JP3471957B2 - 測距装置 - Google Patents

測距装置

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JP3471957B2
JP3471957B2 JP04054295A JP4054295A JP3471957B2 JP 3471957 B2 JP3471957 B2 JP 3471957B2 JP 04054295 A JP04054295 A JP 04054295A JP 4054295 A JP4054295 A JP 4054295A JP 3471957 B2 JP3471957 B2 JP 3471957B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定対象との距離を測
定する測距装置に関し、例えば、カメラのAF機構に適
用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、距離を測定したい測定対象にスポ
ット投光し、その反射光を受光して三角測距を行う測距
装置として、図5に示すものがよく知られている。即
ち、発光ダイオード(IRED)41から投光レンズ4
3を介して測定対象45にスポット投光し、その反射光
を受光レンズ44を介して位置検出素子(PSD)42
により受光する。PSD42は、その受光位置に応じた
信号A、Bを両端子から出力するので、その信号A、B
を夫々測定することによって、PSD42の受光位置を
検出することができ、測定対象45までの距離をその受
光位置から知ることができる。
【0003】図6に、この測距装置の信号処理回路を示
す。
【0004】PSD42の出力A、Bは、夫々、AMP
A 、1B により電流−電圧変換され、更に、キャパシ
タCA 、CB により直流成分が除去される。これによ
り、IRED41のオン/オフに対応した点滅信号がA
MP2A 、2B に入力され、そこで反転増幅される。A
MP2A 、2B で増幅された点滅信号は、S/H信号に
よって制御されるアナログスイッチを介することによ
り、その点滅動作に同期して選択的にAMP3A 、3B
に入力される。そして、INT信号によるアナログスイ
ッチの制御によりキャパシタでの積分が開始される。こ
のようにS/H信号によって同期積分することにより、
測定対象からの反射光によって生じるPSD42からの
微弱な信号を検出し、ΣA、ΣBを得て測距可能として
いる。
【0005】しかし、この図5及び図6に示した従来の
測距装置には、次のような問題点があった。即ち、S/
N比を考えると、微弱な信号に対してAMP1A 、1B
及びPSD42の抵抗から発生するノイズが毎回の同期
積分にのるため、信号成分を大きくするには、投光レン
ズ43、受光レンズ44等からなる測距ブロックを大き
くしたり、IRED41のパワーを大きくする必要があ
り、測距装置の小型化が困難であった。
【0006】また、測定距離範囲を広くするためにはP
SD42を長くする必要があるが、PSD42が長くな
ると、得られるA、B信号の距離に対する変化率が小さ
くなり、位置を検出する精度が低下するという問題もあ
った。
【0007】次に、USP4,521,106に提案さ
れているPSDの代わりにセンサーアレイを用いた装置
を図7に示す。
【0008】積分機能を備えたセンサーブロックS1
2 、S3 、…で構成されたセンサーアレイ61に並行
して電荷転送手段であるCCD62が設けられている。
CCD62は、センサーブロック毎に投光手段のオンと
オフの夫々に対応した電荷を転送するようにセンサーブ
ロックの数の2倍の段数に構成されており、CK1 、C
2 の2相クロックで駆動される。CCD62により転
送された電荷は、出力段(FDG:Floating Diffusion
Gate)64で電圧信号に変換されて取り出される。ま
た、CCD62は、RS信号により制御されるMOSゲ
ート63を介してリセットされる。SHは、シフトゲー
トである。
【0009】図8に、この図7の装置の動作タイミング
を示す。
【0010】信号IREDは、投光手段(IRED)の
オン/オフのタイミングを示し、ハイレベルで投光手段
がオンになる。信号SHは、各センサーブロックS1
2、S3 、…からの電荷をCCD62に転送するため
