JP3475746B2 - Hand drying equipment - Google Patents

Hand drying equipment

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JP3475746B2
JP3475746B2 JP28162897A JP28162897A JP3475746B2 JP 3475746 B2 JP3475746 B2 JP 3475746B2 JP 28162897 A JP28162897 A JP 28162897A JP 28162897 A JP28162897 A JP 28162897A JP 3475746 B2 JP3475746 B2 JP 3475746B2
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JP
Japan
Prior art keywords
hand
air
water
air filter
processing space
Prior art date
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Application number
JP28162897A
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Japanese (ja)
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JPH11113795A (en
Inventor
和弘 安本
学 深野
竜三 久良
智彦 堀井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は洗浄後の濡れた手
を衛生的かつ迅速に乾燥させるための手乾燥装置に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】手を衛生的な状態に保全するには手の洗
浄処置とともに、洗浄後の乾燥処置も衛生的に行なわれ
る必要があり、そのために洗浄によって濡れた手を直接
乾燥させる、例えば特開平2―23918号公報に開示
されているような手乾燥装置が用いられている。上記公
報に示されている従来の手乾燥装置は、誘導電動機とこ
れにより回転する羽根とからなる送風手段と、電気ヒー
ターによる加熱手段とにより構成されている。送風手段
はシロッコタイプの羽根の回転により、手乾燥部に吹き
出す空気流を形成し、電気ヒーターは送風手段で形成さ
れる空気流を加熱し、手乾燥部に吹き出す空気流を熱風
とする。 【0003】上記構成の手乾燥装置では、熱風の吹き出
している手乾燥部に濡れた手をかざすことにより手を衛
生的に乾燥させることができる。即ち、熱風に当たった
手の水分は熱により蒸発し、手から除去されることにな
る。しかしながら、この種のものは、風速を遅く熱風を
高温にして水分を風で吹き飛ばすのではなく、熱で蒸発
させる方式であり、乾燥処理にけっこう時間がかかり、
使用にあたり煩わしさが伴う。 【0004】こうした問題は、蒸発によらず気流の運動
エネルギーを利用して手に付着した水分を吹き飛ばす方
式の例えば、特開昭63―154138号公報や特開平
5―293055号公報に示されているような手乾燥装
置の開発によって解消されている。この種のものは手を
抜き差しできる処理室の挿入口の近傍に、挿入口から処
理室にかざされる手に高い運動エネルギーを持つ高速空
気流をノズルにより噴出するように構成されている。挿
入口から処理室に濡れた手を入れるとノズルから高速空
気流が噴出し、挿入口から手を引き抜くと手に付着した
水分が気流以外とは非接触のまま手から極短時間に吹き
飛ばされ衛生的に乾燥処理がなされる。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】高速空気流により手に
付着した水分を吹き飛ばす方式の上記した従来の手乾燥
装置においては、乾燥処理時に使用者に水がはね返って
きたりすることがあった。また、この種の装置は設置場
所が洗面所等の水をよく使うところであることが多く、
清掃等に用いた水が外殻の表面に付着したりしていると
高速空気流を作り出すブロアーの吸込口から水が空気と
ともに吸込まれ、ブロアーの故障につながるといった問
題点があった。こうした問題は、特にブロアーの吸込口
が本体の下部に設けられていると、顕在化する。 【0006】一方、この種の手乾燥装置にはブロアーの
吸込口には塵埃を捕集するエアーフィルターが装着され
ているが、捕集した塵埃を定期的に清掃する必要がある
ため殆どのものが外部から容易に着脱できる構成が採ら
れている。そのため清掃時にエアーフィルターを付け忘
れたり、あるいは公衆便所や不特定多数の人が利用する
公共施設に設置されている場合には、悪戯によってエア
ーフィルターが外されたりして、エアーフィルター無し
の故障原因になる不適切な状態で使用されることがあ
る。 【0007】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたもので、本発明のうち請求項1の発明の課題と
するところは、エアーフィルター無しの状態で使用され
ることを回避できる手乾燥装置を得ることであり、請求
項2,3,4の各発明の課題とするところは、水の吸込
みを簡易に防止できる手乾燥装置を得ることであり、請
求項5の発明の課題とするところは、外部への水の飛散
を防止できる手乾燥装置を得ることである。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
、本発明は、外部に向って開口した挿入口から手を抜
