JP3462162B2 - 移動通信接続の移行方法 - Google Patents
移動通信接続の移行方法Info
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- H04M7/1205—Arrangements for interconnection between switching centres for working between exchanges having different types of switching equipment, e.g. power-driven and step by step or decimal and non-decimal where the types of switching equipement comprises PSTN/ISDN equipment and switching equipment of networks other than PSTN/ISDN, e.g. Internet Protocol networks
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- H04M2207/18—Type of exchange or network, i.e. telephonic medium, in which the telephonic communication takes place wireless networks
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Multimedia (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念による、音声をIP接続を介してIPベースの移動ネ
ットワーク内で転送するための方法、およびこの方法を
実行するための通信システムに関する。
念による、音声をIP接続を介してIPベースの移動ネ
ットワーク内で転送するための方法、およびこの方法を
実行するための通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信システム、とりわけ接続ベースの無
線通信システムでは、情報(例えば音声、画像情報また
は他のデータ)が電磁波によって無線区間を介し送信局
と受信局(基地局ないし加入局)との間で伝送される。
ここで電磁波の放射は搬送波周波数により行われ、この
搬送波周波数はそれぞれのシステム、例えばGSMに対
して設けられた周波数帯域内にある。無線インターフェ
ース、例えばUMTS(Universal Mobile Telecommuni
cation System)または他の第3世代のシステムを介し
た、例えばCDMAまたはTD/CDMA伝送方式(T
D/CDMA:Time/Code Division Multiple Access)
による将来の移動無線システムに対して、約2000M
Hzの周波数帯域の周波数が提案された。
線通信システムでは、情報(例えば音声、画像情報また
は他のデータ)が電磁波によって無線区間を介し送信局
と受信局(基地局ないし加入局)との間で伝送される。
ここで電磁波の放射は搬送波周波数により行われ、この
搬送波周波数はそれぞれのシステム、例えばGSMに対
して設けられた周波数帯域内にある。無線インターフェ
ース、例えばUMTS(Universal Mobile Telecommuni
cation System)または他の第3世代のシステムを介し
た、例えばCDMAまたはTD/CDMA伝送方式(T
D/CDMA:Time/Code Division Multiple Access)
による将来の移動無線システムに対して、約2000M
Hzの周波数帯域の周波数が提案された。
【0003】さらに情報をデータ端末装置、例えばコン
ピュータ間で伝送するために、IPネットワーク(I
P:Internet-Protokoll)の形態のパケット交換通信シ
ステム、例えばインターネットまたはイーサネット(登
録商標)が公知である。このようなネットワークを介し
たデータの制御および伝送のために規格が導入された。
これは例えばITU勧告のH.323である。H.32
3ではデータ端末装置(これには定置型および移動型コ
ンピュータの他に例えば携帯電話等も属する)、装備、
およびサービスが規定されており、ネットワークを越え
たマルチメディア通信の使用も可能にする。
ピュータ間で伝送するために、IPネットワーク(I
P:Internet-Protokoll)の形態のパケット交換通信シ
ステム、例えばインターネットまたはイーサネット(登
録商標)が公知である。このようなネットワークを介し
たデータの制御および伝送のために規格が導入された。
これは例えばITU勧告のH.323である。H.32
3ではデータ端末装置(これには定置型および移動型コ
ンピュータの他に例えば携帯電話等も属する)、装備、
およびサービスが規定されており、ネットワークを越え
たマルチメディア通信の使用も可能にする。
【0004】とりわけH.323により種々異なる通信
システムのデータ端末装置間での会議サービスも可能で
ある。
システムのデータ端末装置間での会議サービスも可能で
ある。
【0005】ローカルIPネットワークから他のネット
ネットワークおよび/または通信システムへ移行するた
めにゲートウェイが使用される。ゲートウェイはとりわ
け、H.323データ端末装置と他のITU適合データ
端末装置との間で機能を翻訳する。
ネットワークおよび/または通信システムへ移行するた
めにゲートウェイが使用される。ゲートウェイはとりわ
け、H.323データ端末装置と他のITU適合データ
端末装置との間で機能を翻訳する。
【0006】IPネットワークから移動無線システムへ
の移行のために、ネットワーク適合装置(IWU:Inte
rWorking Unit)が使用される。このネットワーク適合
装置は、移動データ端末機、とりわけ基地局を介して通
信する電話機とIPネットワークとの間のインターフェ
ースとして構成されている。マルチメディア会議のため
の制御および伝送プロトコル、例えばH.323または
セッションイニシエーションプロトコル(SIP)をI
Pネットワークで使用することで、ネットワーク適合装
置はIPネットワークのデータ端末装置にように動作す
る。
の移行のために、ネットワーク適合装置(IWU:Inte
rWorking Unit)が使用される。このネットワーク適合
装置は、移動データ端末機、とりわけ基地局を介して通
信する電話機とIPネットワークとの間のインターフェ
ースとして構成されている。マルチメディア会議のため
の制御および伝送プロトコル、例えばH.323または
セッションイニシエーションプロトコル(SIP)をI
Pネットワークで使用することで、ネットワーク適合装
置はIPネットワークのデータ端末装置にように動作す
る。
