JP3475831B2 - 移動体識別装置 - Google Patents

移動体識別装置

Info

Publication number
JP3475831B2
JP3475831B2 JP00500999A JP500999A JP3475831B2 JP 3475831 B2 JP3475831 B2 JP 3475831B2 JP 00500999 A JP00500999 A JP 00500999A JP 500999 A JP500999 A JP 500999A JP 3475831 B2 JP3475831 B2 JP 3475831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
microwave
identification device
moving body
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00500999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000209790A (ja
Inventor
卓 藤田
進一郎 植野
三夫 牧本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP00500999A priority Critical patent/JP3475831B2/ja
Publication of JP2000209790A publication Critical patent/JP2000209790A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3475831B2 publication Critical patent/JP3475831B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動体識別装置およ
びそれを用いた移動体識別装置システムに関するもの
で、特に移動体識別装置に使用される非接触ICカード
の電源供給系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体識別装置としては特開平8
−140128号に記載された電磁誘導を用いるタイプ
および特開平8−33244号に記載されたマイクロ波
を用いるタイプのものが知られている。
【0003】 図に特開平8−140128号に示さ
れた従来の電磁誘導型移動体識別装置の構造を示す。固
定基地局541の電力供給用ライタ530の電力供給回
路531から供給される電力を変調回路532でパルス
状にし、コイル540bから無線カード542のコイル
540aに向けてパルス信号を送信する。無線カード5
42側のコイル540aで受信されたパルス信号は、電
源回路517で整流、平滑されて2次電池515が充
電され、無線カード542に電源が供給される。なお、
図中その他の部分は本願発明に直接関係ないのでここで
は説明を省略する。
【0004】 図は特開平8−33244号公報に示
された従来のマイクロ波型移動体識別装置の構造を示
す。マイクロ波送電アンテナ601からマイクロ波で送
信されてきた電力は受電点603間をマイクロストリッ
プライン603Lで結線された複数の受電アンテナ60
2で受信され合成信号604を得る。合成信号604は
入力フィルタ605を介して検波整流用ダイオード60
7による整流回路606で検波整流し、出力フィルタ6
08を介して受電装置609に直流電力を供給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この移動体識別装置に
おいては、安価で、小型かつ通信範囲の広いシステムを
構成することが要求されている。
【0006】本発明は、このような移動体識別装置にお
いて、安価で、小型かつ通信範囲の広いシステムを構成
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、電磁誘導通信用のコイルとマイクロ波通信
用のアンテナを具備し、コイルに誘導された誘導電流お
よびアンテナに受信されたマイクロ波信号の両方を検波
する共通の検波受信回路を有するように構成したもので
ある。
【0008】これにより、安価で、小型かつ通信範囲の
広い移動体識別装置が得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、マイクロ波通信用のマイクロ波通信用アンテナと、
低域通過フィルタを介して前記マイクロ波通信用アンテ
ナの一端に接続された電磁誘導用コイルと、前記マイク
ロ波通信用アンテナから出力されたマイクロ波信号と
磁誘導用コイルから出力されて前記低域通過フィルタを
通過した誘導電流とを入力して両方を整流する検波受信
回路とを備えたことを特徴とするものであり、マイク
ロ波信号と電磁誘導による誘導電流を共通の検波受信回
路で直流電力に変換することによって、回路規模を縮小
し、移動体識別装置の低価格化、小型化がはかれるとい
う作用を有する。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
した発明において、検波受信回路を単一または複数のト
ランジスタで構成することを特徴とするものであり、検
波受信回路にトランジスタを用い、他の制御回路と一体
化したICチップに集積することによって、回路規模を縮
小し、移動体識別装置の低価格化、小型化がはかれると
いう作用を有する。
【0011】請求項3に記載に発明は、請求項1に記載
した発明において、検波受信回路を単一または複数のダ
イオードで構成することを特徴としたものであり、検波
受信回路にダイオードを用い、他の制御回路と一体化し
たICチップに集積することによって、回路規模を縮小
し、移動体識別装置の低価格化、小型化がはかれるとい
う作用を有する。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
した発明において、マイクロ波通信用アンテナをパッチ
アンテナで構成することを特徴としたものであり、マイ
クロ波通信用にパッチアンテナを用いることによって、
アンテナを薄く構成し、移動体識別装置の小型化がはか
れるという作用を有する。
【0013】 請求項5に記載の発明は、請求項1に記
載した発明において、マイクロ波通信用アンテナから出
されたマイクロ波信号および電磁誘導用コイルから出
されて低域通過フィルタを通過し誘導電流の両方を
整流、平滑して直流電力に変換し、ICカードの電源と
して用いることを特徴としたものであり、マイクロ波、
電磁誘導の両方から得られた電力を電源として用いるこ
とによって、消費電力の大きな制御回路をICカードに
使用することが可能になり、移動体識別装置の高機能化
がはかれるという作用を有する。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項1に記載
した発明において、検波受信回路の出力により駆動され
る制御回路を具備し、通信距離によって制御回路からの
データ伝送量を切り換えることを特徴としたものであ
り、近接通信では電磁誘導によってデータ伝送量の多い
通信を行い、遠方通信ではマイクロ波によってデータ伝
送量の少ない通信を行うことによって、移動体識別装置
の広エリア化がはかれるという作用を有する。
【0015】請求項7に記載の発明は、請求項1記載の
移動体識別装置とリーダライタとを無線結合した移動体
識別装置システムであり、マイクロ波、電磁誘導の両方
を用いた移動体識別装置を用いることによって、安価
で、小型かつ通信範囲の広いシステムを実現できるとい
う作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。
【0017】(実施の形態1)図1は本発明の移動体識
別装置のブロック図を示す。図1においてパッチアンテ
ナ101は、マイクロ波通信のアンテナの作用を行うも
ので、例えば金属板から構成されている。コイル102