き差しできる処理空間を有し、この処理空間の挿入口近
傍において処理空間に挿入される手に対して高圧空気発
生部により生成される作動気流を吹き当てて、作動気流
の運動エネルギーにより手に付着した水分を払拭するよ
うに構成した手乾燥装置について、その高圧空気発生部
に対する吸込み経路の外部に開口する吸込口の近傍に第
1のエアーフィルターを着脱可能に設け、上記高圧空気
発生部につながり上記吸込み経路と着脱可能に接続され
る通気路の接続口に上記第1のエアーフィルターと同じ
働きをする第2のエアーフィルターを装着する手段を採
用する。 【0009】 【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。 実施の形態1. 図1,2,3はこの実施の形態1の手乾燥装置を示した
ものである。図1に示すように、この手乾燥装置は上部
の高圧空気発生部1と、下部の水受け部2とからなり、
高圧空気発生部1と水受け部2の間が処理空間3として
構成され、取付板を介して背面において洗面所等の壁面
に取付け得るようになっている。高圧空気発生部1は、
箱型容器構造のケーシング4にモーター5とこれにより
回転されるターボファン6とからなるブロアー7が組込
まれて構成されている。ブロアー7は吸込側を背面側に
して排気側を前方にしてブロアーケース8内に収められ
ている。ブロアー7の吸込側は高圧空気発生部1の背面
側に画成された上下方向に連なる通気路9の上端部に連
絡している。この通気路9は、下端が接続口10として
下向きに開口している。この接続口10には、図1に示
すように第2のエアーフィルター11が溶着ダボによっ
て固定されている。 【0010】ブロアー7の排気側のブロアーケース8の
前側下部には吹出口が開設され、この吹出口にブロアー
7により生成された高圧空気を作動気流としての高速空
気流に変換する気流噴出ノズル12が装着されている。
気流噴出ノズル12の噴出口13はケーシング4の下面
前部に横方向にやや円弧をなして下向きに開口するスリ
ット又は小孔の列で構成され、処理空間3の奥側に5度
〜30度の角度をもって斜め下向きに向けられている。
ブロアーケース8の吹出口と気流噴出ノズル12との間
にはここを通過する高圧空気を昇温するヒーター14が
組み込まれている。また、高圧空気発生部1の下面の噴
出口13の奥寄りには、手感知センサー15を構成する
発光素子と受光素子とが横並びに取付けられ、発光素子
の反射光の受光により手の在不在が検知できるように構
成されている。 【0011】ブロアーケース8の上方には回路基板16
が板金カバー17で被覆されて組込まれている。この板
金カバー17の背面側は開放していて、回路基板16に
装着された放熱フィン18が開放部分に臨んで配置され
ている。板金カバー17のこの開放部近くには、ケーシ
ング4の背面側と前面側との合わせ部19があり、この
合わせ部19を内側において跨ぎ、開放部を外側から隙
間をもって覆う庇状の防水部材20が取付けられている
(図2参照)。この防水部材20により万一、合わせ部
19から水が入り込んでも回路基板16への水の侵入は
防止されるので、ケーシング4の合わせ部19に対する
シリコン塗布やパッキンを介在させるなどの防水対策が
不要になる。なお、防水部材20は高圧空気発生部1の
背面部材41に一体にしてもよい。 【0012】高圧空気発生部1の電源コード21は、図
3に示すようにケーシング4の背面に開口した引出口2
3から外部に引き出されている。この引出口23の内部
側には、引出口23の下側口縁に底部の端が連結し、引
出口23の両側口縁に両側部の端が連結した上部の開放
した防水ボックス構造24が一体に形成されている。電
源コード21はこの防水ボックス構造24の上部から防
水ボックス構造24を経て引出口23から外部に引き出
されている。従って、水が上部からケーシング4の背面
を伝わって流下してきて、引出口23から入り込んでも
防水ボックス構造24によりそれ以上の内部への侵入は
阻まれることになり、ゴムブッシュ等の別部品を用いる
ことなく引出口23に対する有効な防水対策となる。 【0013】水受け部2は、背面構造25の下部に前方
に突出するタンク受26を有する略L字形をなす基体
と、この基体のタンク受26に着脱可能に受承されるド
レンタンク27とから構成され、背面構造25の上端が
高圧空気発生部1の通気路9の接続口10にねじにより
接続されている。水受け部2の背面構造25の内部は上
下に連通する通気路28として構成され、高圧空気発生
部1の接続口10への接続により一連の通気路9,28
が形成されている。この水受け部2の通気路28の下端
は吸込口29として開口し、係脱可能の第1のエアーフ
ィルター30が装着されている。この第1のエアーフィ
ルター30は、高圧空気発生部1の接続口10に固着さ
れた第2のエアーフィルター11と略同一性能のもので
あり、吸込口29から吸込まれる空気に含まれる塵埃を
除去する。 【0014】ドレンタンク27は、上面の開放した容器
体であり、その背面には上部に突起31を持つ係止片3
2が突き出していて、底面をタンク受26上に載せて押
し込むことにより、タンク受26の上部奥側に設けられ
た押えバネ(図示しない)が係止片32の突起31に掛
止まることによりタンク受26に装着される。係止片3
2の突起31と押えバネは、ラッチアンドストライクと
称される係止装置によって構成してもよい。ドレンタン
ク27の上面の開放部分の周縁には、外側へ緩い下り勾
配を持つ張出し33が一体に成形され、その内側におい
て開放部分がドレンタンク27内に連絡するドレン口3
4を有する係脱可能のタンクカバー35により閉蓋され
ている。タンクカバー35には、ドレン口34に水を流
