JP3501799B2 - 情報検索支援装置、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体 - Google Patents
情報検索支援装置、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体Info
- Publication number
- JP3501799B2 JP3501799B2 JP2003544632A JP2003544632A JP3501799B2 JP 3501799 B2 JP3501799 B2 JP 3501799B2 JP 2003544632 A JP2003544632 A JP 2003544632A JP 2003544632 A JP2003544632 A JP 2003544632A JP 3501799 B2 JP3501799 B2 JP 3501799B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- search
- keyword
- detailed
- user terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/95—Retrieval from the web
- G06F16/953—Querying, e.g. by the use of web search engines
- G06F16/9538—Presentation of query results
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F17/00—Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
- G06F16/95—Retrieval from the web
- G06F16/951—Indexing; Web crawling techniques
Description
ネットワーク上に存在する膨大な情報の中から目的の情
報を取得しようとする際、その情報源と利用者端末との
データ授受経路に介在して、利用者を目的の情報に確実
かつ迅速にアクセスさせるための情報検索支援装置に関
する。
伴って、利用者は膨大な量の情報にアクセスする環境を
手に入れた。その一方で、膨大な量の情報から目的とす
る情報を直接入手することが困難になってきた。そのた
め、例えばインターネット上では、検索サイトと呼ばれ
るWebサイトが広く活用されている。検索サイトで
は、検索エンジンと呼ばれるコンピュータシステムある
いはプログラムがWWWサーバーと協調して、膨大な数
の情報から利用者が得ようとする情報へアクセスさせる
ための情報検索サービスが提供されている。
について、その内容や所在など、利用者が最終的に入手
したい情報への手がかりとなる情報(提供情報)を、付
帯するデータベース(提供情報データベース)に蓄積管
理している。そして、パーソナルコンピュータなど、利
用者が操作するクライアントコンピュータ(利用者端
末)のブラウザから受け付けた検索クエリーを提供情報
データベースに照会して該当する提供情報の一覧をWe
bページにしてこれを検索結果として返送する。提供情
報の内容としては、情報源がある所在(URL)から入
手できる全情報である場合もあるし、全情報の要約や抜
粋状態である場合もある。利用者は検索結果として提示
された提供情報一覧から入手希望の情報についての内容
が記憶されている(と思われる)提供情報を見いだし、
その提供情報に付されたURLをブラウザによって指定
し目的とする情報を入手する。
手順や提供情報データベースの構造の違いなどによっ
て、ロボット型検索エンジンとディレクトリ型検索エン
ジンとがある。ロボット型検索エンジンは、巡回ロボッ
トと呼ばれるコンピュータがインターネット上のWeb
ページを随時収集し、その収集したWebページとUR
Lとを提供情報データベースに格納する。そして、利用
者端末から受け付けた検索キーワードを提供情報データ
ベースに照会して全文検索を行う。検索結果としては、
該当するWebページ本文の冒頭部分を所定文字数以内
で提示することが多い。
ーを階層的な樹形(ディレクトリ)構造によって体系化
し、多数の提供情報を最下層のカテゴリーのいずれかに
分類分けして格納したデータベース構造を採用してい
る。利用者は、自身が目的とする情報がどのカテゴリー
に含まれているのかを予想しながらディレクトリを上層
から下層に辿る。そして、目的の提供情報が含まれるカ
テゴリーを見いだす。あるいは、検索キーワードをフォ
ームの所定欄に入力し、検索エンジンがその検索語を含
んだカテゴリーを検索する。そして、検索されたカテゴ
リーに含まれる提供情報を一覧にしてこれを検索結果と
して利用者端末に返送する。ディレクトリ型検索エンジ
ンでは、普通、その管理運営者側で実際にWebページ
を取り寄せてその内容をチェックした上でその内容の要
約文を作成し、この要約文を提供情報としていることが
多い。いずれにしても、与えられた検索キーワードに基
づいて提供情報データベースにアクセスし、該当する提
供情報を取得してブラウザにて一覧表示させるという基
本機能には違いがない。
に加え、検索アルゴリズムの改良やデータベースにおけ
るデータ格納構造を工夫することにより、曖昧な検索キ
ーワードや類義語(コンピュータ、コンピューター、P
C、パソコンなど)からでも同じ提供情報が検索される
ようになっていることはもちろん、入力された自然文の
文脈を解釈して単語単位の検索キーワードを抽出した
り、複数の検索キーワードがWebページの本文中でど
の程度近接しているのかなどを解析したり、キーワード
の出現頻度に応じて検索結果一覧における提示順序を決
定したりしている。なお、情報検索に係わる技術につい
ては、文献(西尾 章治郎、外5名著,「情報の構造化
と検索」,第1版,2000年3月27日,p52−p
71、p264−p277)に詳しく説明されている。
ース構造の改良によって、どのような検索キーワードが
与えられてもキーワードの語彙が同じであれば、同じ情
報が検索結果として提示されるようになった。しかし、
多種多様な利用者が目的とする情報は、身近な生活情報
から学術論文のような専門的な情報まで様々であり、異
なる利用者が同じ検索キーワードを検索エンジンに与え
たとしても、それは、各利用者が同じ情報を希望してい
るということではない。例えば、特定のテレビを購入し
たい人と、特定のテレビの仕様を知りたい人とでは、情
報を得る目的が全く違う。にもかかわらず、検索キーワ
ードとしては、同じような語が選択されることは想像に
難くない。
鑑みなされたもので、その目的は、利用者が情報通信ネ
ットワーク上で情報検索を行う際、ごくありふれた検索
キーワードによって検索される多種多様な情報の中から
利用者が目的とする情報を精度良く提示できる情報検索
支援装置を提供することにある。
る利用者端末と所定の情報通信ネットワークを介して通
信する手段と、利用者に提供される各種情報を蓄積管理
する提供情報データベースにアクセスするためのデータ
ベースアクセス手段と、利用者端末との通信を通じて、
利用者端末にて入力された検索キーワードを取得する入
力キーワード取得手段と、入力キーワード取得手段によ
り取得した検索キーワードを提供情報データベースに照
会して該当する提供情報を所定書式の一覧表に整理され
た状態で取得する検索手段と、提供情報検索手段により
取得した提供情報一覧表を集約して、検索キーワードと
なる多数の単語と、各単語に関する情報の所在とを含ん
だ詳細キーワード集を作成し、これを利用者端末に送達
する詳細キーワード集送達手段と、利用者端末にて前記
詳細キーワード集から選択された単語を取得する詳細検
索条件取得手段と、詳細検索条件取得手段により受領し
た単語を検索キーワードとして前記提供情報データベー
スに照会し、該当する提供情報を取得する詳細検索手段
と、詳細検索手段により取得した提供情報を所定書式の
検索結果情報に編集して、これを利用者端末に送達する
検索結果送達手段とを備えた情報検索支援装置としてい
る。
ネットワークを介して通信する手段と、利用者に提供さ
