JP3495875B2 - 透明ゲル及びその製造法 - Google Patents

透明ゲル及びその製造法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明性に優れた新
規なゲル及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】透明性のあるゲルについては、特開昭6
1−43966号公報に開示されている。このゲルは、
ゲル化剤としてカラギーナン及びタマリンドガムを配合
し調製されている。透明性に優れたゲルを調製するため
には、用いるゲル化剤であるカラギーナン及びタマリン
ドガムの水溶液の透明性が高いものを用いる必要性があ
った。
【0003】また、特開平1−74239号公報には、
ジェランガムをゲル化剤として用いた透明ゲル状組成物
について開示されている。ゲル化剤としてジェランガム
を用いることで凝固温度を低くすることが可能となり、
耐熱性のあるゲル状物が調製できる。ジェランガムの濃
度が3.0重量%を越えると透明度が低下することが開
示されているが、ジェランガムで調製したゲル状物の透
明性をさらに向上させることは意図されていない。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】前述のように、ジェ
ランガムで調製されたゲルはゼラチンや寒天など他のゲ
ル化剤を用いた場合と比較すると透明性を有している
が、用いるジェランガム濃度や塩濃度により透明性は損
なわれる場合があった。本発明は、このような従来のジ
ェランガムで調製するゲルの欠点を改善したものであっ
て、肉眼で見た場合にあたかも水のように無色透明なゲ
ルで透過率が90%以上となり、耐熱性があり、且つ熱
不可逆性のゲル及び又は熱可逆性のゲルを得ることを目
的としてなされたものである。すなわち、本発明は、透
過率が90%以上となるような透明ゲル及びその製造法
を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記のよ
うな状況に鑑み、特に透明性に優れたゲルを提供すべく
鋭意研究を行った。その結果、ゲル化剤としてジェラン
ガムを単独で用いてゾル溶液を調製し、これに乳酸カル
シウムと金属イオン封鎖剤であるクエン酸三ナトリウム
を加えて冷却し、ゲル化させることで、透明性に優れた
ゲルが得られることを見出し、本発明をなすに至った。
【0006】すなわち、本発明は、ゲル化剤としてジェ
ランガムを0.1〜1.0重量%含有し、透過率が90
%以上を示す透明ゲルに関する。また、本発明は、ゲル
化剤としてジェランガムを0.1〜1.0重量%配合し
加熱してゾル溶液を調製し、次いでこのゾル溶液に1価
又は2価の金属塩及び金属イオン封鎖剤であるクエン酸
三ナトリウムを0.1〜2.0重量%添加し冷却してゲ
ル化させることで、透明ゲルを製造する方法である。
【0007】本発明の金属イオン封鎖剤とは、金属イオ
ンと結合して水溶性醋体を生成し、金属イオン封鎖作用
を示す配位子をもつ化合物を指す。金属イオン封鎖剤と
しては、縮合リン酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩(E
DTA)、ジヒドロキシエチルグリシン、グルコン酸、
クエン酸及びその塩類などが挙げられる。本発明におけ
るジェランガムはゲル化剤として使用される。使用する
ジェランガムの量は、ゲルの全量に対し0.1〜1.0
重量%が好ましい0.1重量%未満ではゲル化機能を
ほとんど有さず、また、1.0重量%を越えると透過率
90%以上の透明ゲルを得るのが困難となる。なお透過
率とは光路長10mmのガラスセル中に試料を投入し、
可視光線500nmにおける透過率を蒸留水を対照(1
00%)として表示したものである。又、本発明の透明
ゲルを製造するには、ジェランガムを加熱したゾル溶液
に1価又は2価の金属塩と金属イオン封鎖剤を加え、そ
の後冷却しゲル化させて得られるが、予めジェランガム
と金属イオン封鎖剤を混合しておき、加熱してゾル溶液
を調製し、これに1価又は2価の金属塩を加えて、その
後冷却しゲル化させてもよい。さらに、本発明の透過率
が90%以上の透明なゲルは、一般的に熱可逆性のゲル
が得られる。但し、本発明の透明なゲルは、ジェランガ
ムを0.1重量%及びクエン酸三ナトリウムを0.1重
量%含有したゲルや、ジェランガムを0.2重量%及び
クエン酸三ナトリウムを0.1重量%含有したゲルを含
んでおり、この得られたゲルは、透過率が90%以上で
あって特異的に熱不可逆性のゲルとなる。この現象につ
いての詳細な機構は、不明である。
【0008】本発明のゲルは透明性に優れていることか
ら、透明性が必要なゲル食品、例えばゼリーに適してい
る。本発明のゲルは熱可逆性あるいは熱不可逆性である
ので、工業的に利用しやすいものである。ゼリーとして
用いる場合には、必要に応じて、果汁、糖類、酸味料、
