JP3458138B2 - エアゾル容器の穿孔装置 - Google Patents

エアゾル容器の穿孔装置

Info

Publication number
JP3458138B2
JP3458138B2 JP51113292A JP51113292A JP3458138B2 JP 3458138 B2 JP3458138 B2 JP 3458138B2 JP 51113292 A JP51113292 A JP 51113292A JP 51113292 A JP51113292 A JP 51113292A JP 3458138 B2 JP3458138 B2 JP 3458138B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
container
pressurized container
piercing
pressurized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP51113292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06509534A (ja
Inventor
キャンプベル、マイケル・シー
キャンプベル、キャサリン・シー
Original Assignee
キャンプベル、マイケル・シー
キャンプベル、キャサリン・シー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by キャンプベル、マイケル・シー, キャンプベル、キャサリン・シー filed Critical キャンプベル、マイケル・シー
Publication of JPH06509534A publication Critical patent/JPH06509534A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3458138B2 publication Critical patent/JP3458138B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
    • B67B7/00Hand- or power-operated devices for opening closed containers
    • B67B7/24Hole-piercing devices
    • B67B7/26Hole-piercing devices combined with spouts
    • B67B7/28Hole-piercing devices combined with spouts and associated with receptacle hodlers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B09B3/00Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B09B2101/00Type of solid waste
    • B09B2101/02Gases or liquids enclosed in discarded articles, e.g. aerosol cans or cooling systems of refrigerators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Colloid Chemistry (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の背景】
本発明は,一般的に,廃棄物処理技術に関するもので
あり,特に,処分,あるいは再利用の準備のため,エア
ゾル容器の圧力を放出し,残余物から容器を空にする装
置に関するものである。 加圧されたエアゾル容器や,他の加圧された容器は工
業用や家庭用に広く使用されている。このような容器の
処分は,容器内の圧力を除去しない限り,外側からの過
分な熱あるいは圧力がかかったときに破裂する可能性の
あるため,長い間,その安全性に危険があるとされてき
た。 それに加え,このような容器が危険性のある内容物を
含んでいることから,長い間,環境的にも危険があると
されてきた。 このような危険のため,アメリカ合衆国政府環境保護
局(EPA)が,容器の内容物と同様に加圧された容器の
処理を規制している。このような規制により特定の企業
や産業では加圧された容器の処理に先立って,このよう
な容器すべてに穿孔するを義務づけている。さらにこの
ような規制により,加圧された容器の特定の内容物につ
いては,特別な方法で採取し,処理することを規定して
いる。内容物の性質により,このような処理方法は焼却
や埋立またその他の方法による完全廃棄,処理を施して
からの廃棄,処理後の再利用,そして,処理後新たな用
途への再利用を含む。再利用について,例えば,燃料と
して,廃棄ペイントに含まれる溶材の再利用が考えられ
る。しかし,どのような処理方法をとるにせよ,EPAは多
くの企業に,処理に移る前に全ての容器から圧力を除去
することを規定している。 さらに,EPAは,個人や中小企業の多くにはこの規制を
適用してはいないが,これらの個人や中小企業の多くは
個人の安全性や環境保護の観点から,このような容器の
危険のある内容物や容器自体の処理を望んでおり,信頼
のおける安価な装置があれば,これを実行しようと考え
ている。 これまで,加圧された容器を穿孔する装置として,コ
ンペアによる米国特許第3,303,968号,オダッソによる
米国特許第3,333,735号,サイドリンカーによる米国特
許第3,828,976号,タイゲンホフによる米国特許第3,92
6,340号,ペニーによる米国特許第4,500,015号,そして
チャンバースによる米国特許第4,934,055号など多くの
