JP3478739B2 - イオンビーム加工方法およびそれによる被加工物 - Google Patents

イオンビーム加工方法およびそれによる被加工物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、深さ方向のエッチ
ングによる微細加工などに有用な集束イオンビームを用
いた加工方法およびそれによる被加工物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年集束イオンビーム加工装置が開発さ
れ、半導体分野を中心にして様々な分野で応用されてい
る。特に集束イオンビームの加工精度、加工自由度など
の特長を生かして、ミクロンあるいはミクロン以下の微
細加工に応用することが検討され始めている。なかでも
微小な貫通孔を形成することは、微細加工の基本的な要
素の1つになっている。こうした微小な貫通孔の形成
は、例えば、微小な絞り孔などの作製に応用することが
できる。
【0003】図2に集束イオンビーム加工装置を用いた
エッチング加工の概略を示す。図2中、1はイオン光学
系で、イオン源(不図示)で発生させたイオンをこのイ
オン光学系1で集束してイオンビーム2とし、被加工物
3の加工部4にイオンビーム2を照射してスパッタエッ
チングすることにより被加工物3を加工するものであ
る。これらは通常、真空チャンバー(不図示)内に配置
されている。なお、20はイオン光学系1の制御系であ
る。
【0004】図3−a〜cは従来の加工方法の概略を示
す被加工物断面の模式図である。ただし図3−a〜cで
は説明のために図2の一部のみを示している。まず図2
に示すように、イオンビーム2をイオン光学系1で制御
しながら、被加工物3の加工部4をイオンビームでスキ
ャンを行う。このスキャンをし続けることにより、図3
−a,bに示すように加工部4が深さ方向にエッチング
されていき、加工部4の孔5がだんだんと深くなってい
く。さらにスキャンをし続けると、最終的には図3−c
に示すように被加工物3に貫通孔6が形成される。
【0005】ここで加工部の面積に比べて深さが大きく
ない貫通孔を形成する場合、例えば(貫通孔の深さ)〜
(加工部の面積の平方根)である場合には、従来の方法
でも加工速度をそれほど低下させずに加工することが可
能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のイオンビーム加工方法を用いると、加工部の面積
に比べて深さが大きい貫通孔の形成を行う場合、例えば
(貫通孔の深さ)〜(加工部の面積の平方根)×5であ
る場合に、加工部の孔が深くなるにつれて加工速度が低
下してしまうためにイオンビーム照射時間が長くなって
しまうという不都合があった。
【0007】この原因として、加工部の孔の深さが大き
くなると、被エッチング物が加工部の孔の上部から脱出
しにくくなるために加工速度が低下してしまうことが推
定された。
【0008】またこの原因として、加工部の側壁はテー
パー状に加工される傾向があり、加工部の孔の深さが大
きくなると、このテーパー部の存在により加工部の孔の
底面が小さくなってしまうので、加工速度が低下してし
まうことが推定された。
【0009】さらにかかる従来のイオンビーム加工方法
を用いると、上述したように加工部の側壁のテーパー部
の体積が大きくなるので、例えば被加工物の目的によっ
てテーパー部をより小さくする必要がある場合には、そ
れに要する加工時間が長くなるという不都合があった。
【0010】本発明はかかる点に鑑み、加工部の面積に
比べて深さが大きい貫通孔を形成する場合に、従来の方
法に比べてイオンビーム照射時間を短縮できかつ貫通孔
のテーパー部の体積が小さいイオンビーム加工方法を提
供することを目的とする。さらにこの加工方法を用いて
形成した貫通孔を有する被加工物を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるイオンビー
ム加工方法は、イオン源で発生するイオンを集束させた
イオンビームを被加工物上で走査することによってエッ
チング加工を行うイオンビーム加工方法において、被加
工物の表裏からエッチング加工を行い、被加工物に貫通
孔を形成する方法であり、加工部の形状が被加工物の表
面と裏面とで同じであり、加工部の面積の平方根に比べ
て形成される貫通孔の深さが大きいことを特徴とするも
のである。
【0012】さらに本発明は、上記のイオンビーム加工
方法を用いて形成した貫通孔を有する被加工物をも提供
するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1−a〜fは本発明の加工方法
の一実施態様の概略を示す被加工物断面の模式図であ
る。ただし本発明でも図2に示す集束イオンビーム加工
装置を用いたエッチング加工を用いている。ここで図1
−a〜fでは説明のために図2の一部のみを示してい
る。図1−a〜f中、符号1〜6で示される各構成は、
図2および図3−a〜cの各構成と同一構成を表わすも
のである。
【0014】まず図2に示すように、イオンビーム2を
イオン光学系1で制御しながら、被加工物3の加工部4
をイオンビーム2でスキャンを行う。このスキャンをし
続けることにより、図1−a,bに示すように、被加工
物3の表面の加工部41が深さ方向にエッチングされて
いき、加工部41の孔51がだんだんと深くなってい
く。ここで図1−bに示すように、加工部41の孔51
の深さが被加工物3の厚さの半分程度になったときに、
イオンビーム2の被加工物3への照射を一旦停止する。
【0015】次に図1−cに示すように、被加工物3を
反転させ、先程と同様に被加工物3の裏面の加工部42
をイオンビーム2でスキャンを行う。このスキャンをし
続けることにより、図1−d,eに示すように、加工部
42が深さ方向にエッチングされていき、加工部42の
孔52がだんだんと深くなっていく。さらにスキャンを
し続けると、最終的には図1−fに示すように被加工物
3に貫通孔6が形成される。
【0016】なお、本発明によるイオンビーム加工方法
の手順として、単一のイオンビームを用いて表面にイオ
ンビーム加工した後、加工物を裏返して裏面からイオン
ビームを加工する手順、複数ビームを用いて同時に表裏
両面からイオンビーム加工する手順などが挙げられる
が、イオンビーム加工による貫通孔形成に不都合がなけ
れば、特に制限されるものではない。
【0017】また本発明によるイオンビーム加工方法に
おけるイオンビームの入射方向については、被加工物表
面に対して垂直な方向に限られず、任意の方向が挙げら
れ、また表面と裏面とで同一の入射方向の場合のみなら
ず、異なる入射方向の場合なども実施可能であるが、イ
オンビーム加工による貫通孔形成に不都合がなければ、
特に制限されるものではない。
【0018】 さらに本発明によるイオンビーム加工方
法における加工部の形状については、円形、正方形、長
方形などのような単純な形状に限られず、任意な形状が
挙げられ、また深さ方向で形状あるいは大きさが異なる
場合なども挙げられるが、イオンビーム加工による貫通
孔形成に不都合がなければ、特に制限されるものではな
い。
【0019】さらに本発明を適用するのに適した貫通孔
の深さとしては、例えば(貫通孔の深さ)〜(加工部の
面積の平方根)×X、ここで2<X<50のものが挙げ
られるが、被加工物の材質、イオンビームの加速電圧、
貫通孔の形状などの条件によって変わるので、上に示し
た貫通孔の深さはあくまでおおまかの目安である。
【0020】また本発明を適用するのに適した加工部の
面積としては、例えば10ー2〜10 5μm2のものが挙げ
られるが、被加工物の材質、イオンビームの加速電圧、
貫通孔の形状などの条件によって変わるので、上に示し
た加工部の面積もあくまでおおまかの目安である。 作用:上述したように加工部の孔の深さが大きくなる
と、被エッチング物が加工部の孔の上部から脱出しにく
くなることや加工部の孔の底面が小さくなってしまうこ
とによって、加工速度が低下してしまうためにイオンビ
ーム照射時間が長くなる。したがって、本発明のイオン
ビーム加工方法を用いると被加工物への貫通孔形状に必
要な孔の深さは、片面当たり従来の方法の半分程度にな
るので、加工速度の低下を抑制することが可能となり、
イオンビーム照射時間を短縮できる。
【0021】次に加工部の側壁でのテーパーの存在を考
慮したときの貫通孔を有する被加工物の形状の理想的な
摸式図を、本発明の方法によるものは図4(a)に、従
来の方法によるものは図4(b)に示す。これらからわ
かるように、本発明による貫通孔は、従来の方法による
貫通孔に比べてテーパー部7の体積は理想的には3分の
1程度になるので、例えば被加工物の目的によってテー
パー部をより小さくする必要がある場合には、それに要
する加工時間を短縮できる。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。
【0023】実施例1 貫通孔の形成には図2に示す構成の集束イオンビーム加
工装置を用いた。ここでイオンビームのイオン種はGa
イオンである。またイオンビームの加速電圧は30kV
である。さらに試料面に対して垂直な方向からイオンビ
ーム照射を行った。
【0024】被加工物3として厚さ50μm程度のSi
を用いた。加工部4を一辺10μm程度の正方形とし
た。加工時のイオンビーム電流は8nA程度であった。
【0025】まず図2に示すように、イオンビーム2を
イオン光学系1で制御しながら、被加工物3の加工部4
をイオンビーム2でスキャンを行った。このスキャンを
し続けることにより、図1−a,bに示すように、被加
工物3の表面の加工部41が深さ方向にエッチングされ
ていき、加工部41の孔51がだんだんと深くなってい
った。ここで図1−bに示すように、加工部41の孔5
1の深さが被加工物3の厚さの半分程度になったとき
に、イオンビーム2の被加工物3への照射を一旦停止す
る。ここまでの加工において、イオンビーム2の被加工
物3へ照射した時間は18分程度であった。次に図1−
cに示すように被加工物3を反転させる。次に先程と同
様にして、被加工物3の裏面の加工部42をイオンビー
ム2でスキャンを行う。このスキャンをし続けることに
より、図1−d,eに示すように加工部42が深さ方向
にエッチングされていき、加工部42の孔52がだんだ
んと深くなっていく。さらにスキャンをし続けると、最
終的には図1−fに示すように、被加工物3に貫通孔6
があき始めた。被加工物反転後の裏面からのエッチング
加工において、イオンビーム2の被加工物3への照射し
た時間は18分程度であった。したがって加工開始から
貫通孔があき始めるまでに要したイオンビーム照射時間
は36分程度であった。
【0026】次に被加工物の貫通孔の形状を観察したと
ころ、図4(a)に近い形状をしていると考えられた。
【0027】比較例1 試料を反転させずに同一方向のみから集束イオンビーム
照射によるエッチング加工を行った以外は実施例1と同
様な加工を行った。
【0028】このとき加工開始から貫通孔があき始める
までに要したイオンビーム照射時間は60分程度であっ
た。
【0029】次に被加工物の貫通孔の形状を観察したと
ころ、図4(b)に近い形状をしていると考えられた。
【0030】実施例1と比較例1により、本発明を用い
ると貫通孔の形成に要するイオンビーム2の被加工物3
への照射時間が短縮されることが明らかになった。
【0031】また実施例1と比較例1により、本発明を
用いると貫通孔のテーパー部の体積を小さくできること
が明らかになった。
【0032】実施例2 加工部4を一辺5μm程度の正方形とした以外は実施例
1と同様の加工を行った。ここで表面からのエッチング
加工に要したイオンビーム照射時間は8分程度であっ
た。また被加工物を反転後、裏面からエッチング加工し
て貫通孔があき始めるまでに要したイオンビーム照射時
間は8分程度であった。したがって加工開始から貫通孔
があき始めるまでに要したイオンビーム放射時間は16
分程度であった。
【0033】比較例2 試料を反転させずに同一方向のみから集束イオンビーム
照射によるエッチング加工を行った以外は実施例2と同
様な加工を行った。
【0034】このとき加工開始から貫通孔があき始める
までに要したイオンビーム照射時間は62分程度であっ
た。
【0035】実施例2と比較例2により、本発明を用い
ると貫通孔の形成に要するイオンビーム2の被加工物3
への照射時間が短縮されることが明らかになった。
【0036】また実施例2と比較例2により、本発明を
用いると貫通孔のテーパー部の体積を小さくできること
が明らかになった。
【0037】実施例3 被加工物3として厚さ50μm程度のガラスを用いた以
外は実施例1と同様な加工を行った。ただし加工時の被
加工物3のドリフトを抑制するために、チャージニュー
トライザーを使用した。ここで表面からのエッチング加
工に要したイオンビーム照射時間は14分程度であっ
た。また被加工物を反転後、裏面からエッチング加工し
て貫通孔があき始めるまでに要したイオンビーム照射時
間は14分程度であった。したがって加工開始から貫通
孔があき始めるまでに要したイオンビーム放射時間は2
8分程度であった。
【0038】比較例3 試料を反転させずに同一方向のみから集束イオンビーム
照射によるエッチング加工を行った以外は実施例3と同
様な加工を行った。
【0039】このとき加工開始から貫通孔があき始める
までに要したイオンビーム照射時間は45分程度であっ
た。
【0040】実施例3と比較例3により、本発明を用い
ると貫通孔の形成に要するイオンビーム2の被加工物3
への照射時間が短縮されることが明らかになった。
【0041】また実施例3と比較例3により、本発明を
用いると貫通孔のテーパー部の体積を小さくできること
が明らかになった。
【0042】実施例4 加工部4を一辺5μm程度の正方形とした以外は実施例
3と同様の加工を行った。ここで表面からのエッチング
加工に要したイオンビーム照射時間は6分程度であっ
た。また被加工物を反転後、裏面からエッチング加工し
て貫通孔があき始めるまでに要したイオンビーム照射時
間は6分程度であった。したがって加工開始から貫通孔
があき始めるまでに要したイオンビーム放射時間は12
分程度であった。
【0043】比較例4 試料を反転させずに同一方向のみから集束イオンビーム
照射によるエッチング加工を行った以外は実施例4と同
様な加工を行った。
【0044】このとき加工開始から貫通孔があき始める
までに要したイオンビーム照射時間は47分程度であっ
た。
【0045】実施例4と比較例4により、本発明を用い
ると貫通孔の形成に要するイオンビーム2の被加工物3
への照射時間が短縮されることが明らかになった。
【0046】また実施例4と比較例4により、本発明を
用いると貫通孔のテーパー部の体積を小さくできること
が明らかになった。
【0047】
【発明の効果】本発明によるイオンビーム加工方法で
は、イオン源で発生するイオンをイオンビームに集束さ
せて試料上を走査することによってエッチング加工を行
うイオンビーム加工方法において、試料の表裏両面から
エッチング加工を行って貫通孔を形成しているので、加
工部の面積に比べて深さが大きい貫通孔を形成する場合
に従来の方法に比べて加工時間を短縮させることがで
き、かつ貫通孔のテーパー部の体積を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加工方法の一実施態様の概略を示す被
加工物断面の模式図である。
【図2】集束イオンビーム加工装置を用いたエッチング
加工の概略を示す図。
【図3】従来の加工方法の概略を示す被加工物断面の模
式図。
【図4】本発明及び従来の加工方法により貫通孔を形成
した被加工物断面の摸式図。
【符号の説明】
1 イオン光学系 2 イオンビーム 3 被加工物 4,41,42 加工部 5,51,52 孔 6 貫通孔 7 テーパー部 20 制御系

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン源で発生するイオンを集束させた
    イオンビームを被加工物上で走査することによってエッ
    チング加工を行うイオンビーム加工方法において、被加
    工物の表裏からエッチング加工を行い、被加工物に貫通
    孔を形成する方法であり、加工部の形状が被加工物の表
    面と裏面とで同じであり、加工部の面積の平方根に比べ
    て形成される貫通孔の深さが大きいことを特徴とするイ
    オンビーム加工方法。
  2. 【請求項2】 表裏からのエッチング加工において、被
    加工物表面を反転して行うことを特徴とする請求項1に
    記載のイオンビーム加工方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のイオンビーム加工方法
    を用いて形成した貫通孔を有するイオンビーム被加工
    物。
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