JP3467534B2 - 光波長チャネルを空間的に分離及び/又は集合する装置 - Google Patents
光波長チャネルを空間的に分離及び/又は集合する装置Info
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
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- G02B6/12011—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind forming wavelength selective elements, e.g. multiplexer, demultiplexer comprising arrayed waveguide grating [AWG] devices, i.e. with a phased array of waveguides characterised by the arrayed waveguides, e.g. comprising a filled groove in the array section
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、光波長チャネルを空間的に分離及び/又
は集合する装置に関する。
は集合する装置に関する。
このような装置は、光情報伝送分野において波長多重
運転のためのスペクトルフィルタとして益々重要になっ
てきている(例えばエイ・アール・ベルコープ、エム・
ケイ・スミィート著「偏光依存度の低い4チャネル集積
光波長デマルチプレクサ」アイ・イー・イー・イー・ジ
ャーナル・オブ・ライトウェーブ・テクノロジー9(19
91)、310〜314頁、エッチ・タカハシ、アイ・ニシ、ワ
イ・ヒビノ著「整列導波路格子に基づく10GHz光周波数
分割マクチプレクサ」エレクトロニック・レターズ28
(1992)、380〜383頁、シー・ドラゴーン、シー・エイ
・エドワーズ、アール・シー・キストラー著「シリコン
に集積された光N×Nマルチプレクサ」アイ・イー・イ
ー・イー・ジャーナル・オブ・ライトウェーブ・テクノ
ロジー(1992)、896〜899頁、アール・アダール、シー
・エッチ・ヘンリー、シー・ドラゴーン、アール・シー
・キストラー、エム・エイ・ミルブロット「シリコン上
にシリカ導波路で作られた広帯域アレー・マルチプレク
サ」アイ・イー・イー・イー・ジャーナル・オブ・ライ
トウェーブ・テクノロジー11(1993)、212〜219頁参
照)。以下この装置を位相アレー・フィルタと呼ぶ。
運転のためのスペクトルフィルタとして益々重要になっ
てきている(例えばエイ・アール・ベルコープ、エム・
ケイ・スミィート著「偏光依存度の低い4チャネル集積
光波長デマルチプレクサ」アイ・イー・イー・イー・ジ
ャーナル・オブ・ライトウェーブ・テクノロジー9(19
91)、310〜314頁、エッチ・タカハシ、アイ・ニシ、ワ
イ・ヒビノ著「整列導波路格子に基づく10GHz光周波数
分割マクチプレクサ」エレクトロニック・レターズ28
(1992)、380〜383頁、シー・ドラゴーン、シー・エイ
・エドワーズ、アール・シー・キストラー著「シリコン
に集積された光N×Nマルチプレクサ」アイ・イー・イ
ー・イー・ジャーナル・オブ・ライトウェーブ・テクノ
ロジー(1992)、896〜899頁、アール・アダール、シー
・エッチ・ヘンリー、シー・ドラゴーン、アール・シー
・キストラー、エム・エイ・ミルブロット「シリコン上
にシリカ導波路で作られた広帯域アレー・マルチプレク
サ」アイ・イー・イー・イー・ジャーナル・オブ・ライ
トウェーブ・テクノロジー11(1993)、212〜219頁参
照)。以下この装置を位相アレー・フィルタと呼ぶ。
従来の格子型スペクトログラフのように、このような
装置は多数の光波長チャネルを並列に濾光することを可
能にする。
装置は多数の光波長チャネルを並列に濾光することを可
能にする。
このような装置に設けられる光移相装置は湾曲して延
びる多数の帯状の異なる長さの光導波路からなり、移相
範囲を形成する。
びる多数の帯状の異なる長さの光導波路からなり、移相
範囲を形成する。
冒頭に記載した種類の従来の装置においては、移相装
置の導波路に対して反対方向に湾曲して延びる少なくと
も1つの帯状の光導波路からなり、一方のプレーナ形導
波路の基板エッジ側の端面をこの基板エッジに光学的に
結合する入射装置が設けられている。他方のプレーナ形
導波路の移相装置と反対側の端面は、移相装置の導波路
に対して反対方向に湾曲して延びる出射装置の帯状の光
導波路によって、この他方のプレーナ形導波路側の他方
の基板エッジに光学的に接続されている。
置の導波路に対して反対方向に湾曲して延びる少なくと
も1つの帯状の光導波路からなり、一方のプレーナ形導
波路の基板エッジ側の端面をこの基板エッジに光学的に
結合する入射装置が設けられている。他方のプレーナ形
導波路の移相装置と反対側の端面は、移相装置の導波路
に対して反対方向に湾曲して延びる出射装置の帯状の光
導波路によって、この他方のプレーナ形導波路側の他方
の基板エッジに光学的に接続されている。
光波長チャネルλ1乃至λn(nは任意の整数)を空