発明がなされている。 これらの装置の中には,コンベア,サイドリンカー,
オデッソ,タイゲンホフ,ペニーの装置のように,加圧
された容器の内の気体や残余物の処理を充分にしていな
いものもある。 チャンバー(米国特許第4,934,054号)は,確かに,
加圧された容器の内容物の処理について開示している
が,この装置では,装置は過度に小さく注文製であり,
過度の力を必要とし,使用するのに巧妙さが必要とな
る。また,この特許による装置では,繰り返しの使用に
充分耐えきれないようだ。 チャップマン他による米国特許第4,349,054号もま
た,確かに内容物の処理に関して開示されているが,内
容物が完全に除去されない上,装置は大型で複雑で高価
である。 加圧容器の穿孔装置あるいは,内容物の処理に関する
ものでは,ゴンザレス・ミラー他の米国特許第5,067,52
6号,クンド他の米国特許第4,459,906号,フェルト他の
米国特許第4,407,341号,ソビエト特許第821399号,ド
イツ公開公報第1,607,991号がある。これら全ての特許
では比較的複雑で高価な大型の装置を開示している。 よって,本発明の目的は,加圧された容器内の圧力を
解放し,ガスや残余物を余り複雑でない回収容器へ集め
るのに,容器に穿孔する装置を供給するものであり,容
易に取付場所へ運び込み取り付けることができ,外から
の力を必要とせず,比較的容易で便利に使用でき,通常
の使用では,直置きタイプの回収容器と共に用いられ,
生産コストが比較的低く,安全且つ効果的方法により,E
PAの定める規定を満たし,あらゆる大きさの加圧された
容器に対応できるものである。 また,本発明のもう一つの目的は,エアゾル缶の再利
用をする際,金属の切れ端のかけらや,鋭利な突出物
を,取扱いが安全なスクラップ金属にすることである。
【発明の要約】
本発明の主題によれば,加圧された容器内の圧力を放
出し,ガスや残余物を回収容器に集めるための加圧され
た容器の穿孔装置において,ハウジングは,第一,第二
端部に第一,第二開口部を有し,転倒した加圧容器を第
一開口部から受け入れられる。ハウジングは,第一,第
二端部の中間に,長い空洞につながる中間空隙を持って
いる。ハウジングは,ハウジングの第二端部を第二端部
から放出される内容物のための容器に,固定するための
係止部材を含んでいる。同時に,ハウジングに可動自在
に設けられてある開口手段は,中間空隙を通して伸びて
おり,空洞内の加圧容器を穿孔する。 ハウジングは,第一端部と中間空隙の間に設けられ
て,内部の肩部を形成していて,これにより加圧容器を
転倒して,ノズル端部が係合し,ノズル端部は肩部の下
まで伸びており,穿孔装置によりつきさされる。ノズル
端部は,漏斗状であり,残余の液体の排泄を最大限に行
える。封印手段は,肩部に設けられ,ハウジングと加圧
容器のシールを実行できる。 補助的な支持手段は,ハウジングより容器にまで伸張
して設けられ,装置が稼働中ハウジングと容器缶の揺れ
を抑えることが出来る。 空洞部の中に積載される加圧容器と接合し,加圧容器
を第二端部に向けて押圧するために,荷重手段がホール
ダーの上に可動自在に設けられる。 ハウジングは,長い空洞の中では,中間間隙と第一端
部の間を内部の肩部で区画されており,その結果加圧さ
れた容器は第一端部から転倒した形で挿入され,外部の
肩部は,前述した内部の肩部に係合し,前述した肩部の
手段より下方の部分は,穴開け手段で穴を開けられる。 穴開け手段は,穴開けピンを持っており,中間間隙を
貫通しており,この穴開けピンは,ピンを長い空洞から
外に出るように付勢するスプリングを有しており,又,
穴開け手段はハウジングの外に軸支されたレバーを有し
ており,このレバーは軸支されたリンクを介して前述の
ピンと接続している。 補助的な支持手段がハウジングから回収容器まで伸長
し,このためこの装置の作動中にハウジングと回収容器
の間を比較的安定した状態にし,その回収容器を貯蔵ド
ラムとし,補助的な支持手段は貯蔵ドラムのリムのため
のハウジングより延長し,そのリムが貯蔵ドラムのメイ
ンハウジングから突き出している。 [図面の簡単な説明] 本発明は,以下に図面によって示された実施例を用いな
がら,さらに詳しく記述且つ説明されている。 本発明の他の実施例の記述された特徴は,個別にある
いは選択的に結合して使用することができる。前述のあ
るいはまた別の本発明の目的,特徴,そして利点は,異
なった角度から観察した同一部分を示す図面で明らかに
され,以下の発明の実施例の詳細な記述により明らかに
されている。 図面は必ずしも,縮尺ではなく,むしろ,本発明の主
要な特徴を明らかにすることに重点をおいている。 図1は,部分的に横断面を含んだ側面図であり,本発
明の第一実施例である。 図2は,図1の線II−IIによる断面図である。 図3は,図1の線III−IIIによる断面図である。 図4は,図1の装置にフィルター装置に付設する直置
きタイプバレルまたは,直置きタイプドラムに設けられ
た部分的に断面図を含んだ側面図である。 図5は,図1の一部の補助支持部の等面図である。 図6は,本発明の別の実施例の等面図である。
【図面の詳細な説明】
装置(10)は加圧された容器(12)の容器(12)内の
圧力を放出し,回収容器である容器(14)にガスや残余
物を集めるために容器に穿孔するもので,長いハウジン
グ(16),芽孔装置(18),荷重装置(20),そして補
助支持部材(22)を含む。 一般に長いハウジング(16)は,第一,第二端部(3
0,30)に第一,第二開口部(26,28)を持つ長い空洞を
構成している。 長いハウジング(16)には,長いハウジング(16)の
外部から空洞(24)に向かって伸張している中間空隙
(34)があり,第一,第二端部(30,32)の中間に位置
する。 長いハウジングは第二端部(32)の隣接する,雄ネジ
を持つ,ネジ状末端部(36)を含み,この第二端部(3
2)は,標準的直置きタイプの5ガロン,20ガロン,30ガ
ロン,55ガロン,ドラム38の雌のネジ口に選択的にかけ
はずしするようになっている(しかしながら,他の実施
例では別の回収容器にも見合うように大きさを決定する
ことができる。)。これに関して,上記の標準的な直置
きタイプのドラムでは全て標準ネジを持つ3/4インチの
注入口と同様に,標準ネジを持つ充填または注入口を持
っている。 同様に,ドラムには他の国の標準に合わせてまたふつ
う大小のネジを設けた注入口がある。図1でも示された
ように,長いハウジング(16)は,中間空隙(34)の真
上で,中間空隙(34)と第一端部(30)の間に位置する
内部の肩部(40)を形成しているため,長い空洞は第一
端部(30)から肩部(40)にかけて比較的均一な断面部
(ある実施例では直径2インチ7/8)を持つが,その後
には,断面は減縮される(ある具体例では直径1インチ
3/4インチ)。弾力性シール(42)は,肩部(40)上に
位置し,第一端部(30)から長い空洞に転倒して挿入さ
れた加圧された容器を密封する。 穿孔装置(18)は,ピボットピン(46)により,第一
端部(30)付近の長いハウジング(16)に旋回できるよ
うに設置されている鈍角軸レバー(44)を包含する。こ
の点では,レバー(44)にはレバーストップ表面(48)
があり,この表面はハウジングストップ表面(50)に突
き当たり,ハウジング(16)より,一定の角度を超え
て,ピボットピンのまわりを外側へ回転するのを防いで
いる。レバー(44)にはその外側にグリップ(52)があ
り,操縦者がピボットピン(46)のまわりでレバー(4
4)を回すことができるようになっている。 二角平行板により構成された軸リンク(54)は,一端
においてレバー(44)に,旋回できるよう,係合され,
他端において,穿孔ピン(56)に係合されている。穿孔
ピン(56)の自由端には,尖型先端(58)が設けられて
おり,中間空隙(34)内へすべりこむ。 穿孔ピン上に位置する一対のオーリングは,中間空隙
(34)と穿孔ピン(56)の間にシールを供給する役割を
している。オーリング間のピンの部分は穿孔ピンが作動
する動きに合わせて自己潤油するために切りこまれ,油
がさされている。コイル状のバネ(60)は,ハウジング
(16)の外側の穿孔ピン(56)の周縁に位置し,長いハ
ウジング(16)の管状突出部(62)と穿孔ピン(56)の
ストップ(64)の間で押動し,長い空洞(24)から引き
戻されるように,穿孔ピン(56)は外向きに付設されて
いる。ストップ表面部(48,50)が,レバー(44)が外
向きに回転することを防止する特定の角度とは,レバー
が停止したときに穿孔ピン(56)のオーリングシール部
が,中間空隙に残るときの角度である。レバー(44)を
下向きに回転させることによってコイル状バネ(60)は
締まり,穿孔ピンが長い空洞(24)の中に入ることがで
きる。図1に示されているように,管状突出部(62)は
中間空隙(34)を,覆っている。補助支持部材(22)に
は,スリーブ(66)が設けられており,突出部(62)の
まわりを容易に回転するよう,突出部(62)を覆ってい
る。また補助支持部材(22)にはフット(68)も設けら
れている。 補助支持部には,接地ネジ(70)(図2に示すよう
に)が含まれている。これには,電線を付設することも
できる。フット(68)はフット(68)が第二端部(32)
へ向かうよう,補助支持部材が回転するとき,長いハウ
ジング(16)のネジ末端部(36)のネジ山のほんの少し
上か同位置にくるように離れて設置される。 荷重装置(20)には,シャフト(74)が付設されたプ
レート(72)が設けられており,シャフト(74)は長い
ハウジング(16)の外部に形成されたスリーブ(76)を
スライドするように設置されている。つまり,プレート
(72)は長いハウジングの第一開口部(26)へ行き来す
るよう動くのと同様に,第一開口部(26)へ回転して出
入りするようにできる。 シャフト(74)は,ストップ(75)を包含し,スリー
ブ(76)から遊離することを防ぐ。プレート(72)上に
ある,平らな床面(72b)を持つ凹部(72a)は,転倒し
た加圧された容器の底面を受ける機能をしている。 装置(10)は複数の材料より構成することが出来る
が,ハウジング(16),レバー(44),プレート(7
2),補助支持部材(22)は重量が軽いため,アルミニ
ウムで形成し,また,シール(42)とオーリング(59)
は弾性金属によって形成するのが望ましい。選択的実施
例は,穿孔ピン(56),軸リンク(54),ピボットピン
とクリップは,ステンレス鋼鉄によって形成するのが望
ましい。また,穿孔ピン(56)の尖型先端(58)は,ス
パーキングを防ぎ安全性を促進するために,カーバイド
鋼鉄か,別種のスパーキング性合金で形成するのが望ま
しい。装置(10)は,通常の直置きタイプのドラム(3
8)(通常55ガロンまたは30ガロン)に,長いハウジン
グ(16)のネジ状の末端部(36)を,通常の2インチの
雌ネジ山を持つドラムの注入口にネジで止めることによ
り固定される。 ドラムにネジ状の末端部(36)を係合する時,ドラム
の注入ネジ部分の摩耗を最低限に抑えるため,図4の点
線で示した通り,補助支持部材(22)は,管状突起部の
上部へと回転される。補助支持部材(22)は,ドラムの
リム(79)にフット(68)が突き当たるよう,取付の最
後の回転の時に,下方へ回転して降ろされる。よって,
補助支持部材(22)は,ドラムのリム(79)と長いハウ
ジング(16)の管状突起部(62)の間に押し込まれる。 フィルター(80)は,穴あけ装置を含む装置の一部に
組み込んでもよいが,気化ガスを集めたり,脱出しよう
とするガスをろ過するのに,ドラム(38)に設けられた
通常3/4インチの開口部上に設置される。 荷重装置(20)のプレート(72)は第一開口部(26)
