JP3459160B2 - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JP3459160B2
JP3459160B2 JP07339497A JP7339497A JP3459160B2 JP 3459160 B2 JP3459160 B2 JP 3459160B2 JP 07339497 A JP07339497 A JP 07339497A JP 7339497 A JP7339497 A JP 7339497A JP 3459160 B2 JP3459160 B2 JP 3459160B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、本人確認のために、虹彩を用いた
技術が注目されている。そのような本人確認技術を開示
したものとして例えば特公平5−84166号公報に記
載された「虹彩認識システム」があげられる。
【0003】ここで虹彩について簡単に説明すると、人
間の眼球の表面層のパタ−ン、特に虹彩は、瞳孔の周囲
に放射状の黒い筋や外周の輪郭などのパタ−ンで形成さ
れ、このパタ−ンは幼年期に完成されるものであり、個
人毎にまた同一人であっても右目と左目とで異なってい
る。よって、この虹彩を使用すると本人確認能力が特に
優れることとなる。
【0004】虹彩は眼球の表面に見えるため、虹彩に照
明を当て、明るくし、カメラを用いて遠方から虹彩を捕
らえることが可能であり、網膜を用いた本人確認と比べ
て読取り部を覗き込む必要がなくわずらわしさがないと
いう特徴を備えている。
【0005】カメラを用いて虹彩を遠方から捕らえる手
段としては、カメラに写された画像の中から「人体」を
識別し、その識別した「人体」から「顔」を抽出して、
続けて「目」の位置を特定する。そしてその「目」の虹
彩を捕らえ、虹彩パタ−ンのみを取り込み、予め登録し
てある本人の虹彩デ−タと照合することにより本人確認
を行っている。
【0006】上記のような機能を備えた装置には、機密
室の出入り口等に設置される入退管理用装置のような
個人識別装置がある。なお、この個人識別装置は、予め
登録されている本人の虹彩データと、被識別者の虹彩パ
ターンとが一致したか否かを判断し、上位装置に判断結
果を送出するものである。以下、個人識別装置が、被識
別者の虹彩データを取得するまでの処理について説明す
る。
【0007】まず、被識別者が、装置前方に設けられた
読取り部の窓を覗く。すると、被識別者の目はライトに
より照らされ、虹彩が、CCDカメラで取得される。こ
のとき、被識別者は、装置内部に設けられたハ−フミラ
−を通して、CCDカメラで取得され、装置内部のディ
スプレイに写された自分の目を見ることができる。
【0008】ディスプレイに映る目の像が最も鮮明に映
るときが、CCDカメラの焦点に虹彩が合ったときとな
るので、被識別者は顔を前後に動かして、ディスプレイ
に映る目の像が最も鮮明に映るように動く。また、顔を
前後に動かすこと以外にも、被識別者が操作部を操作し
て、CCDカメラの角度の変更を行うこともできるよう
になっている。そして、CCDカメラの焦点に虹彩が正
しく合うと、被識別者はスタ−トスイッチを押下する。
すると、CCDカメラで取得された虹彩が、虹彩デ−タ
として処理部に送られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
ては、自動焦点合わせの機能が無く、被識別者が、内部
のディスプレイに自分の目がはっきりと映るように、自
分自身がディスプレイを見ながら前後に動く、あるいは
カメラの角度の変更を行う必要があった。そのため、慣
れるまでに時間がかかるという問題点があった。また、
目の視力が低い被識別者は、ディスプレイに映る自分の
目を見ることができないので、CCDカメラの焦点に虹
彩が合っているのか否か判断することができず、照合に
時間がかかってしまうという問題点があった。
【0010】そこで、市販のビデオカメラのように自動
焦点合わせの機能を装置の装備すれば上記の問題点は解
決することができるが、機構部が大きくなり、またコス
トアップとなるという問題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明で設けた解決手段は、カメラにより被識別者の
撮影を行う撮影装置において、被識別者の一方向の移動
に伴って、周波数を一定方向に変化させて誘導音を連続
的に出力し、被識別者がカメラの焦点位置を超えると周
波数を前記一定方向とは逆方向に変化させて誘導音を連
続的に出力する手段を設けたことである。
【0012】また他の解決手段として、カメラと被識別
者との距離を算出するための近接センサを設け、近接セ
ンサによる距離の算出結果に応じて前記誘導音の周波数
