JP3496096B2 - 簡易設置型防犯センサ - Google Patents
簡易設置型防犯センサInfo
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Description
設置される簡易設置型防犯センサに関する。
示す分解斜視図である。
外の窓枠などに固定する取付ベース110と、人体検知
センサ、電池、警報手段を内蔵した本体ケース120と
で構成している。
120に一体的に組み込まれ、人体検知センサの化粧カ
バーを装着する窓孔部を形成した本体カバーをさらに外
装したものもある。
の両端に、出没自在に外側へバネ付勢された係止釦12
1、121を設けている。
121、121が嵌合する係止孔部111、111を両
側に開設している。
10の取付孔112にネジを挿通して軒下などに固定し
た後、本体ケース120の係止釦121、121を内側
に押え込みながらこれを取付ベース110の係止孔部1
11、111に対応させ、係止釦121、121を離せ
ば、その弾性付勢によって係止釦121、121は、係
止孔部111、111に嵌合し、本体ケース120を取
付ベース110に取り付けできる。
ス110の係止孔部111、111の外側から係止釦1
21、121を押し込みながら引き抜けば、簡単に取り
外すことができる。
表されるように、本体ケース120は、その係止釦12
1、121を押し込むだけで取付ベース110から誰で
も簡単に取り外すことができる。
単であるという利点がある反面、本体ケース120を簡
単に盗まれてしまうという欠点でもある。
的とするもので、本体ケースを取付ベースから取り外し
難くし、本体ケースの盗難を防止できる簡易設置型防犯
センサを提供する。
め、請求項1係る簡易設置型防犯センサは、屋内外の窓
枠などに固定する取付ベースと、人体検知センサ、電
池、警報手段を内蔵した本体ケースと、この本体ケース
に一体的に組み込まれ、人体検知センサの化粧カバーを
装着する窓孔部を形成した本体カバーとを備えた簡易設
置型防犯センサにおいて、上記本体カバーには電池収容
部が形成されており、この電池収容部の底面に、本体ケ
ース及び取付ベースを固定するネジ挿通孔を形成し、上
記本体カバーを取り付けた本体ケース及び取付ベース
は、ネジで固着する構造にしている。
体ケースは、ネジで取付ベースに固着しているので、本
体ケースを取り外し難く、盗難を防止できる。
形成している。
被しないので、本体ケースを取付ベースから簡単に外す
ことができず、本体ケースの盗難を防止できる。
内外の窓枠などに固定する取付ベースと、取付ベースに
一体的に組み込まれ、人体検知センサ、電池、警報手段
を内蔵し、人体検知センサの窓孔部を形成した本体カバ
ーが一体化して組み合わされた本体ケースとを備えた簡
易設置型防犯センサにおいて、上記本体カバーには電池
収容部が形成されており、この電池収容部の底面に、本
体ケース及び取付ベースを固定するネジ挿通孔を形成
し、上記本体カバーを取り付けた本体ケース及び取付ベ
ースは、ネジで固着する構造にしている。
と一体化して組み合わせて構成している。
形成している。
被しないので、本体ケースを取付ベースから簡単に外す
ことができず、本体ケースの盗難を防止できる。
請求項1又は2の何れかにおいて、上記本体カバーを取
り付けた本体ケース及び取付ベースは、一本のネジで固
着する構造にしている。
取付ベースに固着しているので、固着作業を素早くでき
ると共に、本体ケースはネジによって取り外し難く、本
体ケースの盗難を防止できる。
請求項1〜3の何れかにおいて、上記本体カバーは上記
本体ケースに一体的に収容される構造になっており、上
記本体ケースにはネジ挿通孔を、上記取付ベースにはネ
ジ受穴を、上記本体カバーの電池収容部の底面に形成し
たネジ挿通孔と対応する位置に各々形成している。
カバー、本体ケース、取付ベースに形成されているの
で、ネジをスムーズに挿通できる。
請求項1〜4の何れかにおいて、上記本体カバーの電池
収容部の底面には、ネジ頭部を嵌入させる落とし込み穴
部を形成している。
が嵌り込むので、電池収容部の底面を平坦にでき、電池
を収容する際にネジ頭部が邪魔にならず、電池をスムー
ズに収容できる。
犯センサを図面に基づき説明する。
サの概念図である。
窓枠などに固定する取付ベース1と、人体検知センサ、
電池、警報手段を内蔵した本体ケース2と、この本体ケ
