JP3506705B2 - 熱補助ひげそり装置 - Google Patents

熱補助ひげそり装置

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JP3506705B2
JP3506705B2 JP52541094A JP52541094A JP3506705B2 JP 3506705 B2 JP3506705 B2 JP 3506705B2 JP 52541094 A JP52541094 A JP 52541094A JP 52541094 A JP52541094 A JP 52541094A JP 3506705 B2 JP3506705 B2 JP 3506705B2
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チェン,ラリー
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B21/00Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
    • B26B21/40Details or accessories
    • B26B21/48Heating means

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、毛を切断するためにカミソリ刃を使用する
手で持つカミソリに関する。さらに詳細には、本発明
は、バッテリ作動の充電式カミソリに関する。特に、本
発明は、カミソリ刃とそるべきひげとの近傍に加熱空気
流を送るために有効である。
発明の背景 一般にひげそりにおいて、ひげを加熱するときにさら
に容易に切断できることが分かっている。さらに、ひげ
をそっている皮膚面を加熱することは円滑性を得ること
を補助し、皮膚に心地よいことは知られている。毛とひ
げをそる表面との双方に熱を加える利点は、ひげそりに
とって重要である。
カミソリ刃を使用する典型的なひげそりにおいて、刃
の切断縁は、皮膚面をわたって引かれ、刃の経路のある
毛を切断する。一般的にお湯または暖かいひげそりクリ
ームをつけることによって熱が皮膚面に伝えられる。こ
のような方法においておいて加えられる熱の有効性は、
一時的なものである。水及びひげそりクリームは、約7
乃至9分継続するひげそりの始めと終わりの間には冷め
てしまう。暖かいひげそりクリームの有効性は、今の市
場の環境では実際的ではない。また、ひげそりクリーム
またはローションのような冷たいか、または室温の毛髪
柔軟剤は、表面につけられる。このような動作手順は、
密着したひげそりを行い、この刃は、毛または皮膚面の
双方と直接接触する。しかしながら、非常に密着したひ
げそりの緊密性は、知られているように皮膚に刺激を与
える可能性を大きくする。カミソリ刃でひげをそること
に関連する多くの問題は、カミソリ刃が毛を切断する直
前に、ひげをそる皮膚面が適当に加熱されるならば解決
できる。
上述したように、ひげそりの心地よさの一部は、その
熱の作用にある。ひげそりの快適性は、ひきずりの作
用、または切断しようとする皮膚及び毛によって生じる
刃に対する抵抗によって妨げられる。毛と皮膚の間の接
触領域は、毛とカミソリ刃の切断縁の双方の関係によっ
て制限される。ひげそりの各ストロークによって切断刃
の近傍の毛に熱を加えることは、この問題を解決する。
ひげそりを改良するために熱を使用する上での制限は、
心地よいと感じる温度の許容できる範囲である。ひげそ
り用の心地よい範囲は、120゜乃至170゜F(49℃乃至77
℃)に制限されることが知られている。
大気を加熱し、加熱された空気をひげそりに取り付け
られたカミソリ刃と切断すべき毛の双方の近傍に送るこ
とは、さらに大きな問題を呈する。この問題の一部は、
水の存在及びひげそり中に存在する他の液体によって発
生する。水はユーザがカミソリ及びカミソリ刃を洗うと
きにカミソリ全体に広がる。切られた毛、ひげそりクリ
ーム及び水を含むひげそりによって生じるひげそりくず
は、加熱された空気から離れる方向に送らなければなら
ない。他方、このくずはカミソリ刃の近傍に向かう空気
の温度に影響を与える。さらに、くずは、カミソリから
の加熱された空気流を禁止することができる。
他の問題は、水を含む液体の存在において空気を加熱
する段階を含む。本発明は、モータを作動してファンを
回転するか、カミソリの加熱部材を作動して大気を加熱
するためにハンドルに取り付けられた充電可能な電池を
使用する。モータが液体の浸透から保護されないなら
ば、モータは、水または他の液体がモータに染み込む度
に使用不可能になる。同様に、作動中にバッテリの乾燥
を維持しなければならない。本発明はこれらの問題を解
決する。本発明は、カミソリの他の部品から隔離して電