は、電磁誘導通信のアンテナの作用を行うもので、例え
ば金属線から構成されている。検波受信回路ブロック1
07はマイクロ波通信および電磁誘導通信の両方で得ら
れた交流電力を直流電力に変換し、移動体識別用の制御
信号を発生する制御回路106の電源として電力を供給
する作用を行うもので、マイクロ波入力端整合回路10
5a、誘導電流入力端整合回路105b、LPF10
4、検波受信回路103および平滑用LPF108より
構成されている。検波受信回路103は半導体デバイス
により構成される。半導体デバイスとしては、例えばト
ランジスタ、ダイオード等が使用でき、特にトランジス
タを用いた場合は、容易に検波受信回路ブロック107
と制御回路106を同一のICチップに集積できるとい
う点から好ましい。これらの回路構成がICチップに集
積できれば、パッチアンテナ101およびコイル102
を含めてカード状にすることが出来る。
【0018】図2は図1の検波受信回路ブロック107
の回路図を示す。図1と同一部分には同一の符号を付
す。マイクロ波信号はマイクロ波入力端子202から入
力され、整流用デバイスであるnpnトランジスタ201
によって半波整流され、LPF108で平滑して直流電
力として電源端子204より制御回路106に供給され
る。
【0019】誘導電流入力端子203に接続されたコイ
ル102と入力端子202に接続されたパッチアンテナ
101はLPF104を介して接続されているため、コ
イル102にマイクロ波信号は伝わらない。また、コイ
ル102に電磁誘導によって誘導された交流電力は、誘
導電流入力端子203からLPF104を通過したの
ち、npnトランジスタ201によって半波整流され、L
PF108で平滑して直流電力として電源端子204よ
り制御回路106に供給される。パッチアンテナ101
は、電磁誘導によって誘導された交流電力の波長と比
べ、例えば1/10以下と小さいため、交流電力が放射
等によって失われることはない。
【0020】 図3は図1における制御回路106の一
例を示す回路ブロック図である。検波受信ブロック10
7から得られた直流電力は電源端子301から電源電力
判定回路302に供給される。電源電力判定回路302
は入力される直流電力の大きさに応じて制御回路低機能
部303および制御回路高機能部304の駆動を制御
し、たとえば、直流電力が小さい場合は制御回路低機能
部303のみを駆動し、直流電力が大きい場合は制御回
路低機能部303および制御回路高機能部304の両方
を駆動する。制御回路低機能部303はたとえば識別信
号発生回路、制御回路高機能部はたとえば暗号化回路を
構成する。制御回路低機能部303および制御回路高機
能部304の出力は切換回路305で切り換えられて出
力端子306より移動体識別装置システムの制御信号と
して出力される。
【0021】なお、電力判定回路302を省略し、入力
される直流電力に応じて制御回路高機能部304を動作
させるか否かを決定させるようにしてもよい。
【0022】以上の説明では、整流用デバイスをエミッ
タ接地npnトランジスタで構成した例で説明したが、そ
の他コレクタ接地npnトランジスタ、pnpトランジスタ、
ダイオードなどによる者を使用しても同様に実施可能で
ある。
【0023】また、以上の説明では、交流−直流変換回
路を半波整流回路で構成した例で説明したが、図4
(a)、(b)に示すように、複数の整流用デバイスを
用いた半波倍電圧整流回路401、全波整流回路402
を使用しても同様に実施可能である。
【0024】さらに、以上の説明では整合回路105
a、105bを用いた場合について説明したが、整合回
路105a、105bを用いずに構成しても同様に実施
可能である。
【0025】(実施の形態2)図5は本発明の移動体識
別装置を用いた移動体識別装置システムの概要を示す。
図5においてリーダライタ(以下R/Wと記す)411
は、移動体識別装置413へのデータの書き込み、デー
タの読み出しを行う。移動体識別装置413は、マイク
ロ波、電磁誘導両方の交流電力を共通の検波受信回路で
直流電力に変換して電源とする装置である。R/Wアン
テナ412と移動体識別装置413の間の距離414が
近い場合、例えば30cm以下では、移動体識別装置4
13はR/Wアンテナ412から送信されたマイクロ波
と電磁誘導波の両方を受信し、図1の検波受信回路10
3で直流電力に変換することで大きな電源電力を得て、
図3に示した制御回路106内部の制御回路低機能部3
03および制御回路高機能部304の両方を動作させ、
秘匿性の必要とされるデータ伝送量の多い通信を行う。
【0026】 例えば制御回路106は、識別信号発生
回路としての制御回路低機能部303で識別信号を作り
出し、暗号化回路としての制御回路高機能部304で暗
号化された秘匿データとともに切換回路305で切り換
えて出力端子306よりR/W411に送信し、R/W
411から送信されたデータを制御回路106の制御回
路高機能部304のデータ書き込み回路を動作させて、
移動体識別装置413へのデータの書き込みを行う。
【0027】一方、R/Wアンテナ412と移動体識別
装置413の間の距離414が遠い場合、例えば30c
m以上ある場合では、移動体識別装置413はR/Wア
ンテナ412から送信されたマイクロ波のみを受信し、
小さな電源電力を得ることで、制御回路106内部の制
御回路低機能部303のみを動作させ、秘匿性の低いデ
ータ伝送量の少ない通信を行う。
【0028】たとえば制御回路106は、制御回路低機
能部303の識別信号発生回路で識別信号を作り出し出
力端子306よりR/W411に送信することで、移動
体識別装置413の認証のみを行う。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、マイクロ
波通信用検波受信回路と電磁誘導通信用検波受信回路を
共通化し、回路の小型化をはかるとともに、マイクロ波
通信、電磁誘導通信によって得られた交流電力を同時に
整流、平滑することで大きな直流電力の供給を可能とし
て、安価で、小型かつ通信範囲の広い移動体識別装置が
実現できるという優れた効果が得られる。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による移動体識別装置を
示すブロック図
【図2】図1における検波受信回路一例を示す回路ブロ
ック図
【図3】図1における制御回路の一例を示す回路ブロッ
ク図
【図4】(a)および(b)はそれぞれ図1における検
波受信回路の他の実施例を示す回路ブロック図
【図5】本発明の他の実施の形態による移動体識別装置
システムを示すシステム概要図
【図6】従来の電磁誘導型移動体識別装置を示す構造図
【図7】従来のマイクロ波型移動体識別装置を示す構造
【符号の説明】
101 パッチアンテナ 102 コイル 103 検波受信回路 104 LPF 105a、b 整合回路 106 制御回路 107 検波受信ブロック 108 LPF 201 npnトランジスタ 202 マイクロ波入力端子 203 誘導電流入力端子 204 電源端子 302 電源電力判定回路 303 制御回路低機能部 304 制御回路高機能部 305 切換回路 401 半波倍電圧整流回路 402 全波整流回路 411 リーダライタ 412 R/Wアンテナ 413 移動体識別装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−140128(JP,A) 特開 平7−98625(JP,A) 特開 平9−212602(JP,A) 特開 平8−33244(JP,A) 特開 平9−9530(JP,A) 特開 平3−7034(JP,A) 特開 昭58−85183(JP,A) 特開 平7−70621(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 17/00 G06K 19/07 G06K 17/00 H01Q 1/24 H04B 1/38 H04B 1/59

