JP3469407B2 - ガス成分濃度検知器 - Google Patents

ガス成分濃度検知器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の排気ガスな
どの被測定ガス中に含まれる窒素酸化物等の含酸素ガス
成分と空燃比を同時、又は切り替えて測定することがで
きるガス成分濃度検知器に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5,049,254やEP0
67840A1には、酸素イオン伝導性固体電解質を用
いた酸素イオンポンプセルとガス拡散抵抗部を組み合わ
せて、その解離電圧の差から排気ガス中の目的とする含
酸素ガス成分(CO、CO、HO、NO等)の濃
度を検知する方法が提案されている。その中でもNO
のようなOと解離電圧が非常に近い含酸素ガス成分で
は、測定室を2つ設け、NOが分解しないレベルの低
酸素分圧まで第1酸素イオンポンプセルで酸素を汲み出
して第1室中の酸素分圧を設定値に調整し、酸素分圧が
調整された被測定ガスを第2ガス拡散抵抗部を通して第
2室に導き、ここで第1酸素イオンポンプセルより高い
設定電圧を第2酸素イオンポンプセルに印加して第2室
内のNOを完全に分解し、このとき第2酸素イオンポ
ンプセルに流れる電流値から被測定ガス中のNO等の
ガス濃度を検知する方法が試みられている。
【0003】NOxはディーゼルエンジンやガソリンエ
ンジン等の自動車用エンジンから多く排出されるため、
エンジンを制御するためにNOx濃度を検知する検知器
が望まれており、上記検知器はこれらエンジン向けの用
途が考えられている。特にガソリンのリーンバーンエン
ジンではリーン運転時にNOxが多く排出され、三元触
媒で排気ガスの浄化が行なわれている。
【0004】一般に自動車のガソリンエンジンでは3元
触媒が効率よく働く理論空燃比で運転されており、通常
排気ガス中の酸素濃度を検知する酸素センサが使用され
ている。酸素センサは理論空燃比を境にリーンの場合に
はLOの信号が、リッチの場合にはHIの信号が出るも
のである。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】さらに自動車の燃費を向上させるため、最
近は理論空燃比より薄いリーン状態で運転するリーンバ
ーンエンジンも使用されているが、NOx濃度検知器を
必要とするリーン状態で運転する時間はその一部であ
る。つまり、リーン状態以外の運転時にはほとんど理論
空燃比で運転されており、この場合、上述の酸素セン
サ、又は排気ガス中の酸素濃度に比例する値を出力する
空燃比センサが使用される。
【0006】このため、窒素酸化物等の含酸素ガス成分
の濃度等を検知するための自動車用の検知器を使用する
ときは、空燃比センサ又は酸素センサとしての機能も要
求される。ガス成分濃度検知器とは別に酸素センサある
いは空燃比センサを取り付けることも可能であるが、別
個に設けたのではコスト高を招き好ましくない。よっ
て、ガス成分濃度検知器に上記酸素センサ又は空燃比セ
ンサの機能を付与し、運転状態によりガス成分濃度検知
器と酸素センサ又は空燃比センサを使い分けるのが好ま
しい。
【0007】前述の酸素イオン伝導性固体電解質を用い
たガス成分濃度検知器では、排気ガス中のNOx、CO2
等のガス成分の濃度検知が可能であるが、第1酸素イオ
ンポンプセルに流れる電流値は、第1室から酸素を完全
に汲み出すと、NOx等の含酸素ガス成分が分解するた
め、第1室内の酸素を完全に汲み出せない。したがっ
て、この第1酸素イオンポンプセルの電流値は排気ガス
中の酸素濃度を示していないので、エンジンの空燃比の
制御に使用するには精度が悪いという問題があった。第
1室で汲み出すことができない量をあらかじめバイアス
値として付加することも可能であるが、ネルンストの式
から分かるように、残留酸素の検知出力が温度に依存し
ているため、ガス温度が大きく変動するエンジンの排気
