JP3458277B2 - 泡消火設備の泡原液混合装置 - Google Patents
泡消火設備の泡原液混合装置Info
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- JP3458277B2 JP3458277B2 JP07486093A JP7486093A JP3458277B2 JP 3458277 B2 JP3458277 B2 JP 3458277B2 JP 07486093 A JP07486093 A JP 07486093A JP 7486093 A JP7486093 A JP 7486093A JP 3458277 B2 JP3458277 B2 JP 3458277B2
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、泡消火設備の泡原液
混合装置に関するものである。
混合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】泡原液混合装置では、泡原液供給口の付
いたベンチェリ管の両端に鍔を設け、該鍔を一次側配管
のフランジと二次側配管のフランジに夫々ボルトで固定
している。そして、一次側配管を介して水槽内の消火用
水をベンチュリー管に供給し、スロート部で絞り込み圧
力を降下させるとともに、泡原液供給口を介して該消火
用水に泡原液を注入して所定濃度の水溶液とした後、該
水溶液を二次側配管を介して泡ヘッド等の泡発生機に送
り込み、消火用泡を発生せしめている。
いたベンチェリ管の両端に鍔を設け、該鍔を一次側配管
のフランジと二次側配管のフランジに夫々ボルトで固定
している。そして、一次側配管を介して水槽内の消火用
水をベンチュリー管に供給し、スロート部で絞り込み圧
力を降下させるとともに、泡原液供給口を介して該消火
用水に泡原液を注入して所定濃度の水溶液とした後、該
水溶液を二次側配管を介して泡ヘッド等の泡発生機に送
り込み、消火用泡を発生せしめている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例の泡原液混合装
置では、泡原液供給口近傍のベンチュリー管のスロート
部内において激しい縮流が発生する。叉、スロート部で
生じる剥離やキャビテーションにより圧力損失や騒音が
生じる。
置では、泡原液供給口近傍のベンチュリー管のスロート
部内において激しい縮流が発生する。叉、スロート部で
生じる剥離やキャビテーションにより圧力損失や騒音が
生じる。
【0004】又、例えば二次側配管に外力が加わった場
合、その外力がベンチュリー管中で最も強度の弱いスロ
ート部に伝達されると、スロート部が破損してしまうこ
とがある。
合、その外力がベンチュリー管中で最も強度の弱いスロ
ート部に伝達されると、スロート部が破損してしまうこ
とがある。
【0005】この発明は、上記事情に鑑み、泡消火設備
の泡原液混合装置において、ベンチュリー管のスロート
部の破損を防止することを目的とする。
の泡原液混合装置において、ベンチュリー管のスロート
部の破損を防止することを目的とする。
【0006】この発明は、ベンチュリー管のスロート部
に泡原液供給口と連通する泡原液注入孔を開口せしめた
泡消火設備の泡原液混合装置であって;前記ベンチュリ
ー管に被挟持鍔が設けられていることを特徴とする泡消
火設備の泡原液混合装置、により前記目的を達成しよう
とするものである。
に泡原液供給口と連通する泡原液注入孔を開口せしめた
泡消火設備の泡原液混合装置であって;前記ベンチュリ
ー管に被挟持鍔が設けられていることを特徴とする泡消
火設備の泡原液混合装置、により前記目的を達成しよう
とするものである。
【0007】
【作用】泡原液混合装置の入口側を一次側配管に挿着し
て一次側配管のフランジを被挟持鍔に一側面に当接さ
せ、泡原液混合装置の出口側を二次側配管に挿着して二
次側配管のフランジを被挟持鍔の他側面に当接させて、
一次側配管のフランジと二次側配管のフランジで被挟持
鍔を挟み、泡原液混合装置を配管に内臓した状態で保持
する。これにより、例えば、二次側配管に外力が加わっ
ても、その外力は被挟持鍔だけに伝わるので、ベンチュ
リー管中で最も強度の弱いスロート部には伝達されな
い、そのため、スロート部の破損を防止することができ
る。
て一次側配管のフランジを被挟持鍔に一側面に当接さ
せ、泡原液混合装置の出口側を二次側配管に挿着して二
次側配管のフランジを被挟持鍔の他側面に当接させて、
一次側配管のフランジと二次側配管のフランジで被挟持