調味料、着色料、着香料等を適宜加えてもよい。果汁と
しては、リンゴ、グレープフルーツ、メロン、桃、洋梨
等を用いることができる。糖類としては各種の糖及び液
糖を用いることができる。これらの糖類としては、例え
ばブドウ糖、果糖、蔗糖、乳糖、麦芽糖等を用いること
ができる。また液糖としては、濃厚な蔗糖溶液、転化糖
溶液、砂糖と転化糖との混合濃厚液、ブドウ糖を添加し
た濃厚砂糖溶液あるいはブドウ糖と果糖とを添加した濃
厚砂糖溶液等を用いることができる。酸味料としては、
クエン酸、リンゴ酸、酒石酸等を用いることができる。
またジェランガムのゾル溶液をゲル化するための塩とし
ては、1価又は2価の水溶性の塩であればどのような塩
でも使用できる。特に乳酸カルシウム、グルコン酸カル
シウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウム等の食品衛生
上無害な塩を用いることができる。また使用量に特に制
限はないが通常、ゲル化させるためには0.1重量%以
上添加する必要がある。本発明において、金属イオン封
鎖剤としては、クエン酸三ナトリウムが特に好ましい。
それ以外の金属イオン封鎖剤であっても使用できる。
【0009】ゲルの透明性が変化することは、ゲルの構
造が変化すると考えることができる。ゲルの透明性の変
化に伴い、ゲルの性質例えば食感が変化する。本発明の
透明ゲルは、金属イオン封鎖剤を加えずに調製したジェ
ランガムゲルに比べ、食感がやや柔らかくなるという特
徴を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明により、カップに充填した
ゼリー液をゲル化させ、透過率が90%以上となる透明
ゲルを容易に得ることができる。透過率が90%以上と
なる透明ゲルを得るためには、ゲル化剤としてジェラン
ガムを0.1〜1.0重量%及び金属イオン封鎖剤とし
てクエン酸三ナトリウムを0.1〜2.0重量%及び1
価又は2価の金属塩を溶解後、これを冷却してゲル化さ
せて得ることができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を示して本発明を具体
的に説明する。水にジェランガムを0.1〜2.0重量
%分散し約90℃まで湯煎で加熱し溶解した。ジェラン
ガムの溶解を確認後、クエン酸三ナトリウムを0.0〜
2.0重量%及び乳酸カルシウム0.3重量%を加えよ
く撹拌してゾル溶液を調製し冷却してゲルを得た。この
ようにして得られたゲルの透過率の結果を表1に示し
た。上記と同じ方法でジェランガム濃度を0.4、0.
6、0.8重量%で調製して冷却して得られた熱可逆性
ゲルの加熱による溶解時間と、得られたゲルのゲル強度
の結果を表2、表3に示した。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】
【表3】
【0015】表1に示したようにクエン酸三ナトリウム
を0.5重量%添加して調製したゲルが最も透明性に優
れており、クエン酸三ナトリウムの添加量が0.5重量
%をピークに、0.5重量%より少なくても0.5重量
%より多くてもわずかにゲルは白濁する。クエン酸三ナ
トリウムを0.1重量%配合すると熱不可逆性のゲルを
調製することができ、クエン酸三ナトリウムを0.2重
量%以上配合すると熱可逆性のゲルを調製することがで
きる。
【0016】尚、実施例中のゲルの透過率、熱可逆性ゲ
ルの溶解時間、及びゲル強度は下記の方法で測定した。 透過率:試料となるゾル溶液を調製し、光路長10mm
のガラスセル中に投入し、冷却しゲル化させ、ゲルの温
度を20℃とした。蒸留水を対照(100%)として5
00nmにおける透過率(%)を測定した。 熱可逆性ゲルの溶解時間:試料となるゾル溶液を調製
し、ガラス試験管中に4g投入し、冷却しゲル化させ
た。ゲルの上に0.5gのガラス玉を乗せ湯浴中にて加
温し、ゲルが溶解しガラス玉が試験管の底に落ちる時間
を測定した。 ゲル強度:試料となるゾル溶液を調製し、プラスチック
カップに90g充填し、冷却してゲル化させ、ゲルの温
度を20℃とした。圧縮破壊試験機(Rheoner3
3005、(株)山電社製)を用いてゲル強度を測定し
た。
【0017】次に、本発明で得られたジェランガムゲル
の透明性に及ぼすクエン酸三ナトリウムの濃度の影響に
ついて、ジェランガムゲルの構造の透過型電子顕微鏡写
真について説明する。ジェランガムゲルの構造の透過型
電子顕微鏡写真から、白濁したゲルには、三次元網目構
造に大きく凝集した部分が現れるのが特徴である。この
凝集した部分が光を散乱し透明性を失う原因となる。な
お電子顕微鏡写真は、フリーズレプリカ法で試料調製
し、透過型電子顕微鏡で観察した結果である。図1〜図
4は、ジェランガムゲルの構造の透過型電子顕微鏡写真
(スケールは200nm)を示す。実施例と同じ方法に
より、ジェランガムを0.8重量%と乳酸カルシウムを
0.3重量%及びクエン酸三ナトリウムを0.0、0.
