JP3488541B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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Description
血流パフュージョンの検出およびそのパフュージョンの
定量評価を行うことの可能な超音波診断装置に関する。
れているが、その主流は超音波パルス反射法を用いて生
体の軟部組織の断層像を得る超音波診断装置である。こ
の超音波診断装置は無侵襲検査法で、組織の断層像を表
示するものであり、X線診断装置、X線CT装置、MR
Iおよび核医学診断装置などの他の診断装置に比べて、
リアルタイム表示が可能、装置が小型で安価、X線など
の被曝がなく安全性が高い、およびカラーフローマッピ
ングにより血流イメージングが可能であるなどの特徴を
有している。このため心臓、腹部、乳腺、泌尿器、およ
び産婦人科などで広く超音波診断が行われている。特
に、超音波プローブを体表から当てるだけの簡単な操作
で心臓の拍動や胎児の動きの様子がリアルタイム表示で
得られ、かつ安全性が高いため繰り返して検査が行える
ほか、ベッドサイドへ移動していっての検査も容易に行
えるなど簡便である。
えば、心臓および腹部臓器などの検査で静脈から超音波
造影剤を注入して血流動態の評価が行われつつある。静
脈からの造影剤注入は侵襲性が小さいので、この血流動
態の評価法による診断が普及しつつある。造影剤の多く
は微小気泡が反射源となり、その注入量・濃度が高けれ
ば造影効果は大きくなるが、気泡の性質上超音波照射に
よって造影効果時間の短縮などが起こる。近年、持続性
・耐圧型の造影剤も開発されているが、体内に長時間存
続することは侵襲性を増すことが予想される。
は、造影剤による輝度増強の有無を調べることにより診
断部位における血流の有無を知るというものである。さ
らに進んだ診断としては、診断部位における造影剤の空
間分布の時間変化の様子を輝度変化の広がりや輝度増強
の程度を見て行われており、また、造影剤注入から関心
領域(ROI)にそれが到達するまでの時間およびRO
I内での造影剤によるエコー輝度の時間変化曲線(TD
C(Time Density Curve))あるいは最大輝度などを求
めることにより行われている。そして従来、造影剤によ
る超音波エコーのエコーレベル変化の検出は、Bモード
画像の輝度レベルの変化を単に視覚的に認識するか、複
数のイメージデータを装置内に記憶させておき、後で各
画像を呼び出しヒストグラム計算機能などを用いてエコ
ーレベル変化の定量測定やTDCの作成が行われてい
た。
診断装置によって増強効果を高める手法として、ハーモ
ニックエコーが考えられている。この手法は、造影剤の
微小気泡がその弾性作用により音響的に非線形現象を引
き起こし、それに気泡エコーが送信超音波の基本周波数
に対する2次高調波(ハーモニクス)成分を含むことを
利用して、ハーモニクスを生じにくい体内の各部被検体
臓器と周波数レベルでの差別化を図ろうとするものであ
る。つまり、エコーは、送信超音波の基本周波数成分と
造影剤によるハーモニクス成分を含むが、基本周波数成
分をフィルタで除去することにより、ハーモニクス成分
だけを取り出すことができる。そしてこのハーモニクス
成分に基づいてBモード画像を生成し表示することで、
造影剤の存在部分、つまり血流部分を強調して映像化す
ることが可能となる。
手法には、いくつかの問題が存在する。まず、造影剤の
微小気泡は非常にデリケートであり、超音波照射によっ
て極短時間のうちに崩壊・消失してしまうということで
ある。本来、気泡の反射強度は、生体内の散乱組織に比
べ非常に大きいため、極微量の微小気泡が存在しても造
影効果は大きいのであるが、実際には超音波の照射によ
り瞬時に消失してしまう。このためBモード画像での診
断の場合、非常に多量の造影剤を継続的に注入すること
