JP3506544B2 - 画像表示装置および画像表示システム - Google Patents

画像表示装置および画像表示システム

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JP3506544B2
JP3506544B2 JP23282195A JP23282195A JP3506544B2 JP 3506544 B2 JP3506544 B2 JP 3506544B2 JP 23282195 A JP23282195 A JP 23282195A JP 23282195 A JP23282195 A JP 23282195A JP 3506544 B2 JP3506544 B2 JP 3506544B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示装置に関
し、より特定的には、所定のプログラムに従って画像表
示処理を実行することにより、表示器に画像を表示する
画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電子技術の急速な発展に伴い、コ
ンピュータを利用した電子ゲーム装置が多数販売されて
いる(例えば、本願出願人の製造販売に係る「スーパー
ファミコン」、「ゲームボーイ」;いずれも登録商
標)。これら従来の電子ゲーム装置においては、ゲーム
プログラムの実行の結果として生成されるゲーム画像を
表示するための表示器(CRTディスプレイ、液晶表示
装置等)を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
ゲーム装置においては、遊戯時間の管理は、全て遊戯者
自身に任されていた。しかしながら、遊戯者は、ゲーム
に熱中するあまり、気付かずに長時間にわたって遊戯し
てしまうことが多い。このような場合、遊戯者の肩,
腰,指,腕,目等の身体に疲労が蓄積してしまう。
【0004】なお、子供の過度な遊戯を防止するために
タイマ機能を備えた電子ゲーム装置が、実開平3−25
923号公報に開示されている。しかしながら、当該公
報に示された電子ゲーム装置は、設定時間が来ると単に
動作を停止させるように構成されているため、ゲーム再
開時に、遊戯者は、また最初からゲームを行わなければ
ならない。これでは、遊戯者のゲームに対する興味が失
せてしまう。特に、最近のロールプレイングゲームは、
1ゲームの終了までに長時間を要するため、ゲームを再
開する毎に、最初からゲームをやり直さなければならな
いこととすると、いつまでたってもゲームが終了せず、
結局、遊戯者の累積的な遊戯時間が増えてしまい、好ま
しくない。なお、上記のような問題は、電子ゲーム装置
に限らず、プログラムによって動作する他の画像表示装
置(パーソナルコンピュータ,教育装置等)においも生
じ得る。
【0005】それゆえに、本発明の目的は、ユーザの疲
労が蓄積するのを防止し得る画像表示装置および画像表
示システムを提供することである。本発明の他の目的
は、自動的に画像表示が中断されたとしても、最初から
または区切りの悪い状況から作業をやり直す必要のない
画像表示装置および画像表示システムを提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】以下に
は、前述した課題を解決するための手段およびそのよう
な手段によって達成される効果について説明するが、後
述する実施例との対応関係を明確にする目的で、各手段
について、実施例上の対応する構成要素の参照番号を付
しておく。しかしながら、このような参照番号は、あく
までも参考のために付されるのであって、本発明の範囲
を限定的に解釈するために用いられてはならないことを
予め指摘しておく。
【0007】第1の発明は、画像表示プログラムを記憶
したプログラム記憶手段(41)、プログラム記憶手段
に記憶されている画像表示プログラム(411)に従っ
て、画像表示処理を実行する処理手段(221,22
3)、画像表示処理の進捗状況を示すための進捗状況デ
ータを記憶可能なデータ記憶手段(42,420)、処
理手段が画像表示処理を実行しているとき、予め定めら
れた適宜のセーブポイントにおいて、進捗状況データを
保存すべき状態になったことを判断する判断手段(22
1)、判断手段が進捗状況データを保存すべき状態にな
ったと判断する毎に、当該進捗状況データをデータ記憶
手段に記憶させるデータ保存制御手段(221)、処理
手段による画像表示処理の連続実行時間を計時する計時
手段(221,2221,2222)、計時手段によっ
て計時された連続実行時間が、予め設定された画像表示
継続許容時間と所定の関係に達したとき、処理手段によ
る画像表示処理の実行を中断させる中断手段(22
1)、および中断手段が処理手段による画像表示処理の
実行を中断させた後、再開のための所定の条件が満たさ
れると、データ記憶手段に記憶された進捗状況データに
基づいて、処理手段に中断前のセーブポイントから画像
表示処理の実行を再開させる再開制御手段(221,2
224,2225)を備えている。
【0008】上記のように、第1の発明では、画像表示
処理の連続実行時間がが予め設定された画像表示継続許
容時間と所定の関係に達したときに、画像表示処理の実
行を中断させるようにしているので、長時間の連続作業
によってユーザの疲労が蓄積するのを防止することがで
きる。しかも、画像表示処理の実行中断後、再開のため
の所定の条件が満たされるまでは、画像表示処理の実行
が許可されないので、ユーザは、強制的に休息時間をと
らされる。従って、ユーザの疲労が回復する機会を確保
することができる。また、第1の発明では、予め定めら
れた各セーブポイントにおいて、画像表示処理の進捗状
況を示すデータを保存しておき、画像表示処理の中断
後、再開のための所定の条件が満たされたときは、画像
表示処理の実行が中断される前のセーブポイントの状態
から画像表示処理を再開するようにしているので、画像
表示処理の再開後ユーザは作業を最初からやり直す必要
がない。しかも、作業の再開は、画像表示処理の中断時
の状態からではなく、中断前のセーブポイントの状態か
ら行えるので、区切りの良いタイミングから作業を再開
することができる。例えば、本発明をテレビゲームに適
用した場合を考えると、もしゲームの中断時そのままの
状態でゲーム状態を保存すると、敵の攻撃を受ける直前
でゲームの状態を保存してしまうことがある。このよう
な場合、ゲームを再開した直後に、避ける間もなく敵の
攻撃を受けてしまい、遊戯者にとって不利な状況にな
る。本発明のように、予め定められたセーブポイント
(区切りの良いタイミングが選ばれる)の状態からゲー
ムを再開できるようにすると、上記のような不利な状況
を回避できる。
【0009】上記第1の発明において、予め設定された
画像表示継続許容時間を変更可能にしても良い。また、
画像表示処理が中断されている状態を、再開のための所
定の条件が満たされる前に解除できるようにしても良