鍔を挟み、泡原液混合装置を配管に内臓した状態で保持
する。これにより、例えば、二次側配管に外力が加わっ
ても、その外力は被挟持鍔だけに伝わるので、ベンチュ
リー管中で最も強度の弱いスロート部には伝達されな
い、そのため、スロート部の破損を防止することができ
る。
【0008】ベンチュリー管の入口に圧送された消火用
水は、スロート部の一次側スロートで絞り込まれた後、
二次側スロートに流れ込み、ここで、泡原液注入孔から
流出する泡原液と混合され水溶液となる。
水は、スロート部の一次側スロートで絞り込まれた後、
二次側スロートに流れ込み、ここで、泡原液注入孔から
流出する泡原液と混合され水溶液となる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を添付図面により説明する。
ベンチュリー管1のスロート部2の外周面に被挟持鍔3
を装着して設け、該被挟持鍔3に泡原液供給口4を設け
る。この泡原液供給口4は、パイプPを介して泡原液タ
ンクTに接続されている。
ベンチュリー管1のスロート部2の外周面に被挟持鍔3
を装着して設け、該被挟持鍔3に泡原液供給口4を設け
る。この泡原液供給口4は、パイプPを介して泡原液タ
ンクTに接続されている。
【0010】ベンチュリー管1のスロート部2の外周面
には、円環状の溝、即ち、環状室6が設けられている
が、該環状室6は、スロート部2の二次側スロート7に
開口する泡原液注入孔8と連通している。該泡原液注入
孔8はスロート部2の半径方向に複数個配設されてい
る。この複数の原液注入孔8の総開口面積はパイプPの
有効断面積の5〜20%の範囲がよく、望ましくは10
%以下が良い。
には、円環状の溝、即ち、環状室6が設けられている
が、該環状室6は、スロート部2の二次側スロート7に
開口する泡原液注入孔8と連通している。該泡原液注入
孔8はスロート部2の半径方向に複数個配設されてい
る。この複数の原液注入孔8の総開口面積はパイプPの
有効断面積の5〜20%の範囲がよく、望ましくは10
%以下が良い。
【0011】スロート部2には、上流側の一次側スロー
ト5と下流側の二次側スロート7とが設けられている。
二次側スロート7の径D2 は一次側スロート5の直径D
1 より大きく形成されているので、該二次側スロート7
の流過面積S2 、即ち、π・(D2 /2)2 は、該一次
側スロート5の流過面積S1 、即ち、π・(D1 /2)
2 より大きい。
ト5と下流側の二次側スロート7とが設けられている。
二次側スロート7の径D2 は一次側スロート5の直径D
1 より大きく形成されているので、該二次側スロート7
の流過面積S2 、即ち、π・(D2 /2)2 は、該一次
側スロート5の流過面積S1 、即ち、π・(D1 /2)
2 より大きい。
【0012】この流過面積S1 、S2 の関係と縮流防止
率PSを実験したところ、泡原液混合比が3%の場合
で、かつ、環状室6がオリフィス20を介して泡原液供
給口4に連通している場合、該流過面積S2 が該流過面
積S1 より12〜18%大きい時には、該防止率PSは
100%、即ち、縮流はほとんど発生せず、又、それが
それぞれ3%、11%大きい時には、該防止率PSはそ
れぞれ93%、97%であった。従って、該流過面積S
2 を該流過面積S1 より12〜18%大きく形成するこ
とが最適値となる。
率PSを実験したところ、泡原液混合比が3%の場合
で、かつ、環状室6がオリフィス20を介して泡原液供
給口4に連通している場合、該流過面積S2 が該流過面
積S1 より12〜18%大きい時には、該防止率PSは
100%、即ち、縮流はほとんど発生せず、又、それが
それぞれ3%、11%大きい時には、該防止率PSはそ
れぞれ93%、97%であった。従って、該流過面積S
2 を該流過面積S1 より12〜18%大きく形成するこ
とが最適値となる。
【0013】なお、この最適値では、最低必要一次側圧
力、例えば、8、5Kg/cm2 が、6Kg/cm2 と
なり、約30%程度減少したので、ポンプ吐出圧を従来
より格段に低くすることができた。
力、例えば、8、5Kg/cm2 が、6Kg/cm2 と
なり、約30%程度減少したので、ポンプ吐出圧を従来
より格段に低くすることができた。
【0014】次に本実施例の作動について説明する。泡
原液混合装置10の入口1A側を一次側配管11に挿着
して一次側配管11のフランジ12を被挟持鍔3の1側
面に当接させるとともに、その出口1B側を二次側配管
13に挿着して二次側配管13のフランジ14を被挟持