より,回転し持ち上げられた後,加圧された容器(12)
は転倒にされ,容器の円頂部,または,頸部(82)は第
一開口部(26)へと挿入される。頸部(82)の肩部(8
4)は,ハウジング(16)の肩部(40)上のシール部(4
2)と接触し,密閉部分を形成する。プレート(72)
は,第一開口部(26)の上で回転し,加圧された容器の
上を向いている底部(86)と接触し,容器(12)の肩部
(84)を長いハウジング(16)のシール部(42)に押さ
えつけ,これらの間にシールが形成されるようにする。
プレート(72)は,プレートにかかる上方向への力がス
リーブ(76)に,留めてあるシャフト(74)を,図2の
矢印(87)で示す方向へ回転させる傾向があることか
ら,重い物質で構成して,この位置を維持するものとす
る。一実施例では,スリーブ(76)にシャフト(74)を
取り付けるのに,取っ手型の係合部材(89)を挿入出来
る係合部を有する留めネジ孔を設けることを示してい
る。係合部材留めネジ(89)がしめつけられると,プレ
ート(72)は,そのままの状態より更にしっかりとその
位置に固定される。使用にあたり,最も手早く行うこと
ができるため,多くの場合単に手によってプレート(7
2)を介して容器は押さえられる。プレート(72)は,
加圧された容器(12)の底面を平にし,容器(12)を真
っ直ぐたて,シール部(42)と容器の頸部(82)の間
で,うまく密封が形成されるものとする。 次に,レバー(44)のグリップ(52)は,長いハウジ
ング(16)に向かい,レバー(44)を下方へ回転するの
に用いられ,加圧された容器(12)の円頂あるいは頸部
(82)に,穿孔ピン(56)が中間空隙(34)を通して貫
通されている。穴の開いた加圧容器(12)内の圧力で,
ガスや残余物が第二開口部28を通って,容器からハウジ
ングが係合するドラム(38)へと放出される。推進用の
ものやその他のガスはフィルター(80)を通して逃れ,
ろ過され気化ガスが収集される。 図6は,本発明の実施例の1つであり,レバー(44
a)は,前記のものとはかなり異なる形で,長いハウジ
ング(16a)に取り付けられている。これに関して,別
の係合部を有するストップボルト(88)は,ストップを
形成するのに,ナット(90,92)により,長いハウジン
グ(16a)に取り付けられている。この実施例では,軸
リンク(54)は必要ない。さらに,この具体例において
は,補助支持部材(22)がない。プレート(72a)は,
シャフト(74a)に固定されておらず,シャフト(74a)
に,スライドするよう連結しており,シャフト(74a)
はハウジング(16a)に固定される。このとき,穿孔ピ
ンにはオー・リングが設けられておらず,係合プラグ
(94)により,管状突起部(62a)内の穿孔ピンの周囲
には充填物質が保持されている。その他は,この図6の
実施例は,図1〜5の実施例と実質的に同等の働きをす
る。 本発明の加圧された容器を穿孔するための装置は,動
力を必要とせず,かつ電源や他の動力に接続を考えなく
てよいため室内あるいは戸外で用いることができること
は,当業者がみれば一目瞭然である。 また,本発明の装置は既に存在する,直置きタイプの
回収容器や,残余物質を回収するのに用いられる容器に
直接接続することができる。つまり,長いハウジングの
係合する末端部が通常貯蔵に用いられるドラム開口の係
合部に係合するように構成されるため,本発明は大きな
容器の運搬を考慮にいれることなく容易に運搬でき,か
つ安価に製造することができる。ここで述べられている
装置はアメリカ合衆国基準のドラムに備え付けることが
できるし,他の国の基準のドラムにも合わせてつくるこ
とができる。 そして,本発明のもう一つ利点は,エアゾルの缶のほ
とんどの大きさに調節することができることである。缶
の直径や長さに関係なく,長いハウジングの内肩支持部
は,それぞれエアゾルの缶の転倒したドームに他の缶の
全く同じ場所に穴が開けられるように,位置や大きさが
が決定されている。反対に,本発明は,缶のノズル端
部,または,円頂を上に向けて穴をあけることはできな
い。容器の底部が平面であれば残余物である液体を空に
するのに適していないが,扇型をした円頂部の場合液体
を取り除くのに適しているため,これは無難な構造であ
る。 しかしながら,エアゾル缶の下方を向いているノズル
端部に穿孔されるのに,端部ではなく側部より穿孔する
のは利のあることである。これは圧力が解放されると加
圧されたガスは上方向よりはハウジングの反対の部分に
対して移動することから考えると,安全性を増すことに
なる。これはプレート(72)を設置することを忘れた人
の安全にとって重要である。 本発明は移動可能な,軽量の,安価な,製造プラント
内の制限にそうすべての構造を有するものである。すな
わち,本発明は,むしろ大きく高価な装置が典型的に備
え付けられるような一つの中心的な部分に備え付けられ
ることなく,従業員の都合に合わせて仕事場に備えるこ
とができる。高価な装置のある設備(工場)でにおい
て,その設備の中で,このような多くの装置を配置する
のは,不経済である。しかし,製造設備には,これらの
通常の生産ラインに加えてポンプ小売店,機械小売店,
電気店,HVACの店,メンテナンスショップ等エアゾルの
缶を使用するメンテナンス場がある。 本発明は加圧された缶を処分に先立ち通常の空気圧を
戻すだけでなく,容器のリサイクルの機会を増やす。化
学物質をしばしば含むエアゾル缶は圧力を取り除かない
限り,リサイクルに使用できない。今日では年間30億の
エアゾル缶が合衆国内で使用おり,37万5千トンの鋼鉄
に相当する。 本発明の装置のレバーの操作は,労働者を危険にさら
すことなく簡単に穿孔することができるものである。加
圧された液体は長いハウジングの密閉された部分にため
られ,労働者は容器に穴をあけるときに直接容器にさわ
