JP3461059B2 - 凝縮器の送風制御方法、送風制御装置および冷凍装置 - Google Patents

凝縮器の送風制御方法、送風制御装置および冷凍装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、凝縮器の送風制御方
法、凝縮器の送風制御装置およびこの送風制御装置を備
えた冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷凍装置の例を図3に示す。冷凍
装置200は、液状冷媒の蒸発により周囲の熱を奪う蒸
発器21と、冷媒ガスの圧力と温度を上げる圧縮機22
と、冷媒ガスの熱を周囲に放出させて冷媒ガスを液化す
る凝縮装置23と、液化冷媒を凝縮装置23中の高圧状
態から蒸発器21中の低圧状態へと膨張させる膨張装置
24と、これらを接続する配管30と、凝縮器の送風制
御装置25を備えて構成される。
【0003】凝縮装置22は、凝縮器27と、凝縮器2
7を冷却するファン(送風機)26Fと、ファン26F
を回転駆動するファンモータ26と、凝縮器27の温度
を検出して送風制御装置25に出力する凝縮器温度セン
サ28を有している。符号24Bは膨張装置24に設け
られた膨張弁を示している。
【0004】以上の冷凍装置200において、凝縮器温
度センサ28により凝縮器27の温度が検出され、その
凝縮温度検出値は送風制御装置25に送られる。送風制
御装置25は、凝縮器温度検出値に基づいてファンモー
タ26の回転数の制御を行う。 図4に送風制御装置2
5の制御アルゴリズムを示す。図4に示すように、まず
所定のサイクルタイムごとに凝縮器温度CTと外気温度
ATを入力し(ステップS201)、図5に示す回転数
特性曲線と凝縮器温度CTとからファン回転数Rを決定
し(ステップS202)、図6に示す運転周波数特性曲
線とファン回転数Rとから運転周波数Fを決定し(ステ
ップS203)、決定された運転周波数Fの運転制御信
号をファンモータ26に出力する(ステップS20
4)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例の送風制御
において問題となる点は、凝縮器27の周囲の外気温度
ATが低い場合でも、従来の送風制御装置25では凝縮
器温度センサ28からの凝縮器温度検出値CTのみに基
づいてファンモータ26の回転数Rを制御していたた
め、凝縮器27の周囲の外気温度ATが低い領域で制御
安定性が悪化する点である。
【0006】すなわち、図5に示すように、凝縮器温度
CTが50°C以上の領域では、ファンモータ26の回
転数Rは1000rpmで一定であるが、凝縮器温度C
Tが50°C未満20°Cまでの領域では、1000〜
0rpmまで直線的に減少する。
【0007】一方、ファンモータ26の回転数Rと凝縮
器27の放熱量比との関係は、図7に示すように、凝縮
器28の周囲の外気温度ATが20°C、10°C、0
°Cと低下するにしたがって略直線状曲線から立上りの
鋭い曲線となる。その結果、外気温度ATが低い場合
(例えば0°C以下の場合)に、ファンモータ26の回
転数Rを変化させると、その回転数変化量に対する凝縮
器27の温度CTの変化量が常温時(例えば20°Cの
場合)に比べて非常に大きくなり、わずかなファン回転
数Rの変化に対して放熱量比が大きく変化することにな
る。このことは、制御応答上のハンチング(制御の行き
過ぎ)やサイクリング(制御の戻り過ぎ)などが生じ、
凝縮器温度CTの制御安定性の悪化を招来することにな
る。本発明の目的は、凝縮器の周囲の外気温度が低い場
合の送風機の運転周波数を安定に制御し得る送風制御方
法、送風制御装置および冷凍装置を提供することに
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の送風制御方法の発明は、冷媒ガス
を液化する凝縮器に付設された送風機の運転周波数を制
御する凝縮器の送風制御方法において、前記凝縮器の周
囲温度が設定温度よりも低いとき、前記送風機の運転周
波数の変化率を所定の範囲内に制限するよう構成され
る。
【0009】請求項2に記載の送風制御装置の発明は、
冷媒ガスを液化する凝縮器に付設された送風機の運転周
波数を前記凝縮器の凝縮温度に基づいて制御する凝縮器
の送風制御装置において、前記凝縮器の周囲の温度を検
出する外気温度センサと、前記外気温度センサの検出外