のシフトゲートSHを駆動するゲート信号で、Aのタイ
ミングでSHを1パルス出して各センサーブロック
1 、S2 、S3 、…内を空にすると同時に、各センサ
ーブロックS1 、S2 、S 3 、…において、投光オフ時
の外光の蓄積が始まる。一方、図示はしていないが、R
S信号によりMOSゲート63を介してCCD62の初
期化が行われる。
【0011】そして、BのタイミングでCCD62の初
期化が終り、クロックCK1 、CK 2 を止め、更に、S
Hを1パルス出して、各センサーブロックS1 、S2
3、…から蓄積電荷をCCD62のクロックCK1
駆動される部分に1つおきに転送する。そして、所定時
間経過後、CK1 、CK2 を1パルスずつ出して、CC
D62内の電荷を1段進める。
【0012】一方、BからCの間、投光がオンになり、
外光と信号光(反射光)が各センサーブロックS1 、S
2 、S3 、…に蓄積される。そして、Cのタイミングで
SHを1パルス出して、各センサーブロックS1
2 、S3 、…から蓄積電荷をCCD62のクロックC
1 で駆動される部分に1つおきに転送する。
【0013】このようにして、CCD62により転送さ
れる電荷を出力段(FDG)64で順次読み出して、各
センサーブロックS1 、S2 、S3 、…に蓄積された電
荷量を検出することができる。このような多分割センサ
ーを用いると、PSDを用いた場合よりも、受光位置を
検出する分解能が向上する。
【0014】しかしながら、この図7及び図8で説明し
た装置では、CCD62から出力される電荷量は、投光
の1周期分の電荷量であって、同期積分という機能がな
いために、その電荷量が少なく、また、S/N比も良く
なかった。即ち、この装置では、分解能以外の測距能力
の向上という点では殆ど効果がなかった。
【0015】次に、特公平5−22843号公報に提案
されている測距装置を図9に示す。この装置は、図7及
び図8で説明した装置に同期積分機能をデバイス上で構
成したもので、CCDで構成した周回リングによって順
次センサー出力を積分する。また、投光がオンとオフの
ペアで等価な直流信号成分をそのCCDから排除するい
わゆるスキム(SKIM) 機能を有している。
【0016】図中、センサーアレイ81は、N個のセン
サーブロックからなっており、このセンサーアレイ81
に蓄積された電荷は、N個のシフトゲート82を介し
て、電荷転送手段である2N段のリニアCCD83に送
られる。これらのセンサーアレイ81、シフトゲート8
2及びリニアCCD83は、図7で説明したセンサーア
レイ61、シフトゲートSH及びCCD62と実質的に
同じものである。
【0017】図7の装置では、リニアCCDであるCC
D62から直接出力段(FDG)64に電荷が送られた
が、図9の装置では、リニアCCD83は、2N段のC
CDで構成されるリングCCD84に接続されている。
このリングCCD84は、1周の周期が投光のオン/オ
フの1周期に同期しており、また、SH信号のタイミン
グが制御されていて、前回のSH信号で各段に転送され
た信号電荷に次のSH信号で各段に転送される信号電荷
が丁度加算されるようになっている。この動作により、
リングCCD84は、電荷を転送しながら加算してい
く。
【0018】CLR部85は、リングCCD84及びリ
ニアCCD83から電荷を抜き取ってクリアする手段で
あり、デバイスの初期化を行うものである。なお、リン
グCCD84による電荷加算時には、このクリア動作は
禁止される。また、87は、非破壊で電荷量を電圧に変
換して読み出す手段である。
【0019】SKIM部86は、リングCCD84の各
段が電荷の加算で飽和しないように、投光オフの段の電
荷量即ち外光信号の量が所定値を越えた場合に、投光オ
ンと投光オフのペアのCCD段から一定量の電荷を排除
し、連続加算動作で信号光による電荷のみが積分されて
いくようにする手段である。
【0020】以上の動作によって、外光成分に対する信
号成分の増大を達成することができる。しかしながら、
この図9に示す装置は、図8に示すタイミングと実質的
に同じタイミングで動作するものであり、リニアCCD
83及びリングCCD84の転送クロックが図8のBか
らCの間殆ど停止していて、その時間が無駄になってい
る。また、同じタイミングでリニアCCD83とリング
CCD84が停止しているため、CCD間での暗電流む
