JP3493646B2 - 帰還型差動増幅回路 - Google Patents

帰還型差動増幅回路

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、利得切替え可能な帰還
型差動増幅回路に関し、特に回路構成を簡素化した帰還
型差動増幅回路に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の利得切替え可能な帰還型差動増幅
回路は、例えば、オシロスコープ等の入力段を構成する
利得切替増幅装置として用いられる。図3はこのような
従来の帰還型差動増幅回路の一例を示す回路図である。 【0003】図3において1及び2は演算増幅器、3,
4,5及び6はトランジスタ、7,8,9,10,11
及び12は抵抗、13,14,15,16,17及び1
8はスイッチ、19及び20は定電流源、100a及び
100bは入力電圧、101a及び101bは出力電圧
である。 【0004】ここで、入力電圧100a及び100bは
差動入力電圧であり、出力電圧101a及び101bは
差動出力電圧である。 【0005】入力電圧100aは演算増幅器1の非反転
入力端子に入力され、演算増幅器1の出力はトランジス
タ3及び5のベースに接続される。一方、入力電圧10
0bは演算増幅器2の非反転入力端子に入力され、演算
増幅器2の出力はトランジスタ4及び6のベースに接続
される。 【0006】トランジスタ3のエミッタは抵抗9の一端
及びスイッチ13の一端に接続され、トランジスタ4の
エミッタは抵抗10の一端及びスイッチ15の一端に接
続される。 【0007】また、トランジスタ5のエミッタは抵抗1
1の一端及びスイッチ14の一端に接続され、トランジ
スタ6のエミッタは抵抗12の一端及びスイッチ16の
一端に接続される。 【0008】トランジスタ3のコレクタは出力電圧10
1aを出力すると共に、トランジスタ5のコレクタ及び
抵抗7の一端に接続され、トランジスタ4のコレクタは
出力電圧101bを出力すると共に、トランジスタ6の
コレクタ及び抵抗8の一端に接続される。 【0009】抵抗9の他端は抵抗10の他端及びスイッ
チ17の一端に接続され、抵抗11の他端は抵抗12の
他端及びスイッチ18の一端に接続される。また、スイ
ッチ17及び18の他端は定電流源19及び20の一端
にそれぞれ接続される。 【0010】スイッチ13の他端は演算増幅器1の反転
入力端子及びスイッチ14の他端に接続され、スイッチ
15の他端は演算増幅器2の反転入力端子及びスイッチ
16の他端に接続される。 【0011】さらに、抵抗7及び8の他端は正電圧源
に、定電流源19及び20の他端は負電圧源にそれぞれ
接続される。 【0012】ここで、図3に示す従来例の動作を説明す
る。スイッチ13,15及び17とスイッチ14,16
及び18とはそれぞれ連動して動作するものであり、例
えば、スイッチ13,15及び17を”ON”、スイッ
チ14,16及び18を”OFF”にすればトランジス
タ3及び4、抵抗7〜10、定電流源19により差動増
幅回路が構成され、演算増幅器1及び2によりトランジ
スタ3及び4のエミッタ電圧がそれぞれ帰還されること
になる。 【0013】逆に、スイッチ13,15及び17を”O
FF”、スイッチ14,16及び18を”ON”にすれ
ばトランジスタ5及び6、抵抗7,8,11及び12、
定電流源20により別の差動増幅回路が構成され、演算
増幅器1及び2によりトランジスタ5及び6のエミッタ
電圧がそれぞれ帰還されることになる。 【0014】従って、個々に利得の異なる差動増幅回路
を2個設け、スイッチ13〜18を切り替えて2個の前
記差動増幅回路のうち1つの回路を選択することによ
り、利得切替えが可能である帰還型差動増幅回路とな
る。 【0015】また、図3に示す従来例では個々に利得の
異なる差動増幅回路を2個設けているが、複数個設ける
ことにより複数の利得を切り替えることが可能になる。 【0016】 【発明が解決しようとする課題】しかし、図3に示した
従来例では1つの差動増幅回路に対して3個のスイッチ
が必要となるため、切替え可能な利得数を”N”とすれ
ば”3・N”個のスイッチが必要になり回路構成が複雑
