JP3501979B2 - Oil cooler piping structure for construction machinery - Google Patents
Oil cooler piping structure for construction machineryInfo
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- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建設機械のオイ
ルクーラ配管構造の技術分野に属する。更に、詳細に
は、スイングアウト可能にしたオイルクーラの供給側及
び排出側の配管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からオイルクーラはエンジンラジエ
ータの前面に僅かな隙間をおいて重ねて配置されてい
る。ラジエータ及びオイルクーラの熱交換部分の配管の
掃除を容易にするためにオイルクーラの一側を軸にして
回動可能にしたスイングアウト方式が従来から採用され
ている。スイングアウト方式を採用した場合に、回動部
分の構造とオイルクーラへ給排油する配管の接続構造が
問題となり、従来からいろいろ工夫されている。以下、
これらの従来技術について説明する。
【0003】図4〜図6は実用新案公報第平8−705
8号に記載されている従来の配管構造(以下従来装置1
という)を示す。図4は正面図、図5はスイングイン状
態の平面図、図6はスイングアウトしたときの平面図を
示す。図4〜図6において、エンジンラジエータ11の
前側に僅かなスペース12をおいてオイルクーラ13が
取り付けられている。オイルクーラの一側面とラジエー
タの同一側面に蝶番15の両端が固設され、オイルクー
ラ13が回動可能(スイングアウト可能)に設けられて
いる。また、スイベルジョイント16の回転中心軸は蝶
番15の開閉軸と同一軸上になるように、スイベルジョ
イント16は入出導管17a、17bによりオイルクー
ラ側端に固設されている。供給管18a及び排出管18
bはスイベルジョイント16の本体中央部に固設されて
いる。
【0004】従来装置1は上記の構成により、オイルク
ーラ13は蝶番15によって回動可能に構成されると共
に、スイベルジョイントの回転軸も同じ軸上に設けら
れ、かつ、入出導管17a、17bと給排管18a、1
8bとの油路が各々導通されているので、スイングアウ
トの動作が可能な構造となっている。
【0005】図7〜図9は公開特許公報第平11−82
023号に記載されている従来の配管構造(以下従来装
置2という)を示す。図7は正面図、図8は平面図、図
9は接続部分の詳細断面図を示す。従来装置1と同一構
成要素には同じ参照番号を付す。図7、図8において、
入出導管17a、17bがオイルクーラ13に接続さ
れ、入出導管17a、17bと供給管18a及び排出管
18bの油路が各々接続されている。入出導管17a、
17bと給排管18a、18bの接続及び回動は、図9
に示すような構成になっている。
【0006】即ち、入出導管17a、17bの端部は外
周が細い径に形成され、一方、供給管18a及び排出管
18bの端部は、内径が入出導管17a、17bの端部
外周が嵌合可能でかつ回転可能に形成されている。同時
に、この嵌合部分によりオイルクーラ13が支持可能に
形成されている。また、両者の間にオイルシール19が
挿入され、油漏れが生じない構成になっている。従来装
置2は上記嵌合部分によりオイルクーラ13への油の供
給、排出が可能であると共にスイングアウトも可能な構
成になっている。
【0007】従来装置1はスイベルジョイントを使用す
るため、装置が高価になるという課題があり、また、蝶
番とスイベルジョイントの回転軸を一致させる必要があ
り、取付作業が複雑になるという課題がある。従来装置
2ではスイベルジョイントを使用していないが嵌合部分
の工作が精度を要するため加工費が高くなるという課題
があった。特に、油漏れに対する信頼性を向上させよう
とするとコストが高くなり、課題であった。コストを安
くした装置として、図10〜図12に示す装置(以下、
従来装置3という)が従来から知られている。従来装置
3は、図10〜図12に示すように、入出導管17a、
17bに直接ゴムホース20a、20bを接続した構成
になっている。
【0008】従来装置3は低コストで製作可能である。
しかし、オイルクーラ13をスイングアウトしたときに
ゴムホース20a(及び20b)の曲がりが大きく(曲
率半径が小さく、図12参照)なり、更に、ねじりも生
じ、ゴムホース20aにひび等が生じ易くなるという課
題があった。また、ゴムホース20aの曲がりのための
スペースを確保しておく必要があり、コンパクトな機器
の配置構造が困難となり、課題であった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来装置1、2は製作
コストが高価となり、課題であった。また、従来装置3
はゴムホースにひびが入る等の課題や余分なスペースを
確保しておく必要があり課題であった。この発明は、上
述のような背景の下になされたもので、安価で上記課題
も生じない配管構造を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は以下の手段を採用している。即ち、請求項1