気温度が設定温度よりも低いとき前記の送風機の運転周
波数の変化率を所定の範囲内に制限する運転周波数補正
手段とを備えて構成される。
【0010】請求項3に記載の発明は、冷媒ガスを液化
する凝縮器に付設された送風機の運転周波数を調節する
凝縮器の送風制御装置において、前記凝縮器の凝縮温度
を検出する凝縮温度センサと、前記凝縮器の周囲外気温
度を検出する外気温度センサと、前記凝縮温度センサの
検出凝縮温度に基づいて所定のサイクルタイムごとに前
記送風機の運転周波数を決定する運転周波数決定手段
と、外気温度検出値が所定温度よりも低いとき、前回の
サイクルタイムで決定された送風機の運転周波数fと今
回のサイクルタイムで決定された送風機の運転周波数F
とを比較し、f≧Fの場合に前回のサイクルタイムで決
定された運転周波数fに設定値nを加算して前記送風機
の運転周波数Fを補正し(F=f+n)、かつ、F>f
の場合には前回のサイクルタイムで決定された運転周波
数fから設定値nを引き算して前記送風機の運転周波数
を補正(F=f−n)して運転周波数の変化率を制限す
る運転周波数補正手段とを備えて構成される。
【0011】請求項4に記載の冷凍装置の発明は、液状
冷媒を蒸発させて周囲の熱を奪う蒸発器と、前記蒸発に
より気化した冷媒ガスを圧縮する圧縮機と、前記冷媒ガ
スを液化する凝縮装置と、前記液化冷媒を膨張させる膨
張装置と、前記凝縮器を冷却する送風機と、請求項2に
記載の凝縮器の送風制御装置とを備えて構成される。
【0012】
【作用】請求項1に記載の送風制御方法の発明によれ
ば、凝縮器の周囲温度が設定温度よりも低いとき、前記
送風機の運転周波数の変化率が所定の範囲内止まるよう
制限されるので低温時の制御安定性を向上し得る。
【0013】請求項2に記載の送風制御装置の発明によ
れば、凝縮器の周囲の温度は外気温度センサにより検出
され、外気温度が常温のとき送風機の運転周波数は凝縮
温度に基づいて制御される。一方、外気温度が設定温度
よりも低いときには、送風機の運転周波数の変化率が所
定の範囲内に制限される。その結果、低温時の制御安定
性を向上し得る。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、凝縮器の
凝縮温度は凝縮温度センサにより検出され、常温時にお
ける送風機の運転周波数は前記凝縮器の凝縮温度に基づ
いて制御される。凝縮器の周囲の外気温度は外気温度セ
ンサにより検出され、この凝縮温度検出値に基づいて、
送風機の運転周波数が運転周波数決定手段所定により適
当な時間間隔すなわちサイクルタイムごとに決定され
る。運転周波数補正手段では、外気温度検出値が所定温
度よりも低いとき、前回のサイクルタイムで決定された
送風機の運転周波数fと今回のサイクルタイムで決定さ
れた送風機の運転周波数Fとが比較され、f≧Fの場合
に前回のサイクルタイムで決定された運転周波数fに設
定値nが加算されて前記送風機の運転周波数Fが補正さ
れる(F=f+n)。また、F>fの場合には前回のサ
イクルタイムで決定された運転周波数fから設定値nが
引算されて前記送風機の運転周波数が補正される(F=
f−n)。このように各サイクルタイムごとに運転周波
数Fは前回の運転周波数fに対して±nの幅に制限さ
れ、したがって運転周波数Fの時間的な変化率が制限す
される。
【0015】請求項4に記載の冷凍装置の発明によれ
ば、冷凍サイクルにしたがって、蒸発器により液状冷媒
が蒸発されて周囲の熱が奪われ、蒸発により気化した冷
媒ガスは圧縮機により圧縮され、冷媒ガスが凝縮装置に
より液化され、液化冷媒は膨張装置により膨張され、こ
の間凝縮器は送風機により冷却される。この冷凍サイク
ルにおいて、凝縮器の送風制御装置では、請求項2に記
載の発明と同様な作用によって凝縮器の周囲の外気温度
が低いときの制御安定性が良好に確保され、制御安定性
のよい冷凍装置が提供される。
【0016】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。図1に、本発明に係る冷凍装置の一実施例
の構成を示す。図1に示すように、冷凍装置100は、
液状冷媒が蒸発することにより周囲の熱を奪う蒸発器1
と、蒸発により気化した冷媒ガスの圧力と温度を上げる
圧縮機2と、冷媒ガスが周囲に熱を放出して液化する凝
縮装置3と、液化した冷媒が凝縮装置3中の高圧状態か
