JP3462600B2 - 電動バルブアクチュエータ装置 - Google Patents
電動バルブアクチュエータ装置Info
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Description
のバルブの開閉作動を行うためバルブを支持するスピン
ドルの上下移動を行うスピンドル駆動装置を有し,ケー
ス内に検出器等の部品を収容している内部での結露を防
止するための結露防止構造を備えた電動バルブアクチュ
エータ装置に関する。
ば,川,運河等に設けられたゲートバルブ,水門,門扉
等のバルブ12の開閉作動を行うため,バルブ12を支
持するスピンドル2の上下移動をコントロールする電動
バルブアクチュエータ装置が知られている。電動バルブ
アクチュエータ装置では,スピンドル駆動装置18は,
バルブ12を支持するスピンドル2の上下移動をコント
ロールすることができるものである。川,運河等の土手
15に基礎として築かれたスラブ16上には,一対のス
ピンドル2の上下運動を案内する減速機17が組み込ま
れた支持体を構成するハウジング1,及びスピンドル駆
動装置18が設置されている。一般に,スラブ16に
は,スピンドル駆動装置18を操作制御する現場操作盤
19が設置されている。更に,電動バルブアクチュエー
タ装置は,バルブ開度計ケース4に収容されたバルブ1
2の開度を表示するバルブ開度指示計3及びバルブコン
トロールケース20内に収容されたスピンドル駆動装置
18を有している。また,スピンドル駆動装置18は,
図示していないが,雌ねじ摩耗量検出装置における移動
量センサーである差動変圧器,該差動変圧器からの電気
信号を増幅するアンプ等を備えている。
にゲート,バルブ等を取り付けたスピンドル2が歯車ケ
ース等のハウジング1内をスピンドル駆動装置によって
上下方向即ち軸方向に往復移動可能に構成されている。
電動バルブアクチュエータ装置は,例えば,ハウジング
1にはベアリングを介してスリーブ26(図9)が回転
可能に配設されている。スリーブ26の外周面には,ス
ピンドル駆動装置18を構成するウォームホイールが固
定され,該ウォームホイールにはウォームが噛合してい
る。ウォームは,手動或いはコントローラの指令によっ
て制御されるアクチュエータの作動によって回転するも
のである。
は,バルブ12の開度を表示するためのバルブ開度指示
計3が設けられている。従来のバルブ開度指示計には,
ケース内に開度指示計を収納する密閉型又はケースを使
用しない開放型がある。図7及び図8には密閉型のバル
ブ開度指示計3が示されている。該バルブ開度指示計3
は,水の流れを水門等に対するバルブ12のバルブ開度
を示すために,スピンドル2の軸方向の移動量に対応し
て回転するシャフト6に歯車機構5を介して取り付けら
れた目盛板7と指示針8を備えている。歯車機構5とバ
ルブ開度指示計3を収容したケース4には,目盛板7と
指示針8を備えているバルブ開度指示計3によって目視
して確認するため,目盛板7と指示針8の前面に透明板
9が配置されている。
いて,図9,図10及び図11に示すように,ハウジン
グ1内に上下動するスピンドル2が配置され,ハウジン
グ1の上端にはスピンドルカバー13がボルト27で固
定されている。スピンドルカバー13内にスピンドル2
の上部が配置されている。スピンドルカバー13はスピ
ンドル2の上下動する領域にごみ等が侵入するのを防止
して保護するものであり,スピンドルカバー13の上端
部にはスピンドルカバー13の内を閉鎖するゴムキャッ
プ24及びキャップ14が取り付けられている。ハウジ
ング1内に配置されているスリーブ26には,雌ねじ部
材(図示せず)がスプライン嵌合しており,雌ねじ部材
はスリーブ26と一体に回転可能に組み込まれている。
スリーブ26の上端部は,ボルト等のジョイントによっ
て中間管部材25の下端部が固定されている。ハウジン
グ1内に配置されている中間管部材25は,スリーブ2
6と一体にハウジング1内で回転可能である。電動バル
ブアクチュエータ装置では,雌ねじ部材の回転運動がス
ピンドル2の上下運動に変換されるものであり,スピン
ドル2の上下運動によってバルブ12が水門等を開閉す