【0007】移動データ端末装置が1つの基地局の領域
から別の基地局の領域へ変化する場合、2つの基地局が
第1のネットワーク適合装置により通信していれば、既
存の通信接続の直接的移行がこれら基地局間で行われ
る。このような移行は中断なしで経過し、移動ネットワ
ークないしIPネットワークで通信中の加入者間の接続
が妨害されることはない。なぜなら移行が公知のように
完全に移動ネットワーク内で行われるからである。
から別の基地局の領域へ変化する場合、2つの基地局が
第1のネットワーク適合装置により通信していれば、既
存の通信接続の直接的移行がこれら基地局間で行われ
る。このような移行は中断なしで経過し、移動ネットワ
ークないしIPネットワークで通信中の加入者間の接続
が妨害されることはない。なぜなら移行が公知のように
完全に移動ネットワーク内で行われるからである。
【0008】しかし移動データ端末装置が、IPネット
ワークと第1のネットワーク適合装置を介して通信する
1つの基地局の領域から、IPネットワークと第2のネ
ットワーク適合装置を介して通信する別の基地局の領域
へ変化する場合には、これらネットワーク適合装置間で
移行を行わなければならない。このために第1のネット
ワーク適合装置への接続を解除し、第2のネットワーク
適合装置への新たな接続を確立する。ここでは移行の間
に、通信、例えば音声接続の状態を別のネットワーク適
合装置に伝送しなければならない。このことはとりわ
け、IPプロトコル、例えばH.323、SIP(Sess
ion Initiation Protocol)またはRTP(Real Time P
rotocol)、RSVP(Resource Reservation Protoco
l)、TCP(Transmission Control Protocol)(それ
らの直接的作用はネットワーク適合装置で終端する)の
状態を第1のネットワーク適合装置から第2のネットワ
ーク適合装置へ伝送することを必要とする。このこと
と、第2のネットワーク適合装置での新たな通信接続の
確立は、既存の接続、例えば加入者間の通話を遮断する
ことなしにシームレスに移行することができないほど時
間の掛かるものである。
ワークと第1のネットワーク適合装置を介して通信する
1つの基地局の領域から、IPネットワークと第2のネ
ットワーク適合装置を介して通信する別の基地局の領域
へ変化する場合には、これらネットワーク適合装置間で
移行を行わなければならない。このために第1のネット
ワーク適合装置への接続を解除し、第2のネットワーク
適合装置への新たな接続を確立する。ここでは移行の間
に、通信、例えば音声接続の状態を別のネットワーク適
合装置に伝送しなければならない。このことはとりわ
け、IPプロトコル、例えばH.323、SIP(Sess
ion Initiation Protocol)またはRTP(Real Time P
rotocol)、RSVP(Resource Reservation Protoco
l)、TCP(Transmission Control Protocol)(それ
らの直接的作用はネットワーク適合装置で終端する)の
状態を第1のネットワーク適合装置から第2のネットワ
ーク適合装置へ伝送することを必要とする。このこと
と、第2のネットワーク適合装置での新たな通信接続の
確立は、既存の接続、例えば加入者間の通話を遮断する
ことなしにシームレスに移行することができないほど時
間の掛かるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、通信
接続、とりわけ音声接続をIPベースの移動ネットワー
クのネットワーク適合装置間で遅滞なく移行するための
方法、およびこの方法を実施するための通信システムを
提供することである。
接続、とりわけ音声接続をIPベースの移動ネットワー
クのネットワーク適合装置間で遅滞なく移行するための
方法、およびこの方法を実施するための通信システムを
提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項1の
構成を有する本発明の方法により、また請求項9の構成
を有する本発明の通信システムにより解決される。
構成を有する本発明の方法により、また請求項9の構成
を有する本発明の通信システムにより解決される。
【0011】
【発明の実施の形態】会議接続サービスの使用により、
例えばIPネットワークでのデータ端末機のように作用
する2つのネットワーク適合装置間で通信接続を、理想
的な場合には完全にシームレスに移行することができ
る。
例えばIPネットワークでのデータ端末機のように作用
する2つのネットワーク適合装置間で通信接続を、理想
的な場合には完全にシームレスに移行することができ
る。
【0012】有利な改善形態は従属請求項に記載されて
いる。
いる。
【0013】ここではかなりの程度まで標準プロトコル
を使用することができる。少数の新たな制御通信ないし
制御命令の導入は中断のない移行を有利に支援する。
H.323またはSIPのようなマルチメディア会議制
御プロトコルはすでに会議能力特徴を準備しており、こ
れにより本発明の方法および通信システムを簡単に実現
することができる。
を使用することができる。少数の新たな制御通信ないし
制御命令の導入は中断のない移行を有利に支援する。
H.323またはSIPのようなマルチメディア会議制
御プロトコルはすでに会議能力特徴を準備しており、こ
れにより本発明の方法および通信システムを簡単に実現
することができる。
【0014】接続ベースの通信装置に対する通信データ
をパケット交換サービスから、接続ベースの通信装置が
変化する時間内で複数の通信装置に準備することによ
り、移行の間の時間でリソースが長時間ブロックされる
ことなしに効率的な変換が可能となる。
をパケット交換サービスから、接続ベースの通信装置が
変化する時間内で複数の通信装置に準備することによ
り、移行の間の時間でリソースが長時間ブロックされる
ことなしに効率的な変換が可能となる。
【0015】通信データを少なくとも2つのネットワー
ク適合装置ないしインターフェース装置で並列的に準備
することは、マルチポイント制御装置を介してとりわけ
簡単に制御および変換可能である。なぜなら通信データ
の単純な二重化が可能だからである。
ク適合装置ないしインターフェース装置で並列的に準備
することは、マルチポイント制御装置を介してとりわけ
簡単に制御および変換可能である。なぜなら通信データ
の単純な二重化が可能だからである。
【0016】通信データを集中的に準備することによ
り、インターフェースないしゲートウェイ装置および通
信装置の負荷軽減が可能となる。なぜなら、これらがデ
ータ二重化および/または転送を行う必要がないからで
ある。これらはまたそのために適したネットワーク要素
を有する必要もない。これに対して通信データを非集中
的に準備することはマルチポイント制御装置でのボトル