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波通信用のマイクロ波通信用ア
    ンテナと、低域通過フィルタを介して前記マイクロ波通
    信用アンテナの一端に接続された電磁誘導用コイルと、
    前記マイクロ波通信用アンテナから出力されたマイクロ
    波信号と電磁誘導用コイルから出力されて前記低域通過
    フィルタを通過した誘導電流とを入力して両方を整流す
    る検波受信回路とを備えたことを特徴とする移動体識
    別装置。
  2. 【請求項2】 検波受信回路を単一または複数のトラン
    ジスタで構成することを特徴とする請求項1記載の移動
    体識別装置。
  3. 【請求項3】 検波受信回路を単一または複数のダイオ
    ードで構成することを特徴とする請求項1記載の移動体
    識別装置。
  4. 【請求項4】 マイクロ波通信用アンテナをパッチアン
    テナで構成することを特徴とする請求項1記載の移動体
    識別装置。
  5. 【請求項5】 マイクロ波通信用アンテナから出力され
    たマイクロ波信号および電磁誘導用コイルから出力され
    て低域通過フィルタを通過し誘導電流の両方を整流、
    平滑して直流電力に変換し、ICカードの電源として用
    いることを特徴とする請求項1記載の移動体識別装置。
  6. 【請求項6】 検波受信回路の出力により駆動される制
    御回路を具備し、通信距離によって制御回路からのデー
    タ伝送量を切り換えることを特徴とする請求項1記載の
    移動体識別装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の移動体識別装置とリーダ
    ライタとを無線結合したことを特徴とする移動体識別装
    置システム。
JP00500999A 1999-01-12 1999-01-12 移動体識別装置 Expired - Fee Related JP3475831B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00500999A JP3475831B2 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 移動体識別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00500999A JP3475831B2 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 移動体識別装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000209790A JP2000209790A (ja) 2000-07-28
JP3475831B2 true JP3475831B2 (ja) 2003-12-10

