JP3475586B2 - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JP3475586B2 JP18238695A JP18238695A JP3475586B2 JP 3475586 B2 JP3475586 B2 JP 3475586B2 JP 18238695 A JP18238695 A JP 18238695A JP 18238695 A JP18238695 A JP 18238695A JP 3475586 B2 JP3475586 B2 JP 3475586B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、配線用遮断器や漏電
遮断器などの回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】回路遮断器は、電気回路を手動で開閉し
たり、電気回路に過電流が流れたときに電気回路を自動
的に開成させるものである。図4は、従来の回路遮断器
の構成を示す側面図である。回路遮断器の外側の絶縁ケ
ースは省き、絶縁ケース内部に収納されたものだけを側
面から見た図である。接点8が、板ばね9の先端に設け
られた可動接点8Aと、板ばね10の先端に設けられた
固定接点8Bよりなっている。図4では、可動接点8A
と固定接点8Bとが互いに接触し、接点8が閉成の状態
になっている。第一側板7Aおよび第二側板7Bよりな
るサイドプレート7は、その上部で軸5を介して操作ハ
ンドル1の固定金具4を回動自由に支持している。操作
ハンドル1と固定金具4とは、互いに一体になってい
る。サイドプレート7は、また、下部に形成された軸穴
16にトリップクロスバー2の軸2Aを貫通させること
によってトリップクロスバー2も回動自由に支持してい
る。なお、トリップクロスバー2は、常時は図示されて
いないスプリングによって反時計方向に付勢されてい
る。
【0003】図6は、図4のサイドプレ−ト7だけを取
り出して示した斜視図である。サイドプレ−ト7が、下
板19を介して互いに平行に立つ第一側板7Aと第二側
板7Bよりなる。この第一および第二の側板7A,7B
は、一枚の金属板をU字状に折り曲げて形成されたもの
である。側板7A,7Bの上部には軸穴17が設けられ
ているとともに、奥行き下部には、一方が開口した軸穴
16が設けられている。さらに、第一側板7Aには長穴
14が設けられている。軸穴17には、図4の固定金具
4を回動自由に支持する軸5が貫通する。また、前述し
たように、軸穴16には図4のトリップクロスバー2の
軸2Aが貫通する。
【0004】図4に戻り、爪部6は耳辺11を備え、こ
の耳辺11と固定金具4とがU字リンク13を介して連
結されている。爪部6は、その左端がトリップクロスバ
ー2側から突出した係合部2Bに当接して係合してい
る。爪部6が開閉部12を下方へ押圧することによって
板ばね9が下方へ押され、接点8が閉成される。図7
は、図4のB矢視図である。U字リンク13は、その上
端が操作ハンドル1の固定金具4を貫通し、下端は耳辺
11を貫通している。さらに、U字リンク13の下端
は、第一側板7Aの長穴も貫通している。
【0005】図5は、図4を第一側板7A側から見た側
面図である。第一側板7Aの長穴14にU字リンク13
の下端が貫通することにより、長穴14がU字リンク1
3のガイドとなっている。図5は、接点8を手動で開成
するには、操作ハンドル1を軸5を中心にして矢印C方
向へ回動させる。それによって、固定金具4がU字リン
ク13を介して爪部6の耳辺11を持ち上げるので開閉
部12も上がる。したがって、可動接点8Aが板ばね9
とともに上がり接点8が開成状態になる。一方、電気回
路に過電流が流れると、図示されていない電磁石装置が
励磁され、その電磁力によってトリップクロスバー2が
軸2Aを中心にしてを矢印D方向へ回動する。それによ
って、爪部6の左端がトリップクロスバー2の係合部2
Bから外れる。それにつれて、トグルリンク15が爪部
6を持ち上げるので、開閉部12も上がる。したがっ
て、可動接点8Aが板ばね9とともに上がり接点8が開
成状態になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の装置は、接点が閉成状態のときに、誤っ
てなおも手動で操作ハンドルを閉成の方向に倒そうとす
ると、接点が開成しその後の再閉成が不可能になるとい
う問題があった。図8は、図4の状態にある操作ハンド
ル1を手動で無理に閉成の方向に倒そうとしたときの側
面図である。装置の接点8が閉成状態にあり、この状態
で操作ハンドル1をなおも矢印E方向に倒そうとしたと
する。すると、U字リンク13が長穴14の下端部を無