ネックの危険性を阻止する。なぜなら通信データをマル
チポイント制御装置またはその要素を通して導通接続す
る必要がないからである。
り、インターフェースないしゲートウェイ装置および通
信装置の負荷軽減が可能となる。なぜなら、これらがデ
ータ二重化および/または転送を行う必要がないからで
ある。これらはまたそのために適したネットワーク要素
を有する必要もない。これに対して通信データを非集中
的に準備することはマルチポイント制御装置でのボトル
ネックの危険性を阻止する。なぜなら通信データをマル
チポイント制御装置またはその要素を通して導通接続す
る必要がないからである。
【0017】有利には通信データは、IPネットワーク
と接続した任意のデータ源から発することができる。こ
れはとりわけ、内部データ端末機ないし終端装置、例え
ばネットワーク適合装置に接続された無線通信装置の内
部通信データの場合である。しかし外部データ源、例え
ば接続されたインターネットまたはイントラネット、ア
ナログまたはデジタル電話網、移動無線網またはイーサ
ネットからの通信データもゲートウェイ装置を介して接
続することができる。
と接続した任意のデータ源から発することができる。こ
れはとりわけ、内部データ端末機ないし終端装置、例え
ばネットワーク適合装置に接続された無線通信装置の内
部通信データの場合である。しかし外部データ源、例え
ば接続されたインターネットまたはイントラネット、ア
ナログまたはデジタル電話網、移動無線網またはイーサ
ネットからの通信データもゲートウェイ装置を介して接
続することができる。
【0018】
【実施例】以下に実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。単純な参照符号はノードおよび構造的装置を示し、
円形の参照符号は接続および通信を示す。
る。単純な参照符号はノードおよび構造的装置を示し、
円形の参照符号は接続および通信を示す。
【0019】図示の実施例は、単に例としてのGSM/
H.323混在環境によるシナリオを示す。会議サービ
スの確立および管理には、マルチポイント制御装置、例
えばH.323のMCU(Multipoint Control Unit)
が用いられる。このMCUは、H.323のデータの会
議制御を複数のH.323エンドポイントの下で引き受
ける。
H.323混在環境によるシナリオを示す。会議サービ
スの確立および管理には、マルチポイント制御装置、例
えばH.323のMCU(Multipoint Control Unit)
が用いられる。このMCUは、H.323のデータの会
議制御を複数のH.323エンドポイントの下で引き受
ける。
【0020】マルチポイント制御装置MCUはH.32
3自体では、IPネットワーク1、例えばインターネッ
トにおけるH.323エンドポイント装置であり、3つ
またはそれ以上のデータ端末装置またはデータ端末装置
等を会議サービスで相互に接続する。最初は2つのデー
タ端末機間のポイント・ツー・ポイント接続を後の時点
で中断なしにマルチポイント会議サービスに拡張するこ
とができる。
3自体では、IPネットワーク1、例えばインターネッ
トにおけるH.323エンドポイント装置であり、3つ
またはそれ以上のデータ端末装置またはデータ端末装置
等を会議サービスで相互に接続する。最初は2つのデー
タ端末機間のポイント・ツー・ポイント接続を後の時点
で中断なしにマルチポイント会議サービスに拡張するこ
とができる。
【0021】マルチポイント制御装置MCUは、H.3
23の下で全てのマルチポイント会議に対して必要なマ
ルチポイント制御部(MC)とオプションのマルチポイ
ントプロセッサ(MP)とからなる。マルチポイント制
御により、呼ないし接続要請の場合に全てのデータ端末
装置等とのネゴシエーションが可能であり、共通の接続
を確立することができる。マルチポイントプロセッサに
より、個々のメディアデータ流の混合および交換、また
はマルチポイント制御の下でのデータ処理が可能であ
る。ここでマルチポイントプロセッサはサポートされる
会議形式に依存して、個別にまたは複数のデータ流を処
理することができる。最も簡単な場合、マルチポイント
制御装置MCUはマルチポイント制御部MCからだけな
り、マルチポイントプロセッサを有さない。マルチポイ
ント制御装置MCUは自立的なユニットとすることがで
きるが、別のH.323装置、例えばゲートキーパ10
またはゲートウェイ2と組み合わせて、またはこれらの
構成部材として準備することもできる。
23の下で全てのマルチポイント会議に対して必要なマ
ルチポイント制御部(MC)とオプションのマルチポイ
ントプロセッサ(MP)とからなる。マルチポイント制
御により、呼ないし接続要請の場合に全てのデータ端末
装置等とのネゴシエーションが可能であり、共通の接続
を確立することができる。マルチポイントプロセッサに
より、個々のメディアデータ流の混合および交換、また
はマルチポイント制御の下でのデータ処理が可能であ
る。ここでマルチポイントプロセッサはサポートされる
会議形式に依存して、個別にまたは複数のデータ流を処
理することができる。最も簡単な場合、マルチポイント
制御装置MCUはマルチポイント制御部MCからだけな
り、マルチポイントプロセッサを有さない。マルチポイ
ント制御装置MCUは自立的なユニットとすることがで
きるが、別のH.323装置、例えばゲートキーパ10
またはゲートウェイ2と組み合わせて、またはこれらの
構成部材として準備することもできる。
【0022】SIPプロトコル(H.323に対する多
数の選択肢のうちの一つである)を接続制御および会議
制御のために使用する場合には、マルチポイント制御装
置MCUの機能がSIP会議サーバに受け継がれる。
数の選択肢のうちの一つである)を接続制御および会議
制御のために使用する場合には、マルチポイント制御装
置MCUの機能がSIP会議サーバに受け継がれる。
【0023】1.集中的H.323会議サービスによる
外部接続の移行 図1のシナリオはIPネットワーク1を示し、ここでは
例えばインターネット1が所定の通信品質QoS(Qual
ity of Service)を保証する。インターネット1では、
マルチメディア会議のための制御および伝送プロトコル
が使用される。これは例えばH.323またはSIPで
あり、データ端末装置も含めた個々の装置間での会議サ
ービスを可能にする。以下に考察する通信は、移動局8
での加入者と外部加入者との間で、アナログまたはデジ
タル固定網または移動無線網(PSTN/PLMNまた
はインターネット)3で確立される。
外部接続の移行 図1のシナリオはIPネットワーク1を示し、ここでは
例えばインターネット1が所定の通信品質QoS(Qual
ity of Service)を保証する。インターネット1では、
マルチメディア会議のための制御および伝送プロトコル
が使用される。これは例えばH.323またはSIPで