らの発生によるS/N比の低下が顕著になるという問題
もあった。更に、この装置では、リニアCCD83及び
リングCCD84の転送クロックが比較的複雑であると
いう問題もあった。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した従来公
知の測距装置の欠点を克服するために、図10に示すよ
うな装置が考えられた。
【0022】この装置は、図9で説明した装置における 1.転送クロックが複雑 2.暗電流むらの発生 3.転送クロックが停止している期間が有効に使われて
いない 等の欠点を解消したものであり、更に、各センサーブロ
ックからの信号電荷量を制御する電子シャッター機能
(ICG)を備えている。
【0023】センサーアレイ91は、複数のセンサーブ
ロックS1 、S2 、S3 、…で構成されており、各セン
サーブロックS1 、S2 、S3 、…で発生した信号電荷
が積分部92で積分される。なお、本例では、センサー
アレイ91と積分部92とを別に示しているが、これら
は、図7及び図9で説明したセンサーアレイ61及びセ
ンサーアレイ81と実質的に同じものである。
【0024】ICG信号によって駆動されるクリア部9
3は、いわゆる電子シャッターであり、積分部92から
一定量の電荷を抜き取って積分部92のオーバーフロー
を防止する機能と、積分部92の電荷を全て抜き取って
積分部92を初期化する機能を有する。
【0025】各積分部92で積分された信号電荷は、S
T信号のタイミングで蓄積部94に転送され、蓄積部9
4で一時的に蓄積保持される。そして、蓄積部94に保
持された電荷は、シフトゲート95により、SH信号の
タイミングで、リニアCCD96に転送される。リニア
CCD96は、図9で説明したリニアCCD83と同じ
もので、図外のリングCCDに接続している。
【0026】図11に、この図10の装置の動作タイミ
ングを示す。
【0027】信号IREDは、投光手段(IRED)の
オンとオフを示しており、ハイレベルがオン状態であ
る。この投光手段のオンとオフのタイミングに対応して
ICGパルスが供給され、各積分部92がクリア(初期
化)される。そして、そのICGパルスから次のSTパ
ルスまでの期間に各センサーブロックS1 、S2
3、…で発生した信号電荷のみが各積分部92で積分
されて、各蓄積部94に転送される。なお、ICGパル
スのタイミングは、測定対象の輝度に応じて前後し、輝
度が高くなるに従ってSTパルスのタイミングに近づ
く。
【0028】図9の装置で説明したように、本装置で
も、投光手段(IRED)のオンとオフの1周期は、不
図示のリングCCDの1周期に同期している。そして、
IREDがオフの期間に積分された信号電荷は、STパ
ルスaによって各蓄積部94に転送される。これは外光
による信号電荷であり、SHパルスbによって、クロッ
クCK1 で駆動される部分のリニアCCD96に転送さ
れる。同時に各蓄積部94は空になる。
【0029】次に、IREDがオンの期間に積分された
信号電荷は、STパルスcによって、空になった各蓄積
部94に転送される。これは外光+信号光による信号電
荷である。そして、その電荷は、SHパルスbからクロ
ックCK1 で1クロック遅れたタイミングで発生するS
Hパルスdにより、IREDがオフの時と交互位置のリ
ニアCCD96に転送される。
【0030】このようにしてリニアCCD96により交
互に転送されるIREDがオフとオンの信号電荷は、図
9の装置の場合と同様に、不図示のリングCCDに転送
され、そのリングを周回することによって加算されてい
く。
【0031】この装置によれば、電荷転送手段であるリ
ニアCCD96及び不図示のリングCCDを駆動するク
ロックに停止期間が必要なくなるので、転送クロックが
簡単になるとともに、クロックの停止期間の無駄もなく
なる。また、クロックの停止期間がないので、リングC
CD及びリニアCCDでの暗電流が平均化されて暗電流
むらがなくなる。
【0032】しかしながら、この図10の装置では、I
REDがオフの信号とオンの信号のリニアCCD96へ
の転送をクロックCK1 の連続した2クロックに同期さ
せて行わなければならないために、クロックSTとクロ
ックSHの発生タイミングの制御が比較的難しかった。
【0033】また、この図10の装置では、次のような