下させるための勾配が付けられている。 【0015】処理空間3は、高圧空気発生部1の下面
と、水受け部2の背面構造25とドレンタンク27の上
面に装着されたタンクカバー35とにより画成される空
間であり、手を挿入する挿入口36となる前面とそれに
続く両側の開放した自由に手を差し出し得る開放空間と
して構成されている。この処理空間3に上から下に向っ
て正面から奥側に斜めに高圧空気発生部1からの作動気
流が噴出される。 【0016】この手乾燥装置は通常、人が対面したとき
自然に差し出した手の位置に処理空間3が位置する高さ
に洗面所等の壁面に対して取付けられる。このように取
付けられた、手乾燥装置の挿入口36から濡れた手を処
理空間3に差し出すと、手感知センサー15が手の存在
を検知し、ブロアー7及びヒーター14が動作し、温風
の作動気流が処理空間3に吹出される。処理空間3に差
し出した手に付着している水分は挿入口36近傍に形成
される作動気流により処理空間3の奥側へ吹き飛ばさ
れ、タンクカバー35に受止められやがてはドレン口3
4からドレンタンク27内に貯溜される。こうして濡れ
た手は迅速に乾燥処理される。乾燥処理の完了した手を
処理空間3から引出せば、手感知センサー15により手
の不在検知がなされ、ブロアー7及びヒーター14は停
止し、手乾燥装置は待機状態になる。 【0017】ブロアー7への給気は、水受け部2の下部
の吸込口29から行なわれ、吸込口29から吸い込まれ
た空気は、第1のエアーフィルター30により塵埃を除
去され、清浄化されて水受け部2の通気路28を経て第
2のエアーフィルター11を通過して、高圧空気発生部
1の通気路9に至りブロアー7に吸込まれ、昇圧されて
ブロアーケース8に排気される。ブロアーケース8に排
気された高圧空気は、ブロアーケース8の吹出口から出
たところでヒーター14により加温され、気流噴出ノズ
ル12により作動気流としての高速空気流に変換され処
理空間3に吹出される。処理空間3に吹出される作動気
流は、処理空間3の奥側に5度〜30度の角度をもって
いるため、手の水分を処理空間3の奥側へ向って吹き飛
ばすことになり、これにより挿入口36から外部への水
の飛散が回避される。 【0018】この手乾燥装置では、第1のエアーフィル
ター30が清掃時に付け忘れられたり、悪戯により外さ
れたりしていても、第2のエアーフィルター11が第1
のエアーフィルター30と同様に機能し、故障原因とな
らない適切な運転状態を維持することができる。第2の
エアーフィルター11は、必ずしも固着しなくても内部
に収められているため外されたりすることはないが、通
常においては第1のエアーフィルター30が機能してい
るため、第2のエアーフィルター11のメンテナンス回
数は少なくて済むのでこの実施の形態のように固着して
も構わない。また、第2のエアーフィルター11の取付
位置についても、第1のエアーフィルター30より下流
側のブロアー7の吸込口までの間であればどこであって
も構わない。 【0019】実施の形態2. 図4〜8はこの実施の形態2の手乾燥装置を示したもの
である。この手乾燥装置も水受け部2の吸込口部分の構
成以外は、実施の形態1で示したものと同じである。従
って、実施の形態1のものと同じ部分については実施の
形態1のものと同一の符号を用い、それらについての説
明は省略する。 【0020】手乾燥装置は設置場所が洗面所等の水をよ
く使うところであることが多く、清掃等に用いた水が外
殻の表面に付着したりしていると高速空気流を作り出す
ブロアー7の吸込口から水が空気とともに吸込まれ、ブ
ロアー7の故障につながり易い。特にブロアー7への吸
込口29が下端に設けられていると、上からの水が表面
を伝わって下端に集まるので顕在化する。これを防止す
るためにこの実施の形態2の手乾燥装置は、図5,6に
示すように水受け部2の下端において外部に開口する吸
込口29の周りに水の吸込みを防止する水離隔構造を設
けている。水離隔構造としては、吸込口29の口縁か
ら、流下してくる水を遠ざける水の進路を構成すればよ
く、吸込口29から少し離れたところでその全周を囲む
凹溝37としても凸条38としてもよい。 【0021】このような水離隔構造を設けることによ
り、上方から流下してきた水は図5,6に示すように凹
溝37の外側に導かれ、或いは凸条38の先に導かれ、
吸込口29への進路が断たれることになり、吸込口29
から吸込まれることを回避できる。水離隔構造を、図7
に示すように吸込口29の内部に流れ方向に間隔を持
ち、先端が互いに立体的に重なり合う千鳥状に配列させ
た複数の障壁39により構成すれば、下向きの吸込口2
9にも横向きの吸込口29にも対応することができる。
即ち、空気と一緒に吸込まれた水滴は、質量が大きいた
め空気とは一緒に挙動できず、障壁39に次々と捉えら
れやがては集合して滴下することになり、ブロアー7に
吸込まれることを回避できる。障壁39の先端40を上
流側に向けて図8に示すように鈎状に構成すれば、障壁
39の水に対する侵入妨害機能は一層向上する。これ以
外の機能は実施の形態1のものと同じである。 【0022】 【発明の効果】以上、実施の形態による説明からも明ら
かなように、発明によれば、エアーフィルター無しの
不適切な状態で使用されることを回避できる手乾燥装置