るものである。
バルブアクチュエータ装置において,水の流れを水門等
に対するバルブ12のバルブ開度を示すためのバルブ開
度指示計には,密閉型又は開放型が知られている。しか
しながら,開放型のバルブ開度指示計では,その壁面に
粉塵,泥,水等が付着し,壁面に錆が発生したり,指示
針の動作不良や判読不能等のトラブルが発生することが
ある。また,密閉型のバルブ開度指示計では,バルブ開
度指示計3がケース4内に収容されているので,ケース
4内と外部との温度差によって透明板9と目盛板7との
内壁に結露が発生し,そのため目盛板7上の目盛そのも
の,或いは指示針8が目盛板7のどこを指しているかが
確認できず,バルブ開度を知ることができない状態が発
生する。また,ケース4,透明板9,目盛板7等の内壁
に結露するため,ケース4の壁面,ケース4内の機器等
に錆を発生させ,機器を腐食させるという問題が発生す
る。
は,図9に示すように,スピンドル2の上下運動を阻害
するようなごみ,雨水等の異物がスピンドル2と雌ねじ
部材との螺合部に侵入するのを防止したり,スピンドル
2の上下運動に対する危険防止のためにスピンドルカバ
ー13及びスピンドルカバー13の上端部にキャップ1
4が設けられているが,スピンドルカバー13にキャッ
プ14を取り付けて,スピンドルカバー13内を外気と
遮断すると,内外の温度差によってスピンドルカバー1
3の内壁或いはスピンドルカバー13内に組み込まれて
いる機器の壁面に結露が発生し,壁面に水分が付着する
と共に,水分が落下して機器に水分が付着したり,ハウ
ジング1内の底部に溜まったりして,それらに発錆が起
こって腐食の原因になる。
解決することであり,目盛板と指示針を備えた検出器を
収容したケースの構造を工夫してケース内外の温度差を
なくし,空気の入出を自由に行わせて,壁面等に結露が
発生するのを防止し,目盛の判読の阻害を排除すると共
に,結露によるケースの壁面,機器への水分の付着を防
止し,それらに錆が発生するのを防止し,それらの腐食
を防止し,耐久性を向上させるケース内の結露防止構造
を備えた電動バルブアクチュエータ装置を提供すること
である。
することであり,スピンドルカバー及びそのキャップの
構造を工夫して内外の温度差をなくし,空気の入出を自
由に行わせて,壁面等に結露が発生するのを防止し,結
露によるハウジング或いはケースの壁面,機器への水分
の付着を防止し,それらに錆が発生するのを防止し,そ
れらの腐食を防止し,耐久性に富んだ結露防止構造を備
えた電動バルブアクチュエータ装置を提供することであ
る。
動装置の駆動によってハウジング内を軸方向に移動可能
であり且つ下端にバルブを支持したスピンドル,前記ス
ピンドルの軸方向の移動量に対応して回転するシャフト
に歯車機構を介して取り付けられた目盛板と指示針を備
えたバルブ開度指示計,及び前記歯車機構と前記バルブ
開度指示計を収容し且つ前記目盛板に対向する部分に前
記指示針の表示を判読するための透明板を配置したケー
スを有する電動バルブアクチュエータ装置において,前
記透明板と前記目盛板への結露の発生を防止するため,
前記透明板と前記目盛板との下方に位置する前記ケース
の下部壁には前記ケースの内部雰囲気と外気とを連通す
る複数の通孔が形成され,前記ケース内の空気の自由流
通を促進させるため,一方の前記通孔を他方の前記通孔
より上方位置の壁面に形成すると共に上方側の前記通孔
の通路断面積を下方側の前記通孔の通路断面積より大き
く形成したことを特徴とする電動バルブアクチュエータ
装置に関する。ここでいうバルブとは,流体を通した
り,止めたり,流量を制御したりするため,配管,水路
等の通路を開閉することができる可動機構を持つ機器を
いう。
て,前記通孔には網体等のフィルタが取り付けられてい
る。
駆動によってハウジング内を軸方向に移動可能であり且
つ下端にバルブを支持したスピンドル,前記ハウジング
に取り付けられた前記スピンドルの上部を収容する筒状
のスピンドルカバー,及び前記スピンドルカバーの上端
部に取り付けられたキャップを有する電動バルブアクチ
ュエータ装置において,前記スピンドルカバーの内部雰
囲気と外気とを連通する複数の通孔が前記キャップの内
周面と前記スピンドルカバーの外周面との間に形成さ