らなくてもよいという理由からである。 本発明は標準のドラムの注入口へ比較的簡単に備え付
けることができるため,エアゾル容器から解放されたガ
スのろ過に用いられる。。 さらに,本発明の装置はピンやシールの交換といった
メンテナンスの必要に応じて容易に分解することができ
る。 本発明によると,容器のリムは通常容器の最も強い部
分であるが,そのリムへかかる下方向の力を消散させる
ことにより,補助支持部材はよりよい働きをする。こう
して,補助支持部材は,ドラム注入口の周辺部を保護す
る。また,注入口に対比べてのリムの高さは容器により
わずかながら異なることから,補助支持部材は取り付け
時のハウジングに対して転倒した位置にあるため,リム
に対し下方へ向かって回転され,フットは丸形のリムに
対して調節のためもう半回転させることが出来るように
なっている。 さらに,補助支持部材は,ドラムの電気接地をしてお
り,これは静電気をため込むことを防ぐために,政府が
義務づけているものである。補助支持部に,接地ネジを
設けることにより,このような接地は容易に実現する。 補助支持部材が中間空隙をとりまく管状突起部の回り
を回転するため,ドラム上にハウジングを設置するとき
に邪魔にならず,補助支持部材の取り付け最後の回転時
に取り付けできる。この補助支持部材によると,異なる
リムの高さには適合するとき,回収容器の係合部を有す
るのある開口部には,比較的小さい力しか加わらない。 穿孔ピンの溝にオーリングを設けることにより液体漏
れを容易に防ぐことができる。オーリングとオーリング
の隙間には油がさされており,使用中,穿孔ピンが自己
潤油されるものとする。 この発明を詳細に,その最も好ましい実施態様につい
て説明したが,その好ましい実施態様についての部品の
組み合わせと配列とは後に請求するこの発明の精神と範
囲とに反すること無く種々に変更することが出来るもの
である。 この発明の実施例では,独占所有あるいは特権が主張
されており,それは次の通りである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キャンプベル、マイケル・シー アメリカ合衆国ヴァージニア州23454、 ヴァージニア・ビーチ、ノース・ウッド ハウス・ロード1400番 (72)発明者 キャンプベル、キャサリン・シー アメリカ合衆国ヴァージニア州23454、 ヴァージニア・ビーチ、ノース・ウッド ハウス・ロード1400番 (56)参考文献 実開 平1−177024(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67B 7/48

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加圧された容器を第一端部に受け入れるた
    めに第一端部及び第二端部に開口を設けた長い空洞部で
    区画された概ね長いハウジングと、該ハウジングは中間
    空隙を長い空洞部の第一端部と第二端部の中間に開け、
    ハウジングの第二端部から放出された内容物を回収する
    ために第二端部を選択的に回収容器に固定する係止手段
    と、中間空隙にまで伸びており加圧された容器に刺し通
    すためのハウジングに動作自在に設けられた穴開け手段
    とで構成された装置であり、これにより気体及び残留内
    容物が、第二端部の開口を通って回収容器に導入される
    ことにより、加圧された容器が空になり、第一端部から
    第二端部にかけて長いハウジングが実質的に真っ直ぐ
    で、回収容器の雌ネジと係合するよう第二端部で係止手
    段の雄ネジが設けられ、更に、空洞部の中に積載される
    加圧容器と接合し、加圧容器を第二端部に向けて押圧す
    るために、荷重手段がホールダーの上に可動自在に設け
    られることを特徴とする、加圧された容器に穴を開けて
    中の圧力を解放し、該容器の中の気体及び残留内容物
    を、回収のための容器に放出する装置
  2. 【請求項2】加圧された容器を第一端部に受け入れるた
    めに第一端部及び第二端部に開口を設けた長い空洞部で
    区画された概ね長いハウジングと、該ハウジングは中間
    空隙を長い空洞部の第一端部と第二端部の中間に開け、
    ハウジングの第二端部から放出された内容物を回収する
    ために第二端部を選択的に回収容器に固定する係止手段
    と、中間空隙にまで伸びており加圧された容器に刺し通
    すためのハウジングに動作自在に設けられた穴開け手段
    とで構成された装置であり、これにより気体及び残留内
    容物が、第二端部の開口を通って回収容器に導入される
    ことにより、加圧された容器が空になり、そして、ハウ
    ジングは、長い空洞の中では、中間間隙と第一端部の間
    を内部の肩部で区画されており、その結果加圧された容
    器は第一端部から転倒した形で挿入され、外部の肩部
    は、前述した内部の肩部に係合し、前述した肩部の手段
    より下方の部分は、穴開け手段で穴を開けられることを
    特徴とする、加圧された容器に穴を開けて中の圧力を解
    放し、該容器の中の気体及び残留内容物を、回収のため
    の容器に放出する装置
  3. 【請求項3】弾力のあるシールが前述の外部の肩部を包
    む請求項2記載の装置
  4. 【請求項4】加圧された容器を第一端部に受け入れるた
    めに第一端部及び第二端部に開口を設けた長い空洞部で
    区画された概ね長いハウジングと、該ハウジングは中間
    空隙を長い空洞部の第一端部と第二端部の中間に開け、
    ハウジングの第二端部から放出された内容物を回収する
    ために第二端部を選択的に回収容器に固定する係止手段
    と、中間空隙にまで伸びており加圧された容器に刺し通