あり、データ端末装置も含めた個々の装置間での会議サ
ービスを可能にする。以下に考察する通信は、移動局8
での加入者と外部加入者との間で、アナログまたはデジ
タル固定網または移動無線網(PSTN/PLMNまた
はインターネット)3で確立される。
【0024】インターネット1はゲートウェイ2を介し
て別のアナログまたはデジタル固定網または移動無線
網、ここではPSTN/PLMN/インターネット3と
接続している。すなわち例えばアナログ電話網と接続し
ており、このアナログ電話網にはここで考察するアクテ
ィブな通信が存在する。第1および第2のネットワーク
適合装置IWU1およびIWU2を介して、2つの無線
通信網4と5への別の通信接続が存在しており、この通
信接続はここでは例えばGSM規格にしたがって確立さ
れる。移動データ端末機または移動局8、例えば携帯電
話機が第1の通信網4の第1の基地局6と通信する。矢
印9で示すように位置を変化する場合、移動局8は第2
の通信網5の隣接する第2の基地局7の領域に到達す
る。
て別のアナログまたはデジタル固定網または移動無線
網、ここではPSTN/PLMN/インターネット3と
接続している。すなわち例えばアナログ電話網と接続し
ており、このアナログ電話網にはここで考察するアクテ
ィブな通信が存在する。第1および第2のネットワーク
適合装置IWU1およびIWU2を介して、2つの無線
通信網4と5への別の通信接続が存在しており、この通
信接続はここでは例えばGSM規格にしたがって確立さ
れる。移動データ端末機または移動局8、例えば携帯電
話機が第1の通信網4の第1の基地局6と通信する。矢
印9で示すように位置を変化する場合、移動局8は第2
の通信網5の隣接する第2の基地局7の領域に到達す
る。
【0025】通信接続において第1の基地局6への送信
および受信出力が減少すると、第2の基地局7への通信
接続の移行が開始される。個々のステップの時間的シー
ケンスは付加的に図2に示されている。ここで図1に空
間的に示した矢印は図2に同じ丸付きフロー番号により
矢印として示されている。
および受信出力が減少すると、第2の基地局7への通信
接続の移行が開始される。個々のステップの時間的シー
ケンスは付加的に図2に示されている。ここで図1に空
間的に示した矢印は図2に同じ丸付きフロー番号により
矢印として示されている。
【0026】例えば移動局8または所属のネットワーク
適合装置IWU1が、別の基地局7への通信接続の移行
を開始すると、第1のネットワーク適合装置IWU1は
どのネットワーク適合装置IWUに別の基地局7ないし
新たなセル識別番号および新たなローカルエリアが所属
するかを検出する。有利な実施例では検出は、無線通信
網内での内部転送が不可能な場合に行われる。
適合装置IWU1が、別の基地局7への通信接続の移行
を開始すると、第1のネットワーク適合装置IWU1は
どのネットワーク適合装置IWUに別の基地局7ないし
新たなセル識別番号および新たなローカルエリアが所属
するかを検出する。有利な実施例では検出は、無線通信
網内での内部転送が不可能な場合に行われる。
【0027】その後、第1のネットワーク適合装置IW
U1は第2のネットワーク適合装置IWU2との接続を
形成し、そこに移動局8との通信接続に移行するために
十分な空き容量があるか否かを検査する。肯定の場合に
は、IPネットワーク1で会議サービスが第1および第
2のネットワーク適合装置IWU1およびIWU2とゲ
ートウェイ2との間で確立される。短時間で、IPネッ
トワーク1から移動局8へ伝送される通信データが二重
化され、第1および第2のネットワーク適合装置IWU
1、IWU2に送出される。この移行フェーズの間に第
1および第2のネットワーク適合装置IWU1、IWU
2は、PSTN/PLMN/インターネット網3からの
移動局8の通信相手から、ゲートウェイ2とIPネット
ワーク1を介して同じデータ、例えば音声データを受け
取る。
U1は第2のネットワーク適合装置IWU2との接続を
形成し、そこに移動局8との通信接続に移行するために
十分な空き容量があるか否かを検査する。肯定の場合に
は、IPネットワーク1で会議サービスが第1および第
2のネットワーク適合装置IWU1およびIWU2とゲ
ートウェイ2との間で確立される。短時間で、IPネッ
トワーク1から移動局8へ伝送される通信データが二重
化され、第1および第2のネットワーク適合装置IWU
1、IWU2に送出される。この移行フェーズの間に第
1および第2のネットワーク適合装置IWU1、IWU
2は、PSTN/PLMN/インターネット網3からの
移動局8の通信相手から、ゲートウェイ2とIPネット
ワーク1を介して同じデータ、例えば音声データを受け
取る。
【0028】通信データを管理ないし分散するために、
マルチポイント制御装置MCUが使用される。活性化は
H.323MCU要請を介して行われる。データはこの
図に示された集中的解決手段の場合、MCUにより導か
れ、所期のように処理され、分散される。
マルチポイント制御装置MCUが使用される。活性化は
H.323MCU要請を介して行われる。データはこの
図に示された集中的解決手段の場合、MCUにより導か
れ、所期のように処理され、分散される。
【0029】有利には個々のデータ端末装置、ないしこ
こではネットワーク適合装置IWU1とIWU2は単純
なポイント・ツー・ポイント接続をサポートするだけで
よい。マルチポイント制御装置MCUはこのためにここ
から発して通信相手の装置への多数の個別接続を確立す
ることができる。個々のデータ端末装置ではしたがって
特別なネットワーク能力を準備する必要はない。
こではネットワーク適合装置IWU1とIWU2は単純
なポイント・ツー・ポイント接続をサポートするだけで
よい。マルチポイント制御装置MCUはこのためにここ
から発して通信相手の装置への多数の個別接続を確立す
ることができる。個々のデータ端末装置ではしたがって
特別なネットワーク能力を準備する必要はない。
【0030】第2のネットワーク適合装置IWU2は通
信相手から受信したデータを、移動局8が基地局7への
物理的移行ないし変化をネットワーク適合装置IWU2
で未だ実行しない間、拒絶する。移動局8からのデータ
流はこの間、第1の基地局6まで、そしてさらに第1の
ネットワーク適合装置IWU1まで伝送される。すなわ
ち有利には1つの時点ではそれぞれ1つのネットワーク
適合装置IWUまでしか伝送されない。
信相手から受信したデータを、移動局8が基地局7への
物理的移行ないし変化をネットワーク適合装置IWU2
で未だ実行しない間、拒絶する。移動局8からのデータ
流はこの間、第1の基地局6まで、そしてさらに第1の
ネットワーク適合装置IWU1まで伝送される。すなわ
ち有利には1つの時点ではそれぞれ1つのネットワーク
適合装置IWUまでしか伝送されない。
【0031】データは第2のネットワーク適合装置IW
U2で、移動局8の実際の物理的移行が行われる前に使
