JP3457078B2 - 車両用イグニッションキー装置 - Google Patents
車両用イグニッションキー装置Info
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- JP3457078B2 JP3457078B2 JP33825494A JP33825494A JP3457078B2 JP 3457078 B2 JP3457078 B2 JP 3457078B2 JP 33825494 A JP33825494 A JP 33825494A JP 33825494 A JP33825494 A JP 33825494A JP 3457078 B2 JP3457078 B2 JP 3457078B2
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- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotary
- rotary switch
- rotor
- key device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/04—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5889—For automotive vehicles
- Y10T70/5956—Steering mechanism with switch
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、暖気運転などのために
外部からの発信信号によってエンジンを遠隔的に起動及
び停止させる車両用イグニッションキー装置に関する。
外部からの発信信号によってエンジンを遠隔的に起動及
び停止させる車両用イグニッションキー装置に関する。
【０００２】
【従来技術】従来、外部発信信号によってエンジンを遠
隔的に起動させる手段としては、イグニッションキー装
置に連なるイグニッション回路（ＡＣＣ，ＳＴＡＲＴ，
ＩＧ）の途中に受信器を接続し、該受信器に入力される
外部からの発信信号によってイグニッション回路を動作
し、エンジンを遠隔的に起動及び停止させる構造が知ら
れている。
隔的に起動させる手段としては、イグニッションキー装
置に連なるイグニッション回路（ＡＣＣ，ＳＴＡＲＴ，
ＩＧ）の途中に受信器を接続し、該受信器に入力される
外部からの発信信号によってイグニッション回路を動作
し、エンジンを遠隔的に起動及び停止させる構造が知ら
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術で述べた、受
信器をイグニッション回路の途中部分に接続する方式で
は、受信器の接続のために必然的にイグニッション回路
を構成するリード線の途中部分を切断し、この切断部に
結線を分岐状に施し、この結線に受信器を接続するよう
にしているが、そもそも車両メーカーによって予じめ配
線された既設のイグニッション回路を切断して別途に付
加結線すること自体、結線後の電気的障害の発生原因と
なりかねない。また上記受信器は、回路制御用リレーを
数個組込んだものが使用され、このため、リレー接点の
接触不良などにより誤動作を起したり、リレー接点の焼
付きを生じ易い。そこで、本発明ではイグニッションキ
ー装置それ自体に外部発信信号により駆動する回転駆動
機構を組込んで該機構によりロータリスイッチを直接的
に動作させ、もって従来のような電気的障害の発生原因
となるリード線を切断しての結線を不要とし、安全、か
つ誤動作なくエンジンの遠隔的起動及び停止を行わせる
ことを目的とするものである。
信器をイグニッション回路の途中部分に接続する方式で
は、受信器の接続のために必然的にイグニッション回路
を構成するリード線の途中部分を切断し、この切断部に
結線を分岐状に施し、この結線に受信器を接続するよう
にしているが、そもそも車両メーカーによって予じめ配
線された既設のイグニッション回路を切断して別途に付
加結線すること自体、結線後の電気的障害の発生原因と
なりかねない。また上記受信器は、回路制御用リレーを
数個組込んだものが使用され、このため、リレー接点の
接触不良などにより誤動作を起したり、リレー接点の焼
付きを生じ易い。そこで、本発明ではイグニッションキ
ー装置それ自体に外部発信信号により駆動する回転駆動
機構を組込んで該機構によりロータリスイッチを直接的
に動作させ、もって従来のような電気的障害の発生原因
となるリード線を切断しての結線を不要とし、安全、か
つ誤動作なくエンジンの遠隔的起動及び停止を行わせる
ことを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、キー操作によってオフ，オン，スタート位
置に動作されるロータリスイッチを備えたイグニッショ
ンキー装置において上記ロータリスイッチに、外部から
の発信信号によって該スイッチを上記各位置に動作させ
る回転駆動機構を連結したことを要旨とする。
の本発明は、キー操作によってオフ，オン，スタート位
置に動作されるロータリスイッチを備えたイグニッショ
ンキー装置において上記ロータリスイッチに、外部から
