JP3466620B2 - 管内の閉塞物を除去する装置 - Google Patents
管内の閉塞物を除去する装置Info
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- A61B2017/00539—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets pneumatically or hydraulically operated hydraulically
Description
さらに詳しくは、本発明は脈管内手術や他の外科手術お
よび体内手術に使用される器具および手術手法に関す
る。
置が提案されてきた。一般的に、これらの装置は以下の
ものに分類することができる。
ッター、レーザー、超音波装置、流体ジェット等を使用
するもの。
撓性を有する駆動シャフト、液力、電気ワイヤ等を使用
するもの。
ッドに隣接する回収チャンバ内に不要組織を回収するも
の、組織片を吸い出すもの、組織を非常に小さい粒子に
まで分解するもの等。
従来技術を例示するものと考えられる。
れた眼科用カッターは、螺旋状の溝と、この溝と協働す
る螺旋状の畝部とを有する駆動装置を備えている。この
駆動装置には切断装置が接続されており、吸引ニードル
の吸引ポート内に突出するすべての組織が切断される。
は、吸引を行い、空気駆動式の外科手術用器具を移動さ
せるための装置および手法が開示されている。一連の空
気のパルスを発生させて、これらのパルスがチャージン
グアセンブリのピストンおよび外科手術用器具へと送ら
れる。この結果、外科手術用器具の中空チューブが切断
チューブの末端部に向かって1切断ストロークだけ移動
する。
切断ブレードのための保護シースが開示されている。ブ
レードは使用時までは保護シース内にある。
復作動するヘッドカテーテルが開示されている。このカ
テーテルは、駆動装置を有する管状本体またはジャケッ
トと移動可能な作動ヘッドとを備えている。駆動装置
は、患者の体外に配置された基端部からモーショントラ
ンスレーション手段へと延びる駆動ワイヤを備えてい
る。このケーブルは高速で回転し、モーショントランス
レーション手段は、駆動ケーブルの回転を作動ヘッドの
回転しつつ往復する動きに変換する。
ヘッドを備えたカテーテルが開示されている。作動ヘッ
ドは、前進して通路内のある一定の領域内に達したと
き、タービン駆動装置によって回転する。タービンは、
センター流路を通して駆動液を、回転可能な切断ヘッ
ド、またはタービンブレードを備えたタービンヘッドの
同軸的に供給する構造を備えている。
手術に使用される管状の切断装置が開示されている。こ
の切断装置は、駆動端のハウジングに固定された開口端
を有する管状の外部部材を備えている。内部の管状スリ
ーブは、開口端と管内を往復する切断端を備えている。
切断端は、ピストンにより往復運動を行うが、このピス
トンは、チューブを通してエンドキャップから供給する
脈動空気源により駆動される。
チューブと内部チューブとを備えるアセレクトミー(at
herectomy)カテーテルが開示されている。内部チュー
ブに収容された液圧モータの駆動軸には、切断要素が接
続されている。ステータの空洞部内に加圧流体が押し込
まれ、ロータを回転させる。
の障害物の切断、摂取、および除去を行うアセレクトミ
ーシステムが開示されている。動脈内に挿入可能な可撓
性を有する案内ワイヤを覆って、可撓性を有するカテー
テルが配置されている。カテーテルの末端部には、歯を
備えた中空ブレードが配置されている。カテーテルは、
ハブおよびベルトによってカテーテルに連結されたモー
タによって回転する。
のコーリング(coring)および摂取を行う可撓性を有す
る回転式カテーテルを備えたアセレクトミーシステムが
開示されている。回転式カテーテルは、末端部にコーリ
ング手段を備えており、スリーブ内に摺動可能に配置さ
れている。スリーブは、その末端部付近に窓部を備えて
いる。スリーブはその内部を移動するコーリング手段の
軌道を規定する。切断された物質を吸い出すための負圧
は、ロータリージョイントを介して提供される。
硝子体を除去するための硝子体切除プローブが開示され
ている。プローブはブレードを備えており、このブレー
ドは吸引出口チューブの端部に取り付けられた管状部材
の外端部上に配置されている。ブレードは、流体入口チ
ューブおよびポート22からチャンバ47内へと脈圧流体を
噴射することによって往復運動する。この脈圧によりダ
イアフラムが吸引出口チューブに接続されたリテーナを
押圧する。リテーナおよび吸引チューブは、流体チャン
バから離れてストップリングに向かう方向に付勢され