が得られる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a hand dryer for sanitarily and quickly drying wet hands after washing. 2. Description of the Related Art In order to maintain hands in a sanitary condition, it is necessary to perform not only hand washing treatment but also drying treatment after washing in a sanitary manner. For example, a hand drying device as disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 23939/1990 is used. The conventional hand drying apparatus disclosed in the above-mentioned publication includes a blowing unit including an induction motor and blades rotated by the induction motor, and a heating unit using an electric heater. The blowing means forms an air flow to be blown out to the hand drying section by the rotation of the sirocco-type blades, and the electric heater heats the air flow formed by the blowing means to make the air flow blown out to the hand drying section hot air. [0003] In the hand drying apparatus having the above-described structure, hands can be dried hygienically by holding a wet hand over a hand drying section from which hot air is blowing. That is, the moisture of the hand that has hit the hot air evaporates due to the heat and is removed from the hand. However, this type of method is a method of evaporating with heat, instead of blowing off moisture by lowering the wind speed and raising the hot air to a high temperature, and it takes a long time for the drying process,
It is cumbersome to use. Such a problem is disclosed in, for example, JP-A-63-154138 and JP-A-5-293055, which use a kinetic energy of an air stream to blow off moisture attached to a hand without using evaporation. This has been solved by the development of a hand drying device. This type is configured so that a high-speed air flow having high kinetic energy is ejected by a nozzle near an insertion port of a processing chamber through which a hand can be inserted and withdrawn, from the insertion port to a hand held over the processing chamber. When a wet hand is inserted into the processing chamber from the insertion port, a high-speed air flow is blown out from the nozzle, and when the hand is pulled out from the insertion port, moisture attached to the hand is blown off from the hand in a very short time without contact with anything other than the air flow Drying is performed hygienically. [0005] In the above-mentioned conventional hand drying apparatus of the type in which moisture attached to the hand is blown off by a high-speed air flow, water may splash back to the user during the drying process. Was. In addition, this type of equipment is often installed in places where water is often used in washrooms, etc.