が必要となる。造影剤注入による輝度増強は、当然なが
ら造影剤の注入量もしくは濃度が高いほどその効果は高
いと言える。しかしながら注入量の増加は患者への侵襲
性を増すことになる。複数回の注入による診断も同様に
侵襲性が高くなる。
を述べる。例えば、装置側の要因としては画像ノイズ、
スペックルパタンによる時間方向の被検体局所間もしく
は注入間の輝度のバラツキ、造影剤側の要因としてはエ
コー散乱体の生成、持続の不安定さによる輝度バラツキ
が考えられる。現在、これらの要因を回避するために
は、複数回の測定を行うことによって、平均的な結果を
得る方法が考えられる。
に示すようなものが挙げられた。すなわち、(1)現実
のシステム構築の際には、装置の内部回路あるいは超音
波送信部において基本周波数以外の周波数成分も画像化
に寄与する、(2)超音波の伝搬によっても微かな非線
形現像が発生する、ことである。
に、不必要な情報が加わることになり、造影剤の増強効
果を低減させてしまう要因となる。このように超音波造
影剤は超音波照射により極短時間にうちに崩壊してしま
うため、その増強効果を画像上で好ましくとらえること
は困難であった。しかもこの点を補填するためには継続
的に多量の造影剤を注入しなければならず、被検体への
影響が懸念される。
あり、その目的は、より少量の造影剤投与で安定かつ効
率的に造影剤からのエコーを受信し、これによってより
詳細な血流動態の診断が可能となる超音波診断装置を提
供することである。
剤を注入し、前記被検体の断面を超音波でスキャンし、
得られたエコー信号に基づいてBモード画像を生成する
超音波診断装置において、同一走査線に対して超音波の
送受信を少なくとも2回繰り返しながら走査線を順次切
り替えていくことにより前記被検体の断面をスキャンす
る走査手段と、前記走査手段により得られた同一走査線
に関する2つのエコー信号どうしを差分する差分手段
と、前記差分手段による差分信号を検波する検波手段
と、前記検波手段による検波信号に基づいて前記Bモー
ド画像を生成する生成手段とを具備する。
が少なくとも2回ずつ送受信される。造影剤は超音波の
照射を受けると全て又は一部が消失する。したがって、
同一走査線に対して1回目の送受信のときの造影剤の存
在量に対して、2回目以降のそれは確実に減少してい
る。つまり、1回目の送受信によるエコー信号に含まれ
る造影剤からの反射成分に対して、2回目以降の送受信
によるエコー信号に含まれる造影剤からの反射成分は確
実に減少していることになる。一方、造影剤以外の組織
からの反射成分は1回目と2回目以降では大きく変化す
ることはない。したがって、1回目の送受信によるエコ
ー信号から2回目以降の送受信によるエコー信号を差分
した差分信号は消失した造影剤を反映していることにな
り、このような差分信号に基づいてBモード画像を生成
することにより、造影剤の分布、つまり血流動態のみを
画像化することが可能となる。このように本発明は、造
影剤が崩壊しやすいというマイナス面の性質を積極的に
活用して、造影効果を強調するものである。また、本発
明では体内で持続性・耐圧性のある侵襲性の高い危険な
造影剤の使用を解除し得る。
する。本発明は心筋への血流状態をみる場合に限定され
るものではないが、以下には心臓、特に左心室系の筋肉
への血流状態から異常部位を同定する場合について説明
する。
ロック図である。本実施例による超音波診断装置は、心
電計(ECG)1、超音波プローブ4、装置本体22、
装置本体22に接続され、オペレータからの各種指示・
命令・情報を装置本体22にとりこむための操作パネル
15とから構成される。操作パネル15には、関心領域
(ROI)の設定などを行うためのマウス13やトラッ
クボール14、モード切替スイッチ16等が設けられ
る。
音響/電気可逆的変換素子としての圧電振動子を有す
る。複数の圧電振動子は並列され、プローブ4の先端に
装備される。
の制御中枢として次のように構成されている。プローブ
4には超音波送信部6と超音波受信部5とが接続され
る。超音波送信部6は、パルス発生器6A、送信遅延回
路6B、パルサ6Cとを有する。パルス発生器6Aは例
えば5KHzのレート周波数fr (周期;1/fr 秒)
でレートパルスを繰り返し発生する。このレートパルス
はチャンネル数に分配され、送信遅延回路6Bに送られ
る。送信遅延回路6Bは、超音波をビーム状に集束し且
つ送信指向性を決定するのに必要な遅延時間を各レート
パルスに与える。送信遅延回路6Bにはトリガ信号発生
器19からのトリガがタイミング信号発生器18を介し
てタイミング信号として供給される。パルサ6Cは、送
信遅延回路6Bからレートパルスを受けたタイミングで
プローブ4にチャンネル毎に電圧パルスを印加する。こ
れにより超音波ビームが被検体に送信される。
で反射した反射波はプローブ4で受信される。プローブ
4からチャンネル毎に出力されるエコー信号は、超音波
受信部5に取り込まれる。超音波受信部5は、プリアン
プ5A、受信遅延回路5B、加算器5Cを有する。エコ
ー信号は、チャンネル毎にプリアンプ5Aで増幅され、
受信遅延回路5Bにより受信指向性を決定するのに必要
な遅延時間を与えられ、そして加算器5Cで加算され
る。この加算により受信指向性に応じた方向からの反射
成分が強調される。この送信指向性と受信指向性とによ
り超音波送受信の総合的な指向性が決定される。この指
向性を走査線と称する。
は、レシーバ部7と、カラーフローマッピング(CF
M)ユニット20とに送られる。レシーバ部7は、図示
しないが、対数増幅器、包絡線検波回路、アナログディ
ジタルコンバータ(A/D)から構成される。対数増幅
器は、エコー信号を対数増幅する。包絡線検波回路は対
数増幅器からの出力信号の包絡線を検波する。この検波
信号はアナログディジタルコンバータを介してディジタ
ル化され、検波データとして出力される。
れ、またラインメモリ8を介してレート周期1/fr 秒
の遅延を受けて加算器23に送られる。ラインメモリ8
は1本の走査線上のサンプル点数分のメモリ素子を有す
る。加算器23は、レシーバ部7とラインメモリとから
同期して供給される検波データ間で差分をとる。この差
分データはBモードディジタルスキャンコンバータ(D
SC)部9、メモリ合成部10を介して表示部11に送
られ、造影剤の空間的分布、つまり血流画像としてビジ
ュアルに表示される。Bモード用フレームメモリ12
は、BモードDSC部9の出力を記憶するために具備さ
れる。加算器23による差分演算処理は、対数圧縮後の
輝度差をとることを意味するが、ラインメモリ8をレシ
ーバ部7の直前に配置して、対数圧縮前のリニアな信号
の差分をとってもよい。
相検波回路、アナログディジタルコンバータ、MTIフ
ィルタ、自己相関器、演算部から構成され、ドプラ効果
による血流成分を抽出し、平均速度、分散、パワー等の
血流情報を多点について求める。血流情報はメモリ合成
部10を介して表示部11に送られ、平均速度画像、分
散画像、パワー画像、これらの組み合わせ画像としてカ
ラー表示される。
プ2を介して参照データメモリ3に送られ、必要であれ
ばメモリ合成部10を介して表示部11に送られ、心電
波形として表示される。
の造影剤としては微小気泡が用いられる。図2は超音波
送信部6及び超音波受信部5による遅延制御によるスキ
ャンの手順に関する説明図である。図2(a)に示すよ
うに、1フレーム分のスキャン領域には120本の走査
線が含まれるものとし、各走査線をスキャン順序にした
がって記号R1,R2,R3,…,R119,R120で識別するもの
とする。図2(b)に示すように、超音波ビームはレー
ト周期1/fr 秒で繰り返し被検体に送信され、且つ反
射波は次の送信までの間受信される。本実施例では、同
一走査線に対して超音波の送受信を2回繰り返す毎に、
走査線を順次切り換えていく。このような動作を最初の