間的に分離するために、この光波長チャネルは一方の基
板エッジ側で共通の一点で入射装置の導波路に入射結合
され、一方のプレーナ形導波路に導かれる。このプレー
ナ形導波路において光は自由に伝播し、均一に移相装置
の導波路に分配される、即ち個々の波長チャネルはそれ
ぞれ均一にこの導波路に分配される。
間的に分離するために、この光波長チャネルは一方の基
板エッジ側で共通の一点で入射装置の導波路に入射結合
され、一方のプレーナ形導波路に導かれる。このプレー
ナ形導波路において光は自由に伝播し、均一に移相装置
の導波路に分配される、即ち個々の波長チャネルはそれ
ぞれ均一にこの導波路に分配される。
移相装置の導波路に分配された光はこれらの導波路に
おいて導波路から導波路に変化する移相をもって他方の
プレーナ形導波路に導かれる。濾光された光は他方のプ
レーナ形導波路においてその波長に応じて他方のプレー
ナ形導波路の移相装置と反対側の端面で空間的に分離さ
れた多数の点のそれぞれ1つに合焦される。これらの点
の各々に出射装置の導波路の各1つが結合されている。
おいて導波路から導波路に変化する移相をもって他方の
プレーナ形導波路に導かれる。濾光された光は他方のプ
レーナ形導波路においてその波長に応じて他方のプレー
ナ形導波路の移相装置と反対側の端面で空間的に分離さ
れた多数の点のそれぞれ1つに合焦される。これらの点
の各々に出射装置の導波路の各1つが結合されている。
入射装置の導波路及び出射装置の導波路は満たすべき
2つの機能を有している。即ち、 a)従来の光モノクロメータのギャップと類似の方法
で、導波路の位置と幅とによってフィルタの個々の波長
チャネルの波長と帯域幅を決定する。
2つの機能を有している。即ち、 a)従来の光モノクロメータのギャップと類似の方法
で、導波路の位置と幅とによってフィルタの個々の波長
チャネルの波長と帯域幅を決定する。
b)導波路の曲率によって移相装置の導波路の曲線的な
延びを共通に補償して、フィルタへの入射及びフィルタ
からの出射を互いにほぼ平行な基板エッジにおいて可能
とする。
延びを共通に補償して、フィルタへの入射及びフィルタ
からの出射を互いにほぼ平行な基板エッジにおいて可能
とする。
さらに、出射装置の導波路はフィルタの分散により起
因する波長チャネルの空間的間隔をファイバ或いはホト
ダイオードアレーが直接装置に結合される程度に広げな
ければならない。
因する波長チャネルの空間的間隔をファイバ或いはホト
ダイオードアレーが直接装置に結合される程度に広げな
ければならない。
特定の他のスペクトログラフ、例えばフラット・フィ
ールド・スペクトログラフに比較して位相アレー・フィ
ルタの欠点は、フィルタの中央の波長及び個々の波長チ
ャネルの間隔がレイアウトにより及び導波路の有効屈折
係数によって完全に規定されているということである。
後から調整することは不可能である。これにより一方で
は、一定のチャネルを備えたフィルタの製造公差が非常
に狭く、他方では、チャネルアレーが他の点では同じで
あるにも係わらずチャネルの異なる絶対位置が要求され
るときには新しいレイアウトが必要となる。
ールド・スペクトログラフに比較して位相アレー・フィ
ルタの欠点は、フィルタの中央の波長及び個々の波長チ
ャネルの間隔がレイアウトにより及び導波路の有効屈折
係数によって完全に規定されているということである。
後から調整することは不可能である。これにより一方で
は、一定のチャネルを備えたフィルタの製造公差が非常
に狭く、他方では、チャネルアレーが他の点では同じで
あるにも係わらずチャネルの異なる絶対位置が要求され
るときには新しいレイアウトが必要となる。
中央の波長の選択において少なくともある程度の余裕
度を持つためには、このような装置においては入射装置
が多くの場合多数の導波路からなる。そのためそれらの
導波路の各々に、他の導波路に対してスペクトルのずれ
た固有の出射波長チャネルが付設されることになる。
度を持つためには、このような装置においては入射装置
が多くの場合多数の導波路からなる。そのためそれらの
導波路の各々に、他の導波路に対してスペクトルのずれ
た固有の出射波長チャネルが付設されることになる。
この発明の課題は、冒頭に記載した装置を、出来上が
った装置の中央の波長が入射の個所の変化によってある
限界内で連続的に調整されるように改良することにあ
る。
った装置の中央の波長が入射の個所の変化によってある
限界内で連続的に調整されるように改良することにあ
る。
この課題を解決するため、この発明においては、
基板エッジを備える基板の表面に、互いに空間的に分
離された2つのプレーナ形導波路と、両導波路の間に設
けられ湾曲して延びる異なる光長さを持つ多数の帯状の
光導波路からなる光移相装置とが配置され、 各プレーナ形導波路は移相装置側に各1つの端面及び
移相装置の反対側に光波長チャネルを入射及び/又は出
射するための各1つの端面を備え、 2つのプレーナ形導波路の1つにおいて移相装置と反
対側の端面が基板エッジに向いており、 プレーナ形導波路の移相装置側の端面が移相装置の導
波路によって光学的に互いに結合され、 波長チャネルが第1のプレーナ形導波路の基板エッジ
側の端面の共通点で第1のプレーナ形導波路に入射可能
であり、第1のプレーナ形導波路においてそれぞれ移相