ガス中で使用すると精度が悪い。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のガス成分濃度検知器は、第1酸素イオン伝
導性固体電解質板の対向する表面に一対の多孔質電極を
有する第1酸素イオンポンプセルと、第1ガス拡散抵抗
部を介して被測定ガス雰囲気と連通され、前記第1酸素
イオンポンプセルの一方の多孔質電極が配置された第1
室と、前記第1室内の酸素濃度を検知する酸素濃度検知
セルと、第2酸素イオン伝導性固体電解質板表面に一
対の多孔質電極を有する第2酸素イオンポンプセルと、
前記第2酸素イオンポンプセルの一方の多孔質電極が配
置された第2室と、前記第1室と前記第2室を連通する
第2ガス拡散抵抗部とを有するガス成分濃度検知器であ
って、前記酸素濃度検知セルの出力に基いて前記第1室
内の酸素濃度が設定値となるように前記第1酸素イオン
ポンプセルに流れる電流が制御され、前記第2酸素イオ
ンポンプセルに設定電圧を印加して前記第2室内の目的
とする含酸素ガス成分を分解させ、前記第2酸素イオン
ポンプセルに流れる電流値から被測定ガス中の目的とす
る含酸素ガスの濃度が検知されるとともに、前記第1酸
素イオンポンプセルと前記第2酸素イオンポンプセルに
流れる電流が加算されて空燃比として出力されることを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい形態では、含酸
素ガス成分が窒素酸化物であり、この場合、ガス成分濃
度検知器は窒素酸化物濃度の他に空燃比を出力しうるガ
ス成分濃度検知器となる。
【0010】電流の加算は、第1酸素イオンポンプセル
と第2酸素イオンポンプセルに流れる電流値を別個に検
知し、これら電流値を制御装置に送って制御装置が有す
る演算機能で加算してもよい。さらには、第1酸素イオ
ンポンプセルと第2イオンポンプセルからの電流を合流
させて単一の電流測定手段で測定すると、測定精度を高
めることができるので好ましい。本発明のガス成分濃度
検知器は自動車用としての要求に適合する検知器であ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に説明
する。図1に本発明のガス成分濃度検知器の一例の縦断
面図を示す。図1において、第1室1は多孔体からなる
第1ガス拡散抵抗部2を介して被測定ガス(排気ガス)
空間に連通し、第1室1の一方の壁面は第1酸素イオン
伝導性固体電解質板13上に形成された第1酸素イオン
ポンプセル3の多孔質電極5で構成され、他方の壁面は
酸素濃度検知セル6の多孔質電極7で構成される。ま
た、第1室1は多孔体からなる第2拡散抵抗部8を介し
て第2室9に連通する。第2室9の一方の壁面は第2酸
素イオン伝導性固体電解質板14上に形成された第2酸
素イオンポンプセル10の多孔質電極11で構成され
る。酸素濃度検知セル4の他方の多孔質電極7’は外気
と連通する基準酸素室として機能する。
【0012】第1酸素イオンポンプセル3は、第1酸素
イオン伝導性固体電解質板13の対向する表面に一対の
多孔質電極5、5’を設けたもので、酸素イオン伝導性
固体電解質板13、14には一般にジルコニアとイット
リア、ジルコニアとカルシア又はジルコニアとマグネシ
アの固溶体が用いられるが、酸素イオン伝導性固体電解
質であれば他の材料でもよい。また多孔質電極5、
5’、7、7’、11、11’には好ましくは貴金属の
白金、ロジウム、パラジウム等が用いられるが、ペロブ
スカイト型の金属酸化物等であってもよい。第1、第2
ガス拡散抵抗部2、8は好ましくはアルミナ粉末等を半
焼結させた多孔質体が用いられるが、ピンホール、スリ
ット等で形成してもよい。多孔質の第1ガス拡散抵抗部
2と第2ガス拡散抵抗部8は、好ましくはスクリーン印
刷と粉末充填で形成する。
【0013】図2に図1のガス成分濃度検知器を製造す
るときのレイアウト図を示す。図2に付された符号は図
1と一致させてある(以下、図3以降についても同
じ)。ガス成分濃度検知器は図2に示すように、酸素イ
オン伝導性固体電解質の生シートを積層する方法によっ