になる。 【0017】また、各トランジスタのエミッタ電圧を帰
還するループ内にスイッチが介在してしまうため高周波
特性が悪化してしまうと言った問題点もある。従って本
発明の目的は、回路構成が簡単で高周波特性が改善され
る帰還型差動増幅回路を実現することにある。 【0018】 【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、利得切替え可能な帰還型差動増
幅回路において、前記差動入力電圧がそれぞれ入力され
る2つの帰還回路と、電流密度が等しいトランジスタで
構成され、前記帰還回路の出力がそれぞれ入力される2
以上の差動回路と、前記差動回路に対して選択的に電流
を供給する利得選択回路とを備え、前記2以上の差動回
路のいずれか1つを構成する前記トランジスタのエミッ
タ電圧を帰還電圧としてそれぞれ前記帰還回路に帰還し
ことを特徴とするものである。 【0019】 【作用】電流密度の等しいトランジスタを用いてベース
エミッタ間電圧を等しくすることにより、利得切替えの
スイッチの数が削減され、帰還ループ内にスイッチが介
在しなくなる。 【0020】 【実施例】以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明に係る帰還型差動増幅回路の一実施例を示
す回路図である。図1において21及び22は演算増幅
器、23,24,25及び26はトランジスタ、27,
28,29,30,31及び32は抵抗、33はスイッ
チ、34は定電流源、100c及び100dは入力電
圧、101c及び101dは出力電圧である。 【0021】ここで、入力電圧100c及び100dは
差動入力電圧であり、出力電圧101c及び101dは
差動出力電圧である。 【0022】また、トランジスタ23及び24、抵抗2
7〜30は差動回路50を、トランジスタ25及び2
6、抵抗27,28,31及び32は差動回路51を、
演算増幅器21及び22は帰還回路52及び53を、ス
イッチ33及び定電流源34は利得選択回路54をそれ
ぞれ構成している。 【0023】但し、抵抗27及び28に関しては差動回
路50と差動回路51とが共用しており、簡単のために
図1中では特に破線による囲みを設けていない。 【0024】入力電圧100cは演算増幅器21の非反
転入力端子に入力され、演算増幅器21の出力はトラン
ジスタ23及び25のベースに接続される。一方、入力
電圧100dは演算増幅器22の非反転入力端子に入力
され、演算増幅器22の出力はトランジスタ24及び2
6のベースに接続される。 【0025】トランジスタ23のエミッタは演算増幅器
21の反転入力端子及び抵抗29の一端に接続され、ト
ランジスタ24のエミッタは演算増幅器22の反転入力
端子及び抵抗30の一端に接続される。 【0026】トランジスタ25及び26のエミッタは抵
抗31及び32の一端にそれぞれ接続され、抵抗31の
他端は抵抗32の他端及びスイッチ33の一端に接続さ
れる。また、抵抗29の他端は抵抗30の他端、スイッ
チ33の他端及び定電流源34の一端に接続される。 【0027】一方、トランジスタ23のコレクタは出力
電圧101cを出力すると共に、トランジスタ25のコ
レクタ及び抵抗27の一端に接続され、トランジスタ2
4のコレクタは出力電圧101dを出力すると共に、ト
ランジスタ26のコレクタ及び抵抗28の一端に接続さ
れる。 【0028】さらに、抵抗27及び28の他端は正電圧
源に、定電流源34の他端は負電圧源にそれぞれ接続さ
れる。 【0029】ここで、図1に示す実施例の動作を説明す
る。まず、抵抗27と抵抗28、抵抗29と抵抗30及
び抵抗31と抵抗32の抵抗値をそれぞれ”Rc ”、”
R1”及び”R2”とする。 【0030】もし、スイッチ33が”OFF”の場合、
差動回路50、帰還回路52及び53、利得選択回路5
4で差動増幅回路が構成されることになり、その利得”
A”は、 GA=Rc/R1 (1) となる。 【0031】一方、スイッチ33が”ON”の場合、差
動回路50及び51、帰還回路52及び53、利得選択
回路54で差動増幅回路が構成されることになり、その
利得”GB ”は、 GB=Rc/{R1・R2/(R1+R2)} (2) となる。 【0032】また、トランジスタ23及び25に流れる