れ,複数の前記通孔は前記キャップをプレス加工して前
記通孔に相当する部分を周方向に複数箇所隔置して外側
へ突出させた部分に形成されていることを特徴とする電
動バルブアクチュエータ装置に関する。
装置は,上記のように構成されているので,通孔を通じ
て空気の出入りが起こり,前記ケースの内外での温度差
が無くなり,前記ケースの壁面或いは前記目盛板への結
露が発生することがなく,前記目盛板上の指示針の位置
を容易に判読することができる。
ルブ開度指示計を配置したケースの下部壁面にはケース
の内部雰囲気と外気とを連通する複数の通孔が形成され
ているので,前記通孔を通じて空気の出入りが起こり,
前記ケースの内外での温度差が無くなり,前記ケースの
壁面或いは前記バルブ開度指示計の目盛板への結露が発
生することがなく,前記目盛板上の指示針の位置を容易
に判読することができる。更に,前記バルブ開度指示計
は開放型でないため,粉塵,雨水等の侵入,付着等が発
生せず,また,前記ケースに前記通孔が形成されている
ので,前記ケースの壁面等への結露が発生することがな
く,それらの壁面或いは機器への水分の付着がなく,そ
れらに錆が発生することがなく,それらを腐食させるこ
とがない。
り付けることによって,前記通孔を通じて空気の出入り
は発生するが,昆虫,虫,風雨によるごみ,泥水等が侵
入することなく,前記ケース内の機器に悪影響を及ぼす
ことがない。
は,筒状スピンドルカバーの内部雰囲気と外気とを連通
するため複数の通孔がキャップの内周面と前記スピンド
ルカバーの外周面との間に形成されているので,前記ス
ピンドルカバーの内外での空気の出入りが起こり,前記
スピンドルカバーの内外の温度差がなくなり,前記スピ
ンドルカバーの壁面或いは内部の機器への結露が発生す
ることがなく,それらに水分が付着して錆が発生するこ
とがなく,腐食が発生することがない。
発明による電動バルブアクチュエータ装置の一実施例に
ついて説明する。この実施例は,ケース内の結露防止構
造を組み込んだバルブアクチュエータ,水門開閉装置等
の電動バルブアクチュエータ装置について説明する。
エータ装置の一実施例を示す断面図である。図1に示す
実施例では,図7に示す例と比較してケースに通孔を有
する以外は同一の構成であるので,同一の部品には同一
の符号を付し,重複する説明は省略する。
ュエータ装置は,スピンドルの軸方向の移動量に対応し
て回転するシャフト6に歯車機構5を介して取り付けら
れたバルブ開度指示計3,バルブ開度指示計3に設けら
れた目盛板7と指示針8,歯車機構5とバルブ開度指示
計3を収容するケース4,ケース4に組み込まれた目盛
板7に対向する部分に指示針8の表示を視認するための
透明板9を有している。この電動バルブアクチュエータ
装置では,特に,図1に示すように,ケース4の目盛板
7と透明板9の下方の下部壁23には,ケース4の内部
雰囲気と外気とを連通する複数の通孔10,11が形成
されている。通孔10,11は,円形等の孔,スリット
等によって形成されている。この時,通孔10は通孔1
1より上方位置の壁面に形成され,上方側の通孔10の
通路断面積を下方側の通孔11の通路断面積より大きく
形成することが,空気の自由流通を促進して好ましいも
のである。例えば,通孔10,11を円形に形成した場
合には,通孔10をφ8に形成し,通孔11をφ3に形
成することが好ましい。勿論,通孔は一個でも,その機
能を果たすことができるが,通孔の形状によっても相違
するが,複数の通孔に比較すると,必ずしも十分ではな
い。
孔10,11に,金網,セラミックス製繊維等のフィル
タを取り付けることによって,通孔10,11を通じて
昆虫,虫,或いは塵等の異物がケース4内に侵入するの
が阻止され,ケース4内の機器に悪影響を与えることが
ない。また,通孔10,11は,ケース4の下部壁23
に設けられているので,風雨に晒されても,内部に雨
水,泥水,塵等が前記ケース内に侵入することがなく,
ケース4内は常に清浄に保たれる。
エータ装置の別の実施例について説明する。図2はこの
発明による電動バルブアクチュエータ装置の一実施例を
示す断面図,図3は図2のスピンドルカバーに取り付け
たキャップを示す平面図,及び図4は図3のスピンドル
カバーに取り付けたキャップの線A−Aにおける断面図
である。図2,図3及び図4に示す実施例では,図9〜
図11に示す例と比較してキャップの構造が異なる以外
は同一の構成であるので,同一の部品には同一の符号を
付し,重複する説明は省略する。
ピンドル駆動装置の駆動によってハウジング1内を軸方
向に移動可能であり且つ下端にバルブを支持したスピン
ドル2,ハウジング1に取り付けられたスピンドル2の
上部を収容する筒状のスピンドルカバー13,及びスピ
ンドルカバー13の上端部に取り付けられたキャップ2
1を有している。キャップ21は,スピンドルカバー1
3内に雨水,塵等が侵入するのを防止するために設けら
れている。キャップ21の内周面とスピンドルカバー1
3の外周面との間には,スピンドルカバー13の内部雰
囲気と外気とを連通する複数の隙間即ち通孔22(図3
では3箇所)が,図2に示されるように,下方に開放し
て形成されている。複数の通孔22を形成するには,図
3及び図4に示すように,キャップ21をプレス加工し
て通孔22に相当する部分(図では,周方向に120°
ずつ隔置して3箇所)を外側へ突出させることによっ
て,突出させた部分に下方に開放した複数の通孔22を
容易に形成することができる。また,複数の通孔22
は,キャップ21のサイズにもよるが,例えば,キャッ
プ21の深さDが35mm程度とすると,径方向の隙間
Hを5mm,周方向の長さLを20〜30mm程度に形
成することが好ましいことが確認できた。
通孔22を形成することによって,スピンドルカバー1
3の内外を通孔22通じて空気が出入りし,スピンドル
カバー13の内外の温度差が無くなり,スピンドルカバ
ー13の壁面に結露が発生することが防止される。従っ
て,スピンドルカバー13の壁面,内部のスピンドル2
等の機器に水分が付着するのが防止され,或いはスピン
ドルカバー13の内部に水が溜まったりするのが防止さ
れ,機器に錆が発生するのが防止され,それらの腐食が
防止される。
タ装置は,上記のように構成されているので,通孔を通
じて空気の出入りが起こり,前記ケースの内外での温度
差が無くなり,前記ケースの壁面或いは前記検出器又は
前記バルブ開度指示計の目盛板への結露が発生すること
がなく,前記目盛板上の指示針の位置を視認できる。ま
た,前記ケース壁面等への結露が発生しないので,それ
らの壁面或いは発振器等の機器への水分の付着がなく,
それらに錆が発生することがなく,それらを腐食させて
劣化させることがない。また,前記通孔は前記ケースの
下部壁に設けられているので,風雨に晒されても,内部
に雨水,泥水,塵等が前記ケース内に侵入することがな
く,前記ケース内は常に清浄に保たれる。
り付けることによって,前記通孔を通じて空気の出入り
は発生するが,虫,ごみ等が侵入することなく,前記ケ
ース内の機器に悪影響を発生させることがない。
は,筒状スピンドルカバーの内部雰囲気と外気とを連通
するため複数の通孔がキャップの内周面と前記スピンド
ルカバーの外周面との間に形成されているので,前記通
孔が空気抜き孔となり,前記スピンドルカバーの内外で
の空気の出入りが起こり,前記スピンドルカバーの内外
の温度差がなくなり,前記スピンドルカバーの壁面或い
は内部の機器への結露が発生することがなく,それらに
水分が付着して錆が発生することがなく,機器に腐食が
発生することがなく,耐久性を向上させて長寿命とな
る。
の一実施例を示す断面図である。
の別の実施例を示す断面図である。
を示す平面図である。
の線A−Aにおける断面図である。
例を示す概略説明図である。
示す概略説明図である。
バルブ開度指示計の一実施例を示す断面図である。
におけるスピンドルカバーの一例を示す断面図である。
プを示す平面図である。
ップの線B−Bにおける断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 スピンドル駆動装置の駆動によってハウ
ジング内を軸方向に移動可能であり且つ下端にバルブを
支持したスピンドル,前記スピンドルの軸方向の移動量
に対応して回転するシャフトに歯車機構を介して取り付
けられた目盛板と指示針を備えたバルブ開度指示計,及
び前記歯車機構と前記バルブ開度指示計を収容し且つ前
記目盛板に対向する部分に前記指示針の表示を判読する
ための透明板を配置したケースを有する電動バルブアク
チュエータ装置において,前記透明板と前記目盛板への
結露の発生を防止するため,前記透明板と前記目盛板と
の下方に位置する前記ケースの下部壁には前記ケースの
内部雰囲気と外気とを連通する複数の通孔が形成され,
前記ケース内の空気の自由流通を促進させるため,一方
の前記通孔を他方の前記通孔より上方位置の壁面に形成
すると共に上方側の前記通孔の通路断面積を下方側の前
記通孔の通路断面積より大きく形成したことを特徴とす
る電動バルブアクチュエータ装置。 - 【請求項2】 前記通孔には網体等のフィルタが取り付
けられていることを特徴とする請求項1に記載の電動バ
ルブアクチュエータ装置。 - 【請求項3】 スピンドル駆動装置の駆動によってハウ
ジング内を軸方向に移動可能であり且つ下端にバルブを
支持したスピンドル,前記ハウジングに取り付けられた
前記スピンドルの上部を収容する筒状のスピンドルカバ
ー,及び前記スピンドルカバーの上端部に取り付けられ
たキャップを有する電動バルブアクチュエータ装置にお
いて,前記スピンドルカバーの内部雰囲気と外気とを連
通する複数の通孔が前記キャップの内周面と前記スピン
ドルカバーの外周面との間に形成され,複数の前記通孔
は前記キャップをプレス加工して前記通孔に相当する部
分を周方向に複数箇所隔置して外側へ突出させた部分に
形成されていることを特徴とする電動バルブアクチュエ
ータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27556694A JP3462600B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 電動バルブアクチュエータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27556694A JP3462600B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 電動バルブアクチュエータ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08114275A JPH08114275A (ja) | 1996-05-07 |
JP3462600B2 true JP3462600B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=17557238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27556694A Expired - Fee Related JP3462600B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 電動バルブアクチュエータ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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KR100313975B1 (ko) * | 1997-10-03 | 2002-08-24 | 세이부덴키 가부시키가이샤 | 밸브구동용액츄에이터장치 |
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JPH0577673U (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-22 | 積水化学工業株式会社 | バルブ用電動アクチュエータ |
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1994
- 1994-10-17 JP JP27556694A patent/JP3462600B2/ja not_active Expired - Fee Related
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