を変えるようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。なお、各図面に共通な
要素には同一の符号を付す。図1は実施の形態の個人識
別装置の構造を示す説明図、図2は実施の形態の個人識
別装置の制御系を示すブロック図、図3は近接センサの
出力とビ−プ音の周波数との関係を示すグラフである。
【0014】まず、被識別者の虹彩を取得し、照合する
機能を備えた個人識別装置の構造について説明する。図
1において、1点鎖線で示す個人識別装置1には、光学
ユニット2が設けられており、この光学ユニット2は、
方向調整筒6と、被識別者の虹彩を取得するCCDカメ
ラ3と、被識別者の目の距離を検出する近接センサ4
と、ビ−プ音を出力するスピ−カ5とから構成されてい
る。そして、個人識別装置1には更に、CCDカメラ3
と虹彩との焦点が合ったときに、押下されるスタ−トス
イッチ13と、個人識別装置1全体を制御する図2に示
す制御部12とが設けられている。
【0015】上記方向調整筒6には、制御部12に接続
されたLED7と、整光フィルタ−8とが内蔵されてお
り、LED7の光は、整光フィルタ−8により収束され
る。また、方向調整筒6は、被識別者の視力が多少低く
ても、LED7の光が見える程度の直径と長さとなって
いる。
【0016】CCDカメラ3には、図1に示すように,
画像を捕らえるCCDセンサ9と、ズ−ム機能を備えた
レンズ群10とが内蔵されている。CCDカメラ3は、
図2に示す画像処理部11と接続されており、画像処理
部11は、CCDカメラ3により撮られた画像を受信
し、画像の中から虹彩の特徴抽出を行い、虹彩デ−タと
して制御部12に送信する。
【0017】近接センサ4は、発信部4aと受信部4b
とから構成されている。発信部4aは超音波を出力し、
被識別者からの反射音を受信部4bで受信する。そし
て、近接センサ4は、反射音の強度あるいは送信音と反
射音との時間差により、CCDカメラ3と被識別者との
距離に応じた値を制御部12に出力する。なお、近接セ
ンサ4は、超音波以外の距離センサ方式でもよい。
【0018】スピ−カ5はビ−プ音発生部14と接続さ
れており、ビ−プ音発生部14は、制御部12からの指
示に応じて周波数を上下させて、スピ−カ5に周波数を
送信する。そして、スピ−カ5は、指示された周波数に
応じたビ−プ音を出力する。
【0019】スタ−トスイッチ13もまた、制御部12
に接続されており、押下されると、押下されたことを示
す信号を制御部12に送信する。
【0020】本実施の形態においては、図3に示すよう
に、CCDカメラ3の焦点距離Aへと被識別者が遠方か
らCCDカメラ3へと近付くに従い、制御部12からビ
−プ音発生部14に対して周波数を下げてビ−プ音を出
力するように指示が出される。そして、CCDカメラ3
の焦点距離Aに被識別者が到達する、すなわち対物距離
が焦点距離と等しくなったとき、制御部12からビ−プ
音発生部14に対して最も低い周波数のビ−プ音を出力
するように指示が出される。一方、被識別者がCCDカ
メラ3の焦点距離Aを越えてさらにCCDカメラ3に近
付くと、制御部12からビ−プ音発生部14に対して周
波数を上げてビ−プ音を出力するように指示が出され
る。それ故、スピ−カ5から出力されるビ−プ音が最も
低く聞こえる位置へと被識別者が動けば、被識別者の目
はCCDカメラ3の焦点距離Aへと到達することができ
る。
【0021】次に上記構成における被識別者の虹彩取得
動作について、図1、図2、図3を参照して説明する。
【0022】虹彩取得は、登録作業時と認識・照合動作
時があるが、本実施の形態においては、どちらの動作も
同じであるので、照合動作で虹彩取得動作を説明する。
【0023】図示せぬ上位装置から個人識別装置1に対
して、虹彩取得動作開始の指示を受けると、制御部12
は、LED7を点灯させる。このLED7の光は、整光
フィルタ−8により収束される。被識別者は、方向調整
筒6のLED7が見えるように、顔の向きをCCDカメ
ラ3に合わせる。
【0024】次に、制御部12は、近接センサ4に対し
て、動作開始を指示する。すると、近接センサ4の発信
部4aは超音波を出力し、被識別者からの反射音を受信
部4bで受信する。そして、近接センサ4は、反射音の
強度あるいは送信音と反射音との時間差により、CCD
カメラ3と被識別者との距離に応じた値を算出し、制御
部12に出力する。
【0025】制御部12は、近接センサ4からの距離の
算出結果に応じて、ビ−プ音発生部14にその距離に応
じた指示を出す。この指示を受けてビ−プ音発生部14
は、指示に応じた周波数をスピ−カ5に送信し、スピ−
カ5はビ−プ音を出力する。
【0026】被識別者は、自分の動きに伴い変化するビ
−プ音に従って、最も低いビ−プ音となる位置へと動き
