JP3477589B2 - 軸対称回転体の折り畳み構造 - Google Patents

軸対称回転体の折り畳み構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸を回転したとき軸を
対称として形成される円板、球面体等の物体(以下、軸
対称回転体という)の折り畳み構造に関し、利用分野と
しては、宇宙空間における太陽発電衛星、太陽集光集熱
装置、宇宙アンテナ、プラットフォーム等の構造物、ま
たは、地上における屋根、床、パラボラアンテナ等の構
造物或いは傘、帽子、玩具等の生活・日用品に適用され
るものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、近年、宇宙空間において太陽発
電衛星、宇宙アンテナ、プラットフォーム等の軸対称回
転体を構築する必要性が高まりつつある。このような軸
対称回転体は、直径が100〜1000mにもおよぶ円
板状ないし球面状であって、これを支持するための構造
体を頑強なものにする必要があり、さらに、これを構築
するためには、構造物をロケットに搭載可能な構造と
し、さらに、無重力下での宇宙空間においてこれを組み
立てなければならないという特有の技術的課題をかかえ
ている。
【0003】このような宇宙大型構造物を構築するため
に、従来考えられている方法は、例えば、太陽電池パネ
ルとこれを連結、支持するトラスを少しづつ分割してロ
ケットに搭載、運搬した後、宇宙空間においてEVA
(宇宙飛行士による船外活動)或いはFTS(フリー・
フライング・ロボット)を用いて太陽発電衛星を建設す
る方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法においては、構成部材を少しづつ分割してロケ
ットで運搬するために、ロケットへの収納効率が悪く、
従って運搬効率が低下しコスト高になるという問題を有
している。また、上記したEVAによる建設の場合は、
放射線やデブリの危険性のある宇宙空間に、宇宙飛行士
を長時間さらしておくことになり安全性において問題が
あり、また、FTSを用いた宇宙でのトラス組立作業、
太陽電池パネル装着作業は、地上でも困難とされている
高度な知能を想定した複雑な作業がロボットに要求さ
れ、信頼性に劣るという問題を有している。さらに、地
上における屋根、床、パラボラアンテナ等の軸対称回転
体の構築の場合にも、トラック等に収納できる体積には
制限があり、同様に運搬効率が低下しコスト高になると
いう問題を有している。
【0005】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、軸対称回転体を簡単にコンパクトに折り畳むことが
できる構造を提供することを目的とし、この折り畳み構
造を円板や球面体からなる構造物に適用すれば、運搬空
間への収納効率を飛躍的に増大させるとともに、工期の
短縮、建設コストの低減を可能とし、また、前記折り畳
み構造を傘、帽子、玩具等の生活・日用品に適用すれ
ば、携帯が便利で遊び心を誘発する製品を作ることがで
きる。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の軸
対称回転体の折り畳み構造は、軸対称回転体1を径方向
に放射状に分割して構成される複数のユニット3と、こ
れらユニットを中心から外周に向けて多数に分割して構
成されるセル4と、前記各ユニットにおける各セル同士
を連結する折り畳み部材5と、隣接するユニットにおけ
るセルの折り畳み部材の端部を互いに接続部材により接
続する接続構造(図1(B))とを有し、隣接するユニ
ットにおけるセルの折り畳み部材の端部の接続部材の接
続は、前記接続構造が一つおきに交互に配置され、前記
各セルを軸対称回転体の径方向に交互に折り畳み可能に
するとともに、前記各ユニットを円板の径方向と直交す
る方向に交互に折り畳み可能にすることを特徴とする。
【0007】なお、各ユニット3をセル4が径方向外側
にいくに従い、円周方向に分割するとともに、セル4の
径方向の幅を短くするようにしてもよい。また、折り畳
み構造を展開する手段としては、手動の他、軸対称回転
体1の中心に回転部2を配設し、該回転部の遠心力によ
り前記セルおよびユニットを展開可能にするようにして
もよいし、接続部材6を形状記憶合金またはバネ部材か
ら構成することにより、前記セルおよびユニットを展開
可能にするようにしてもよい。
【0008】さらに、各セル4を太陽電池9とし接続部
材6として太陽電池を接続する電気ケーブルにしてもよ
いし、各セル4を平面鏡または電波反射板とし、円周方
