JP3502150B2 - 反射防止コーティング - Google Patents
反射防止コーティングInfo
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- JP3502150B2 JP3502150B2 JP12806294A JP12806294A JP3502150B2 JP 3502150 B2 JP3502150 B2 JP 3502150B2 JP 12806294 A JP12806294 A JP 12806294A JP 12806294 A JP12806294 A JP 12806294A JP 3502150 B2 JP3502150 B2 JP 3502150B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,プロジェクションスク
リーン,ビデオカメラ,スチルカメラなどの光学系に使
用される光学部品の反射防止膜に関する。 【0002】 【従来の技術】従来,光学部品の反射防止法としては,
透明基材表面にフッ化マグネシウム等の低屈折率の無機
物を蒸着して薄膜を形成させ,薄膜の両界面で生じる反
射光の干渉により反射光を減衰させる方法が知られてい
る。また,透明基材表面に屈折率の異なる低屈折率無機
物の多層蒸着を行い,各層の界面での反射光の干渉効果
により反射光を減衰させ,可視光の全波長領域における
反射光を,理論上なくすことができるマルチコート法が
知られている。 【0003】しかしながら,マルチコート法は,数回に
わたり,複数の物質の蒸着を行うため,作業の複雑化,
コストの増大等が問題となる。また,単層の反射防止膜
では,薄膜の屈折率をn,幾何学的膜厚をd,設計基準
波長をλ0 としたとき,光学的膜厚ndがnd=0.2
5λ0 となるように設定した場合最も効果的であるが,
入射光の波長λがこの設計基準波長λ0 からはずれるに
従い,入射光波長λでの反射率は増加していく。この反
射率の増加は,入射光波長λでの透過率の低下につなが
り,設計基準波長λ0 と入射光波長λとの差が大きくな
るに従い透過率は低下し,透過率の不均一を生じる。こ
のような理由により単層の反射防止膜では,透過光は着
色を生じ,プロジェクションテレビ,ビデオカメラ等の
光学系に使用される光学部品においては,大きな欠陥と
なる。例えば,透過型スクリーンにおいては,画像の着
色が視認されないようにするために,以下(1)〜
(3)の光学特性を満足することが好ましい。 (1) 可視領域の光線(380〜700nm)の最大
透過率が96.5%以上であること。 (2) 可視領域において光線の透過率のバラツキが
1.2%以内であること。 (3) 設計基準波長λ0 を可視領域の中央近傍に設定
したときに,設計基準波長λ0 に対する分光透過率曲線
の対称性が良好であること。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
単層の反射防止膜を形成した光学物品においては,上記
の条件を満足することはできなかった。本発明は,上記
のような問題点を解決するためになされたもので,その
目的は充分な反射防止効果を有し,かつ,透過光の着色
を生じない単層の薄膜による反射防止コーティングを行
うことを課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
手段は,透明基材両面に,透明基材より低い屈折率の物
質からなる薄層を,互いに異なる光学的膜厚で形成し、
前記両面の低屈折率薄層の屈折率をn1,n2 ,幾何学
的膜厚をd1 ,d2 設計基準波長をλ0 とするとき,各
面の光学的膜厚n1 d1及びn2 d2が設計基準波長λ0
に対し, 0.167λ0 ≦n1 d1 ≦0.188λ0 0.259λ0 ≦n2 d2 ≦0.278λ0 の範囲内にあることを特徴とする反射防止コーティング
である。 【0006】本発明の反射防止コーティングの構成を図
1を用いて,説明する。透明基材3の両面に,透明基材
3より低い屈折率を持つ物質をコーティングし,反射防
止用の低屈折率薄膜層1,2を異なった光学的膜厚で形
成する。低屈折率薄膜層1,2の屈折率をn1,n2 ,
幾何学的膜厚をd1 ,d2 設計基準波長をλ0 とすると
き,各面の光学的膜厚n1 d1及びn2 d2が設計基準波
長λ0 に対し, 0.167λ0 ≦n1 d1 ≦0.188λ0 0.259λ0 ≦n2 d2 ≦0.278λ0 本発明における光学部品では,光は低屈折率薄膜層1,
2のどちら側から入射してもよく,いずれの場合におい