用可能であるから、移行中のデータ流の中断は最小とす
ることができる。ここで中断の最小化は、接続チャネル
ないし無線チャネルの実際の物理的変化の持続時間に依
存する。
U2で、移動局8の実際の物理的移行が行われる前に使
用可能であるから、移行中のデータ流の中断は最小とす
ることができる。ここで中断の最小化は、接続チャネル
ないし無線チャネルの実際の物理的変化の持続時間に依
存する。
【0032】第2のネットワーク適合装置IWU2への
移行後に、第1のネットワーク適合装置への接続は終了
する。いわゆるゲートキーパ10またはSIPローカル
サーバのデータバンクは新たなネットワーク適合装置I
WU2のアドレスにより更新され、今やこのアドレスの
下で移動局8をIPネットワーク1から発見することが
できる。この実施例では、ゲートキーパ10がH.32
3型の装置として、E.164をH.323アドレスに
翻訳するため、およびIPネットワーク1でのアクセス
制御のために使用される。
移行後に、第1のネットワーク適合装置への接続は終了
する。いわゆるゲートキーパ10またはSIPローカル
サーバのデータバンクは新たなネットワーク適合装置I
WU2のアドレスにより更新され、今やこのアドレスの
下で移動局8をIPネットワーク1から発見することが
できる。この実施例では、ゲートキーパ10がH.32
3型の装置として、E.164をH.323アドレスに
翻訳するため、およびIPネットワーク1でのアクセス
制御のために使用される。
【0033】2.集中的H.323会議サービスによる
内部接続の移行 集中的解決手段による別の実施形態が図3と図4に示さ
れている。以下、とりわけ前の図面との相違について説
明する。
内部接続の移行 集中的解決手段による別の実施形態が図3と図4に示さ
れている。以下、とりわけ前の図面との相違について説
明する。
【0034】ここでは、2つの移動加入者8と13との
間で通信が存在し、この2つの移動加入者は第1ないし
第2の基地局6,7、第1ないし第2の無線通信装置
4,5、第1ないし第2のネットワーク適合装置IWU
1,IWU2、およびIPネットワーク1を介して相互
に通信する。ここで第2の加入者13が第2の基地局7
の領域から第3の基地局12の領域へ移動し、第3の基
地局12も第3の無線通信網11を介して、または自身
が直接、IPネットワーク1の第3のネットワーク適合
装置IWU3と接続されているものとする。
間で通信が存在し、この2つの移動加入者は第1ないし
第2の基地局6,7、第1ないし第2の無線通信装置
4,5、第1ないし第2のネットワーク適合装置IWU
1,IWU2、およびIPネットワーク1を介して相互
に通信する。ここで第2の加入者13が第2の基地局7
の領域から第3の基地局12の領域へ移動し、第3の基
地局12も第3の無線通信網11を介して、または自身
が直接、IPネットワーク1の第3のネットワーク適合
装置IWU3と接続されているものとする。
【0035】移動局13またはネットワーク適合装置I
WU2が、第3の基地局12からの受信信号が第2の基
地局7からの受信信号よりも強いことを検出すると、移
動局13またはネットワーク適合装置IWU2は相応の
移行要請を送信する。第2のネットワーク適合装置IW
U2は、どの基地局12またはネットワーク適合装置I
WU3へ第2の移動局13がその接続を移行を希望して
いるかを検査する。そこに十分な容量が空いていれば移
行が開始され、これは実質的に前に説明したのと同じよ
うに経過する。H.323通信をマルチポイント制御装
置に送信することにより、会議サービスが確立され、こ
のサービスは第1のネットワーク適合装置IWU1から
第2のネットワーク適合装置IWU2およびこれと並列
の第3のネットワーク適合装置IWU3への接続を形成
する。後者2つは並列的に、マルチポイント制御装置M
CUにより二重化された、第1のネットワーク適合装置
IWU1のデータを受信する。第3のネットワーク適合
装置IWU3は受信したデータを、第2の移動局13が
基地局12への物理的無線チャネルを変化するまで拒絶
する。それから第2のネットワーク適合装置IWU2は
これが直接遮断されていなければ、受信したデータを棄
却する。したがって通信は、マルチポイント制御装置M
CUへの相応のシグナリングの後、IPネットワーク1
内で第1のネットワーク適合装置IWU1からマルチポ
イント制御装置MCU、そして第3のネットワーク適合
装置IWU3を経過する。引き続きゲートキーパはネッ
トワーク適合装置IWU3の新たなアドレスに関して更
新される。このアドレスで第2の移動局13が発見され
る。
WU2が、第3の基地局12からの受信信号が第2の基
地局7からの受信信号よりも強いことを検出すると、移
動局13またはネットワーク適合装置IWU2は相応の
移行要請を送信する。第2のネットワーク適合装置IW
U2は、どの基地局12またはネットワーク適合装置I
WU3へ第2の移動局13がその接続を移行を希望して
いるかを検査する。そこに十分な容量が空いていれば移
行が開始され、これは実質的に前に説明したのと同じよ
うに経過する。H.323通信をマルチポイント制御装
置に送信することにより、会議サービスが確立され、こ
のサービスは第1のネットワーク適合装置IWU1から
第2のネットワーク適合装置IWU2およびこれと並列
の第3のネットワーク適合装置IWU3への接続を形成
する。後者2つは並列的に、マルチポイント制御装置M
CUにより二重化された、第1のネットワーク適合装置
IWU1のデータを受信する。第3のネットワーク適合
装置IWU3は受信したデータを、第2の移動局13が
基地局12への物理的無線チャネルを変化するまで拒絶
する。それから第2のネットワーク適合装置IWU2は
これが直接遮断されていなければ、受信したデータを棄
却する。したがって通信は、マルチポイント制御装置M
CUへの相応のシグナリングの後、IPネットワーク1
内で第1のネットワーク適合装置IWU1からマルチポ
イント制御装置MCU、そして第3のネットワーク適合
装置IWU3を経過する。引き続きゲートキーパはネッ
トワーク適合装置IWU3の新たなアドレスに関して更
新される。このアドレスで第2の移動局13が発見され
る。
【0036】3.非集中的H.323会議サービスによ
る外部接続の移行通信データを管理ないし分散するため
にマルチポイント制御装置MCUが使用され、このMC
Uもデータの会議制御を複数のH.323エンドポイン
トの下で引き受ける。ここに示した非集中的解決手段で
はマルチポイント制御装置がデータを自分で受信し、さ
らに導通する必要はない。したがってマルチポイント制
御装置は、自立的なエラー源でもなく、データ伝送の際
のボトルネックでもない。
る外部接続の移行通信データを管理ないし分散するため
にマルチポイント制御装置MCUが使用され、このMC
Uもデータの会議制御を複数のH.323エンドポイン