池及びモータを包囲するためにハンドルに中空の溝を形
成する。また本発明は、液体がモータ及び電池に浸透す
る障壁を提供する。
上述したように、本発明の1つの目的は、快適なひげ
そりを達成することができるひげそり装置を提供するこ
とである。本発明の他の目的は、カミソリ刃を切断する
直前に毛を加熱することである。さらに本発明の他の目
的は、皮膚を刺激することなく、皮膚の領域を加熱する
熱的に向上したカミソリを提供することである。さらに
本発明の他の目的は、ひげそり中に不快な感じを小さく
するために高温の空気を使用する熱的に向上したカミソ
リを提供することである。本発明の他の目的は、製造に
比較的容易であり、比較的にコストが有効な熱的に向上
したカミソリを提供することにある。
発明の要約 加熱カミソリは、カミソリが毛を切断する直前に、加
熱された空気で切断する毛を柔らかくすることによっ
て、ひきずりを小さくし、その結果生じるひげそりの不
快さを小さくする。本発明によれば、このようなカミソ
リは、空気室が形成されたハウジングを有する。空気室
は空気取り入れ口を排出口とを有する。空気取り入れ口
と排気口との間の空気室にファンが配置されている。ま
た空気室に加熱部材が配置されている。大気温度の空気
は、空気室を通って空気室に入る。ファンは、空気を12
0乃至170゜F(49℃乃至77℃)の温度範囲まで選択的に
空気を加熱する加熱部材を通して未加熱空気を引き、排
気口を通って加熱した空気を流す。排気口は加熱空気を
ひげそりに取り付けられたカミソリ刃の切断縁の近傍に
送る。作動において、加熱空気の温度範囲は120乃至170
゜F(49℃乃至77℃)であり、この範囲はこの技術分野
で知られているように、ひげそりの心地よさを向上する
最適な温度である。
この技術分野でよく知られた市販されている種々のカ
ミソリ刃の内の1つは、カミソリに取り付けられる。ひ
げそりの典型的なくず、すなわち、切断された毛やひげ
そりクリームを収集するために、ひげそりハウジングに
ひげそり中に洗浄することができる溝が設けられる。ま
た溝は、排気口の詰まりを防止する。
本発明の熱補助カミソリは中空であり、充電可能な電
池及びモータを保持する大きさである。電池はモータと
加熱部材を作動する。モータはハウジングのファンに係
合することができる駆動軸を有する。駆動軸はファンを
回転させる。
本発明は、ファンとモータとの間に液体の障壁を提供
する。障壁は、カミソリの作動中にモータの駆動軸に沿
って液体がモータに浸透することを防止する。障壁は、
カミソリの作動中にカミソリを洗い、洗浄することがで
きるようにする。本発明の目的のために、液体障壁は、
液体に混和しない材料で満たされる室である。モータの
駆動軸は、ファンと係合するために収容室を通ってモー
タから突出している。
構造及び動作の双方に関して本発明の新しい特徴並び
に本発明それ自身の特徴は、同じ部品には同じ参照符号
が付される添付図面と関連した詳細な説明から最もよく
理解することができる。
図面の簡単な説明 第1図は、ユーザによって使用されている加熱カミソ
リの斜視図である。
第2図は、作動的な構成に組み立てられたカミソリの
斜視図である。
第3図は、第2図に示すような線3−3に沿って切っ
た断面図である。
第4図は、カミソリの分解斜視図である。
第5図は、2つの弧状刃を示すファンの一部の斜視図
である。
第6図は、複数の弧状の刃を有するように示されたフ
ァンの一部の斜視図である。
好ましい実施例の説明 第1図を参照すると、本発明の加熱カミソリの全体が
参照符号10で示されており、男性ユーザ12の顏に対して
配置されているように示されている。
第2図を参照すると、カミソリは、ハウジング14とハ
ンドル16とを有する。第2図と第3図の間の関係によっ
て示すように、充電ジャック20aと電源オフスイッチ20b
とにアクセスすることができるようにハンドル16に端部
キャップ18が取りつけられている。第2図に示すよう
に、ハウジング14は、大気をハウジング14に引き込むた
めに空気取入口22を備えている。ハウジング14の空気取
入口22に隣接してコネクタ24が取り付けられている。切
断縁28を有するカミソリカートリッジ26は、コネクタ24
に係合している。第2図及び第4図の間の関係によって
示すように、複数のノッチ32を有する支持部材30がハウ
ジング14に取り付けられている。コネクタ24は、支持部
材30のノッチ32と摺動可能に係合することができる。カ
ミソリ10のストロークの間に一時的にひげそりくずを収
集するためにハウジング14に溝34が形成され、溝34はカ
ートリッジ26の長手方向の軸線とほぼ整合している。ハ
ウジング14から空気を出すために溝34に隣接したハウジ
ング14に排気口36が形成され、溝34にほぼ平行になって
いる。
第3図及び第4図の間の関連から分かるように、ハウ