の発信信号によって該スイッチを上記各位置に動作させ
る回転駆動機構を連結したことを要旨とする。
【０００５】
【実施例】図１は、図示せざるステヤリング軸の近傍に
配置される周知のイグニッションキー装置を示し、該装
置はキー操作によって回動する作動軸１を備えたキーシ
リンダー２と、該キーシリンダー２の後端に設けた軸方
向の凹所３に嵌合保持され、かつ嵌合状態で上記凹所３
の深部に少しく突出する作動軸１の一端に同一軸線上に
係合連結するロータ軸４を備えたロータリスイッチ５と
で構成されている。その動作としては、キー操作による
作動軸１の回動によってロータリスイッチ５のロータ軸
４がオン、オフ、スタートの各位置に順に従動回動し、
スタート位置でエンジンが起動されるこの種イグニッシ
ョンキー装置の一般的形態である。なおまた、キーシリ
ンダー２からのキーの抜きとり状態では、この抜きとり
と連動しキーシリンダー２に設けた突起６が自ずと突出
してステヤリング軸と係合し、該ステヤリング軸が操作
不能にロックされるこれまた一般的形態である。
配置される周知のイグニッションキー装置を示し、該装
置はキー操作によって回動する作動軸１を備えたキーシ
リンダー２と、該キーシリンダー２の後端に設けた軸方
向の凹所３に嵌合保持され、かつ嵌合状態で上記凹所３
の深部に少しく突出する作動軸１の一端に同一軸線上に
係合連結するロータ軸４を備えたロータリスイッチ５と
で構成されている。その動作としては、キー操作による
作動軸１の回動によってロータリスイッチ５のロータ軸
４がオン、オフ、スタートの各位置に順に従動回動し、
スタート位置でエンジンが起動されるこの種イグニッシ
ョンキー装置の一般的形態である。なおまた、キーシリ
ンダー２からのキーの抜きとり状態では、この抜きとり
と連動しキーシリンダー２に設けた突起６が自ずと突出
してステヤリング軸と係合し、該ステヤリング軸が操作
不能にロックされるこれまた一般的形態である。
【０００６】そこで本発明は、上記図１に示したイグニ
ッションキー装置のキーシリンダー２とロータリスイッ
チ５との間に図２のように外部からの発信信号によって
上記ロータリスイッチ５を駆動する回転駆動機構Ａを介
在連結する。上記回転駆動機構Ａの詳細は、ケーシング
７にキーシリンダー２の作動軸１と係合する第１の回転
軸８と、ロータリスイッチ５のロータ軸４と係合する第
２の回転軸９とをクラッチ手段１０を介して同一軸線上
に軸架する。このクラッチ手段１０は、本例では第１の
回転軸８に該軸８に一体形成した係合部８ａと、第２の
回転軸９に該軸の軸方向にはスライド自在で、回転方向
には固定された係合部材９ａとで形成され、この係合部
材９ａは上記係合部８ａにバネ１１により常に係合付勢
されている。また係合部材９ａには、図３のようにロー
タリスイッチ５のロータ軸４の回動範囲に対応させた正
面半円弧状の長孔９ｂが設けられ、この長孔９ｂにクラ
ッチ駆動用ソレノイド１２のプランジャー１２ａが挿通
ガイドされている。上記第２の回転軸９はケーシング７
に収容固定したロータリソレノイド１３のロータ１４に
一体回動するように連結されている。また、上記第２の
回転軸９はロータリスイッチ５のロータ軸４が本来有す
る動作角度と同じ動きをするようにロータリソレノイド
のロータ１４の回転角度が後述の受信器からの出力パル
ス数で制御されるようになっている。
ッションキー装置のキーシリンダー２とロータリスイッ
チ５との間に図２のように外部からの発信信号によって
上記ロータリスイッチ５を駆動する回転駆動機構Ａを介
在連結する。上記回転駆動機構Ａの詳細は、ケーシング
７にキーシリンダー２の作動軸１と係合する第１の回転
軸８と、ロータリスイッチ５のロータ軸４と係合する第
２の回転軸９とをクラッチ手段１０を介して同一軸線上
に軸架する。このクラッチ手段１０は、本例では第１の
回転軸８に該軸８に一体形成した係合部８ａと、第２の
回転軸９に該軸の軸方向にはスライド自在で、回転方向
には固定された係合部材９ａとで形成され、この係合部
材９ａは上記係合部８ａにバネ１１により常に係合付勢
されている。また係合部材９ａには、図３のようにロー
タリスイッチ５のロータ軸４の回動範囲に対応させた正
面半円弧状の長孔９ｂが設けられ、この長孔９ｂにクラ
ッチ駆動用ソレノイド１２のプランジャー１２ａが挿通
ガイドされている。上記第２の回転軸９はケーシング７
に収容固定したロータリソレノイド１３のロータ１４に
一体回動するように連結されている。また、上記第２の
回転軸９はロータリスイッチ５のロータ軸４が本来有す
る動作角度と同じ動きをするようにロータリソレノイド
のロータ１４の回転角度が後述の受信器からの出力パル
ス数で制御されるようになっている。
【０００７】回転駆動機構Ａの外殻を構成する上記ケー
シング７は、キーシリンダー２の凹所３に適嵌する太さ
の円筒状をなし、よってこの回転駆動機構Ａをキーシリ
ンダー２とロータリスイッチ５との間に介在連結する作
業としては、図１のキーシリンダー２とロータリスイッ
チ５との結合状態で該ロータリスイッチ５をキーシリン
ダー２の凹所３から一旦抜き取り、この抜きとりによっ
て空家となった凹所３に図２のように回転駆動機構Ａを
構成するケーシング７の一端側を嵌合することにより第
１の回転軸８がキーシリンダー２の作動軸１に自ずと係
