JP3475793B2 - 歯周ポケット測定器 - Google Patents
歯周ポケット測定器Info
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- JP3475793B2 JP3475793B2 JP18543498A JP18543498A JP3475793B2 JP 3475793 B2 JP3475793 B2 JP 3475793B2 JP 18543498 A JP18543498 A JP 18543498A JP 18543498 A JP18543498 A JP 18543498A JP 3475793 B2 JP3475793 B2 JP 3475793B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯周疾患の進行状
態を知るのに欠かせない歯周に形成されたポケットの深
さを測定するに適する歯周ポケット測定器に関する。
態を知るのに欠かせない歯周に形成されたポケットの深
さを測定するに適する歯周ポケット測定器に関する。
【0002】
【従来の技術】人間の食生活を充実させ健康を維持する
のに歯が大事な役割を演じていることが知られるととも
に、自分の歯の状態について歯科医師に定期的に検査を
受ける人が増えている。このような患者を受診する歯科
医師にとって、歯周ポケットの深長度合いを知ることは
大切な診察業務の一つとなっている。そこで、歯の構成
と歯周ポケットについて先ずは説明する。
のに歯が大事な役割を演じていることが知られるととも
に、自分の歯の状態について歯科医師に定期的に検査を
受ける人が増えている。このような患者を受診する歯科
医師にとって、歯周ポケットの深長度合いを知ることは
大切な診察業務の一つとなっている。そこで、歯の構成
と歯周ポケットについて先ずは説明する。
【0003】図8を参照して、歯の構成を説明する。歯
1は、その頂部のエナメル質の歯小皮2と基部をなす象
牙質の歯骨3からなり、歯骨3は歯槽骨4より植立し、
歯肉5が歯槽骨4と歯骨3とを覆う形で存在する。歯骨
3の歯肉5に接する面にセメント質の外層6が形成され
ている。歯肉5、歯槽骨4およびセメント質の外層6と
を、一般に、歯周組織と称す。尚、実際には、外層6と
歯槽骨4との間に歯根膜7という線維部分が存在する。
1は、その頂部のエナメル質の歯小皮2と基部をなす象
牙質の歯骨3からなり、歯骨3は歯槽骨4より植立し、
歯肉5が歯槽骨4と歯骨3とを覆う形で存在する。歯骨
3の歯肉5に接する面にセメント質の外層6が形成され
ている。歯肉5、歯槽骨4およびセメント質の外層6と
を、一般に、歯周組織と称す。尚、実際には、外層6と
歯槽骨4との間に歯根膜7という線維部分が存在する。
【0004】歯小皮2の表面に歯石や細菌性のプラーク
が付着し、これにより歯肉炎症が発生すると、歯肉の腫
脹によるポケット8と称せられる空間が歯1と歯肉5と
の間に形成される。適切な治療がないと、このポケット
8は深大化し、やがて、歯1を歯槽骨4から浮き上ら
せ、抜歯を余儀なくさせられたり、やがては、歯槽骨4
の吸収(再生不可)が進むという最悪の状態になりかね
ない。そこで、ポケット8の深大化状況を正確に測定
し、ポケットの大きさに応じた処置をすることは歯周病
の治療にとって欠かせない大切なことの一つである。
が付着し、これにより歯肉炎症が発生すると、歯肉の腫
脹によるポケット8と称せられる空間が歯1と歯肉5と
の間に形成される。適切な治療がないと、このポケット
8は深大化し、やがて、歯1を歯槽骨4から浮き上ら
せ、抜歯を余儀なくさせられたり、やがては、歯槽骨4
の吸収(再生不可)が進むという最悪の状態になりかね
ない。そこで、ポケット8の深大化状況を正確に測定
し、ポケットの大きさに応じた処置をすることは歯周病
の治療にとって欠かせない大切なことの一つである。
【0005】ポケット8は、図9に示すように、歯肉5
の上縁からポケット底までの距離l 1により表示され、
かつ歯肉5の上縁の位置を明確にするため、エナメル質
の歯小皮2とセメント質の外層6との境の定点9と歯肉
5の上縁との間の寸法l2はアタッチメントレベルを確
認する上でも重要となる。
の上縁からポケット底までの距離l 1により表示され、
かつ歯肉5の上縁の位置を明確にするため、エナメル質
の歯小皮2とセメント質の外層6との境の定点9と歯肉
5の上縁との間の寸法l2はアタッチメントレベルを確
認する上でも重要となる。
【0006】前述した如きポケットの深さの測定は歯周
病の進行状態を知る上できわめて重要であるが、その深
さを測る器具の一例が特開平4−12749号公報に開
示される。これは、把持部に対して目盛り付きの計測部
を着脱自在とさせ、さらに把持部の光源からの光を計測
部の先端およびその側面の切欠部から発光可能とさせ、
暗い口腔内と計測部の目盛りを目視し易くさせるもので
ある。この例は、光を使うという点で興味ある技術であ
るが、しかし、計測部の先端を歯周ポケットの底面つき
当て、その周辺の歯肉の先端を計測部の目盛りに合せ、
歯周ポケットの深さを検知する。
病の進行状態を知る上できわめて重要であるが、その深
さを測る器具の一例が特開平4−12749号公報に開
示される。これは、把持部に対して目盛り付きの計測部