始める。このとき、例えば、被識別者が、遠方から徐々
に焦点距離Aに近付いてくるとすると、制御部12はビ
−プ音発生部14に対して周波数を下げるように指示を
出す。そして、この指示に基づいた周波数をビ−ブ音発
生部14はスピ−カ5に送信し、スピ−カ5からビ−プ
音を出力する。
【0027】被識別者がそのまま焦点距離に近付く動作
を続け、焦点距離Aに到達すると、そのことを近接セン
サ4を介して制御部12が検出する。すると、制御部1
2は、ビ−プ音発生部14に対して周波数を最も低くす
るように指示を出す。一方、被識別者が焦点距離Aを越
えてさらにCCDカメラ3に近付いたことを制御部12
が検出すると、ビ−プ音発生部14に対して周波数を上
げるように指示を出す。すると、被識別者は、ビ−プ音
が高くなったことを認識するので、スピ−カ5から出力
されるビ−プ音が最も低くなる位置へと顔を動かすこと
により、自分の目の位置を調整する。
【0028】そして、被識別者は、ビ−プ音が最も低く
聞こえる位置で移動を停止し、スタ−トスイッチ13を
押す。制御部12は、スタ−トスイッチ13が押下され
たことを検出すると、CCDカメラ3に画像取り込みを
指示する。すると、CCDカメラ3は、焦点位置が正確
に合った目を、CCDセンサ9とレンズ群10とにより
撮影し、撮影した目の映像を画像処理部11に送信す
る。画像処理部11は、入力された画像から虹彩の特徴
抽出を行い、虹彩デ−タとして制御部12に送信する。
そして、制御部12で、登録された虹彩に基づき照合動
作を行い、上位装置に判断結果を送出する。
【0029】以上本実施の形態においては、被識別者の
前後の動きに対応して、ビ−プ音の周波数が変化するよ
うにし、被識別者が焦点距離に到達した時点で、最も低
い周波数のビ−プ音が出力されるようにしたので、被識
別者は、ビ−プ音が最も低く聞こえる位置へと移動する
のみで、CCDカメラ3の焦点に虹彩を合わせることが
可能となる。その結果、被識別者の視力が低下していて
も、CCDカメラ3の焦点に虹彩を合わせることが容易
に可能となる。また、自動焦点機能を備える必要がない
ので、低価格のCCDカメラ3でよく、更に、ディスプ
レイを設置する必要がないので、装置の低価格化が可能
となる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に示す効果を奏する。
【0031】被識別者の一定方向の移動に伴って周波数
を一定方向に変化させて誘導音を連続的に出力し、被識
別者がカメラの焦点位置を超えると周波数を逆方向に変
えて誘導音を出力するようにしたので、被識別者は、誘
導音に従って位置をえれば、カメラの焦点に合う位置
へと移動することができる。その結果、被識別者は容易
にカメラの焦点に自分を合わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の個人識別装置の構造を示す説明図
である。
【図2】実施の形態の個人識別装置の制御系を示すブロ
ック図である。
【図3】実施の形態の近接センサの出力とビ−プ音の周
波数との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 個人識別装置 3 CCDカメラ 4 近接センサ 5 スピ−カ 12 制御部 14 ビ−プ音発生部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラにより被識別者の撮影を行う撮影
    装置において、被識別者の一方向の移動に伴って、周波数を一定方向に
    変化させて誘導音を連続的に出力し、被識別者がカメラ
    の焦点位置を超えると周波数を前記一定方向とは逆方向
    に変化させて誘導音を連続的に出力する手段を設けたこ
    とを特徴とする 撮影装置。
  2. 【請求項2】 カメラと被識別者との距離を算出するた
    めの近接センサを設け、 前記近接センサによる距離の算出結果に応じて前記誘導
    音の周波数を変える請求項1記載の 撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記誘導音はビープ音であり、前記被識
    別者が、焦点が合う位置へ近付くにつれて、周波数を下
    げてビープ音を出力し、焦点が合った位置で、最も低い
    周波数でビープ音を出力し、焦点が合う位置をえて、
    被識別者が更にカメラに近付くにつれて、周波数を上げ
    てビープ音を出力する請求項2記載の撮影装置。
JP07339497A 1997-03-26 1997-03-26 撮影装置 Expired - Fee Related JP3459160B2 (ja)

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