合し、かつこの係合状態でケーシング７の他端中空筒部
７ａにロータリスイッチ５を嵌合せしめてそのロータ軸
４に第２の回転軸９を係合させ、該ロータリスイッチ５
を連結手段１５にてキーシリンダー２に連結することに
より、回転駆動機構Ａのイグニッションキー装置への装
着を完了するものである。
シング７は、キーシリンダー２の凹所３に適嵌する太さ
の円筒状をなし、よってこの回転駆動機構Ａをキーシリ
ンダー２とロータリスイッチ５との間に介在連結する作
業としては、図１のキーシリンダー２とロータリスイッ
チ５との結合状態で該ロータリスイッチ５をキーシリン
ダー２の凹所３から一旦抜き取り、この抜きとりによっ
て空家となった凹所３に図２のように回転駆動機構Ａを
構成するケーシング７の一端側を嵌合することにより第
１の回転軸８がキーシリンダー２の作動軸１に自ずと係
合し、かつこの係合状態でケーシング７の他端中空筒部
７ａにロータリスイッチ５を嵌合せしめてそのロータ軸
４に第２の回転軸９を係合させ、該ロータリスイッチ５
を連結手段１５にてキーシリンダー２に連結することに
より、回転駆動機構Ａのイグニッションキー装置への装
着を完了するものである。
【０００８】
【作用】上記装着された回転駆動機構Ａの作用を図４に
示す外部発信信号の入力説明図を参照し述べる。送信器
ＴＸの発信信号が受信器ＲＸに入力されると制御器ＣＲ
からの制御信号で図２でまずクラッチ駆動用ソレノイド
１２が動作し、係合部材９ａをバネ１１に抗し図で右方
に押動してクラッチ係合状態を解除し、この解除と同時
にロータリソレノイド１３が動作して第２の回転軸９を
設定角度ずつ間歇的に回転し、この回転によりロータリ
スイッチ５のロータ軸４がオフ位置からスタート位置に
順次回動し、スタータの駆動によりエンジンを起動する
ものである。上記動作において係合部材９ａは第２の回
転軸９と一体に矢印方向に回転するが、プランジャー１
２ａは長孔９ｂに遊挿ガイド状態にあるため、上記係合
部材９ａは支障なく回転し得る。また上記クラッチ１０
が外れたことにより第１の回転軸８には回転力は伝わら
ず、従ってステヤリング軸のロック状態でも支障なくロ
ータリスイッチ５を動作し得るものである。一方、エン
ジンを停止させるには、ロータリソレノイド１３のロー
タ１４の反転回動によってロータリスイッチ５のロータ
軸４はオフ位置に戻され、またこれと同時に通電解除に
よりプランジャーは引込み、係合部材９ａがバネ１１に
よって押動され、係合部８ａと係合し、クラッチオン状
態が保たれる。
示す外部発信信号の入力説明図を参照し述べる。送信器
ＴＸの発信信号が受信器ＲＸに入力されると制御器ＣＲ
からの制御信号で図２でまずクラッチ駆動用ソレノイド
１２が動作し、係合部材９ａをバネ１１に抗し図で右方
に押動してクラッチ係合状態を解除し、この解除と同時
にロータリソレノイド１３が動作して第２の回転軸９を
設定角度ずつ間歇的に回転し、この回転によりロータリ
スイッチ５のロータ軸４がオフ位置からスタート位置に
順次回動し、スタータの駆動によりエンジンを起動する
ものである。上記動作において係合部材９ａは第２の回
転軸９と一体に矢印方向に回転するが、プランジャー１
２ａは長孔９ｂに遊挿ガイド状態にあるため、上記係合
部材９ａは支障なく回転し得る。また上記クラッチ１０
が外れたことにより第１の回転軸８には回転力は伝わら
ず、従ってステヤリング軸のロック状態でも支障なくロ
ータリスイッチ５を動作し得るものである。一方、エン
ジンを停止させるには、ロータリソレノイド１３のロー
タ１４の反転回動によってロータリスイッチ５のロータ
軸４はオフ位置に戻され、またこれと同時に通電解除に
よりプランジャーは引込み、係合部材９ａがバネ１１に
よって押動され、係合部８ａと係合し、クラッチオン状
態が保たれる。
【０００９】次に上記クラッチオン状態でキーシリンダ
ー２にキーを差込んでのいわゆる手許キー操作によって
エンジンを起動させるには、作動軸１の回転により第１
の回転軸８を介して第２の回転軸９が直結的に回転し、
ロータリスイッチ５をエンジン起動のために動作させ得
るものである。また、上記キー操作により第１の回転軸
８がオフ位置に回転するときには第２の回転軸９もクラ
ッチ１０を介して一体回転し、ロータ軸４をオフ位置に
回動させる。
ー２にキーを差込んでのいわゆる手許キー操作によって
エンジンを起動させるには、作動軸１の回転により第１
の回転軸８を介して第２の回転軸９が直結的に回転し、
ロータリスイッチ５をエンジン起動のために動作させ得
るものである。また、上記キー操作により第１の回転軸
８がオフ位置に回転するときには第２の回転軸９もクラ
ッチ１０を介して一体回転し、ロータ軸４をオフ位置に
回動させる。
【００１０】なお、本発明のイグニッションキー装置
は、車両の盗難防止にも役立たせ得るようになってい
る。例えば盗難に気がついたとき、遠隔操作によってク
ラッチ１０を切り、ロータ１４を逆転させてロータリス
イッチ５をオフにすれば、走行中の車を停止させること
が可能である。但し、走行時にロータ１４を逆転させる
と危険性があるため、車が一時停止などで止っているこ
とを確認してから逆転させるなどすればよい。また、一
時停止の確認は、車速を感知する学習機能を制御器ＣＲ
にもたせることなどによって可能である。