装置の全ての導波路に分配可能であり、 移相装置の導波路に分配された波長チャネルがこの導
波路において第二のプレーナ形導波路に導かれ、第二の
プレーナ形導波路において光干渉によって第二のプレー
ナ形導波路の移相装置の反対側の端面の空間的に分離さ
れた点に第二のプレーナ形導波路からの個々の出射のた
め分配されており、 及び/又は 波長チャネルが第二のプレーナ形導波路の移相装置の
反対側の端面の空間的に分離された点に個々に第二のプ
レーナ形導波路に入射可能であり、第二のプレーナ形導
波路においてそれぞれ移相装置の全ての導波路に分配可
能であり、 移相装置の導波路に分配された波長チャネルがこの導
波路において第一のプレーナ形導波路に導かれ、第一の
プレーナ形導波路において光干渉によって第一のプレー
ナ形導波路の基板エッジ側の端面の共通点に第一のプレ
ーナ形導波路からの共通の出射のため導かれている光波
長チャネルを空間的に分離する装置において、 第一のプレーナ形導波路が直接第一の基板エッジに、
第一のプレーナ形導波路の2つの端面を結合する光軸が
第一の基板エッジに対してほぼ垂直であるように配置さ
れる。
離された2つのプレーナ形導波路と、両導波路の間に設
けられ湾曲して延びる異なる光長さを持つ多数の帯状の
光導波路からなる光移相装置とが配置され、 各プレーナ形導波路は移相装置側に各1つの端面及び
移相装置の反対側に光波長チャネルを入射及び/又は出
射するための各1つの端面を備え、 2つのプレーナ形導波路の1つにおいて移相装置と反
対側の端面が基板エッジに向いており、 プレーナ形導波路の移相装置側の端面が移相装置の導
波路によって光学的に互いに結合され、 波長チャネルが第1のプレーナ形導波路の基板エッジ
側の端面の共通点で第1のプレーナ形導波路に入射可能
であり、第1のプレーナ形導波路においてそれぞれ移相
装置の全ての導波路に分配可能であり、 移相装置の導波路に分配された波長チャネルがこの導
波路において第二のプレーナ形導波路に導かれ、第二の
プレーナ形導波路において光干渉によって第二のプレー
ナ形導波路の移相装置の反対側の端面の空間的に分離さ
れた点に第二のプレーナ形導波路からの個々の出射のた
め分配されており、 及び/又は 波長チャネルが第二のプレーナ形導波路の移相装置の
反対側の端面の空間的に分離された点に個々に第二のプ
レーナ形導波路に入射可能であり、第二のプレーナ形導
波路においてそれぞれ移相装置の全ての導波路に分配可
能であり、 移相装置の導波路に分配された波長チャネルがこの導
波路において第一のプレーナ形導波路に導かれ、第一の
プレーナ形導波路において光干渉によって第一のプレー
ナ形導波路の基板エッジ側の端面の共通点に第一のプレ
ーナ形導波路からの共通の出射のため導かれている光波
長チャネルを空間的に分離する装置において、 第一のプレーナ形導波路が直接第一の基板エッジに、
第一のプレーナ形導波路の2つの端面を結合する光軸が
第一の基板エッジに対してほぼ垂直であるように配置さ
れる。
この発明による手段により光は直接一方のプレーナ形
導波路に入射される。例えば入射ファイバによって定ま
り、入射が行われる点の、一方の基板エッジに平行な一
方のプレーナ形導波路の面における一方のプレーナ形導
波路の当該端面における変換は、出射装置の各々の導波
路の伝送波長のスペクトルのずれになる。このようにし
て入射ファイバの調整に際してこの発明による装置の望
ましい中央の波長が調整される。
導波路に入射される。例えば入射ファイバによって定ま
り、入射が行われる点の、一方の基板エッジに平行な一
方のプレーナ形導波路の面における一方のプレーナ形導
波路の当該端面における変換は、出射装置の各々の導波
路の伝送波長のスペクトルのずれになる。このようにし
て入射ファイバの調整に際してこの発明による装置の望
ましい中央の波長が調整される。
この発明による装置は分離された光波長チャネルを集
合するためにも使用できる。分離された波長チャネルは
この場合個々に移相装置の反対側の他方のプレーナ形導
波路の端面の空間的に分離された点において入射され、
一方のプレーナ形導波路の一方の基板エッジ側の端面の
共通点で出射されることが可能になる。
合するためにも使用できる。分離された波長チャネルは
この場合個々に移相装置の反対側の他方のプレーナ形導
波路の端面の空間的に分離された点において入射され、
一方のプレーナ形導波路の一方の基板エッジ側の端面の
共通点で出射されることが可能になる。
この発明を以下に図面を参照して詳細に説明する。
図1はこの発明による装置の平面図であり、図2は従
来の装置の平面図である。なお図面は寸法的には正確な
ものでなくかつ概略的なものである。
来の装置の平面図である。なお図面は寸法的には正確な
ものでなくかつ概略的なものである。
図1及び2に示されたn個(n=2,3,...)の光波長
チャネルλ1乃至λnを空間的に分離及び/又は集合す
るための装置において、基板1の表面10の第一の基板エ
ッジ11とこれに対してほぼ平行な第二の基板エッジ12と
の間には、 第一の基板エッジ11側のプレーナ形導波路21及びこの
プレーナ形導波路21から空間的に分離された第二の基板
エッジ12側のプレーナ形導波路22と、 m個(m=2,3,...)の湾曲して延び異なる光長さを
持つ帯状の光導波路31乃至3mからなる光移相装置3と、 この光移相装置3の導波路31乃至3mに反対方向に湾曲