トの下で引き受ける。ここに示した非集中的解決手段で
はマルチポイント制御装置がデータを自分で受信し、さ
らに導通する必要はない。したがってマルチポイント制
御装置は、自立的なエラー源でもなく、データ伝送の際
のボトルネックでもない。
【0037】非集中的解決手段による別の実施形態が図
5と図6に示されており、内部移動加入者とその外部通
信相手ないし通話相手との接続を行う。以下、前の図面
との相違点について特に説明する。
5と図6に示されており、内部移動加入者とその外部通
信相手ないし通話相手との接続を行う。以下、前の図面
との相違点について特に説明する。
【0038】ここではただ1つの第1の移動局8または
所属のネットワーク適合装置IWU1が別の基地局へ移
行要請を送信すると、この別の基地局は所属のテーブル
で、どのネットワーク適合装置に新たなセルIDおよび
新たなローカルエリアが所属するかを検査する。これに
基づき、第2のネットワーク適合装置IWU2において
そのネットワーク容量が検査される。第2のネットワー
ク適合装置IWU2が空き容量を有していれば、とりわ
け第2のネットワーク適合装置IWU2からマルチポイ
ント制御装置MCUにおいて、2つのネットワーク適合
装置IWU2およびIWU2、およびゲートウェイ2と
の会議サービスが要請される。相応して、外部データ源
からゲートウェイ2を介して送信されたデータが短時間
で二重化され、第1および第2のネットワーク適合装置
IWU1とIWU2に転送される。この時点では、第2
のネットワーク適合装置IWU2は外部データ源から受
信したデータを、移動局8のこの第2のネットワーク適
合装置IWU2への物理的変化が実行されるまで拒絶す
る。第1のネットワーク適合装置IWU1と移動局8へ
の通知後、第2のネットワーク適合装置IWU2は通話
を引き受けることができるようになり、物理的無線チャ
ネルの本来の移行が行われる。第2のネットワーク適合
装置IWU2への移行後、この適合装置はマルチポイン
ト制御装置MCUに所要の移行を通信によってシグナリ
ングする。これに基づき、ネットワーク適合装置IWU
1への会議サービスが終了され、マルチポイント制御装
置MCUはデータを外部データ源から直接、第2のネッ
トワーク適合装置IWU2へさらに伝送する。
所属のネットワーク適合装置IWU1が別の基地局へ移
行要請を送信すると、この別の基地局は所属のテーブル
で、どのネットワーク適合装置に新たなセルIDおよび
新たなローカルエリアが所属するかを検査する。これに
基づき、第2のネットワーク適合装置IWU2において
そのネットワーク容量が検査される。第2のネットワー
ク適合装置IWU2が空き容量を有していれば、とりわ
け第2のネットワーク適合装置IWU2からマルチポイ
ント制御装置MCUにおいて、2つのネットワーク適合
装置IWU2およびIWU2、およびゲートウェイ2と
の会議サービスが要請される。相応して、外部データ源
からゲートウェイ2を介して送信されたデータが短時間
で二重化され、第1および第2のネットワーク適合装置
IWU1とIWU2に転送される。この時点では、第2
のネットワーク適合装置IWU2は外部データ源から受
信したデータを、移動局8のこの第2のネットワーク適
合装置IWU2への物理的変化が実行されるまで拒絶す
る。第1のネットワーク適合装置IWU1と移動局8へ
の通知後、第2のネットワーク適合装置IWU2は通話
を引き受けることができるようになり、物理的無線チャ
ネルの本来の移行が行われる。第2のネットワーク適合
装置IWU2への移行後、この適合装置はマルチポイン
ト制御装置MCUに所要の移行を通信によってシグナリ
ングする。これに基づき、ネットワーク適合装置IWU
1への会議サービスが終了され、マルチポイント制御装
置MCUはデータを外部データ源から直接、第2のネッ
トワーク適合装置IWU2へさらに伝送する。
【0039】4.非集中的H.323会議サービスによ
る内部接続の移行 非集中的解決手段による別の実施形態が図7と図8に示
されており、これは2つの移動局8と13間の内部接続
を行う。これら2つの移動局は第1ないし第2のネット
ワーク適合装置IWU1,IWU2を介して直接、IP
ネットワーク1に接続されている。以下、とりわけ前の
図面との相違点について説明する。
る内部接続の移行 非集中的解決手段による別の実施形態が図7と図8に示
されており、これは2つの移動局8と13間の内部接続
を行う。これら2つの移動局は第1ないし第2のネット
ワーク適合装置IWU1,IWU2を介して直接、IP
ネットワーク1に接続されている。以下、とりわけ前の
図面との相違点について説明する。
【0040】第2の移動局13または所属の第2のネッ
トワーク適合装置IWU2が別の基地局へ移行要請を送
信すると、この別の基地局は所属のテーブルで、どのネ
ットワーク適合装置IWUに新たなセルIDおよび新た
なローカルエリアが所属するかを検査する。これに基づ
き、第3のネットワーク適合装置IWU3がそのネット
ワーク容量について検査される。第3のネットワーク適
合装置IWU3が空き容量を有していれば、とりわけ第
3のネットワーク適合装置IWU3からマルチポイント
制御装置MCUにおいて、3つのネットワーク適合装置
IWU1〜IWU3との会議サービスが要請される。相
応して、第1の移動局8から送信されたデータが短時間
で二重化され、第2および第3のネットワーク適合装置
IWU2およびIWU3に転送される。この時点では、
第3のネットワーク適合装置IWU3は第1のネットワ
ーク適合装置IWU1から受信したデータを、第2の移
動局13の第3のネットワーク適合装置への物理的無線
チャネルの変化が実行されるまで拒絶する。第2のネッ
トワーク適合装置IWU2および第2の移動局13への
通知後、第3のネットワーク適合装置IWU3は通話を
引き受けることができるようになり、物理的無線チャネ
ルの本来の移行が行われる。第3のネットワーク適合装
置IWU3への移行後、この第3のネットワーク適合装
置はマルチポイント制御装置MCUに所要の移行を通信
によりシグナリングする。これに基づき会議サービスは
終了し、マルチポイント制御装置MCUはデータを第1
のネットワーク適合装置IWU1から直接、第3のネッ
トワーク適合装置IWU3へさらに伝送する。
トワーク適合装置IWU2が別の基地局へ移行要請を送
信すると、この別の基地局は所属のテーブルで、どのネ
ットワーク適合装置IWUに新たなセルIDおよび新た
なローカルエリアが所属するかを検査する。これに基づ
き、第3のネットワーク適合装置IWU3がそのネット
ワーク容量について検査される。第3のネットワーク適
合装置IWU3が空き容量を有していれば、とりわけ第
3のネットワーク適合装置IWU3からマルチポイント
制御装置MCUにおいて、3つのネットワーク適合装置
IWU1〜IWU3との会議サービスが要請される。相
応して、第1の移動局8から送信されたデータが短時間
