JP3481282B2 - 電磁波受信用アンテナ装置 - Google Patents

電磁波受信用アンテナ装置

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JP3481282B2 JP32451793A JP32451793A JP3481282B2 JP 3481282 B2 JP3481282 B2 JP 3481282B2 JP 32451793 A JP32451793 A JP 32451793A JP 32451793 A JP32451793 A JP 32451793A JP 3481282 B2 JP3481282 B2 JP 3481282B2
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    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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    • H01Q21/24Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
    • H01Q21/245Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction provided with means for varying the polarisation 
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
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    • H01Q11/08Helical antennas

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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つまたは複数の方向
からの電磁波の受信用アンテナ装置に関する。この場
合、前記の電磁波はそれぞれ異なる偏波の向きを有し得
るものであり、集束手段と1つまたは複数個のヘリカル
アンテナが設けられており、複数個のヘリカルアンテナ
はそれぞれ、相応の電磁波が前記集束手段によりフォー
カシングされる領域に設けられている。
【0002】
【従来の技術】ヘリカルアンテナは、螺旋形部材に巻き
付けられた単一の導体または多重の導体により構成され
ている。いくつかの他の可能なモードに加えて、ヘリカ
ルアンテナは一般的にいわゆる軸方向モードないし通常
モードで使用される。軸方向モードにより螺旋軸に沿っ
て最大ビーム強度が生じ、これは螺旋体の周囲長が1波
長のオーダである場合に発生する。螺旋体の直径が1波
長よりも小さければ、螺旋軸の側方に電磁波を発生させ
る通常モードが生じる。本発明による適用事例にとって
軸方向モードはとりわけ重要なものである。
【0003】このようなアンテナ装置のためのヘリカル
アンテナの使用は広く知られている。たとえばアメリカ
合衆国特許第3184747号には同軸給電線ヘリカル
アンテナが示されており、このアンテナは、給電線と螺
旋体との間に導波ディスクを有しており、これによりデ
ィスクの方へ向かうエンドファイア放射が生じる。この
アメリカ合衆国特許には、このような形式のアンテナシ
ステムのための螺旋体の設計仕様が示されている。
【0004】アメリカ合衆国特許第4742359号に
は、2つの端部を備えたヘリカルアンテナを用いたアン
テナ装置が示されており、この場合、第1の端部は給電
線と結合されている。以下の説明のために、この給電線
は上記のヘリカルアンテナの軸線に沿って配置されてい
るものと解する。この形式のヘリカルアンテナはいわゆ
るエンドファイアヘリカルアンテナとして構成すること
ができ、この場合には最大受信エネルギー条件のもと
で、上記の第1の端部における信号エネルギー流の方向
は受信される放射と同じ方向である。さらにこの形式の
ヘリカルアンテナはいわゆるバックファイアヘリカルア
ンテナとしても構成することができ、この場合には最大
受信エネルギー条件のもとで、第1の端部における信号
エネルギー流の方向は受信される放射とは反対方向であ
る。
【0005】上記のアメリカ合衆国特許には、反射鏡
と、一対の端部を備えたコイルを有する1次ヘリカルア
ンテナとを含むアンテナ装置が示されている。上記のコ
イルは反射鏡の焦点に配置されているので、このヘリカ
ルアンテナの軸線は反射鏡の軸線と実質的に一致してい
る。このアンテナ装置は、前記の1次ヘリカルアンテナ