を着脱自在とさせ、さらに把持部の光源からの光を計測
部の先端およびその側面の切欠部から発光可能とさせ、
暗い口腔内と計測部の目盛りを目視し易くさせるもので
ある。この例は、光を使うという点で興味ある技術であ
るが、しかし、計測部の先端を歯周ポケットの底面つき
当て、その周辺の歯肉の先端を計測部の目盛りに合せ、
歯周ポケットの深さを検知する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した如き従来の歯
周ポケット測定器は計測部先端の歯周ポケット底面への
到達を、患者の苦痛反応をみて判断するものであるか
ら、患者による誤差が大きく、正しい測定ができないと
いう不具合がある。
周ポケット測定器は計測部先端の歯周ポケット底面への
到達を、患者の苦痛反応をみて判断するものであるか
ら、患者による誤差が大きく、正しい測定ができないと
いう不具合がある。
【0008】それ故に、本発明は、前述した従来技術の
不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために、投光領域と受光領域とを歯周ポケッ
ト底面で重なり合せ、その重なり信号を確認して、その
ときの歯肉上縁と一致する計測部の目盛りにより、歯周
ポケットの深さを測定する基本的手段を採用する。
を解決するために、投光領域と受光領域とを歯周ポケッ
ト底面で重なり合せ、その重なり信号を確認して、その
ときの歯肉上縁と一致する計測部の目盛りにより、歯周
ポケットの深さを測定する基本的手段を採用する。
【0010】 具体的には、本発明は、筒状カバー内に
配されたレンズ、光源に接続されかつレンズを介して光
を投射する投光用ファイバ、投光用ファイバからの投射
光の反射光をレンズを介して受光する受光用ファイバ、
投光領域と受光領域との重なりを検知する装置を有し、
投光領域と受光領域との完全な重なりが歯周ポケットの
底面であるとき、歯肉の先端に相当するカバーの目盛り
が歯周ポケットの深さを表す歯周ポケット測定器を提供
する。
配されたレンズ、光源に接続されかつレンズを介して光
を投射する投光用ファイバ、投光用ファイバからの投射
光の反射光をレンズを介して受光する受光用ファイバ、
投光領域と受光領域との重なりを検知する装置を有し、
投光領域と受光領域との完全な重なりが歯周ポケットの
底面であるとき、歯肉の先端に相当するカバーの目盛り
が歯周ポケットの深さを表す歯周ポケット測定器を提供
する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に示すように、歯周ポケット
測定器は、目盛り14付きの目盛りカバー25と把持用
カバー24を有し、図2に示すように、目盛りカバー2
5の先端間に偏向レンズ16を配し、目盛りカバー25
内には、さらに、半割の固定ブロック18を配し、その
対向面の一方の面に設けた断面V字状の対の溝内に投光
用ファイバ13と受光用ファイバ19を配線させる。各
ファイバ13、19の先端に、レンズ15、17を配
す。レンズ15は投光用ファイバ13から出射するレー
ザ光のビームの広がりを小さくし、他のレンズ17が受
光用ファイバ19の受光角より小さくする。偏向レンズ
16が投光軸と受光軸とを定位置で交差させ、投光領域
と受光領域をほゞ重ね合せる働きをする。
測定器は、目盛り14付きの目盛りカバー25と把持用
カバー24を有し、図2に示すように、目盛りカバー2
5の先端間に偏向レンズ16を配し、目盛りカバー25
内には、さらに、半割の固定ブロック18を配し、その
対向面の一方の面に設けた断面V字状の対の溝内に投光
用ファイバ13と受光用ファイバ19を配線させる。各
ファイバ13、19の先端に、レンズ15、17を配
す。レンズ15は投光用ファイバ13から出射するレー
ザ光のビームの広がりを小さくし、他のレンズ17が受
光用ファイバ19の受光角より小さくする。偏向レンズ
16が投光軸と受光軸とを定位置で交差させ、投光領域
と受光領域をほゞ重ね合せる働きをする。
【0012】投光用ファイバ13は、集光レンズ12を
介してレーザ光源11に通じるよう、光源ユニット23
に接続される。受光用ファイバ19はフオトダイオード
20を介して信号処理部21に通じるようデータ処理ユ
ニット26に接続される。データ処理ユニット26はス
ピーカ22を有し、信号処理部21が投光領域と反射領
域との重なりを検知すると、歯科医師に音声でその事実
を知らせる。
介してレーザ光源11に通じるよう、光源ユニット23
に接続される。受光用ファイバ19はフオトダイオード
20を介して信号処理部21に通じるようデータ処理ユ
ニット26に接続される。データ処理ユニット26はス
ピーカ22を有し、信号処理部21が投光領域と反射領
域との重なりを検知すると、歯科医師に音声でその事実
を知らせる。
【0013】図2に示すように、投光用ファイバ13か
らの投光はレンズ15によりその光束を小さくし、偏向
レンズ16により投光軸に傾きを与え、その反射光であ
る受光軸との間に比較的小さな光差角を作るようにさせ
る。投光光束は、予め決められた位置、図2の例ではP
2の位置で反射されると、投光光束のほとんどが反射さ
れ受光光束となって偏向レンズ16に入り、その向きを
受光用ファイバ19の方向に修正され、受光用ファイバ
19を介して信号処理装置21に送られスピーカよりそ
の事実を知らせる。図4に示すように、図2のP1とP3
の位置に比し、P2の位置での受光量が大である。従っ
て、目盛りカバー25の上下位置を調整することにより
P2 の位置が検知できることになる。即ち、P2の位置
が歯周ポケットの底面であり、そのときの定点に対する
目盛りカバーの目盛り14を読めば、歯周ポケットの深
さとなる。
らの投光はレンズ15によりその光束を小さくし、偏向
レンズ16により投光軸に傾きを与え、その反射光であ
る受光軸との間に比較的小さな光差角を作るようにさせ
る。投光光束は、予め決められた位置、図2の例ではP
2の位置で反射されると、投光光束のほとんどが反射さ
れ受光光束となって偏向レンズ16に入り、その向きを
受光用ファイバ19の方向に修正され、受光用ファイバ
19を介して信号処理装置21に送られスピーカよりそ
の事実を知らせる。図4に示すように、図2のP1とP3
の位置に比し、P2の位置での受光量が大である。従っ
て、目盛りカバー25の上下位置を調整することにより
P2 の位置が検知できることになる。即ち、P2の位置
が歯周ポケットの底面であり、そのときの定点に対する
目盛りカバーの目盛り14を読めば、歯周ポケットの深
さとなる。
【0014】図5に示すように、歯1に沿って歯周ポケ
ット8にセンサプローブとしての目盛りカバー25の先
端を徐々に挿入すると、図2に示すように歯周ポケット
8の底がP1、P2、P3と変化する。この時、投光用フ
ァイバ13から出射された投光光束と受光用ファイバ1
9に入射する受光光束は、図のようになり、投光領域と
受光領域の重なる面積に応じて変化し、投光軸と受光軸
の交点(P2)と一致した時にピークとなる。このピー
クをデータ処理ユニット26から発せられる音階で認知
し、その時の挿入量(X)を目盛り14から読みとり、
既知であるプローブ先端から交点Pまでの距離との和か
ら歯周ポケット深さを測定できる。本測定器によれば、
歯周ポケット底部に接触することなく深さを計測できる
ので、患者に苦痛を与えることなく、歯周病の進行、回
復状態を把握できる。
ット8にセンサプローブとしての目盛りカバー25の先
端を徐々に挿入すると、図2に示すように歯周ポケット
8の底がP1、P2、P3と変化する。この時、投光用フ
ァイバ13から出射された投光光束と受光用ファイバ1
9に入射する受光光束は、図のようになり、投光領域と
受光領域の重なる面積に応じて変化し、投光軸と受光軸
の交点(P2)と一致した時にピークとなる。このピー
クをデータ処理ユニット26から発せられる音階で認知
し、その時の挿入量(X)を目盛り14から読みとり、
既知であるプローブ先端から交点Pまでの距離との和か
ら歯周ポケット深さを測定できる。本測定器によれば、
歯周ポケット底部に接触することなく深さを計測できる
ので、患者に苦痛を与えることなく、歯周病の進行、回
復状態を把握できる。
【0015】図6に示す例は、偏向レンズ16に代えて
ウエッジプリズム16′を用いたもので、投光用ファイ
バ13からの光束は真っ直ぐに投射され、反射光はウエ
ッジプリズムにより投射光と平行となり受光用ファイバ
19に受光される以外、図2の例と同じである。さら
に、好ましくは、ウエッジプリズム16′を中心断面で
2分割し、その面にアルミなどの金属膜27を蒸着させ
接着した金属膜付ウエッジプリズム28であり、実施例
1に比べ投光用ファイバからの出射光によるウエッジプ
リズムでの多重反射光、プローブカバー内面での散乱光
が、受光用ファイバに入射するのを防ぎ、実施例1より
も受光強度のS/Nを改善できる。
ウエッジプリズム16′を用いたもので、投光用ファイ
バ13からの光束は真っ直ぐに投射され、反射光はウエ
ッジプリズムにより投射光と平行となり受光用ファイバ
19に受光される以外、図2の例と同じである。さら
に、好ましくは、ウエッジプリズム16′を中心断面で
2分割し、その面にアルミなどの金属膜27を蒸着させ
接着した金属膜付ウエッジプリズム28であり、実施例
1に比べ投光用ファイバからの出射光によるウエッジプ
リズムでの多重反射光、プローブカバー内面での散乱光
が、受光用ファイバに入射するのを防ぎ、実施例1より
も受光強度のS/Nを改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の正面図である。
【図2】プローブ部分の拡大断面図である。
【図3】プローブ部分の断面図である。
【図4】受光量を示す図である。
【図5】使用状態を示す断面図である。
【図6】本発明の別の例のプローブ部分の拡大断面図で
ある。
ある。
【図7】ウエッジプリズムを示す断面図である。
【図8】歯の断面図である。
【図9】歯周ポケットを示す断面図である。
11 光源
13、19 光ファイバ
14 目盛り
15、16、17 レンズ
18 ブロック
16′ ウエッジプリズム
27 金属膜
フロントページの続き
(72)発明者 山崎 史朗
愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ
シン精機株式会社内
(72)発明者 高山 宗広
愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイ
シン精機株式会社内
(72)発明者 岩山 幸雄
岐阜県本巣郡穂積町穂積1851 朝日大学
内
(56)参考文献 特開 平10−66707(JP,A)
特開 平10−14954(JP,A)
特開 昭60−132553(JP,A)
特開 平6−341833(JP,A)
特開 平7−12514(JP,A)
特開 昭63−149506(JP,A)
特表 平4−500965(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A61C 19/04
Claims (2)
- 【請求項1】 筒状カバー内に配されたレンズ、光源に
接続されかつレンズを介して光を投射する投光用ファイ
バ、投光用ファイバからの投射光の反射光をレンズを介
して受光する受光用ファイバ、投光領域と受光領域との
重なりを検知する装置を有し、投光領域と受光領域との
完全な重なりが歯周ポケットの底面であるとき、歯肉の
先端に相当するカバーの目盛りが歯周ポケットの深さを
表す歯周ポケット測定器。 - 【請求項2】 レンズが金属膜付ウエッジプリズムであ
る請求項1記載の歯周ポケット測定器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18543498A JP3475793B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 歯周ポケット測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18543498A JP3475793B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 歯周ポケット測定器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000014684A JP2000014684A (ja) | 2000-01-18 |
JP3475793B2 true JP3475793B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=16170731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18543498A Expired - Fee Related JP3475793B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 歯周ポケット測定器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3475793B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002277208A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Aisin Seiki Co Ltd | 距離測定装置 |
US10765323B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-09-08 | Colgate-Palmolive Company | Electric toothbrush, brush unit, and method for operating an electric toothbrush |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4623466B2 (ja) * | 2005-10-20 | 2011-02-02 | 株式会社吉田製作所 | 歯牙診断検査装置 |
JP6736267B2 (ja) * | 2015-06-12 | 2020-08-05 | オムロンヘルスケア株式会社 | 電動歯ブラシ及びその作動方法 |
JP6727764B2 (ja) * | 2015-06-12 | 2020-07-22 | オムロンヘルスケア株式会社 | ブラシユニット及び電動歯ブラシ |
-
1998
- 1998-06-30 JP JP18543498A patent/JP3475793B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002277208A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Aisin Seiki Co Ltd | 距離測定装置 |
US10765323B2 (en) | 2015-06-12 | 2020-09-08 | Colgate-Palmolive Company | Electric toothbrush, brush unit, and method for operating an electric toothbrush |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000014684A (ja) | 2000-01-18 |
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