If the water used for cleaning or the like adheres to the surface of the outer shell, there is a problem that water is sucked together with the air from the suction port of the blower that creates a high-speed air flow, which leads to failure of the blower. Such a problem becomes apparent particularly when the suction port of the blower is provided at the lower portion of the main body. On the other hand, this type of hand drying apparatus is provided with an air filter for collecting dust at a suction port of the blower. Is configured to be easily detachable from the outside. For this reason, if you forget to attach the air filter at the time of cleaning, or if it is installed in a public toilet or a public facility used by an unspecified number of people, the air filter may be removed due to mischief and the cause of failure without the air filter May be used in inappropriate conditions. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above-mentioned problems, and an object of the present invention is to provide a device which can avoid being used without an air filter. It is an object of each of the second, third, and fourth inventions to obtain a drying device, and to obtain a hand drying device that can easily prevent water suction. What is needed is to obtain a hand-drying device that can prevent water from splashing to the outside. [0008] In order to achieve the above object , the present invention has a processing space in which a hand can be inserted and removed from an insertion opening opened to the outside, and the vicinity of the insertion opening of the processing space. A hand drying device configured to blow a working airflow generated by a high-pressure air generator against a hand inserted into the processing space in the above, and to wipe off moisture attached to the hand by kinetic energy of the working airflow, in the vicinity of the suction port to outside the opening of the intake for the high pressure air generator pathway provided with the first air filter detachably the high-pressure air
It is connected to the generator and detachably connected to the suction path.
A means for mounting a second air filter having the same function as the first air filter at the connection port of the ventilation path is adopted. Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. Embodiment 1 FIG. FIGS. 1, 2 and 3 show a hand drying apparatus according to the first embodiment. As shown in FIG. 1, this hand drying device includes an upper high-pressure air generating unit 1 and a lower water receiving unit 2,
The space between the high-pressure air generating section 1 and the water receiving section 2 is configured as a processing space 3, and can be attached to a wall surface of a washroom or the like at a back surface via an attaching plate. The high-pressure air generator 1
A blower 7 including a motor 5 and a turbo fan 6 rotated by the motor 5 is incorporated in a casing 4 having a box-shaped container structure. The blower 7 is housed in a blower case 8 with the suction side on the back side and the exhaust side on the front side. The suction side of the blower 7 communicates with the upper end of a vertically extending ventilation path 9 defined on the back side of the high-pressure air generator 1. The ventilation path 9 has a lower end opening downward as a connection port 10. As shown in FIG. 1, a second air filter 11 is fixed to the connection port 10 by a welding dowel. An air outlet is formed at the front lower portion of the blower case 8 on the exhaust side of the blower 7, and the air outlet nozzle 12 converts the high-pressure air generated by the blower 7 into a high-speed air flow as a working air flow. Is installed.
The jet outlet 13 of the air flow jet nozzle 12 is formed of a row of slits or small holes that open downward in a laterally arcuate shape in the front part of the lower surface of the casing 4, and 5 ° to 30 ° behind the processing space 3. At a diagonally downward angle.
A heater 14 that raises the temperature of the high-pressure air passing therethrough is installed between the air outlet of the blower case 8 and the airflow jet nozzle 12. A light-emitting element and a light-receiving element constituting the hand-sensing sensor 15 are mounted side by side near the ejection port 13 on the lower surface of the high-pressure air generating section 1. Is configured to be detected. A circuit board 16 is provided above the blower case 8.
