JP3464107B2 - 誘電体導波管スロットアンテナ - Google Patents

誘電体導波管スロットアンテナ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にマイクロ波及
びミリ波用の、導波管に多数の放射用スロットを形成し
た漏洩波型の誘電体導波管スロットアンテナに関するも
のである。
【0002】
【従来技術】従来より、信号伝達領域が金属によって囲
まれてなる矩形導波管(断面が矩形のもの)の金属壁に
多数の放射用スロットを形成した、いわゆる漏洩波導波
管スロットアンテナが知られている。これは、矩形導波
管のH面(磁界に平行な管壁の面)あるいはE面(電界
に平行な管壁の面)にスロットを形成し、スロットから
漏洩する電磁波の位相を一致させるようにスロットの位
置を制御したアンテナである。
【0003】また、このアンテナは、スロットの形状に
より直線偏波あるいは円偏波を発生させることも可能で
あり、この導波管スロットアンテナを平面的に並べアレ
ー化したものもある。このような導波管スロットアンテ
ナは一般に損失が非常に小さいため放射効率が高く、指
向性も高いことから、自動車衝突防止用レーダ用平面ア
ンテナ等の用途に期待されている。
【0004】この導波管スロットアンテナはパッチアン
テナと比較すると、導波管スロットアンテナは、閉じた
導体パイプのため、放射損がなく、誘電体損失もないの
で、伝送損失を極めて小さく制御できる、さらに、アン
テナ自体の構造が簡単のため、厳密な調整がが比較的容
易である、など、導波管スロットアンテナは、パッチア
ンテナに比べ、特性的に非常に優れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、導波管
スロットアンテナは、上記の長所を有する反面、導波管
自体は、空洞のパイプ状の構造であるため、管壁は厚い
導体板で形成されているために、スロットの作製や他の
導波管との接続のための加工が難しいこと、平面アンテ
ナを構成するときは導波管を並べなければならないが、
それらの導波管の給電法が難しいこと、さらに、導波管
はパイプという一本の導体の伝送線路であるため、管内
波長は自由空間の波長より長く、グレーティングローブ
が現れやすい、などの欠点を有する。
【0006】このように、導波管スロットアンテナは、
特性的に非常に優れているけれども、上述のように基本
的な構造に起因する問題点が大きく、このことは量産の
妨げになっている。
【0007】従って、本発明の目的は、このような問題
点を解決し、従来の積層技術によって作製することがで
き、あらゆるアンテナ形状に対応可能な量産性に優れた
誘電体導波管スロットアンテナを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】発明者は、上記の課題に
対して検討を重ねた結果、導波管スロットアンテナにお
ける導波管を、誘電体基板の上下面が導体層で覆われ、
側面が信号伝送方向に遮断波長の1/2以下の間隔で二
列に配設されたバイアホール導体群で形成された誘電体
導波管によって構成し、放射用スロットを、前記誘電体
導波管の導体層に設けることにより、従来から用いられ
ていた多層化技術を用いて作製でき、しかも、他の導波
管との接続が容易であり、且つアンテナへの給電を容易
に行うことができる、量産化が可能な信頼性の高いスロ
ットアンテナを提供できることを見いだしたものであ
る。
【0009】即ち、本発明の誘電体導波管スロットアン
テナは、誘電体基板と、該誘電体基板の少なくとも線路
方向の上下面に形成された一対の導体層と、前記誘電体
基板内にて前記一対の導体層間を電気的に接続し且つ線
路方向に遮断波長の1/2以下の間隔をもって二列に配
列されたバイアホール導体群と、前記導体層と平行に前
記バイアホール導体と電気的に接続された側壁導体層と
からなり、TE10を主モードとして信号を伝播する
電体導波管線路を具備し、該誘電体導波管線路の前記導
体層に放射用スロットを形成してなることを特徴とする
ものである。また、前記誘電体導波管線路を、前記バイ
アホール導体で区分して隣接して配列することによっ
て、アレー化したことを特徴とする。さらには、アレー
化において、前記アンテナへの給電を前記誘電体導波管
線路内に給電用バイアホール導体を挿入したモノポール
アンテナによって構成したことを特徴とするものであ
る。
【0010】
【発明の実施の態様】以下、本発明を図面を用いて説明
する。図1は、本発明の誘電体導波管スロットアンテナ
の一実施例における構造を説明するための概略斜視図で
あり、各導体部の配置構造を説明するために導体部のみ
を図示した透視図である。図1において、1は誘電体
(樹脂又はセラミックス)基板、2、3は導体層、4は
バイアホール導体、Aはこの構造により構成される仮想
的な誘電体導波管線路である。
【0011】図1によれば、所定厚みaからなる誘電体
基板1の上下面に一対の導体層2、3が少なくとも信号
伝送方向に沿って形成され、また、誘電体基板1には、
その一対の導体層2、3を電気的に接続すべくバイアホ
ール導体4が間隔bをもって二列に配設されている。バ
イアホール導体4の各列は、遮断波長の1/2以下の間
隔cで信号伝送方向に沿って複数形成されている。
【0012】かかる構造において、上下面が導体層2、
3により、側面が遮断波長の1/2以下の間隔cで形成
されたバイアホール導体4群による擬似的導体面によっ
て囲まれた断面がa×bからなる誘電体導波管線路Aが
構成される。
【0013】間隔aをもって平行に形成された導体層
2、3間にはTEM波が伝播できるため、バイアホール
導体4の間隔cが遮断波長λcの1/2よりも大きい
と、この線路に電磁波を給電しても、ここで作られる疑
似的な導波管に沿って伝播しない。しかし、バイアホー
ル間隔cを遮断波長λcの1/2よりも小さくすること
により、電磁波は誘電体線路に対して垂直方向に伝播す
る事ができず、反射して信号伝送方向のみに伝播するこ
ととなり、疑似的な導波管を形成することになる。
【0014】上記の誘電体導波管構造において、間隔a
と間隔bをa≒2bの関係にすると誘電体基板の上下面
をE面(電界に平行な面)とするTE10が主モードと
して伝播する導波管と似た構造となる。ただし、電磁波
の伝播モードについて、明確ではないが、純粋な導波管
に比べ側面の構造が不完全であるため、純粋なTE10
モードではないと考えられる。また、b≒2aの関係に
すると、誘電体基板の上下面をH面とするTE10が主
モードとして伝播する導波管と似た構造となる。
【0015】なお、図1によれば、誘電体導波管線路A
の側面のバイアホール導体4には、電気的な壁を強化す
るために、導体層2、3と平行に側壁導体層5がバイア
ホール導体4と電気的に接続されて形成される。
【0016】誘電体基板1としては、有機樹脂、セラミ
ックスあるいはそれらの複合体などから構成される。有
機樹脂の場合は比較的誘電率の低いものが多く、電磁波
を放射しやすい。また、セラミックスを用いた場合は、
樹脂よりも誘電率は大きくなるが、高周波でも誘電損失
が小さいセラミック材料を用いれば、誘電損失が小さく
なるメリットがある。
【0017】本発明の誘電体導波管スロットアンテナ
は、図1に示すように、誘電体導波管線路Aの上面に形
成された導体層2に放射用スロット6が複数形成されて
いる。
【0018】この放射用スロット6は、導波管A内を伝
送する管内波長をλgとしたとき、λg/2の間隔で信
号の伝送方向に沿って線路Aの左右交互に形成する。こ
のような位置にスロット6を形成することにより、直線
偏波がスロット6から放射され、導波管アンテナとして
作用する。また、この誘電体導波管線路A内部の誘電体
として適当な誘電率を持つ誘電体を用いることにより、
管内波長を自由空間の波長以下にすることが可能であ
り、グレーティングローブを抑制することができる。
【0019】図1に示したような誘電体導波管スロット
アンテナは、従来の積層技術により容易に作成すること
ができる。例えば、図2に示すように、所定厚みの有機
樹脂またはセラミックシートからなる誘電体層1aにバ
イアホールを形成してホール内に導体インクを充填して
バイアホール導体4aを形成する。そして、誘電体層1
aの上面にスクリーン印刷法などによりスロット6を有
する導体層2を形成する、または導体層2を形成した
後、エッチング処理によりスロット6を形成する。同様
な方法で、誘電体層1bの表面に側壁導体層5bおよび
バイアホール導体4bを、誘電体層1cの表面に側壁導
体層5c、裏面に導体層3を形成したものを、積層す
る。その後、誘電体層が熱硬化性樹脂製の場合には、加
熱硬化させ、セラミックグリーンシートの場合には、積
層後、焼成することにより作製することができる。
【0020】図3は、本発明における円偏波放射用の誘
電体導波管アンテナの一実施例である。図3によれば、
誘電体導波管線路Aの線路方向に対して、λg/2の間
隔で交互に形成したスロット6の片側をT字型にするこ
とにより、管内を伝播する電磁波の位相がπ/2ずれた
位置で、放射される電界のベクトルはπ/2ずれるので
結果的に円偏波が発生する。
【0021】図4は本発明の誘電体導波管アンテナをア
レー化した一実施例の平面図である。図4の導体層2の
中心部の給電点7から給電することにより、矢印にて示
すように左右方向に伝播する電磁波は上下方向に作られ
た積層型誘電体導波管に分岐し、紙面垂直方向に円偏波
が放射される。
【0022】図5は本発明の誘電体導波管アンテナをア
レー化した他の実施例の平面図である。図5によれば、
導波管線路を給電点7から螺旋状に形成し電磁波を矢印
に示すように螺旋状に伝播させたものである。この実施
例では図4の実施例に比べ、導波管線路内での電磁波の
伝播距離が長いので殆ど全ての電磁波はスロットから放
射される。この給電点7は、例えば、給電用バイアホー
ル導体を導波管線路内に挿入したモノポールアンテナに
よって構成することができる。
【0023】このように、本発明の誘電体導波管スロッ
トアンテナは、従来の積層技術により容易に作製するこ
とができ、しかも、平面アンテナとする場合も導波管を
並べる必要がなく、バイアホール導体で区分することに
より容易に構成することができる。また、アンテナへの
給電も導波管内に給電用バイアホール導体を挿入してモ
ノポールアンテナとすることにより、容易に構成できる
など、優れた長所を有するものである。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明は、従来の積
層技術を応用して、容易に作製することができるため、
量産が可能となり、しかもあらゆるアンテナ形状に対応
可能な量産性に優れた低コストで信頼性の高い誘電体導
波管スロットアンテナを作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の誘電体導波管スロットアンテナの一実
施例を説明するための概略斜視図である。
【図2】図1の誘電体導波管スロットアンテナを作製す
るための方法を説明するための図である。
【図3】本発明における円偏波放射用の誘電体導波管ス
ロットアンテナの一実施例である。
【図4】本発明の誘電体導波管スロットアンテナをアレ
ー化した一実施例の平面図である。
【図5】本発明の誘電体導波管スロットアンテナをアレ
ー化した他の実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 誘電体基板 2,3 導体層 4 バイアホール導体 5 側壁導体層 6 スロット 7 給電点 A 誘電体導波管線路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 13/22 H01P 3/12 H01Q 21/06 H01P 5/103

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電体基板と、該誘電体基板の少なくとも
    線路方向の上下面に形成された一対の導体層と、前記誘
    電体基板内にて前記一対の導体層間を電気的に接続し且
    つ線路方向に遮断波長の1/2以下の間隔をもって二列
    に配列されたバイアホール導体群と、前記導体層と平行
    に前記バイアホール導体と電気的に接続された側壁導体
    層とからなり、TE10を主モードとして信号を伝播す
    誘電体導波管線路を具備し、該誘電体導波管線路の前
    記導体層に放射用スロットを形成してなることを特徴と
    する誘電体導波管スロットアンテナ。
  2. 【請求項2】前記誘電体導波管線路を、前記バイアホー
    ル導体で区分して隣接して配列することによって、アレ
    ー化したことを特徴とする請求項1記載の誘電体導波管
    スロットアンテナ。
  3. 【請求項3】前記アンテナへの給電を前記誘電体導波管
    線路内に給電用バイアホール導体を挿入したモノポール
    アンテナによって構成されている請求項2記載の誘電体
    導波管スロットアンテナ
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