向のユニット3の数を完全な平面を形成するのに必要な
数より少なくすることにより、各セル4に角度をもたせ
ることにより、光熱または電波を集めるようにしてもよ
い。ここで、上記構成に付加した番号は、本発明の理解
を容易にするために図面と対比させるためのもので、こ
れにより本発明の構成が何ら限定されるものではない。
【0009】
【作用】本発明においては、例えば、図3に示すよう
に、隣接するユニット3a、3b、3cにおけるセル4
の接続部材6の接続は、図1()に示した接続構造が
一つおきに交互に配置されるようにしており、この状態
から各ユニット3a、3b、3cおよび各セル4を折り
畳んでいくと、図3(B)に示すように、各セル4は折
り畳み部材5により円板の径方向に交互に折り畳まれ、
同時に、各ユニット3a、3b、3cは、接続部材6を
軸に交互に90度回動して、円板の径方向と直交する方
向に交互に折り畳まれ、最終的に図3(C)に示す形状
に折り畳まれる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1ないし図9は、本発明の軸対称回転体の折
り畳み構造の1実施例を示し、軸対称回転体として巨大
円板からなる太陽発電衛星の例を示している。なお、本
発明はこれに限定されるものではなく、宇宙空間におけ
る太陽発電衛星、太陽集光集熱装置、宇宙アンテナ、プ
ラットフォーム等の構造物、または、地上における屋
根、床、パラボラアンテナ等の構造物或いは傘、帽子、
玩具等の生活・日用品にも適用可能である。
【0011】図1(A)は本発明における軸対称回転体
の模式図、図1(B)および図1(C)は図1(A)の
要部拡大図である。図1(A)において、軸対称回転体
1は、中心部に配設され、モータ(図示せず)を内蔵す
る回転部2と、回転部2の外周に固定され、円板を径方
向に放射状に分割して構成されるユニット3、3、…
と、これらユニット3を中心から外周に向けて多数に分
割して構成されるセル4、4、…とからなる。
【0012】図1(B)および図1(C)に示すよう
に、各ユニット3a、3bにおける各セル4同士は、折
り畳み部材5により連結されている。各セル4、4、…
は表面に太陽電池を備えており、その接続のための電気
ケーブル6は、図1(C)に示すように、各ユニット3
a、3bにおいて、各セル4同士のみを接続する構造
と、図1(B)に示すように、隣接するユニット3a、
3bのセル4の折り畳み部材5の端部を互いに接続する
構造とを備えている。
【0013】図2はセルの断面図を示し、ベース部材7
の両面に接着材8により太陽電池9が固定されており、
また、ベース部材7には絶縁材10を介して電線11が
配置され太陽電池9に接続されている。
【0014】図3は、各ユニットおよび各セルの折り畳
み状態を説明するための模式図である。図3(A)にお
いて、隣接するユニット3a、3b、3cにおけるセル
4の電気ケーブル6の接続は、図1()に示した接続
構造が一つおきに交互に配置されるようにしている。こ
の状態から各ユニット3a、3b、3cおよび各セル4
を折り畳んでいくと、図3(B)に示すように、各セル
4は折り畳み部材5により円板の径方向に交互に折り畳
まれ、同時に、各ユニット3a、3b、3cは、電気ケ
ーブル6を軸に交互に捻れるようにして90度回動し
て、円板の径方向と直交する方向に交互に折り畳まれ、
最終的に図3(C)に示す形状に折り畳まれる。
【0015】図4は、本発明による軸対称回転体の構築
例を示している。図4(A)において、軸対称回転体1
の直径を66m、中心径を2mとし、軸対称回転体1を
128のユニット3に分割すると、図4(B)に示すよ
うに、一つのユニット3の径方向の長さが32m、外周
の長さが約1.6m、内周の長さが約49mmとなる。
ここでは、ユニット3を450のセル4に分割し、セル
の径方向長さを内周から外周に向けて49〜93mmと
し、セルの厚みを2mmとしている。この状態から図4
(C)に示すように各セル4を折り畳み、ユニット3を
90度回動させて図4(D)に示すように折り畳むと、
軸対称回転体1が直径約3.8m、高さ約1.6mの円
筒形状に小型化される。
【0016】図5ないし図9は、軸対称回転体を展開し
ていく様子を説明するための模式図であり、図3(C)
で示した折り畳んだ状態でロケットに搭載して宇宙空間
の適当な軌道に乗せた後、図1で示した回転部2を回転
させる。この回転エネルギーは、最初の回転を発生させ
るエネルギーだけでよく、回転部2の回転により、各ユ
ニット3、3、…および各セル4、4、…に遠心力が発
生し、折り畳まれた各ユニット3、3、…および各セル
