JP3479844B2 - Scsiエンクロージャ装置 - Google Patents

Scsiエンクロージャ装置

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JP3479844B2 JP2001225341A JP2001225341A JP3479844B2 JP 3479844 B2 JP3479844 B2 JP 3479844B2 JP 2001225341 A JP2001225341 A JP 2001225341A JP 2001225341 A JP2001225341 A JP 2001225341A JP 3479844 B2 JP3479844 B2 JP 3479844B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のSCSI装
置を中心に、電源装置、冷却装置、その他必要な装置を
一つの筐体に搭載した、SCSIエンクロージャ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】SCSI(Small Computer System Inte
rface)とは、パーソナルコンピュータやワークステー
ションなどの小型コンピュータと、ハードディスク装置
や光ディスク装置などの周辺機器とを接続するための規
格であり、一般に「スカジー」と呼ばれる。SCSIエ
ンクロージャ装置とは、複数のハードディスク装置など
のSCSI装置を中心に、これらのSCSI装置に電力
を供給する電源装置、SCSI装置や電源装置の過熱を
防ぐ冷却装置、その他必要な装置を、一つの筐体に搭載
したものである。
【0003】SCSIエンクロージャ装置には、例えば
個々のSCSI装置をSCSIバスに対して切断・再接
続する機能、警告温度を設定して筐体内の温度を監視す
る機能等が要求される。これら制御管理は、SCSIエ
ンクロージャ・サービス(SES)と呼ばれる。このS
ES機能を実現するために、SCSIエンクロージャ装
置にはエンクロージャサービス処理装置が設けられてい
る。
【0004】このエンクロージャサービス処理装置にホ
ストコンピュータがアクセスする技術として、次の二つ
の従来例が知られている。第一従来例は、ホストコンピ
ュータがSCSIエンクロージャサービス装置に直接ア
クセスする技術である(図3)。第二従来例は、ホスト
コンピュータがエンクロージャサービス処理装置に間接
的にアクセスする技術である(図4)。それぞれの技術
について、以下に詳しく説明する。
【0005】図3は、SCSIエンクロージャ装置の第
一従来例を示すブロック図である。以下、この図面に基
づき説明する。
【0006】SCSIエンクロージャ装置21は、SC
SIバス11を介してホストコンピュータ1に接続され
たSCSI装置31〜34と、SCSIバス11を介し
てホストコンピュータ1に接続されるとともにエンクロ
ージャサービス処理を実行するSCSIエンクロージャ
サービス装置42と、SCSIエンクロージャサービス
装置42の指示に従ってSCSI装置31〜34に対し
電力を供給又は遮断する電源装置5とを備えている。
【0007】ホストコンピュータ1はSCSIイニシエ
ータとして動作する。電源装置5は、電源制御ライン5
1を介してSCSIエンクロージャサービス装置42と
接続され、電源ライン52を介してSCSI装置31,
32と接続され、電源ライン53を介してSCSI装置
33,34と接続されている。また、SCSIエンクロ
ージャ装置21は冷却装置6も備えている。冷却装置6
は、例えば筐体内を冷却するファンであり、SCSIエ
ンクロージャサービス装置42によって制御される。
【0008】SCSIエンクロージャ装置21では、S
CSIバス11上に複数のSCSI装置31〜34と同
列に、専用のSCSIエンクロージャサービス装置42
が接続されている。よって、ホストコンピュータ1は、
SCSIエンクロージャサービス装置42に直接アクセ
スすることにより、SES機能の処理を実行できる。
【0009】図4は、SCSIエンクロージャ装置の第
二従来例を示すブロック図である。以下、この図面に基
づき説明する。
【0010】SCSIエンクロージャ装置22は、SC
SIバス11を介してホストコンピュータ1に接続され
たSCSI装置31〜34と、SCSI装置31,32
に接続されるとともにエンクロージャサービス処理を実
行するエンクロージャサービス処理装置41aと、エン
クロージャサービス処理装置41aの指示に従ってSC