電流を”I23”及び”I25”、トランジスタ23及び2
5のエミッタサイズを”E23”及び”E25”として、以
下に示す関係式を満たすように構成すると、 I23:I25=E23:E25 (3) トランジスタ23及び25の電流密度が等しくなり、ト
ランジスタ23のベースエミッタ間電圧”VBE23”とト
ランジスタ25のベースエミッタ間電圧”VBE25”とが
等しくなる。 【0033】すなわち、帰還回路52に帰還する電圧は
トランジスタ23のエミッタ電圧でも、トランジスタ2
5のエミッタ電圧でも良くなり、利得切替えに応じて帰
還電圧を切り替える必要がないので、帰還ループ内にス
イッチが介在しなくなる。また、同様なことがトランジ
スタ24及び26に関しても言える。 【0034】この結果、電流密度の等しいトランジスタ
を用いてベースエミッタ間電圧を等しくすることによ
り、利得切替えのスイッチが1つで良く回路構成が簡単
になり、また、帰還ループ内にスイッチが介在しなくな
るので高周波特性が改善される。 【0035】なお、図1に示す実施例においては2つの
差動回路50及び51を用いているがこれに限る訳では
ない。即ち、複数の差動回路を用いることが可能であ
る。例えば、図2は本発明に係る帰還型差動増幅回路の
他の実施例を示す回路図である。 【0036】図2において21〜32,34及び50〜
53は図1と同一符号を付してあり、35,36,3
9,40及び41はトランジスタ、37及び38は抵
抗、42及び43はスイッチ、100e及び100fは
入力電圧、101e及び101fは出力電圧である。 【0037】ここで、入力電圧100e及び100fは
差動入力電圧であり、出力電圧101e及び101fは
差動出力電圧である。 【0038】また、定電流源34、トランジスタ39〜
41、スイッチ42及び43は利得選択回路54aを、
トランジスタ35及び36、抵抗27,28,37及び
38は差動回路55をそれぞれ構成している。 【0039】但し、図1に示す実施例の場合と同様に抵
抗27及び28は差動回路50,51及び55で共用し
ており、簡単のために図2中では特に破線による囲みを
設けていない。 【0040】入力電圧100eは演算増幅器21の非反
転入力端子に入力され、演算増幅器21の出力はトラン
ジスタ23、25及び35のベースに接続される。一
方、入力電圧100fは演算増幅器22の非反転入力端
子に入力され、演算増幅器22の出力はトランジスタ2
4、26及び36のベースに接続される。 【0041】トランジスタ23のエミッタは演算増幅器
21の反転入力端子及び抵抗29の一端に接続され、ト
ランジスタ24のエミッタは演算増幅器22の反転入力
端子及び抵抗30の一端に接続される。抵抗29の他端
は抵抗30の他端及びトランジスタ39のコレクタに接
続される。 【0042】トランジスタ25及び26のエミッタは抵
抗31及び32の一端にそれぞれ接続され、抵抗31の
他端は抵抗32の他端及びトランジスタ40のコレクタ
に接続される。また、トランジスタ35及び36のエミ
ッタは抵抗37及び38の一端にそれぞれ接続され、抵
抗37の他端は抵抗38の他端及びトランジスタ41の
コレクタに接続される。 【0043】トランジスタ39のエミッタはトランジス
タ40及び41のエミッタ、定電流源34の一端に接続
される。また、トランジスタ40及び41のベースはス
イッチ42及び43の一端にそれぞれ接続される。 【0044】一方、トランジスタ23のコレクタは出力
電圧101eを出力すると共に、トランジスタ25及び
35のコレクタと抵抗27の一端に接続され、トランジ
スタ24のコレクタは出力電圧101fを出力すると共
に、トランジスタ26及び36のコレクタと抵抗28の
一端に接続される。 【0045】さらに、抵抗27及び28の他端は正電圧
源に、、トランジスタ39のベース、スイッチ42及び
43の他端はトランジスタ39,40及び41を駆動す
るためのベース電位を供給する電圧源に、定電流源34
の他端は負電圧源にそれぞれ接続される。 【0046】動作に関しては図1に示す実施例と基本的
に同様であり、スイッチ42及び43が”OFF”の場