1、0.3、0.5重量%をそれぞれ配合し冷却してゲ
ル化させて得られたゲルの構造を図1、2、3、4に示
した。図の1と2の透過率はそれぞれ62.8、75.
3%で白濁しており、熱不可逆性のゲルであってゲルの
強度はそれぞれ3590、7020gfであった。図の
3と4の透過率はそれぞれ91.7、94.7%で透明
であり、熱可逆性のゲルであってゲルの強度はそれぞれ
840、208gfであった。
【0018】
【発明の効果】本発明は、ゲル化剤としてジェランガム
を水に溶解し加熱してゾル溶液を調製し、次いでこのゾ
ル溶液に1価又は2価の金属塩及び金属イオン封鎖剤の
クエン酸三ナトリウムを添加し、冷却しゲル化させるこ
とにより、透過率が90%以上となる透明なゲルを得る
ことができる。本発明により得られるゲルは、あたかも
水のように無色透明であり、熱可逆性又は熱不可逆性で
あるため、工業的にゲル食品に用いることができる。
又、本発明により得られるゲルの透過率及び熱可逆性又
は熱不可逆性は、クエン酸三ナトリウムが0.1重量%
及びジェランガムが0.2重量%以下であれば透過率が
90%以上で且つ熱不可逆性のゲルを調製することがで
きる。又、クエン酸三ナトリウムが0.2重量%以上及
びジェランガムが0.1〜1.0重量%であれば透過率
が90%以上で且つ熱可逆性のゲルを調製することがで
きる。さらに、クエン酸三ナトリウムを0.5重量%添
加して調製したゲルが最も透過率が高く、クエン酸三ナ
トリウムを0.5重量%より少なくても0.5重量%よ
り多くてもわずかにゲルの透過率が低いゲルが得られ
る。又、ジェランガム濃度が1.0重量%以下では、ゲ
ルの透過率が90%以上の高いゲルが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クエン酸三ナトリウム無添加のジェランガムゲ
ルの構造を示す透過型電子顕微鏡写真。
【図2】クエン酸三ナトリウムを0.1重量%添加した
ジェランガムゲルの構造を示す透過型電子顕微鏡写真。
【図3】クエン酸三ナトリウムを0.3重量%添加した
ジェランガムゲルの構造を示す透過型電子顕微鏡写真。
【図4】クエン酸三ナトリウムを0.5重量%添加した
ジェランガムゲルの構造を示す透過型電子顕微鏡写真。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相良 康重 埼玉県入間郡毛呂山町大字市場464番地 35 (56)参考文献 特開 平2−16941(JP,A) 特開 昭63−309150(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/04 - 1/09

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲル化剤としてジェランガムを0.2重
    量%以下、金属イオン封鎖剤としてクエン酸三ナトリウ
    ム0.1重量%並びに、乳酸カルシウム、グルコン酸カ
    ルシウム、塩化カルシウム及び塩化ナトリウムから選択
    される1価又は2価の水溶性塩を含有し、 且つ、透過率が90%以上であって熱不可逆性である透
    明ゲル。
  2. 【請求項2】 ゲル化剤としてジェランガムを0.2重
    量%以下配合し、加熱してゾル溶液を調製し、次いでこ
    のゾル溶液に金属イオン封鎖剤としてクエン酸三ナトリ
    ウム0.1重量%並びに、乳酸カルシウム、グルコン酸
    カルシウム、塩化カルシウム及び塩化ナトリウムから選
    択される1価又は2価の水溶性塩を添加し、冷却してゲ
    ル化させることを特徴とする透過率が90%以上であっ
    て熱不可逆性の透明ゲルの製造法。
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