る。この結果、スプリングが圧縮され、ブレードを備え
た内部チューブ部材が切断位置へと向かってスライドす
る。
関する。以下に説明するように、本発明のカテーテル装
置は、従来技術に対して顕著な利点を有する。
手術装置を提供することである。
テル装置を提供することである。
ドを備えたカテーテル装置を提供することである。
引するカテーテル装置を提供することである。
切断ヘッドを備えたカテーテルを提供することである。
方法を提供することである。
断ヘッドを使用して管内の閉塞物を切断し除去する方法
を提供することである。
なるであろう他の目的にしたがって、本発明により、管
内の閉塞物を除去する装置が提供される。
テーテル、 カテーテルの末端部内に配置されており、長手方向お
よび回転方向の移動を同時に行う末端ピストン、および 末端ピストンに取り付けられており、末端ピストンと
ともに長手方向および回転方向の移動を同時に行う切断
ヘッド、を備えている。
おり、波形溝は、カテーテル末端部の内面側に固定され
た少なくとも1つの静止ピンを受け入れる。
が提供される。本発明の方法は、 長手方向および回転方向の移動を同時に行う切断ヘッ
ドを備え患者体内に挿入される末端部を有するカテーテ
ルを用意して、 切断ヘッドをカテーテルの末端部内に維持した状態
で、患者体内の管状部内にカテーテルの末端部を挿入し
て、 カテーテルの末端部を除去すべき目的物の近傍に位置
せしめ、そして 切断ヘッドを長手方向および回転方向に同時に移動さ
せて、切断ヘッドをカテーテルの末端部から突出させ、
除去すべき目的物を切断するものである。
発明を限定するためにではなく一例として与えられたも
のである。各図において、同じ参照数字は同じ要素を示
している。
す断面図である。
す図である。
を定める切欠き部を示している。
す断面図である。
す断面図である。
す断面図である。
す断面図である。この具体例においては、案内ワイヤ
は、固定されたワイヤシステムによって構成されてい
る。
計されたカテーテル端部を“末端部”という。また、患
者の体外に止どまるように設計された他方の端部を“基
端部”という。したがって、“末端方向”や“末端側
に”というときは基端部から末端部へと向かう方向を示
し、“基端方向”や“基端側に”というときはその反対
の方向を示す。
ッドを備えたカテーテル装置が提供される。切断ヘッド
は、第1位置から第2位置へと往復運動することが可能
である。第1位置においては、切断ヘッドはカテーテル
チューブの端部に引き込まれて、該チューブに覆われて
いる。第2位置においては、切断ヘッドはカテーテルチ
ューブの端部を越えて突出している。
の往復運動を行いながら回転する。
動きは、切断ヘッドが取り付けられているピストンに流
体(気体または液体)圧を直接負荷することによって達
成される。流体圧が負荷されると、このピストンは往復
および回転を同時に行う。このピストンの動きは、ピス
トンに取り付けられた切断ヘッドに直接伝わる。
切断ヘッドはスプリングによる付勢力に助けられて第1
位置つまりカテーテルチューブに覆われた位置へと移動
する。
作用して切断ヘッドを駆動するものであってピストンを
通過するものではないから、流体圧を伝えるチューブは
1本だけでよい。このような構成は、タービンや他の駆
動手段に流体を送ったり取り出したりするために複数の
チューブを使用していた従来の装置に比べて特に有利で
ある。
ブの基端部に配置されたもう1つのピストン(以下、圧
力ピストンという)によって負荷される。圧力ピストン
は、往復駆動ユニットに接続されている。2つのピスト
ンの動きは同期している。圧力ピストンを基端側(原文
通り)に押圧するとチューブ内の圧力が上昇し、その結
果、末端ピストンも同じ方向に移動する。同時に、末端
ピストンは回転移動を行う。この回転は、末端ピストン
の本体に形成された波形溝によって達成されるものであ
り、末端ピストン本体は静止ピンに対して回転する。圧
力ピストンが基端側に引っ込むとチューブ内の圧力が低
下する。そして、スプリング力およびチューブ内の負圧
に付勢されて末端ピストンが基端方向に移動する。これ
と同時に、末端ピストンおよび切断ヘッドが前記と同様
の原理で回転する。この複合的な動きにより、管内の閉
塞物質の切断が容易となる。
切断した位置から不要組織を除去する手段を提供する。
本発明の一具体例によれば、除去された不要物はカテー
テル内の環状通路を通して排出される。この環状通路
は、前述の流体圧を末端ピストンに伝達するチューブが
他の外部チューブ内に同心円状に配置された場合に形成
される。この具体例においては、第3のピストン(以
下、吸引ピストンという)、負圧シリンダ、または同等