して延びるn個の帯状光導波路41乃至4nからなる出射及
び/又は入射装置4と が配置され、この場合一般にn<mに選ばれている。
チャネルλ1乃至λnを空間的に分離及び/又は集合す
るための装置において、基板1の表面10の第一の基板エ
ッジ11とこれに対してほぼ平行な第二の基板エッジ12と
の間には、 第一の基板エッジ11側のプレーナ形導波路21及びこの
プレーナ形導波路21から空間的に分離された第二の基板
エッジ12側のプレーナ形導波路22と、 m個(m=2,3,...)の湾曲して延び異なる光長さを
持つ帯状の光導波路31乃至3mからなる光移相装置3と、 この光移相装置3の導波路31乃至3mに反対方向に湾曲
して延びるn個の帯状光導波路41乃至4nからなる出射及
び/又は入射装置4と が配置され、この場合一般にn<mに選ばれている。
図示の例では、簡単にするために、m=6、n=3と
している。実際にはm=50或いはそれ以上、n=8乃至
10が代表的数値である。nが大きければ大きいほど、よ
り多くの波長チャネルが光格子として作用する移相装置
により分離される。
している。実際にはm=50或いはそれ以上、n=8乃至
10が代表的数値である。nが大きければ大きいほど、よ
り多くの波長チャネルが光格子として作用する移相装置
により分離される。
第一のプレーナ形導波路21及び第二のプレーナ形導波
路22はそれぞれの側の基板エッジ11もしくは12側の端面
211、221及び第一の端面211、221の反対側の端面212、2
22を備え、それぞれ光波長チャネルλ1乃至λnを出射
及び/又は入射する。
路22はそれぞれの側の基板エッジ11もしくは12側の端面
211、221及び第一の端面211、221の反対側の端面212、2
22を備え、それぞれ光波長チャネルλ1乃至λnを出射
及び/又は入射する。
移相装置3の導波路31乃至3mは第一及び第二のプレー
ナ形導波路21、22の移相装置3側の端面212及び222を互
いに光学的に結合し、曲って延びる一定の曲率の共通の
光軸30並びに一定の曲げ角度Φを規定している。
ナ形導波路21、22の移相装置3側の端面212及び222を互
いに光学的に結合し、曲って延びる一定の曲率の共通の
光軸30並びに一定の曲げ角度Φを規定している。
移相装置の作用は未公開のドイツ連邦共和国特許出願
P4332448.7号明細書に記載されている。この既に提案さ
れた移相装置においては、少なくとも1つの導波路がこ
の導波路に導かれた光波の移相を制御しながら行う可制
御移相装置を備えているという特徴がある。この特徴は
一つの改良ではあるが、一般的にはそしてこの発明によ
る装置においても必ずしも必要ではないが、またこの特
徴を備えていてもよい。
P4332448.7号明細書に記載されている。この既に提案さ
れた移相装置においては、少なくとも1つの導波路がこ
の導波路に導かれた光波の移相を制御しながら行う可制
御移相装置を備えているという特徴がある。この特徴は
一つの改良ではあるが、一般的にはそしてこの発明によ
る装置においても必ずしも必要ではないが、またこの特
徴を備えていてもよい。
出射及び/又は入射装置4の導波路41乃至4nは、第二
のプレーナ形導波路22の移相装置と反対側の端面221を
この端面221側の第二の基板エッジ12に光学的に結合
し、出射及び/又は入射装置4の導波路41乃至4nがこの
第二の基板エッジ12にほぼ垂直に終わるようにし、そし
て曲線的に延び移相装置3の光軸30の曲率に反対方向の
しかし同じ大きさの曲率の共通の第二の光軸40並びに同
一の曲げ角度Φを規定している。「基板エッジに対して
ほぼ垂直に終わる」とは、出射及び/又は入射装置4の
光軸40が第二の基板エッジ12を垂直に切ることを意味す
る。
のプレーナ形導波路22の移相装置と反対側の端面221を
この端面221側の第二の基板エッジ12に光学的に結合
し、出射及び/又は入射装置4の導波路41乃至4nがこの
第二の基板エッジ12にほぼ垂直に終わるようにし、そし
て曲線的に延び移相装置3の光軸30の曲率に反対方向の
しかし同じ大きさの曲率の共通の第二の光軸40並びに同
一の曲げ角度Φを規定している。「基板エッジに対して
ほぼ垂直に終わる」とは、出射及び/又は入射装置4の
光軸40が第二の基板エッジ12を垂直に切ることを意味す
る。
図1に示されたこの発明による装置においては、第一
の基板エッジ11側の第一のプレーナ形導波路21が直接こ
の基板エッジ11に配置され、この第一のプレーナ形導波
路21の2つの端面211及び212を結合する第一のプレーナ
形導波路21の光軸20が第一の基板エッジ11に対してほぼ
垂直となるというこの発明の本質的な特徴を備えてい
る。
の基板エッジ11側の第一のプレーナ形導波路21が直接こ
の基板エッジ11に配置され、この第一のプレーナ形導波
路21の2つの端面211及び212を結合する第一のプレーナ
形導波路21の光軸20が第一の基板エッジ11に対してほぼ
垂直となるというこの発明の本質的な特徴を備えてい
る。
その上この発明による装置においては、原理的には必
ずしも必要ではないが、移相装置3の曲線的な導波路3
1、32...3m及び出射及び/又は入射装置4の曲線的な導
波路41、42...4nが反対方向のしかし大きさとしてはほ