問題も発生した。即ち、STパルスで制御される蓄積部
94において発生する暗電流の殆どがIREDオフの信
号にのってしまう。そして、このIREDオンとオフの
信号における暗電流のアンバランスが、リングCCDで
加算されて増幅されてしまう。最悪の場合、本来、オフ
信号<オン信号であるはずなのに、それが逆転してしま
う可能性があり、逆転してしまうと、図9で説明したス
キム部が正常に動作しなくなるばかりか、測定そのもの
が不可能になってしまう。
【0034】この問題は、1周期の投光のみで測定を行
うのであれば、それ程深刻ではないが、例えば、遠距離
低反射率の測定対象を考えると、反射光の検出レベルが
非常に小さいために、リングCCDによる加算処理が不
可欠であり、問題は深刻になる。
【0035】そこで、本発明の目的は、センサーアレイ
と電荷転送手段との間に電荷を一時的に保持する蓄積部
を設けた場合でも、クロックの発生タイミングの制御が
比較的簡単で且つ投光オンとオフとでその蓄積部におけ
る暗電流のアンバランスが生じないようにした測距装置
を提供することである。
【0036】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明では、距離を測定したい測定対象にスポ
ット投光し、その反射光を受光して三角測距を行う測距
装置であって、前記測定対象に投光するための投光手段
と、前記測定対象からの反射光を受光して光電変換する
複数のセンサーが配列されたセンサーアレイと、前記セ
ンサーアレイの各センサーからの出力電荷を積分する積
分手段と、前記積分手段で積分された電荷を転送する少
なくとも一部がリング状に結合された電荷転送手段とを
備える測距装置において、前記積分手段の各々と前記電
荷転送手段との間に並列に配置され、前記積分手段から
前記電荷転送手段へ転送される電荷を一時的に保持する
各一対の電荷蓄積手段を更に備え、前記一対の電荷蓄積
手段のうち第1の電荷蓄積手段が、前記投光手段の投光
時に前記センサーアレイから前記積分手段を介して得ら
れた電荷を保持し、第2の電荷蓄積手段が、前記投光手
段の非投光時に前記センサーアレイから前記積分手段を
介して得られた電荷を保持することを特徴とする。
【0037】
【0038】本発明の一態様では、前記電荷転送手段で
転送されている電荷から一定量の電荷を除去するスキム
手段を更に備える。
【0039】本発明の一態様では、N個のセンサーから
なる前記センサーアレイに対してN対の前記電荷蓄積手
段が設けられ、前記電荷転送手段が、N対の前記電荷蓄
積手段から電荷を受け取るための少なくとも2N段の転
送段を有する第1の電荷転送部と、前記第1の電荷転送
部と同数の転送段がリング状に結合された第2の電荷転
送部とで構成される。
【0040】本発明の一態様では、前記積分手段から電
荷を抜き取るためのゲート手段を更に備える。
【0041】
【作用】本発明においては、センサーアレイから積分部
を介して送られてくる電荷を電荷転送手段に転送する前
に一時的に保持して、電荷転送手段への電荷の転送を所
定時間遅延させる電荷蓄積手段を各一対設けているの
で、投光手段の投光時に得られた電荷を一方の電荷蓄積
手段に保持させ、投光手段の非投光時に得られた電荷を
他方の電荷蓄積手段に保持させるように構成することが
でき、その結果、各電荷蓄積手段から電荷転送手段へ電
荷を転送するタイミングの制御が比較的簡単化するとと
もに、投光のオンとオフとでの電荷蓄積手段における暗
電流のアンバランスを低減することができる。また、電
荷蓄積手段を設けたことで、電荷転送手段への電荷の転
送時に、電荷転送手段を駆動するクロックを停止する必
要がなくなる。
【0042】また、スキム手段を設けることにより、電
荷転送手段で電荷が飽和することを防止することができ
る。
【0043】また、N個のセンサーに対して、N対の電
荷蓄積手段、少なくとも2N段の第1の電荷転送部及び
第1の電荷転送部と同じ段数の第2の電荷転送部を夫々
設けることにより、第1の電荷転送部及び第2の電荷転
送部で投光のオフとオンの信号を交互に転送することが
できるとともに、第2の電荷転送部で投光の1周期毎に
電荷を加算処理することができ、更に、第1の電荷転送
部と第2の電荷転送部を簡単な構成の同じクロックで駆
動することができる。
【0044】また、積分手段から電荷を抜き取るための
ゲート手段を設けることにより、積分手段のオーバーフ