ら蒸発器1中の低圧状態へと膨張する膨張装置4と、こ
れらを接続する冷媒配管10と、送風制御装置5と、外
気の温度を検出して送風制御装置5に出力する外気温度
センサ9を備えて構成される。
【0017】凝縮装置2は、冷媒ガスが周囲に熱を放出
して液化する凝縮器7と、外気側へ送風することにより
凝縮器7の周囲を冷却するファン6Fと、ファン6Fを
回転駆動するファンモータ6と、凝縮器7の温度を検出
して送風制御装置5に出力する凝縮器温度センサ8を有
している。そして、膨張装置4は、膨張弁4Bを有して
いる。
【0018】送風制御装置5は、CPU(中央処理装
置)、ROM(リードオンリーメモリ)、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)、I/O(入出力装置)を含むマ
イクロプロセッサを用いて構成され、ROM内に格納さ
れた制御アルゴリズムに従い、適宜必要なデータをRA
Mに対して書き込みまたは読み出しのアクセスを行いつ
つ、CPUによって統括的に制御演算が実行される。
【0019】次に、送風制御装置5の制御動作につい
て、図2のフローチャート図に基づいて説明する。この
制御動作は上述のROM内に格納された制御アルゴリズ
ムに従って実行される。
【0020】まず、所定のサイクルタイムごとに凝縮器
温度CTおよび外気温度ATが入力され(ステップS1
01)、図5に示す回転数特性曲線と凝縮器温度CTと
からファン回転数Rを決定し(ステップS102)、図
6に示す運転周波数特性曲線とファン回転数Rとから運
転周波数Fを決定する(ステップS103)。ここまで
の制御は従来例の冷凍装置と同様である。
【0021】本実施例と従来例とで異なる点は、凝縮器
7の周囲の外気温度が低い場合に実行されるステップS
104以降の制御手順を含む点である。
【0022】すなわち、ステップS104では外気温度
ATと設定値C(例えば0°C)とを比較し、その高低
関係を判別する。
【0023】その結果、外気温度ATが所定値C以上
(AT≧C)である場合には、ステップS108に移行
し、ステップS103で決定した運転周波数Fをfとし
て図示しない記憶装置(例えばRAM等)に格納した
後、ファンモータ6に出力する(ステップS109)。
【0024】一方、ステップS104において、外気温
度ATが所定値Cよりも低い場合(AT<C)には、ま
ず、RAMに既に格納されている前回サイクルで決定さ
れたファンモータの運転周波数f(以下、前回決定周波
数という。)と今回サイクルのステップS103で決定
されたファンモータの運転周波数F(以下、今回決定周
波数という)とを比較する(ステップS105)。
【0025】その結果、f≧Fの場合には、ステップS
107において前回決定周波数fにある設定値nを加算
し(F=f+n)、このFを今回決定周波数として新た
に記憶装置(図示せず)に格納し(ステップS10
8)、次いでファンモータ6に出力する(ステップS1
09)。
【0026】一方、F>fの場合には、ステップS10
6において前回決定周波数fから設定値nを引算し(F
=f−n)、このFを今回決定周波数として新たにRA
Mに格納し(ステップS108)、ファンモータ6に出
力する(ステップS109)。
【0027】かくして、本実施例によれば、外気温度A
Tが低い場合に、凝縮器温度CTにかかわらず、ファン
モータ6に出力する運転周波数Fのサイクルタイム当た
りの変化量がfを基準として±n(例えば、±1rpm/se
c )を越えないように制限することができ、ファン回転
数Rの変化率を制限することができ、ハンチング(制御
の行き過ぎ)やサイクリング(制御の戻り過ぎ)などが
防止される。
【0028】以上の実施例では、運転周波数Fの変化率
の制限手段として、ステップS105〜107により各
サイクルタイムごとに前回決定周波数fに対する±nの
演算を行うようにしたが、本発明はこの態様に限定され
ることはなく、その他の代替手段によって運転周波数F
の変化率を制限する構成は本発明の技術的範囲に属す
る。
【0029】そのような構成例としては、例えば、低外
気温度領域における所定温度ピッチごとの運転周波数F
のデータを予めRAM内にデータテーブルとして格納し
ておき、検出された外気温度ATに対応する運転周波数
Fのデータを読み出し、その読出したデータに従ってフ
ァンモータ6を回転駆動させるように構成すればよい。
【0030】