ぼ同じ大きさの曲率及びほぼ同一の曲げ角度Φを規定し
ているという特徴を備えている。
ずしも必要ではないが、移相装置3の曲線的な導波路3
1、32...3m及び出射及び/又は入射装置4の曲線的な導
波路41、42...4nが反対方向のしかし大きさとしてはほ
ぼ同じ大きさの曲率及びほぼ同一の曲げ角度Φを規定し
ているという特徴を備えている。
プレーナ形導波路、移相装置及び出射及び/又は入射
装置の光軸は互いに滑らかに移行するのが好ましい。
装置の光軸は互いに滑らかに移行するのが好ましい。
図1のこの発明による装置を使用する場合、波長チャ
ネルλ1乃至λnを第一のプレーナ形導波路21に入射し
及び/又はそこから出射するための図示されてないファ
イバが、この第一のプレーナ形導波路21の第一の基板エ
ッジ11側の端面211に対してこのプレーナ形導波路21の
光軸20に同軸に配置され、第一の基板エッジ11に沿って
光軸20に軸平行に移動可能に、これにより装置の所望の
中心波長に調整可能なようにされる。
ネルλ1乃至λnを第一のプレーナ形導波路21に入射し
及び/又はそこから出射するための図示されてないファ
イバが、この第一のプレーナ形導波路21の第一の基板エ
ッジ11側の端面211に対してこのプレーナ形導波路21の
光軸20に同軸に配置され、第一の基板エッジ11に沿って
光軸20に軸平行に移動可能に、これにより装置の所望の
中心波長に調整可能なようにされる。
移相装置3並びに出射及び/又は入射装置4の導波路
の曲率を量的に等しくし、曲げ角度Φを等しくすること
によって、出射及び/又は入射装置4は移相装置3の曲
がりをほぼ補償し、そして出射及び/又は入射装置4の
導波路41乃至4nが第一の基板エッジ11に対してほぼ平行
な第二の基板エッジ12にほぼ垂直に終わることが達成さ
れる。
の曲率を量的に等しくし、曲げ角度Φを等しくすること
によって、出射及び/又は入射装置4は移相装置3の曲
がりをほぼ補償し、そして出射及び/又は入射装置4の
導波路41乃至4nが第一の基板エッジ11に対してほぼ平行
な第二の基板エッジ12にほぼ垂直に終わることが達成さ
れる。
なお、この発明による装置において出射及び/又は入
射装置4は多くの場合、特に上述の実施例の場合に有利
であるけれども、原理的には必ずしも必要ではないこと
に言及しておきたい。例えば、入射或いは出射されるプ
レーナ形導波路の当該端面の点に対して波長チャネルを
送信或いは受信するための移動可能な送信器或いは受信
器を直接端面に対して取り付けることもできる。その場
合第二のプレーナ形導波路も第二の基板エッジに直接配
置することができる。
射装置4は多くの場合、特に上述の実施例の場合に有利
であるけれども、原理的には必ずしも必要ではないこと
に言及しておきたい。例えば、入射或いは出射されるプ
レーナ形導波路の当該端面の点に対して波長チャネルを
送信或いは受信するための移動可能な送信器或いは受信
器を直接端面に対して取り付けることもできる。その場
合第二のプレーナ形導波路も第二の基板エッジに直接配
置することができる。
図2の既に提案された装置においては図1のこの発明
による装置と対応する部分には同一の符号を備え同一の
名称としているが、この装置とこの発明による装置との
違いは、2つのプレーナ形導波路21並びに22のいずれも
直接基板エッジ11或いは12に配置されておらず、むしろ
移相装置3の導波路31乃至3mに対して反対方向に湾曲し
て延びる帯状の少なくとも1つの光導波路51から成る入
射装置5が設けられ、この導波路が第一のプレーナ形導
波路21の第一の基板エッジ11側の端面211を第一の基板
エッジ11に光学的に結合し、導波路51が第一の基板エッ
ジ11にほぼ垂直に終わり、そして移相装置3の光軸30の
曲率に対して反対方向に湾曲したしかしほぼ同じ大きさ
の曲がりの湾曲して延びる他の光軸50並びに他の曲げ角
度Φ3を規定していることである。
による装置と対応する部分には同一の符号を備え同一の
名称としているが、この装置とこの発明による装置との
違いは、2つのプレーナ形導波路21並びに22のいずれも
直接基板エッジ11或いは12に配置されておらず、むしろ
移相装置3の導波路31乃至3mに対して反対方向に湾曲し
て延びる帯状の少なくとも1つの光導波路51から成る入
射装置5が設けられ、この導波路が第一のプレーナ形導
波路21の第一の基板エッジ11側の端面211を第一の基板
エッジ11に光学的に結合し、導波路51が第一の基板エッ
ジ11にほぼ垂直に終わり、そして移相装置3の光軸30の
曲率に対して反対方向に湾曲したしかしほぼ同じ大きさ
の曲がりの湾曲して延びる他の光軸50並びに他の曲げ角
度Φ3を規定していることである。
出射装置4の導波路41乃至4nの曲げ角度Φ2及び入射
装置5の導波路51の曲げ角度Φ3は図2の装置において
はそれぞれこの装置の移相装置3の導波路31乃至3mの曲
げ角度Φの半分に等しい。
装置5の導波路51の曲げ角度Φ3は図2の装置において
はそれぞれこの装置の移相装置3の導波路31乃至3mの曲
げ角度Φの半分に等しい。
この手段により図2の装置においては、導波路51が第
一の基板エッジ11に垂直に、導波路41乃至4nが第二の基
板エッジ12に垂直に終わることが達成される。
一の基板エッジ11に垂直に、導波路41乃至4nが第二の基