の吸引ポンプによって、血液と切除された物質(組織や
不要物等)とを吸引することができる。吸引ピストン
は、カテーテル装置の基端部に配置されている。
ンバ内に回収することによって除去される。回収チャン
バは、切断ヘッドと末端ピストンとの間に配置される。
カテーテルチューブ内に引き込まれて覆われた位置に位
置することができる。カテーテルの末端部を患者の体内
に挿入して移動させるときには、切断ヘッドは第1位置
に保持されて、管内における安全な通過を確保し、管に
孔を開けてしまうことが防止される。
末端部を示している。図1および2に示されているよう
に、カテーテルは可撓性を有する外部チューブ1で構成
されている。外部チューブ1内には、内部チューブ2が
同心円状に配置されている。内部チューブ2には、必要
に応じて、補強材3が組み込まれる。
路4が規定される。外部チューブ1の末端部はジャケッ
ト5内に位置している。シリンダ6がジャケット5内に
同心円状に配置されている。シリンダ6は、その末端部
に形成された複数の突起8および基端部に形成された複
数の突起9においてのみ、ジャケット5と接触してい
る。複数の突起8および9は、シリンダ6の外周面の円
周方向に沿って等間隔で離散的に配置されている。隣接
する突起の間に間隔があるので、シリンダ6とジャケッ
ト5との間には、開口した環状通路10が規定される。後
に説明するように、環状通路10を通して血液および不要
組織を除去することができる。
されている。末端ピストン7がシリンダ6内に収容され
ている。末端ピストン7は、内部チューブ2を通して供
給される流体28によって駆動される。末端ピストン7の
末端部に配置されたシール手段(例えば、Oリング)11
は、内部チューブ2とチャンバ12との間の液密シールを
提供する。流体28の圧力は、装置基端側に源を発するも
のであって、脈圧である。この脈圧の原理については、
図4を参照して後に説明する。
ピストン7が回転しつつ末端方向に付勢される。末端ピ
ストン7の回転移動は、末端ピストンの外周表面に形成
された閉じた波形溝13によって達成される。末端ピスト
ン7のこの動きは、1または2以上の静止ピン14によっ
て与えられる。静止ピン14は、シリンダ6に組み付けら
れており、波形溝13内に突出している。閉じた波形溝13
のパターンは、ピン14の数に応じて異なり、回転移動に
対する往復移動の所望の比率によっても異なる。
ン7はスプリング手段15ににより基端方向に押圧される
とともに、内部チューブ2内に形成された負圧により基
端方向に引っ張られる。同時にピストン7は、前に説明
したのと同じ方法で回転移動する。つまり、波形溝13と
静止ピン14との協働によってピストン7が回転する。
ヘッド16はステム17を備えており、このステム17は、シ
リンダ6の中央貫通孔18を通過して末端ピストン7に接
続されている。切断ヘッド16の末端部分には、1または
2以上の切断ブレード19が設けられている。血液および
切断ヘッドにより切除された不要組織は、切断ヘッド16
に設けられた開口部21を通って、チャンバ20内へと排出
される(図2参照)。切断ヘッド16は、末端ピストン7
に接続されているので、末端ピストン7と同じ回転およ
び往復移動を行う。この複合的な動きにより、閉塞物の
切除が容易となる。
配置された状態で示されている。内部チューブ2を通し
て末端ピストン7に流体圧が負荷されていない場合は、
スプリング15が切断ヘッド16を付勢して基端方向に移動
させるので、切断ヘッド16はジャケット5内に隠れる。
このように切断ヘッド16が隠れることにより、患者体内
の管状部にカテーテルを挿入する際に管壁を傷付けるこ
とが防止される。ピストン7が所定方向に回転する機構
については図3を参照して後に説明する。
びており、患者体内の管状部内においてカテーテルを案
内する。案内ワイヤ22は内部チューブ2内を通過して基
端部まで延びている。末端部において案内ワイヤ22は、
末端ピストンの貫通孔23およびステム17の貫通孔24を通
過する。他の具体例においては、案内ワイヤ22はもっと
短くてもよく、その基端部はシリンダ6の内周面に接続
されていてもよい。案内ワイヤは、図1および5に示す
ように、カテーテル装置を貫通して延びていてもよい。
代わりの構成として、図7に示したように、案内ワイヤ
は固定されたワイヤシステムを採用してもよい。図7の
例においては、案内ワイヤ22の一端がカテーテル装置の
ハウジング81に固定されている。
構成するためのシール手段が提供されている。このシー
ル手段(例えば、Oリング)25は、凹部26内に配置され
ており、保持リング27によって所定位置に保持されてい
る。