【発明の効果】以上通り、請求項1〜4に記載の発明に
よれば、凝縮器の周囲の温度を検出し、外気温度が所定
値よりも低い場合に、送風機の運転周波数の変化率が所
定の範囲内に制限するよう構成したので、低外気温時の
ハンチングやサイクリング等の発生を防止することがで
き、制御安定性を向上し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷凍装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明に係る送風制御の制御アルゴリズムを示
すフローチャートである。
【図3】従来例の冷凍装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】従来の送風制御の制御アルゴリズムを示すフロ
ーチャートである。
【図5】従来の送風制御における凝縮器温度に対するフ
ァン回転数特性を示す図である。
【図6】従来の送風制御における運転周波数に対するフ
ァン回転数特性を示す図である。
【図7】従来の送風制御におけるファン回転数に対する
凝縮器放熱量比の特性を示す図である。
【符号の説明】
1 蒸発器 2 圧縮機 3 凝縮装置 4 膨張装置 4B 膨張弁 5 速調器 6 ファンモータ 6F ファン 7 凝縮器 8 凝縮器温度センサ 9 外気温度センサ 21 蒸発器 22 圧縮機 23 凝縮装置 24 膨張装置 24B 膨張弁 25 速調器 26 ファンモータ 26F ファン 27 凝縮器 28 凝縮器温度センサ 100 本発明の冷凍装置 200 従来の冷凍装置
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 1/00 381 F24F 11/02 102

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷媒ガスを液化する凝縮器に付設された
    送風機の運転周波数を制御する凝縮器の送風制御方法に
    おいて、 前記凝縮器の周囲外気温度が設定温度よりも低いとき、
    前記送風機の運転周波数の変化率を所定の範囲内に制限
    することを特徴とする凝縮器の送風制御方法。
  2. 【請求項2】 冷媒ガスを液化する凝縮器に付設された
    送風機の運転周波数を前記凝縮器の凝縮温度に基づいて
    制御する凝縮器の送風制御装置において、 前記凝縮器の周囲の外気温度を検出する外気温度センサ
    と、前記外気温度センサの検出外気温度が設定温度より
    も低いとき前記の送風機の運転周波数の変化率を所定の
    範囲内に制限する運転周波数補正手段とを備えたことを
    特徴とする凝縮器の送風制御装置。
  3. 【請求項3】 冷媒ガスを液化する凝縮器に付設された
    送風機の運転周波数を調節する凝縮器の送風制御装置に
    おいて、 前記凝縮器の凝縮温度を検出する凝縮温度センサと、 前記凝縮器の周囲外気温度を検出する外気温度センサ
    と、 前記凝縮温度センサの検出凝縮温度に基づいて所定のサ
    イクルタイムごとに前記送風機の運転周波数を決定する
    運転周波数決定手段と、 外気温度検出値が所定温度よりも低いとき、前回のサイ
    クルタイムで決定された送風機の運転周波数fと今回の
    サイクルタイムで決定された送風機の運転周波数Fとを
    比較し、f≧Fの場合に前回のサイクルタイムで決定さ
    れた運転周波数fに設定値nを加算して前記送風機の運
    転周波数Fを補正し(F=f+n)、かつ、F>fの場
    合には前回のサイクルタイムで決定された運転周波数f
    から設定値nを引き算して前記送風機の運転周波数を補
    正(F=f−n)して運転周波数の変化率を制限する運
    転周波数補正手段とを備えたことを特徴とする凝縮器の
    送風制御装置。
  4. 【請求項4】 液状冷媒を蒸発させて周囲の熱を奪う蒸
    発器と、前記蒸発により気化した冷媒ガスを圧縮する圧
    縮機と、前記冷媒ガスを液化する凝縮装置と、前記液化
    冷媒を膨張させる膨張装置と、前記凝縮器を冷却する送
    風機と、請求項2に記載の凝縮器の送風制御装置とを備
    えたことを特徴とする冷凍装置。
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