Are covered with a sheet metal cover 17 and incorporated. The back side of the sheet metal cover 17 is open, and the radiation fins 18 mounted on the circuit board 16 are arranged facing the open portion. Near the open portion of the sheet metal cover 17, there is a joining portion 19 between the rear side and the front side of the casing 4. The eave-shaped waterproof member 20 straddling the joining portion 19 inside and covering the opening portion with a gap from the outside. Are attached (see FIG. 2). The waterproof member 20 prevents water from entering the circuit board 16 even if water enters from the joint 19, so that waterproof measures such as applying silicone or packing to the joint 19 of the casing 4 are unnecessary. become. The waterproof member 20 may be integrated with the back member 41 of the high-pressure air generator 1. The power cord 21 of the high-pressure air generator 1 is connected to the outlet 2 opened on the back of the casing 4 as shown in FIG.
3 is drawn out. Inside the outlet 23, an open waterproof box structure 24 having an upper end in which a bottom end is connected to a lower rim of the outlet 23 and both ends are connected to both rims of the outlet 23. It is formed integrally. The power cord 21 is drawn out from the upper part of the waterproof box structure 24 through the outlet 23 through the waterproof box structure 24. Therefore, even if water flows down the back of the casing 4 from the upper portion and enters through the outlet 23, further intrusion into the interior is prevented by the waterproof box structure 24, and another component such as a rubber bush is used. This is an effective waterproofing measure for the outlet 23 without any. The water receiving section 2 has a substantially L-shaped base having a tank receiver 26 projecting forward at the lower part of the back structure 25, a drain tank 27 removably received by the tank receiver 26 of the base. , And the upper end of the back structure 25 is connected to the connection port 10 of the ventilation path 9 of the high-pressure air generation unit 1 by a screw. The inside of the back structure 25 of the water receiving portion 2 is configured as an air passage 28 communicating vertically, and a series of air passages 9 and 28 are connected to the connection port 10 of the high-pressure air generating portion 1.
Are formed. The lower end of the ventilation path 28 of the water receiving portion 2 is opened as a suction port 29, and a detachable first air filter 30 is mounted. The first air filter 30 has substantially the same performance as the second air filter 11 fixed to the connection port 10 of the high-pressure air generation unit 1, and removes dust contained in air sucked from the suction port 29. Remove. The drain tank 27 is a container body having an open upper surface, and a locking piece 3 having a projection 31 at the upper portion on the rear surface thereof.
2 is protruded and the bottom surface is placed on the tank receiver 26 and pushed in, so that a presser spring (not shown) provided on the upper back side of the tank receiver 26 is hooked on the projection 31 of the locking piece 32 so that the tank It is mounted on the receiver 26. Locking piece 3
The second protrusion 31 and the pressing spring may be configured by a locking device called a latch and strike. An overhang 33 having a gentle downward slope is formed integrally with the periphery of the open portion on the upper surface of the drain tank 27, and the open portion communicates with the inside of the drain tank 27 inside the drain port 3.
The cover is closed by a detachable tank cover 35 having a cover 4. The tank cover 35 is provided with a gradient for flowing water down the drain port 34. The processing space 3 is a space defined by the lower surface of the high-pressure air generator 1, the back structure 25 of the water receiver 2, and the tank cover 35 mounted on the upper surface of the drain tank 27. It is configured as an open space in which the front surface serving as the insertion port 36 to be inserted and the open sides on both sides following the front surface can freely reach out. The working airflow from the high-pressure air generator 1 is ejected from the high-pressure air generator 1 obliquely from the front to the back from the processing space 3 from the top to the bottom. This hand drying device is usually attached to a wall surface of a washroom or the like at a height where the processing space 3 is located at the position of the hand naturally extended when a person faces. When the wet hand is inserted into the processing space 3 from the insertion opening 36 of the hand drying device attached as described above, the hand detection sensor 15 detects the presence of the hand, the blower 7 and the heater 14 operate, and the warm air is discharged. The working airflow is blown into the processing space 3. Moisture adhering to the hand that has been inserted into the processing space 3 is blown away to the far side of the processing space 3 by the working airflow formed near the insertion port 36, is received by the tank cover 35, and is eventually discharged.