ローを防止することができる。
【0045】
【実施例】以下、本発明を実施例につき図1〜図4を参
照して説明する。
【0046】図1に、本発明の一実施例による測距装置
の要部の構成を示す。
【0047】センサーアレイ11はセンサーブロックS
1 〜S5 からなり、各センサーブロックS1 〜S5 で光
電変換された信号電荷は積分部12で積分される。な
お、センサーアレイ11は、本実施例の5画素に限定さ
れるものではなく、一般に、N画素(N:自然数)であ
ってよい。各積分部12には、ICGパルスで駆動され
るクリア部13が設けられている。
【0048】本実施例では、図示の如く、CCDで構成
された第1の蓄積部15と第2の蓄積部14がセンサー
アレイ11に並行して交互に配列されており、各積分部
12に各一対の蓄積部14、15が対応している。そし
て、各積分部12で積分された電荷は、パルスST1
ST2 により、それら一対の蓄積部14、15に交互に
転送される。
【0049】一対の蓄積部14、15の出力端は、SH
パルスで駆動されるシフト部16を介して、電荷転送手
段の第1の電荷転送部であるリニアCCD17に接続し
ている。また、リニアCCD17は、電荷転送手段の第
2の電荷転送部であるリングCCD18に結合してい
る。これらのリニアCCD17及びリングCCD18
は、各段が、2相クロックCK1 、CK2 で駆動される
2相CCDで構成されている。なお、各段は、3相CC
D、4相CCD等で構成されてもよい。また、リニアC
CD17は、CCD1A 〜12A で示される12段、リ
ングCCD18は、CCD1B 〜12B で示される12
段に夫々構成されている。なお、センサーアレイ11が
N画素の場合には、リニアCCD17及びリングCCD
18はいずれも(2N+2)段になる。
【0050】次に、図2及び図4を参照して、センサー
アレイ11からリニアCCD17への電荷の転送動作を
説明する。
【0051】センサーアレイ11の各センサーブロック
1 〜S5 で光電変換されて生成された信号電荷は、各
々の積分部12に転送されて積分されるが、それに先立
って、図2に示すように、ICGパルスにより各積分部
12の電荷がクリアされ、各積分部12が初期化される
(図4の太線矢印)。
【0052】不図示の発光ダイオード(IRED)の投
光オンの期間にセンサーアレイ11の各センサーブロッ
クS1 〜S5 から各積分部12に送られて積分された電
荷は、ST1 パルスによって第1の蓄積部15に転送さ
れる(図4の細線矢印)。次に、IREDの投光オフの
期間にセンサーアレイ11の各センサーブロックS1
5 から各積分部12に送られて積分された電荷は、S
2 パルスによって第2の蓄積部14に転送される(図
4の波線矢印)。従って、ICGパルスによる各積分部
12のクリアからパルスST1 、ST2 による転送まで
の期間t1 、t 2 が積分時間になる。即ち、積分部12
に設けられたクリア部13は、ICGパルスの発生タイ
ミングによって各積分部12での積分時間を制御する電
子シャッターとしての機能も有する。例えば、ICGパ
ルスのタイミングを、測定対象の輝度に応じて前後さ
せ、輝度が高くなるに従ってSTパルスのタイミングに
近づけて、積分時間を短くすることができる。
【0053】ST1 パルスによって第1の蓄積部15に
転送された投光オン時の外光+信号光による電荷及びS
2 パルスによって第2の蓄積部14に転送された投光
オフ時の外光のみによる電荷は、SHパルスによってリ
ニアCCD17のCCD3A〜12A に夫々転送され
る。これにより、例えば、CCD3A には、センサーブ
ロックS1 で投光オフ時に発生した電荷が転送され、C
CD4A には、センサーブロックS1 で投光オン時に発
生した電荷が転送され、CCD5A には、センサーブロ
ックS2 で投光オフ時に発生した電荷が転送され、…と
いうように、リニアCCD17のCCD3A 〜12
A に、投光オフ時の電荷と投光オン時の電荷とが交互に
転送され、クロックCK1 、CK2 によりリニアCCD
17内を転送されていく。
【0054】この時、本実施例では、投光オフ時の電荷
と投光オン時の電荷を別の蓄積部14、15を介して転
送するようにしているので、図10で説明した装置と比
較して、投光オンとオフとでの蓄積部における暗電流の