SI装置31〜34に対し電力を供給又は遮断する電源
装置5とを備えている。
【0011】ホストコンピュータ1、SCSIバス1
1、SCSI装置31〜34、電源装置5、冷却装置
6、電源制御ライン51、及び電源ライン52,53
は、第一従来例と同じ機能を有する。エンクロージャサ
ービス処理装置41aとSCSI装置31,32とは、
エンクロージャサービスインタフェース7を介して接続
されている。
【0012】実際のOS環境で使用する場合、図3に示
すSCSIエンクロージャ装置21では、ホストコンピ
ュータ1がSCSIエンクロージャサービス装置41に
直接アクセスするために、専用のドライバが必要となる
ので、高コスト化する問題がある。これに対し、図4に
示すSCSIエンクロージャ装置22では、ホストコン
ピュータ1がSCSI装置31又はSCSI装置32を
介してエンクロージャサービス処理装置41にアクセス
するため、既存のドライバだけで構成できる利点があ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】さて、ベンダー固有の
機能として、ホストコンピュータに接続されるSCSI
装置を確実に切り離し、かつSCSI装置を停止させる
ために、ホストコンピュータからSCSI装置の電源を
OFF/ONする場合がある。
【0014】図3に示すSCSIエンクロージャ装置2
1では、ホストコンピュータ1がSCSIエンクロージ
ャサービス装置42にコマンドを直接送り、SCSIエ
ンクロージャサービス装置42が電源制御ライン51を
通して電源装置5に指示を出し、その指示によって電源
ライン52,53がOFF/ONされ、これによりSC
SI装置31〜34の電源がOFF/ONされる。
【0015】しかしながら、図4に示すSCSIエンク
ロージャ装置22では、ホストコンピュータ1がSCS
I装置31又はSCSI装置32にコマンドを送り、そ
のSCSI装置31又はSCSI装置32を通してエン
クロージャサービス処理装置41aが電源OFF/ON
のコマンドを受け取る。例えば、電源ライン52の電源
をOFFする指示があった場合、指示に従って電源ライ
ン52がOFFされる。その結果、SCSI装置31,
32は、電力が遮断されるので、以後ホストコンピュー
タ1からコマンドを受領できなくなる。また、コマンド
の受領ができないことから、SCSI装置31,32に
対する電源ONの指示もできないので、手動による電源
ONの操作が必要になる。
【0016】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、簡単な構成で
ありながら、手動による電源ONの操作を不要にした、
SCSIエンクロージャ装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係るSCSIエ
ンクロージャ装置は、SCSIバスを介してホストコン
ピュータに接続された複数のSCSI装置と、これらの
SCSI装置の少なくとも一つに接続されるとともにエ
ンクロージャサービス処理を実行するエンクロージャサ
ービス処理装置と、このエンクロージャサービス処理装
置の指示に従ってSCSI装置に対し電力を供給又は遮
断する電源装置とを備えている。そして、エンクロージ
ャサービス処理装置は、SCSI装置に対し電力を遮断
するように電源装置に指示し、一定時間経過後に、エン
クロージャサービス処理装置に接続されたSCSI装置
にのみ電力を供給するように電源装置に指示する機能を
有する(請求項1)。
【0018】SCSI装置に対し電力を遮断するコマン
ドは、ホストコンピュータから一部のSCSI装置を介
して、エンクロージャサービス処理装置へ出力される。
すると、エンクロージャサービス処理装置は、SCSI
装置に対し電力を遮断するように電源装置に指示し、一
定時間経過後に、エンクロージャサービス処理装置に接
続されたSCSI装置にのみ電力を供給するように電源
装置に指示する。エンクロージャサービス処理装置は、
一部のSCSI装置を介してホストコンピュータに接続
されるので、専用のドライバが不要である。しかも、全
てのSCSI装置への電力が遮断されても、ホストコン
ピュータとエンクロージャサービス処理装置との通信に
必要なSCSI装置にのみ電力が供給されるので、エン
クロージャサービス処理を実行できる。
【0019】エンクロージャサービス処理装置には、一
定時間を計測するタイマが付設された、としてもよい
(請求項2)。このとき、エンクロージャサービス処理
装置は、SCSI装置に対し電力を遮断するように電源