鍔3の他側面に当接させる。なお、被挟持鍔3の各側面
には、シール用のおOリング9が設けられている。
原液混合装置10の入口1A側を一次側配管11に挿着
して一次側配管11のフランジ12を被挟持鍔3の1側
面に当接させるとともに、その出口1B側を二次側配管
13に挿着して二次側配管13のフランジ14を被挟持
鍔3の他側面に当接させる。なお、被挟持鍔3の各側面
には、シール用のおOリング9が設けられている。
【0015】この様にして、フランジ12、14で被挟
持鍔3を挟んだ後、両フランジ12、14にボルト15
を通し、ナット16で共締めする。これにより、泡原液
混合装置10は、配管に内蔵された状態で保持される。
この状態では、例えば、ニ次側配管に外力が加わって
も、その外力は被挟持鍔3にだけに伝わるので、ベンチ
ュリー管1中で最も強度の弱いスロート部2には伝達さ
れない。そのため、スロート部2の破損を防止すること
ができる。
持鍔3を挟んだ後、両フランジ12、14にボルト15
を通し、ナット16で共締めする。これにより、泡原液
混合装置10は、配管に内蔵された状態で保持される。
この状態では、例えば、ニ次側配管に外力が加わって
も、その外力は被挟持鍔3にだけに伝わるので、ベンチ
ュリー管1中で最も強度の弱いスロート部2には伝達さ
れない。そのため、スロート部2の破損を防止すること
ができる。
【0016】図示しないポンプを起動し、水槽内の消火
用水Wを一次側配管11を介して泡原液混合装置10に
圧送するとともに、泡原液タンクTから泡原液供給口4
に泡原液Bを供給し、泡原液Bをベンチュリー管1のス
ロート部2に供給する。
用水Wを一次側配管11を介して泡原液混合装置10に
圧送するとともに、泡原液タンクTから泡原液供給口4
に泡原液Bを供給し、泡原液Bをベンチュリー管1のス
ロート部2に供給する。
【0017】一次側配管11からベンチュリー管1の入
口1Aに圧送された消火用水Wは、スロート部2の一次
側スロート5で絞られた後、二次側スロート7を通り、
泡原液Bと混合されながら水溶液BWとなってベンチュ
リー管1の出口1Bから二次側配管13内に流れ込み、
泡発生機25に供給される。
口1Aに圧送された消火用水Wは、スロート部2の一次
側スロート5で絞られた後、二次側スロート7を通り、
泡原液Bと混合されながら水溶液BWとなってベンチュ
リー管1の出口1Bから二次側配管13内に流れ込み、
泡発生機25に供給される。
【0018】この時、泡原液供給口4から供給された泡
原液Bは環状室6に入り、スロート部2の外周を回りな
がらゆるやかな速度で複数の泡原液注入孔8から二次側
スロート7に排出される。
原液Bは環状室6に入り、スロート部2の外周を回りな
がらゆるやかな速度で複数の泡原液注入孔8から二次側
スロート7に排出される。
【0019】この様にして、二次側スロート7において
一次側スロート5を通過した消火用水Wと泡原液Bとが
衝突しながら混合されるが、前述の様に、泡原液Bの流
速がゆるやかであり、又、二次側スロート7の流過面積
が一次側スロート5のそれより大きく、泡原液B供給用
のスペースが二次側スロート7に確保されているので、
泡原液Bが消火用水Wを中心側に押し込める力はそれ程
大きくなものとならない。この時の消火用水Wと泡原液
Bとの境界線は曲線f2 に示す如く、山形状となるがそ
の高さは従来例に比べ極めて低いものとなり、縮流はほ
とんど発生しない。
一次側スロート5を通過した消火用水Wと泡原液Bとが
衝突しながら混合されるが、前述の様に、泡原液Bの流
速がゆるやかであり、又、二次側スロート7の流過面積
が一次側スロート5のそれより大きく、泡原液B供給用
のスペースが二次側スロート7に確保されているので、
泡原液Bが消火用水Wを中心側に押し込める力はそれ程
大きくなものとならない。この時の消火用水Wと泡原液
Bとの境界線は曲線f2 に示す如く、山形状となるがそ
の高さは従来例に比べ極めて低いものとなり、縮流はほ
とんど発生しない。
【0020】この発明の実施例は上記に限定されるもの
ではなく、例えば、図4、図5に示す様に構成してもよ
い。この実施例が第1の実施例と異なる点は、環状室6
がオリフィス20を介して泡原液供給口4に接続され、
又、泡原液注入孔8の口径が大きくて、開口面積が第1
の実施例のそれより大きいことである。なお、複数の原
液注入孔8の総開口面積は泡原液を供給するパイプPの
有効断面積の15〜100%の範囲がよく、望ましくは
20%〜60%であれば良い。また、複数の原液注入孔
8の総開口面積はオリフイィス開口面積の5〜50倍の