理に下方に押すので、第一側板7Aが変形する。それに
よって、爪部6が、左下方向へずれトリップクロスバー
2の係合部2Bから外れやすくなる。
【0007】図9は、図8の状態にある爪部6が係合部
2Bから外れたときの側面図である。爪部6の右端部が
落ち込み、爪部6が右下がりの斜めの状態になる。それ
によって、開閉部12が上がり、可動接点8Aも上がる
ので接点8が開成状態になったままになる。爪部6が右
下がりの状態にになってしまったので、図9の状態で操
作ハンドル1をどちらに傾けてももはや爪部6を持ち上
げることができない。したがって、この装置は再閉成が
できなくなり、使用不能になってしまう。
【0008】閉成状態にある操作ハンドル1を無理に閉
成の方向に倒そうとすることは普通には行われない。し
かし、作業者が勘違いして操作ハンドル1を誤操作して
しまうことが考えられ、しかも、操作ハンドル1が動か
ないのであせって無理にやりに大きな力で操作ハンドル
1を倒そうとすることも考えられる。このような場合に
装置が使用不能になってしまっては電気回路も死んでし
まうので、作業者が誤って操作しても装置が壊れないよ
うにしておく必要がある。
【0009】この発明の目的は、接点が閉成状態のとき
に、誤ってなおも手動で操作ハンドルを閉成の方向に倒
そうとしても、爪部がトリップクロスバーの係合部から
外れにくい回路遮断器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、電気回路に介装され固定接点お
よび可動接点よりなる接点と、互いに平行な第一側板と
第二側板を備え、第一側板に長穴が明けられたサイドプ
レートと、このサイドプレートに回動自由に支持され手
動によって接点開成または接点閉成のいずれかの方向に
倒される操作ハンドルと、サイドプレートに回動自由に
支持され、電気回路に過電流が流れたときに回動動作す
るトリップクロスバーと、接点閉成時にトリップクロス
バーの備えた係合部と係合するとともに可動接点を押圧
する爪部と、前記長穴に嵌挿され一方端が操作ハンドル
に連結されるとともに他方端が爪部に連結されたU字リ
ンクとにより構成された回路遮断器において、前記サイ
ドプレートの第二側板に接点閉成時にU字リンクに当接
する突起部を形成するものとするとよい。
【0011】または、かかる構成において、突起部が半
月状の凹曲面を備え、この凹曲面をU字リンクの折れ曲
がり部分に当接させてなるものしてもよい。
【0012】
【作用】この発明の構成によれば、サイドプレートの第
二側板に突起部が形成され、この突起部は接点閉成時に
U字リンクに当接する。接点閉成時になおも接点を閉成
しようとすると、U字リンクが第一側板の長穴下端部と
第二側板の突起部との両方に当たる。従来の構成は、U
字リンクの端部が第一側板の長穴端部側だけにしか当た
っていなかった。この発明によって、U字リンクからの
力をサイドプレートの第一側板と第二側板の双方で受け
るのでサイドプレートにかかる応力が従来のものより緩
和され、接点閉成時になおも接点を閉成しようとしても
サイドプレートが変形しにくくなる。したがって、爪部
がトリップクロスバーの係合部から外れにくくなる。
【0013】また、かかる構成において、突起部が半月
状の凹曲面を備え、この凹曲面をU字リンクの折れ曲が
り部分に当接させる。これによって、U字リンクが突起
部の凹曲面に沿って当たるので、サイドプレートの受け
る応力がより緩和され、爪部がトリップクロスバーの係
合部からさらに外れにくくなる。
【0014】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。図1は、この発明の実施例にかかる回路遮断器の構
成を示す側面図である。第二側板7Bの第一側板7A側
の面に半月状の凹曲面を備えた突起部18(点線)が設
けられている。その他は、図4の従来の構成と同じであ
る。従来と同じ部分には同一参照符号を付け、詳細な説
明をここで繰り返すことは省略する。
【0015】図2は、図1のサイドプレ−ト7だけを取
り出して示した斜視図である。突起部18を第二側板7
Bから第一側板7A側へ突出させ、半月状の凹曲面18
Aが斜め上方に向かって配されている。それ以外は図6
の従来の構成と同じである。また、突起部18は、第一
側板7Aの長穴14の下端部に対向する位置に取り付け
られ、図2では図示されていないU字リンクが下がって
来たときに、U字リンクの下部の折れ曲がり部に凹曲面
18Aが沿うようにして当たる。
【0016】図3は、図1のA矢視図である。突起部1
8が、U字リンク13下端部の折れ曲がり部の手前側に
来るように配されている以外は図6の従来の構成と同じ
である。図1に戻り、接点8が図のように閉成している