がバックファイアアンテナを形成するように給電線を介
して外部の回路と結合されており、この場合には上記の
バックファイアヘリカルアンテナは反射鏡から近い方の
端部で給電線と結合されており、このヘリカルアンテナ
の他方の端部は自由端であり、さらに上記の給電線は同
軸ケーブルである。
【0006】さらに国際公開WO92/13373号に
より、1つまたは複数個のヘリカル給電線を誘電体レン
ズといっしょに用いることが知られている。この場合、
複数の方向からの信号を同時に受信することができる。
【0007】軸方向モードの場合、右ねじの向きで巻回
された螺旋体は右旋円偏波を受信するのに対し、左ねじ
の向きで巻回された螺旋体は左旋円偏波を受信する。こ
のことは、それぞれ異なる円偏波を受信するための公知
の装置は2つまたはそれ以上の螺旋体を有することを意
味する。直線偏波された電磁波を受信するために、公知
の装置はそれぞれ反対方向に巻回された2つまたはそれ
以上の螺旋体を使用する。これらの螺旋体は並置して設
けることができ、あるいは互いに直列に接続できる。
【0008】それぞれ異なる偏波を受信するためのこの
種の公知のアンテナ装置は著しく大きい。この種の給電
線をたとえばパラボラ反射鏡や誘電体レンズ等のような
集束手段とともに用いる場合、ヘリカルアンテナは、つ
まりより正確にはその位相中央は、偏波の向きや種類ご
とに集束手段の焦点と一致していなければならない。2
つの別個の螺旋体を用いることは、デフォーカシングお
よび/または近接が避けられないことから、利得劣化の
点で、および/または互いに逆極性である2つの螺旋体
の間における相互結合の点で、許容できないことがあ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、それぞれ異なる偏波の複数個の電磁的−有利には
マイクロ波−信号を受信するためのコンパクトなアンテ
ナ装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、制御ユニットが設けられており、直交する円偏波を
選択するため該制御ユニットは、2つの制御信号を用い
て2つのスイッチング素子を制御して、螺旋形部材にお
ける上方の端部または下方の端部を受信装置と接続し、
直交する直線偏波を選択するため該制御ユニットは、2
つの制御信号を用いて2つのスイッチング素子を制御し
て、螺旋形部材における両方の端部を互いに接続し、か
つ第3の制御信号を用いて移相素子を制御して、螺旋形
部材における2つの端部からの2つの組み合わせられた
信号の間で2つの別個の位相シフト状態を生じさせるこ
とにより解決される。
【0011】
【発明の構成および利点】本発明によれば、受信すべき
信号の偏波形式すなわち左旋円偏波、右旋円偏波または
直線偏波は、ヘリカルアンテナとして用いられるコイル
の相応の端部を給電線と接続することにより切り換え可
能である。
【0012】第1の円偏波たとえば右旋円偏波を受信す
べき場合、螺旋体は軸方向エンドファイアモードで作動
する。これとは反対の向きの円偏波を受信するには、螺
旋体はこれが軸方向バックファイアモードで作動するよ
うに接続される。
【0013】このことの利点は、本発明によるアンテナ
装置のためにはただ1つの螺旋体しか用いられないこと
である。このことにより、互いに反対の向きの2つの円
偏波の位相中央を互いに著しく接近させることができ、
理想的には一致させることができ、従来技術の上述の問
題点を回避することができる。
【0014】次に、図面を参照して本発明のその他の特
徴、利点ならびに詳細な点を説明する。
【0015】
【実施例の説明】図1の場合、パラボラ等の形状で構成
可能な反射鏡10は、(図示されていない)到来する放
射電波をその焦点にフォーカシングする。この反射鏡1
0の軸方向に沿ってその焦点の領域に螺旋体11が設け
られており、これは螺旋の長さが約λであるコイルの形
状で巻回された導体により構成されている。この場合、
λは受信すべき放射電波の波長である。螺旋体11は第
1の端部12を有しており、この第1の端部12と反射
鏡10との間の間隔はf/Dに依存する。この場合、f
はフォーカシング系−ここでは反射鏡10−の焦点距離
であり、Dはこのフォーカシング系の直径である。
【0016】螺旋体11の第2の端部13は、第1の端
部12よりも反射鏡10から離れている。螺旋体11の
第1の端部12は、第1のスイッチング素子14を介し
て給電線16の内部導体15と接続可能である。第2の
端部13は、第2のスイッチング素子17を介して内部
導体15と接続可能である。給電線16の内部導体15
と外部導体16aとを螺旋体11の中央領域で接続する
ために、移相素子18が設けられている。