ている。図3には、閉じた波形溝13の展開図が示されて
いる。破線1−1および破線2−2は、同じ位置を示し
ている。波形溝13は、長手方向に対称であるので、末端
ピストン7の回転方向には影響を及ぼさない。傾斜した
切欠き部(cut out)30、31が回転方向を決定する。
は、閉じた波形溝13の右側へ向かう動きと等価である。
静止ピン14が切欠き部31の位置にきたとき、末端ピスト
ンの上方への移動が起こる。この移動は、末端ピストン
7の反時計方向への回転(CCW回転)と等価である(基
端方向に見た場合)。末端ピストン7が末端方向へ移動
する場合にも同様にCCW回転が生じるが、この場合に
は、それは切欠き部31ではなく切欠き部30の位置にく
る。回転方向は切欠き部30、31の傾斜方向に依存して変
わる。この結果として、連続的にCCW回転を行いながら
往復運動を行うことができる。
ている。この基端部は、幾つかの機能を有する。
る。
り出す。
位置を固定する。
部チューブ2は大略長方形の支持ブロック40に接続され
ている。前述したように、環状通路4は、外部チューブ
1と内部チューブ2との間に規定される。血液および不
要組織は、環状通路4を通ってカテーテルの末端部から
基端部へと運ばれる。図示されているように、通路4は
チャンバ41内へと開口している。
る。作動中においては、カテーテルの末端部における吸
引は、吸引ピストン44が上方に移動したときに起こる。
シール手段(例えば、Oリング)45は、チャンバ43内の
負圧を維持する。吸引ピストン44が上方に移動して負圧
が作り出されると、チェックバルブ46が開くと同時にチ
ェックバルブ47が閉じる。そして、これにより、カテー
テルの末端部からチャンバ43内へと血液および不要組織
が吸引される。
ピストンが下方へと移動すると、チェックバルブ46が閉
じるとともにチェックバルブ47が開く。こうして、血液
および不要組織がチャンバ43からチューブ49を介して着
脱可能な回収バッグ48へと排出される。負圧を維持する
ために、開口部42およびチャンバ43はプレート50によっ
て閉じられている。プレート50はシール手段(例えば、
弾性体からなるガスケット)51を備えており、スクリュ
ー52を使用してブロック40に組み付けられている。
ト50に固定されている。駆動ユニット53は、往復運動を
与えるものであれば、どのようなものであってもよく、
例えば、リニアアクチュエータやクランク機構等が考え
られる。駆動ユニット53は、ロッド56を介して吸引ピス
トン44に接続されている。ロッド56は、シール手段(例
えば、Oリング)57を通過して延びている。駆動ユニッ
ト53はスイッチ55で作動する。
トン58がロッド56に接続されている。ロッド56は、駆動
ユニット53の一部分である。駆動ユニット53とそこに取
り付けられた圧力ピストン58との往復運動が脈圧を作り
出す。これらの脈圧は開口部60、チャンバ61、および内
部チューブ2を介して末端ピストンへと伝達される。必
要に応じて、開口部62およびバルブ63を通して流体28を
内部チューブ内に加えることができる。
22がこの開口部64内を通過している。シール手段(例え
ば、Oリング)65が凹部66内に配置されており、ブロッ
ク40と案内ワイヤ22との間に液密シールを構成してい
る。シール手段65に作用する圧力は、ねじの切られたフ
ィッティング67によって維持される。案内ワイヤ22は開
口部68およびチャック69を通過する。これらは固定ナッ
ト70の一部分である。固定ナット70を締め付けると、チ
ャック69がテーパ状の凹部71および案内ワイヤ22に対し
て押圧される。この結果、案内ワイヤ22の移動が禁止さ
れる。
る。この具体例における基本的な考え方は、図1〜3の
具体例の場合と同様である。これらの2つの具体例の違
いは、閉塞部位から不要組織を除去する方法にある。図
1〜3の具体例においては、不要物はカテーテルを介し
て基端部へと吸引されている。図5の具体例において
は、不要物は、切断ヘッドに隣接する回収チャンバに回
収され、カテーテルが患者から取り出された後に回収チ
ャンバから排出される。
る。このチューブ80には、必要に応じて補強材83が組み
込まれる。チューブ80の末端部はハウジング81内に配置
されている。末端ピストン7はハウジング81内に収容さ
れている。末端ピストン7は、チューブ80を通して供給
される流体28によって駆動される。末端ピストン7の末
端部に配置されたシール手段(例えば、Oリング)11が
チューブ80とチャンバ12との間に液密シールを構成す
る。流体28の圧力は、装置の基端部に源を発するもので
あって、脈圧である。脈圧を発生させる方法については
図6を参照して後に説明する。