ときに、操作ハンドル1を誤ってE方向(閉成方向)の
倒そうとしても、U字リンク13が第一側板7Aの長穴
14の下端部と第二側板7Bの突起部18との両方に当
たる。U字リンク13からの力は、サイドプレート7の
第一側板7Aと第二側板7Bの双方で受ける。そのため
に、応力が従来より緩和され、サイドプレート7が変形
しにくくなる。したがって、トリップクロスバー2の係
合部2Bから爪部6が外れにくくなり、装置の使用が不
能になることがなくなる。
【0017】なお、図1において、突起部18の形状は
一般には任意でよく、U字リンク13に当たるようにな
っていればよい。しかし、突起部18に半月状の凹曲面
18Aを形成させておくことにより、突起部18がU字
リンク13の折り曲げ部を面で受けるのでサイドプレー
トに発生する応力が緩和される。これにより、サイドプ
レートがさらに変形しにくくなり、より大きな力で操作
ハンドル操作されても使用不能にならず装置が頑丈なも
のになる。
【0018】サイドプレート7を変形させないその他の
方法として、第一側板7Aの板厚を従来のものよりさら
に増すことが考えられる。しかし、サイドプレート7の
板を厚くするということは、装置の重量の増加を招くと
ともにコストも上昇すると言う問題がある。図1の突起
部18は、非常に小さく(直径が数mm程度)、かつサ
イドプレート7をプレス成形するときに同時に飛び出さ
せて成形することができるので、突起部18の付加によ
る重量の大幅増加やコストの上昇は全く無いという利点
がある。
【0019】
【発明の効果】この発明は前述のように、サイドプレー
トの第二側板に突起部が形成され、この突起部は接点閉
成時にU字リンクに当接するように配される。これによ
って、接点が閉成しているときに、操作ハンドルを誤っ
てなおも閉成方向に倒そうとしても、トリップクロスバ
ーの係合部から爪部が外れるにくくなくなり、その後の
使用が不能になることはなくなる。また、突起部を付加
しても、重量の大幅増加やコストの上昇は全く無いとい
う利点がある。
【0020】または、かかる構成において、突起部が半
月状の凹曲面を備え、この凹曲面をU字リンクの折れ曲
がり部分に当接させる。これによって、サイドプレート
がさらに変形しにくくなり、より大きな力で操作ハンド
ル操作されても使用不能にならず装置が頑丈なものにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかる回路遮断器の構成を
示す側面図
【図2】図1のサイドプレ−トだけを取り出して示した
斜視図
【図3】図1のA矢視図
【図4】従来の回路遮断器の構成を示す側面図
【図5】図4を第一側板7A側から見た側面図
【図6】図4のサイドプレ−トだけを取り出して示した
斜視図
【図7】図4のB矢視図
【図8】図4の状態にある操作ハンドルを手動で無理に
閉成の方向に倒そうとしたときの側面図
【図9】図8の状態にある爪部が係合部から外れたとき
の側面図
【符号の説明】 1:操作ハンドル、2:トリップクロスバー、2B:係
合部、6:爪部、7:サイドプレート、7A:第一側
板、7B:第二側板、8:接点、8A:可動接点、8
B:固定接点、13:Uリンク、14:長穴、18:突
起部、18A:凹曲面

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気回路に介装され固定接点および可動接
    点よりなる接点と、互いに平行な第一側板と第二側板を
    備え、第一側板に長穴が明けられたサイドプレートと、
    このサイドプレートに回動自由に支持され手動によって
    接点開成または接点閉成のいずれかの方向に倒される操
    作ハンドルと、サイドプレートに回動自由に支持され、
    電気回路に過電流が流れたときに回動動作するトリップ
    クロスバーと、接点閉成時にトリップクロスバーの備え
    た係合部と係合するとともに可動接点を押圧する爪部
    と、前記長穴に嵌挿され一方端が操作ハンドルに連結さ
    れるとともに他方端が爪部に連結されたU字リンクとに
    より構成された回路遮断器において、前記サイドプレー
    トの第二側板に接点閉成時にU字リンクに当接する突起
    部を形成したことを特徴とする回路遮断器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のものにおいて、突起部が
    半月状の凹曲面を備え、この凹曲面をU字リンクの折れ
    曲がり部分に当接させてなることを特徴とする回路遮断
    器。
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