走査線R1から最後の走査線R120まで行うことにより1フ
レーム分のスキャンが完了する。このような1フレーム
分のスキャンは繰り返される。
23には、同一点に関する1回目の送受信によるエコー
信号の検波データと、2回目の送受信によるエコー信号
の検波データとが同期して供給される。両検波データは
差分され、これにより生態組織からの反射成分が除去さ
れ、造影剤からの反射成分だけが抽出される。この原理
を以下に説明する。
よる反射現象を造影剤と生体組織それぞれについて見た
模式図である。図3(a),(b)に示すように、1回
目で送信された超音波は造影剤(微小気泡)及び生体組
織で反射し、プローブ4で受信される。造影剤である微
小気泡は、超音波の送信パワーに応じて、超音波の照射
を受けると全て又は一部が崩壊・消失する。つまり、1
回目の送受信で全て又は一部の造影剤が崩壊・消失す
る。この状態で同じ走査線に2回目の送受信がなされる
と、図3(c)に示すように、当然のことととして崩壊
した造影剤では反射しない。一方、図3(d)に示すよ
うに、生体組織に関しては1回目と同じように反射波が
受信される。
又は一部が崩壊するので、1回目の送受信のときの造影
剤の存在量に対して、2回目のそれは確実に減少してい
る。つまり、1回目の送受信によるエコー信号に含まれ
る造影剤からの反射成分に対して、2回目の送受信によ
るエコー信号に含まれる造影剤からの反射成分は確実に
減少していることになる。一方、造影剤以外の組織から
の反射成分は1回目と2回目では大きく変化することは
ない。
信号(検波データ)から2回目の送受信によるエコー信
号(検波データ)を差分した差分データは、消失した造
影剤のみを反映していることになり、このような差分デ
ータに基づいてBモード画像を生成することにより、造
影剤の分布、つまり血流動態のみを画像化することが可
能となる。このように本実施例は、造影剤が崩壊しやす
いというマイナス面の性質を積極的に活用して、造影効
果を強調するものである。また、本実施例では体内で持
続性・耐圧性のある侵襲性の高い危険な造影剤の使用を
解除し得る。
る。上述したような原理から、1回目の送受信のときの
造影剤の存在量と、2回目の送受信のときの造影剤の存
在量との差が大きいほど、つまり1回目の送受信で崩壊
・消失する造影剤が多いほど、造影効果を強調すること
ができる。したがって、同一の走査線に対してn(n≧
3)回、例えば3回超音波の送信を繰り返し、1回目の
エコー信号と3回目のエコー信号間で差分をとることで
造影効果を高めることができる。なお、この場合、1回
目の検波データをラインメモリ8に記憶させ、3回目ま
では送信のみ行い受信は行わず、1回目の検波データと
3回目の検波データとの間で差分を行えばよい。なお、
この場合、2回目に送信する超音波の送信パワーを造影
剤の大部分が崩壊する程度に十分大きくすることが好ま
しい。
形例の構成を図4に示す。図1と同じ部分には同符号を
付する。この変形例では、加算器5Cの加算処理前であ
って、受信遅延回路5Bで受信遅延処理を受けた後のエ
コー信号についてチャンネル毎に差分をとるものであ
る。差分後のエコー信号が加算器5Cによって加算され
る。なお、単チャネルのリニアなエコー信号の差分を意
味する。
変形例の構成を図5に示す。図1と同じ部分には同符号
を付する。この変形例では、レシーバ部7からの検波デ
ータが、DSC9に直接供給される経路が追加される。
これにより加算器23からの差分データによる造影効果
が強調された画像と、レシーバ部7から出力される通常
のBモード画像とを同時に表示させることが可能とな
る。この場合、通常はグレースケール表示を行っている
2つの画像のうち一方の色調を他方と異なるものにすれ
ば、従来のBモード画像と造影効果の強調された画像と
の同時観測が可能となる。
記被検体の断面を超音波でスキャンし、得られたエコー
信号に基づいてBモード画像を生成する超音波診断装置
において、同一走査線に対して超音波の送受信を少なく
とも2回繰り返しながら走査線を順次切り換えていくこ
とにより前記被検体の断面をスキャンする走査手段と、
前記走査手段により得られた同一走査線に関する2つの
エコー信号どうしを差分する差分手段と、前記差分手段
による差分信号に基づいて前記Bモード画像を生成する
生成手段とを具備する。
音波が少なくとも2回ずつ送受信される。造影剤は超音
波の照射を受けると全て又は一部が消失する。したがっ
て、同一走査線に対して1回目の送受信のときの造影剤
の存在量に対して、2回目以降のそれは確実に減少して
いる。つまり、1回目の送受信によるエコー信号に含ま
れる造影剤からの反射成分に対して、2回目以降の送受
信によるエコー信号に含まれる造影剤からの反射成分は
確実に減少していることになる。一方、造影剤以外の組
織からの反射成分は1回目と2回目以降では大きく変化
することはない。したがって、1回目の送受信によるエ
コー信号から2回目以降の送受信によるエコー信号を差
分した差分信号は消失した造影剤を反映していることに
なり、このような差分信号に基づいてBモード画像を生
成することにより、造影剤の分布、つまり血流動態のみ
を画像化することが可能となる。このように本発明は、
造影剤が崩壊しやすいというマイナス面の性質を積極的
に活用して、造影効果を強調するものである。また、本
発明では体内で持続性・耐圧性のある侵襲性の高い危険
な造影剤の使用を解除し得る。
ック図。
象を造影剤と生体組織それぞれについて見た模式図。
タメモリ、 4…超音波プローブ、5…超音波受信
部、 6…超音波送信部、7…レシーバ部、
8…ラインメモリ、9…DSC、 1
0…メモリ合成部、11…表示部、 12…
フレームメモリ、13…マウス、 14…ト
ラックボール、15…操作パネル、 16…モー
ド切替スイッチ、17…CPU、 18…タ
イミング信号発生器、19…トリガ発生器、 20
…CFMユニット、21…TDC演算部、 22…
装置本体、23…加算器。
Claims (3)
- 【請求項1】 被検体に造影剤を注入し、前記被検体の
断面を超音波でスキャンし、得られたエコー信号に基づ
いてBモード画像を生成する超音波診断装置において、 同一走査線に対して超音波の送受信を少なくとも2回繰
り返しながら走査線を順次切り替えていくことにより前
記被検体の断面をスキャンする走査手段と、 前記走査手段により得られた同一走査線に関する2つの
エコー信号どうしを差分する差分手段と、前記差分手段による差分信号を検波する検波手段と、 前記検波手段による検波信号 に基づいて前記Bモード画
像を生成する生成手段とを具備することを特徴とする超
音波診断装置。 - 【請求項2】 前記差分手段は、同一走査線に対する1
回目の送受信により得られるエコー信号と前記造影剤が
崩壊後のn回目(n≧2)の送受信により得られるエコ
ー信号とを差分することを特徴とする請求項1記載の超
音波診断装置。 - 【請求項3】 前記走査手段は、同一走査線に対して超
音波の送受信を2回繰り返し、且つ2回の送受信の間に
前記造影剤を崩壊させるために必要なパワーで超音波パ
ルスを送信することを特徴とする請求項1記載の超音波
診断装置。
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JP14352595A Expired - Lifetime JP3488541B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-06-09 | 超音波診断装置 |
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Also Published As
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