て作製するのが好ましい。また各多孔質電極は、スクリ
ーン印刷により形成するのが好ましい。
【0014】図3は本発明のガス成分濃度検知器の他の
例の概要を示す断面図である。第1室1内の酸素濃度は
酸素濃度検知セル4からの出力をもとに、あらかじめ定
められた値と比較し、第1酸素イオンポンプセル3に印
加する電圧を加減して駆動し、制御する。多孔質電極
7’が配置された基準酸素室12には、たとえば第1室
1から酸素濃度検知セルによって酸素を汲み入れるよう
に構成してもよい。第1室1で酸素濃度が設定値に調整
された被測定ガスは、第2拡散抵抗部8を通り第2室9
に導かれ、第2酸素イオンポンプセル10に電圧を印加
することにより残留する酸素と含酸素ガス成分(たとえ
ばNO)を分解し、第2酸素イオンポンプセルに流れ
る電流からNO等の含酸素ガス成分の濃度を検知す
る。この場合、第1酸素イオンポンプセル3に流れる電
流(A2)は第1室1から汲み出される酸素量に比例
し、第2酸素イオンポンプセル10を流れる電流(A
1)は第1室1で汲み残した酸素量とNO量の和に比
例する。図3の例では、電流値A1とA2が別個の電流
測定手段で計測されるので、図示されていない制御部に
これらの電流の出力を送り、制御部において電流値が加
算され、被測定ガス中の空燃比(又はこれに比例する
値)として出力される。
【0015】図4は従来のガス成分濃度検知器の一例を
示す概要図であり、(a)はその平面図、(b)は
(a)のA−A面による断面図である。図4の例では第
1室1と第2室9が同一面上に配置されている。酸素濃
度検知セル4の基準酸素室は大気とされ、第1室1内の
酸素濃度は酸素濃度検知セル4の電圧計17による出力
を基に第1酸素イオンポンプセル3に印加する電圧を可
変電源20の電圧を制御することにより調整される。第
1室1内で酸素濃度を調整された被測定ガスはスリット
状の第2拡散抵抗部8を通り第2室9に入り、第2酸素
イオンポンプセル10が作動して到達する低酸素分圧に
よって被測定ガス中のNOx等の含酸素ガス成分が分解
される。このときの第2酸素イオンポンプセル10を流
れる電流は第1室1で汲み残された被測定ガス中の酸素
と含酸素ガス成分(NOx等)の合量に比例する。な
お、第1酸素イオンポンプセル3を流れる電流が通過す
る抵抗21の両端に出力される電圧Vは第1室1で汲み
出される酸素量に比例する。なお、このガス成分濃度検
知器は、基準電極7’に外気を導入する大気導入孔1
5、第2酸素イオンポンプセル10を流れる電流の電流
測定手段18、第2酸素イオンポンプセル10に印加す
る設定電圧を発生する電源19を備えている。
【0016】図5は本発明のガス成分濃度検知器の他の
例の概要を示す断面図である。図5において、第1室1
の酸素濃度は、酸素濃度検知セル4の出力を基に第1酸
素イオンポンプセル3により制御される。この例では、
第1酸素イオンポンプセル3と第2酸素イオンポンプセ
ル10に流れるポンプ電流が合流され、電流測定手段A
2によって計測されるので、エンジンの空燃比を精度よ
く測定できる。なお、第2酸素イオンポンプセル10を
流れる電流は電流測定手段A1によって計測されその値
は第1室1で汲み残された酸素とNO等の含酸素ガス
成分の合量に比例する。
【0017】図6は図5の実施例の作動状況を説明する
ための回路の概要図であり、破線で囲んだ上部がガス成
分濃度検知器、同じく下部が制御回路部である。酸素濃
度検知セルの出力により、第1室の酸素濃度が一定にな
るよう第1酸素イオンポンプセルに流れる電流をPID
制御する。他方、第2室の第2酸素イオンポンプセルに
は一定電圧を加え、電流測定手段A1によって第2酸素
イオンポンプセルに流れる電流を被測定ガス中の含酸素
ガス成分の濃度(に比例する値、i2)として出力す
る。第1酸素イオンポンプセルを流れる電流i1と第2
酸素イオンポンプセルを流れる電流i2を合流させて電
流測定手段A2に流し、空燃比に比例する量(例えば電
圧値)として出力する。この出力は混合ガスが理論空燃
比よりリッチの時にはマイナス信号が、リーンの時には
プラス信号が出力されるため、コンパレータを用いてH
I、LO信号を出力すれば酸素センサとして使用でき
る。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、たとえば自動車の排気
ガス中の窒素酸化物濃度と空燃比の両方を、精度よく検
知できるガス成分濃度検知器を提供できる。したがっ
て、本発明のガス成分濃度検知器を使用すれば、窒素酸
化物濃度と空燃比の両方を検知する必要がある自動車に
別個のセンサを備える必要がなく、一つのガス成分濃度
検知器と一つの制御回路にまとめることができ、全体と
してガス成分濃度検知器と空燃比センサを設けるのに要
するコストとその組み込みのために要する手間を顕著に
節減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス成分濃度検知器の一例の縦断面を
示す。
【図2】図1のガス成分濃度検知器を製造するときのレ
イアウト図を示す。
【図3】本発明のガス成分濃度検知器の他の例の概要を
示す断面図を示す。
【図4】従来のガス成分濃度検知器の一例を示す概要図
を示す。
【図5】本発明のガス成分濃度検知器の他の例の概要を
示す断面図を示す。
【図6】図5の実施例の作動状態を説明するための回路
の概要図を示す。
【符号の説明】
1:第1室 2:第1ガス拡散抵抗部 3:第1酸素イオンポンプセル 4:酸素濃度検知セル 5、5’:多孔質電極 7、7’:多孔質電極 8:第2ガス拡散抵抗部 9:第2室 10:第2酸素イオンポンプセル 11、11’:多孔質電極 12:酸素基準室 13:第1酸素イオン伝導性固体電解質板 14:第2酸素イオン伝導性固体電解質板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−247995(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 27/416 G01N 27/419

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1酸素イオン伝導性固体電解質板の対向
    する表面に一対の多孔質電極を有する第1酸素イオンポ
    ンプセルと、 第1ガス拡散抵抗部を介して被測定ガス雰囲気と連通さ
    れ、前記第1酸素イオンポンプセルの一方の多孔質電極
    が配置された第1室と、前記 第1室内の酸素濃度を検知する酸素濃度検知セル
    と、 第2酸素イオン伝導性固体電解質板表面に一対の多孔
    質電極を有する第2酸素イオンポンプセルと、前記 第2酸素イオンポンプセルの一方の多孔質電極が配
    置された第2室と、前記 第1室と前記第2室を連通する第2ガス拡散抵抗部
    とを有するガス成分濃度検知器であって、前記 酸素濃度検知セルの出力に基いて前記第1室内の酸
    素濃度が設定値となるように前記第1酸素イオンポンプ
    セルに流れる電流が制御され、前記 第2酸素イオンポンプセルに設定電圧を印加して
    第2室内の目的とする含酸素ガス成分を分解させ、前記 第2酸素イオンポンプセルに流れる電流値から被測
    定ガス中の目的とする含酸素ガスの濃度が検知されると
    ともに、前記 第1酸素イオンポンプセルと前記第2酸素イオンポ
    ンプセルに流れる電流が加算されて空燃比として出力さ
    れることを特徴とするガス成分濃度検知器。
  2. 【請求項2】前記目的とする含酸素ガス成分が窒素酸化
    物である請求項1に記載のガス成分濃度検知器。
  3. 【請求項3】電流の加算が、単一の電流測定手段により
    合流された電流を測定することによってなされる請求項
    1又は2に記載のガス成分濃度検知器。
  4. 【請求項4】ガス成分濃度検知器の用途が自動車用であ
    る請求項1〜3のいずれかに記載のガス成分濃度検知
    器。
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