4 is stored in the drain tank 27. The wet hands are thus quickly dried. If the hand whose drying process is completed is pulled out of the processing space 3, the absence of the hand is detected by the hand detection sensor 15, the blower 7 and the heater 14 are stopped, and the hand drying device is in a standby state. The air supply to the blower 7 is performed from a suction port 29 below the water receiving section 2, and the air sucked from the suction port 29 is cleaned by a first air filter 30 to remove dust and dirt. After passing through the second air filter 11 via the ventilation path 28 of the water receiving section 2, the air reaches the ventilation path 9 of the high-pressure air generation section 1, is sucked into the blower 7, is pressurized, and is exhausted to the blower case 8. The high-pressure air exhausted to the blower case 8 is heated by the heater 14 when it exits from the outlet of the blower case 8, converted into a high-speed airflow as an operating airflow by the airflow ejection nozzle 12, and is blown into the processing space 3. . Since the working airflow blown into the processing space 3 has an angle of 5 to 30 degrees behind the processing space 3, the moisture of the hand is blown off toward the back side of the processing space 3, thereby inserting. Spattering of water from the mouth 36 to the outside is avoided. In this hand drying apparatus, even if the first air filter 30 is forgotten to be attached at the time of cleaning or is removed due to mischief, the second air filter 11 remains in the first air filter.
It functions in the same manner as the air filter 30, and can maintain an appropriate operating state that does not cause a failure. The second air filter 11 is not necessarily removed because it is housed inside even if it is not necessarily fixed. However, since the first air filter 30 normally functions, the second air filter 11 is not used. Since the number of maintenance operations of the filter 11 can be reduced, the filter 11 may be fixed as in this embodiment. Also, the mounting position of the second air filter 11 may be anywhere between the first air filter 30 and the suction port of the blower 7 on the downstream side. Embodiment 2 4 to 8 show a hand drying device according to the second embodiment. This hand drying device is the same as that shown in the first embodiment except for the configuration of the suction port portion of the water receiver 2. Therefore, the same portions as those of the first embodiment are denoted by the same reference numerals as those of the first embodiment, and the description thereof will be omitted. In many cases, the hand dryer is installed in a place where the water is frequently used in a washroom or the like, and if the water used for cleaning or the like adheres to the surface of the outer shell, a blower 7 that creates a high-speed air flow. Water is sucked in from the suction port together with the air, which is likely to cause a failure of the blower 7. In particular, when the suction port 29 for the blower 7 is provided at the lower end, water from above is transmitted to the surface and collected at the lower end, so that the water becomes apparent. In order to prevent this, the hand drying device according to the second embodiment is provided with a water separator for preventing water from being sucked around a suction port 29 which opens to the outside at the lower end of the water receiving portion 2 as shown in FIGS. The structure is provided. As the water separating structure, it is sufficient to form a path of water that keeps the flowing water away from the edge of the suction port 29, and the concave groove 37 that surrounds the entire circumference at a distance from the suction port 29 may be used. It may be 38. By providing such a water separating structure, the water flowing down from above is guided to the outside of the concave groove 37 as shown in FIGS.
The path to the suction port 29 is cut off, and the suction port 29
It is possible to avoid being sucked from. The water separation structure is shown in FIG.
As shown in FIG. 7, if a plurality of barriers 39 are arranged in a zigzag pattern at intervals in the flow direction inside the suction port 29 and their ends are three-dimensionally overlapped with each other, the downward suction port 2
9 as well as the horizontal suction port 29.
That is, the water droplets sucked together with the air cannot move together with the air due to its large mass, and are caught one after another by the barrier 39, and eventually collect and drop, and are sucked into the blower 7. Can be avoided. If the distal end 40 of the barrier 39 is formed in a hook shape as shown in FIG. 8 toward the upstream side, the function of the barrier 39 to prevent intrusion of water can be further improved. Other functions are the same as those of the first embodiment. As is clear from the above description of the embodiment, according to the present invention, a hand drying apparatus which can be prevented from being used in an inappropriate state without an air filter can be obtained. .