記載の発明は、油圧ショベル等の建設機械におけるラジ
エータ等の前面にオイルクーラをスイングアウト可能に
設け、該オイルクーラの上端部に設けたオイル入口管と
オイル供給管との間、及び該オイルクーラの下端部に設
けたオイル出口管とオイル戻り管との間に夫々高低差を
設けたオイルクーラ配管構造において、該オイル入口管
とオイル供給管に接続部品を設け、及び該オイル出口管
とオイル戻り管に接続部品を設けて夫々の接続部品の間
を弾性ホースで接続し、前記オイル入口管の接続部品を
下方に傾けて設け、前記オイル供給管の接続部品を上方
及び外側に傾けて設け、かつ、前記オイル出口管の接続
部品を上方に傾けて設け、前記オイル戻り管の接続部品
を下方及び外側に傾けて設けたことを特徴としている。
【0011】
【0012】
【0013】
【発明の実施形態】図1は本発明の実施形態を示す平面
図で、スイングインの状態を示し、図2はスイングアウ
トした状態を示す。図3は本実施形態の正面図を示す。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態について説明
する。図1〜図3において、ラジエータ11の前面側に
は除塵ネット11aが設けられている。除塵ネット11
aの前面にオイルクーラ13が配置されている。オイル
クーラ13の左側端に蝶番等の回動支持部品21が取り
付けられており、オイルクーラ13は回動点21aを中
心に回動自在に支持されている。オイルクーラ13の上
端部及び下端部の略中央にオイル入口管22a及び出口
管22bの一端がオイルクーラの冷却管(図示省略)と
接続されており、他端にはゴムホース接続用の接続部品
24が取り付けられている。なお、オイル入口管22a
及び出口管22bは金属製パイプ又は樹脂製パイプ等で
構成されている。
【0014】ゴムホース等の弾性ホース27a(及び2
7b)の一端が接続部品24の接続部材24aによりオ
イル入口管22a(及び出口管22b)に接続され、弾
性ホース27a(27b)の他端は接続部品26の接続
部材26aを介してオイル供給管25(及び、図示省略
のオイル戻り管)に接続されている。また、オイル供給
管25(及び、図示省略のオイル戻り管)の端部はオイ
ルクーラ13の後方(図1、2の上方)に配設されてい
る。従って、図1に示すように、スイングイン状態では
弾性ホース27a(及び27b)は曲がった状態で接続
されている。
【0015】接続部品26の弾性ホース側の接続部材2
6aは弾性ホース27a(27b)が所定の角度で接続
されるように角度をつけて固設されている。即ち、オイ
ルクーラ13をスイングアウトしたときに弾性ホース2
7a(27b)が所定の境界面30より内部に(図の左
側斜線領域)入らないように接続部材26aに角度がつ
けられている。また、弾性ホース27a(及び27b)
の両端、即ち、接続部品24の接続部材の24aの接続
端と、接続部品26の接続部材の26aの接続端との垂
直距離Hはなるべく小さくして、また弾性ホース27a
(及び27b)の全長を長くしてオイルクーラ13をス
イングアウトしたときでも所定値以上の大きなねじりが
弾性ホース27a(及び27b)に生じないように配設
されている。なお、所定値は許容値以下の適当な値に定
める。
【0016】本実施形態は以上の様な配管構造であり、
以下のように機能する。即ち、スイングイン状態(図1
の状態)では弾性ホース27a(27b)は曲がった状
態にある。しかし、この曲がりの程度(最大曲率)は許
容値以下に設定されており、弾性ホース27a(27
b)に疲労やひびが入る等の不都合は生じない。また、
オイルクーラ13をスイングアウトした状態(図2の状
態)においては、弾性ホース27a(27b)は徐々に
曲がりの程度が緩和される。この際の弾性ホース27a
(27b)は所定の境界面30の内側(図1の斜線部)
に入ることなくスイングアウトされた状態になる。従っ
て、所定の境界面を適当に定めておけば、その内側(斜
線部)には、自由に他の機器類を配置してもよい。
【0017】また、スイングイン状態からスイングアウ
ト状態に変化するときに、弾性ホース27a(27b)
は徐々に捻りが生じる。しかし、この場合に接続部材の
接続端の間の垂直距離Hを小さくし、また、弾性ホース
27a(27b)の長さを長くとってあるので捻りが生
じたとしてもその値は十分に小さく(許容値以下に)取
っているので不都合は生じない。
【0018】以上に説明したように、本実施形態によれ
ば、オイルクーラの回動部分にゴムホース等の弾性ホー
スを使用しているので、製作コストが安くなるという効
果がある。また、油漏れに対する信頼性が維持されると
いう効果もある。更に、スイングアウトするときに弾性
ホースは所定の境界面より内側に入らないので、他の機
器類を配置する上でスペースのコンパクト化ができると
いう効果が得られる。また、弾性ホースは大きな捻りや
曲げが生じないように構成されているので、装置の寿命
が永くなるという効果もある。
【0019】以上、この発明の実施形態、実施例を図面
により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限
られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の構成に
よれば、弾性ホースを使用しているので、製作コストが
安くなるという効果及び油漏れに対する信頼性が維持さ
れるという効果がある。また、他の機器類を配置する上
でスペースのコンパクト化ができるという効果が得られ
る。さらに、請求項3に記載の発明では、弾性ホースは
大きな捻りや曲げが生じないように構成されているの
で、装置の寿命が永くなるという効果もある。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention belongs to the technical field of an oil cooler piping structure for a construction machine. More particularly, the present invention relates to a piping structure on a supply side and a discharge side of an oil cooler capable of swinging out. 2. Description of the Related Art Conventionally, an oil cooler has been arranged on a front surface of an engine radiator with a slight gap therebetween. 2. Description of the Related Art In order to facilitate cleaning of a radiator and a pipe in a heat exchange portion of an oil cooler, a swing-out system that is rotatable around one side of an oil cooler has been conventionally used. When the swing-out method is adopted, the structure of the rotating portion and the connection structure of the pipes for supplying and discharging oil to and from the oil cooler become problems, and various methods have been conventionally devised. Less than,
These conventional techniques will be described. FIGS. 4 to 6 show utility model publication No. 8-705.
No. 8 (hereinafter referred to as conventional device 1).
). 4 is a front view, FIG. 5 is a plan view in a swing-in state, and FIG. 6 is a plan view in a swing-out state. 4 to 6, an oil cooler 13 is attached to a front side of an engine radiator 11 with a small space 12 therebetween. Both ends of the hinge 15 are fixed to one side surface of the oil cooler and the same side surface of the radiator, and the oil cooler 13 is rotatably provided (swing-out possible). The swivel joint 16 is fixed to the oil cooler side end by inlet / outlet conduits 17a and 17b so that the rotation center axis of the swivel joint 16 is coaxial with the opening / closing axis of the hinge 15. Supply pipe 18a and discharge pipe 18
b is fixed to the center of the main body of the swivel joint 16. In the conventional apparatus 1, the oil cooler 13 is configured to be rotatable by the hinge 15 and the swivel joint rotation shaft is provided on the same shaft. Drainage tube 18a, 1
Since the oil passages 8b and 8b are electrically connected, a swing-out operation is possible. FIGS. 7 to 9 show published Japanese Patent Application No. 11-82.
2 shows a conventional piping structure described in No. 023 (hereinafter, referred to as a conventional device 2). 7 is a front view, FIG. 8 is a plan view, and FIG. 9 is a detailed cross-sectional view of a connection portion. The same components as those of the conventional device 1 are denoted by the same reference numerals. 7 and 8,
The inlet / outlet conduits 17a and 17b are connected to the oil cooler 13, and the inlet / outlet conduits 17a and 17b are connected to the oil passages of the supply pipe 18a and the discharge pipe 18b, respectively. The inlet / outlet conduit 17a,
FIG.
The configuration is as shown in FIG. That is, the ends of the inlet / outlet conduits 17a and 17b are formed to have a small outer circumference, while the ends of the supply pipe 18a and the discharge pipe 18b are fitted with the outer circumferences of the ends of the input / output conduits 17a and 17b. It is formed so as to be able to rotate. At the same time, the oil cooler 13 can be supported by this fitting portion. Further, an oil seal 19 is inserted between the two so that oil leakage does not occur. The conventional device 2 is configured to be able to supply and discharge oil to and from the oil cooler 13 by the above-mentioned fitting portion, and also possible to swing out. The conventional device 1 uses a swivel joint, so that there is a problem that the device is expensive, and it is necessary to make the rotation axis of the hinge and the swivel joint coincide with each other, which causes a problem that the mounting operation becomes complicated. . Although the conventional device 2 does not use a swivel joint, there is a problem in that the machining of the fitting portion requires precision and the machining cost is high. In particular, the cost is increased to improve the reliability against oil leaks, which is a problem. As an apparatus with reduced cost, an apparatus shown in FIGS.
Conventional device 3) is conventionally known. As shown in FIGS. 10 to 12, the conventional device 3 includes an inlet / outlet conduit 17 a,
The rubber hoses 20a and 20b are directly connected to the rubber hose 17b. The conventional device 3 can be manufactured at low cost.
However, when the oil cooler 13 is swung out, the rubber hose 20a (and 20b) has a large bend (small radius of curvature, see FIG. 12), and further twists, and the rubber hose 20a is apt to crack. was there. Further, it is necessary to secure a space for bending the rubber hose 20a, which makes it difficult to arrange a compact device, which is a problem. [0009] The conventional apparatuses 1 and 2 have been problematic due to the high manufacturing cost. Conventional device 3
The problem was that the rubber hose had to be cracked and that extra space had to be secured. The present invention has been made under the above-described background, and has as its object to provide a piping structure that is inexpensive and does not cause the above-described problems. [0010] In order to solve the above problems, the present invention employs the following means. That is, claim 1
The invention described above provides an oil cooler on a front surface of a radiator or the like in a construction machine such as a hydraulic shovel so as to be able to swing out, between an oil inlet pipe provided at an upper end of the oil cooler and an oil supply pipe, and between the oil cooler and the oil cooler. In an oil cooler piping structure having a height difference between an oil outlet pipe and an oil return pipe provided at the lower end of the oil cooler pipe, connecting parts are provided for the oil inlet pipe and the oil supply pipe, and the oil outlet pipe and the oil A connecting part is provided on the return pipe, and each connecting part is connected by an elastic hose, the connecting part of the oil inlet pipe is provided at a lower angle, and the connecting part of the oil supply pipe is provided at a higher angle and an outer side. Further, a connecting part of the oil outlet pipe is provided to be inclined upward, and a connecting part of the oil return pipe is provided to be inclined downward and outward. FIG. 1 is a plan view showing an embodiment of the present invention, showing a state of swing-in, and FIG. 2 shows a state of swing-out. FIG. 3 shows a front view of the present embodiment.
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. 1 to 3, a dust removing net 11a is provided on the front side of the radiator 11. Dust removal net 11
An oil cooler 13 is arranged on the front of a. A rotation support component 21 such as a hinge is attached to the left end of the oil cooler 13, and the oil cooler 13 is supported rotatably about a rotation point 21a. One end of an oil inlet pipe 22a and one end of an outlet pipe 22b are connected to a cooling pipe (not shown) of the oil cooler at substantially the center of the upper end and the lower end of the oil cooler 13, and a connecting part 24 for connecting a rubber hose is provided at the other end. Is attached. The oil inlet pipe 22a
The outlet pipe 22b is formed of a metal pipe or a resin pipe. An elastic hose 27a such as a rubber hose (and 2)
7b) is connected to the oil inlet pipe 22a (and the outlet pipe 22b) by the connecting member 24a of the connecting part 24, and the other end of the elastic hose 27a (27b) is connected to the oil supply pipe via the connecting member 26a of the connecting part 26. 25 (and an oil return pipe not shown). Further, an end of the oil supply pipe 25 (and an oil return pipe not shown) is disposed behind the oil cooler 13 (above the FIGS. 1 and 2). Therefore, as shown in FIG. 1, in the swing-in state, the elastic hoses 27a (and 27b) are connected in a bent state. The connecting member 2 on the elastic hose side of the connecting part 26
6a is fixed at an angle so that the elastic hoses 27a (27b) are connected at a predetermined angle. That is, when the oil cooler 13 swings out, the elastic hose 2
The connecting member 26a is angled so that 7a (27b) does not enter inside the predetermined boundary surface 30 (the shaded area on the left side in the figure). Also, the elastic hose 27a (and 27b)
, That is, the vertical distance H between the connecting end of the connecting member 24a of the connecting member 26 and the connecting end of the connecting member 26a of the connecting member 24 is made as small as possible.
The elastic hoses 27a (and 27b) are arranged so that even when the oil cooler 13 swings out by extending the total length of the elastic hoses (and 27b), a large torsion of a predetermined value or more does not occur in the elastic hoses 27a (and 27b). The predetermined value is set to an appropriate value equal to or smaller than the allowable value. This embodiment has a piping structure as described above.
It works as follows. That is, the swing-in state (FIG. 1)
State), the elastic hose 27a (27b) is in a bent state. However, the degree of this bending (maximum curvature) is set to be equal to or less than the allowable value, and the elastic hose 27a (27)
There is no inconvenience such as fatigue or cracking in b). Also,
In a state where the oil cooler 13 is swung out (the state of FIG. 2), the degree of bending of the elastic hose 27a (27b) is gradually reduced. At this time, the elastic hose 27a
(27b) is inside the predetermined boundary surface 30 (hatched portion in FIG. 1)
Swing out without entering. Therefore, if a predetermined boundary surface is appropriately determined, other devices may be freely disposed inside (hatched portion). When changing from the swing-in state to the swing-out state, the elastic hoses 27a (27b)
Gradually twists. However, in this case, since the vertical distance H between the connection ends of the connection members is reduced and the length of the elastic hose 27a (27b) is long, even if twisting occurs, the value is sufficiently small ( There is no inconvenience because it is below the allowable value). As described above, according to the present embodiment, since the elastic hose such as the rubber hose is used for the rotating portion of the oil cooler, there is an effect that the manufacturing cost is reduced. In addition, there is an effect that reliability against oil leakage is maintained. Furthermore, since the elastic hose does not enter inside of the predetermined boundary surface when swinging out, an effect is obtained that the space can be made compact when other devices are arranged. Further, since the elastic hose is configured so as not to cause large twisting or bending, there is also an effect that the life of the device is prolonged. The embodiments and examples of the present invention have been described in detail with reference to the drawings. However, the specific configuration is not limited to the examples, and changes in design and the like may be made without departing from the gist of the present invention. The present invention is included in the present invention. As described above, according to the structure of the present invention, since the elastic hose is used, the manufacturing cost is reduced, and the reliability against oil leakage is maintained. There is. Further, there is an effect that the space can be made compact in arranging other devices. Furthermore, according to the third aspect of the present invention, since the elastic hose is configured so as not to cause large twisting or bending, there is also an effect that the life of the device is prolonged.
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の実施形態のスイングイン状態の平
面図を示す。
【図2】 本実施形態のスイングアウトした状態の平面
図を示す。
【図3】 本実施形態の正面図を示す。
【図4】 従来装置1の正面図を示す。
【図5】 従来装置1のスイングイン状態の平面図を示
す。
【図6】 従来装置1のスイングアウトした状態の平面
図を示す。
【図7】 従来装置2の正面図を示す。
【図8】 従来装置2の平面図を示す。
【図9】 従来装置2の回動支持構造を示す。
【図10】 従来装置1の正面図を示す。
【図11】 従来装置3のスイングイン状態の平面図を
示す。
【図12】 従来装置3のスイングアウトした状態の平
面図を示す。
【符号の説明】
11 エンジンラジエータ
13 オイルクーラ
21 回動支持部品
22a、22b オイル入出管
24 接続部品
24a 接続部材
25 オイル供給管
26 接続部品
26a 接続部材
27a、27b ゴムホース(弾性ホース)
30 境界面BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a plan view showing a swing-in state according to an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a plan view showing a swing-out state of the embodiment. FIG. 3 shows a front view of the embodiment. FIG. 4 shows a front view of the conventional device 1. FIG. 5 shows a plan view of the conventional device 1 in a swing-in state. FIG. 6 shows a plan view of the conventional device 1 in a state of swinging out. 7 shows a front view of the conventional device 2. FIG. FIG. 8 shows a plan view of a conventional device 2. 9 shows a rotation support structure of the conventional device 2. FIG. FIG. 10 shows a front view of a conventional device 1. FIG. 11 is a plan view of the conventional device 3 in a swing-in state. FIG. 12 shows a plan view of the conventional device 3 in a state of swinging out. [Description of Signs] 11 Engine radiator 13 Oil cooler 21 Rotation support parts 22a, 22b Oil inlet / outlet pipe 24 Connection part 24a Connection member 25 Oil supply pipe 26 Connection part 26a Connection members 27a, 27b Rubber hose (elastic hose) 30 Boundary surface
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F01M 5/00 F01M 5/00 G 11/02 11/02 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01P 11/08 B60K 11/04 E02F 9/00 F01M 5/00 F01M 11/02 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continuation of the front page (51) Int.Cl. 7 identification code FI F01M 5/00 F01M 5/00 G 11/02 11/02 (58) Field surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) F01P 11/08 B60K 11/04 E02F 9/00 F01M 5/00 F01M 11/02
Claims (1)
エータ等の前面にオイルクーラをスイングアウト可能に
設け、該オイルクーラの上端部に設けたオイル入口管と
オイル供給管との間、及び該オイルクーラの下端部に設
けたオイル出口管とオイル戻り管との間に夫々高低差を
設けたオイルクーラ配管構造において、該オイル入口管
とオイル供給管に接続部品を設け、及び該オイル出口管
とオイル戻り管に接続部品を設けて夫々の接続部品の間
を弾性ホースで接続し、前記オイル入口管の接続部品を
下方に傾けて設け、前記オイル供給管の接続部品を上方
及び外側に傾けて設け、かつ、前記オイル出口管の接続
部品を上方に傾けて設け、前記オイル戻り管の接続部品
を下方及び外側に傾けて設けたことを特徴とする建設機
械のオイルクーラ配管構造。(57) [Claim 1] An oil cooler is swingably provided on a front surface of a radiator or the like in a construction machine such as a hydraulic excavator, and an oil inlet pipe and an oil supply provided at an upper end of the oil cooler are provided. In an oil cooler piping structure having a height difference between an oil outlet pipe and an oil outlet pipe and an oil return pipe provided at a lower end portion of the oil cooler, connecting parts are connected to the oil inlet pipe and the oil supply pipe. Connection parts are provided on the oil outlet pipe and the oil return pipe, the respective connection parts are connected by an elastic hose, and the connection parts of the oil inlet pipe are provided inclined downward, and the oil supply pipe is connected. A part provided to be inclined upward and outward, a connecting part of the oil outlet pipe is provided to be inclined upward, and a connecting part of the oil return pipe is provided to be inclined downward and outward. Oil cooler piping structure of the machine.
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