で二重化され、第2および第3のネットワーク適合装置
IWU2およびIWU3に転送される。この時点では、
第3のネットワーク適合装置IWU3は第1のネットワ
ーク適合装置IWU1から受信したデータを、第2の移
動局13の第3のネットワーク適合装置への物理的無線
チャネルの変化が実行されるまで拒絶する。第2のネッ
トワーク適合装置IWU2および第2の移動局13への
通知後、第3のネットワーク適合装置IWU3は通話を
引き受けることができるようになり、物理的無線チャネ
ルの本来の移行が行われる。第3のネットワーク適合装
置IWU3への移行後、この第3のネットワーク適合装
置はマルチポイント制御装置MCUに所要の移行を通信
によりシグナリングする。これに基づき会議サービスは
終了し、マルチポイント制御装置MCUはデータを第1
のネットワーク適合装置IWU1から直接、第3のネッ
トワーク適合装置IWU3へさらに伝送する。
【0041】5.前記の実施形態の変形
前記の無線通信システムはGSM規格に制限されるもの
ではない。任意の他の規格も使用することができる。例
えば第3世代の移動無線に対するUMTS、家庭領域で
の無線電話に対するDECT、CDMA(IS−9
5)、D−AMPS(IS−136)、WB−CDMA
またはPDCである。この種のシステムはマクロダイバ
ーシティの領域にも使用することができる。2つ以上の
ネットワーク適合装置が同時に、移動局の直接サービス
に関与する場合には、H.323マルチポイント会議で
は通信データの高い同期化が推奨される。この場合、ネ
ットワーク適合装置IWU1〜IWU3は、移動局がこ
れとの無線接続を維持する限りアクティブ状態に留ま
る。
ではない。任意の他の規格も使用することができる。例
えば第3世代の移動無線に対するUMTS、家庭領域で
の無線電話に対するDECT、CDMA(IS−9
5)、D−AMPS(IS−136)、WB−CDMA
またはPDCである。この種のシステムはマクロダイバ
ーシティの領域にも使用することができる。2つ以上の
ネットワーク適合装置が同時に、移動局の直接サービス
に関与する場合には、H.323マルチポイント会議で
は通信データの高い同期化が推奨される。この場合、ネ
ットワーク適合装置IWU1〜IWU3は、移動局がこ
れとの無線接続を維持する限りアクティブ状態に留ま
る。
【0042】電話機の代わりに他の現在のまたは将来の
通信装置および/またはデータ端末装置が通信すること
ができる。これは例えば、携帯コンピュータ、および電
話機能、ファクス機能、e-Mail機能、および/またはイ
ンターネット機能を備えたコンビネーション機器であ
る。このために簡単な音声接続の代わりに、データ接続
ないしマルチメディア接続を確立することができ、これ
はとりわけIPベースのプロトコル(プロトコルスタッ
ク)がネットワーク適合装置で終端する場合に当てはま
る。
通信装置および/またはデータ端末装置が通信すること
ができる。これは例えば、携帯コンピュータ、および電
話機能、ファクス機能、e-Mail機能、および/またはイ
ンターネット機能を備えたコンビネーション機器であ
る。このために簡単な音声接続の代わりに、データ接続
ないしマルチメディア接続を確立することができ、これ
はとりわけIPベースのプロトコル(プロトコルスタッ
ク)がネットワーク適合装置で終端する場合に当てはま
る。
【0043】接続ベースの通信装置は必ずしも無線通信
装置である必要はなく、IPネットワーク1に接続され
た種々異なる通信システムの接続ベースの通信装置とす
ることができる。
装置である必要はなく、IPネットワーク1に接続され
た種々異なる通信システムの接続ベースの通信装置とす
ることができる。
【0044】H.323規格のRev.2.0には、接
続を確立するための“高速接続”に対する機構が規定さ
れており、ここではVoIP搬送装置−シグナリング情
報がH.225 CC−通信に埋め込まされている。す
なわち、H.245プロシージャは、明示的に呼び出し
確立ないし呼び出し終了の一部として構成する必要はな
い。このことにより、接続を格段に高速に確立すること
ができる。エンドポイント・ツー・エンドポイント・ネ
ゴシエーションは有利にはコール・フォー・コール・ベ
ースで、オプション“高速接続”が可能であるか否かを
検出するために使用するべきである。これが両方のエン
ドポイントで可能である場合には、このオプションを優
先すべきである。それ以外の場合、H.245プロシー
ジャに切り換えられることとなる。
続を確立するための“高速接続”に対する機構が規定さ
れており、ここではVoIP搬送装置−シグナリング情
報がH.225 CC−通信に埋め込まされている。す
なわち、H.245プロシージャは、明示的に呼び出し
確立ないし呼び出し終了の一部として構成する必要はな
い。このことにより、接続を格段に高速に確立すること
ができる。エンドポイント・ツー・エンドポイント・ネ
ゴシエーションは有利にはコール・フォー・コール・ベ
ースで、オプション“高速接続”が可能であるか否かを
検出するために使用するべきである。これが両方のエン
ドポイントで可能である場合には、このオプションを優
先すべきである。それ以外の場合、H.245プロシー
ジャに切り換えられることとなる。
【図1】図1は、IPネットワーク、および2つの無線
通信網を備えた外部通信接続を有する通信シナリオを、
集中的H.323会議サービスの場合で示す。
通信網を備えた外部通信接続を有する通信シナリオを、
集中的H.323会議サービスの場合で示す。
【図2】図2は、図1に示された通信移行の時間的フロ
ースキームである。
ースキームである。
【図3】図3は、IPネットワーク、および3つの無線
通信網を備えた内部通信接続を有する別の通信シナリオ
を、集中的H.323会議サービスの場合で示す。
通信網を備えた内部通信接続を有する別の通信シナリオ
を、集中的H.323会議サービスの場合で示す。
【図4】図4は、図3に示した通信移行の時間的フロー
スキームである。
スキームである。
【図5】図5は、IPネットワーク、および2つの無線
通信網を備えた外部通信接続を有する別の通信シナリオ
を非集中的H.323会議サービスの場合で示す。
通信網を備えた外部通信接続を有する別の通信シナリオ
を非集中的H.323会議サービスの場合で示す。
【図6】図6は、図1に示した通信移行のフロースキー
ムである。
ムである。
【図7】図7は、IPネットワーク、および3つの無線
通信網を備えた内部通信接続を揺する別の通信シナリオ
を非集中的H.323会議サービスの場合で示す。
通信網を備えた内部通信接続を揺する別の通信シナリオ
を非集中的H.323会議サービスの場合で示す。
【図8】図8は、図3に示した通信移行のフロースキー
ムである。
ムである。
1 IPネットワーク
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI
H04Q 7/28 H04B 7/26 107
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04Q 7/00 - 7/38
H04B 7/24 - 7/26
H04L 12/46 - 12/66
Claims (11)
- 【請求項1】 連続的に伝送を行う、接続ベースの少な
くとも1つの通信装置、とりわけ無線通信装置(8;1
3)と、パケット交換サービス、とりわけIPネットワ
ーク(1)の少なくとも2つのインターフェース装置
(IWU1〜IWU3)との間での移動通信接続の移行
方法において、 とりわけ少なくとも1つの制御プロトコル(H.32
3;SIP)の会議特徴を使用する、ことを特徴とする
移動通信接続の移行方法。 - 【請求項2】 制御プロトコル(H.323;SIP)
は、会議特徴を備えたマルチメディア会議制御プロトコ
ルを準備する、請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 接続ベースの通信装置(8;13)が少
なくとも2つのインターフェース装置(2,IWU1〜
IWU2;IWU1〜IWU3)の領域間で変化する時
間に、接続ベースの通信装置(8;13)に対する通信
データをパケット交換サービスから、並列的に少なくと
も2つのインターフェース装置(IWU1,IWU2;
IWU2,IWU3)を介して準備する、請求項1また
は2記載の方法。 - 【請求項4】 集中的マルチポイント制御装置(MC
U)が、少なくとも1つの接続ベースの通信装置(8;
13)に対する通信データを、当該集中的マルチポイン
ト制御装置を通して、少なくとも2つのインターフェー
ス装置(IWU1〜IWU3)の1つに、または移行を
実行すべき場合には二重化して、複数に導通する、請求
項3記載の方法。 - 【請求項5】 非集中的マルチポイント制御装置(MC
U)が、少なくとも1つの接続ベースの通信装置(8;
13)に対する通信データを、当該非集中的マルチポイ
ント制御装置自体を経由せずに、少なくとも2つのイン
ターフェース装置(IWU1〜IWU3)の1つに、ま
たは移行を実行すべき場合には二重化して、複数に導通
する、請求項3記載の方法。 - 【請求項6】 内部および/または外部通信接続に対す
るインターフェース装置として、ネットワーク適合装置
(IWU1〜IWU3)、ゲートウェイ(2)および/
または同等のものが相互に接続されている、請求項1か
ら5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 少なくとも1つの接続ベースの通信装置
(8)と別の接続ベースの通信装置(13)との間の通
信接続を、ネットワーク適合装置(IWU2)におい
て、またはゲートウェイ(2)の向こう側の外部通信装
置において確立する、請求項1から6までのいずれか1
項記載の方法。 - 【請求項8】 通信接続を介して、電話の音声データお
よび/または情報データを別の通信装置および/または
データ端末装置に伝送し、前記情報データはとりわけ携
帯コンピュータのデータ、および電話機能、ファックス
機能、e-Mail機能、および/またはインターネット機能
のコンビネーション機器のデータである、請求項1から
7までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項9】 移動接続の移行を、請求項1から8まで
のいずれか1項記載の方法に従って行う通信システムで
あって、 少なくとも1つの接続ベースの通信装置、とりわけ無線
通信装置(8;13)と、 パケット交換サービス、とりわけIPネットワーク
(1)の少なくとも2つのインターフェース装置(IW
U1〜IWU3)と、 前記2つのインターフェース装置(IWU1〜IWU
3)の1つをデータ源(2;IWU1)と結合し、接続
ベースの通信装置に対する通信データを送出する制御お
よび/または接続装置とを有する通信システムにおい
て、 制御および/または接続装置は、通信データをインター
フェース装置(IWU1〜IWU3)の少なくとも2つ
に時分割供給するためのマルチポイント制御装置(MC
U)である、ことを特徴とする通信システム。 - 【請求項10】 マルチポイント制御装置(MCU)
は、通信データを少なくとも2つのインターフェース装
置(IWU1〜IWU3)に集中的および/または非集
中的に供給するよう構成されている、請求項9記載の通
信システム。 - 【請求項11】 通信データを少なくとも2つのインタ
ーフェース装置(IWU1〜IWU3)するためのマル
チポイント制御装置(MCU)は会議サービスを確立
し、とりわけ通信データを二重化するよう構成されてい
る、請求項9または10記載の通信システム。
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DE19939367.2 | 1999-08-19 | ||
DE19939367A DE19939367A1 (de) | 1999-08-19 | 1999-08-19 | Unterbrechungsfreie Übergabe von Sprache über IP-Verbindungen in IP-basierten mobilen Netzwerken unter Verwendung von Konferenzleistungsmerkmalen von Multimedia-Sitzungssteuerprotokollen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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EP2234407A1 (en) * | 2001-06-08 | 2010-09-29 | The Distribution Systems Research Institute | Terminal-to-terminal communication connection control system for IP full service |
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- 1999-08-19 DE DE19939367A patent/DE19939367A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-08-10 EP EP00117172A patent/EP1077566A3/de not_active Withdrawn
- 2000-08-17 JP JP2000247548A patent/JP3462162B2/ja not_active Expired - Fee Related
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