JP3469842B2 - 交通信号機 - Google Patents

交通信号機

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交差点等に設置さ
れ信号灯を点灯、消灯制御して交通を規制、誘導する交
通信号機に関する。
【0002】
【従来の技術】交通信号機としては、最も一般的なもの
として交差点に設置される赤、青、黄の3色の信号灯か
らなるもの、さらに交通量の多い交差点や複雑な交差点
に設置される赤、青、黄の3色に直進や右折、左折の青
の矢印を加えた信号灯からなるもの、横断歩道に設置さ
れる歩行者用の赤、青の信号灯からなるもの、その他、
一時停止の赤点滅、注意進行の黄点滅の信号灯などがあ
る。
【0003】車社会といわれる昨今、騒音公害や排気ガ
ス公害が問題になるほど市街地における交通量は増え、
また、郊外においても道路、交通網の整備により、走行
する車両は高速化し、信号灯を点灯、消灯制御して交通
を規制、誘導する交通信号機の役割はますますその重要
性が高くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】交通信号機において
は、交通事情に対応した適切な交通の規制、誘導をする
ための地域的、総合的な信号灯の点灯、消灯制御も重要
であるが、その有効性は視認性に依存している面が大き
い。すなわち、交通信号機において、いずれの信号灯が
点灯し消灯しているか、しかも点灯している信号灯、消
灯している信号灯のそれぞれが何色であるかがはっき
り、しかも遠くから認識できることが重要である。
【0005】しかし、このような視認性は、信号機によ
って、あるときによって異なり、設置場所や時間帯、天
候条件などにより変わる。例えば日差しが強い日中、特
に太陽光の強い夏、朝や夕方の太陽が低い時間帯などに
問題となり、また、雨の強い時などにも問題となる。反
面、周囲が暗い夜間や、日中でも日差しの弱い環境にお
いては問題にならず、低い太陽光が信号機に照射しない
ビルの谷間や山間などの場合にも問題は少ない。
【0006】また、交通信号機の視認性の低下は、信号
灯のカバーが経年変化により色があせたり汚れが生じた
場合、光源が劣化して輝度が低下している場合などにも
生じる。したがって、これらの要因を排除するために
は、保守管理に十分な配慮が必要となり日常的な負担が
大きくなるという問題がある。
【0007】従来においても、前面レンズの前方又は後
方に光拡散体を設け、日中でも明暗差が大きく視認性の
向上できる信号機を提供しようとするもの(例えば特開
平4−106265号公報参照)、色レンズと白色光源
と傾斜光軸を持つ球面反射鏡との組み合わせにより点灯
時の識別性を上げるもの(特開平7−244797号公
報参照)などの提案が見られるが、上記課題を解決する
十分な手段は実現していない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、如何なる点灯条件にかかわらず信
号灯の点灯/消灯状態の視認性の向上を図ることができ
るようにするものである。
【0009】そのために本発明は、交差点等に設置され
信号灯を点灯、消灯制御して交通を規制、誘導する交通
信号機において、信号灯の中心部と周縁部に分割された
光源と、前記信号灯の中心部又は周縁部いずれか一方の
光源を選択する選択手段と、周期的に点灯状態が変化す
るように前記光源に対し変調点灯の制御を行う点灯制御
手段とを備え、前記信号灯の点灯時に、前記選択手段の
選択に基づき前記点灯制御手段により光源に対し変調点
灯の制御を行うようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0010】さらに、前記点灯制御手段は、点滅の繰り
返しにより、あるいは高輝度点灯と低輝度点灯の繰り返
しにより周期的に点灯状態が変化するように変調点灯の
制御を行うことを特徴とし、前記選択手段により選択さ
れた一方の光源に対し変調点灯の制御を行うと共に、他
方の光源に対し前記一方の光源と位相を反転させて変調
点灯の制御を行うことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る交通信号機
の実施の形態を示す図であり、1は青信号灯、2は黄信
号灯、3は赤信号灯、11、21、31は中心部、1
2、22、32は周縁部を示す。
【0012】図1において、青信号灯1、黄信号灯2、
赤信号灯3は、それぞれ中心部11、21、31と周縁
部12、22、32に分けて別々に点灯するものであ
り、点灯時には、中心部11、21、31を固定点灯と
し、周縁部12、22、32を一定の周期で高速点滅点
灯とする。つまり、青信号灯1を点灯にしたときは、中
心部11が固定点灯したままで、図1(A)、(B)に
示すようにその周縁部12である外側リング部が高速点
滅する。ここで、高速点滅とは、先に挙げた一時停止の
赤点滅、注意進行の黄点滅より高速に点滅することを意
味し、1秒間10回程度、つまり10サイクル前後の周
波数で点滅するモードである。
【0013】本発明では、このように固定点灯している
中心部11に対しリング状の外側周縁部12で周期的な
高速点滅によるコントラストの変化を生じ、点灯してい
ることの視認性を向上させている。このことは、逆に、
周縁部12、22、32を固定点灯とし、中心部11、
21、31を一定の周期で高速点滅点灯としても同様で
ある。また、全体を高速点滅点灯してもよいし、その場
合に、中心部11、21、31と周縁部12、22、3
2とを逆位相で高速点滅点灯してもよい。特に視認性の
低下している条件の下での輝度が全く変化しない点灯で
は、点灯しているのか点灯していなのか分かり難いとい
う点を考えると、点滅の場合に輝度を完全に0にするの
ではなく、視認性が確保できる範囲まで輝度を落とすよ
うにしてもよい。
【0014】次に、交通信号機を上記本発明のように点
灯制御する回路の例について説明する。図2は本発明に
係る交通信号機の点灯制御回路の構成例を示す図、図3
は点灯制御回路の動作を説明するための図である。図
中、41、42はナンドゲート回路、43、44はラン
プ駆動回路、45、46はランプ、47はインバータ回
路を示す。
【0015】図2において、ランプ45は、信号灯の中
心部の光源であり、ランプ46は、信号灯の周縁部の光
源である。ナンドゲート回路41、42は、点滅するラ
ンプの選択信号SLと例えば10サイクルのクロック信
号CKとを入力して固定点灯信号か点滅点灯信号のいず
れかの信号を出力するものであり、インバータ回路47
は、選択信号SLを反転する回路である。ランプ駆動回
路43、44は、信号灯のオン/オフ信号と固定点灯信
号か点滅点灯信号のいずれかの信号を入力してランプ4
5、46を点灯/点滅点灯するものである。
【0016】次に、動作を説明する。図3(A)に示す
ように点滅するランプの選択信号SLが「1」の場合、
図3(B)に示すクロック信号CKは、図3(C)に示
すようにナンドゲート回路41で無視され、定常的に
「1」の固定点灯信号がナンドゲート回路41から出力
され、図3(D)に示すようにナンドゲート回路42か
らはクロック信号CKによる高速点滅信号が出力され
る。これらの信号に基づいて、信号灯のオン信号が入力
されると、ランプ駆動回路43は、ランプ45を固定点
灯し、ランプ駆動回路44は、ランプ46をナンドゲー
ト回路42の出力クロック信号に同期して高速点滅点灯
する。図3(A)のタイミングtに示すように点滅する
ランプの選択信号SLが「1」から「0」に切り換わる
と、逆にランプ45を高速点滅点灯し、ランプ46を固
定点灯する。
【0017】また、ランプ駆動回路43、44におい
て、ナンドゲート回路42、43からの信号に基づき、
高速点滅点灯する信号の「0」で輝度を落とすようにす
ると、先に述べたように周期的に高輝度と低輝度を繰り
返す高速点滅点灯モードが実行できる。さらに、ナンド
ゲート回路41、42を使用せず、クロック信号CKを
直接ランプ駆動回路43、44に入力すると、全体を高
速点滅点灯することができ、クロック信号CKを一方の
み反転させて入力すると、ランプ45、46(中心部と
周縁部と)を逆位相で高速点滅点灯することができる。
【0018】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、中心部と周縁部に分けて点灯状態を
変化させたが、左右、上下に分けて点灯状態を変化させ
てもよいし、信号灯のカバーと光源との間において、中
心部と周縁部、左右、上下に隔壁を設けても良いし設け
なくても良い。要するに、信号灯の視認性が向上するよ
うな点灯状態の周期的な変化が現れればよい。
【0019】また、光源を一定の周期で点滅させたり、
輝度を高輝度から低輝度(中輝度)に落とすことにより
点灯状態を変化させたが、光源を分割せずに、信号灯カ
バー内で光源の前方に遮蔽板や反射板を配置し、振動さ
せたり回転させるなど周期的に運動させることにより、
信号灯が固定輝度の点灯状態でなく輝度を周期的に変化
させるようにしてもよい。この場合の遮蔽板や反射板
は、光源の前方の中心部にあってもよいし、周縁部にあ
ってもよい。
【0020】さらに、青、黄、赤の信号灯で説明した
が、歩行者用の信号灯や、直進、右左折の矢印の信号灯
にも同様に適用してもよいし、交通信号機として、道路
だけでなく、列車、航空、さらには工事用等の特殊な信
号機、その他各種信号機にも同様に適用できることはい
うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、交差点等に設置され信号灯を点灯、消灯制御
して交通を規制、誘導する交通信号機において、信号灯
の点灯時に周期的に点灯状態が変化するように変調点灯
の制御を行う点灯制御手段を備えたので、周囲の環境に
影響されずに信号灯の点灯/消灯状態の視認性の向上を
図ることができる。特に、変調点灯として、複数の光源
に分割した少なくとも一部の光源を所定の周期で高速点
滅させ又は輝度を変化させ、一部の光源は、信号灯の中
心部又は周縁部の光源であり、信号灯の中心部又は周縁
部の光源に分割して切り換え選択する選択手段を有し、
所定の周期で高速点滅させ又は輝度を変化させる一部の
光源として中心部又は周縁部の光源を選択可能にしたの
で、設置場所や時間帯、天候条件などに応じて視認性の
良い変調点灯を採用することができる。さらに、変調点
灯として、2組の光源に対し位相を反転させて高速点滅
させ又は輝度を変化させ、点灯制御手段は、光源の前方
に配置され周期的に揺動又は回転する遮蔽板又は反射板
とすることにより、多様な変調点灯を採用することがで
きる。
【0022】交通信号機においては、霧、雨、曇り、
煙、夕暮れ時、太陽光線や広告等が障害光線となるとき
等、周囲の環境条件が悪く視認性が低下するのを補い、
また、色弱者や低視力者、注意力が散漫になっていると
きの運転者や通行者、注意力の低い老人や子供などの通
行者等にとっても、視認性を向上させることが要求され
る。また、前方や後方、側方からの障害物にも判別しや
すくすることが要求される。本発明は、これらの要求に
対応することができ、上記のように固定点灯ではなく、
点灯状態が変化するので、周囲よりも注意を引きつけ点
灯状態にあることを認識しやすくすることができ、遠く
からでも視認性を向上させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る交通信号機の実施の形態を示す
図である。
【図2】 本発明に係る交通信号機の点灯制御回路の構
成例を示す図である。
【図3】 点灯制御回路の動作を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1…青信号灯、2…黄信号灯、3…赤信号灯、11、2
1、31…中心部、12、22、32…周縁部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交差点等に設置され信号灯を点灯、消灯
    制御して交通を規制、誘導する交通信号機において、 信号灯の中心部と周縁部に分割された光源と、 前記信号灯の中心部又は周縁部いずれか一方の光源を選
    択する選択手段と、 周期的に点灯状態が変化するように前記光源に対し変調
    点灯の制御を行う点灯制御手段と を備え、前記信号灯の点灯時に、前記選択手段の選択に
    基づき前記点灯制御手段により光源に対し変調点灯の制
    御を行うようにしたことを特徴とする交通信号機。
  2. 【請求項2】 前記点灯制御手段は、点滅の繰り返しに
    より周期的に点灯状態が変化するように変調点灯の制御
    を行うことを特徴とする請求項1記載の交通信号機。
  3. 【請求項3】 前記点灯制御手段は、高輝度点灯と低輝
    度点灯の繰り返しにより周期的に点灯状態が変化するよ
    うに変調点灯の制御を行うことを特徴とする請求項1記
    載の交通信号機。
  4. 【請求項4】 前記点灯制御手段は、前記選択手段によ
    り選択された一方の光源に対し変調点灯の制御を行うと
    共に、他方の光源に対し前記一方の光源と位相を反転さ
    せて変調点灯の制御を行うことを特徴とする請求項1乃
    至3のいずれかに記載の交通信号機。
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