板エッジ12に垂直に終わることが達成される。
図2の提案された装置においては第一の基板エッジ11
にある導波路51の端部を第二の基板エッジ12にある導波
路41、42...4nの端部に結合する直線54が2つの基板エ
ッジ11及び12にほぼ垂直に交差しているが、これとは異
なり図1のこの発明による装置の対応の直線24は基板エ
ッジ11及び12に対して明らかに斜めに延びている。
にある導波路51の端部を第二の基板エッジ12にある導波
路41、42...4nの端部に結合する直線54が2つの基板エ
ッジ11及び12にほぼ垂直に交差しているが、これとは異
なり図1のこの発明による装置の対応の直線24は基板エ
ッジ11及び12に対して明らかに斜めに延びている。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ライヒエルト、アヒム
ドイツ連邦共和国 デー−82008 ウン
ターハツヒング クヴエリシユトラーセ
4
(72)発明者 ハイゼ、ゲルハルト
ドイツ連邦共和国 デー−81739 ミユ
ンヘン グスタフ−ハイネマン−リング
6
(56)参考文献 特開 平6−27339(JP,A)
特開 平6−138335(JP,A)
特開 平4−163406(JP,A)
特開 平6−317723(JP,A)
特開 平4−234704(JP,A)
H.Takahashi et.a
l.,IEEE Photonics
Technology Letter
s,Vol.5,No.1(Janua
ry 1993),pp.58−60
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G02B 6/12 - 6/14
G02B 6/28 - 6/34
Claims (3)
- 【請求項1】1つの基板エッジ(11)を備える基板
(1)の表面(10)に、 互いに空間的に分離された2つのプレーナ形導波路(2
1、22)及び この導波路(21、22)の間に設けられ、湾曲して延びる
異なる光長さを持つ多数の帯状の光導波路(31、32...3
m)からなる光移相装置(3)が配置され、 各プレーナ形導波路(21、22)は移相装置(3)側に各
1つの端面(212、222)及び移相装置(3)の反対側に
光波長チャネル(λ1、λ2...λn)を入射及び/又は
出射するための各1つの端面(211、221)を備え、 2つのプレーナ形導波路(21、22)の1つ(21)におい
て移相装置(3)と反対側の端面(211)が基板エッジ
(11)に向いており、 プレーナ形導波路(21、22)の移相装置(3)側の端面
(212、222)が移相装置(3)の導波路(31、32...3
m)によって光学的に互いに結合され、 波長チャネル(λ1、λ2...λn)が第一のプレーナ形
導波路(21)の基板エッジ(11)側の端面(211)の共
通点(P0)でこの第一のプレーナ形導波路(21)に入射
可能で、この第一のプレーナ形導波路(21)においてそ
れぞれ移相装置(3)の全ての導波路(31、32...3m)
に分配可能であり、 移相装置(3)の導波路(31、32...3m)に分配された
波長チャネル(λ1、λ2...λn)がこの導波路(31、
32...3m)において第二のプレーナ形導波路(22)に導
かれ、この第二のプレーナ形導波路(22)において光干
渉によって第二のプレーナ形導波路(22)の移相装置
(3)の反対側の端面(221)の空間的に分離された点
(P1、P2...Pn)にこの第二のプレーナ形導波路(22)
からの個々の出射のため分配されており、 及び/又は 波長チャネル(λ1、λ2...λn)が第二のプレーナ形
導波路(22)の移相装置(3)の反対側の端面(221)
の空間的に分離された点(P1、P2...Pn)に個々にこの
第二のプレーナ形導波路(22)に入射可能で、この第二
のプレーナ形導波路(22)においてそれぞれ移相装置
(3)の全ての導波路(31、32...3m)に分配可能であ
り、 移相装置(3)の導波路(31、32...3m)に分配された
波長チャネル(λ1、λ2...λn)がこの導波路(31、
32...3m)において第一のプレーナ形導波路(21)に導
かれ、この第一のプレーナ形導波路(21)において光干
渉によって第一のプレーナ形導波路(21)の基板エッジ
側の端面(211)の共通点(P0)にこの第一のプレーナ
形導波路(21)からの共通の出射のため導かれている 光波長チャネル(λ1、λ2...λn)を空間的に分離す
る装置において、 第一のプレーナ形導波路(21)が直接第一の基板エッジ
(11)に、この第一のプレーナ形導波路(21)の2つの
端面(211、212)を結合する光軸(20)が第一の基板エ
ッジ(11)に対してほぼ垂直であるように配置されてい
る ことを特徴とする光波長チャネルを空間的に分離するた
めの装置。 - 【請求項2】第二のプレーナ形導波路(22)の移相装置
(3)の反対側の端面(221)が第二の基板エッジ(1
2)に向いており、この第二の基板エッジ(12)から間
隔を置いて配置され、第二のプレーナ形導波路(22)の
第二の基板エッジ(12)側の端面(221)の波長チャネ
ル(λ1、λ2...λn)を個々に出射及び/又は入射す
るための多数の点(P1、P2...Pn)を第二の基板エッジ