範囲がよく、望ましくは8〜20倍であれば良い。
ではなく、例えば、図4、図5に示す様に構成してもよ
い。この実施例が第1の実施例と異なる点は、環状室6
がオリフィス20を介して泡原液供給口4に接続され、
又、泡原液注入孔8の口径が大きくて、開口面積が第1
の実施例のそれより大きいことである。なお、複数の原
液注入孔8の総開口面積は泡原液を供給するパイプPの
有効断面積の15〜100%の範囲がよく、望ましくは
20%〜60%であれば良い。また、複数の原液注入孔
8の総開口面積はオリフイィス開口面積の5〜50倍の
範囲がよく、望ましくは8〜20倍であれば良い。
【0021】この第2の実施例では、オリフィス20に
より泡原液Bの流速が更にゆるやかになるとともに、広
い開口面積の泡原液注入孔8により更に二次側スロート
7に流入する泡原液Bの速度がゆるやかになる。そのた
め、消火用水Wと泡原液Bとの境界線は曲線f3 に示す
如く、山形状となるが、その高さは第1の実施例に比べ
更に低いものとなり、縮流の発生はより完全に防止され
る。
より泡原液Bの流速が更にゆるやかになるとともに、広
い開口面積の泡原液注入孔8により更に二次側スロート
7に流入する泡原液Bの速度がゆるやかになる。そのた
め、消火用水Wと泡原液Bとの境界線は曲線f3 に示す
如く、山形状となるが、その高さは第1の実施例に比べ
更に低いものとなり、縮流の発生はより完全に防止され
る。
【0022】上記実施例では、環状室6をベンチュリー
管1に設けたが、この環状室6は被挟持鍔3に設けて良
いことは勿論である。また、上記実施例は、プレッシャ
ープロプーショナの場合であったが、これをラインポン
プポーショナなどに適用しても良い。
管1に設けたが、この環状室6は被挟持鍔3に設けて良
いことは勿論である。また、上記実施例は、プレッシャ
ープロプーショナの場合であったが、これをラインポン
プポーショナなどに適用しても良い。
【0023】この発明は、以上の様に構成したので、例
えば、二次側配管に外力が加わっても、その外力は被挟
持鍔だけに伝わるので、ベンチュリー管中で最も強度の
弱いスロート部には伝達されない。従って、この発明に
よれば、泡消火設備の泡原液混合装置において、ベンチ
ュリー管のスロート部の破損を防止することができる。
えば、二次側配管に外力が加わっても、その外力は被挟
持鍔だけに伝わるので、ベンチュリー管中で最も強度の
弱いスロート部には伝達されない。従って、この発明に
よれば、泡消火設備の泡原液混合装置において、ベンチ
ュリー管のスロート部の破損を防止することができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す縦断面図で図2の
I−I線断面図の要部を示す拡大図である。
I−I線断面図の要部を示す拡大図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す縦断面図である。
【図3】図2のIII-III 線断面図である。
【図4】第2の実施例を示す縦断面図で、図2に相当す
る図である。
る図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】使用状態を示す図である。
1 ベンチュリー管
2 スロート部
3 被挟持鍔
4 泡原液供給口
5 一次側スロート
6 環状室
7 二次側スロート
8 泡原液注入孔
10 泡原液混合装置
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A62C 5/00 - 5/033
B01F 1/00 - 5/26
B29B 7/74
Claims (3)
- 【請求項1】 ベンチュリー管のスロート部に泡原液供
給口と連通する泡原液注入孔を開口せしめた泡消火設備
の泡原液混合装置であって;前記ベンチュリー管に被挟
持鍔が設けられていることを特徴とする泡消火設備の泡
原液混合装置。 - 【請求項2】 ベンチュリー管のスロート部に泡原液供
給口と連通する泡原液注入孔を開口せしめた泡消火設備
の泡原液混合装置であって;前記ベンチュリー管に鍔が
設けられ、この鍔に前記泡原液供給口を設けたことを特
徴とする泡消火設備の泡原液混合装置。 - 【請求項3】 ベンチュリー管のスロート部に泡原液供
給口と連通する泡原液注入孔を開口せしめた泡消火設備
の泡原液混合装置であって;前記スロート部の外周面に
鍔が設けられたことを特徴とする泡消火設備の泡原液混