は回転移動を行いながら末端方向に付勢される。回転移
動は、末端ピストン7の外周表面に形成された閉じた波
形溝13によって達成される。この末端ピストン7の移動
は、1または2以上の静止ピン14によって与えられる。
静止ピン14は、ハウジング81に組み込まれており、波形
溝13内に突出している。閉じた波形溝13のパターンはピ
ン14の数に応じて異なり、回転移動に対する往復移動の
所望の比率によっても異なる。
はスプリング手段15によって基端方向に押圧されるとと
もに、チャンバ80内に形成された負圧により基端方向に
引っ張られる。同時にピストン7は、前に説明したのと
同じ方法で回転移動する。
断ヘッド16はステム17を備えており、このステム17は、
ハウジング81の中央貫通孔18を通過して末端ピストン7
に接続されている。切断ヘッド16の末端部分には、1ま
たは2以上の切断ブレード19が設けられている。血液お
よび不要組織は、切断ヘッド16に設けられた開口部21を
通って、チャンバ82内に回収される。切断ヘッド16は、
末端ピストン7に接続されているので、末端ピストン7
と同じ回転および往復移動を行う。この複合的な動きに
より、閉塞物の切除が容易となる。
た状態で示されている。末端ピストン7に圧力が負荷さ
れていない場合は、スプリング15が切断ヘッド16を付勢
して基端方向に移動させるので、切断ヘッド16はハウジ
ング81内に隠れる。このように切断ヘッドが隠れること
により、患者体内の管状部内にカテーテルを挿入する際
に管壁を傷付けることが防止される。ピストン7が所定
方向に回転する機構については図3を参照して既に説明
した。
前面から末端方向に延びており、患者体内の管状部内に
おいてカテーテルを案内する。案内ワイヤ22はチューブ
80内を通過して基端部まで延びている。案内ワイヤ22の
末端部は、末端ピストン7の貫通孔23およびステム17の
貫通孔24を通過する。代わりの構成として、案内ワイヤ
22はもっと短くてもよく、その基端部はハウジング81の
内周面に接続されていてもよい。案内ワイヤ22と末端ピ
ストン7との間に液密シールを構成するためのシール手
段が提供されている。このシール手段(例えば、Oリン
グ)25は、凹部26内に配置されており、保持リング27に
よって所定位置に保持されている。
示された基端部は2つの機能を有する。
り出す。
位置を固定する。
e pump)91がブラケット95およびクランプ92を使用して
駆動ユニット96のハウジングに固定されている。シリン
ジピストン90がブラケット93を使用してロッド94に接続
されている。ロッド94は往復移動する駆動ユニット96の
一部分である。駆動ユニット96は、往復運動を与えるも
のであれば、どのようなものであってもよく、例えば、
リニアアクチュエータやクランク機構等が考えられる。
この移動の速度および方向は、駆動ユニット96により制
御される。駆動ユニット96はスイッチ97によって作動す
る。シリンジピストン90が移動すると、流体28に脈圧が
発生する。この脈圧は、チューブ80を介してカテーテル
の末端部に伝達される。
T字状の枝分かれしたフィッティング98を備えている。
案内ワイヤ22がフィッティング98の開口部を通過する。
シール手段65が凹部66内に配置されており、ブロック支
持フィッティング98と案内ワイヤ22との間に液密シール
を構成している。シール手段(例えば、Oリング)65に
作用する圧力は、フィッティング67によって維持され
る。案内ワイヤ22は開口部68およびチャック69を通過し
ている。これらは固定ナット70の一部分である。固定ナ
ット70を締め付けると、チャック69がテーパ状の凹部71
および案内ワイヤ22に対して押圧される。この結果、案
内ワイヤの移動が禁止される。
来のカテーテルを構成する材料として知られているもの
から選択することができる。前述の組み込まれた補強材
も同様に、ナイロン等の知られた材料から織ったストラ
ンドまたは積層したストランドから構成することができ
る。
装置の全体的な構造はすべてのタイプのドリル装置に容
易に適用することができる。そのようなドリル装置とし
ては、スケールの大きな穿油(oil drilling)装置や地
面に穴を掘るボーリング装置等も含まれる。
明を説明したが、この分野における当業者であれば以上
の記載から本発明の本質的な特徴を理解することができ
る。そして、以下の請求の範囲に記載する本発明の精神
および範囲から逸脱することなく多様な変更および修正
を為すことができる。
Claims (17)
- 【請求項1】管内の閉塞物を除去するための装置であっ
て、 患者の体内に挿入される末端部と基端部とを備えたカテ