は、車両の盗難防止にも役立たせ得るようになってい
る。例えば盗難に気がついたとき、遠隔操作によってク
ラッチ１０を切り、ロータ１４を逆転させてロータリス
イッチ５をオフにすれば、走行中の車を停止させること
が可能である。但し、走行時にロータ１４を逆転させる
と危険性があるため、車が一時停止などで止っているこ
とを確認してから逆転させるなどすればよい。また、一
時停止の確認は、車速を感知する学習機能を制御器ＣＲ
にもたせることなどによって可能である。
【００１１】以上に述べた回転駆動機構は、本発明を実
施するための一例であって、本発明の主旨を逸脱しない
範囲で種々設計変更が可能なることは勿論である。
施するための一例であって、本発明の主旨を逸脱しない
範囲で種々設計変更が可能なることは勿論である。
【００１２】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、次の効果
が得られる。イグニッションキー装置そのものに外部発
信信号により駆動する回転駆動機構を組込んで、イグニ
ッションキー装置が本来備えるロータリスイッチを直接
的に動作させるので、従来のような受信器接続のために
電気的障害の発生原因となるリード線を切断しての結線
を完全に不要とし、安全かつ誤動作なくエンジンを遠隔
的に起動停止させることができる。
が得られる。イグニッションキー装置そのものに外部発
信信号により駆動する回転駆動機構を組込んで、イグニ
ッションキー装置が本来備えるロータリスイッチを直接
的に動作させるので、従来のような受信器接続のために
電気的障害の発生原因となるリード線を切断しての結線
を完全に不要とし、安全かつ誤動作なくエンジンを遠隔
的に起動停止させることができる。
【図１】イグニッションキー装置の一部切欠正面図であ
る。
る。
【図２】上記イグニッションキー装置に回転駆動機構を
組込み接続した状態の縦断正面図である。
組込み接続した状態の縦断正面図である。
【図３】同上一部の縦断側面図である。
【図４】外部発信信号の入力説明図である。
Ａ 回転駆動機構
１ 作動軸
２ キーシリンダー
３ 凹所
４ ロータ軸
５ ロータリスイッチ
７ 外殻ケーシング
７ａ 中空筒部
８ 第１の回転軸
８ａ 係合部
９ 第２の回転軸
９ａ 係合部材
１０ クラッチ
１３ ロータリソレノイド
１４ ロータ
１５ 連結手段
ＴＸ 発信器
ＲＸ 受信器
ＣＲ 制御器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B60R 25/00 - 25/10
E05B 65/12
E05B 47/00
Claims (2)
- 【請求項１】 キー操作によってオフ、オン、スタート
位置に動作されるロータリスイッチを備えたイグニショ
ンキー装置において、前記イグニションキー装置は、 前記キー操作により回動する作動軸と、 前記ロータリスイッチのロータ軸と、 外 部からの発信信号によって前記ロータリスイッチを前
記各位置に動作させる回転駆動機構と、 前記回転駆動機構のロータと一体的に回動する回転軸と
からなり、 前記作動軸と前記回転軸と前記ロータ軸とを同一軸線上
に軸架 したことを特徴とする車両用イグニションキー装
置。 - 【請求項２】 前記作動軸と前記回転軸との間に前記外
部からの発信信号によって制御されるクラッチを設けた
ことを特徴とする請求項１記載の車両用イグニションキ
ー装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33825494A JP3457078B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 車両用イグニッションキー装置 |
| US08/576,147 US5641999A (en) | 1994-12-27 | 1995-12-21 | Vehicle ignition key device for remotely driving an ignition rotary switch and further including speed detection prior to disablement |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33825494A JP3457078B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 車両用イグニッションキー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08175330A JPH08175330A (ja) | 1996-07-09 |
| JP3457078B2 true JP3457078B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=18316392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33825494A Expired - Fee Related JP3457078B2 (ja) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | 車両用イグニッションキー装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5641999A (ja) |
| JP (1) | JP3457078B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3142508B2 (ja) * | 1997-07-23 | 2001-03-07 | トヨタ自動車株式会社 | 車両電子キー装置 |
| US6091340A (en) * | 1997-11-25 | 2000-07-18 | Lee; Brian | Remote on/off disable parts and system |
| TW427543U (en) * | 1999-01-28 | 2001-03-21 | You Tsung Mou | Pressing-key switch with automatic switching-off capability |
| TW450465U (en) * | 1999-02-25 | 2001-08-11 | You Tsung Mou | Multi-level switch with automatic switch-off |
| DE19936116A1 (de) * | 1999-07-31 | 2001-02-15 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zum Stillegen eines unrechtmäßig benutzten Kraftfahrzeuges |
| JP3372228B2 (ja) * | 1999-09-29 | 2003-01-27 | 本田技研工業株式会社 | 車両用電子キー装置 |
| US6542072B1 (en) * | 2001-10-03 | 2003-04-01 | Whetron Industrial Co., Ltd. | Interactive burglar-proof alarm system |
| KR100494773B1 (ko) * | 2002-06-20 | 2005-06-13 | 현대자동차주식회사 | 도난 방지 기능이 강화된 차량의 록킹장치 |
| US6871624B2 (en) * | 2003-01-28 | 2005-03-29 | Arctic Cat, Inc. | Snowmobile remote ignition system |
| JP4494736B2 (ja) * | 2003-08-08 | 2010-06-30 | 株式会社東海理化電機製作所 | エンジン始動制御装置 |
| EP3069939B1 (en) * | 2015-03-20 | 2017-07-05 | U-Shin France | Ignition lock for a motor of an automotive vehicle |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4643009A (en) * | 1984-12-27 | 1987-02-17 | Kokusan Kinzoku Kogyo Kabushiki Kaisha | Steering lock arrangement |
| JPS61295154A (ja) * | 1985-06-24 | 1986-12-25 | Nissan Motor Co Ltd | ステアリングロツク装置 |
| GB2194580B (en) * | 1986-04-10 | 1990-08-01 | Kokusan Kinzoku Kogyo Kk | Vehicle lock system |
| US5255547A (en) * | 1992-08-19 | 1993-10-26 | General Motors Corporation | Ignition lock with dual unlocking modes |
| US5444430A (en) * | 1993-01-04 | 1995-08-22 | Mcshane; Richard | Motor vehicle security system |
| US5519255A (en) * | 1994-03-24 | 1996-05-21 | Burtch; Timothy A. | Vehicle anti-hijacking and anti-theft device |
-
1994
- 1994-12-27 JP JP33825494A patent/JP3457078B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-12-21 US US08/576,147 patent/US5641999A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5641999A (en) | 1997-06-24 |
| JPH08175330A (ja) | 1996-07-09 |
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