    すためのハウジングに動作自在に設けられた穴開け手段
    とで構成された装置であり、これにより気体及び残留内
    容物が、第二端部の開口を通って回収容器に導入される
    ことにより、加圧された容器が空になり、そして、前述
    の空洞の中に積載される加圧容器と接合し、加圧容器を
    第二端部に向けて押圧するために、荷重手段がホールダ
    ーの上に可動自在に設けられることを特徴とする、加圧
    された容器に穴を開けて中の圧力を解放し、該容器の中
    の気体及び残留内容物を、回収のための容器に放出する
    装置
  5. 【請求項5】前述の荷重手段は前述のハウジングにスラ
    イド自在に設けられたシャフトに設けられたプレートを
    もって構成した請求項4記載の装置
  6. 【請求項6】前述したシャフトは、加圧容器のプレート
    に対する力に反応して、ハウジングに対して締め付けら
    れるようになり、その結果プレートの動きに対抗出来る
    請求項5記載の装置
  7. 【請求項7】加圧された容器を第一端部に受け入れるた
    めに第一端部及び第二端部に開口を設けた長い空洞部で
    区画された概ね長いハウジングと、該ハウジングは中間
    空隙を長い空洞部の第一端部と第二端部の中間に開け、
    ハウジングの第二端部から放出された内容物を回収する
    ために第二端部を選択的に回収容器に固定する係止手段
    と、中間空隙にまで伸びており加圧された容器に刺し通
    すためのハウジングに動作自在に設けられた穴開け手段
    とで構成された装置であり、これにより気体及び残留内
    容物が、第二端部の開口を通って回収容器に導入される
    ことにより、加圧された容器が空になり、そして、前述
    した穴開け手段は、穴開けピンを持っており、中間間隙
    を貫通しており、この穴開けピンは、ピンを長い空洞か
    ら外に出るように付勢するスプリングを有しており、
    又、穴開け手段はハウジングの外に軸支されたレバーを
    有しており、このレバーは軸支されたリンクを介して前
    述のピンと接続していることを特徴とする、加圧された
    容器に穴を開けて中の圧力を解放し、該容器の中の気体
    及び残留内容物を、回収のための容器に放出する装置
  8. 【請求項8】前述したレバーとハウジングは係合するス
    トッパー表面を有しており、ここでは前述のレバーがハ
    ウジングに軸支する手段により接続しており、これによ
    りレバーが規定の角度よりハウジングから離れることを
    防止する請求項7記載の装置
  9. 【請求項9】前述した穴開け手段は、穴開けピンにシー
    ルが施されるため、中間空隙で区画されたハウジングの
    該当箇所が封印される請求項7記載の装置
  10. 【請求項10】穴開けピンはスパークしない金属で作ら
    れた請求項7記載の装置
  11. 【請求項11】加圧された容器を第一端部に受け入れる
    ために第一端部及び第二端部に開口を設けた長い空洞部
    で区画された概ね長いハウジングと、該ハウジングは中
    間空隙を長い空洞部の第一端部と第二端部の中間に開
    け、ハウジングの第二端部から放出された内容物を回収
    するために第二端部を選択的に回収容器に固定する係止
    手段と、中間空隙にまで伸びており加圧された容器に刺
    し通すためのハウジングに動作自在に設けられた穴開け
    手段とで構成された装置であり、これにより気体及び残
    留内容物が、第二端部の開口を通って回収容器に導入さ
    れることにより、加圧された容器が空になり、そして、
    補助的な支持手段がハウジングから回収容器まで伸長
    し、このためこの装置の作動中にハウジングと回収容器
    の間を比較的安定した状態にし、その回収容器を貯蔵ド
    ラムとし、補助的な支持手段は貯蔵ドラムのリムのため
    ハウジングより延長し、そのリムが貯蔵ドラムのメイン
    ハウジングから突き出していることを特徴とする、加圧
    された容器に穴を開けて中の圧力を解放し、該容器の中
    の気体及び残留内容物を、回収のための容器に放出する
    装置
  12. 【請求項12】前述した回収容器に接続したフィルター
    を含み、気化ガスを濾過しながら、前述したガスを前述
    した容器から大気に解放することを許容する請求項1記
    載の装置
  13. 【請求項13】長いハウジングの第二端部に設けられた
    雄ネジがオフ・ザ・シェルフの貯蔵ドラムの係合部を有
    する開口と係合する請求項1の装置
JP51113292A 1991-04-19 1992-03-31 エアゾル容器の穿孔装置 Expired - Lifetime JP3458138B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/687,760 US5163585A (en) 1991-04-19 1991-04-19 Puncturing device for aerosol containers
US687,760 1991-04-19
PCT/US1992/002609 WO1992018418A1 (en) 1991-04-19 1992-03-31 Puncturing device for aerosol containers

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06509534A JPH06509534A (ja) 1994-10-27
JP3458138B2 true JP3458138B2 (ja) 2003-10-20

Family

ID=24761739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51113292A Expired - Lifetime JP3458138B2 (ja) 1991-04-19 1992-03-31 エアゾル容器の穿孔装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5163585A (ja)
EP (1) EP0580789B1 (ja)
JP (1) JP3458138B2 (ja)
AT (1) ATE141239T1 (ja)
AU (1) AU658644B2 (ja)
CA (1) CA2107686C (ja)
DE (1) DE69212824T2 (ja)
WO (1) WO1992018418A1 (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5186219A (en) * 1984-11-08 1993-02-16 Earth Resources Consultants, Inc. Cylinder rupture vessel
US5174344A (en) * 1989-10-30 1992-12-29 Depressurized Technologies International, Inc. Aerosol can recycling apparatus
US5715803A (en) * 1993-04-30 1998-02-10 Earth Resources Corporation System for removing hazardous contents from compressed gas cylinders
US5339876A (en) * 1993-04-30 1994-08-23 Earth Resources Corporation Apparatus and methods for removing hazardous contents from compressed gas cylinders
US5474114A (en) 1993-05-28 1995-12-12 Earth Resources Corporation Apparatus and method for controlled penetration of compressed fluid cylinders
US5309956A (en) * 1993-06-09 1994-05-10 Hajma Louis G System for puncturing aerosol cans, collecting liquid contents, and filtering environmentally objectionable constituents from released gases
US5332009A (en) * 1993-07-22 1994-07-26 Etten Larry W Van Pressurized canister recycling apparatus and methods
US5383498A (en) * 1993-12-13 1995-01-24 Earth Resources Corporation Cylinder rupture vessel with cylinder rotation mechanism and rupture mechanism
US5615715A (en) * 1994-04-15 1997-04-01 Rainbow Recovery, Inc. Container fluid removal and recovery system
US5900216A (en) * 1996-06-19 1999-05-04 Earth Resources Corporation Venturi reactor and scrubber with suckback prevention
US5868174A (en) * 1997-07-28 1999-02-09 Earth Resources Corporation System for accessing and extracting contents from a container within a sealable recovery vessel
US6164344A (en) 1997-07-28 2000-12-26 Earth Resources Corporation Sealable recovery vessel system and method for accessing valved containers
US6070761A (en) 1997-08-22 2000-06-06 Deka Products Limited Partnership Vial loading method and apparatus for intelligent admixture and delivery of intravenous drugs
US5918649A (en) * 1998-02-04 1999-07-06 Johse; David G. Aerosol can disposal apparatus having a removable refuse storage liner
US6053362A (en) * 1998-12-15 2000-04-25 Lin; Hsi Chung Can-breaker
US6422273B1 (en) 2001-11-09 2002-07-23 Michael C. Campbell Evacuation system filter
ES2245837B1 (es) * 2002-03-26 2007-07-16 Grifols, S.A. Pinza para la manipulacion de recipientes de plasma sanguineo.
US9808842B2 (en) * 2011-08-18 2017-11-07 Justrite Manufacturing Company, L.L.C. Gas evacuation system with counter
JP5559288B2 (ja) * 2012-11-13 2014-07-23 メック株式会社 プリント配線板の製造方法及び表面処理装置
US9845232B2 (en) 2014-02-17 2017-12-19 Justrite Manufacturing Company, Llc Puncturing device for aerosol containers
US9993764B2 (en) 2014-04-01 2018-06-12 Justrite Manufacturing Company, Llc Filter for a propellant gas evacuation system
WO2016182976A1 (en) 2015-05-08 2016-11-17 Campbell Michael C Improved filter for a propellant gas evacuation system
USD798918S1 (en) 2015-11-25 2017-10-03 Justrite Manufacturing Company, L.L.C. Shield for puncturing device
EP4007662A1 (en) 2019-08-01 2022-06-08 New Pig Corporation Systems for puncturing multiple aerosol cans
CN113565974A (zh) * 2021-07-15 2021-10-29 安徽江淮汽车集团股份有限公司 一种低压密闭罐的泄压及残液回收安全防护工装
CN117066249B (zh) * 2023-08-11 2024-02-02 江苏弘德环保科技有限公司 一种快速处置小型废弃压力容器装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR616328A (fr) * 1926-05-18 1927-01-31 Dispositif pour le remplissage automatique des réservoirs à huile sur des véhicules automobiles ou analogues
US3169665A (en) * 1962-08-01 1965-02-16 Goodrich Co B F Inflating apparatus
US3303968A (en) * 1965-06-21 1967-02-14 Compere Alphonse Tool for piercing aerosol containers
US3333735A (en) * 1966-02-21 1967-08-01 Allegheny Ludlum Steel Puncturing device for removing residual gas from aerosol containers
DE1607991A1 (de) * 1967-12-09 1970-10-01 Ramms Karl Josef Spraydosen-Entgaserverfahren und Vorrichtung zur Ausfuehrung desselben
US3828976A (en) * 1973-03-02 1974-08-13 W Sidelinker Method and apparatus for degassing aerosol cans and the like
US3926340A (en) * 1974-02-22 1975-12-16 Charles Tygenhof Pressurized can piercing tool
US3926360A (en) * 1974-05-28 1975-12-16 Burroughs Corp Method of attaching a flexible printed circuit board to a rigid printed circuit board
SU821399A1 (ru) * 1979-06-18 1981-04-15 Специальное Конструкторское Бюро"Энергохиммаш" Устройство дл вскрыти аэрозольныхбАллОНОВ
DE3018795A1 (de) * 1980-05-16 1981-12-03 Colgate-Palmolive Gmbh, 2000 Hamburg Vorrichtung zur gefahrlosen entleerung von spraydosen
US4580700A (en) * 1980-11-26 1986-04-08 Phillips Petroleum Company Container piercing device
US4349054A (en) * 1980-12-15 1982-09-14 Plough, Inc. Method and apparatus for safely destroying aerosol containers
US4500015A (en) * 1982-05-24 1985-02-19 Penney William H Can puncturing and emptying device
US4459906A (en) * 1982-11-29 1984-07-17 American Home Products Corp. Aerosol can evacuator and compactor
US4934055A (en) * 1988-06-10 1990-06-19 Keith DeMott Aerosol can opener
US5067529A (en) * 1989-10-30 1991-11-26 Depressurized Technologies International, Inc. Aerosol can recycling apparatus and methods
JPH0418800U (ja) * 1990-06-07 1992-02-17
US5114043A (en) * 1990-10-09 1992-05-19 Collins Jr Elia E Aerosol can emptying device

Also Published As

Publication number Publication date
DE69212824T2 (de) 1997-03-13
EP0580789A1 (en) 1994-02-02
EP0580789B1 (en) 1996-08-14
ATE141239T1 (de) 1996-08-15
CA2107686C (en) 2004-09-28
AU658644B2 (en) 1995-04-27
WO1992018418A1 (en) 1992-10-29
JPH06509534A (ja) 1994-10-27
DE69212824D1 (de) 1996-09-19
US5163585A (en) 1992-11-17
CA2107686A1 (en) 1992-10-20
EP0580789A4 (ja) 1994-04-13
AU1977392A (en) 1992-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3458138B2 (ja) エアゾル容器の穿孔装置
US5265762A (en) Puncturing device for aerosol containers
US9808842B2 (en) Gas evacuation system with counter
US10618791B2 (en) Puncturing device for aerosol containers
US5271437A (en) Aerosol can waste disposal device
CN107406244B (zh) 用于气溶胶容器的刺穿装置
US9827528B2 (en) Filter for a propellant gas evacuation system
US9993764B2 (en) Filter for a propellant gas evacuation system
US5131283A (en) Tool for sampling oil from electric distribution transformer tanks for PCB contamination
US5181462A (en) Disposal compactor for aerosol cans
US5823236A (en) Aerosol can puncturing machine
WO1996022916A1 (en) Gas tank evacuator
WO2017058229A1 (en) Filter for a propellant gas evacuation system
US5740615A (en) Device for puncturing aerosol cans
US5711351A (en) Forming openings in pipes
JP2000161594A (ja) エアゾール缶等の残留物処理装置
EP0502189B1 (en) Safety hand pump
US20070284380A1 (en) Repair apparatus
Diamond et al. 4 STORAGE AND DISPOSAL OF TOXIC AND FLAMMABLE MATERIALS
US20080197222A1 (en) Flexible and sealed apparatus for disposing of fluorescent lamp tubes and other mercury containing bulbs
GB2294923A (en) Sampling kit
KR20100079512A (ko) 일체형 부탄가스통

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070808

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120808

Year of fee payment: 9