【図面の簡単な説明】 【図1】 実施の形態1の手乾燥装置の分解斜視図であ
る。 【図2】 実施の形態1の手乾燥装置の縦断側面図であ
る。 【図3】 実施の形態1の電源コードの引出し部分の部
分構成図である。 【図4】 実施の形態2の手乾燥装置の略体斜視図であ
る。 【図5】 実施の形態2の手乾燥装置の水離隔構造を示
す断面図である。 【図6】 実施の形態2の手乾燥装置の他の水離隔構造
を示す断面図である。 【図7】 実施の形態2の手乾燥装置の他の水離隔構造
を示す断面図である。 【図8】 実施の形態2の手乾燥装置の他の水離隔構造
を示す断面図である。 【符号の説明】 1 高圧空気発生部、 2 水受け部、 3 処理空
間、 7 ブロアー、 11 第2のエアーフィルタ
ー、 12 気流噴出ノズル、 29 吸込口、 30
第1のエアーフィルター、 36 挿入口、 37
凹溝、 38 凸条、 39 障壁。
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is an exploded perspective view of a hand drying device according to a first embodiment. FIG. 2 is a vertical side view of the hand drying device according to the first embodiment. FIG. 3 is a partial configuration diagram of a lead portion of the power cord according to the first embodiment. FIG. 4 is a schematic perspective view of a hand drying device according to a second embodiment. FIG. 5 is a cross-sectional view illustrating a water separation structure of a hand drying device according to a second embodiment. FIG. 6 is a cross-sectional view showing another water separation structure of the hand drying device according to the second embodiment. FIG. 7 is a cross-sectional view illustrating another water separation structure of the hand drying device according to the second embodiment. FIG. 8 is a cross-sectional view illustrating another water separation structure of the hand drying device according to the second embodiment. [Description of Signs] 1 High-pressure air generating unit, 2 Water receiving unit, 3 Processing space, 7 Blower, 11 Second air filter, 12 Air jet nozzle, 29 Suction port, 30
1st air filter, 36 insertion port, 37
Grooves, 38 ridges, 39 barriers.

フロントページの続き (72)発明者 堀井 智彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−116076(JP,A) 特開 昭63−154138(JP,A) 特開 平5−300847(JP,A) 特開 平5−293055(JP,A) 実開 平7−18694(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47K 10/48 Continuation of the front page (72) Inventor Tomohiko Horii 2-3-2 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo Inside Mitsubishi Electric Corporation (56) References JP-A-7-116076 (JP, A) JP-A-63-154138 ( JP, A) JP-A-5-300847 (JP, A) JP-A-5-293055 (JP, A) JP-A-7-18694 (JP, U) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , (DB name) A47K 10/48

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 外部に向って開口した挿入口から手を抜
き差しできる処理空間を有し、この処理空間の上記挿入
口近傍において上記処理空間に挿入される手に対して高
圧空気発生部により生成される作動気流を吹き当てて、
作動気流の運動エネルギーにより手に付着した水分を払
拭するように構成した手乾燥装置であって、上記高圧空
気発生部に対する吸込み経路の外部に開口する吸込口の
近傍に第1のエアーフィルターを着脱可能に設け、上記
高圧空気発生部につながり上記吸込み経路と着脱可能に
接続される通気路の接続口に上記第1のエアーフィルタ
ーと同じ働きをする第2のエアーフィルターを装着した
手乾燥装置。
(57) [Claim 1] There is a processing space through which a hand can be inserted and removed from an insertion opening opened to the outside, and a hand inserted into the processing space in the vicinity of the insertion opening of the processing space. Against the working airflow generated by the high-pressure air generator,
What is claimed is: 1. A hand dryer configured to wipe off moisture adhering to a hand by the kinetic energy of a working airflow, wherein a first air filter is attached and detached near a suction port opened outside a suction path for the high-pressure air generating section. Provided as possible, above
Connects to the high-pressure air generator and can be removed from the suction path
A hand dryer in which a second air filter having the same function as the first air filter is attached to a connection port of an air passage to be connected .
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