(12)に結合する多数の帯状の光導波路(41、42...4
n)からなる出射及び/又は入射装置(4)が設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項3】第一の基板エッジ(11)及び第二の基板エ
ッジ(12)が互いにほぼ平行であり、出射及び/又は入
射装置(4)の光導波路(41、42...4n)が湾曲してお
りかつ移相装置(3)の導波路(31、32...3m)に共通
な湾曲した光軸(30)に対して反対方向に、しかしほぼ
同じ曲率でかつほぼ同じ曲げ角度(Φ)で湾曲している
共通の光軸(40)を備え、第二の基板エッジ(12)に垂
直に終わっていることを特徴とする請求項2記載装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4422651 | 1994-06-28 | ||
DE4422651.9 | 1994-06-28 | ||
PCT/DE1995/000745 WO1996000915A1 (de) | 1994-06-28 | 1995-06-07 | Einrichtung zur räumlichen trennung und/oder zusammenführung optischer wellenlängenkanäle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10502183A JPH10502183A (ja) | 1998-02-24 |
JP3467534B2 true JP3467534B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=6521743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50269596A Expired - Fee Related JP3467534B2 (ja) | 1994-06-28 | 1995-06-07 | 光波長チャネルを空間的に分離及び/又は集合する装置 |
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---|---|
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EP (1) | EP0767921B1 (ja) |
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DE (1) | DE59503996D1 (ja) |
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TW355752B (en) | 1996-09-27 | 1999-04-11 | Siemens Ag | Optical coupling-device to couple the light between two waveguide-end-face |
FR2770307B1 (fr) * | 1997-10-27 | 1999-11-26 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif a reseau de phase ou phasar et procede de fabrication de celui-ci |
DE19815404A1 (de) * | 1998-04-06 | 1999-10-14 | Siemens Ag | Anordnung zur räumlichen Trennung und/oder Zusammenführung optischer Wellenlängenkanäle |
DE19934185A1 (de) * | 1999-07-21 | 2001-01-25 | Siemens Ag | Optische Kopplungseinrichtung |
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EP1148362A1 (en) * | 2000-04-20 | 2001-10-24 | JDS Uniphase Inc. | Arrayed waveguide grating having a reflective input coupling |
JP4494599B2 (ja) * | 2000-07-14 | 2010-06-30 | 古河電気工業株式会社 | アレイ導波路回折格子型光合分波器 |
CA2328696C (en) * | 2000-12-18 | 2008-08-12 | Jds Uniphase Inc. | Periodic arrayed waveguide grating multiplexer/demultiplexer |
EP1384101B1 (de) | 2001-04-30 | 2007-02-21 | Finisar Corporation | Anordnung zum multiplexen und/oder demultiplexen der signale mindestens zweier optischer wellenlängenkanäle |