Family

ID=11599562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00500999A Expired - Fee Related JP3475831B2 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 移動体識別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3475831B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106160262A (zh) * 2015-05-13 2016-11-23 精工爱普生株式会社 控制装置、电子设备以及无触点电力传输系统

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4514559B2 (ja) * 2004-08-23 2010-07-28 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯端末
FR2901061B1 (fr) * 2006-05-12 2008-11-14 Centre Nat Rech Scient Convertisseur d'onde electromagnetique en tension continue
US8373388B2 (en) * 2009-12-11 2013-02-12 Electronics And Telecommunications Research Institute Portable device and battery charging method thereof
WO2021230020A1 (ja) * 2020-05-15 2021-11-18 ソニーグループ株式会社 撮像装置、制御方法およびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106160262A (zh) * 2015-05-13 2016-11-23 精工爱普生株式会社 控制装置、电子设备以及无触点电力传输系统
CN106160262B (zh) * 2015-05-13 2021-01-05 精工爱普生株式会社 控制装置、电子设备以及无触点电力传输系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000209790A (ja) 2000-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6427065B1 (en) Power transmission system, IC card and information communication system using IC card
KR101172465B1 (ko) 반도체 집적회로 및 무선통신장치
US10389183B2 (en) Multi-mode wireless power receiving device and method
US6608550B2 (en) Reader and/or writer apparatus, power feeding system, and communication system
JP3392016B2 (ja) 電力伝送システム並びに電力伝送および情報通信システム
US8643473B2 (en) Signal processing apparatus and signal processing method
TWI669878B (zh) 半導體裝置、無線供電系統及無線供電方法
JP2001238372A (ja) 電力伝送システム、電磁場発生装置及び電磁場受信装置
JP2011029799A (ja) 非接触給電通信装置、非接触受電通信装置、給電通信制御方法および受電通信制御方法
WO1999026354A1 (fr) Dispositif de communication d'informations
WO2019091154A1 (zh) 一种用于nfc近场通信的控制电路和智能卡
CN111756411A (zh) 无线通信装置
US20130210250A1 (en) Converter and program
JP3475831B2 (ja) 移動体識別装置
JP2000148932A (ja) リーダまたは/およびライタ装置およびそれを用いたicカードシステム
KR101905905B1 (ko) 듀얼 모드 무선전력전송 장치, 무선전력수신 장치 및 모바일 단말
CN111092636A (zh) 一种基于无线通信的终端组件
JP2004048251A (ja) 携帯端末装置
JP3965038B2 (ja) 無線通信システム及び無線通信装置
KR20150127788A (ko) 초고속 비접촉 통신용 태그모듈
CN219778279U (zh) 高安全性金融移动终端电路
JP2001202196A (ja) マウスパッドおよびマウス
JP4623543B2 (ja) 携帯電話装置
CN105490709B (zh) 一种小型无源射频放大装置及其实现方法
JP3734912B2 (ja) 無線式非接触id認識装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080926

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090926

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100926

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees