JP3506915B2 - 入金額のチェック装置 - Google Patents

入金額のチェック装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、債権先から入金さ
れた入金額が予定入金額に対して妥当であるか否かをチ
ェックするためのチェック装置に関し、例えば、クレジ
ットカードにより決済された売掛金の入金額のチェック
に利用される。
【0002】近年において、店舗における商品の販売又
はサービスの提供の代金の決済に、クレジットカードを
使用することが増大している。クレジットカードによる
決済が行われた場合に、店舗はクレジットカード会社に
対して債権を有することになる。その債権についてクレ
ジットカード会社から店舗に入金があった場合に、その
入金額が正しいか否かについて、店舗において簡便にチ
ェックできることが望ましい。
【0003】
【従来の技術】従来において、クレジットカードによる
決済を行った場合に、店舗では集金条件毎に入金予定額
を計算し、得られた入金予定額と実際の入金額とが一致
したときに正常であるとし、入金済みとする。
【0004】しかし、集金条件には、契約種別(支払い
方法)、手数料率、締切日、及び端数処理などがあり、
これらはクレジットカード会社毎に相違する。したがっ
て、入金予定額を算出し入金額の適否をチェックする手
順は、クレジットカード会社毎に相違することとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来に
おいては、入金額の適否をチェックするためのアルゴリ
ズムがクレジットカード会社毎に相違するので、そのた
めのロジックをクレジットカード会社毎に作成しておく
必要があり、その作業に多くの時間と労力とを要してい
る。
【0006】また、店舗においては、クレジットカード
会社毎に異なるロジックを適用して計算しチェックを行
う必要があるので、入金額の実際のチェックのためにも
多くの時間と労力とを要している。
【0007】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、クレジットカード会社などの債権先に対して、集
金条件が異なる場合であっても単一のロジックを適用し
て計算とチェックを行うことを可能とし、入金額のチェ
ックに要する時間と労力とを低減することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、債権先から入金された入金額が予定入金額に対し
て妥当であるか否かをチェックするためのチェック装置
であって、前記債権先について、手数料率及び許容値を
含む集金条件を定めた集金条件ファイルと、前記債権先
に対する債権額を記録した債権管理ファイルと、入力さ
れた実際の入金額を記憶するメモリ領域と、前記債権管
理ファイルを参照して債権額の合計を求める合計手段
と、前記合計手段により求められた債権額の合計に対し
て、前記集金条件ファイルから読み出した前記手数料率
による手数料及び振込手数料を減じた額である入金予定
額を算出する算出手段と、前記算出手段により算出され
た前記入金予定額と前記メモリ領域から読み出した前記
入金額との差額が前記集金条件ファイルから得られる許
容値以内であるか否かを判断する判断手段と、を有して
なる。
【0009】 請求項2の発明に係る装置は、前記債権
管理ファイル22には、債権額についての入金が済んだ
ことを示す入金済みフラグFKを記録する項が設けら
れ、前記入金予定額と前記入金額との差額が前記許容値
PA以内であると前記判断手段が判断した場合には、当
該債権額について前記入金済みフラグFKを記録する。
【0010】 請求項3の発明に係る装置は、前記メモ
リ領域から読み出した前記入金額を含む入金情報、前記
算出手段により算出された前記入金予定額を含む算定入
金額情報、及び前記差額が前記許容値以内であるか否か
前記判断手段が判断した結果についての情報を、画面
に表示する手段を有してなる。
【0011】 請求項4の発明に係る装置は、債権先か
ら入金された入金額が予定入金額に対して妥当であるか
否かをチェックするためのチェック装置であって、前記
債権先について、支払い方法、手数料率、及び許容値を
含む集金条件を定めた集金条件ファイル21と、前記債