い。また、データ記憶手段(420)に、一時記憶領域
と保存用記憶領域とを設け、各セーブポイントにおい
て、進捗状況データを一時記憶領域に記憶させ、画像表
示処理の実行を中断するとき、一時記憶領域に記憶され
ている進捗状況データを保存用記憶領域に記憶させ、画
像表示処理の実行を中断した後に、再開のための所定の
条件が満たされると、保存用記憶領域に記憶された進捗
状況データに基づいて、中断前のセーブポイントから画
像表示処理の実行を再開するようにしても良い。この場
合、一時記憶領域に複数のセーブポイントにおける進捗
状況データを記憶させ、画像表示処理の実行を中断する
とき、一時記憶手段に記憶された複数の進捗状況データ
の中から選択された進捗状況データを読み出して保存用
記憶領域に記憶させるようにしても良い。これによっ
て、ユーザにとって都合の良いセーブポイントから作業
を再開できる。また、画像表示処理の実行中断継続時間
が予め設定された再開可能時間と所定の関係に達したと
きに、中断前のセーブポイントから画像表示処理の実行
を再開するようにしても良い。この場合、予め設定され
た再開可能時間を変更できるようにしても良い。
【0010】第2の発明は、画像表示プログラムに従っ
て画像表示処理を実行することにより画像信号を出力す
る画像表示装置本体(2)と、当該画像表示装置本体に
着脱自在に接続可能なカートリッジ(4)とから成る画
像表示システム(1)であって、カートリッジ(4)
は、基板(44)、基板上に設けられ、画像表示プログ
ラム(411)と、中断処理用プログラム(412)と
を記憶しているプログラム記憶手段(41)、および基
板上に設けられ、画像表示処理の進捗状況を示すための
進捗状況データを記憶可能なデータ記憶手段(42)を
備え、画像表示装置本体(2)は、画像表示プログラム
に従って、画像表示処理を実行する処理手段(221,
223)、処理手段が画像表示処理を実行していると
き、予め定められた適宜のセーブポイントにおいて、進
捗状況データを保存すべき状態になったことを判断する
判断手段(221)、判断手段が進捗状況データを保存
すべき状態になったと判断する毎に、当該進捗状況デー
タをデータ記憶手段に記憶させるデータ保存制御手段
(221)、処理手段による画像表示処理の連続実行時
間を計時する計時手段(221,2221,222
2)、計時手段によって計時された連続表示時間が、予
め設定された画像表示継続許容時間と所定の関係に達し
たとき、処理手段による画像表示処理の実行を中断させ
る中断手段(221)、および中断手段が処理手段によ
る画像表示処理の実行を中断させた後、再開のための所
定の条件が満たされると、データ記憶手段に記憶された
進捗状況データに基づいて、処理手段に中断前のセーブ
ポイントから画像表示処理の実行を再開させる再開制御
手段(221,2224,2225)を備え、カートリ
ッジを画像表示装置本体に装着することにより、基板と
画像表示装置本体とが電気的に接続され、処理手段が画
像表示プログラムを実行することに対応して、判断手
段、データ保存制御手段、計時手段、中断手段、再開制
御手段は、中断処理用プログラムに従って動作すること
を特徴とする。
【0011】上記のように、第2の発明では、画像表示
装置本体に着脱自在に接続されるカートリッジ内のプロ
グラム記憶手段に、画像表示プログラムおよび中断処理
プログラムが格納されている。従って、画像表示プログ
ラムに最適な画像表示処理の中断時間および中断方法が
ユーザに提供される。
【0012】上記第2の発明において、予め設定された
画像表示継続許容時間を変更可能にしても良い。また、
画像表示処理の実行が中断されている状態を、再開のた
めの所定の条件が満たされる前に解除できるようにして
も良い。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施例に
係る電子ゲーム装置の使用状態を示す斜視図である。図
2は、図1に示された電子ゲーム装置の電気的な構成を
示すブロック図である。以下、これら図1および図2を
参照して、本実施例の構成について説明する。
【0014】電子ゲーム装置1は、表示器21および画
像/音声処理装置22を内蔵する本体装置2を備えてい
る。この本体装置2は、支持具3によって遊戯者の顔の
前方近傍に支持される。遊戯者は、本体装置2を覗き込
むことによって、ゲーム画像を見ることができる。な
お、本実施例では、本体装置2は、立体映像を表示する
ように構成されている。また、本体装置2には、ゲーム
プログラム等を記憶したプログラムカートリッジ4が着
脱自在に装着される。さらに、本体装置2は、接続コー
ド5を介して、コントローラ6と接続される。
【0015】上記本体装置は、支持具3によって遊戯者
に取り付けられる方法の以外に、図15に示すように台
7の上に設置する方法等も考えられる。
【0016】プログラムカートリッジ4は、ROMやC
D−ROM等の不揮発性記憶媒体により構成されたプロ
グラム用メモリ41と、RAM等の書換可能記憶素子に
より構成されたバックアップ用メモリ42と、リチウム
電池等により構成されたバッテリ43とを含む。これら
プログラム用メモリ41、バックアップ用メモリ42お
よびバッテリ43は、例えば図16に示すように、端子
45を有する基板44の上に実装され、当該基板44は
上ハウジング46および下ハウジング47によって構成
されるケース内に収納される。
【0017】図3に示すように、ゲーム用プログラムメ
モリ41は、ゲームプログラムを格納する領域411
と、シャットダウン処理用プログラムを格納する領域4
12と、BG表示用のキャラクタコード(下記に示すキ
ャラクタデータに対応するコード)のデータ(以下、B
Gマップデータと称する)を格納する領域413と、B
G(背景画像)および動画キャラクタ(オブジェクト)
表示用のドットデータ(以下、キャラクタデータと称す
る)を格納する領域414と、その他のデータを記憶す
る領域415とを含む。領域412に格納されたシャッ
トダウン処理用プログラムは、ゲーム開始から一定時間
経過後に強制的にゲームを終了させるためのアルゴリズ
ムを記述したプログラムであり、計時プログラムと、中
断制御プログラムと、保存制御プログラムと、中断時間
計時プログラムと、中断解除プログラムとから成る。
【0018】図4に示すように、バックアップ用メモリ
42は、各セーブポイントにおけるゲームデータ(ゲー
ムの状態を示す種々の値)を記憶する。バックアップ用
メモリ42は、RAMによって構成されているため、そ
こに記憶されたゲームデータは、電池43によって、消
えないようにバックアップされている。
【0019】図2に示すように、画像/音声処理装置2
2は、CPU221と、作業用メモリ222と、画像処
理用IC223と、画像用メモリ224と、画像用作業
メモリ225と、サウンド用IC226と、アンプ22
7と、スピーカ228とを含む。CPU221は、プロ
グラム用メモリ41に格納されたゲームプログラム41
1およびシャットダウン処理用プログラム412に従っ