ーテル、 カテーテルの末端部内に配置されており、長手方向およ
び回転方向の移動を同時に行う末端ピストン、および 末端ピストンに取り付けられており、末端ピストンとと
もに長手方向および回転方向の移動を同時に行う切断ヘ
ッドを備えており、 末端ピストンは、その外周表面上に閉じた波形溝を有し
ており、波形溝は、カテーテル末端部の内面側に固定さ
れた少なくとも1つの静止ピンを受け入れるものであ
る、閉塞物除去装置。 - 【請求項2】前記切断ヘッドは、カテーテルの末端部内
に配置されており、 切断ヘッドは、その長手方向移動経路中の一の位置にお
いてはカテーテルの末端部内位置している一方、他の一
の位置においてはカテーテルの末端部を越えて突出して
いる、請求項1記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項3】前記切断ヘッドは、切断ブレードを少なく
とも1つ備えている、請求項1記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項4】前記カテーテルは、切断ヘッドに切断され
た物質を受け入れるチャンバを末端ピストンと切断ヘッ
ドとの間に備えており、 切断ヘッドは、切断された物質が前記チャンバへと移動
するための貫通孔を少なくとも1つ備えている、請求項
1記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項5】前記チャンバはカテーテルの基端部にまで
延びる通路に接続されている、請求項4記載の閉塞物除
去装置。 - 【請求項6】前記カテーテルは、末端ピストンおよび切
断ヘッドを貫通して延びる案内ワイヤを備えている、請
求項1記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項7】前記案内ワイヤはカテーテルの末端部を越
えて延びている、請求項6記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項8】前記カテーテルは、その基端部付近に、枝
分かれしたフィッティグを備えており、 案内ワイヤは、枝分かれしたフィッテイングを通ってカ
テーテル内に侵入している、請求項6記載の閉塞物除去
装置。 - 【請求項9】前記枝分かれしたフィッティングは案内ワ
イヤを固定する手段を備えている、請求項8記載の閉塞
物除去装置。 - 【請求項10】前記カテーテルの基端部には、末端ピス
トンに流体圧を負荷して該末端ピストンを駆動するポン
プ手段が配置されている、請求項1記載の閉塞物除去装
置。 - 【請求項11】前記ポンプ手段は往復ポンプ手段を備え
ている、請求項10記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項12】前記ポンプ手段はデュアルポンプ手段を
備えており、 該デュアルポンプ手段は、末端ピストンに流体圧を負荷
して該末端ピストンを駆動するとともに、負圧を作り出
して切断ヘッドで切断された物質をカテーテルの末端部
から吸引するものである、請求項11記載の閉塞物除去装
置。 - 【請求項13】前記ポンプ手段は、デュアルポンプとし
ての機能を果たす一のピストンを備えている、請求項12
記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項14】前記ポンプ手段は、カテーテルの末端部
から吸引された物質を回収するチャンバを備えている、
請求項12記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項15】前記ポンプ手段は、内部を案内ワイヤが
通過している支持ブロックに取り付けられている、請求
項10記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項16】前記支持ブロックは案内ワイヤを固定す
る手段を備えている、請求項15記載の閉塞物除去装置。 - 【請求項17】管内の閉塞物を除去するための装置であ
って、 患者の体内に挿入される末端部と基端部とを備えたカテ
ーテル、 カテーテルの末端部内に配置されており、長手方向およ
び回転方向の移動を同時に行う末端ピストン、および 末端ピストンに取り付けられており、末端ピストンとと
もに長手方向および回転方向の移動を同時に行う切断ヘ
ッドを備えており、 末端ピストンには少なくとも1つの静止ピンが固定され
ており、該静止ピンは、カテーテルの末端部の内面に形
成された閉じた波形溝内に受け入れられている、閉塞物
除去装置。
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