JP3506187B2 - 野菜移植機の欠株植付回避構造 - Google Patents

野菜移植機の欠株植付回避構造

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、苗取出爪にて苗トレイ
から取り出した一株分のポット苗を、苗植付爪にて受け
取って圃場に植え付ける、野菜移植機における植付時の
欠株を回避する構成に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、自動的に苗載台に載置した苗トレ
イを、横送り及び縦送りしながら苗取出爪にて取り出し
た一株分のポット苗を、二分割された開閉自在な苗植付
爪にて圃場に植え付ける野菜移植機に関する技術は、公
知のものとされている。例えば、特開平6−38638
号公報に記載の技術の如くである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
において、通常、苗トレイには苗が育っていない欠株状
態のポット苗が生じており、例えば、一枚の苗トレイ
(200穴)あたり欠株状態のポット苗が平均して十株
位生じている。そして、前記苗トレイの横送りは、ポッ
ト苗の欠株の有無に関係なく一定となるように構成され
ているので、欠株状態のポット苗でも苗取出爪にて用土
部分を取り出して苗植付爪にて圃場に植え付けてしま
い、圃場に苗の植え付けられていないところが生じ、均
一な植付作業を行うことができなかった。その為に、予
め植付作業前に手作業にて欠株状態のポット苗を生育し
たポット苗と交換して補充していたのであるが、手間の
かかる作業であり、小規模農場では対応可能であるが、
大規模農場の場合には手作業にて欠株に対応することは
不可能であった。そこで、本発明は、苗トレイの欠株状
態のポット苗に対して交換補充作業を行う必要がなく、
自動的に欠株状態のポット苗の植付を回避し、均一な植
付作業を行うことができる野菜移植機を構成することを
目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するための手段として、本発明は、次の如く構成したも
のである。苗載台に載置した苗トレイを横送り及び縦送
りしながら取り出した一株分のポット苗を圃場に植え付
ける野菜移植機において、苗トレイの横送り及び縦送り
と苗の取り出しを、各々のアクチュエータにて行い、苗
載台の苗取出爪によるポット苗の取出部にポット苗検出
手段を設け、前記アクチュエータ及びポット苗検出手段
をコントローラと接続し、該ポット苗検出手段がポット
苗を検知しない欠株状態のときには、コントローラの信
号により苗トレイの横送りアクチュエータを停止させ
ず、苗取出爪による取り出しを行わず植え付けないよう
に構成したものである。 【0005】 【作用】このように構成したことによって、圃場の畝上
面にポット苗の植付作業を行う場合、ポット苗検出手段
であるリミットスイッチがONしてポット苗を検知した
ときだけ、苗トレイの横送りを停止してポット苗を植え
付け、前記リミットスイッチがONしない欠株状態のポ
ット苗のときには苗トレイの横送りを停止させず植え付
けないようにすることができ、欠株状態のポットを回避
して苗の育っている部分のポット苗だけを自動的に植え
付けることができる。 【0006】 【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図1
は野菜移植機の全体側面図、図2はリミットスイッチに
て欠株を検知する構造を示す側面図、図3は同じく平面
図、図4は苗植付部と苗供給部の駆動系の構成を示す制
御ブロック図である。 【0007】図1において、野菜移植機の全体の構成に
ついて説明する。ベースフレーム5の前部上面にはエン
ジンEが搭載され、後部にはミッションケースMが配設
されており、該ミッションケースMの両側部にはスイン
グケース7が上下揺動可能に支持され、該左右のスイン
グケース7の後部には後輪14が支持されている。前記
ベースフレーム5の前部の両側面には、スイングアーム
8が上下揺動可能に支持され、下方には畝U上面を押し
均す鎮圧ローラー17が配設されており、前記左右のス
イングアーム8の後端には前輪13が支持されている。
前記エンジンEからの動力はミッションケースMに伝達
され、該ミッションケースMからスイングケース7を介
して後輪14を駆動するように構成されている。 【0008】前記ミッションケースMの後端には植付伝
動ケース9が軸支されており、該植付伝動ケース9の後
端には二分割された開閉自在な苗植付爪20等からなる
苗植付部Cが配設され、該苗植付部Cは植付伝動ケース
9に取付固定されている培土アーム26に支持されてい
る培土ローラー27を介して畝U上面の凹凸に合わせて
上下揺動可能に構成されている。前記ミッションケース
Mの後方にはシャーシフレーム10が配設されており、
該シャーシフレーム10上には左右往復移動する苗載台
18や該苗載台18上の苗トレイ1から一株分のポット
苗2を取り出す苗取出爪19等からなる苗供給部Dが構
成されている。 【0009】前記苗載台18の下方の苗取出爪19によ
るポット苗2の取出部近傍にはポット苗2の検出手段で
あるリミットスイッチ3が設けられ、該リミットスイッ
チ3は図4に示すコントローラ4に接続されており、前
記リミットスイッチ3は、図2・図3に示す如く、先端
部3aが生育したポット苗2aの茎部kに当接すること
によってONし、その信号をコントローラ4に伝えてポ
ット苗2aを検知するように構成されている。
また、前記リミットスイッチ3の先端部3aは、ポット
苗2aを取り出すときにはその取出方向側に逃げるよう
に柔軟な合成樹脂等で構成し、苗取出爪19によるポッ
ト苗2aの取出に悪影響を与えない構成とされている。 【0010】そして、前記ポット苗2aを検知すると、
コントローラ4を介して苗トレイ1の横送りを停止さ
せ、前記苗取出爪19を作動させて苗植付爪20による
ポット苗2aの植付を行うようにし、前記リミットスイ
ッチ3の先端部3aが茎部kに当接してONしないとき
には、苗が生育していない欠株状態のポット2b(図3
に示す)であるとみなして苗トレイ1の横送りを停止さ
せずに飛ばし(例えば早送りし)、植付を行わないよう
にしている。また、前記ポット苗2が生育しているか
(2a)、欠株状態であるか(2b)の検出手段として
は、リミットスイッチ3の他に超音波センサー等を用い
て検出する構成としてもよい。 【0011】また、前記シャーシフレーム10の後端に
は、操向ハンドル11が連設され、操作部Sが構成され
ており、前記苗載台18前方の機体上部はボンネット2
9にて被覆され、該ボンネット29の両側面には予備苗
台30が配設されている。なお、前記ベースフレーム5
の前部に灌水用のタンクTを配設し、前部側面に電熱型
のマルチフィルム孔開装置の電源である発電機Gを配設
し、前記植付伝動ケース9の後端に苗植付爪20と連動
する灌水装置とマルチフィルム孔開装置を配設すること
によって、前記苗植付部Cとともに上下揺動可能な灌水
部A及び孔開部Bを構成することができ、ポット苗2に
直接灌水しながらの植え付けや、畝Uにマルチフィルム
が敷設されている場合にはマルチフィルムを溶かして植
付孔を開口し、その孔にポット苗2を植え付けることが
できる。 【0012】次に、図4において、野菜移植機の苗植付
部Cと苗供給部Dの駆動系の構成について説明すると、
前記エンジンEの動力は、出力軸31の出力プーリー3
2等を介してミッションケースMの入力プーリー33に
伝達され、後輪14・14を駆動すべく構成されている
とともに、前記ミッションケースMの植付駆動軸34を
介して植付伝動ケース9に伝達され、植付ロータリケー
ス35等を介して苗植付爪20を上下移動すべく構成さ
れている。前記植付駆動軸34には、コントローラ4か
らの信号にて入切される植付クラッチ24が設けられて
おり、前記植付ロータリケース35に連結されているク
ランク軸25には、苗植付爪20の位置を検知するため
の植付センサー50が設けられている。 【0013】前記苗取出爪19は、コントローラ4に制
御されている苗取出モーター21からの動力にて駆動さ
れ、取出駆動軸36、取出ロータリケース37等を介し
て苗トレイ1から一株分のポット苗2を取り出して苗植
付爪20に供給するように構成されており、前記苗取出
モーター21の取出駆動軸36には苗取出爪20の位置
を検知するための苗取出センサー51が設けられてい
る。前記苗載台18はコントローラ4に制御されている
横送りモーター22からの動力にて駆動され、横送り軸
38等を介して苗トレイ1の一株分のポット苗2毎に、
停止するように左右方向に移動し、欠株時には停止せず
にとばすように構成されており、前記横送りモーター2
2の横送り軸38には苗載台18左右移動位置を検知す
るための横送りセンサー52が設けられている。 【0014】また、前記苗載台18には左右横送り終端
部において苗トレイ1を縦送りするための縦送りチェー
ン39・39が縦送り軸40、スプロケット等を介して
左右位置に巻回されており、前記縦送り軸40は縦送り
モーター23からの動力にて駆動され、縦送りカム軸4
1、縦送りカム42・42、ワンウェイクラッチ43等
を介して前記縦送りチェーン39が間欠回転するように
構成されている。さらに、前記縦送りカム軸41に設け
られている押出カム44等を介して苗押出ピン28が縦
送りモーター23からの動力にて駆動され、前記苗取出
爪19によるポット苗2の取出時において、該ポット苗
2を苗載台18の下方から苗取出爪19側へ押し出すよ
うに構成されており、前記縦送りモーター23の縦送り
カム軸41には苗押出ピン28の位置及び縦送りのタイ
ミングを検知するための縦送りセンサー53が設けられ
ている。 【0015】前記苗取出モーター21、横送りモーター
22及び縦送りモーター23はコントローラ4を介して
駆動量を可変調節可能なステッピングモーターにて構成
され、前記植付センサー50、苗取出センサー51、横
送りセンサー52及び縦送りセンサー53は角度センサ
ーにて構成されてコントローラ4に接続されており、該
コントローラ4を介して前記苗載台18の左右横送り、
苗取出爪19、苗押出ピン28、苗植付爪20、苗載台
18左右終端部での苗トレイ1の縦送りの各位置を検知
し、植付クラッチ24の入切のタイミング調節及び各モ
ーター21・22・23の基準角度設定・補正可能とし
て、ズレが生じた場合でもそのズレを修正し、各駆動が
正確に連動するようにしている。 【0016】以上のように構成した野菜移植機にて圃場
の畝U上面にポット苗2の植付作業を行う場合、コント
ローラ4に接続されている電源スイッチ6をONして走
行開始し、リミットスイッチ3がONしてポット苗2a
を検知すると、苗載台18の横送りが停止し、苗取出爪
19と苗押出ピン28が駆動して苗移植爪20にポット
苗2aを供給し、植付クラッチ24が「入」となり前記
苗植付爪20にて畝Uにポット苗2aが植え付けること
ができる。そして、リミットスイッチ3がONしないポ
ット苗2が欠株状態(2b)のときには、苗載台18の
横送りは停止せず、苗取出爪19と苗押出ピン28によ
る苗移植爪20へのポット2bの供給を行わずにとば
し、植付クラッチ24も「切」の状態で苗植付爪20に
よる植付は行われない。 【0017】以下、同様にリミットスイッチ3がONし
たときだけポット苗2aの植え付けが行われ、欠株状態
のポット2bは畝Uに植え付けないようにし、前記苗載
台18が左右終端部に位置すると、縦送りチェーン39
が回転して苗トレイ1が縦送りされ、反対方向に横送り
され、停止、横送り及び縦送りを繰り返しながら欠株状
態のポット2bを回避して苗の育っているポット苗2a
だけを畝Uに植え付けることができる。 【0018】なお、このように生育しているポット苗2
aだけを植え付けるように構成した欠株植付回避構造
は、本実施例のような一条植えの野菜移植機の他に、ト
ラクター牽引式等の多条植の野菜移植機においても用い
ることができ、大規模農場に対応可能としている。ま
た、前記植付センサー50、苗取出センサー51、横送
りセンサー52及び縦送りセンサー53の取付位置は特
に限定するものではなく、前記苗載台18の左右横送
り、苗取出爪19、苗押出ピン28、苗植付爪20、苗
載台18左右終端部での苗トレイ1の縦送りの各位置を
検知することができ、植付クラッチ24の入切のタイミ
ング調節及び各モーター21・22・23の各駆動を正
確に連動させることができればよい。 【0019】 【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
以下のような効果を奏する。即ち、ポット苗検出手段に
てポット苗を検知した位置で苗トレイの横送りを停止し
て、ポット苗を取り出して植付を行うべく構成したこと
により、欠株状態のポットを回避して苗の育っている部
分のポット苗だけを自動的に圃場に植え付けることがで
きるので、圃場に苗の植え付けられていないところが生
じず、均一な植付作業を行うことができる。また、従来
のように植付作業前に手作業にて欠株状態のポット苗を
生育したポット苗と交換して補充する必要がなくなり、
手間を省くことができるとともに、十分な植付精度を確
保することができ、大規模農場でも対応可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】野菜移植機の全体側面図である。 【図2】リミットスイッチにて欠株を検知する構造を示
す側面図である。 【図3】同じく平面図である。 【図4】苗植付部と苗供給部の駆動系の構成を示す制御
ブロック図である。 【符号の説明】 1 苗トレイ 2 ポット苗 3 リミットスイッチ 4 コントローラ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 苗載台に載置した苗トレイを横送り及び
    縦送りしながら取り出した一株分のポット苗を圃場に植
    え付ける野菜移植機において、苗トレイの横送り及び縦
    送りと苗の取り出しを、各々のアクチュエータにて行
    い、苗載台の苗取出爪によるポット苗の取出部にポット
    苗検出手段を設け、前記アクチュエータ及びポット苗検
    出手段をコントローラと接続し、該ポット苗検出手段が
    ポット苗を検知しない欠株状態のときには、コントロー
    ラの信号により苗トレイの横送りアクチュエータを停止
    させず、苗取出爪による取り出しを行わず植え付けない
    ように構成したことを特徴とする野菜移植機の欠株植付
    回避構造。
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