JP3469625B2 - 高オクタン価ガソリンの製造方法 - Google Patents

高オクタン価ガソリンの製造方法

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JP3469625B2 JP02760294A JP2760294A JP3469625B2 JP 3469625 B2 JP3469625 B2 JP 3469625B2 JP 02760294 A JP02760294 A JP 02760294A JP 2760294 A JP2760294 A JP 2760294A JP 3469625 B2 JP3469625 B2 JP 3469625B2
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    • C10G63/00Treatment of naphtha by at least one reforming process and at least one other conversion process
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、高オクタン価ガソリンの収率を
改良する方法に関するものである。より特定的には、本
発明はナフサリホーミング段階中に製造される高オクタ
ン価ガソリンの収率を増加させる方法に関するものであ
る。
【0002】ナフサリホーミングは、ガソリンの品質を
改良するために使用される周知の方法である。ナフサ分
画は 80 ないし 200℃ の範囲の沸点を有し、特にパラ
フィン、ナフテンおよび芳香族炭化水素を含有する。ナ
フサのリホーミング中に起きる最も重要な反応は、パラ
フィンの芳香族炭化水素への脱水素環化よりなるもので
ある。接触リホーミングが改質ガソリンの最終点(ナフ
サとの比較で)を上昇させ、ベンゼン生成を優勢にする
傾向を有することは周知されている。さらに、これらの
現象は、しばしば起きることであるが、低圧(約 1 M
Pa またはそれ以下)と高度の過酷さとを使用するため
に、より顕著になる。しかし、再配合ガソリンに関する
要求の中でも、当業者は改質ガソリンの最終点が十分低
くなければならないことを、また、ベンゼン含有量が制
限されなければならないことを熟知している。
【0003】本件出願人らは、ここに、高オクタン価ガ
ソリンの収率を有意に改良し、上記の諸問題を解決する
ことが可能であることを見いだした。
【0004】本発明の目標は、高オクタン価ガソリンの
収量を、すなわち、ナフサリフォーミング段階で得られ
る中間分画を増加させる方法である。
【0005】本発明記載の中間分画を増加させる方法
は、 a. 軽質分画、中質分画および重質分画の 3 種の分
画を形成させるために、ナフサ供給材料を接触リホーミ
ング触媒と接触させて接触リホーミングにかけ、 b. 分離段階中で上記の 3 種の分画を分離し、 c. 軽質分画の少なくとも一部を重質分画の少なくと
も一部と混合し、 d. 段階 c で得られる混合物をアルキル転移段階に
かけ、 e. 段階 d からの流出物を段階 b に導入し、その
段階 b ののちに、より重要な中間分画を回収すること
よりなる各段階を含むものであることを特徴とするもの
である。
【0006】本発明はまた添付した図面にも記述されて
おり、その図 1 は本発明記載の方法の図式的表現であ
る。
【0007】図1を参照して述べれば、ナフサ供給原料
は配管(11)により導入する。この供給原料を、適当
な条件下でリフォーミング触媒との接触が起きるリフォ
ーミング段階(2)にかける。ついで、このリフォーミ
ング段階から配管(21)により回収した流出液を分離
段階(3)に導入し:ベンゼンに富み、通常は90℃以
下の沸点を有する軽質分画(31);通常は90ないし
180℃の範囲の沸点を有する中間分画(32);およ
び通常は180℃以上の沸点を有する重質分画(33)
の3種の分画に分離する。ついで、適当な条件でアルキ
ル転移触媒との接触が起きるアルキル転移反応器(4)
中で重質分画と軽質分画とを混合する。このアルキル転
移段階は、上昇様式でも下降様式でも実施することがで
きる。このアルキル転移段階からの流出液を配管(4
1)により配管(21)に移送し、ここで接触リフォー
ミングからの流出液と混合する。全体を分離段階に移送
し、より重要な中間分画をここから回収する。
【0008】本発明記載の方法のスムーズな実行にとっ
て基本的なものではないが、好ましくはアルキル転移段
階の前に配管(51)を通じて水素を添加し、これによ
り、特にコーク形成の減少により触媒活性を一般的に改
良する。同一のことが、基本的なものではないが、図 1
に示される配管(311)および(331)にも適用され;
この場合には、アルキル転移反応器への導入の前の重質
分画と軽質分画とのそれぞれの比率の調整が可能にな
る。
【0009】当業者は炭化水素の接触リフォーミングを
熟知している。接触リフォーミングの目的は、飽和炭化
水素の芳香族炭化水素への選択的転化である。本件方法
を用いれば、高オクタン価ガソリンおよび芳香族炭化水
素を得ることが可能である。接触リフォーミング中には
多くの反応が起こるが;脱水素はその主要な一つであ
る。この触媒は一般に 2 種の機能を有する:金属元素
は脱水素/水素化を触媒することを可能にし、酸官能性
は炭化水素の再配列を触媒する。これらの触媒は通常