て動作を行う。
【0020】図5に示すように、作業用メモリ222
は、タイマ値を記憶する領域2221と、カウンタとし
て機能するカウンタ領域2222と、ゲームの状態を示
す種々の値(残機数、面数、敵位置、自機の状態、アイ
テム数等)を記憶する領域2223と、中断時間計時用
タイマ値を記憶する領域2224と、中断時間計時用カ
ウンタとして用いられる領域2225と、その他のデー
タを記憶する領域2226とを含む。上記領域2221
に記憶されるタイマ値は、ゲーム開始からシャットダウ
ン処理(ゲームの強制的中断処理)が実行されるまでの
時間間隔、すなわちゲーム継続許容時間α(例えば、3
0分、1時間)を規定している。なお、当該タイマ値を
遊戯者の操作によって、変更できるように電子ゲーム装
置を構成しても良い。また、上記領域2224に記憶さ
れる中断時間計時用タイマ値は、シャットダウン処理に
よるゲームの中断後、ゲームの中断の解除を許容するま
でのゲーム再開可能時間γを規定している。
【0021】画像処理用IC223は、CPU221か
らの指示に従い、画像用メモリ224および画像用作業
メモリ225から必要なデータを読み出して、ゲームの
ための種々の画像データを生成する。このように、CP
U221とは別に画像処理専用のICを設けたのは、C
PU221の処理を軽くして、画像処理の速度を向上さ
せるためである。画像用作業メモリ225は、図6に示
すように、プログラム用メモリ41の領域413から読
み出したBGマップデータを記憶する領域2253と、
動画キャラクタ制御用の各種パラメータ(視差、位置、
番号、パレット選択等の情報および階調選択のためのパ
ラメータ等)を記憶する領域2254と、各動画キャラ
クタの属性データ(ネームデータ、反転データ、サイズ
選択データ等)を記憶する領域2256とを含む。
【0022】図7に示すように、画像用メモリ224
は、プログラム用メモリ41の領域414から読み出し
たキャラクタデータを記憶する領域2241と、画像処
理用IC223によって生成されたゲームのための画像
データを少なくとも4画面分記憶する領域2242と、
領域2242に記憶された画像データを4列ずつ読み出
して転送するための転送用バッファ領域2243とを含
む。
【0023】図2に示す表示器21は、1対のLED
(発光ダイオード)アレイ211および212と、ミラ
ー制御回路213とを含む。各LEDアレイ211およ
び212は、それぞれ224個のLEDを、遊戯者の視
野に対して垂直方向に1列に並べた構成となっている。
本実施例における表示器21では、各LEDアレイ21
1および212から出射された列状の光ビームは、それ
ぞれ図示しないミラーによって反射された後、遊戯者の
左目および右目に入ることになる。そして、ミラー制御
回路213は、所定のクロック信号に同期して、上記ミ
ラーを一定周期毎に往復回動させ、それによって各LE
Dアレイ211および212から出射された列状の光ビ
ームをそれぞれ水平方向に走査する。また、画像処理用
IC223は、ミラー制御回路213が上記ミラーを1
回回動させる間に、384列分の画像データを画像用メ
モリ224から各LEDアレイ211および212に転
送する。従って、遊戯者は、残像現象のために、224
×384ドットで構成された画像を認識することにな
る。なお、LEDアレイ211の出射光で形成される左
目用画像と、LEDアレイ212の出射光で形成される
右目用画像との間には、所定の視差が付けられており、
これによって遊戯者は、奥行きのある立体的な画像を見
ることができる。
【0024】図8は、プログラムカートリッジ4のプロ
グラム用メモリ41に格納されたシャットダウン処理用
プログラム(図3参照)に従うCPU221の動作を示
すフローチャートである。図9は、同じくプログラム用
メモリ41に格納されたゲームプログラムに従うCPU
221の動作を示すフローチャートである。図10は、
本第1の実施例の電子ゲーム装置において、シャットダ
ウン処理に関連する操作ないし動作を示すタイミングチ
ャートである。以下、これら図8〜図10を参照して、
上記第1の実施例に係る電子ゲーム装置の動作を説明す
る。
【0025】まず、図示しない電源スイッチがONされ
ると、図8に示すシャットダウン処理用プログラムがス
タートする。シャットダウン処理用プログラムがスター
トすると、CPU221は、画像処理用IC223を制
御して、表示器21にシステムメニュー画面を表示させ
る(ステップS101)。次に、CPU221は、作業
用メモリ222の領域2221(図5参照)に格納され
たタイマ値をカウンタ領域2222にセットする(ステ
ップS102)。これによって、タイマ値で規定される
ゲーム継続許容時間αがカウンタ領域2222にセット
されることになる。次に、CPU221は、ゲームプロ
グラムをスタートさせ(ステップS103、図10のタ
イミングA)、当該ゲームプログラムを実行する(ステ
ップS104)。このゲームプログラムの実行動作は、
図9に示されている。
【0026】図9を参照して、CPU221は、遊戯者
によって操作されるコントローラ6からのキー入力を受
け取る(ステップS201)。次に、CPU221は、
キー入力に応じたゲーム状態の状況の変化を計算する
(ステップS202)。次に、CPU221は、ステッ
プS202で計算した状況の変化に応じた動作を実行す
る(ステップS203)。より具体的に説明すると、C
PU221は、画像処理用IC223を制御して変化後
の画像を生成し、表示器21に表示させる。また、CP
U221は、サウンド用IC226を制御して変化後の
音声を生成し、スピーカ228から出力させる。次に、
CPU221は、ゲームの状態がセーブポイントに来た
か否かを判断する(ステップS204)。このセーブポ
イントは、ゲームの進行において、区切り的な局面(例
えば、ある面をクリアしたとき、主人公のキャラクタが
セーブする意思を示したとき、自機が全滅したとき等)
で発生する(図10のタイミングD)。セーブポイント
に来た場合、CPU221は、セーブすべきゲームの内
容(クリアした面数、主人公のキャラクタの状態、保有
しているアイテムの種類や数等)をバックアップ用メモ
リ42(図4参照)に格納する(ステップS205)。
セーブ終了後、またはセーブポイントに来ていない場
合、CPU221は、図9の動作を終了し、図8の動作
に戻る。
【0027】再び図8を参照して、CPU221は、カ
ウンタ領域2222のカウント値を更新(デクリメン
ト)し、チェックする(ステップS105)。カウンタ
2222の更新およびチェックは、所定時間毎に周期的
に行われる。次に、CPU221は、遊戯者がコントロ
ーラ6を操作することによって、システムメニュー画面
が呼び出されたか否かを判断する(ステップS10
6)。システムメニュー画面が呼び出された場合、CP
U221は、遊戯者が、シャットダウン(SD)処理の
解除を選択したか、シャットダウン処理のセットを選択
したかを判断する(ステップS107)。シャットダウ