れる各種情報を蓄積管理する提供情報データベースにア
クセスするためのデータベースアクセス手段と、利用者
端末との通信を通じて、利用者端末にて入力された検索
キーワードを取得する入力キーワード取得手段と、入力
キーワード取得手段により取得した検索キーワードを提
供情報データベースに照会して該当する提供情報を所定
書式の一覧表に整理された状態で取得する検索手段と、
この検索手段により取得した提供情報一覧表を集約し
て、検索キーワードとなる多数の単語と、各単語に関す
る情報の所在とを含んだ詳細キーワード集を作成し、こ
れを利用者端末に送達する詳細キーワード集送達手段と
を備えた情報検索支援装置としてもよい。
ドと提供情報データベースの所在とを対応付けしたデー
タベース所在情報を記憶する手段を備え、前記検索手段
は、このデータベース所在情報に基づいて検索キーワー
ドに対応する提供情報データベースの所在を取得すると
ともに、その所在にある提供情報データベースに当該検
索キーワードを照会するように構成してもよい。
覧表に整理された状態で取得する構成に替えて、提供情
報自体を取得する構成してもよい。この構成を備えた情
報検索支援装置は、検索手段と利用者が操作する利用者
端末と所定の情報通信ネットワークを介して通信する手
段と、利用者に提供される各種情報を蓄積管理する提供
情報データベースにアクセスするためのデータベースア
クセス手段と、利用者端末との通信を通じて、利用者端
末にて入力された検索キーワードを取得する入力キーワ
ード取得手段と、入力キーワード取得手段により取得し
た検索キーワードを提供情報データベースに照会して該
当する提供情報を取得する検索手段と、検索手段により
取得した提供情報に含まれている文書を単語ごとに分解
する提供情報分解手段と、提供情報分解手段によって分
解された各単語と各単語の分解起源となった提供情報と
の関係を記述した詳細キーワード集を利用者端末に送達
する検索結果送達手段とを備えている。
通信ネットワークを介して通信する手段と、利用者に提
供される各種情報を蓄積管理する提供情報データベース
にアクセスするためのデータベースアクセス手段と、利
用者端末との通信を通じて、利用者端末にて入力された
検索キーワードを取得する入力キーワード取得手段と、
入力キーワード取得手段により取得した検索キーワード
を提供情報データベースに照会して該当する提供情報を
取得する検索手段と、検索手段により取得した提供情報
に含まれている文書を単語ごとに分解する提供情報分解
手段と、提供情報分解手段により分解された単語を記載
した詳細キーワード集を作成し、これを利用者端末に送
達する詳細キーワード集送達手段と、利用者端末にて前
記詳細キーワード集から選択された単語を取得する詳細
検索条件取得手段と、 詳細検索条件取得手段により取得した単語を検索キー
ワードとして提供情報データベースに照会し、該当する
提供情報を取得する詳細検索手段と、詳細検索手段によ
り取得した提供情報を所定書式の検索結果情報に編集し
て、これを利用者端末に送達する検索結果送達手段とを
備えた情報検索支援装置としてもよい。なお、前記詳細
キーワード集には分解単語ごとにその分解起源となった
提供情報との関係が記載されていてもよい。
に利用者端末に送達した詳細キーワード集に記載されて
いたある提供情報に含まれていない場合、当該詳細キー
ワード集からこの提供情報を除外して新たな詳細キーワ
ード集を作成して、これを利用者端末に送達する手段を
備えた情報検索支援装置とすることもできる。
多数の単語を特定の要件に分類分けして収録した要件別
単語辞書を記憶する手段を備え、詳細キーワード集送達
手段は、分解単語ごとにその分類要件との関係を記載し
た詳細キーワード集を作成する構成とすることもでき
る。提供情報分解手段が取得した提供情報を当該要件別
単語辞書に基づいて分解するように構成してもよい。
ーワード集送達手段は、分解単語と同じ要件に属する他
の単語を記載した詳細キーワード集を作成してもよい。
さらに、詳細キーワード集送達手段は、要件と単語と提
供情報との対応関係を、各要件に対応する1以上の単語
と、各単語に対応する1以上の提供情報とによる階層構
造を記述した詳細キーワード集を作成してもよい。な
お、各要件がさらに所定のカテゴリーに分類されて、前
記詳細キーワード集送達手段が、各カテゴリーを前記階
層構造の最上層に配置した詳細キーワード集を作成する
情報検索支援装置とすることもできる。
は、この詳細検索条件取得手段が、利用者端末により選
択された検索キーワードごとの重み付け情報を受領し、
前記検索結果送達手段は、取得した提供情報を、重み付
け情報が指定されている単語の有無とその単語に指定さ
れた重み付け情報の値と基づいて評価し、高い評価を得
た提供情報を優先的に送達することとしてもよい。ま
た、検索結果送達手段は、利用者端末に送達する提供情
報に、その提供情報の送達起源となった重み付け情報の
値に基づく総合得点を含めてもよい。
データベースに与える代表検索キーワードの類義語を収
録した類義語辞書を記憶する手段を備え、前記検索手段
は、前記入力キーワード取得手段により取得した検索キ
ーワードを類義語として当該辞書に照会して該当する代
表検索キーワードを取得し、この代表検索キーワードを
提供情報データベースに照会する構成も本発明の範囲で
ある。
検索手段が前記代表キーワードとともに、この代表キー
ワードの類義語も併せて提供情報データベースに照会す
るようにしてもよい。詳細キーワード集送達手段が、分
解単語と同義の代表キーワードを、当該分解単語に替え
て、あるいは当該分解単語と併せて記載した詳細キーワ
ード集を作成するようにしてもよい。
キーワード取得手段は、特定の分野の類義語辞書を指定
する旨の辞書選択情報を利用者端末から取得し、前記検
索手段は、当該辞書選択情報に該当する分野の類義語辞
書に検索キーワードを照会する情報検索支援装置として
もよい。あるいは、類義語辞書が分野別に複数用意され
ており、前記入力キーワード取得手段が取得した検索キ
ーワードに基づいて特定の分野の類義語辞書を決定する
手段を備え、前記検索手段は、当該手段が決定した類義
語辞書に検索キーワードを照会する情報検索支援装置と
してもよい。
行されることで、このコンピュータを情報検索支援装置
として機能させるコンピュータプログラムや、このコン
ピュータプログラムを格納したプログラム格納媒体にも
及んでいる。
を含むネットワーク構成図を示している。
援装置とインターネット上の各コンピュータとの通信手
順図である。
管理するデータベース所在情報の概略構造図である。
検索エンジンから取得する提供情報の概略構造図であ
る。
利用者端末に送達する検索初期画面の概略図である。
利用者端末に送達する詳細キーワード選択画面の概略図
である。
択画面上でのユーザインタフェースを示す概略図であ
る。
択画面上でのユーザインタフェースを示す概略図であ
る。
利用者端末に送達する検索結果画面の概略図である。
により作成される詳細キーワード集の概略構造図であ
る。
支援装置とインターネット上の各コンピュータとの通信
手順図である。
が管理する要件別単語辞書の概略構造図である。
が取得した提供情報の内容を示す概略図である。
が取得した提供情報から抽出された単語を示す概略図で
ある。
がある提供情報から抽出した単語を要件別に分類したと
きの状態を示す概略図である。
により作成される詳細キーワード集の概略構造図であ
る。
が利用者端末に送達する詳細キーワード画面の概略図で
ある。
画面上でのユーザインタフェースを示す概略図である。
支援装置とインターネット上の各コンピュータとの通信
手順図である。
が利用者端末に送達する検索結果画面の概略図である。
報通信ネットワークとしてインターネットを例に挙げ
る。第1図はそのネットワーク構成図を示している。イ
ンターネット10には、本発明の情報検索支援装置1
と、パーソナルコンピュータなど不特定多数の利用者に
より操作されるブラウザを実装した利用者端末20と、
多数のWWWサーバー30が接続されている。そして、
ある利用者が入手したい情報は、このいずれかのWWW
サーバー30上に公開されているWebページに含まれ
ているものとする。