は、高比表面積アルミナ(約 150 − 300 m2/g)に担持
された少量の高度に分散した白金(好ましくは 1 重量
%以下)を含有し、第 2 の金属、たとえばレニウムも
しばしば使用される。触媒を塩基性担体上に分散させる
こともある。作動条件は通常は、400 ないし 550℃ の
範囲の温度と 0.3 ないし 3.5 MPa の範囲の圧力とで
ある。一般に、この反応は固定床反応器ででも移動床反
応器ででも実施される。
【0010】本件出願人は、予期に反して、重質分画と
軽質分画との混合物をアルキル転移段階にかけ、得られ
る流出液を分離段階に再導入することにより、中間分画
の全量、すなわち高オクタン価ガソリンの収量を増加さ
れ得ることを見いだした。
【0011】本発明記載の方法の実施に必要ではない
が、他のいかなる希釈ベンゼン供給源および/または他
のいかなるポリアルキルベンゼン供給源も段階 c(軽
質分画と重質分画との混合段階)に導入することができ
る。
【0012】本発明に従えば、ポリアルキルベンゼンの
モノアルキルベンゼンへの他のいかなる種類のアルキル
転移法も使用することができる。当業者は、ベンゼンと
ポリアルキルベンゼンとを含む供給原料がアルキル転移
反応器内で、触媒の存在下に反応してモノアルキルベン
ゼンを生成するこれらの方法を熟知している。本発明に
従えば、本件明細書中に組み入れられている特許出願
WO89/12613 にルンマスクレスト社の名で記載されて
いるものと類似の方法が好適に使用されるであろう。こ
の特許は、反応を水素の存在下に実施することを特徴と
する、少なくとも1 種のモノアルキルベンゼンを製造す
るために少なくとも 1 種のポリアルキルベンゼンを含
有する供給原料をアルキル転移触媒の存在下に反応器に
供給するアルキル転移方法を開示している。その水素:
アルキル基のモル比は好ましくは1:10 ないし 1:1 の
範囲である。
【0013】本発明に従えば、全ての種類のアルキル転
移触媒を使用することができる。これらの中では、元素
の周期表の VIII 族の金属、たとえば特にニッケル、パ
ラジウムおよび白金を基剤とする金属の水素化用化合物
で被覆したモレキュラーシーブ触媒を挙げることができ
る。モルデナイト型の触媒、特にアルミニウムが若干欠
損し、30 以内の、好ましくは 20 以内のシリカ/アル
ミナモル比を有するモルデナイト型触媒が好適に使用さ
れるであろう。本発明に従って使用し得るモルデナイト
型の触媒の中では、米国特許 4,665,258 および 4,723,
048 に記載されているものも挙げることができるであろ
う。
【0014】本発明記載の方法の利点の一つは、リフォ
ーミング段階で得られる重質分画の品質向上よりなるも
のである。
【0015】本発明記載の方法の他の利点は、本件方法
によりリフォーミングに先立つ処理なしにナフサ供給原
料を処理し得ることよりなるものである。実際に、当業
者はリフォーミング後の重質分画の量を最小限に抑制す
るためには、高沸点化合物を除去することにより出発ナ
フサ供給原料を処理するのが好ましいことを熟知してい
る。本発明記載の方法に従えば、このナフサの前処理段
階はもはや必要ではなく、このことが大きな利点を代表
している。
【0016】リフォーミング段階後に得られる軽質分画
はベンゼンに富んでいる。先行技術においては、この軽
質分画はガソリンに組み入れられ、しばしばガソリンの
ベンゼン含有量を制限するための処理を必要とする。本
発明記載の方法に従えば、ベンゼン含有量はアルキル転
移段階中でのベンゼンの転化の結果として自動的に制限
されるので、この余分な段階はもはや必要ではない。
【0017】以下の実施例は本発明をよりよく説明する
ために提出するものであって、いかなる経路によっても
その範囲を限定するものではない。
【0018】
【実施例】ナフサ供給原料(供給原料および流出液のそ
れぞれの組成は表 1 に示してある)を接触リフォーミ
ング段階にかけたのちに、かつ、軽質分画、中間分画お
よび重質分画の蒸留による分離を行ったのちに、軽質分
画と重質分画との合計量を混合する。この混合物に水素
を添加し、全体をアルキル転移反応器に導入する。使用
した触媒は、8.8 のシリカ/アルミナモル比を有するモ
ルデナイト上に沈積させたニッケル(1.6 重量%)を基
剤とするものである。この触媒を以下のようにして活性
化する:水素気流中 6 MPa で、温度を 200℃ にまで
継続的に上昇させ、12 時間維持する。ついで、温度を
360℃ にまで上昇させ、4 時間安定化する。ついで、反
応器を 200℃ に冷却する。
【0019】アルキル転移の操作条件は表 2 に示して
ある。アルキル転移流出液の組成も表 2 に示してあ
る。
【0020】 表 1 n パラフィン 供給原料(重量%) 流出液(重量%) 4 0 0.4 5 0 1.4 6 3.9 1.9 7 7.5 1.0 8 5.4 0.2 9 3.4 0 10 1.5 0 11 0 0 小計 21.6 5.0 i パラフィン 4 0 0.2 5 0 0 6 2.0 4.5 7 8.2 4.1 8 9.5 0 9 4.9 0 10 2.2 0 11 1.0 0.1 小計 27.6 8.8 表 1(続き) ナフテン 供給原料(重量%) 流出液(重量%) 4 0 0 5 0 2.3 6 6.0 0.6 7 11.9 0.2 8 10.8 0.5 9 7.2 0 10 0.9 0 11 0 0 小計 36.8 3.6 芳香族炭化水素 6 0.9 7.6 7 4.2 26.3 8 6.4 35.6 9 1.9 9.8 10 0.5 3.1 11 0 0.1 小計 14.0 82.5 合計 100 100 表 2 温度(℃) 331 340 350 360 359 H2/ポリアルキルベンゼン(モル比) 4.5 4.5 4.5 4.5 9.0 ベンゼン/ポリアルキルベンゼン(モル比) 1.7 1.7 1.7 1.7 1.7 圧力(MPa) 6 6 6 6 6 線速度(l/l/時) 2 2 2 2 1 時間(時) 48 72 96 120 144 ベンゼン添加率(モル%) 26 27 30 38 48 組成(重量%) 軽質分画 71 70.6 68.7 68.9 57.8 中質分画 14.8 17.3 20.5 21.6 36.0 重質分画 14.2 12.1 10.8 9.5 6.2 本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
【0021】1. a.軽質分画、中質分画および重質
分画の 3 種の分画を形成させるためにナフサ供給材料
を接触リホーミング触媒と接触させて接触リホーミング
にかけ、 b. 分離段階中で上記の 3 種の分画を分離し、 c. 軽質分画の少なくとも一部を重質分画の少なくと
も一部と混合し、 d. 段階 c で得られる混合物をアルキル転移段階に
かけ、 e. 段階 d からの流出物を段階 b に導入し、その
段階 b ののちにより重要な中間分画を回収することよ
りなる各段階を含むものであることを特徴とする、高オ
クタン価の収率を増加させる方法。
【0022】2. 軽質分画と重質分画との全量を段階
dに導入することを特徴とする1記載の方法。
【0023】3. アルキル転移段階を水素の存在下に
実施することを特徴とする 1 または2 のいずれかに記
載されている方法。
【0024】4. ベンゼンおよび/またはポリアルキ
ルベンゼンの種々の供給源を段階 cにおいて添加する
ことを特徴とする 1 ないし 3 のいずれかに記載されて
いる方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明記載の方法を図式的にしめす説明図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスチヤン・ラモツト ベルギー・ビー−7181セネフ・ルブール ロ/ア(番地なし) (72)発明者 ジヤツク・グロートジヤンス ベルギー・ビー−3061レーフダール・ネ ーリーステーンベーク39 (56)参考文献 特開 平2−84488(JP,A) 特開 昭58−133835(JP,A) 特開 平4−226926(JP,A) 特開 平4−230334(JP,A) 特開 平4−187647(JP,A) 特開 平3−54296(JP,A) 特開 平4−91039(JP,A) 特表 平3−501975(JP,A) 米国特許3927136(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10G 35/04 - 35/14 C10G 63/02 - 63/04 C10G 61/02 - 61/06 C10G 69/08 - 69/12 EUROPAT(QUESTEL)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a. 軽質分画、中質分画および重質分
    画の3種の分画を形成させるためにナフサ供給材料を接
    触リホーミング触媒と接触させて接触リホーミングにか
    け、 b. 分離段階中で上記の3種の分画を分離し、 c. 軽質分画の少なくとも一部を重質分画の少なくと
    も一部と混合し、 d. 段階cで得られる混合物をアルキル転移段階にか
    け、 e. 段階dからの流出物を段階bに導入し、その段階
    bののちにより重要な中間分画を回収することよりなる
    高オクタン価ガソリンの収率を増加させる方法におい
    て、リホーミング段階で回収された流出物を直接に分離
    段階に導入することおよび軽質分画と重質分画との全量
    を段階dに導入することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 アルキル転移段階を水素の存在下に実施
    することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 ベンゼンおよび/またはポリアルキルベ
    ンゼンの種々の供給源を段階cにおいて添加することを
    特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 アルキル転移段階をモレキュラーシーブ
    から選ばれるアルキル転移触媒の存在下に実施すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 アルキル転移触媒がモルデナイトである
    ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
JP02760294A 1993-02-02 1994-02-01 高オクタン価ガソリンの製造方法 Expired - Fee Related JP3469625B2 (ja)

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