ン処理の解除が選択された場合、CPU221は、図示
しないシャットダウンフラグをリセットする(ステップ
S108)。これによって、シャットダウン処理が解除
される。一方、シャットダウン処理のセットが選択され
た場合、CPU221は、図示しないシャットダウンフ
ラグをセットする(ステップS109)。
【0028】上記ステップS106においてシステムメ
ニュー画面が呼び出されなかった場合、あるいは上記ス
テップS108またはS109の終了後、CPU221
は、前述のシャットダウンフラグをチェックすることに
より、シャットダウン処理が解除されているか否かを判
断する(ステップS110)。シャットダウン処理が解
除されていない場合、CPU221は、前述のステップ
S105におけるカウンタ領域2222のカウント値の
チェック結果に基づいて、ゲーム中断予定時刻(図10
のタイミングC)までの残り時間が一定時間(例えば、
30秒、1分)を切ったか否かを判断する(ステップS
111)。すなわち、CPU221は、カウンタ領域2
222のカウント値が所定値よりも大きい場合は残り時
間が一定時間を切っていないと判断し、逆に、小さい場
合は残り時間が一定時間を切ったと判断する。残り時間
が一定時間を切っていない場合、CPU221は、再び
前述のステップS104の動作に戻る。
【0029】一方、残り時間が一定時間を切った場合
(図10のタイミングBとCとの間の期間)、CPU2
21は、ゲーム中断予定時刻(図1のタイミングC)に
到達したか否か、すなわちカウンタ領域2222のカウ
ント値が0になったか否かを判断する(ステップS11
2)。このとき、未だゲーム中断予定時刻に到達してい
ない場合、CPU221は、所定の警告動作を実行する
(ステップS113)。すなわち、CPU221は、ス
ピーカ228から警告音を鳴らしたり、表示器21に警
告メッセージを表示することにより、遊戯者に対して間
もなくゲームが強制的に終了することを通知する。警告
後、CPU221は、再び前述のステップS104の動
作に戻る。
【0030】一方、上記ステップS112において、ゲ
ーム中断予定時刻に到達したことが判断された場合、C
PU221は、ゲームを中断する(ステップS11
6)。次に、中断時間計時プログラムがスタートし、C
PU211は、作業用メモリ222の領域2224(図
5参照)に格納された中断時間計時用タイマ値をカウン
タ領域2225にセットする(ステップS117)。こ
れによって、中断時間計時用タイマ値で規定されるゲー
ム再開可能時間γがカウンタ領域2225にセットされ
ることになる。次に、CPU221は、中断時間カウン
タ領域のカウント値を更新(デクリメント)し、チェッ
クする(ステップS118)。中断時間カウンタ領域の
更新およびチェックは、所定時間毎に周期的に行われ
る。次に、CPU221は、中断解除予定時刻になった
か否かを判断する(ステップS119)。中断解除予定
時刻になっていない場合、CPU221は、再び前述の
ステップS118の動作に戻る。一方、中断解除予定時
刻になると、CPU221は、遊戯者がゲームの再開を
望んでいるか否かを映像等により遊戯者に問い合わせる
(ステップS120)。その問い合わせに対して、遊戯
者はコントローラ6等によってゲームを再開するか否か
を選択する(ステップS121)。次に、遊戯者がゲー
ムを再開すると選択したとき、中断解除プログラムに従
って、CPU221は、セーブした内容を作業用メモリ
等にセットする(ステップS122)。そして、ステッ
プS104の動作に戻る。一方、遊戯者がゲームを再開
しないと選択したとき、ゲームは終了する。
【0031】以上説明したように、第1の実施例によれ
ば、ゲーム開始から、予め設定されたゲーム継続許容時
間αが経過して、ゲーム中断予定時刻に到達すると、自
動的にゲーム動作が中断される。また、ゲーム中断後、
ゲーム再開可能時間γの経過後でなければ、ゲームを再
開することができないので、遊戯者の恣意的な動作によ
ってすぐにゲームが再開されることを防止でき、確実に
遊戯者の休息時間を確保することができる。さらに、ゲ
ーム動作を中断または終了する前に、直前のセーブポイ
ントにおけるゲーム内容がバックアップ用メモリ42に
保存されるため、休息後にゲームを再開する場合、最初
からゲームをやり直さなくても良い。そのため、無理に
ゲーム終了予定時間を延ばす必要がなくなり、長時間の
連続プレイを避けることができる。
【0032】なお、ステップS106で呼び出されるシ
ステムメニュー画面として、医学的見地から目への負担
を軽減し得る画面(例えば、動きがなく、かつ視差の無
い画面)を表示することにより、遊戯者は、システムメ
ニュー画面を見て休息することもできる。もし、システ
ムメニュー画面を見て目の疲れが回復したと感じた場
合、遊戯者は、シャットダウン処理を解除してプレイを
続行するようにしても良い。
【0033】次に、上記第1の実施例において、ゲーム
継続許容時間αが経過する前に、すなわちゲーム中断予
定時刻に到達する前に、遊戯者によってシャットダウン
処理が解除された場合の動作を説明する。この場合、前
述のステップS108でシャットダウンフラグがリセッ
トされる。そのため、ステップS110において、CP
U221は、当該シャットダウンフラグのリセット状態
からシャットダウン処理が解除されていると判断する。
次に、CPU221は、ゲーム中断予定時刻になったか
否かを判断する(ステップS123)。ゲーム中断予定
時刻になっていない場合、CPU221は、再び前述の
ステップS104の動作に戻る。一方、ゲーム中断予定
時刻になると、CPU221は、シャットダウンフラグ
をセットすると共に、作業用メモリ222の領域222
1に格納されたタイマ値を再びカウンタ領域2222に
セットする(ステップS124)。これによって、シャ
ットダウン処理が再開される。すなわち、1回目のゲー
ム中断予定時刻(図10のタイミングC)から、ゲーム
継続許容時間αの計時動作が再スタートし、2回目のゲ
ーム中断予定時刻(図10のタイミングC1)に到達す
ると、ゲーム内容の保存後、ゲームが自動的に中断され
る(ステップS116)。その後、CPU221は、前
述のステップS117〜S122の動作を実行する。
【0034】なお、上記2回目のインターバルにおい
て、ゲーム中断予定時刻到達前に、再びシャットダウン
処理の解除が行われた場合は、上述した1回目のインタ
ーバルと同様に、警告動作およびゲーム終了動作は行わ
れず、2回目のゲーム中断予定時刻到達後、3回目のイ
ンターバルに対してシャットダウン処理が再開される。
以後、同様の動作が繰り返される。
【0035】上記のように、第1の実施例では、あるイ
ンターバルにおいて、ゲーム継続許容時間αが経過する
前にシャットダウン処理が解除された場合、当該インタ
ーバルにおけるゲーム終了処理予定時刻に到達してか
ら、次のインターバルに対するシャットダウン処理を再
開するようにしているが、シャットダウン処理が解除さ