DE10196464D2 (de) | 2001-05-23 | 2004-04-15 | Infineon Technologies Ag | Elektro-optisches Modul zum Senden und/oder Empfangen optischer Signale mindestens zweier optischer Datenkanäle |
EP1326107A3 (en) * | 2002-01-04 | 2004-03-10 | JDS Uniphase Corporation | Athermal optical coupler |
DE10204223B4 (de) * | 2002-01-31 | 2004-05-06 | Infineon Technologies Ag | Gehäuse für eine Koppelanordnung zum Ein- und/oder Auskoppeln optischer Signale |
US7013065B2 (en) | 2003-10-22 | 2006-03-14 | Klaus Petermann | Planar optical apparatus for setting the chromatic dispersion in an optical system |
US7397986B2 (en) * | 2005-03-04 | 2008-07-08 | Gemfire Corporation | Optical device with reduced temperature dependence |
WO2011116333A1 (en) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | Gemfire Corporation | Arrayed waveguide grating compensated in temperature up to the second order with longitudinal slots therein |
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---|---|---|---|---|
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US5136671A (en) * | 1991-08-21 | 1992-08-04 | At&T Bell Laboratories | Optical switch, multiplexer, and demultiplexer |
US5243672A (en) * | 1992-08-04 | 1993-09-07 | At&T Bell Laboratories | Planar waveguide having optimized bend |
DE59502068D1 (de) * | 1994-01-11 | 1998-06-10 | Siemens Ag | Optische Anordnung aus streifenförmigen optischen Wellenleitern |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP50269596A patent/JP3467534B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-07 WO PCT/DE1995/000745 patent/WO1996000915A1/de active IP Right Grant
- 1995-06-07 DE DE59503996T patent/DE59503996D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-06-07 US US08/765,074 patent/US5732171A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-06-07 EP EP95920768A patent/EP0767921B1/de not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
H.Takahashi et.al.,IEEE Photonics Technology Letters,Vol.5,No.1(January 1993),pp.58−60 |
Also Published As
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---|---|
JPH10502183A (ja) | 1998-02-24 |
DE59503996D1 (de) | 1998-11-26 |
WO1996000915A1 (de) | 1996-01-11 |
EP0767921A1 (de) | 1997-04-16 |
EP0767921B1 (de) | 1998-10-21 |
US5732171A (en) | 1998-03-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |