JP3490579B2 - 工具ホルダーとその製造方法及びその工具ホルダーを有するドライバー - Google Patents
工具ホルダーとその製造方法及びその工具ホルダーを有するドライバーInfo
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Description
の製造方法及びその工具ホルダーを有するドライバーに
関するものである。
その工具の部分と柄(工具ホルダー)の部分とを互いに
着脱自在にしたものがある。この場合、柄となる部分で
は、工具への装着時に強固な保持力が得られ、また工具
からの取り外しが簡単に行えるようにするためのホルダ
ー機能を持たせる必要がある。
具ホルダーとして最も代表的なものに、コレット構造を
採用したものがある。 このコレット構造は、工具の尾
部を挿入可能とする筒状部材に対して軸方向のスリット
を設け、この筒状部材まわりにナット部材を螺合させる
ようにしたもので、筒状部材の外周面又はナット部材の
内周面の少なくとも一方に、ナット部材の螺合度を高め
ることで筒状部材を縮径させるためのテーパが設けられ
ている。
って工具の尾部外周面を締め付けてその抜止めを行うと
いうものである。また、このコレット構造以外では、ボ
ールプッシュ構造を採用したものが知られている。この
ボールプッシュ構造は、工具の尾部を挿入可能とする筒
状部材の孔内部に、バネによって径方向内方へ突出付勢
可能とされたボールを嵌め入れるようにしたものであ
る。この場合、工具の尾部には、筒状部材への挿入時に
ボールと係合可能な係合凹部を形成させる必要がある。
した状態をバネによって付勢することで、工具の抜止め
を行うというものである。
た工具ホルダーも、またボールプッシュ構造を採用した
工具ホルダーも、複雑な機械加工及び組み立て作業を必
要とする。なお、これらの工具ホルダーでは、一般に、
工具の尾部を挿入可能とする筒状部材に対して、そのま
わりに樹脂やゴム等を被着させ、握り部形状を持たせる
ためのインサート成形を行っているが、このインサート
成形の後にも、ナット部材の螺合やボール及びバネの組
み付け等の作業を必要とする。従って、機械的な組み立
て作業と、樹脂成形的作業とが混在した複雑な作業工程
が必要となり、製作能率や製作コストにも悪影響を及ぼ
していた。
ット部材の操作が面倒であり、ボールプッシュ構造では
ボールと係合凹部との位置合わせが面倒であると共に、
その係脱に力を要する点で面倒である欠点があった。本
発明は、このような実情に鑑み、製作が容易で且つ低コ
ストで行えるとともに、着脱が迅速且つ容易に行えるよ
うにした工具ホルダー及び同ホルダーを有するドライバ
ーを提供することを目的とする。
の樹脂成形を容易にできる同ホルダーの製造方法を提供
することを目的とする。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る工具ホルダーでは、一端部に工具挿入孔が設け
られた心棒部に対し、その周壁を貫通する横孔が形成さ
れている。そして、この横孔の外側から工具挿入孔内へ
向けてチップを嵌め入れてあり、このチップを含めた心
棒部まわりに、握り部を形成させるための外装部をイン
サート成形している。
る部分を有し、この部分を工具係止部としている。ま
た、外装部は、弾性を有する材料を用いて形成するの
で、チップには、この弾性作用がバックアップ的に付加
されるようになる。このようなことから、心棒部の工具
挿入孔内で突出しているチップの工具係止部が、この工
具挿入孔へ差し込まれる工具の尾部外面に対して当接
し、適度な摺動抵抗を付与するようになる。これによっ
て、工具と工具ホルダーとの装着状態は保持されること
になる。
いが、ボール形状とするのが好適である。なお、チップ
に付与される弾性作用は、ストローク的には微小なもの
であり、ボールプッシュ構造とは異なって機械的な動作
を伴うものではない。そのため、工具に対して、チップ
による工具係合部と係合させるための凹部を、わざわざ
形成するといった必要はない。従って、工具ホルダーと
工具との着脱操作は比較的軽快に行えるものである。
形成させないことが限定されるものではない。外装部に
おいて、チップの装入位置に対応した心棒部まわりを太
くさせるような膨隆部を形成させておくと、チップに付
与する弾性作用として十分なものを確保できる。また、
この膨隆部は、外装部を把持する場合に指や手のかかり
をよくする滑止めとしての作用をも奏することになり、
工具を装着した工具ホルダー全体としての使用を容易に
する利点がある。
先端側に、外装部に対する凹凸係合部を設けておくと、
このまわりに外装部を被着形成させた場合に、外装部に
この凹凸係合部と噛み合う部分が形成される。このよう
にすると、外装部において、心棒部に対する被着強度を
強めることができ、特に工具挿入孔まわりでのめくれ変
形等を防止できることになる。
ても凸形状としてもよいが、例えば心棒部の外周面を一
周する周溝とするのが、加工的に容易であり好適例であ
る。外装部は、JISK6301に基づく硬さが50度
以上70度以下の熱可塑性エラストマによって形成する
のが、硬さの面で好適である。50度に満たないもので
は、外装部を把持した作業で外装部にねじれや変形等が
生じしたり、心棒部との被着強度が不足したりする不具
合がある。また、70度を超えるものでは、チップに対
するバックアップが強すぎて、適度な弾性作用を付与で
きない不具合がある。
具のホルダーとして使用できるが、工具ホルダーの心棒
部の工具挿入孔にドライバー工具を着脱自在に挿通する
場合には、ドライバーとして使用できる。一方、本発明
に係る工具ホルダーの製造方法では、心棒部まわりへイ
ンサート成形により外装部を設けるに際して、心棒部の
横孔へその外側からチップを嵌め入れた状態を、心棒部
の工具挿入孔内へ挿入させた磁石によって吸引固定する
ようにしている。勿論、このためには、チップ材を磁性
材料によって形成されたものに限定している。
ップの保持が極めて簡単に行えるようになるので、外装
部のインサート成形が容易に行える。
施の形態を説明する。図1及び図2は、本発明に係る工
具ホルダー1を工具2の尾部に装着した状態を示してい
る。本実施形態において、工具2は、図3に示すように
一端部にプラス型係合部2Aを有し、他端部にマイナス
型係合部2Bを有するドライバー工具である。すなわ
ち、本実施形態は、工具ホルダー1と、このホルダー1
に着脱自在に挿通されるドライバー工具2とからなるド
ライバーに本発明を採用したものである。
に示すように正六角形に形成されている。他方、工具ホ
ルダー1は、一端部に工具挿入孔4が設けられた心棒部
5と、この心棒部5まわりに対して握り部形状を呈すべ
く被着形成された外装部6とを有し、またこれら心棒部
5と外装部6との被着界面部の一部に設けられたボール
形状のチップ7を有している。
材として、断面正六角形に形成された棒材であって、そ
の一端部に形成された工具挿入孔4も、工具2をガタツ
キなく挿入可能な正六角形に形成されている。この心棒
部5において、工具挿入孔4まわりの周壁のうち1か所
に、上記チップ7を嵌め入れるための横孔9が形成され
ている。この横孔9は、工具挿入孔4の内部へ貫通した
もので、工具挿入孔4の内面側ではチップ7の直径より
もやや小さい程度の内径となり、心棒部5の外面側では
チップ7の外径と同等又は径大となるようなテーパ孔又
は段付き孔とされている。
め入れると、工具挿入孔4の内面へチップ7の一部が突
出するが、チップ7が横孔9を通じて工具挿入孔4内へ
落ち込むことはないものである。チップ7において、横
孔9から工具挿入孔4内へ突出するようになる部分は、
工具係止部7aとされる。心棒部5には、また、横孔9
よりも先端側となる部分に、周溝状をした凹凸係合部1
1が形成されている。この凹凸係合部11は、外装部6
の形成時に、その一部をこの凹凸係合部11内へ噛み込
ませるようにようにして、心棒部4と外装部6との被着
強度を高めさせるものである。
強度に優れるものであれば、特にその材質が限定される
ものではない。ただ、後述する製造方法との関連におい
て、鋼材等の磁性材料を用いるのが好適とされている。
外装部6は、適度な弾性を有した熱可塑性エラストマを
素材として射出成形により形成されている。熱可塑性エ
ラストマとしては、JISK6301に基づく硬さが5
0度以上70度以下のものが好適とされている。具体的
には、三井石油化学工業株式会社製の商品名「ミラスト
マー5030N」を用いた。
やすさを考慮して適宜決定されたものであるが、工具2
の種類(作業の種類)、工具2のサイズ(作業に要する
力)、工具ホルダー1としての収納性等も、当然に考慮
されている。その結果、この外装部6は、心棒部5の先
端側となる端部寄りが細くくびれたものとされ、他端寄
りが太く丸みを帯びたものとされ、且つそれらの中間部
に小さな膨隆カーブが持たされたものとなっている。
は、心棒部5に対し、チップ7が挿入される位置に対応
する部分のまわりを、部分的に太くさせた膨隆部14が
形成されている点にある。この膨隆部14を設けること
により、それ自身の弾性作用によってチップ7をバック
アップする作用を十分に確保することになる。また、こ
の膨隆部14はチップ7が挿入される位置に対応して外
装部6の先端部分に配置されているので、外装部6を把
持する場合の指かけ部として機能し、工具2の回動作業
操作を行う上で滑止めにできる利点がある。
て、工具2を外してあるときには、工具挿入孔4内へチ
ップ7の工具係止部7aが突出した状態にあるが、ここ
へ工具2を押し込むと、工具2が工具係止部7aに当接
してこれを工具挿入孔4の径方向外方へ押し出そうとす
る。これに対し、チップ7にはエラストマ樹脂よりなる
外装部6によって適度な弾性が付与されているので、工
具係止部7aがこの反力を工具2へ伝え、工具2には工
具挿入孔4内において摺動抵抗が作用することになる。
その結果、工具2は、工具ホルダー1に対してしっかり
と保持されることになる。
は、工具2を上記摺動抵抗に抗する程度の比較的軽快な
力で引き抜くだけでよいものである。なお、工具2は、
その両端部の形状が異なるので(図3参照)、工具ホル
ダー1に対する装着向きを入れ換えて使用することがで
きる。また、例えばヤスリやハンマー、モンキー等の各
種工具を準備しておき、作業に応じてこれらのうちから
適当なものの尾部を工具ホルダー1に挿入保持させ、作
業内容を異ならせようにすることも勿論可能である。
にあって、心棒部5のまわりに外装部6を形成させる方
法を説明する。外装部6の形成は、前記したように射出
成形等によって行うものであり、図4乃至図6に示すよ
うな成形装置20を用いる。この成形装置20は、上型
21と下型22とを有し、またこれら上下の型21,2
2の間に、ワーク保持台23と尾部形成枠24とを有し
ている。
に、左側3個、右側3個の計6個の成形凹部25が形成
されるものとし、従ってワーク保持台23には、各成形
凹部25に対応する6個分の保持構造が設けられたもの
としている。各成形凹部25は、注入路26を介して連
通されている。ワーク保持台23は、下型22へ設置さ
れるブラケット部27と、このブラケット部27から成
形凹部25内へ達するように水平に突設された支持杆2
8とを有している。支持杆28の先端部28aは、心棒
部5の工具挿入孔4にガタツキなく挿入可能となってい
る。先端部28aの断面形状は、特に限定されるもので
はないが、工具2と同じ正六角形状に形成しておくこと
も可能である。
具挿入孔4への挿入度合を規制する当たり段部29が形
成されている。図7及び図8に示すように、支持杆28
は中空構造とされ、この部分に挿入された棒状の磁石3
2が、上記当たり段部29を形成するための輪具33を
貫通して突出するようになっている。すなわち、磁石3
2として、この輪具33から突出する部分が、上記した
支持杆28の先端部28aを形成していることになる。
にスリット32aが形成されており、このスリット32
a内に、両外側面へ向けて突出するバネ35が嵌められ
ている。このようなことから、この支持杆28の先端部
28a(即ち、磁石32まわり)へ心棒部5の工具挿入
孔4を差し込めば、心棒部5は、バネ35の弾発力によ
ってガタツキを解消され、且つ抜止めされるようにな
る。そして、この心棒部5の横孔9へチップ7を嵌め入
れたときに、このチップ7が磁石32に吸引保持される
ようになって、横孔9からの脱落も防止されることにな
る。
ワーク保持台23に対し、各支持杆28へ心棒部5を保
持させた後、このワーク保持台23を成形装置20の下
型22へ所定配置でセットする。そして、この下型22
に対して上型21を合型セットし、両型間で形成される
成形凹部25内へ成形材料の注入を行う。これにより、
心棒部5まわりに外装部6が、またこれら心棒部5と外
装部6との被着界面部にチップ7が、それぞれインサー
ト成形される。
型22からのワーク保持台23の取り出しを行い、外装
部6が十分に冷却するのを待って、完成した工具ホルダ
ー1を各支持杆28から引き抜けばよい。ところで、本
発明は上記実施形態に限定されるものではない。例え
ば、磁石32は電磁石としてもよい。
状等、その外形状が限定されるものではない。また、心
棒部5のまわりに対して、複数個のチップ7を設けるよ
うにしてもよい。外装部6は、軟質塩化ビニル樹脂や硬
めのゴム等を用いて形成することも可能である。
一部が心棒部内に突出して工具に当接するチップが心棒
部を被覆する外装部の弾性作用によってバックアップさ
れているので、工具挿入孔内へ差し込まれる工具に適度
な摺動抵抗が付与され、このため工具と工具ホルダーと
の着脱が極めて迅速且つ容易に行えるようになる。
材製の外装部で被覆するという極めて簡単な構造である
から、部品点数が少なくしかも機械的な可動部分もない
ことから、製作が容易且つ低コストで行える利点もあ
る。外装部に、チップ装入位置に対応した膨隆部を形成
させれば、チップに付与する弾性力を十分に確保でき
る。