ース2に一体的に組み込まれ、人体検知センサの化粧カ
バー3を装着する窓孔部41を形成した本体カバー4と
を備えている。
本体ケース2を、取付ベース1にネジ5で螺着してネジ
止めする構造にしたことを特徴にしている。
ケース2は、ネジ5で取付ベース1に固着されるので、
本体ケース2を取り外し難く、本体ケース2の盗難を防
止できる。
体ケース2と取付ベース1とを、一本のネジ5で固着す
る構造にすれば、固着作業を素早くできると共に、本体
ケース2はネジ5によって取り外し難く、本体ケース2
等の盗難を防止できる。
サの一実施例を示す分解斜視図である。
複数のネジ孔11、11を形成し、このネジ孔11、1
1に木ネジを挿通して軒下などの屋根側に固定できる。
固定する軒下などの状態に応じて適宜採択され、例え
ば、取付ベース1を軒下などの天面に固定する場合に
は、上面のネジ孔11、11に木ネジを挿通して固定で
き、一方、壁面に固定する場合には、背面のネジ孔1
1、11の木ネジを挿通して固定できる。
側に剥離紙を備えた両面テープを貼着しておき、この剥
離紙を外して取付ベース1を軒下などに固着することも
できる。
受け嵌めるネジ受穴13を設けており、このネジ受穴1
3の内壁にはネジ溝を形成することも可能である。
上下方向を示す表示部12を刻設或いは印刷しており、
取付ベース1の上下方向を誤ることなく確実に固定でき
る。
って、その内部には、温度変化を検出する人体検知セン
サ、電池、センサを検出してブザー等で警報する警報手
段を内蔵している。
に、取付ベース1のネジ受穴13と対応する位置に、ネ
ジ5が挿通するネジ挿通孔22を形成している。なお、
このネジ挿通孔22の内壁にネジ溝を形成することも可
能である。
カバー4に対応した凹凸接合部21を形成している。
度を切換スイッチで調節可能にしているが、床面、地面
から離れ過ぎると感度は弱くなるので、床面等から1.
8〜2.2m程度に取り付けることが望ましい。
個使用している。
過可能な素材で成形しており、且つ外部から上記人体感
知センサが見えないように略黒色に着色してスモークし
ている。
その外周側縁31を残して全体を下方に突出させてセン
サ窓部32を形成している。
る止孔33、33を開設している。
閉止するように形成され、その略中央には、化粧カバー
3センサ窓部32が嵌り込む窓孔部41を開設してい
る。
警報音を鳴動するスピーカ窓42を形成し、上記人体検
知センサの検知感度を調節するスイッチの操作窓44を
各々対応する位置に形成している。
に、上記電池を収容する下方に開放した箱状の電池収容
部43を形成しており、この電池収容部43の底面43
aに、ネジ5の軸部が貫通するネジ挿通孔43a’を形
成している。
ース2の凹凸接合部21に対応する凹凸接合部46を形
成している。
2に係止させる係止リブ47、47を立設している。
3の止孔33に対応する位置に小突起48、48を立設
している。
Sは、そのセンサ窓部32を本体カバー4の窓孔部41
に嵌め込むと共に、止孔33を小突起48に貫通させ
る。
突出しており、この突出した部分を上方から加圧、加熱
処理によって押潰すれば、化粧カバー3は本体カバー4
に固着できる。
放面に被せれば、本体カバー4の係止リブ47が本体ケ
ース2に係止して両者を一体的に組み込むことができ
る。
縦断面図である。
体ケース2は、さらに取付ベース1に固定される。
ネジ等で固着し、この取付ベース1に本体ケース2を嵌
め込み、電池収容部43の底面43aに設けたネジ挿通
孔43a’にネジ5を貫通する。
22を通じて取付ベース1のネジ受穴13に捩じ込まれ
るので、本体カバー4を取り付けた本体ケース2は、取
付ベース1に固定できる。
容部43の底面43aに形成されているので、ネジ5を
捩じ込んだ後、その電池収容部43に収容される電池に
隠れてネジ5が外被しない。
く、本体ケース2を取付ベース1から簡単に外すことが
できないので、本体ケース2の盗難を防止できる。
穴13を予め本体カバー4、本体ケース2、取付ベース
1に形成しているので、ネジ5をスムーズに挿通でき
る。
池収容部43の底面43aには、ネジ頭部51を嵌入さ
せる落とし込み穴部43a”を形成している。
ネジ頭部51が図のように嵌り込むので、電池収容部4
3の底面43aを平坦にでき、電池を収容する際にネジ
頭部51が邪魔にならず、電池をスムーズに収容でき
る。
た本体カバー4と、本体ケース2とが別体で成形したも
のを例示しているが、本体ケース2は、上記人体検知セ
ンサの窓孔部41に化粧カバー3を装着させた本体カバ
ー4と、一体化して組み合わせて構成されていても、そ
の効果は同様である。
サの使用状態図である。
サSは、以下のように使用する。
定した本体ケース3とを分離しておき、この取付ベース
1を、軒下などの壁面或いは天面に木ネジで固定する。
また、取付面がアルミサッシなどでは、両面テープで取
付ベース1を貼着する。
認し、その上下方向を正しく固定する。
バー3を下方に向けて本体ケース2を嵌め込んで取付
け、本体カバー4の操作窓44のスイッチを操作して人
体検知センサを起動し、警戒モードにする。
人体検知センサが検知し、警報手段によって警報音を鳴
動し、屋内への侵入を防犯するのである。
る。
によれば、本体カバーを取り付けた本体ケースは、ネジ
で取付ベースに固着しているので、本体ケースを取り外
し難く、盗難を防止できる。
形成されている。
被しないので、本体ケースを取付ベースから簡単に外す
ことができず、本体ケースの盗難を防止できる。
れば、一本のネジで本体ケースを取付ベースに固着して
いるので、固着作業を素早くできると共に、本体ケース
はネジによって取り外し難く、本体ケースの盗難を防止
できる。
れば、予めネジ挿通孔等が、本体カバー、本体ケース、
取付ベースに形成されているので、ネジをスムーズに挿
通できる。
れば、落とし込み孔部にネジ頭部が嵌り込むので、電池
収容部の底面を平坦にでき、電池を収容する際にネジ頭
部が邪魔にならず、電池をスムーズに収容できる。
を示す分解斜視図
図
Claims (5)
- 【請求項1】屋内外の窓枠などに固定する取付ベース
と、人体検知センサ、電池、警報手段を内蔵した本体ケ
ースと、この本体ケースに一体的に組み込まれ、人体検
知センサの化粧カバーを装着する窓孔部を形成した本体
カバーとを備えた簡易設置型防犯センサにおいて、上記本体カバーには電池収容部が形成されており、この
電池収容部の底面に、本体ケース及び取付ベースを固定
するネジ挿通孔を形成し、 上記本体カバーを取り付けた
本体ケース及び取付ベースは、ネジで固着する構造にし
ている簡易設置型防犯センサ。 - 【請求項2】屋内外の窓枠などに固定する取付ベース
と、取付ベースに一体的に組み込まれ、人体検知セン
サ、電池、警報手段を内蔵し、人体検知センサの窓孔部
を形成した本体カバーが一体化して組み合わされた本体
ケースとを備えた簡易設置型防犯センサにおいて、上記本体カバーには電池収容部が形成されており、この
電池収容部の底面に、本体ケース及び取付ベースを固定
するネジ挿通孔を形成し、 上記本体カバーを取り付けた
本体ケー上記本体カバーを取り付けた本体ケース及び取
付ベースは、ネジで固着する構造にしている簡易設置型
防犯センサ。 - 【請求項3】請求項1又は2の何れかにおいて、上記本
体カバーを取り付けた本体ケース及び取付ベースは、一
本のネジで固着する構造にしている簡易設置型防犯セン
サ。 - 【請求項4】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記本体カバーは上記本体ケースに一体的に収容される
構造になっており、上記本体ケースにはネジ挿通孔を、
上記取付ベースにはネジ受穴を、上記本体カバーの電池
収容部の底面に形成したネジ挿通孔と対応する位置に各
々形成している簡易設置型防犯センサ。 - 【請求項5】請求項1〜4の何れかにおいて、上記本体
カバーの電池収容部の底面には、ネジ頭部を嵌入させる
落とし込み穴部を形成している簡易設置型防犯センサ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000041728A JP3496096B2 (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 簡易設置型防犯センサ |
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JP2014167741A (ja) | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Optex Co Ltd | 物体検知装置 |
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