4、4、…が展開され、最終的に図9に示す軸対称回転
体からなる太陽発電衛星が構築される。
【0017】図10は、本発明の他の実施例を示す模式
図である。なお、図1の実施例と同一の構成については
同一番号を付けて説明を省略する。
【0018】本実施例においては、ユニット3のセル4
が径方向外側にいくに従い長さが大きくなるので、所定
の位置でセルを円周方向に2つのユニット13a、13
bに分割するとともに、セルの径方向の幅を半分程度に
し、さらに、ユニット13a、13bが径方向外側にい
くと、再びユニットを分割する構造を採用している。図
中、○印は図1(C)に示した接続構造であり、○印以
外は図1(B)に示した接続構造である。ただし、Dの
接続構造は、セル4a、4bがフリーで、セル4c、4
dが接続部材により接続されている。
【0019】本実施例によれば、ユニットをセルが径方
向外側にいくに従い順次分割していくため、折り畳んだ
ときの高さを低く抑えることができる。なお、本実施例
においては、セルを円周方向に2つのユニット13a、
13bに分割するとともに、セルの径方向の幅を半分程
度にしているが、円周方向に3つ以上に分割してもよい
し、セルの径方向の幅を半分以下にしてもよい。
【0020】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば、上記実施例においては、
各ユニットにおけるセル4同士を折り畳み部材5により
連結しているが、この折り畳み部材はなくても折り畳み
が可能である。また、上記実施例においては、軸対称回
転体を回転部2の回転により展開させるようにしている
が、折り畳み部材5および電気ケーブル6(または前記
接続部材)を薄膜状の形状記憶合金にして展開させるよ
うにしてもよいし、薄膜状のバネ部材にして展開させる
ようにしてもよい。また、傘、帽子、玩具等の場合には
手動でもよい。さらに、太陽発電衛星以外の場合には、
電気ケーブル6の代わりに、ワイヤー、シート等の接続
部材を用いればよい。
【0021】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。本実施例は、太陽集光集熱装置に適用されるもので
あり、前記実施例のセル4が平面鏡となり、電気ケーブ
ル6の代わりに、ワイヤー、シート等の接続部材を用い
る。太陽集光集熱装置の場合には、光熱を各平面鏡に反
射させて焦点に集める必要がある。
【0022】図11において、複数の台形のセル(平面
鏡)4を一平面状に並べることによって一つの円板が形
成される。各平面鏡4は半径および円周方向を折り目
(○印)として幾重にも折り畳める構造になっている。
円周方向の分割数をnとすると、完全な平面円板を形成
するためには、各ユニット3の中心角αを360/nと
する必要がある。ここで、中心角α=360/nのユニ
ット3をn−2a(aは整数)だけ円状に繋げて並べる
と、完全な平面円板は形成されず、図12に示すよう
に、個々の平面鏡4は円板面に対して角度を有すること
になる。
【0023】このとき形成される個々の平面鏡4の角度
は、図13に示すように、円板中心からの距離によって
異なり、この円板に太陽からの平行光線を照射すると、
幾何学的にその反射光は焦点に集まる。この焦点部に太
陽電池、炉(るつぼなど)或いはスターリングエンジン
(外燃機関)などを配設し、所用の形態として太陽エネ
ルギーを利用することができる。
【0024】なお、本実施例の折り畳み方法は前記実施
例と同様であるので説明を省略する。また、本実施例の
平面鏡を電波反射板に代えることにより宇宙アンテナに
も適用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、軸対称回転体を簡単にコンパクトに折り畳むこ
とができる構造を提供することができ、この折り畳み構
造を巨大円板や巨大球面体に適用すれば、運搬空間への
収納効率を飛躍的に増大させるとともに、工期の短縮、
建設コストの低減を可能とし、また、前記折り畳み構造
を傘、帽子、玩具等の生活・日用品に適用すれば、携帯
が便利で遊び心を誘発する製品を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軸対称回転体の折り畳み構造の1実施
例を示し、図1(A)は軸対称回転体の模式図、図1
(B)および図1(C)は図1(A)の要部拡大図であ
る。
【図2】図1におけるセルの断面図である。
【図3】図1における各ユニットおよび各セルの折り畳
み状態を説明するための模式図である。
【図4】本発明による軸対称回転体の折り畳み構造を示
す模式図である。