と、外装部との被着強度を強めることができ、工具ホル
ダーの耐久性を向上できる。一方、本発明方法によれ
ば、心棒部まわりへインサート成形により外装部を設け
るに際して、心棒部の横孔へその外側からチップを嵌め
入れた状態を、心棒部の工具挿入孔内へ挿入させた磁石
によって吸引固定するようにしているので、チップの保
持が簡単且つ確実に行え、インサート成形作業を容易化
できる。また、インサート成形装置の構造の複雑化及び
大型化を防止できる利点もある。
況を一部破砕して示す側面図である。
ある。
略正面図である。
わせた状態を示す側断面図である。
る。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】 工具(2)の尾部に着脱自在とされる工
具ホルダーであって、一端部に工具挿入孔(4)が設け
られていると共に該工具挿入孔(4)まわりの周壁に工
具挿入孔(4)内へ貫通する横孔(9)が形成された心
棒部(5)と、該心棒部(5)まわりに被着されて握り
部形状を有する外装部(6)と、前記横孔(9)を介し
て工具挿入孔(4)内へ工具係止部(7a)を突出させ
るチップ(7)とを有し、前記横孔(9)へ工具挿入孔
(4)の外側からチップ(7)を嵌め入れた状態で、心
棒部(5)まわりに弾性材によるインサート成形を行っ
て外装部(6)を形成することで構成されていることを
特徴とする工具ホルダー。 - 【請求項2】 前記外装部(6)には、チップ(7)の
装入位置に対応して心棒部(5)まわりを部分的に太く
させる膨隆部(14)が形成されていることを特徴とす
る請求項1記載の工具ホルダー。 - 【請求項3】 前記心棒部(5)には、チップ(7)の
装入位置よりも先端側に外装部(6)に対する凹凸係合
部(11)が設けられ、外装部(6)がこの凹凸係合部
(11)に噛み合った部分を有して形成されていること
を特徴とする請求項1又は請求項2記載の工具ホルダ
ー。 - 【請求項4】 前記外装部(6)は、JISK6301
に基づく硬さが50度以上70度以下の熱可塑性エラス
トマによって形成されていることを特徴とする請求項1
乃至請求項3のいずれかに記載の工具ホルダー。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の工具ホ
ルダー(1)と、この工具ホルダー(1)の心棒部
(5)の工具挿入孔(4)に着脱自在に挿通されるドラ
イバー工具(2)とからなるドライバー。 - 【請求項6】 一端部に工具挿入孔(4)が設けられて
いると共に該工具挿入孔(4)まわりの周壁に孔内へ貫
通する横孔(9)が形成された心棒部(5)に対し、上
記横孔(9)へ工具挿入孔(4)の外側から磁性材料よ
り形成したチップ(7)を嵌め入れると共に、上記工具
挿入孔(4)内へ磁石(32)を挿入してチップ(7)
を吸引固定し、その後、心棒部(5)まわりに弾性材に
よるインサート成形を行って握り部形状を有した外装部
(6)を形成させることを特徴とする工具ホルダーの製
造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30954396A JP3490579B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 工具ホルダーとその製造方法及びその工具ホルダーを有するドライバー |
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JPH10151585A JPH10151585A (ja) | 1998-06-09 |
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JP30954396A Expired - Fee Related JP3490579B2 (ja) | 1996-11-20 | 1996-11-20 | 工具ホルダーとその製造方法及びその工具ホルダーを有するドライバー |
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JP5089321B2 (ja) * | 2007-10-04 | 2012-12-05 | 三菱電機株式会社 | 筐体および電子機器 |
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1996
- 1996-11-20 JP JP30954396A patent/JP3490579B2/ja not_active Expired - Fee Related
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