ても,充分な反射防止効果と均一な透過率が得られる。 【0007】本発明に使用できる透明基材3としては,
ガラスなどの透明無機材料の他,ポリメチルメタクリレ
ート(屈折率n=1.49),ポリカーボネート(n=
1.59),ポリ塩化ビニル(n=1.54),ポリス
チレン(n=1.60)等の透明樹脂が挙げられる。ま
た,低屈折率薄膜層1,2の材質として,フッ化マグネ
シウム(n=1.38)等の無機物の他,フッ素系樹脂
(例えば,CYTOP(旭硝子(株)製)(n=1.3
4),TEFLON AF1600(デュポン社製)
(n=1.30),17FM(三菱レーヨン(株)製)
(n=1.35))を用いることもできる。低屈折率薄
膜層は,材料としてフッ素系樹脂を用いる場合には,デ
ィッピング,スピンコート,スプレーコート,印刷法等
により形成することができる。また,無機物を用いる場
合には,スパッタリング法,真空蒸着法,CVD法,イ
オンプレーティング法等を用いて形成することができ
る。 【0008】 【作用】上記の構成を有するプロジェクションスクリー
ン,ビデオカメラなどの光学系に使用される光学部品
は,透明基材両面に膜厚を制御して設けられた低屈折率
薄膜層により,充分な反射防止効果を持つとともに,設
計基準波長λ0 と入射光λとの差が大きくなった場合で
も,反射率の急激な増加生じることがなく,ほぼ均一な
反射率となり,また,これにより可視光の波長領域にお
いてほぼ均一な透過率が得られ,透過光の着色を防ぐこ
とができる。 【0009】 【実施例】透明基材3として,ポリメチルメタクリレー
ト(PMMA)(屈折率n=1.49)を用い,その表
面に低屈折率物質として,フッ化マグネシウム(屈折率
n1 =n2 =1.38)を,真空度4.0×10-5To
rr,加速電圧4.5kV,emission電流10
〜15mAの条件下でスパッタリング法により成膜し,
下記のサンプル1〜9を作成した。なお,設計基準波長
λ0 は560nmである。各サンプルの光学的膜厚条件
と結果は表1に示す通りであり,また,各サンプルの透
過率曲線は,実施例としては図2(a)に,比較例とし
ては,図2(b)に示す通りである。 【0010】 【表1】【0011】図2(a)に示すように,サンプル2,
3,6,7は,実施例の反射防止膜であり,図2(b)
の サンプル1,4,5,8は比較例の反射防止膜であ
り,サンプル9は反射防止膜の無反射条件を満たす比較
例のものである。摘要欄のn1 d1 及びn2 d2 につい
ての記号は,0.167λ0 ≦n1 d1 ≦0.188λ
0 及び0.259λ0 ≦n2 d2 ≦0.278λ0 につ
いてそれぞれの範囲内にあるものを○,範囲外のものに
ついて×で表した。ただし,設計基準波長λ0 は560
nmである。分光透過率の評価は,下記の3項目 (1) 可視領域の光線(380〜700nm)の最大
透過率が96.5%以上であること。 (2) 可視領域において光線の透過率のバラツキが
1.2%以内であること。 (3) 設計基準波長λ0 を可視領域の中央近傍に設定
したときに,設計基準波長λ0 に対する分光透過率曲線
の対称性が良好であること。を満足するものは○,満足
しないものは×とした。 【0012】 【発明の効果】以上のように,本発明によれば,充分な
反射防止効果が得られ,しかも透過光に着色の生じない
優れた単層の反射防止処理を行うことができる。
リーン,ビデオカメラ,スチルカメラなどの光学系に使
用される光学部品の反射防止膜に関する。 【0002】 【従来の技術】従来,光学部品の反射防止法としては,
透明基材表面にフッ化マグネシウム等の低屈折率の無機
物を蒸着して薄膜を形成させ,薄膜の両界面で生じる反
射光の干渉により反射光を減衰させる方法が知られてい
る。また,透明基材表面に屈折率の異なる低屈折率無機
物の多層蒸着を行い,各層の界面での反射光の干渉効果
により反射光を減衰させ,可視光の全波長領域における
反射光を,理論上なくすことができるマルチコート法が
知られている。 【0003】しかしながら,マルチコート法は,数回に
わたり,複数の物質の蒸着を行うため,作業の複雑化,
コストの増大等が問題となる。また,単層の反射防止膜
では,薄膜の屈折率をn,幾何学的膜厚をd,設計基準
波長をλ0 としたとき,光学的膜厚ndがnd=0.2
5λ0 となるように設定した場合最も効果的であるが,
入射光の波長λがこの設計基準波長λ0 からはずれるに
従い,入射光波長λでの反射率は増加していく。この反
射率の増加は,入射光波長λでの透過率の低下につなが
り,設計基準波長λ0 と入射光波長λとの差が大きくな