【図5】軸対称回転体を展開していく様子を説明するた
めの模式図である。
【図6】軸対称回転体を展開していく様子を説明するた
めの模式図である。
【図7】軸対称回転体を展開していく様子を説明するた
めの模式図である。
【図8】軸対称回転体を展開していく様子を説明するた
めの模式図である。
【図9】軸対称回転体を展開していく様子を説明するた
めの模式図である。
【図10】本発明の他の実施例を示す模式図である。
【図11】本発明の他の実施例を示す模式図である。
【図12】本発明の他の実施例を示す模式図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す模式図である。
【符号の説明】
1…軸対称回転体、2…回転部、3、3a〜3c、13
a、13b…ユニット 4、4a〜4d…セル、5…折り畳み部材、6…接続部
材(電気ケーブル) 9…太陽電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石晃嗣 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 高木健治 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 上野浩史 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 難波治之 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 山川裕司 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 大浦毅夫 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 野崎健次 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 田所久人 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16S 1/00 E04B 5/00 B64G 1/22 B64G 1/44 H01Q 15/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸対称回転体を径方向に放射状に分割して
    構成される複数のユニットと、これらユニットを中心か
    ら外周に向けて多数に分割して構成されるセルと、前記
    各ユニットにおける各セル同士を連結する折り畳み部材
    と、隣接するユニットにおけるセルの折り畳み部材の端
    部を互いに接続部材により接続する接続構造とを有し、
    隣接するユニットにおけるセルの折り畳み部材の端部の
    接続部材の接続は、前記接続構造が一つおきに交互に配
    置され、前記各セルを軸対称回転体の径方向に交互に折
    り畳み可能にするとともに、前記各ユニットを円板の径
    方向と直交する方向に交互に折り畳み可能にすることを
    特徴とする軸対称回転体の折り畳み構造。
  2. 【請求項2】前記各ユニットをセルが径方向外側にいく
    に従い、円周方向に分割するとともに、セルの径方向の
    幅を短くすることを特徴とする請求項1に記載の軸対称
    回転体の折り畳み構造。
  3. 【請求項3】前記軸対称回転体の中心に回転部を配設
    し、該回転部の遠心力により前記セルおよびユニットを
    展開可能にすることを特徴とする請求項1または2に記
    載の軸対称回転体の折り畳み構造。
  4. 【請求項4】前記接続部材を形状記憶合金またはバネ部
    材から構成することにより、前記セルおよびユニットを
    展開可能にすることを特徴とする請求項1ないし請求項
    3のいずれかに記載の軸対称回転体の折り畳み構造。
  5. 【請求項5】前記各セルが太陽電池を備え、前記接続部
    材が太陽電池を接続する電気ケーブルであることを特徴
    とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の軸対
    称回転体の折り畳み構造。
  6. 【請求項6】前記各セルが平面鏡または電波反射板であ
    って、円周方向のユニットの数を完全な平面を形成する
    のに必要な数より少なくすることにより、各セルに角度
    をもたせることを特徴とする請求項1ないし請求項5の
    いずれかに記載の軸対称回転体の折り畳み構造。
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