アンバランスを低減することができる。また、投光オフ
時と投光オン時の電荷を蓄積部14、15で夫々所定時
間遅延させて並行的に且つ同時にリニアCCD17に転
送するので、リニアCCD17を駆動するクロックCK
1 、CK2 に停止期間を設ける必要がなくなるととも
に、リニアCCD17への転送をクロックCK1 の1ク
ロックに同期させて行えばよいため(図10の装置では
2クロック必要)、パルスST1 、ST2のタイミング
を設計する上で、自由度が大きい。また、ST1 パルス
とST2 パルスをIRED信号の高低に応じて発生させ
るようにすると、投光のオンとオフを逆転した場合で
も、リニアCCD17内において、1つのセンサーブロ
ックで発生した電荷のペアが常にオフ→オンの順番で転
送されるようにすることができる。
【0055】図1において、リニアCCD17のうちC
CD1A 、2A は、リニアCCD17とリングCCD1
8との結合レイアウト上追加されたCCDであるが、空
CCDとしてオフセット調整用に用いることができる。
具体的に説明すると、リングCCD18において、電荷
は、12B →11B →10B →…→2B →1B →12 B
と周回するが、第2の蓄積部14又は第1の蓄積部15
からリニアCCD17に電荷を転送するためのSHパル
スはこのリングCCD18の1周の周期に同期してい
る。即ち、図2に示すように、リングCCD18内で電
荷を転送するためのクロックCK1 (CK2 も同じ。)
の12クロック毎にSHパルスが発生する。一方、投光
のオン/オフ及びそれに同期したパルスST1 、ST2
は全てSHパルスに同期しており、これにより、投光の
オン時及びオフ時に夫々各センサーブロックS1 〜S5
で発生した信号電荷が、リングCCD18内を周回する
毎に加算されていく。この時、リニアCCD17の段数
も12段とすることにより、このリニアCCD17をリ
ングCCD18と同じクロックCK1 、CK2 で駆動す
ることができる。即ち、リニアCCD17のうち、一対
の蓄積部14、15から電荷を受け取るための10段の
CCD3A 〜12A にCCD1A 、2A を加えて12段
とすることにより、CCD1A 、2A が、リニアCCD
17とリングCCD18とのオフセット調整用として機
能する。
【0056】リングCCD18のうちCCD9B のゲー
トはフローティングゲートになっていて、出力部20に
接続されている。出力部20では、CCD9B にある電
荷量を電圧に変換してアンプ101からOS信号として
出力する。また、RDはリセット電位であり、パルスR
1 で駆動されるMOSゲートを介してCCD9B のフ
ローティングゲートがリセットされる。
【0057】リングCCD18のCCD1B に設けられ
ているCCDCLR端子は、CCDCLRパルスにより
CCD1B の電荷をクリアするためのもので、デバイス
の初期化時に、この部分で、リニアCCD17及びリン
グCCD18の電荷をクリアする(図3参照)。
【0058】次に、リングCCD18に設けられたスキ
ム部19の構成を説明する。リングCCD18のCCD
B とCCD4B は夫々スキム用素子SK1 、SK2
構成されている。即ち、第1のスキム用素子SK1
は、一定量の電荷のみを溜めるポテンシャル井戸が構成
されており、前段のCCD6B から転送されてきた電荷
量が井戸の容量を越えている場合には、溢れた電荷が素
子DC1 に流れ込むようになっている。そして、CCD
B からの電荷が第1のスキム用素子SK1 と素子DC
1 に振り分けられた後、それらの電荷は、CK2 パルス
によって、第2のスキム用素子SK2 と素子DC2 に夫
々転送される。第2のスキム用素子SK2には、第1の
スキム用素子SK1 よりも小さな容量のポテンシャル井
戸が構成されていて、そこで溢れた電荷が素子DC2
流れ込み、素子DC1 から転送されてきた電荷に加算さ
れるようになっている。
【0059】このスキム部19に設けられたアンプ10
2は、上述した出力部20のアンプ101と同様に構成
されており、素子DC2 からスキム部19の出力段のC
CDに転送された電荷量を電圧に変換してSKOS信号
として出力する。また、スキム部19の出力段のCCD
のフローティングゲートはリセット信号RS2 によりR
Dレベルにリセットされる。そして、アンプ102の出
力SKOSを見ることにより、スキム用素子SK1 、S
2 で電荷が溢れたかどうかを判別することができ、電
荷が溢れた場合には、SKCLRパルスによって、第2
のスキム用素子SK2 から次段のCCD3B に転送され
た電荷がクリアされる。更に、素子DC 2 にある溢れ分
の電荷がCCD2B に転送されて、リングCCD18を
周回する。一方、スキム用素子SK1 、SK2 で電荷が
溢れなかった場合には、SKCLRパルスは形成され
ず、第2のスキム用素子SK2 にある電荷がリングCC
D18を周回する。
【0060】このスキム動作を図3を参照してより詳細
に説明する。
【0061】ここで、投光のオンとオフに対応する電荷
は、オフに対応するものが先にリングCCD18を周回
しており、まず、オフの部分でSKOS出力を見て、S
KCLRパルスを出力するか否かを判定する。そして、
そのオフの部分でSKOS出力があれば、SKCLRパ
ルスを出して、第2のスキム用素子SK2 からCCD3
B に転送された電荷をクリアする。一方、投光のオンに
対応する電荷は、その前のオフの部分で電荷をクリアす
る判定があった場合にのみ、同様のクリア処理を行う。
これにより、投光のオフとオンのペアで常に同じ量の電
荷がクリアされることになる。即ち、転送されている信
号から除かれるのは外光成分に相当する部分であり、信
号光の部分はそのままリングCCD18を周回して積分
されていく。よって、最後にそれらオフ/オンのペアの
電荷出力の差分を求めれば、信号光を検出することがで
きる。なお、上述した第1のスキム用素子SK1 である
CCD5B からCCD2B までがスキム部19を構成す
る。
【0062】図3のRS1 パルスとOS出力には、夫
々、通常と差分の2つが示されているが、これは、出力
部20のRS1 パルスを出力するタイミングによって、
各CCDの絶対値を出力する場合と、上述した投光オフ
/オンのペアの差分を出力する場合とを夫々示してい
る。即ち、前者の場合には、出力段であるCCD9B
電荷が無い時にRS1 パルスを出してリセットすること
により、転送されてくる電荷の絶対値が順次出力され
る。一方、後者の場合には、CCD9B に投光オフ時の
電荷がある時にRS1 パルスを出してリセットすること
により、投光オン時の電荷が転送されてきた時に、それ
から投光オフ時の電荷分を差し引いた差分信号が出力さ
れる。
【0063】以上に説明した本発明の一実施例による測
距装置では、デバイス上にリングCCD18を構成し、
このリングCCD18を周回させることで、電荷の加算
を行うことができるので、S/N比を向上させることが
できる。また、リングCCD18から外光成分を除去す
るスキム部19を設けたので、電荷の加算によってリン
グCCD18が飽和することを防止できるとともに、S
/N比を更に向上させることができる。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、センサーアレイから積
分部を介して送られてくる電荷を電荷転送手段に転送す
る前に電荷蓄積手段に一時的に保持させて、電荷転送手
段への電荷転送のタイミングを調整するようにした場合
でも、電荷転送手段への電荷転送のタイミングを決定す
るクロックの制御を比較的簡単にできるとともに、投光
のオンとオフとでの電荷蓄積手段における暗電流のアン
バランスを低減することができる。
【0065】また、スキム手段を設けることにより、電
荷転送手段で電荷が飽和することを防止することができ
る。
【0066】また、N個のセンサーに対して、N対の電
荷蓄積手段、少なくとも2N段の第1の電荷転送部及び
第1の電荷転送部と同じ段数の第2の電荷転送部を夫々
設けることにより、第1の電荷転送部及び第2の電荷転
送部で投光のオフとオンの信号を交互に転送することが
できるとともに、第2の電荷転送部で投光の1周期毎に
電荷を加算処理することができ、更に、第1の電荷転送
部と第2の電荷転送部を簡単な構成の同じクロックで駆
動することができる。
【0067】また、積分手段から電荷を抜き取るための
ゲート手段を設けることにより、積分手段のオーバーフ
ローを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による測距装置の要部を示す
概略図である。
【図2】図1の装置において、各センサーブロックから
リニアCCDへ電荷を転送する時の各部の動作タイミン
グを示すタイミングチャートである。
【図3】図1の装置のリングCCDの各部の動作タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【図4】図1の装置の積分部及び蓄積部の動作を示す概
略図である。
【図5】従来の測距装置の測定の原理を示す概略図であ
る。
【図6】図5の装置の信号処理回路を示す回路図であ
る。
【図7】従来の別の測距装置の要部を示す概略図であ
る。
【図8】図7の装置の動作タイミングを示すタイミング
チャートである。
【図9】従来の更に別の測距装置の要部を示す概略図で
ある。
【図10】図9の装置を改良した装置の要部を示す概略
図である。
【図11】図10の装置の動作タイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
11 センサーアレイ 12 積分部 13 クリア部 14 第2の蓄積部 15 第1の蓄積部 16 シフト部 17 リニアCCD 18 リングCCD 19 スキム部 20 出力部 S1 〜S5 センサーブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−58309(JP,A) 特開 昭60−100010(JP,A) 特開 昭60−100011(JP,A) 特開 昭60−105270(JP,A) 特開 昭61−48199(JP,A) 特開 昭62−169569(JP,A) 特開 平4−330852(JP,A) 特開 平7−146138(JP,A) 特開 平7−146139(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 3/00 - 3/32 G01B 11/00 - 11/30 102 G02B 7/28 - 7/40 G03B 13/32 - 13/36

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 距離を測定したい測定対象にスポット投
    光し、その反射光を受光して三角測距を行う測距装置で
    あって、前記測定対象に投光するための投光手段と、前
    記測定対象からの反射光を受光して光電変換する複数の
    センサーが配列されたセンサーアレイと、前記センサー
    アレイの各センサーからの出力電荷を積分する積分手段
    と、前記積分手段で積分された電荷を転送する少なくと
    も一部がリング状に結合された電荷転送手段とを備える
    測距装置において、 前記積分手段の各々と前記電荷転送手段との間に並列に
    配置され、前記積分手段から前記電荷転送手段へ転送さ
    れる電荷を一時的に保持する各一対の電荷蓄積手段を更
    に備え、 前記一対の電荷蓄積手段のうち第1の電荷蓄積手段が、
    前記投光手段の投光時に前記センサーアレイから前記積
    分手段を介して得られた電荷を保持し、第2の電荷蓄積
    手段が、前記投光手段の非投光時に前記センサーアレイ
    から前記積分手段を介して得られた電荷を保持すること
    を特徴とする測距装置。
  2. 【請求項2】 前記電荷転送手段で転送されている電荷
    から一定量の電荷を除去するスキム手段を更に備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の測距装置。
  3. 【請求項3】 N個のセンサーからなる前記センサーア
    レイに対してN対の前記電荷蓄積手段が設けられ、前記
    電荷転送手段が、N対の前記電荷蓄積手段から電荷を受
    け取るための少なくとも2N段の転送段を有する第1の
    電荷転送部と、前記第1の電荷転送部と同数の転送段が
    リング状に結合された第2の電荷転送部とで構成される
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の測距装置。
  4. 【請求項4】 前記積分手段から電荷を抜き取るための
    ゲート手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の測距装置。
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