合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07486093A JP3458277B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 泡消火設備の泡原液混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07486093A JP3458277B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 泡消火設備の泡原液混合装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06277481A JPH06277481A (ja) | 1994-10-04 |
JP3458277B2 true JP3458277B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=13559506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07486093A Expired - Fee Related JP3458277B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 泡消火設備の泡原液混合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3458277B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3908912B2 (ja) | 2001-02-22 | 2007-04-25 | 新日本製鐵株式会社 | 半田濡れ性、耐錆性、耐ホイスカー性に優れた環境対応型電子部品用表面処理鋼板 |
WO2006065077A1 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | Kil-Soo Joo | Fire protection foam proportioner with constant mixing ratio |
JP2009045169A (ja) * | 2007-08-17 | 2009-03-05 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラヘッド |
CN104028133B (zh) * | 2014-05-22 | 2015-11-25 | 西安交通大学 | 一种可旋转的文丘里混合器 |
CN104147733A (zh) * | 2014-07-31 | 2014-11-19 | 成都自能消防设备有限公司 | 一种气液混合装置 |
JP7221103B2 (ja) * | 2019-03-25 | 2023-02-13 | 能美防災株式会社 | ラインプロポーショナー |
KR102227065B1 (ko) * | 2019-10-29 | 2021-03-15 | 윤종칠 | 스프링클러헤드 |
TWI729640B (zh) * | 2019-12-20 | 2021-06-01 | 大葉大學 | 指數型噴流之流場混合裝置 |
KR102530570B1 (ko) * | 2020-09-14 | 2023-05-10 | 주식회사 나브텍 | 포소화약제 혼합용 인라인 이덕터 |
FR3127142A1 (fr) * | 2021-09-17 | 2023-03-24 | L'oreal | dispositif venturi avec un orifice d’injection multiple pour UNE atomisation de formule liquide |
KR20240026298A (ko) * | 2021-08-11 | 2024-02-27 | 로레알 | 액체 제제 분무화를 위한 멀티 분사 포트를 갖는 벤투리 디바이스 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP07486093A patent/JP3458277B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06277481A (ja) | 1994-10-04 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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