ジング14は、さらに上方本体38と下方本体40とを有す
る。第3図に最もよく示すように、上体本体の空気取入
口22の好ましい実施例は、上方本体38を通るほぼ円形の
開口部である。複数の羽根44が空気取入口22にわたって
形成されている。羽根44は、図示するように複数のスロ
ット48を形成する複数のスペーサ46によって互いに離れ
ている。スロット48は大気が空気取入口22を通ってハウ
ジング14に入ることができるように互いに十分に離され
ているが、空気取り入れ口22を通って人が指を挿入する
ことを防止するために十分に接近している。
さらに第3図及び第4図の間の図面の関連から、上方
の本体38には複数のスライダ50が形成され、下方の本体
40には複数の溝52が形成されている。スライダ50は、上
方の本体38を下方の本体40に取り付けるために溝52と摺
動可能に係合している。上方の本体38は、1つまたはそ
れ以上の第1の円筒形軸54を備えており、下方の本体40
は1つまたはそれ以上の第2の円筒形軸56を備えてい
る。下端60及び上端62を有する戻り止めピン58を保持す
るために第1の円筒形軸54及び第2の円筒形軸56が形成
されている。上方の本体38が下方の本体40に係合すると
き、戻り止め58の上端62は、上方の本体38を下方の本体
40に固定するために上方の本体38の第1の円筒形軸54に
係合する。
第4図に示すように、下方の本体40は、ベース66を通
る円形の穴68が形成されたベース66を有するほぼ円筒形
の壁64が形成されている。第3図からよく理解すること
ができるように、上方の本体38と下方の本体40との係合
は、ハウジング14に空気室を形成し、排気口と流体連通
するように空気取入口22を配置する。
第4図に示すように、ハウジング14の下方の本体40の
凹部64にファン72が取付可能である。第3図にもっとも
よく示すように、ファン72は、第1の端面76と、第2の
端面78と、第1の端面76と第2の端面78との間の環状の
壁80とを有する。シリンダ74は、シリンダ74の長手方向
の軸線にほぼ整合した穴82が形成されている。第4図に
示すように複数のファンの羽根84がシリンダ74の第1の
端面76に取り付けられている。複数のファンの羽根84の
各々は、環状壁80からシリンダ74の長手方向の軸線に向
かって伸びている。本発明の好ましい実施例において、
8つの弧状の羽根84がシリンダ74の第1の端面76に取り
付けられている。
第5図及び第6図を参照すると、複数の弧状の羽根84
の内2つがシリンダ74の第1の端面76に形成されている
状態が示されている。各弧状羽根84は、壁の端部200
と、内端202と、上端204とが形成されている。また各弧
状羽根は、内側湾曲壁206と、外側湾曲壁208とを有す
る。内側の湾曲壁206と外側の湾曲壁208との間の一様な
距離は、距離Tである。第6図に最もよく示すように、
内端202は、シリンダ74の第1の端面76にほぼ直角であ
る。内端206には表面縁部210、上縁部212、内縁214及び
外縁216が形成されている。またシリンダ74は穴82を有
するように示されている。穴82の中央からシリンダ74の
環状壁80への外側の半径部分は、距離R0である。穴82の
中央から弧状羽根84の内端202の表面の端部210の中央へ
の内側の半径は、Riである。外側の半径ROのほぼ直角な
ラインに沿った外縁216の中央の間の中央の距離は、距
離Dcである。本発明の好ましい実施例において、距離Ri
とROの比(ここでRiは、分子)は、0.004乃至0.800の範
囲である。さらに、本発明の好ましい実施例において、
距離DCとROの比(ここでDcは、分子)は、0.446乃至0.8
46の範囲である。さらに、本発明の好ましい実施例にお
いて、距離TとROの比(ここでTは、分子)は、0.08乃
至0.12の範囲である。弧状羽根84は、0.600、0.065の中
央の距離の内側の半径方向の百分率、及び1.000の羽根
の半径方向百分率を有する。しかしながら、当業者には
明らかなように、ほぼ0.5cfmの空気流を送って本発明の
ユーザの皮膚に快適で円滑な感じを与えるように、形状
及び羽根の数が種々変形されて形成される。
第3図に示すように、ファン72のシリンダ74は、シリ
ンダ74の第2の端面78に空洞86を備えている。空洞86
は、第1の端面76に向かうスペーサ88であり、シリンダ
74の穴82にほぼ長手方向に整合している。空洞86は、穴
82より大きい直径を有する。
第3図は、下方の本体40の壁64のベース66から距離91
だけ伸びているほぼ円筒形のドラム90が形成されてい
る。ドラム90は、ほぼ円筒形の収容室92と、ほぼ円筒形
の通路94とを有する。収容室92の周縁は、通路94の周縁
より大きい。通路94の周縁は、ファン72のシリンダ74の
穴82の周縁と同じである。