装置に指示すると同時に、初期化始動信号をタイマへ出
力し、タイマは、初期化始動信号を入力するとカウント
値を初期化してカウントを開始し、カウント値が設定値
に到達すると設定値到達信号をエンクロージャサービス
処理装置へ出力し、エンクロージャサービス処理装置
は、設定値到達信号を入力すると、エンクロージャサー
ビス処理装置に接続されたSCSI装置にのみ電力を供
給するように電源装置に指示する、としてもよい(請求
項3)。
【0020】電源装置は、エンクロージャサービス処理
装置に接続されたSCSI装置に対して第一の電源ライ
ンを介して電力を供給又は遮断し、エンクロージャサー
ビス処理装置に接続されていないSCSI装置に対して
第二の電源ラインを介して電力を供給又は遮断する、と
してもよい(請求項4)。このとき、電源装置は、SC
SI装置に対し電力を遮断するようにエンクロージャサ
ービス処理装置から指示されると、第一及び第二の電源
ラインを介してSCSI装置に対し電力を遮断し、エン
クロージャサービス処理装置に接続されたSCSI装置
にのみ電力を供給するようにエンクロージャサービス処
理装置から指示されると、第一の電源ラインを介して当
該SCSI装置にのみ電力を供給する、としてもよい
(請求項5)。
【0021】また、SCSI装置がハードディスク装置
である、としてもよい(請求項6)。
【0022】換言すると、本発明に係るSCSIエンク
ロージャ装置は、複数のSCSI装置と、SCSIとは
異なるインタフェースで一部のSCSI装置と接続する
とともにエンクロージャサービス処理を実行するエンク
ロージャサービス処理装置と、タイマと、エンクロージ
ャサービス処理装置とタイマを接続するとともにタイマ
の初期化/起動及びタイマからの設定値到達の各信号を
送受信するタイマ制御ラインと、エンクロージャサービ
ス処理装置の指示に従ってSCSI装置をOFF/ON
する電源装置とを有する。そして、ホストコンピュータ
から一部のSCSI装置を介してエンクロージャサービ
ス処理装置に、当該一部のSCSI装置の電源をOFF
するコマンドが出力されたとする。すると、エンクロー
ジャサービス処理装置は、一部のSCSI装置の電源を
OFFする指示を出すと同時に、タイマを初期化及び起
動する。しばらくして、タイマのカウント値が設定値に
到達した時、その信号はタイマからエンクロージャサー
ビス処理装置に送信され、エンクロージャサービス処理
装置は一部のSCSI装置の電源をONする指示を出
す。
【0023】こうすることにより、一部のSCSI装置
が電源OFF指示によってホストコンピュータからのコ
マンドを受領できなくなっても、一定時間後に自動的に
電源がONされるため、一部のSCSI装置とエンクロ
ージャサービス処理装置とは再びコマンドを受領可能に
なる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るSCSIエ
ンクロージャ装置の一実施形態を示すブロック図であ
る。以下、この図面に基づき説明する。
【0025】SCSIエンクロージャ装置2は、SCS
Iバス11を介してホストコンピュータ1に接続された
SCSI装置31〜34と、SCSI装置31,32に
接続されるとともにエンクロージャサービス処理を実行
するエンクロージャサービス処理装置41と、エンクロ
ージャサービス処理装置41の指示に従ってSCSI装
置31〜34に対し電力を供給又は遮断する電源装置5
とを備えている。そして、エンクロージャサービス処理
装置41は、SCSI装置31〜34に対し電力を遮断
するように電源装置5に指示し、一定時間経過後に、エ
ンクロージャサービス処理装置41に接続されたSCS
I装置31,32にのみ電力を供給するように電源装置
5に指示する機能を有する。
【0026】エンクロージャサービス処理装置41に
は、一定時間を計測するタイマ8が付設されている。そ
して、エンクロージャサービス処理装置41は、SCS
I装置31〜34に対し電力を遮断するように電源装置
5に指示すると同時に、初期化始動信号をタイマ8へ出
力する。タイマ8は、初期化始動信号を入力するとカウ
ント値を初期化してカウントを開始し、カウント値が設
定値に到達すると設定値到達信号をエンクロージャサー
ビス処理装置41へ出力する。エンクロージャサービス
処理装置41は、設定値到達信号を入力すると、エンク
ロージャサービス処理装置41に接続されたSCSI装
置31,32にのみ電力を供給するように電源装置5に
指示する。
【0027】電源装置5は、エンクロージャサービス処
理装置41に接続されたSCSI装置31,32に対し
て電源ライン52を介して電力を供給又は遮断し、エン
クロージャサービス処理装置41に接続されていないS
CSI装置33,34に対して電源ライン53を介して
電力を供給又は遮断する。このとき、電源装置5は、S
CSI装置31〜34に対し電力を遮断するようにエン
クロージャサービス処理装置41から指示されると、電
源ライン52,53を介してSCSI装置31〜34に
対し電力を遮断し、エンクロージャサービス処理装置4
1に接続されたSCSI装置31,32にのみ電力を供
給するようにエンクロージャサービス処理装置41から
指示されると、電源ライン52を介してSCSI装置3
1,32にのみ電力を供給する。
【0028】また、SCSI装置31〜34は全てハー
ドディスク装置である。ホストコンピュータ1はSCS
Iイニシエータとして動作する。エンクロージャサービ
ス処理装置41とSCSI装置31,32とは、エンク
ロージャサービスインタフェース7を介して接続されて
いる。タイマ制御ライン81は、タイマ8への初期化起
動信号及びタイマ8からの設定値到達信号の送受信用で
ある。冷却装置6は、例えば筐体内を冷却するファンで
あり、エンクロージャサービス処理装置41によって制
御される。
【0029】図2は、エンクロージャサービス処理装置
41の動作の一例を示すフローチャートである。以下、
図1及び図2に基づき説明する。
【0030】まず、エンクロージャサービス処理装置4
1は、ホストコンピュータ1からSCSI装置31又は
SCSI装置32を通して、SCSI装置31,32の
電源OFFコマンドを受け取る(ステップ101)。続
いて、エンクロージャサービス処理装置41は、コマン
ドがSCSI装置31,32の電源OFF指示であるこ
とを認識すると、電源制御ライン51を通して電源装置
5へ電源ライン52の電源OFF指示を出す。これと同
時に、タイマ制御ライン81を通してタイマ8へ、初期
化起動信号を発行する(ステップ102)。電源装置5
は指示に従い電源ライン52の電力供給を遮断し、よっ
てSCSI装置31,32は電源OFFする。タイマ8
は、初期化起動信号に従いカウント値を初期化してカウ
ントを開始し、カウント値が予め設定された値に到達し
た時、設定値到達信号をタイマ制御ライン81を通して
エンクロージャサービス処理装置41へ送信し、自身は
停止する。エンクロージャサービス処理装置41は、タ
イマ8からの設定値到達信号を受け取ると(ステップ1
03)、電源制御ライン51を通し電源装置5へ電源ラ
イン52の電源ON指示を出す(ステップ104)。電
源装置5は指示に従い電源ライン52の電力供給を再開
し、よってSCSI装置31,32は電源ONする。こ
れにより、SCSI装置31,32及びエンクロージャ
サービス処理装置41は、ホストコンピュータ1からの
コマンド受領が可能になる。
【0031】なお、本発明は、言うまでもなく、上記実
施形態に限定されるものではない。例えば、タイマ8の
設定値は、SCSI装置31,32のシャットダウン保
証時間から決まるため、固定でも可変でもよい。また、
上記実施形態では二台のSCSI装置31,32を一本
の電源ライン52でOFF/ONできるように記述した
が、それぞれ異なる電源ラインを用いて制御してもよ
い。更に、電源ライン53はSCSI装置33,34の
OFF/ONを司り、SCSI装置31,32の制御に
は関わらないように記述したが、共通の電源ラインとし
てSCSI装置31〜34を同時にOFF/ONしても
よい。
【0032】
【発明の効果】本発明に係るSCSIエンクロージャ装
置によれば、エンクロージャサービス処理装置が一部の
SCSI装置を介してホストコンピュータに接続され、
しかも、全てのSCSI装置への電力が遮断されても、
ホストコンピュータとエンクロージャサービス処理装置
との通信に必要なSCSI装置にのみ電力が供給される
ので、いつでもエンクロージャサービス処理を実行でき
る。したがって、ホストコンピュータに接続するための
専用のドライバがエンクロージャサービス処理装置に不
要であるので、簡単な構成を実現できる。これに加え、
ホストコンピュータとエンクロージャサービス処理装置
との通信に必要なSCSI装置にのみ自動的に電力が再
供給されるので、手動による電源ONの操作を不要にで
きる。
【0033】換言すると、本発明に係るSCSIエンク
ロージャ装置によれば、ホストコンピュータから一部の
SCSI装置を介してエンクロージャサービス処理装置
へSCSI装置の電源OFFを指示しても、一定時間後
にSCSI装置の電力が再開するので、再びホストコン
ピュータからSCSI装置を介してエンクロージャサー
ビス処理装置へSESの指示を発行できる。また、自動
的に電力が再開するので、SCSI装置への人手による
電力供給再開操作が不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るSCSIエンクロージャ装置の一
実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態におけるエンクロージャサービ
ス処理装置の動作の一例を示すフローチャートである。
【図3】SCSIエンクロージャ装置の第一従来例を示
すブロック図である。
【図4】SCSIエンクロージャ装置の第二従来例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 11 SCSIバス 2 SCSIエンクロージャ装置 31〜34 SCSI装置 41 エンクロージャサービス処理装置 5 電源装置 52,53 電源ライン 8 タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/26 G06F 3/06 540

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SCSIバスを介してホストコンピュー
    タに接続された複数のSCSI装置と、これらのSCS
    I装置の少なくとも一つに接続されるとともにエンクロ
    ージャサービス処理を実行するエンクロージャサービス
    処理装置と、このエンクロージャサービス処理装置の指
    示に従って前記SCSI装置に対し電力を供給又は遮断
    する電源装置と、 を備えたSCSIエンクロージャ装置において、 前記エンクロージャサービス処理装置は、前記SCSI
    装置に対し電力を遮断するように前記電源装置に指示
    し、一定時間経過後に、当該エンクロージャサービス処
    理装置に接続された前記SCSI装置にのみ電力を供給
    するように前記電源装置に指示する機能を有する、 ことを特徴とするSCSIエンクロージャ装置。
  2. 【請求項2】 前記エンクロージャサービス処理装置に
    は、前記一定時間を計測するタイマが付設された、 請求項1記載のSCSIエンクロージャ装置。
  3. 【請求項3】 前記エンクロージャサービス処理装置
    は、前記SCSI装置に対し電力を遮断するように前記
    電源装置に指示すると同時に、初期化始動信号を前記タ
    イマへ出力し、 前記タイマは、前記初期化始動信号を入力するとカウン
    ト値を初期化してカウントを開始し、当該カウント値が
    設定値に到達すると設定値到達信号を前記エンクロージ
    ャサービス処理装置へ出力し、 前記エンクロージャサービス処理装置は、前記設定値到
    達信号を入力すると、当該エンクロージャサービス処理
    装置に接続された前記SCSI装置にのみ電力を供給す
    るように前記電源装置に指示する、 請求項2記載のSCSIエンクロージャ装置。
  4. 【請求項4】 前記電源装置は、前記エンクロージャサ
    ービス処理装置に接続された前記SCSI装置に対して
    第一の電源ラインを介して電力を供給又は遮断し、前記
    エンクロージャサービス処理装置に接続されていない前
    記SCSI装置に対して第二の電源ラインを介して電力
    を供給又は遮断する、 請求項1、2又は3記載のSCSIエンクロージャ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記電源装置は、 前記SCSI装置に対し電力を遮断するように前記エン
    クロージャサービス処理装置から指示されると、前記第
    一及び第二の電源ラインを介して前記SCSI装置に対
    し電力を遮断し、 前記エンクロージャサービス処理装置に接続された前記
    SCSI装置にのみ電力を供給するように当該エンクロ
    ージャサービス処理装置から指示されると、前記第一の
    電源ラインを介して当該SCSI装置にのみ電力を供給
    する、 請求項4記載のSCSIエンクロージャ装置。
  6. 【請求項6】 前記SCSI装置がハードディスク装置
    である、 請求項1、2、3、4又は5記載のSCSIエンクロー
    ジャ装置。
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