れた時点から次のインターバルに対するシャットダウン
処理を再開するようにしても良い。このような実施例を
第2の実施例として以下に説明する。
【0036】図11は、本発明の第2の実施例における
シャットダウン処理用プログラムを示すフローチャート
である。図12は、第2の実施例において、シャットダ
ウン処理に関連する操作ないし動作を示すタイミングチ
ャートである。以下、これら図11および図12を参照
して、第2の実施例に係る電子ゲーム装置の動作を説明
する。なお、装置の構成は、第1の実施例(図1〜図
7)と同様であるので、第1の実施例の構成を援用しつ
つ動作説明を行う。
【0037】第2の実施例において、シャットダウン処
理を途中で解除しない場合の動作は、第1の実施例と同
様である。すなわち、図11において、ステップS30
1〜S307およびS311〜S322の動作は、それ
ぞれ、図8におけるステップS101〜S107および
S111〜S122の動作と同様である。なお、ステッ
プS304におけるゲームプログラムの実行動作の詳細
は、図9で示したものと同様である。
【0038】一方、上記ステップS307において、シ
ャットダウン処理の途中解除が選択されたと判断された
場合、CPU221は、作業用メモリ222のカウンタ
領域2222をリセットし、領域2221に格納された
タイマ値(ゲーム継続許容時間α)をカウンタ領域22
22に再セットする(ステップS322)。これによっ
て、シャットダウン処理が途中解除された時点から、次
のインターバルに対するシャットダウン処理が再開され
る(図12参照)。その後、CPU221は、ステップ
S304の動作に戻る。そして、(更なる途中解除がな
ければ)、上記シャットダウン処理の途中解除の時点か
らゲーム継続許容時間αの経過後に、ゲームが自動的に
中断される(ステップS316)。
【0039】なお、第2の実施例では、シャットダウン
処理の途中解除後、直ちに次のインターバルに対するシ
ャットダウン処理が開始されるので、第1の実施例のよ
うなシャットダウンフラグを設ける必要がない。従っ
て、本実施例では、第1の実施例におけるステップS1
08,S109,S110,S123,S124(図8
参照)に対応する処理は行われていない。
【0040】上記第2の実施例では、シャットダウン処
理が途中解除された場合、次のインターバルに対して設
定されるゲーム継続許容時間αは、ゲーム開始前に設定
された固定的な値であるが、この途中解除時のゲーム継
続許容時間を可変に設定できるようにしても良い。この
ような実施例を、第3の実施例として以下に説明する。
【0041】図13は、本発明の第3の実施例における
シャットダウン処理用プログラムを示すフローチャート
である。図14は、第3の実施例において、シャットダ
ウン処理に関連する操作ないし動作を示すタイミングチ
ャートである。以下、これら図13および図14を参照
して、第3の実施例に係る電子ゲーム装置の動作を説明
する。なお、装置の構成は、第1の実施例(図1〜図
7)と同様であるので、第1の実施例の構成を援用しつ
つ動作説明を行う。
【0042】第3の実施例において、シャットダウン処
理を途中で解除しない場合の動作は、第1の実施例と同
様である。すなわち、図13において、ステップS40
1〜S407およびS411〜S422の動作は、それ
ぞれ、図8におけるステップS101〜S107および
S111〜S122の動作と同様である。なお、ステッ
プS404におけるゲームプログラムの実行動作の詳細
は、図9で示したものと同様である。
【0043】一方、上記ステップS407において、シ
ャットダウン処理の途中解除が選択されたと判断された
場合、CPU221は、コントローラ6の操作によって
遊戯者により入力された次のゲーム中断予定時刻までの
間隔、すなわちゲーム継続許容時間βを作業用メモリ2
22の領域2221に設定する(ステップS423)。
次に、CPU221は、領域2221に格納されたタイ
マ値(ゲーム継続許容時間β)をカウンタ領域2222
にセットする(ステップS424)。これによって、シ
ャットダウン処理が途中解除された時点から、次のイン
ターバルに対するシャットダウン処理が再開される(図
14参照)。その後、CPU221は、ステップS40
4の動作に戻る。そして、(更なる途中解除がなけれ
ば)、上記シャットダウン処理の途中解除の時点からゲ
ーム継続許容時間βの経過後に、ゲームが自動的に中断
される(ステップS416)。
【0044】なお、第3の実施例では、シャットダウン
処理の途中解除後、直ちに次のインターバルに対するシ
ャットダウン処理が開始されるので、第2の実施例と同
様、第1の実施例のようなシャットダウンフラグを設け
る必要がない。従って、第3の実施例では、第1の実施
例におけるステップS108,S109,S110,S
123,S124(図8参照)に対応する処理は行われ
ていない。
【0045】なお、以上説明した第1〜第3の実施例で
は、ゲームを中断すると一定時間中断状態を解除できな
いように設定したが、ゲームの内容を保存した後、すぐ
にゲームを終了するようにしてもよい。
【0046】また、上記各実施例では、ゲーム再開可能
時間γは、予め設定されており変更できない構成とした
が、遊戯者の操作により変更できるようにしてもよい。
【0047】次に、本発明の第4の実施例について説明
する。本実施例の構成は、図2に示す第1の実施例にお
いて、バックアップ用メモリ42を図17のバックアッ
プ用メモリ420に置き換えただけであり、その他の構
成は、図2と同様である。バックアップ用メモリ420
は、図17に示すように、一時記憶領域と保存用記憶領
域とを有する。一時記憶領域には、複数のセーブポイン
トにおけるゲームデータが格納される。保存用記憶領域
には、ユーザによって選択された特定のセーブポイント
のゲームデータが格納される。上記のように、本実施例
は、大部分の構成が図2と同様であるので、この図2を
援用しつつ、第4の実施例の動作説明を行う。
【0048】図18は、第4の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。この図18のフローチャートは、前
述の図8のフローチャートにおいて、ステップS112
とS116との間に、ステップS114およびS115
が追加されている。その他のステップは、図8と同様で
ある。なお、ステップS104の動作は、図9と同様で
ある。以下、図9および図18を用いて第4の実施例の
動作を説明する。
【0049】図9のステップS205では、各セーブポ
イントにおけるゲームデータが、バック用アップメモリ
420の一時記憶領域に順次的に格納される。なお、バ
ックアップ用メモリ420が満杯になった場合は、最も
古いセーブポイントのゲームデータが削除されて新しい
ゲームデータが書き込まれる。ステップS112でゲー
ム中断予定時刻に到達したことが判断されると、CPU
221は、バックアップ用メモリ420の一時記憶領域
に格納された複数のゲームデータの内、いずれのセーブ