第4図に示すように、室70に加熱部材96が取り付けら
れている。ハウジング14の下方の本体40は、部材96と複
数のピン100とを固定するために、複数の円筒形ピンポ
ケット98を備えている。本発明の加熱部材96の好ましい
実施例において、加熱部材96は、1平方インチ当たり14
0ワット(21.7ワット(1平方センチメートル当たり)
の電力を越えて発生することを防止するために0.5オー
ムの抵抗器を通る7ampの電流によって作動される。しか
しながら、当業者には明らかなように、加熱部材96は、
電流、抵抗及び電力の組み合わせを有するように構成さ
れている。
第3図及び第4図の断面で最もよく分かるように、ハ
ンドル16は、電池104とモータ106を保持するような大き
さの中空の溝102を備えている。電池104は、加熱部材96
及びモータ106とを作動させる。本発明の好ましい実施
例において、電池は技術分野ではよく知られた充電式の
ニッケルカドミウム電池(NiCad)である。しかしなが
ら、当業者によって理解することができるように、電池
の数は、本発明と関連して種々の数において使用するこ
とができる。本発明の好ましい実施例において、モータ
106は、駆動軸108を有し、この駆動軸108は、モータ106
から凹部64のベース66の円形の穴68を通って、ドラム90
の円形の通路94を通って、及び収容室92を通ってファン
72の穴82に伸びている。収容室92は、ハンドル16とハウ
ジング14との間に液体の障壁を形成するために液体に混
和しない材料で充填される。作動において、モータ106
の駆動軸108は、ファン72を回転して加熱部材96を通っ
て大気を流して空気を加熱し、加熱空気を排気口36を通
ってカミソリカートリッジ26の切断縁28の近傍に流す。
ここで図示し詳細に示した特に熱的に補助されたひげ
そり装置は、この目的を完全に達成して前述した効果を
提供することができるが、それは本発明の好ましい実施
例の単なる例示であり、請求の範囲で述べるもの以外の
構造または設計に詳細に制限されるものではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クインタナ,ジェイソン アメリカ合衆国ワシントン州98684,ヴ ァンクーバー,ワンハンドレッドシック スティファースト・コート・ヴィー166 2404エスイー (56)参考文献 国際公開93/005930(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B26B 21/48

Claims (28)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気取入口と空気排出口を有する空気室を
    具備したハウジングと、 前記空気室内に取り付けられたファンと、 前記空気室内に取り付けられた加熱部材と、 前記空気排出口に接近してハウジングの外側に取り付け
    られた毛をそるカミソリ刃と、 前記ハウジングに固定されたハンドルと、 前記ハンドルと前記ハウジングとの間に配置された液体
    障壁を形成する装置と、 前記空気室を通って前記加熱部材に空気を流し、前記空
    気排出口から前記刃の近傍に加熱空気を流すために前記
    ファンを回転するように前記ハンドルに取り付けられた
    モータとを有する加熱カミソリ。
  2. 【請求項2】前記空気取入口は、前記空気排出口に流体
    連通している請求項1に記載の加熱ひげそり。
  3. 【請求項3】前記加熱部材及び前記モータを作動する作
    動装置を有する請求項1に記載のカミソリ。
  4. 【請求項4】前記作動装置は電池である請求項3に記載
    のカミソリ。
  5. 【請求項5】前記ハウジングは複数のスライドを有する
    上方本体と、複数の溝を有する下方本体とを有し、前記
    上方本体のスライドは前記下方本体の前記溝に摺動可能
    に係合可能である請求項1に記載のカミソリ。
  6. 【請求項6】前記加熱部材は1つのコイル部材を有する
    請求項1に記載のカミソリ。
  7. 【請求項7】前記加熱部材は複数のコイル部材を有する
    請求項6に記載のカミソリ。
  8. 【請求項8】前記加熱部材は、1平方インチあたり150
    ワット(1平方センチメートルあたり23.3ワット)未満
    の電力密度を達成する請求項6に記載のカミソリ。
  9. 【請求項9】前記加熱部材は、5乃至7アンペアの電流
    によって加熱される請求項6に記載のカミソリ。
  10. 【請求項10】前記加熱部材は、0.1乃至0.1オームの間
    の少なくとも1つの抵抗器を有する請求項6に記載のカ
    ミソリ。
  11. 【請求項11】前記加熱部材は前記カミソリから取り外
    し可能である請求項6に記載のカミソリ。
  12. 【請求項12】前記液体障壁形成装置は、液体に混和し
    ない材料を有する請求項1に記載のカミソリ。
  13. 【請求項13】前記材料は石油をベースとしたゲルであ
    る請求項12に記載のカミソリ。
  14. 【請求項14】前記液体に混和しない材料は、前記材料
    を保持するために前記ファンに形成されたほぼ円筒形の
    収容室内に保持される請求項12に記載のカミソリ。
  15. 【請求項15】前記モータは、前記ファンと係合可能な
    駆動軸を有する請求項1に記載のカミソリ。
  16. 【請求項16】前記駆動軸は、使用中及び前記ひげそり
    の洗浄中に前記モータに液体が侵入することを防止する
    ために前記収容室を通って伸びている請求項15に記載の
    カミソリ。
  17. 【請求項17】前記ファンは第1の端面と、第2の端面
    と、その間の環状壁とから成るシリンダを有し、前記シ
    リンダは、前記シリンダの長手方向の軸線とほぼ整合し
    た前記シリンダを通る穴を具備しており、前記第1の端
    面は、各々が前記環状壁と前記長手方向の軸線との間に
    伸びていると共に前記第1の端面に取り付けられている
    複数の弧状の羽根を有する請求項12に記載のカミソリ。
  18. 【請求項18】前記ファンは、前記シリンダの第1の端
    面に形成された少なくとも1つの羽根を有する請求項17
    に記載のカミソリ。
  19. 【請求項19】前記シリンダは、前記第2の端面に前記
    第1の端面に向かって所定の距離伸びている円形の空洞
    を有し、前記空洞は、前記シリンダを通って前記穴と整
    合しており、前記穴の直径より大きな直径を有する請求
    項17に記載のカミソリ。
  20. 【請求項20】前記収容室は、キャップを通過するほぼ
    円筒形の通路を備えており、前記キャップの前記通路の
    周縁は、前記シリンダの前記穴とほぼ同じである請求項
    18に記載のカミソリ。
  21. 【請求項21】前記収容室は、前記円形の通路の周縁よ
    り大きい円周を有する請求項19に記載のカミソリ。
  22. 【請求項22】前記ハウジングは、ひげそりくずを一時
    的に収集するために前記空気排出口の近傍に溝を具備し
    ており、前記溝は、前記空気排出口にほぼ平行になって
    いる請求項2に記載のカミソリ。
  23. 【請求項23】ベースと、 前記ベース上に取り付けられたひげそり刃と、 前記ベースに取り付けられた加熱部材及び空気羽根車を
    有する空気加熱器であって、選択的に加熱された空気を
    前記ひげそり刃の近傍に送るために前記羽根車及び前記
    加熱部材を通るように未加熱空気を流すために前記ベー
    スに取り付けられている空気加熱器と、 前記空気加熱器に取り付けられていると共に前記羽根車
    に係合可能な駆動軸を有するモータと、 前記モータを前記空気加熱器から液体的に絶縁して保持
    するために前記空気加熱器と前記モータとの間に配置さ
    れた障壁とを有する手で持つ加熱カミソリ。
  24. 【請求項24】前記モータと前記加熱部材とを作動する
    ために前記ベースに取り付けられた充電式の電池を有す
    る請求項23に記載のカミソリ。
  25. 【請求項25】前記羽根車は、前記モータの前記駆動軸
    によって回転される請求項24に記載のカミソリ。
  26. 【請求項26】前記羽根車は、前記羽根車に取り付けら
    れた複数の羽根を有する請求項25に記載のカミソリ。
  27. 【請求項27】前記ベースは、前記加熱空気を前記ひげ
    そり刃に送る空気排出口を具備している請求項23に記載
    のカミソリ。
  28. 【請求項28】前記障壁は、液体に混和しないゲルを保
    持する収容室であり、前記収容室は、前記モータの前記
    駆動軸に接触するように前記ゲルを保持するために前記
    羽根車のほぼ中央に形成された円形の空洞である請求項
    15に記載のカミソリ。
JP52541094A 1993-05-07 1994-03-29 熱補助ひげそり装置 Expired - Lifetime JP3506705B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US5915493A 1993-05-07 1993-05-07
US08/059,154 1993-05-07
PCT/US1994/003392 WO1994026477A1 (en) 1993-05-07 1994-03-29 Thermally assisted shaving system

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