(以下、支援装置)1は、WWWサーバーとしての基本
機能を備え、検索エンジン2と連携して情報検索支援サ
ービスを提供している。もちろん、支援装置1自体に検
索エンジン2の機能を実装させてもよい。いずれにして
も、インターネット10上から収集した多数のWebペ
ージについて、その内容や所在を提供情報として蓄積管
理する提供情報データベース3にアクセスするための機
能を備えていればよい。
ータで構成されていてもよいし、協調動作する複数のコ
ンピュータによって構成されていてもよい。複数のコン
ピュータによる構成であれば、それらコンピュータ間の
通信経路は、専用線・LAN・VPNなどのプライベー
トなネットワークを介して通信する構成であってもよい
し、インターネット10など公衆の情報通信ネットワー
クを介して通信する構成であってもよい。
じて、利用者が求めている情報への確実な足がかりとな
る提供情報を提示するための情報検索支援サービスを提
供している。「情報検索支援サービス」は、従来の検索
エンジンによって提供される「情報検索サービス」とは
異なり、利用者が目的とする情報に自然に辿り着けるよ
うに工夫されたユーザインタフェース環境を提供してい
る。そのために、各種情報の管理構造や通信ネットワー
クを介した他のコンピュータとの通信過程における情報
処理などを工夫している。
データ管理構造・通信手順・情報処理などに種々のバリ
エーションが含まれている。以下、そのバリエーション
の中からいくつかの実施形態を挙げて本発明について詳
説する。
とインターネット10上の各コンピュータ2,20との
通信手順図を示した。なお、この例では、支援装置1は
外部の複数の検索エンジン2を利用するように構成され
ており、支援装置1a側の記憶資源には、検索キーワー
ドと検索エンジンとを対応付けしたデータベース所在情
報が格納されている。第3図にこのデータベース所在情
報の概略構造図を示した。
蓄積されている提供情報は、インターネット10から収
集した多数のWebページのそれぞれについての詳細情
報や内容を示す単語群を所定書式の一覧表に纏めたもの
である。提供情報データベース3は、その一覧表を検索
キーワードに対応付けして管理している。この一覧表に
おいて、各単語は、所定の分類体系に基づくディレクト
リ構造中に適宜に配置した状態で整理されている。第4
図に提供情報データベースにおける提供情報の概略構造
図を示した。この例では、上層から下層に向けて、カテ
ゴリー・要件・詳細情報・詳細条件の各層が規定され、
その各層にWebページの内容に応じた単語を分類分け
している。例えば、検索キーワード「テレビ」「電気
店」「A社」のいずれかの検索キーワードに対応するあ
る提供情報には、この提供情報の情報源となるWebペ
ージの内容として、カテゴリー「製品」に該当する「メ
ーカ」が「A社」である旨が記載されている場合、「製
品」「メーカ」「A社」の単語がこの順番で階層構造を
構成し、この「A社」という具体的な単語に対して所定
のURLが対応付けされている。例えば、このURLは
A社のホームページであってもよい。
ともに、その内容として、「取付けサービス」が「有」
ってその費用が「無料」であったとすると、「サービ
ス」「取付けサービス」「有」「無料」の上下関係にそ
の情報が具体的に記載されているWebページ(詳細説
明ページ)のURLを対応付けしておく。もちろん詳細
説明ページとして「取付けサービス」の定義を掲載して
いるWebページのURLを対応付けしておくこともで
きる。詳細説明ページはインターネット上の他のWWW
サーバーで公開されているものに限らず、支援装置1a
や検索エンジン2に別途用意しておいてもよい。
ービスの提供過程で利用者端末20に表示される画面概
略図している。利用者は自身の利用者端末20のブラウ
ザにより所定のURLを指定して支援装置1aが公開し
ているWebページを取り寄せる(s1,s2)。このWe
bページ(検索初期画面:第5図)には、検索キーワー
ドの入力フォーム41と、このフォーム41に記入され
た情報を支援装置1aに実装されている所定のCGIプ
ログラムに送付するための機能とが含まれている。具体
的には、利用者端末10によりこのフォーム41に検索
キーワードが入力されて、同じページにある「検索」ボ
タン42が指示されると、この検索キーワードをフォー
ムデータとして先のCGIプログラムに送達する旨の記
載を含んだHTTPリクエストがインターネット10上
に送出される(s3)。ここでは、「テレビ」という検索
キーワードが入力され、このキーワードがCGIプログ
ラムに送達されたものとする。
ワード「テレビ」に対応する検索エンジンの所在をデー
タベース所在情報に基づいて特定し、その所在にある検
索エンジン2に対して検索キーワードを転送する(s4,s
5)。ここでは、ABCとXYZという2つの検索エンジ
ン2に該当する所在が特定されたものとする。そして、
これら2つの検索エンジン2は、与えられた検索キーワ
ードに基づいて自身の提供情報データベース3を検索
し、該当する提供情報を含んだ先の整理済みのデータ
(整理済み提供情報)を支援装置1aに返送する(s6,S
7)。
た整理済み提供情報について、それらに含まれるカテゴ
リーや要件ごとに詳細情報や詳細条件を纏め、その結果
を一覧にした詳細キーワード集を作成する(s8,s9)。第
10図にこの詳細キーワード集の概略構成図を示した。
そして、この詳細キーワード集をWebページの体裁に
加工し、これを先のHTTPリクエストを送付してきた
利用者端末にHTTPレスポンスとして返送する。
〜第8図)には、各要件から詳細情報や詳細条件に含ま
れる単語を利用者に選択させるための機能と、選択され
た単語を検索キーワードとして支援装置1aに送達する
機能とが含まれている。またこの例では、利用者が選択
した単語に対する重み付けを指定するための機能も含ま
れている。利用者端末20にてこの詳細キーワード選択
画面が表示されると、詳細キーワード集が表形式で表示
されるとともに、各要件に対応付けされている詳細情報
や詳細条件に対応付けされた単語を再検索キーワードと
して、リストダウンボックス51から選択できるように
なっている。重み付けについては、ラジオボタン52に
よって0〜10の11段階の点数で指定できるようにな
っている。詳細キーワード選択画面は、送達された時点
では、リストダウンボックス51から単語がまだ選択さ
れていない状態で空欄であり、重み付けは全て0点とな
っている(第6図)。利用者は各リストダウンボックス
51から目的とする情報に求める条件となる単語(再検
索キーワード)をリストダウンボックスから選択してい
く。また、その再検索キーワードの重要度に応じて重み
付けを指定する(s11:第7図)。
にはその起源となったWebページ(説明ページ)への
リンクが設定されており、利用者がある単語についての
知識や定義を知ろうと思えば、再検索キーワードとなる
単語を指定した上で「説明」の欄54を指示すること
で、該当する説明ページを取り寄せることができる(第
8図)。そして、利用者が各要件に対する選択操作を行
い、「送信」ボタン53を指示すると、その選択条件に
応じた情報がフォームデータとして支援装置1aに送達
される。なお、詳細キーワード検索画面上で、詳細情報
や詳細条件、重み付けの指定操作に応じた情報を支援装
置 1aに送信する機能を実現させるためには、HTM
Lにおける標準の入力フォームに限らず、JAVA(登
録商標)アプレットを用いる方式など適宜な方式が採用
できる。
条件に係わる単語が送達されると、この単語を検索キー
ワードとして、再度該当する検索エンジン2をデータベ
ース所在情報に基づいて特定する。そして、その特定し
た検索エンジン2にこの検索キーワードを与えて該当す
る提供情報を再検索させる(s12〜s15)。
供情報を受け取ると、この提供情報の内容について、利
用者が指定した単語の有無やその単語に対して指定した
重み付け情報に基づいて評価する(s16,s17)。例えば、
再検索時の検索キーワードについて、重み付け点数が多
いキーワードを含む提供情報を優先的に抽出していき、
提供情報に再検索キーワードに一致する単語が有れば、
その単語に対して利用者が指定した重み付け点数を加算
していく。そして、提供情報ごとに重み付け点数の合計
点を算出して、最高得点を得た提供情報からその提供情
報の内容をWebページ(検索結果画面:第9図)にし
て利用者端末に返送する(s18〜s20)。この第9図に示
した例では、利用者が詳細キーワード選択画面上で指定
した再検索キーワードに関して、指定した重み付けの点
数61と提供情報における再検索キーワードに対する得
点62、その得点の合計点63、再検索キーワードに関
する説明ページを取り寄せるためのボタン64などが含
まれている。また、提供提供情報の提供元となった検索
エンジン2のURL65も併せて記載されている。もち
ろん、提供情報にその情報源のURLを含めておけば、
そのURLを検索結果に反映させて、利用者が直接情報
源から所要の情報を入手することもできる。
インターネット上の各コンピュータとの通信手順図を示
した。この支援装置1bは、検索エンジン2としての機
能を備えており、提供情報データベース3を付帯してい
る。なお提供情報は、Webページの内容やそのURL
を記載した従来の検索サイトが提供している提供情報と
同様のものである。しかし、支援装置1bには、提供情
報データベース3とは他に、多数の単語をそれぞれ所定
の要件に対応付けして収録した要件別単語辞書4も自身
の記憶資源に格納している。第12図にこの要件別単語
辞書の概略構造図を示した。
は自身の利用者端末のブラウザにより、検索キーワード
の入力フォームを含んだ検索初期画面のWebページを
支援装置1bから取り寄せ、検索キーワードを支援装置
1bに返送し、支援装置1bは、この検索キーワードを
自身の検索エンジン機能により提供情報データベース3
に照会して該当する提供情報を取得する(s101〜s10
5)。
いて、それぞれに含まれている文書を単語ごとに分解
し、その単語を先の要件別単語辞書に照会し、各単語が
分類されている要件を取得する(s106〜s108)。どの要
件にも分類されない単語については「その他」に分類す
る。そして、多数の提供情報について、各単語とその起
源となった提供情報とを対応付けしたものを要件別に集
約して詳細キーワード集を作成する(s109)。第13図
〜第16図に、詳細キーワード集の作成過程の概略図を
示した。ここでは、検索キーワードとして「テレビ」と
「プラズマ」が支援装置1bに与えられたものとする。
ある提供情報の文書(第13図)と、この文書から抽出
された単語(第14図)と、この単語を要件別に分類し
た状態(第15図)と、他の提供情報と併せて集約して
作成された詳細キーワード集(第16図)とを示してい
る。
ーワード集をWebページの体裁で利用者端末20に送
達する(s110)。第17図、第18図は、利用者端末2
0に送達された詳細キーワード集のWebページ(詳細
キーワード画面)の概略図を示している。この画面の初
期状態では、先に利用者が入力した検索キーワードと、
要件の一覧表とが表示されている(第17図)。利用者
端末20にて特定の要件を指示すると、その要件の下層
に階層状に対応付けされているに単語やURLが樹枝状
に一覧表示されるとともに、特定の単語を指示すると、
対応する提供情報としてその内容と情報源のURLとが
表示されるようになっている(第18図)。URLの記
載部分にはそのURLへのリンクが設定されており、利
用者がより詳しい情報を得ようと思えば、そのURLを
ブラウザにて指定して情報源のWebページを取り寄せ
ればよい(s111〜s114)。
インターネット上の各コンピュータとの通信手順図を示
した。この支援装置1cは、第1の実施形態と第2の実
施形態の折衷形態である。
能を備え、第2の実施形態における要件別単語辞書も自
身の記憶資源に格納している。しかし、この例では、第
1の実施形態と同様に、要件の上位概念としてカテゴリ
ーが規定されているものとする。付帯する提供情報デー
タベース3には、従来の検索サイトが提供している提供
情報と形式的に同様の提供情報が蓄積管理されている。
のと同様の検索初期画面を支援装置1bから取り寄せる
手順から、支援装置1cが要件と各単語とその単語の起
源となった提供情報とを対応付けした詳細キーワード集
を作成するまでの手順はほぼ第2の実施形態に準ずる
(s201〜s209)。ただし詳細キーワード集における各要
件が、第1の実施形態と同様に、その上位概念のカテゴ
リーに分類分けされている点が異なり、詳細キーワード
集の構造は第10図に示した第1の実施例のものと同等
なものとなる。
ド選択画面としてWebページに作成して、これを利用
者端末に送達するとともに、この利用者端末にて選択さ
れた再検索キーワードに基づいて提供情報を再検索する
手順も、支援装置自体の検索エンジン機能により提供情
報を取得する以外は、第1の実施形態と同様である(s2
10〜s217)。この手順の後に続く、提供情報の評価やそ
の評価結果を検索結果画面に作成して利用者端末20に
送達する手順も、やはり第1の実施形態と同様である
(s218〜s221)。ただし、第3の実施形態では、その検
索結果に含める情報として、提供情報の情報源と提供情
報の内容を含めている点が第1の実施形態と異なる。第
20図に第3の実施形態における検索結果画面の概略図
を示した。利用者が詳細キーワード選択画面上で選択し
た要件別の単語に対する評価として、指定した重み付け
の点数とともに、提示された情報提供の情報源のURL
が記載されている。このURLをブラウザにて指定すれ
ばその情報源から直接情報を入手することができる(s2
22〜s224)。
抽出した各単語を単語別要件辞書に基づいて分類分けし
ていた。この実施形態に限らず、例えば、抽出した単語
をそのままその起源となった提供情報に対応付けし、こ
の単語と提供情報との対応一覧を検索結果としてブラウ
ザ端末に返送するように構成してもよい。それによっ
て、提供情報に含まれていたありのままの単語をそのま
ま利用者に提示でき、利用者側ではより目的とする情報
にたどり着く経路としてより多くの選択肢を得ることが
できる。
別要件辞書にある単語のみを提供情報から抽出すること
もできる。それによって、提供情報中から不要な単語が
除外され、目的の情報へのアクセス時間や手順を省略す
ることができる。
出し、詳細キーワード集にはこの単語と同じ要件に属す
る他の単語を併記するようにしてもよい。
== 上記各実施形態において、利用者が入力した検索キー
ワードが略語であったり、通常一般的に用いられる用語
でなかったりする場合、提供情報の検索精度が低下す
る。そこで、検索エンジンが確実に解釈できる代表検索
キーワードに同義語・類義語を対応付けした類義語辞書
を支援装置に用意しておき、利用者端末から送達された
検索キーワードをこの類義語辞書に基づいて置換した正
確な代表検索キーワードを提供情報データベースに照会
するように構成してもよい。もちろん、代表キーワード
と併せてその類義語も提供情報データベースに照会して
漏れのない検索を行うようにしてもよい。
単語と同義の代表検索キーワードを分解単語に替えて採
用してもよい。もちろん、分解単語と代表検索キーワー
ドとを併記してもよい。このように詳細キーワード集に
代表検索キーワードを記載することで、再度提供情報デ
ータベースに検索キーワードを照会する場合に正確な単
語がキーワードとして与えられ検索の精度が向上する。
が対象としている「もの」自体が複数の分野で利用され
ている場合もある。例えば「CD」には「コンパクトデ
ィスク」「キャッシュディスペンサー」「コストダウ
ン」など多様な語彙が存在する。同じ「コンパクトディ
スク」であっても、利用者が意図した「もの」がCD−
ROMなのか、音楽CDなのかでは、全く異なる分野の
提供情報が混在して検索されてしまう。そこで、利用者
側で検索キーワードが属する分野を指定できるようにし
ておく。支援装置には分野別に類義語辞書を用意してお
き、利用者端末に送達する検索キーワードの入力Web
ページには用意されている複数の類義語辞書の分野を選
択可能にして提示しておけばよい。そして、利用者端末
から検索キーワードと類義語辞書の指定情報とを受け付
けると、その検索キーワードを指定の分野の類義語辞書
に照会して代表検索キーワードを取得して検索すればよ
い。また、検索対象もその分野に限ればよい。あるい
は、提供情報データベースより取得した提供情報のう
ち、該当する分野の情報のみを使用すればよい。それに
よって、利用者が目的としていない情報が検索対象から
除外されて支援装置に掛かる処理負荷も軽減される。
する類義語辞書の分野を特定するようにしてもよい。特
殊なキーワードや複数のキーワードであれば、類義語辞
書を特定することができる。
い。そして、それら複数の検索キーワードについてor検
索やand検索などの検索条件を指定できるようにしてお
いてもよい。もちろん、再検索キーワードについても、
同じ要件について複数の再検索キーワードとその検索条
件を指定できるように構成してもよい。また、再検索キ
ーワードとして数値(テレビの画面サイズや価格など)
を指定するのであれば、その数値について、以下・以上
・未満など、範囲を限定できるようにしておいてもよ
い。例えば、数値を認識すると、その数値に対して範囲
を限定するための単語(以上・以下・未満・〜など)を
数値の下層に対応付けさせた階層構造の詳細キーワード
集を作成するようにすればよい。
らず、自然文でもよい。この場合、支援装置側には、周
知の形態素解析を用いて自然文から品詞ごとの単語を抽
出したり、単語間の意味的結束度(単語間の受け掛かり
の関係)に基づいて相関を求めたりして、各単語がどの
要件に属するものなのかなどを特定すればよい。
ムの構成は、上記実施形態に限らない。支援装置が外部
の検索エンジンから提供情報を取り寄せるのであれば、
支援装置と検索エンジンとはインターネットを介して通
信するように構成してもよいし、専用線やLANを介し
て通信するように構成してもよい。
もできる。利用者端末にブラウザと連動する専用のアプ
リケーション・ソフトウエアやプラグインなどのブラウ
ザ組込型プログラムをインストールしておく。あるいは
支援装置が利用者端末に適時にJAVAアプレットを送
達する。支援装置は、詳細キーワード集をフォーム機能
の無い単なる単語一覧表として利用者端末に送達する。
利用者端末は先の専用プログラムにより、このキーワー
ド集に基づいて、単語や重み付けの指定機能や、その指
定情報を支援装置に送付する機能を備えたユーザインタ
フェース環境を利用者に提供する。
コンピュータに加え、ブラウザを実装した携帯電話機で
あってもよい。もちろん、パーソナルコンピュータなど
の汎用のコンピュータに限らず、情報検索のための専用
端末であってもよい。情報通信ネットワークについても
インターネットに限らず、LAN上にシステムを構成す
る各コンピュータの全て、あるいは一部が接続されてい
てもよい。いずれにしても、各コンピュータが所定の手
順で通信して所定の情報を授受できる構成であればよ
い。
力された検索キーワードに基づいて提供情報に含まれる
単語を詳細キーワード集として分類体系化した状態で利
用者に提示している。そのため、利用者は、このキーワ
ード集中の単語に対応付けされている提供情報の内容や
所在を入手したり、このキーワード集からより詳細な検
索キーワードを選択して情報を再検索したりすることが
できる。したがって、利用者は、目的とする情報を確実
に入手することができる。
Claims (21)
- 【請求項1】 利用者が操作する利用者端末と所定の情
報通信ネットワークを介して通信する手段と、 利用者に提供される各種情報を蓄積管理する提供情報デ
ータベースにアクセスするためのデータベースアクセス
手段と、 利用者端末との通信を通じて、利用者端末にて入力され
た検索キーワードを取得する入力キーワード取得手段
と、 入力キーワード取得手段により取得した検索キーワード
を提供情報データベースに照会して該当する提供情報を
所定書式の一覧表に整理された状態で取得する検索手段
と、 提供情報検索手段により取得した提供情報一覧表を集約
して、検索キーワードとなる多数の単語と、各単語に関
する情報の所在とを含んだ詳細キーワード集を作成し、
これを利用者端末に送達する詳細キーワード集送達手段
と、 利用者端末にて前記詳細キーワード集から選択された単
語を取得する詳細検索条件取得手段と、 詳細検索条件取得手段により受領した単語を検索キーワ
ードとして前記提供情報データベースに照会し、該当す
る提供情報を取得する詳細検索手段と、 詳細検索手段により取得した提供情報を所定書式の検索
結果情報に編集して、これを利用者端末に送達する検索
結果送達手段と、 を備えたことを特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項2】 利用者が操作する利用者端末と所定の情
報通信ネットワークを介して通信する手段と、 利用者に提供される各種情報を蓄積管理する提供情報デ
ータベースにアクセスするためのデータベースアクセス
手段と、 利用者端末との通信を通じて、利用者端末にて入力され
た検索キーワードを取得する入力キーワード取得手段
と、 入力キーワード取得手段により取得した検索キーワード
を提供情報データベースに照会して該当する提供情報を
所定書式の一覧表に整理された状態で取得する検索手段
と、 この検索手段により取得した提供情報一覧表を集約し
て、検索キーワードとなる多数の単語と、各単語に関す
る情報の所在とを含んだ詳細キーワード集を作成し、こ
れを利用者端末に送達する詳細キーワード集送達手段
と、 を備えたことを特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、多数の検索
キーワードと提供情報データベースの所在とを対応付け
したデータベース所在情報を記憶する手段を備え、前記
検索手段は、このデータベース所在情報に基づいて検索
キーワードに対応する提供情報データベースの所在を取
得するとともに、その所在にある提供情報データベース
に当該検索キーワードを照会することを特徴とする情報
検索支援装置。 - 【請求項4】 利用者が操作する利用者端末と所定の情
報通信ネットワークを介して通信する手段と、 利用者に提供される各種情報を蓄積管理する提供情報デ
ータベースにアクセスするためのデータベースアクセス
手段と、 利用者端末との通信を通じて、利用者端末にて入力され
た検索キーワードを取得する入力キーワード取得手段
と、 入力キーワード取得手段により取得した検索キーワード
を提供情報データベースに照会して該当する提供情報を
取得する検索手段と、 検索手段により取得した提供情報に含まれている文書を
単語ごとに分解する提供情報分解手段と、 提供情報分解手段によって分解された各単語と各単語の
分解起源となった提供情報との関係を記述した詳細キー
ワード集を利用者端末に送達する検索結果送達手段と、 を備えたことを特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項5】 利用者が操作する利用者端末と所定の情
報通信ネットワークを介して通信する手段と、 利用者に提供される各種情報を蓄積管理する提供情報デ
ータベースにアクセスするためのデータベースアクセス
手段と、 利用者端末との通信を通じて、利用者端末にて入力され
た検索キーワードを取得する入力キーワード取得手段
と、 入力キーワード取得手段により取得した検索キーワード
を提供情報データベースに照会して該当する提供情報を
取得する検索手段と、 検索手段により取得した提供情報に含まれている文書を
単語ごとに分解する提供情報分解手段と、 提供情報分解手段により分解された単語を記載した詳細
キーワード集を作成し、これを利用者端末に送達する詳
細キーワード集送達手段と、 利用者端末にて前記詳細キーワード集から選択された単
語を取得する詳細検索条件取得手段と、 詳細検索条件取得手段により取得した単語を検索キーワ
ードとして提供情報データベースに照会し、該当する提
供情報を取得する詳細検索手段と、 詳細検索手段により取得した提供情報を所定書式の検索
結果情報に編集して、これを利用者端末に送達する検索
結果送達手段と、 を備えたことを特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項6】 請求項5において、詳細キーワード集送
達手段は、分解単語ごとにその分解起源となった提供情
報との関係を記載した詳細キーワード集を作成すること
を特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記検索条件取得手
段が取得した単語が、先に利用者端末に送達した詳細キ
ーワード集に記載されていたある提供情報に含まれてい
ない場合、当該詳細キーワード集からこの提供情報を除
外して新たな詳細キーワード集を作成して、これを利用
者端末に送達する手段を備えたことを特徴とする情報検
索支援装置。 - 【請求項8】 請求項4〜7のいずれかにおいて、多数
の単語を特定の要件に分類分けして収録した要件別単語
辞書を記憶する手段を備え、詳細キーワード集送達手段
は、分解単語ごとにその分類要件との関係を記載した詳
細キーワード集を作成することを特徴とする情報検索支
援装置。 - 【請求項9】 請求項8において、前記提供情報分解手
段は、取得した提供情報を当該要件別単語辞書に基づい
て分解することを特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項10】 請求項7〜9のいずれかにおいて、詳
細キーワード集送達手段は、分解単語と同じ要件に属す
る他の単語を記載した詳細キーワード集を作成すること
を特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項11】 請求項7〜10のいずれかにおいて、
前記詳細キーワード集送達手段は、要件と単語と提供情
報との対応関係を、各要件に対応する1以上の単語と、
各単語に対応する1以上の提供情報とによる階層構造を
記述した詳細キーワード集を作成することを特徴とする
情報検索支援装置。 - 【請求項12】 請求項11において、各要件はさらに
所定のカテゴリーに分類されており、前記詳細キーワー
ド集送達手段は、各カテゴリーを前記階層構造の最上層
に配置した詳細キーワード集を作成することを特徴とす
る情報検索支援装置。 - 【請求項13】 請求項1または5において、前詳細検
索条件取得手段は、利用者端末により選択された検索キ
ーワードごとの重み付け情報を受領し、前記検索結果送
達手段は、取得した提供情報を、重み付け情報が指定さ
れている単語の有無とその単語に指定された重み付け情
報の値と基づいて評価し、高い評価を得た提供情報を優
先的に送達することを特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項14】 請求項13において、検索結果送達手
段は、利用者端末に送達する提供情報に、その提供情報
の送達起源となった重み付け情報の値に基づく総合得点
を含めることを特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項15】 請求項1〜14のいずれかにおいて、
提供情報データベースに与える代表検索キーワードの類
義語を収録した類義語辞書を記憶する手段を備え、前記
検索手段は、前記入力キーワード取得手段により取得し
た検索キーワードを類義語として当該辞書に照会して該
当する代表検索キーワードを取得し、この代表検索キー
ワードを提供情報データベースに照会することを特徴と
する情報検索支援装置。 - 【請求項16】 請求項15において、前記検索手段
は、前記代表キーワードとともに、この代表キーワード
の類義語も併せて提供情報データベースに照会すること
を特徴とする情報検索支援装置。 - 【請求項17】 請求項15において、詳細キーワード
集送達手段は、分解単語と同義の代表キーワードを、当
該分解単語に替えて、あるいは当該分解単語と併せて記
載した詳細キーワード集を作成することを特徴とする情
報検索支援装置。 - 【請求項18】 請求項15〜17のいずいれかにおい
て、前記類義語辞書が分野別に複数用意されており、前
記入力キーワード取得手段は、特定の分野の類義語辞書
を指定する旨の辞書選択情報を利用者端末から取得し、
前記検索手段は、当該辞書選択情報に該当する分野の類
義語辞書に検索キーワードを照会することを特徴とする
情報検索支援装置。 - 【請求項19】 請求項15〜17のいずれかにおい
て、前記類義語辞書が分野別に複数用意されており、前
記入力キーワード取得手段が取得した検索キーワードに
基づいて特定の分野の類義語辞書を決定する手段を備
え、前記検索手段は、当該手段が決定した類義語辞書に
検索キーワードを照会することを特徴とする情報検索支
援装置。 - 【請求項20】 コンピュータにインストールされて実
行されることで、このコンピュータを請求項1〜19の
いずれかに記載の情報検索支援装置として機能させるこ
とを特徴とするコンピュータプログラム。 - 【請求項21】 請求項20に記載のコンピュータプロ
グラムを格納したプログラム格納媒体。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348151 | 2001-11-14 | ||
JP2001348151 | 2001-11-14 | ||
JP2001-348151 | 2001-11-14 | ||
PCT/JP2002/010881 WO2003042869A1 (fr) | 2001-11-14 | 2002-10-21 | Appareil de support de recherche d'informations, programme informatique et support contenant ledit programme |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3501799B2 true JP3501799B2 (ja) | 2004-03-02 |
JPWO2003042869A1 JPWO2003042869A1 (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=19161024
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003544632A Expired - Fee Related JP3501799B2 (ja) | 2001-11-14 | 2002-10-21 | 情報検索支援装置、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050038866A1 (ja) |
EP (1) | EP1445709A4 (ja) |
JP (1) | JP3501799B2 (ja) |
KR (1) | KR20050038589A (ja) |
CN (1) | CN1589444A (ja) |
CA (1) | CA2465707A1 (ja) |
IL (1) | IL161743A0 (ja) |
WO (1) | WO2003042869A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11669536B2 (en) | 2016-08-08 | 2023-06-06 | Jam Corporation | Information providing device |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040002959A1 (en) * | 2002-06-26 | 2004-01-01 | International Business Machines Corporation | Method and system for providing context sensitive support for data processing device user search requests |
JP4470913B2 (ja) | 2005-07-14 | 2010-06-02 | セイコーエプソン株式会社 | 文字列検索装置およびプログラム |
JP2007087349A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Mitsuhiro Ishizaka | 情報共有システム |
KR100732982B1 (ko) * | 2006-02-28 | 2007-06-27 | 주식회사 쇼테크 | 키워드 검색을 이용한 맞춤 정보 제공 시스템 및 그 방법 |
US7860704B2 (en) * | 2006-12-13 | 2010-12-28 | Microsoft Corporation | Lexicon-based content correlation and navigation |
US20090024695A1 (en) * | 2007-07-18 | 2009-01-22 | Morris Robert P | Methods, Systems, And Computer Program Products For Providing Search Results Based On Selections In Previously Performed Searches |
US20090070321A1 (en) * | 2007-09-11 | 2009-03-12 | Alexander Apartsin | User search interface |
KR20090033728A (ko) * | 2007-10-01 | 2009-04-06 | 삼성전자주식회사 | 컨텐트 요약 정보 제공 방법 및 그 장치 |
JP5156456B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-03-06 | 株式会社日立製作所 | 文書評価支援方法及びシステム |
US8280902B2 (en) * | 2009-09-01 | 2012-10-02 | Lockheed Martin Corporation | High precision search system and method |
US9424351B2 (en) | 2010-11-22 | 2016-08-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Hybrid-distribution model for search engine indexes |
US9529908B2 (en) | 2010-11-22 | 2016-12-27 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Tiering of posting lists in search engine index |
JP5697256B2 (ja) | 2011-11-24 | 2015-04-08 | 楽天株式会社 | 検索装置、検索方法、検索プログラム及び記録媒体 |
KR20130080530A (ko) * | 2012-01-05 | 2013-07-15 | 한국전자통신연구원 | 연관 검색어를 이용한 프로그램 검색 장치 및 방법 |
US9304657B2 (en) * | 2013-12-31 | 2016-04-05 | Abbyy Development Llc | Audio tagging |
US10013574B2 (en) * | 2014-06-11 | 2018-07-03 | Bijit Hore | Method and apparatus for secure storage and retrieval of encrypted files in public cloud-computing platforms |
US9825925B2 (en) * | 2014-06-11 | 2017-11-21 | Bijit Hore | Method and apparatus for securing sensitive data in a cloud storage system |
US10585922B2 (en) | 2018-05-23 | 2020-03-10 | International Business Machines Corporation | Finding a resource in response to a query including unknown words |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4554631A (en) * | 1983-07-13 | 1985-11-19 | At&T Bell Laboratories | Keyword search automatic limiting method |
JPS6472231A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Information retrieving device |
US5301109A (en) * | 1990-06-11 | 1994-04-05 | Bell Communications Research, Inc. | Computerized cross-language document retrieval using latent semantic indexing |
JP2751793B2 (ja) * | 1993-08-13 | 1998-05-18 | 日本電気株式会社 | 情報検索システム |
JPH096789A (ja) * | 1995-06-22 | 1997-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 分野別シソーラス生成装置 |
US6006221A (en) * | 1995-08-16 | 1999-12-21 | Syracuse University | Multilingual document retrieval system and method using semantic vector matching |
JPH09311869A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-02 | Toshiba Corp | インターネット検索サーバ |
US5956711A (en) * | 1997-01-16 | 1999-09-21 | Walter J. Sullivan, III | Database system with restricted keyword list and bi-directional keyword translation |
JPH10275159A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情報検索方法及び装置 |
JPH11110406A (ja) * | 1997-10-06 | 1999-04-23 | Sony Corp | 情報処理装置および情報処理方法、並びに記録媒体 |
JPH11250073A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 複数データベース意味的階層検索方法及び装置及び複数データベース意味的階層検索プログラムを格納した記憶媒体 |
JP3817378B2 (ja) * | 1998-12-15 | 2006-09-06 | 富士通株式会社 | 情報入力装置 |
EP1212697A1 (en) * | 1999-03-08 | 2002-06-12 | The Procter & Gamble Company | Method and apparatus for building a user-defined technical thesaurus using on-line databases |
JP2001243234A (ja) * | 2000-02-28 | 2001-09-07 | Ascii Corp | 情報検索システム及び電子商取引システム |
DE60143491D1 (de) * | 2000-03-16 | 2010-12-30 | Poly Vista Inc | System und methode zur analyse einer anfrage und zur erzeugung von antworten und damit verbundenen fragen |
JP2001290840A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キーワード検索装置 |
US6895406B2 (en) * | 2000-08-25 | 2005-05-17 | Seaseer R&D, Llc | Dynamic personalization method of creating personalized user profiles for searching a database of information |
-
2002
- 2002-10-21 US US10/494,440 patent/US20050038866A1/en not_active Abandoned
- 2002-10-21 JP JP2003544632A patent/JP3501799B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-10-21 WO PCT/JP2002/010881 patent/WO2003042869A1/ja active Application Filing
- 2002-10-21 EP EP02803093A patent/EP1445709A4/en not_active Withdrawn
- 2002-10-21 CN CNA028227301A patent/CN1589444A/zh active Pending
- 2002-10-21 IL IL16174302A patent/IL161743A0/xx unknown
- 2002-10-21 KR KR1020047007462A patent/KR20050038589A/ko not_active Application Discontinuation
- 2002-10-21 CA CA002465707A patent/CA2465707A1/en not_active Abandoned
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11669536B2 (en) | 2016-08-08 | 2023-06-06 | Jam Corporation | Information providing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20050038589A (ko) | 2005-04-27 |
WO2003042869A1 (fr) | 2003-05-22 |
EP1445709A1 (en) | 2004-08-11 |
CA2465707A1 (en) | 2003-05-22 |
US20050038866A1 (en) | 2005-02-17 |
JPWO2003042869A1 (ja) | 2005-03-10 |
EP1445709A4 (en) | 2007-10-17 |
CN1589444A (zh) | 2005-03-02 |
IL161743A0 (en) | 2005-11-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3501799B2 (ja) | 情報検索支援装置、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体 | |
US7272595B2 (en) | Information search support system, application server, information search method, and program product | |
US9378285B2 (en) | Extending keyword searching to syntactically and semantically annotated data | |
US6968332B1 (en) | Facility for highlighting documents accessed through search or browsing | |
US8014997B2 (en) | Method of search content enhancement | |
JP3717808B2 (ja) | 情報検索システム | |
US20070288437A1 (en) | Methods and apparatus providing local search engine | |
US20110238662A1 (en) | Method and system for searching a wide area network | |
JP2005535039A (ja) | 地理的なテキスト検索システムを備えたデスクトップクライアントとの対話 | |
US20040044669A1 (en) | Universal search management over one or more networks | |
US20090006962A1 (en) | Audio thumbnail | |
KR100434902B1 (ko) | 지식 기반 맞춤 정보 제공 시스템 및 그 서비스 방법 | |
US7089233B2 (en) | Method and system for searching for web content | |
WO2007046445A1 (ja) | 検索装置及び検索方法 | |
JP2003173280A (ja) | データベース生成装置、データベース生成方法及びデータベース生成プログラム | |
KR100455439B1 (ko) | 인터넷 자원의 도메인화와 확장 사이트맵을 이용한정보검색 및 브라우징방법 | |
KR100379635B1 (ko) | 월드와이드 웹페이지를 검색하기 위한 시스템과, 이검색결과를 저장하고, 뷰잉하고, 활용하는 방법 | |
JP2003271609A (ja) | 情報監視装置及び情報監視方法 | |
Jenkins et al. | Searching the World Wide Web: an evaluation of available tools and methodologies | |
JP3186960B2 (ja) | 情報検索方法およびその装置 | |
JP2004280569A (ja) | 情報監視装置 | |
JP2000231570A (ja) | インターネット情報処理装置、インターネット情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP2002157270A (ja) | 興味記事配信システム及び興味記事配信方法 | |
JP2002049638A (ja) | 文書情報検索装置、方法、文書情報検索プログラム及び文書情報検索プログラムを格納したコンピュータ可読の記録媒体 | |
KR20030034265A (ko) | 인터넷 게시판 통합 서비스 장치 및 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20031104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031202 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081212 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091212 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101212 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111212 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121212 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131212 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |