JP3462355B2 - セキュリティリモコン装置およびセキュリティ装置 - Google Patents
セキュリティリモコン装置およびセキュリティ装置Info
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Description
ムに係わり、特にリモコン装置とセキュリティ本体間で
双方向にデータを送受する機能を備えたセキュリティシ
ステム、該セキュリティシステムを構成するセキュリテ
ィリモコン装置、セキュリティ本体に関する。
たずらや盗難事件が頻発しており、これに対抗するため
のカーセキュリティシステムも急速に普及してきてい
る。カーセキュリティシステムでは、運転者が車両を降
り、ドアを閉めたあとリモコン装置のアーミング/ディ
スアーミング兼用キーを押圧すると、リモコン装置は搬
送波をIDコード、アーミング指令に係るコマンドコー
ド等を含むディジタルリモコン信号によりディジタル変
調した電波を発射する。該電波は車両所定箇所に設置さ
れたセキュリティ本体のアンテナでキャッチされ、受信
機に入力されて受信、復調されたのち、受信IDコード
が予めセキュリティ本体内に登録されたIDコードと一
致するかチェックし、一致するとき、アーミング動作
(セキュリティ動作)を開始し、アーミング中にドアセ
ンサー、フード(ボンネット)/トランクセンサー、シ
ョックセンサー、ガラスセンサ等各種センサの出力を監
視し、所定のセンサーが動作した時アラーム発生する。
例えば、アーミング中に、ドアセンサがドアのオープン
を検知したとき、セキュリティ本体はサイレンを駆動し
たり、ヘッドランプの点滅制御を行ったりして賊の退避
を促す。
ミング/ディスアーミング兼用キーを押圧すると、リモ
コン装置は搬送波をIDコード、ディスアーミング指令
に係るコマンドコード等を含むディジタルリモコン信号
によりディジタル変調した電波を発射する。該電波は車
両所定箇所に設置されたセキュリティ本体のアンテナで
キャッチされ、受信機に入力されて受信、復調されたの
ち、受信IDコードが予めセキュリティ本体内に登録さ
れたIDコードと一致するかチェックし、一致すると
き、アーミング状態を解除し、ドアロック装置に対しド
アアンロック制御を行うとともに、それまでサイレンを
鳴らしていたり、ヘッドランプを点滅させたりしていた
ときは、停止させる。以上のように、カーセキュリティ
システムでは、単に、ドアロック、アンロックをリモコ
ン操作で行えるという便利さ以外に、賊が車両を牽引し
ようとしたり、ハンマー等でボディを破壊しようとした
り、ガラスを破ろうとしたとき、警報を発して退治でき
るという優れた機能を有している。
セキュリティ動作の開始、停止を遠隔制御できるように
なっており、どの車を遠隔制御するかは、リモコン装置
に設けられた所定のキーを押圧することにより行われ
る。
ィシステムは、リモコン装置とセキュリティ本体間で双
方向にデータを送受できる構成になっている。すなわ
ち、リモコン装置はキー操作に応じて所定のコマンドを
セキュリティ本体に送信し、セキュリティ本体はリモコ
ン装置からのコマンドを受信し、該コマンドに応じた処
理を実行すると共に、セキュリティ本体の状態を応答デ
ータでリモコン装置に送り、リモコン装置のLCD表示
部に表示するようにしている。
情報としては、アーミング中に異常動作を検出したセ
ンサー(Tripセンサー)の名称および検出時刻、アーミ
ングが指示された時に、既に異常検出出力しているセン
サー(Faultyセンサー)がある。すなわち、セキュリティ
本体はリモコン装置よりディスアーミングが指示された
時、Tripセンサーが存在する場合にはそのセンサー名、
検出時刻を応答データに含めてリモコン装置に通知す
る。又、セキュリティ本体はリモコン装置よりアーミン
グが指示された時、Faultyセンサーが存在する場合には
そのセンサー名を応答データに含めてリモコン装置に通
知する。
はTripセンサーをリモコン装置に通知するには、応答デ
ータにFaultyセンサーあるいはTripセンサー通知用のフ
レームを付加することにより行い、1つのセンサーの通
知に1つの付加フレームが必要になる。そして、1フレ
ーム(1センサー)の送信に約350msecが必要となり、
N個分のFaultyセンサーあるいはTripセンサーを通知す
るには350×Nmsec(N=8とすると約3秒)必要にな
る。すなわち、FaultyセンサーあるいはTripセンサーを
通知しない場合の送信時間に比べて最大3秒送信時間が
延長する。
マンドを送信してから前記付加フレームのない応答デー
タの受信に必要な時間をTとすれば、リモコン装置はコ
マンド送信後、受信部(チューナ)の受信動作時間を
(T+3)秒としてこの間セキュリティ本体から送られ
てくる応答データを受信可能とする。以上のように、従
来は送られてくるかわからない付加フレームのために、
キーコマンドを送信する毎に(T+3)秒間受信部(チ
ューナ)を動作させている。しかし、受信部(チュー
ナ)の消費電流は大きい。このため、リモコン装置の電
池の消耗が大きく、電池交換を頻繁にしなければならな
い問題点がある。以上から、本発明の目的は、受信部
(チューナ)の受信動作時間を短縮して電池の消耗を軽
減し、その長寿命化を図れるようにすることである。
ば、セキュリティ本体によるセキュリティ動作の開始お
よびセキュリティ動作の停止を遠隔指令するセキュリテ
ィリモコン装置において、キー操作に応じたコマンドを
セキュリティ本体に送信する送信部と、セキュリティ本
体から送られてくる前記コマンドに対する応答データを
受信する受信部と、応答データ中に含まれる受信時間制
御情報に基づいて前記受信部の受信動作時間を制御する
制御部を備えたセキュリティリモコン装置により達成さ
れる。
ン装置からのセキュリティ動作開始指示によりセキュリ
ティ動作を開始し、セキュリティ動作中に異常検出セン
サーが動作した時アラームを発生すると共に、リモコン
装置からのセキュリティ動作停止指示によりセキュリテ
ィ動作を停止するセキュリティ装置において、リモコン
装置から送られてくるデータを受信する受信部と、リモ
コン装置へデータを送信する送信部と、セキュリティ動
作中に異常を検出したセンサーの名称を記憶する記憶手
段と、リモコン装置よりセキュリティ動作停止が指示さ
れた時、前記記憶部に記憶されているセンサー名を含む
応答データを作成し、また、セキュリティ動作開始が指
示された時、既に異常検出出力中のセンサーの名称を含
む応答データを作成し、センサー名を応答データに含め
る場合にはリモコン装置における受信部動作時間の延長
を指示する受信時間制御情報を応答データに含め、該応
答データを送信部に入力する制御部を備えたセキュリテ
ィ装置により達成される。
キュリティ動作の開始およびセキュリティ動作の停止を
遠隔指令するリモコン装置と、リモコン装置からのセキ
ュリティ動作開始指示によりセキュリティ動作を開始
し、セキュリティ動作中に異常検出センサーが動作した
時アラームを発生すると共に、リモコン装置からのセキ
ュリティ動作停止指示によりセキュリティ動作を停止す
るセキュリティ本体を備えたセキュリティシステムにお
いて、セキュリティ本体を、リモコン装置から送られ
てくるデータを受信する受信部と、リモコン装置へデ
ータを送信する送信部と、セキュリティ動作中に異常
を検出したセンサーの名称を記憶する記憶手段と、リ
モコン装置よりセキュリティ動作停止が指示された時、
前記記憶部に記憶されているセンサー名を含む応答デー
タを作成し、また、セキュリティ動作開始が指示された
時、既に異常検出出力中のセンサーの名称を含む応答デ
ータを作成し、センサー名を応答データに含める場合に
はリモコン装置における受信部の受信動作時間延長を指
示する受信時間制御情報を応答データに含め、該応答デ
ータを送信部に入力する制御部で構成し、リモコン装置
を、キー操作に応じたコマンドをセキュリティ装置に
送信する送信部と、セキュリティ本体から送られてく
る前記コマンドに対する応答データを受信する受信部
と、応答データ中に含まれる受信時間制御情報に基づ
いて前記受信部の受信動作時間を制御する制御部で構成
したセキュリティシステムにより達成される。
1はリモコン装置、10は車両内に設けられたセキュリ
ティ本体、20はドアの開閉状態を検出するドアセン
サ、21はドアロック装置、22はサイレン駆動回路、
23はヘッドランプ点滅回路、24は車両のフード(ボ
ンネット)/トランクの開閉を検出するフード/トラン
クセンサ、25は車両に加えられたショックを検出する
ショックセンサ、26はフロントガラス等のガラスが破
壊されるのを検出するガラスセンサである。車両に加え
られた異常を検出するためのセンサーは図示のものに限
らずモーションセンサ、その他のセンサーを設けること
ができる。
り、各種表示を行う表示部2aとアーミング/ディスア
ーミングをはじめとする種々のキーを備えたキー部2b
を備えている。3はマイコン構成のリモコン処理部であ
り、操作部2のキー操作に応じた処理、送信データの作
成処理、送信データの暗号化処理等を行うと共に、セキ
ュリティ本体10より送られてきた暗号化された応答デ
ータの復元、該応答データに応じた処理等を行う。4は
IDコードや送信回数(例えば2回)、受信部の受信時
間t1,t2(>t1)等を記憶する不揮発性のE2PRO
Mである。5は送信データに基づいて搬送波をFSK変
調等の所定の変調方式によりディジタル変調し、更に、
周波数変換と電力増幅を行う送信部、6は送受信アンテ
ナ、7は低雑音高周波増幅、周波数変換、ディジタル復
調等を行いリモコン装置本体側から送信された応答デー
タを受信、復調する受信部(チューナ)である。
受信アンテナ、12は高周波増幅、周波数変換、ディジ
タル復調等を行いリモコン装置12から送られてくるデ
ータの受信、復調を行う受信部(チューナ)、13は後
述するセキュリティコントローラから入力されたデータ
に基づいて搬送波をFSK変調等の所定の変調方式によ
りディジタル変調し、更に、周波数変換と電力増幅を行
う送信部、14はマイコン構成のセキュリティコントロ
ーラであり、リモコン装置1からのコマンドに基づいて
セキュリティ起動/停止(アーミング/ディスアーミン
グ)等の所定の処理を行うと共に、応答データを作成し
て送信部13に入力する。14aはメモリであり、Trip
センサー名等のデータを記憶するものである。
CD表示部、2bはキー部である。LCD表示部2aは
セキュリティリモコン装置の表面上部に配設され、(1)
時刻/日時を表示するタイム/デ−トインジケ−タ5
1、(2) 午前/午後の識別表示部52、(3) 14セグメ
ント構成の5桁の文字表示部53、(4) 4台の自動車の
うち第何番目の自動車のセキュリティ本体を遠隔制御す
るかを示す第1〜第4カ−インジケ−タ54a〜54d
を有している。
−ミングを交互に指令するTXキー61、チョイ押し
(短時間押し)毎に制御する車両番号を1→2→3→4→
1・・・の順に切り替えるカ−#キー62等を有してい
る。
装置1は、キーが操作されると図3に示す1フレーム8
0ビットを暗号化し、セキュリティ本体10にE2PR
OM4に設定されている回数送信する。図3において、
81は16ビットのヘッダ、82はフレーム同期用の8
ビットのフレームシンク、83はE2PROMから読み
取った16ビットのIDコード、84は操作されたキー
に応じた制御すべき動作内容を表す4ビット×2のコマ
ンド、85は電波コピージャックを防止するために1回
毎に送信内容が変化するローリングコードである。
第1ビットはTXキー61によりアーミング/ディスア
ーミングを指示する時に”1”になり、それ以外は”
0”になるTX部、残りの3ビットはカーNO.を表示
するためのカーNO.設定部である。
信すると該コマンドをデコードして所定の出力等の処理
を実行後、応答データを作成してリモコン装置に返信す
る。図4はセキュリティ本体が送信する応答データ、換
言すれば、リモコン装置が受信する受信データフォーマ
ット説明図である。図4において、91は16ビットの
ヘッダ、92はフレーム同期用の8ビットのフレームシ
ンク、93はセキュリティ本体に記憶されている16ビ
ットのIDコード、94はリモコンユニットのLCD表
示部に表示する内容を設定するコマンドコード、95は
CRCチェックデータである。
の機能に加えて、リモコン装置1の受信部7の受信動作
時間を決定する機能を備えている。すなわち、フレーム
シンク92は、BBBBH(Hは16進表示を意味す
る)とAAAAHの二通りの値をとることができ、リモ
コンユニット1はフレームシンクがBBBBHの場合に
は受信部7の受信時間を短い時間t1に設定し、AAA
AHの場合にはリモコン装置における受信部7の受信時
間を長時間t2(>t1)に設定する。セキュリティ本体
10は、応答データにFaultyセンサーあるいはTripセン
サーを通知するためのフレームを付加しない場合には、
フレームシンク92の値をBBBBHにし、応答データ
にFaultyセンサーあるいはTripセンサーを通知するため
のフレームを付加する場合には、フレームシンク92の
値をAAAAHにする。
ットで表現され、最初の4ビットにより(アーミング/
ディスアーミング等の別)が示され、次の1ビットによ
りFaultyセンサー/Tripセンサーの別(1:はFaulty、
0:Trip)が示され、最後の3ビットによりFaultyセン
サーの数あるいはTripセンサーの数が示される。
るいはTripセンサーが存在する場合には、16ビットの
センサーデータを最大4フレーム(16ビット×4=6
4ビット)まで付加して送信する。この16ビットの付
加フレームは、最初の4ビットでセンサー名を示し、続
く12ビットで時刻情報を示す。又、セキュリティ本体
10はセンサーデータを送信する際、データ送信時間が
送信しない時に比べて長くなるため、前述のようにフレ
ームシンクを「AAAAH」にする。
グ指令時における処理フローである。セキュリティ本体
10のセキュリティコントローラ14は、ディスアーミ
ング状態においてリモコン装置1よりTXコマンド(ア
ーミングコマンド)を受信すると、すなわち、アーミン
グ指令を受信すると(ステップ101)、セキュリティ
動作(アーミング)を開始する(ステップ102)。つ
いで、TXコマンド(アーミング指令)受信時にFaulty
センサーが存在するかチェックし(ステップ103)、
存在しない場合には、フレームシンクを「BBBBH」
にすると共に、図4に示すフォーマットを有する応答デ
ータを作成し(ステップ104)、送信部13を介して
リモコン装置1に送信する(ステップ105)。
マンド受信時にFaultyセンサーが存在する場合には、フ
レームシンクを「AAAAH」にすると共に、Faultyセ
ンサー数のセンサーデータ(フレームデータ)をコマンド
コードに付加してなる応答データを作成し(ステップ1
06)、送信部13を介してリモコン装置1に送信する
(ステップ105)。尚、アーミング動作中Faultyセン
サーからの異常検出入力は無視する。アーミング状態時
に、車両に加えられた異常をセンサーが検出するとセキ
ュリティ本体10はヘッドライトの点滅、サイレンによ
りアラームを発生する。又、異常検出センサーのセンサ
ー名および異常検出時刻をメモリ14aに記憶する。
コン装置1よりTXコマンド(ディスアーミングコマン
ド)を受信すると、すなわち、ディスアーミング指令を
受信すると(ステップ101)、セキュリティ動作を停
止する(ディスアーミング状態、ステップ102)。つ
いで、記憶部14aを参照してTripセンサーが存在する
かチェックし(ステップ103)、存在しない場合に
は、フレームシンクを「BBBBH」にすると共に、図
4に示すフォーマットを有する応答データを作成し(ス
テップ104)、送信部13を介してリモコン装置1に
送信する(ステップ105)。しかし、ステップ103
において、Tripセンサーが存在する場合には、フレーム
シンクを「AAAAH」にすると共に、Tripセンサー数
のセンサーデータ(フレームデータ)をコマンドコードに
付加してなる応答データを作成し(ステップ106)、
送信部13を介してリモコン装置1に送信する(ステッ
プ105)。
る。セキュリティ本体10にアーミングあるいはディス
アーミングを指示するためにTXキー61が押されると
(ステップ201)、リモコン処理部3はTXコマンド
をセキュリティ本体10に送信する(ステップ20
2)。ついで、セキュリティ本体10よりTXコマンド
に対する応答データのフレームシンクを受信すれば、該
フレームシンクが「AAAAH」であるかチェックし
(ステップ204)、AAAAHでなければ、すなわ
ち、「BBBBH」であれば、受信部(チューナ)7の
受信動作時間を短い時間t1とする(ステップ20
5)。ついで、時間t1の間にセキュリティ本体10か
ら送られてくるコマンドコード等のデータ受信を行い、
表示部2aの文字表示部53にアーミング(ARM)あ
るいはディスアーミング(DISARM)表示をする
(ステップ206)。
シンクが「AAAAH」の場合には、受信部(チュー
ナ)7の受信動作時間を長時間t2(>t1)とする(ス
テップ207)。ついで、コマンドコードおよびセンサ
ーデータ(付加フレーム)を受信し、60秒間受信した