るに従い透過率は低下し,透過率の不均一を生じる。こ
のような理由により単層の反射防止膜では,透過光は着
色を生じ,プロジェクションテレビ,ビデオカメラ等の
光学系に使用される光学部品においては,大きな欠陥と
なる。例えば,透過型スクリーンにおいては,画像の着
色が視認されないようにするために,以下(1)〜
(3)の光学特性を満足することが好ましい。 (1) 可視領域の光線(380〜700nm)の最大
透過率が96.5%以上であること。 (2) 可視領域において光線の透過率のバラツキが
1.2%以内であること。 (3) 設計基準波長λ0 を可視領域の中央近傍に設定
したときに,設計基準波長λ0 に対する分光透過率曲線
の対称性が良好であること。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
単層の反射防止膜を形成した光学物品においては,上記
の条件を満足することはできなかった。本発明は,上記
のような問題点を解決するためになされたもので,その
目的は充分な反射防止効果を有し,かつ,透過光の着色
を生じない単層の薄膜による反射防止コーティングを行
うことを課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
手段は,透明基材両面に,透明基材より低い屈折率の物
質からなる薄層を,互いに異なる光学的膜厚で形成し、
前記両面の低屈折率薄層の屈折率をn1,n2 ,幾何学
的膜厚をd1 ,d2 設計基準波長をλ0 とするとき,各
面の光学的膜厚n1 d1及びn2 d2が設計基準波長λ0
に対し, 0.167λ0 ≦n1 d1 ≦0.188λ0 0.259λ0 ≦n2 d2 ≦0.278λ0 の範囲内にあることを特徴とする反射防止コーティング
である。 【0006】本発明の反射防止コーティングの構成を図
1を用いて,説明する。透明基材3の両面に,透明基材
3より低い屈折率を持つ物質をコーティングし,反射防
止用の低屈折率薄膜層1,2を異なった光学的膜厚で形
成する。低屈折率薄膜層1,2の屈折率をn1,n2 ,
幾何学的膜厚をd1 ,d2 設計基準波長をλ0 とすると
き,各面の光学的膜厚n1 d1及びn2 d2が設計基準波
長λ0 に対し, 0.167λ0 ≦n1 d1 ≦0.188λ0 0.259λ0 ≦n2 d2 ≦0.278λ0 本発明における光学部品では,光は低屈折率薄膜層1,
2のどちら側から入射してもよく,いずれの場合におい
ても,充分な反射防止効果と均一な透過率が得られる。 【0007】本発明に使用できる透明基材3としては,
ガラスなどの透明無機材料の他,ポリメチルメタクリレ
ート(屈折率n=1.49),ポリカーボネート(n=
1.59),ポリ塩化ビニル(n=1.54),ポリス
チレン(n=1.60)等の透明樹脂が挙げられる。ま
た,低屈折率薄膜層1,2の材質として,フッ化マグネ
シウム(n=1.38)等の無機物の他,フッ素系樹脂
(例えば,CYTOP(旭硝子(株)製)(n=1.3
4),TEFLON AF1600(デュポン社製)
(n=1.30),17FM(三菱レーヨン(株)製)
(n=1.35))を用いることもできる。低屈折率薄
膜層は,材料としてフッ素系樹脂を用いる場合には,デ
ィッピング,スピンコート,スプレーコート,印刷法等
により形成することができる。また,無機物を用いる場
合には,スパッタリング法,真空蒸着法,CVD法,イ
オンプレーティング法等を用いて形成することができ
る。 【0008】 【作用】上記の構成を有するプロジェクションスクリー
ン,ビデオカメラなどの光学系に使用される光学部品
は,透明基材両面に膜厚を制御して設けられた低屈折率
薄膜層により,充分な反射防止効果を持つとともに,設
計基準波長λ0 と入射光λとの差が大きくなった場合で
も,反射率の急激な増加生じることがなく,ほぼ均一な
反射率となり,また,これにより可視光の波長領域にお
いてほぼ均一な透過率が得られ,透過光の着色を防ぐこ
とができる。 【0009】 【実施例】透明基材3として,ポリメチルメタクリレー
ト(PMMA)(屈折率n=1.49)を用い,その表
面に低屈折率物質として,フッ化マグネシウム(屈折率
n1 =n2 =1.38)を,真空度4.0×10-5To
rr,加速電圧4.5kV,emission電流10
〜15mAの条件下でスパッタリング法により成膜し,
下記のサンプル1〜9を作成した。なお,設計基準波長
λ0 は560nmである。各サンプルの光学的膜厚条件
と結果は表1に示す通りであり,また,各サンプルの透
過率曲線は,実施例としては図2(a)に,比較例とし
ては,図2(b)に示す通りである。 【0010】 【表1】【0011】図2(a)に示すように,サンプル2,
3,6,7は,実施例の反射防止膜であり,図2(b)
の サンプル1,4,5,8は比較例の反射防止膜であ
り,サンプル9は反射防止膜の無反射条件を満たす比較
例のものである。摘要欄のn1 d1 及びn2 d2 につい
ての記号は,0.167λ0 ≦n1 d1 ≦0.188λ
0 及び0.259λ0 ≦n2 d2 ≦0.278λ0 につ
いてそれぞれの範囲内にあるものを○,範囲外のものに
ついて×で表した。ただし,設計基準波長λ0 は560
nmである。分光透過率の評価は,下記の3項目 (1) 可視領域の光線(380〜700nm)の最大
透過率が96.5%以上であること。 (2) 可視領域において光線の透過率のバラツキが
1.2%以内であること。 (3) 設計基準波長λ0 を可視領域の中央近傍に設定
したときに,設計基準波長λ0 に対する分光透過率曲線
の対称性が良好であること。を満足するものは○,満足
しないものは×とした。 【0012】 【発明の効果】以上のように,本発明によれば,充分な
反射防止効果が得られ,しかも透過光に着色の生じない
優れた単層の反射防止処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の反射防止コーティングの構成を説明
する断面図である。 【図2】 各サンプルの分光透過率を示すグラフであ
り,(a)は実施例,(b)は比較例を示す。 【符号の説明】 1 低屈折率薄膜層(反射防止膜) 2 低屈折率薄膜層(反射防止膜) 3 透明基材
する断面図である。 【図2】 各サンプルの分光透過率を示すグラフであ
り,(a)は実施例,(b)は比較例を示す。 【符号の説明】 1 低屈折率薄膜層(反射防止膜) 2 低屈折率薄膜層(反射防止膜) 3 透明基材
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 透明基材両面に,透明基材より低い屈折
率の物質からなる薄層を,互いに異なる光学的膜厚で形
成し、前記両面の低屈折率薄層の屈折率をn1,n2 ,
幾何学的膜厚をd1 ,d2 設計基準波長をλ0 とすると
き,各面の光学的膜厚n1 d1及びn2 d2が設計基準波
長λ0 に対し, 0.167λ0 ≦n1 d1 ≦0.188λ0 0.259λ0 ≦n2 d2 ≦0.278λ0 の範囲内にあることを特徴とする反射防止コーティン
グ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12806294A JP3502150B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 反射防止コーティング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12806294A JP3502150B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 反射防止コーティング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07318705A JPH07318705A (ja) | 1995-12-08 |
JP3502150B2 true JP3502150B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=14975537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12806294A Expired - Fee Related JP3502150B2 (ja) | 1994-05-19 | 1994-05-19 | 反射防止コーティング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3502150B2 (ja) |
-
1994
- 1994-05-19 JP JP12806294A patent/JP3502150B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07318705A (ja) | 1995-12-08 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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