合、トランジスタ39のみが”ON”になるので前述の
式(1)と同様の利得となる。 【0047】また、スイッチ42が”ON”、スイッチ
43が”OFF”の場合、トランジスタ39及び40
が”ON”になるので前述の式(2)と同様の利得とな
る。 【0048】さらに、スイッチ42及び43が”ON”
の場合、トランジスタ39〜41が全て”ON”になる
ので、抵抗37及び38の抵抗値を”R3”とすれば利
得”GC ”は、 GC=Rc/{R1・R2・R3/(R2・R3+R2・R3+R1・R3)} (4) となる。 【0049】但し、”R1=Rc/GA”、”R2=Rc
/(GB−GA)” 及び”R3=Rc/(GC−GB)” と設
定することにより、トランジスタ23,25及び35に
流れる電流をそれぞれ”I23”、”I25”及び”I35
とすると、 I23:I25:I35=GA:(GA+GB):(GA+GB+GC) (5) という関係になる。 【0050】また、トランジスタ23,25及び35の
エミッタサイズを”E23”、”E25”及び”E35”とす
れば、 I23:I25:I35=E23:E25:E35 (6) の関係を満たしている。 【0051】この結果、例えば、切替え可能な利得数
を”N”とすれば従来例では”3・N”個のスイッチが
必要であったが、本願発明を用いることにより”N−
1”個のスイッチで済むようになる。 【0052】また、帰還回路52及び53を構成する演
算増幅器1及び2に関しては差動回路50及び51のト
ランジスタ23〜26にベース電流を供給するだけであ
るので、電流駆動能力はさほど必要ない。 【0053】 【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。電流密度の等し
いトランジスタを用いてベースエミッタ間電圧を等しく
することにより、回路構成が簡単で高周波特性が改善さ
れる帰還型差動増幅回路が実現できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る帰還型差動増幅回路の一実施例を
示す回路図である。 【図2】本発明に係る帰還型差動増幅回路の他の実施例
を示す回路図である。 【図3】従来の帰還型差動増幅回路の一例を示す回路図
である。 【符号の説明】 1,2,21,22 演算増幅器 3,4,5,6,23,24,25,26,35,3
6,39,40,41トランジスタ 7,8,9,10,11,12,27,28,29,3
0,31,32,37,38 抵抗 13,14,15,16,17,18,33,42,4
3 スイッチ 19,20,34 定電流源 50,51,55 差動回路 52,53 帰還回路 54,54a 利得選択回路 100a,100b,100c,100d,100e,
100f 入力電圧 101a,101b,101c,101d,101e,
101f 出力電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−177208(JP,A) 特開 平5−299947(JP,A) 特開 昭58−197906(JP,A) 特開 平2−218207(JP,A) 実開 昭63−33210(JP,U) 実開 昭57−36016(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03G 3/10 H03F 3/45 H03F 3/68

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】利得切替え可能な帰還型差動増幅回路にお
    いて、 前記差動入力電圧がそれぞれ入力される2つの帰還回路
    と、電流密度が等しいトランジスタで構成され、前記帰還回
    路の出力がそれぞれ入力される2以上の差動回路と、 前記差動回路に対して選択的に電流を供給する利得選択
    回路とを備え、 前記2以上の差動回路のいずれか1つを構成する前記ト
    ランジスタのエミッタ電圧を帰還電圧としてそれぞれ前
    記帰還回路に帰還した ことを特徴とする帰還型差動増幅
    回路。
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