ポイントのゲームデータを格納するかを、映像等により
遊戯者に問い合わせる(ステップS114)。応じて、
遊戯者は、コントローラ6を操作して、セーブすべきゲ
ームデータを選択する。次に、CPU221は、遊戯者
によって選択されたゲームデータを一時記憶領域から読
み出して、バックアップ用メモリ420の保存用記憶領
域に格納する(ステップS115)。その後、ゲーム動
作が中断され(ステップS116)、前述したステップ
S117〜S122の動作が行われる。なお、ステップ
S122では、バックアップ用メモリ420の保存用記
憶領域に格納されたゲームデータが作業用メモリ等にセ
ットされる。従って、遊戯者が選択したセーブポイント
のゲーム状態からゲームが再開される。
【0050】なお、上記第4の実施例と同様の動作は、
前述した第2および第3の実施例においいても簡単に実
現できる。また、上記第4の実施例では、一時記憶領域
をバックアップメモリ420内に設けるようにしたが、
この一時記憶領域は、書き換え可能なメモリであれば、
他のメモリに設けるようにしても良い。
【0051】また、以上説明した各実施例は、表示器を
遊戯者の両眼に近接させた状態で使用するタイプの画像
表示器を用いた電子ゲーム装置として示されているが、
従来のように、CRTディスプレイまたは液晶表示器を
用いてゲーム画像を表示する電子ゲーム装置にも本発明
を適用することも勿論可能である。さらに、電子ゲーム
装置に限らず、プログラムによって動作する他の画像表
示装置(パーソナルコンピュータ,教育装置等)にも本
発明を適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る電子ゲーム装置の
使用状態を示す斜視図である。
【図2】図1に示された電子ゲーム装置の電気的な構成
を示すブロック図である。
【図3】図2に示すプログラム用メモリ41のメモリマ
ップを示す図である。
【図4】図2に示すバックアップ用メモリ42のメモリ
マップを示す図である。
【図5】図2に示す作業用メモリ222のメモリマップ
を示す図である。
【図6】図2に示す画像作業用メモリ225のメモリマ
ップを示す図である。
【図7】図2に示す画像用メモリ224のメモリマップ
を示す図である。
【図8】第1の実施例において、シャットダウン処理用
プログラムに従うCPU221の動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】第1の実施例において、ゲームプログラムに従
うCPU221の動作を示すフローチャートである。
【図10】第1の実施例において、シャットダウン処理
に関連する操作ないし動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図11】第2の実施例において、シャットダウン処理
用プログラムに従うCPU221の動作を示すフローチ
ャートである。
【図12】第2の実施例において、シャットダウン処理
に関連する操作ないし動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図13】第3の実施例において、シャットダウン処理
用プログラムに従うCPU221の動作を示すフローチ
ャートである。
【図14】第3の実施例において、シャットダウン処理
に関連する操作ないし動作を示すタイミングチャートで
ある。
【図15】本発明の電子ゲーム装置の他の構成例を示す
斜視図である。
【図16】プログラムカートリッジ4の構成の一例を示
す分解斜視図である。
【図17】本発明の第4の実施例において用いられるバ
ックアップ用メモリのメモリマップを示す図である。
【図18】第4の実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1…電子ゲーム装置 2…本体装置 3…支持具 4…プログラムカートリッジ 6…コントローラ 21…表示器 22…画像/音声処理装置 41…プログラム用メモリ 42,420…バックアップ用メモリ 43…バッテリ 211,212…LEDアレイ 213…ミラー制御回路 221…CPU 222…作業用メモリ 223…画像処理用IC 224…画像用メモリ 225…画像用作業メモリ 226…サウンド用IC 227…アンプ 228…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−253885(JP,A) 特開 平5−220270(JP,A) 実開 平3−25923(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 13/00 - 13/12 G09B 5/00 - 7/12

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示プログラムを記憶したプログラ
    ム記憶手段、 前記プログラム記憶手段に記憶されている画像表示プロ
    グラムに従って、画像表示処理を実行する処理手段、 前記画像表示処理の進捗状況を示すための進捗状況デー
    タを記憶可能なデータ記憶手段、 前記処理手段が画像表示処理を実行しているとき、予め
    定められた適宜のセーブポイントにおいて、前記進捗状
    況データを保存すべき状態になったことを判断する判断
    手段、 前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき状態に
    なったと判断する毎に、当該進捗状況データを前記デー
    タ記憶手段に記憶させるデータ保存制御手段、 前記処理手段による画像表示処理の連続実行時間を計時
    する計時手段、 前記計時手段によって計時された連続実行時間が、予め
    設定された画像表示継続許容時間と所定の関係に達した
    とき、前記処理手段による画像表示処理の実行を中断さ
    せる中断手段、および 前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行
    を中断させた後、再開のための所定の条件が満たされる
    と、前記データ記憶手段に記憶された進捗状況データに
    基づいて、前記処理手段に中断前のセーブポイントから
    画像表示処理の実行を再開させる再開制御手段を備え
    画像表示装置であって、 前記データ記憶手段は、一時記憶領域と、保存用記憶領
    域とを有し、 前記データ保存制御手段は、 前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき状態に
    なったと判断する毎に、当該進捗状況データを前記一時
    記憶領域に記憶させ、 前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行
    を中断させるとき、前記一時記憶領域に記憶されている
    前記進捗状況データを前記保存用記憶領域に記憶させ、 前記再開制御手段は、前記中断手段が前記処理手段によ
    る画像表示処理の実行を中断させた後に、再開のための
    所定の条件が満たされると、前記保存用記憶領域に記憶
    された進捗状況データに基づいて、前記処理手段に中断
    前のセーブポイントから画像表示処理の実行を再開さ
    せ、 前記一時記憶領域には、複数のセーブポイントにおける
    進捗状況データが記憶されており、 当該画像表示装置は、前記一時記憶手段に記憶された複
    数の進捗状況データの中から所望の進捗状況データを選
    択する選択手段をさらに備え、 前記データ保存制御手段は、前記中断手段が前記処理手
    段による画像表示処理の実行を中断させるとき、前記選
    択手段によって選択された進捗状況データを前記一時記
    憶領域から読み出して前記保存用記憶領域に記憶させる
    ことを特徴とす る、画像表示装置。
  2. 【請求項2】 画像表示プログラムを記憶したプログラ
    ム記憶手段、 前記プログラム記憶手段に記憶されている画像表示プロ
    グラムに従って、画像表示処理を実行する処理手段、 前記画像表示処理の進捗状況を示すための進捗状況デー
    タを記憶可能なデータ記憶手段、 前記処理手段が画像表示処理を実行しているとき、予め
    定められた適宜のセーブポイントにおいて、前記進捗状
    況データを保存すべき状態になったことを判断する判断
    手段、 前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき状態に
    なったと判断する毎に、当該進捗状況データを前記デー
    タ記憶手段に記憶させるデータ保存制御手段、 前記処理手段による画像表示処理の連続実行時間を計時
    する計時手段、 前記計時手段によって計時された連続実行時間が、予め
    設定された画像表示継続許容時間と所定の関係に達した
    とき、前記処理手段による画像表示処理の実行を中断さ
    せる中断手段、および 前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行
    を中断させた後、再開のための所定の条件が満たされる
    と、前記データ記憶手段に記憶された進捗状況データに
    基づいて 、前記処理手段に中断前のセーブポイントから
    画像表示処理の実行を再開させる再開制御手段を備えた
    画像表示装置であって、 前記データ記憶手段は、保存用記憶領域を有し、 当該画像表示装置は、一時記憶領域を有する書き換え可
    能なメモリをさらに備え、 前記データ保存制御手段は、 前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき状態に
    なったと判断する毎に、当該進捗状況データを前記一時
    記憶領域に記憶させ、 前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行
    を中断させるとき、前記一時記憶領域に記憶されている
    前記進捗状況データを前記保存用記憶領域に記憶させ、 前記再開制御手段は、前記中断手段が前記処理手段によ
    る画像表示処理の実行を中断させた後に、再開のための
    所定の条件が満たされると、前記保存用記憶領域に記憶
    された進捗状況データに基づいて、前記処理手段に中断
    前のセーブポイントから画像表示処理の実行を再開さ
    せ、 前記一時記憶領域には、複数のセーブポイントにおける
    進捗状況データが記憶されており、 当該画像表示装置は、前記一時記憶手段に記憶された複
    数の進捗状況データの中から所望の進捗状況データを選
    択する選択手段をさらに備え、 前記データ保存制御手段は、前記中断手段が前記処理手
    段による画像表示処理の実行を中断させるとき、前記選
    択手段によって選択された進捗状況データを前記一時記
    憶領域から読み出して前記保存用記憶領域に記憶させる
    ことを特徴とする、画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記予め設定された画像表示継続許容時
    間を変更するための変更手段をさらに備える、請求項1
    または2に記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記処理手段による画像表示処理の実行
    が中断されている状態を、前記再開のための所定の条件
    が満たされる前に解除する解除手段をさらに備える、請
    求項1または2に記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記再開制御手段は、前記中断手段が前
    記処理手段による画像表示処理の実行を中断させた後
    に、当該画像表示処理の実行中断継続時間が予め設定さ
    れた再開可能時間と所定の関係に達したとき、前記記憶
    手段に記憶された進捗状況データに基づいて、前記処理
    手段に中断前のセーブポイントから画像表示処理の実行
    を再開させることを特徴とする、請求項1または2に記
    載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記予め設定された再開可能時間を変更
    するための変更手段をさらに備える、請求項に記載の
    画像表示装置。
  7. 【請求項7】 画像表示プログラムに従って画像表示処
    理を実行することにより画像信号を出力する画像表示装
    置本体と、当該画像表示装置本体に着脱自在に接続可能
    なカートリッジとから成る画像表示システムであって、 前記カートリッジは、 基板、 前記基板上に設けられ、前記画像表示プログラムと、中
    断処理用プログラムとを記憶しているプログラム記憶手
    段、および 前記基板上に設けられ、前記画像表示処理の進捗状況を
    示すための進捗状況データを記憶可能なデータ記憶手段
    を備え、 前記画像表示装置本体は、 前記画像表示プログラムに従って、画像表示処理を実行
    する処理手段、 前記処理手段が画像表示処理を実行しているとき、予め
    定められた適宜のセーブポイントにおいて、前記進捗状
    況データを保存すべき状態になったことを判断する判断
    手段、 前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき状態に
    なったと判断する毎に、当該進捗状況データを前記デー
    タ記憶手段に記憶させるデータ保存制御手段、 前記処理手段による画像表示処理の連続実行時間を計時
    する計時手段、 前記計時手段によって計時された連続実行時間が、予め
    設定された画像表示継続許容時間と所定の関係に達した
    とき、前記処理手段による画像表示処理の実行を中断さ
    せる中断手段、および 前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行