【0017】この実施例の場合、スイッチング素子14
と17はスイッチングダイオードとして実現されてい
る。なお、リレー、トランジスタ等、その他のいかなる
種類のスイッチでも可能である。移相素子18は、この
実施例ではダイオードフェーザのようなトランスミッシ
ョンタイプにより実現されている。なおこの場合にも、
その他のいかなる形式のフェーザでも可能である。
【0018】スイッチング素子は制御信号S1、S2に
より制御され、移相素子は信号S3により制御される。
これらの信号S1、S2、S3は電子制御ユニット9に
より供給され、このユニットは入力装置20から適切な
情報を受け取る。制御ユニット19と素子14、17、
18の間にそれぞれフィルタ21が設けられており、こ
れらのフィルタは螺旋体11により受信された信号と制
御ユニット19とを分離する。
【0019】螺旋体11により受信された信号は給電線
16を介して、ブロック22として示されている別の電
子コンポーネントへ導かれる。これらの電子コンポーネ
ントにはローノイズコンバータ(LNC)、混合器、発
振器、増幅器等が含まれ、適切な音声および/または画
像が発生するように受信信号の情報を処理する。
【0020】螺旋体11の端部にはフラットな反射器2
3が設けられており、この反射器は、直径が約1/2λ
〜3/4λの範囲内にあるディスクとして構成されてい
る。
【0021】螺旋体11とパラボラ反射鏡10との間
に、直径が約1/3λである導波器24が設けられてい
る。反射器23と導波器24は、たとえば方形のプレー
ト等とすることもできる。
【0022】図1に示されているように螺旋体11は右
回りに巻回されている。図の実施例の機能を説明するた
めに以下の表1が有効である。
【0023】 表 1 スイッチ14 スイッチ17 移相器18 RHCP オフ オン --- LHCP オン オフ --- VLP オン オン +90゜ HLP オン オン -90゜ この場合、 RHCP:右旋円偏波 LHCP:左旋円偏波 VLP :垂直直線偏波 HLP :水平直線偏波 受信すべき偏波に関して以下のことを述べておくことが
できる。受信すべき放射電波の円偏波の向きは、たとえ
ばパラボラ反射鏡10で反射されるたびに逆にされる。
このことは、反射数が奇数であれば反対の向きの円偏波
が生じ、反射が偶数であれば元の向きの偏波が生じるこ
とを意味する。
【0024】それぞれRHCPまたはLHCPの円偏波
を受信するためには、移相器18により行われる位相シ
フトは重要ではない。このことは、いかなる位相シフト
状態もとり得ることを意味する。1つの円偏波を受信す
るには、それぞれ+90゜および−90゜である2つの
別個の位相シフト状態しか必要ない。これらの状態は移
相器18の物理的なパラメータにより決定され、適切な
値の直流電圧とすることのできる制御信号により選択可
能である。
【0025】図1に示されているアンテナ装置はたとえ
ば、衛星から送信されたテレビジョン信号の受信に用い
ることができる。視聴者が第1の円偏波のテレビジョン
信号を選択したければ、視聴者は入力装置20を介して
相応の情報を入力し、入力装置20は相応の信号を制御
ユニット19へ送出する。これにより素子14、17、
18は、スイッチング素子14が”オン”になりスイッ
チング素子17が”オフ”になるように制御される。こ
れにより螺旋体11の第1の端部12は内部導体15と
接続され、螺旋体11は軸方向のバックファイアモード
で作動し、有利には第1の円偏波たとえば左旋円偏波の
放射電波が受信される。
【0026】反対の向きの円偏波たとえば右旋円偏波を
受信するには、スイッチング素子14が”オフ”になり
スイッチング素子17が”オン”になる。これにより螺
旋体11は軸方向のエンドファイアモードで作動し、左
旋円偏波を受信できる。
【0027】直線偏波の信号を受信するには、両方のス
イッチ14、17が”オン”になるように制御される。
これにより軸方向のエンドファイアモードとバックファ
イアモードが等しい振幅で同時に作動する。直交する2
つの円偏波が組み合わられることにより、反射器10へ
放射される1つの直線偏波が生じる。
【0028】この結果生じた放射電波の向きは、2つの
円偏波間の位相差により定められる。この位相差は、こ
の実施例ではトランスミッションダイオードとして実現
されている移相素子18により制御される。
【0029】既述の実施形態の変形として、以下の変形
実施例のうちの少なくとも1つを含ませることができ
る: −スイッチ14、17を設ける代わりに、螺旋体11の
端部12、13と内部導体15とを固定的に接続するこ
とができる。これにより垂直偏波(VLP)または水平
偏波(HLP)のような直線偏波の信号だけを受信する
ことができる。
【0030】−円偏波の受信しか必要なければ、移相素
子18を設けずにアンテナ装置を実現できる。
【0031】−パラボラ反射鏡10を用いる代わりに、
受信すべき放射電波を集束するための別の手段を選択で
きる。このような集束は回折、屈折および/または反射
により達成できる。屈折を利用した有利な集束手段は、
球状または半球状のルネブルク形レンズ等とすることの
できる誘電体レンズである。このような場合、相応の焦
点領域に配置された1つまたは複数個の螺旋体を設ける
ことができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、それぞれ異なる偏波形
式を有する複数個の電磁的な信号を受信するためのコン
パクトなアンテナ装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】有利な実施例を示す図である。
【符号の説明】
10 反射鏡 11 螺旋体 14,17 スイッチング素子 15 内部導体 16 給電線 16a 外部導体 18 移相素子 19 制御ユニット 20 入力装置 21 フィルタ 22 電子コンポーネント 23 反射器 24 導波器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 正弘 神奈川県川崎市宮前区犬蔵2−4−10− 101 (56)参考文献 米国特許4494117(US,A) 米国特許4862184(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 3/00 H01Q 3/24 H01Q 11/08 H01Q 19/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波はそれぞれ異なる偏波の向きを有
    し得るものであり、集束手段(10)と1つまたは複
    ヘリカルアンテナ(11)が設けられており、ヘリ
    カルアンテナはそれぞれ、相応の電磁波が前記集束手段
    (10)によりフォーカシングされる領域に設けられて
    いる形式の、1つまたは複数の方向からの電磁波の受信
    用アンテナ装置において、制御ユニット(19)が設けられており、直交する円偏
    波を選択するため該制御ユニット(19)は、2つの制
    御信号(S1,S2)を用いて2つのスイッチング素子
    (14,17)を制御して、螺旋形部材における上方の
    端部または下方の端部を受信装置と接続し、 直交する直線偏波を選択するため該制御ユニット(1
    9)は、2つの制御信号(S1,S2)を用いて2つの
    スイッチング素子(14,17)を制御して、螺旋形部
    材における両方の端部を互いに接続し、かつ第3の制御
    信号(S3)を用いて移相素子(18)を制御して、螺
    旋形部材における2つの端部からの2つの組み合わせら
    れた信号の間で2つの別個の位相シフト状態を生じさせ
    ことを特徴とする電磁波の受信用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 前記制御ユニット(19)はスイッチン
    素子(14,17)を同時に制御可能であり、これに
    より直線偏波の電磁波を受信可能であり、前記制御ユニ
    ット(19)により制御可能な移相素子(18)が設け
    られており、該移相素子(18)により直線偏波の向き
    たとえば水平方向または垂直方向を選択可能である、請
    求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ヘリカルアンテナ(11)の少なく
    とも1つは、軸方向のバックファイアモードと軸方向の
    エンドファイアモードで同時に動作し、移相素子(1
    8)を制御する制御ユニット(19)が設けられてお
    り、該移相素子(18)により、直線偏波の向きたとえ
    ば水平方向または垂直方向を選択可能である、請求項1
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記集束手段(10)は受信すべき電磁波
    を屈折、回折および/または反射を利用して集束する、
    請求項1から3のいずれか1項記載の装置。
JP32451793A 1992-12-22 1993-12-22 電磁波受信用アンテナ装置 Expired - Fee Related JP3481282B2 (ja)

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