センサー名を表示部2aの文字表示部53に表示すると
共に、受信した時刻情報をタイム/デ−トインジケ−タ
51に表示する(ステップ208)。尚、複数のセンサ
ーデータを受信した場合には5秒ごとにセンサー名およ
び時刻情報の表示を切り替える。しかる後、表示部2a
の文字表示部53にアーミング(ARM)あるいはディ
スアーミング(DISARM)の表示を行う(ステップ
206)。
キュリティ本体10に送信する送信データ(コマンドコ
ード)の説明図であり、第1の車両が制御対象であり、
TXキー61を操作してセキュリティ本体にアーミング
指令した場合である。図7(b)はリモコン装置からの
コマンドに対して、セキュリティ本体10が応答する応
答データのコマンドコード説明図で、アーミング指令を
受信したとき、ドアセンサー20とフード/トランクセ
ンサー24がFaultyの場合である。図8はアーミング指
令時において応答データ受信後のリモコン装置1の表示
部2aにおける表示例であり、図8(a)は第1番目の
Faulty センサーであるドアセンサの表示例、図8
(b)は第2番目のFaulty センサーであるフード/ト
ランクセンサの表示例、図8(c)はFaultyセンサー名
表示後のARM表示例である。
からセキュリティ本体10に送信する送信データ(コマ
ンドコード)の説明図であり、第1の車両が制御対象で
あり、TXキー61を操作してセキュリティ本体にディ
スアーミング指令した場合である。図9(b)はリモコ
ン装置からのコマンドに対して、セキュリティ本体10
が応答する応答データのコマンドコード説明図で、ドア
センサー20とフード/トランクセンサー24がTripの
場合である。
応答データ受信後のリモコン装置1の表示部2aにおけ
る表示例であり、図10(a)は第1番目のTrip セン
サーであるドアセンサとTripとなった時刻(PM9:55)の表
示例、図10(b)は第2番目のTrip センサーである
フード/トランクセンサとTrip となった時刻(PM10:10)
の表示例、図10(c)はTrip センサー名表示後のD
ISARM表示例である。以上、本発明を実施例により
説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明の主
旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれらを排
除するものではない。
コマンドをセキュリティ本体に送信し、セキュリティ本
体から送られてくるコマンドに対する応答データ中に含
まれる受信時間制御情報に基づいて受信部(チューナ)
の受信動作時間を制御するようにしたから、受信部の受
信動作時間を短縮でき電池の消耗を軽減し、その長寿命
化を図ることができっる。
に異常を検出したセンサーの名称を記憶しておき、リモ
コン装置よりセキュリティ動作停止が指示された時、前
記記憶されているセンサー名を含む応答データを作成
し、また、セキュリティ動作開始が指示された時、既に
異常検出出力中のセンサーの名称を含む応答データを作
成し、しかもセンサー名を応答データに含める場合には
リモコン装置における受信部動作時間の延長を指示する
受信時間制御情報を応答データに含め、該応答データを
リモコン装置に送信するようにしたから、リモコン装置
は受信時間制御情報に基づいて受信部の受信動作時間を
制御でき、受信動作時間を短縮して電池の消耗を軽減
し、その長寿命化を図ることができる。
る。
タ説明図である。
図である。
答データ説明図である。
示例説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 セキュリティ本体によるセキュリティ動
作の開始およびセキュリティ動作の停止を遠隔指令する
セキュリティリモコン装置において、 キー操作に応じたコマンドをセキュリティ本体に送信す
る送信部と、 セキュリティ本体から送られてくる前記コマンドに対す
る応答データを受信する受信部と、 応答データ中に含まれる受信時間制御情報に基づいて前
記受信部の受信動作時間を制御する制御部を備えたこと
を特徴とするセキュリティリモコン装置。 - 【請求項2】 リモコン装置からのセキュリティ動作開
始指示によりセキュリティ動作を開始し、セキュリティ
動作中に異常検出センサーが動作した時アラームを発生
すると共に、リモコン装置からのセキュリティ動作停止
指示によりセキュリティ動作を停止するセキュリティ装
置において、 リモコン装置から送られてくるデータを受信する受信部
と、 リモコン装置へデータを送信する送信部と、 セキュリティ動作中に異常を検出したセンサーの名称を
記憶する記憶手段と、 リモコン装置よりセキュリティ動作停止が指示された
時、前記記憶部に記憶されているセンサー名を含む応答
データを作成し、また、セキュリティ動作開始が指示さ
れた時、既に異常検出出力中のセンサーの名称を含む応
答データを作成し、センサー名を応答データに含める場
合にはリモコン装置における受信部動作時間の延長を指
示する受信時間制御情報を応答データに含め、該応答デ
ータを送信部に入力する制御部を備えたことを特徴とす
るセキュリティ装置。 - 【請求項3】 セキュリティ動作の開始およびセキュリ
ティ動作の停止を遠隔指令するリモコン装置と、リモコ
ン装置からのセキュリティ動作開始指示によりセキュリ
ティ動作を開始し、セキュリティ動作中に異常検出セン
サーが動作した時アラームを発生すると共に、リモコン
装置からのセキュリティ動作停止指示によりセキュリテ
ィ動作を停止するセキュリティ本体を備えたセキュリテ
ィシステムにおいて、 セキュリティ本体は、 リモコン装置から送られてくるデータを受信する受信部
と、 リモコン装置へデータを送信する送信部と、 セキュリティ動作中に異常を検出したセンサーの名称を
記憶する記憶手段と、 リモコン装置よりセキュリティ動作停止が指示された
時、前記記憶部に記憶されているセンサー名を含む応答
データを作成し、また、セキュリティ動作開始が指示さ
れた時、既に異常検出出力中のセンサーの名称を含む応
答データを作成し、センサー名を応答データに含める場
合にはリモコン装置における受信部の受信動作時間延長
を指示する受信時間制御情報を応答データに含め、該応
答データを送信部に入力する制御部を備え、 リモコン装置は、 キー操作に応じたコマンドをセキュリティ装置に送信す
る送信部と、 セキュリティ本体から送られてくる前記コマンドに対す
る応答データを受信する受信部と、 応答データ中に含まれる受信時間制御情報に基づいて前
記受信部の受信動作時間を制御する制御部を備えたこと
を特徴とするセキュリティシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30784296A JP3462355B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | セキュリティリモコン装置およびセキュリティ装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP30784296A JP3462355B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | セキュリティリモコン装置およびセキュリティ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10147212A JPH10147212A (ja) | 1998-06-02 |
JP3462355B2 true JP3462355B2 (ja) | 2003-11-05 |
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ID=17973854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP30784296A Expired - Fee Related JP3462355B2 (ja) | 1996-11-19 | 1996-11-19 | セキュリティリモコン装置およびセキュリティ装置 |
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1996
- 1996-11-19 JP JP30784296A patent/JP3462355B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10147212A (ja) | 1998-06-02 |
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