    を中断させた後、再開のための所定の条件が満たされる
    と、前記データ記憶手段に記憶された進捗状況データに
    基づいて、前記処理手段に中断前のセーブポイントから
    画像表示処理の実行を再開させる再開制御手段を備え、 前記カートリッジを前記画像表示装置本体に装着するこ
    とにより、前記基板と前記画像表示装置本体とが電気的
    に接続され、前記処理手段が前記画像表示プログラムを
    実行することに対応して、前記判断手段、前記データ保
    存制御手段、前記計時手段、前記中断手段、前記再開制
    御手段は、前記中断処理用プログラムに従って動作し、 前記データ記憶手段は、一時記憶領域と、保存用記憶領
    域とを有し、 前記データ保存制御手段は、 前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき状態に
    なったと判断する毎に、当該進捗状況データを前記一時
    記憶領域に記憶させ、 前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行
    を中断させるとき、前記一時記憶領域に記憶されている
    前記進捗状況データを前記保存用記憶領域に記憶させ、 前記再開制御手段は、前記中断手段が前記処理手段によ
    る画像表示処理の実行を中断させた後に、再開のための
    所定の条件が満たされると、前記保存用記憶領域に記憶
    された進捗状況データに基づいて、前記処理手段に中断
    前のセーブポイントから画像表示処理の実行を再開さ
    せ、 前記一時記憶領域には、複数のセーブポイントにおける
    進捗状況データが記憶されており、 前記画像表示装置本体は、前記一時記憶手段に記憶され
    た複数の進捗状況データの中から所望の進捗状況データ
    を選択する選択手段をさらに備え、 前記データ保存制御手段は、前記中断手段が前記処理手
    段による画像表示処理の実行を中断させるとき、前記選
    択手段によって選択された進捗状況データを前記一時記
    憶領域から読み出して前記保存用記憶領域に記憶させ
    ことを特徴とする、画像表示システム。
  8. 【請求項8】 画像表示プログラムに従って画像表示処
    理を実行することにより画像信号を出力する画像表示装
    置本体と、当該画像表示装置本体に着脱自在に接続可能
    なカートリッジとから成る画像表示システムであって、 前記カートリッジは、 基板、 前記基板上に設けられ、前記画像表示プログラムと、中
    断処理用プログラムとを記憶しているプログラム記憶手
    段、および 前記基板上に設けられ、前記画像表示処理の進捗状況を
    示すための進捗状況データを記憶可能なデータ記憶手段
    を備え、 前記画像表示装置本体は、 前記画像表示プログラムに従って、画像表示処理を実行
    する処理手段、 前記処理手段が画像表示処理を実行しているとき、予め
    定められた適宜のセーブポイントにおいて、前記進捗状
    況データを保存すべき状態になったことを判断する判断
    手段、前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき
    状態になったと判断する毎に、当該進捗状況データを前
    記データ記憶手段に記憶させるデータ保存制御手段、 前記処理手段による画像表示処理の連続実行時間を計時
    する計時手段、 前記計時手段によって計時された連続実行時間が、予め
    設定された画像表示継続許容時間と所定の関係に達した
    とき、前記処理手段による画像表示処理の実行を中断さ
    せる中断手段、および 前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行
    を中断させた後、再開のための所定の条件が満たされる
    と、前記データ記憶手段に記憶された進捗状況データに
    基づいて、前記処理手段に中断前のセーブポイントから
    画像表示処理の実行を再開させる再開制御手段を備え、 前記カートリッジを前記画像表示装置本体に装着するこ
    とにより、前記基板と前記画像 表示装置本体とが電気的
    に接続され、前記処理手段が前記画像表示プログラムを
    実行することに対応して、前記判断手段、前記データ保
    存制御手段、前記計時手段、前記中断手段、前記再開制
    御手段は、前記中断処理用プログラムに従って動作し、 前記データ記憶手段は、保存用記憶領域を有し、 当該画像表示システムは、一時記憶領域を有する書き換
    え可能なメモリをさらに備え、 前記データ保存制御手段は、 前記判断手段が前記進捗状況データを保存すべき状態に
    なったと判断する毎に、当該進捗状況データを前記一時
    記憶領域に記憶させ、 前記中断手段が前記処理手段による画像表示処理の実行
    を中断させるとき、前記一時記憶領域に記憶されている
    前記進捗状況データを前記保存用記憶領域に記憶させ、 前記再開制御手段は、前記中断手段が前記処理手段によ
    る画像表示処理の実行を中断させた後に、再開のための
    所定の条件が満たされると、前記保存用記憶領域に記憶
    された進捗状況データに基づいて、前記処理手段に中断
    前のセーブポイントから画像表示処理の実行を再開さ
    せ、 前記一時記憶領域には、複数のセーブポイントにおける
    進捗状況データが記憶されており、 前記画像表示装置本体は、前記一時記憶手段に記憶され
    た複数の進捗状況データの中から所望の進捗状況データ
    を選択する選択手段をさらに備え、 前記データ保存制御手段は、前記中断手段が前記処理手
    段による画像表示処理の実行を中断させるとき、前記選
    択手段によって選択された進捗状況データを前記一時記
    憶領域から読み出して前記保存用記憶領域に記憶させる
    ことを特徴とする 、画像表示システム。
  9. 【請求項9】 前記画像表示装置本体は、前記予め設定
    された画像表示継続許容時間を変更するための変更手段
    をさらに備える、請求項7または8に記載の画像システ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記画像表示装置本体は、前記処理手
    段による画像表示処理の実行が中断されている状態を、
    前記再開のための所定の条件が満たされる前に解除する
    ための解除手段をさらに備える、請求項7または8に記
    載の画像表示システム。
JP23282195A 1994-09-12 1995-09-11 画像表示装置および画像表示システム Expired - Lifetime JP3506544B2 (ja)

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