権先について、債権額、支払い方法、及び入金済みフラ
グを記録する債権管理ファイル22と、入金の対象範囲
における実際の入金額を記憶するメモリ領域31と、前
記債権管理ファイル22を参照して前記対象範囲におけ
債権額の合計を求める合計手段と、前記合計手段によ
り求められた債権額の合計に対して、前記集金条件ファ
イル21から読み出した前記手数料率による手数料及び
振込手数料を減じた額である入金予定額を算出する算出
手段32と、前記算出手段32により算出された前記入
金予定額と前記メモリ領域31から読み出した前記入金
額との差額が前記集金条件ファイル21から得られる許
容値PA以内であるか否かを判断する判断手段33と、
前記入金予定額と前記入金額との差額が前記許容値PA
以内であると前記判断手段33が判断した場合に、前記
債権管理ファイル22の前記対象範囲における債権額に
ついて前記入金済みフラグFKを記録する手段と、前記
入金予定額と前記入金額との差額が前記許容値PA以内
でないと前記判断手段が判断した場合に、エラーを表示
する手段と、を有してなる。
【0012】
【0013】メモリ領域として、CPUのレジスタ、R
AM、その他の半導体メモリ、磁気ディスクや光磁気デ
ィスクなどの記憶領域を用いることが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るチェック装置
5を適用した債権管理システム1の構成を示すブロック
図、図2は集金条件ファイル21の構成の例を示す図、
図3は債権管理ファイル22の構成の例を示す図、図4
は自動仕訳ファイル23の構成の例を示す図である。以
下の説明においては、各地に店舗を持つ量販店に債権管
理システム1を用いた例を説明する。
【0015】図1において、債権管理システム1は、ホ
スト11及び端末装置12a,12b,12c…などか
らなっている。これらホスト11及び端末装置12a,
12b,12c…は、例えば量販店の本部に設置され
る。なお、端末装置12a,12b,12cはいずれも
同じ機能を有しているので、これらの全部又は一部を
「端末装置12」と記載することがある。他の構成要素
についても同様である。
【0016】ホスト11には、回線15を介してセンタ
ー13が接続される。センター13には、多数のクレジ
ットカード会社のホスト14a,14b,14c…が接
続されている。ホスト11には、回線18を介してスト
アコントローラ16が接続される。ストアコントローラ
16には、量販店の各店舗に設置された多数のPOS端
末17が接続される。回線15,18として、LAN、
WAN、インターネット、専用回線、公衆回線、又はイ
ンタフェースのケーブルなどを用いることができる。ま
た、ホスト11には、集金条件ファイル21、債権管理
ファイル22、及び自動仕訳ファイル23が接続されて
いる。
【0017】図2に示すように、集金条件ファイル21
には、クレジットカード会社である債権先CP、契約種
別KS、手数料率α、締切日SD、及び許容値PAなど
の項目が設けられている。手数料率αは、通常、売上金
に対する割合で示され、契約種別KS及びクレジットカ
ード会社に応じて異なる。許容値PAは、売上金に基づ
いて計算される入金予定額ARと実際の入金額TTとの
差額について、それが許容値PAとして設定されている
額よりも低い場合に、その入金額TTを妥当であると判
断するためのものである。
【0018】なお、許容値PAとして、百円乃至数百円
程度が設定される。千円乃至数1000円、又は1万円
程度が設定される場合もある。この許容値PAは、本来
は零であるはずの差額が発生したときであっても、再度
の計算を行ったりその原因を追求したりすることなく、
これを入金調整NTとして処理することによって、全体
としての処理効率の向上を図るものである。したがっ
て、取り引きされる金額に対して微小な額であれば、債
権管理システム1を利用する者が適宜設定することがで
きる。その際に、各集金条件毎にそれぞれの許容値PA
を設定してもよいし、また、全体又はグループ毎に、少
し大きめの許容値PAを設置しておいてもよい。
【0019】図2の例では、債権先CPつまりクレジッ
トカード会社が「AAA」であり、契約種別KSがリボ
ルビング払いである場合に、手数料率αは3%、締切日
SDは月末、許容値PAは100円となっている。
【0020】図3に示すように、債権管理ファイル22
には、債権先CP、契約種別KS、受注番号JN、売上
日UD、売掛額AC、及び入金フラグFKなどの項目が
設けられている。入金フラグFKは、売掛額ACについ
ての入金が済んだ場合に記録する項目であり、本発明に
おける入金済みフラグに対応する。
【0021】図4において、自動仕訳ファイル23に
は、現金預金GY、手数料AF、振込手数料FT、入金
調整NT、及び売掛額ACなどの項目が設けられてお
り、借方及び貸方のそれぞれについて、合計額が図の下
部に記録される。
【0022】次に、債権管理システム1の動作及び操作
方法について説明する。図5はホスト11における処理
のうちのチェック機能を取り出して示すブロック図、図
6は端末装置12の表示面HGに表示される判断結果画
面HG1の例を示す図、図7はチェック処理の全体の流
れを示すフローチャート、図8は入金予定額算出処理を
示すフローチャートである。
【0023】図5に示すように、ホスト11には、入金
額TTを始めとする入金情報NJを記憶するメモリ領域
31、債権管理ファイル22を参照して入金予定額AR
を算出する算出部32、算出された入金予定額ARと入
金額TTとの差額が集金条件ファイル21から得られる
許容値PA以内であるか否かを判断する判断部33が設
けられる。算出部32及び判断部33は、CPUがプロ
グラムを実行することによって機能的に実現される。し
かし、その一部をハードウエア又はファームウエアによ
り実現してもよい。
【0024】さて、顧客は、店舗で買い物をしたとき
に、クレジットカードによって決済を行うことができ
る。クレジットカードとして、種々のクレジットカード
会社のものを使用することができる。また、クレジット
カードを使用する際に、支払い方法として、翌月の1回
払い、ボーナス併用払い、分割払い、又はリボルビング
払いなど、種々の支払い方法(契約種別KS)を指定す
ることができる。通常、支払い方法の相違によって手数
料率αが異なる。
【0025】図1を参照して、購入金額(売掛額A
C)、クレジットカード会社名(債権先CP)、支払い
方法などの情報は、それぞれの取り引き毎に、POS端
末17からストアコントローラ16及び回線18を介し
てホスト11に転送される。このような情報転送処理
は、リアルタイムにより又はバッチ処理により行われ
る。
【0026】また、クレジットカードにより決済がなさ
れたこと、及びそれに付随する情報は、それぞれのクレ
ジットカード会社に伝えられる。量販店にとって、クレ
ジットカード会社は本発明における債権先CPに相当
し、量販店のクレジットカード会社に対する売掛額AC
つまり量販店における売上額は、本発明における債権額
に相当する。クレジットカード会社は、締め切り日毎の
合計の売掛額ACについて、それらから手数料AF及び
振込手数料FTを減じた額を計算し、支払い先である量
販店の指定口座に振り込む。振り込まれた金額が実際の
入金額である。なお、文中において、売掛額ACの合計
ACTを「売掛額AC」と記載することがある。
【0027】量販店においては、その取り引き銀行の銀
行通帳の記載により、又はクレジットカード会社からの
支払い通知などにより、入金のあったこと及び入金額T
Tを知ることができる。入金があった場合に、担当者
は、端末装置12を操作し、図6に示すように、その表
示面HGに判断結果画面HG1を表示させ、その画面H
G1において、クレジットカード会社名又はそのコード
名、契約種別KS、及び入金額TTなどの入金情報NJ
を入力する。入力された入金情報NJは、画面HG1に
表示されるとともに、図5に示すようにホスト11のメ
モリ領域31に記憶される。なお、入金情報NJを、ク
レジットカード会社のホスト14からセンター13を介
してホスト11に直接的に送信するように構成すること
も可能である。
【0028】ホスト11において、入力された入金情報
に基づいて、各クレジットカード会社からの入金額が妥
当であるか否かがチェックされる。図7に示すように、
入金額TTが入力されると(#11)、入金予定額AR
の算出が行われる(#12)。これらの算出結果は、判
断結果画面HG1に算定結果情報SKとして表示され
る。
【0029】その後、入金情報NJに対応する許容値P
Aが集金条件ファイル21から読み出される(#1
3)。入金予定額ARと入金額TTとの差額が、許容値
PA以内であるか否かが判断される(#14)。イエス
である場合には、入金された入金情報NJに対応する債
権管理ファイル22の入金フラグFKの項目に、入金済
であることを示すフラグが記録される(#15)。この
ときに、自動仕訳を行って自動仕訳ファイル23に必要
な事項を記録する。そして、判断結果画面HG1におい
て、チェックの結果情報KKを表示する。結果情報KK
としては、例えば、入金予定額ARと入金額TTとの差
額が許容値(誤差)PA内であること、入金フラグFK
を記録して入金消込みを行ったこと、また差額があった
場合には入金調整を行った旨などが表示される。
【0030】また、ステップ#14でノーである場合に
は、表示面HGにエラーメッセージが表示される(#1
6)。図8において、対象範囲における売掛額ACの合
計ACTを算出する(#21)。対象範囲は締切日SD
に応じて定められ、売上日UDが対象範囲内である売掛
額ACが抽出される。算出された合計ACTはメモリ領
域3に記憶される。次に、手数料AFを、売掛額の合計
ACT×手数料率αとして算出する(#22)。入金予
定額ARを、合計ACT−(手数料AF+振込手数料F
T)として算出する(#23)。
【0031】このように、本実施形態によると、集金条
件の異なる種々のクレジットカード会社などの債権先に
対して、例えば図7及び図8に示す単一のロジックを適
用して計算とチェックを行うことができる。したがっ
て、入金額TTのチェックに要する時間と労力とを大幅
に低減することができる。
【0032】また、入金のチェックの結果が正常であっ
た場合には、債権管理ファイル22の入金フラグFKに
記録を行うようにしたので、いわゆる入金消込みが自動
的に行われる。入金情報NJ及びチェック結果が判断結
果画面HG1として表示されるので、担当者はチェック
状況が一目瞭然である。
【0033】上述の実施形態においては、入金情報NJ
を端末装置12から入力し、ホスト11において入金額
TTのチェックを行い、その結果を端末装置12に表示
するように構成したが、端末装置12において入金額T
Tのチェックを行うようにしてもよい。また、ホスト1
1に設けた表示装置の表示面に判断結果画面HG1を表
示し、またホスト11において入金情報NJを入力する
ように構成してもよい。
【0034】上述の実施形態において、集金条件ファイ
ル21及び債権管理ファイル22の構成、債権管理シス
テム1の全体又は各部の構成、処理内容、処理順序、処
理タイミングなどは、本発明の趣旨に沿って適宜変更す
ることができる。
【0035】本発明は、クレジットカード会社以外の種
々の債権先に対する入金額TTのチェックに適用するこ
とができる。
【0036】
【発明の効果】本発明によると、クレジットカード会社
などの債権先に対して、集金条件が異なる場合であって
も単一のロジックを適用して計算とチェックを行うこと
が可能となり、入金額のチェックに要する時間と労力と
を低減することができる。
【0037】請求項2の発明によると、入金のチェック
の結果が正常であった場合には、債権管理ファイルの入
金フラグに記録を行うようにしたので、いわゆる入金消
込みが自動的に行われる。
【0038】請求項3の発明によると、入金情報及びチ
ェック結果が表示面に表示されるので、担当者はチェッ
ク状況を一目で容易に認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチェック装置を適用した債権管理
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】集金条件ファイルの構成の例を示す図である。
【図3】債権管理ファイルの構成の例を示す図である。
【図4】自動仕訳ファイルの構成の例を示す図である。
【図5】ホストにおける処理のうちのチェック機能を取
り出して示すブロック図である。
【図6】端末装置の表示面に表示される判断結果画面の
例を示す図である。
【図7】チェック処理の全体の流れを示すフローチャー
トである。
【図8】入金予定額算出処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 債権管理システム(チェック装置) 5 チェック装置 21 集金条件ファイル 22 債権管理ファイル 31 メモリ領域 32 算出部(予定額を算出する手段) 33 判断部(判断する手段) CP 債権先 PA 許容値 AC 売掛額(債権額) TT 入金額 AR 入金予定額 NJ 入金情報 FK 入金フラグ(入金済みフラグ) SK 算定結果情報(算定入金額情報) KK 結果情報(結果についての情報)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 容子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 辻 聡子 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−202791(JP,A) 特開 昭61−276084(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】債権先から入金された入金額が予定入金額
    に対して妥当であるか否かをチェックするためのチェッ
    ク装置であって、 前記債権先について、手数料率及び許容値を含む集金条
    件を定めた集金条件ファイルと、 前記債権先に対する債権額を記録した債権管理ファイル
    と、 入力された実際の入金額を記憶するメモリ領域と、 前記債権管理ファイルを参照して債権額の合計を求める
    合計手段と、 前記合計手段により求められた債権額の合計に対して、
    前記集金条件ファイルから読み出した前記手数料率によ
    る手数料及び振込手数料を減じた額である 入金予定額を
    算出する算出手段と、前記算出手段により 算出された前記入金予定額と前記メ
    モリ領域から読み出した前記入金額との差額が前記集金
    条件ファイルから得られる許容値以内であるか否かを判
    断する判断手段と、 を有してなることを特徴とする入金額のチェック装置。
  2. 【請求項2】前記債権管理ファイルには、債権額につい
    ての入金が済んだことを示す入金済みフラグを記録する
    項が設けられ、 前記入金予定額と前記入金額との差額が前記許容値以内
    であると前記判断手段が判断した場合には、当該債権額
    について前記入金済みフラグを記録する、 請求項1記載の入金額のチェック装置。
  3. 【請求項3】前記メモリ領域から読み出した前記入金額
    を含む入金情報、前記算出手段により算出された前記入
    金予定額を含む算定入金額情報、及び前記差額が前記許
    容値以内であるか否かを前記判断手段が判断した結果に
    ついての情報を、画面に表示する手段を有してなる、 請求項1又は請求項2記載の入金額のチェック装置。
  4. 【請求項4】債権先から入金された入金額が予定入金額
    に対して妥当であるか否かをチェックするためのチェッ
    ク装置であって、 前記債権先について、支払い方法、手数料率、及び許容
    値を含む集金条件を定めた集金条件ファイルと、 前記債権先について、債権額、支払い方法、及び入金済
    みフラグを記録する債権管理ファイルと、 入金の対象範囲における実際の入金額を記憶するメモリ
    領域と、 前記債権管理ファイルを参照して前記対象範囲における
    債権額の合計を求める合計手段と、 前記合計手段により求められた債権額の合計に対して、
    前記集金条件ファイルから読み出した前記手数料率によ
    る手数料及び振込手数料を減じた額である 入金予定額を
    算出する算出手段と、前記算出手段により 算出された前記入金予定額と前記メ
    モリ領域から読み出した前記入金額との差額が前記集金
    条件ファイルから得られる許容値以内であるか否かを判
    断する判断手段と、 前記入金予定額と前記入金額との差額が前記許容値以内
    であると前記判断手段が判断した場合に、前記債権管理
    ファイルの前記対象範囲における債権額について前記入
    金済みフラグを記録する手段と、 前記入金予定額と前記入金額との差額が前記許容値以内
    でないと前記判断手段が判断した場合に、エラーを表示
    する手段と、 を有してなることを特徴とする入金額のチェック装置。
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