JP3455006B2 - 荷電粒子ビーム装置 - Google Patents
荷電粒子ビーム装置Info
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Description
学系とそれを用いた装置、特に微細パターンを形成する
リソグラフィのための荷電粒子ビーム装置に関する。
ム露光装置においては、ビームを収束・偏向制御するた
めに荷電粒子ビーム光学系が用いられている。荷電粒子
ビーム光学系では、磁気レンズや静電レンズ等により軸
対称な電磁場を利用してビームを収束制御するが、この
種の光学系では試料面におけるレンズの収差が問題とな
る。
光学系において、光学系の収差を除く方法としては、光
電子倍増管のように、マスクに相当する光電面を湾曲さ
せるという方法、又は静電レンズによって結像面を上下
させ、結像面と試料面とが交わる部分のみを利用すると
いう方法が用いられてきた。
差のうち、像面湾曲収差と呼ばれる結像面が湾曲する収
差を除くのに有効である。しかし一方で、前者の方法に
ついては、マスクを曲げられない場合には用いることが
できないという問題がある。後者については、光学軸か
ら離れるに従って結像面が試料平面に対してより大きく
傾くようになり、結像面のずれを許容範囲内にするには
照射荷電粒子ビームをより細くしなければならないとい
う問題があった。
電粒子ビーム装置においては、像面湾曲収差以外の収差
は除けず、また平面マスクの像を投影平面ないし試料平
面に得ようとする場合には、荷電粒子ビームをより細く
しなければならないという問題があった。
もので、その目的とするところは、像面湾曲収差は勿論
のこと、荷電粒子ビーム光学系による各種の収差を取り
除くことができ、荷電粒子ビームを細くしなくても結像
面のずれを許容範囲内に設定することのできる荷電粒子
ビーム装置を提供することにある。
採用している。即ち、本発明は、荷電粒子ビームをマス
クを通して試料に投影すると共に、前記荷電粒子ビーム
を移動することにより前記マスクのパターンを前記試料
上に描く荷電粒子ビーム装置において、磁気レンズと、
前記荷電粒子ビームの光軸に関して対称な電磁場を発生
させるために、前記磁気レンズを駆動する第1駆動回路
と、偏向器と、前記光軸に関して非対称な電磁場を発生
させて、前記対称な電磁場に起因する前記荷電粒子ビー
ムの収差を補償するために、前記偏向器を駆動する第2
駆動回路とを具備することを特徴とする。前記第2駆動
回路は、前記荷電粒子ビームの移動に伴って前記非対称
な電磁場を動的に変化させる回路を有することを特徴と
する。 前記第2駆動回路は、前記対称な電磁場に起因す
るコマ収差をキャンセルするために、前記非対称な電磁
場により偏向コマ収差を発生させる回路を有することを
特徴とする。 前記第2駆動回路は、前記荷電粒子ビーム
の移動に伴って前記偏向コマ収差を動的に変化させる回
路を有することを特徴とする。 前記第1駆動回路は前記
磁気レンズの焦点距離を補正する回路を有し、前記第2
駆動回路は前記非対称な電磁場により前記荷電粒子ビー
ムをシフトする回路を有し、これら補正及びシフトによ
り、湾曲収差によって湾曲された前記荷電粒子ビームの
結像面の底部が、前記試料上の任意の位置に接すること
を特徴とする。 前記第1駆動回路は、前記荷電粒子ビー
ムの移動に伴って前記焦点距離の補正量を動的に変化さ
せる回路を有し、前記第2駆動回路は、前記荷電粒子ビ
ームの移動に伴って前記荷電粒子ビームのシフト量を動
的に変化させる回路を有することを特徴とする。 前記第
2駆動回路は、前記荷電粒子ビームの偏向量を、前記試
料の表面で略ゼロに設定する回路を有することを特徴と
する。 前記第2駆動回路は、前記荷電粒子ビームの偏向
量を、前記荷電粒子ビームが交差するクロスオーバ面で
略ゼロに設定する回路を有することを特徴とする。 前記
磁気レンズは、電磁レンズ又は静電レンズであることを
特徴とする。 また、本発明は、荷電粒子ビームをマスク
を通して試料に投影すると共に、前記荷電粒子ビームを
移動することにより前記マスクのパターンを前記試料上
に描く荷電粒子ビーム装置において、前記荷電粒子ビー
ムを集束させるために、前記荷電粒子ビームの光軸に関
して対称な電磁場を発生する手段と、前記光軸に関して
非対称な電磁場を発生する手段と、前記対称な電磁場に
起因する前記荷電粒子ビームの収差を補償するように前
記非対称な電磁場を発生させる補償手段とを具備するこ
とを特徴とする。
収差の位置依存性を示すものである。図2の線9は結像
手段(軸対称レンズ)による軸対称電磁場によるコマ収
差、線10は偏向手段(偏向器)によるある特定の偏向
電磁場によって作り出されるコマ収差を示す。9と10
の和である11は、領域12付近で零になる。これを式
で示すと以下のようになる。
収束半角をAとすると、軸対称レンズによるコマ収差は
LA2 となる。一方、偏向器によるコマ収差は、偏向電
磁場の強さをDとすると、DA2 となる。そこで、Lが
ある値L0 を取る時、D=−L0 とすれば、 LA2 +DA2 =(L+D)A2 =(L0 −L0 )A2 となり、軸対称レンズによるコマ収差と偏向器によるコ
マ収差とが打ち消し合うことになる。
照射する場合には偏向器により10のような偏向コマ収
差を作り出し、これによって軸対称レンズによるコマ収
差を打ち消すようにする。さらに、荷電粒子ビームの照
射領域の移動と同期して偏向器の駆動力(駆動電圧,駆
動電流)を可変し偏向コマ収差を制御することによっ
て、該照射位置における軸対称レンズによるコマ収差を
常に取り除くことが可能になる。
す。線13はマスクパターンを投影すべき試料面、線1
4は軸対称電磁場の像面湾曲収差によって湾曲した結像
面を示す。偏向電磁場を加えると線15に示すように結
像面が傾き、レンズによる湾曲と重なって、線16に示
すように結像面が移動する。さらに、図3で軸対称電磁
場の強さを調節して結像面を上下に移動すると、領域1
7付近では、湾曲した像面18の底と試料面13とが接
する。この場合、像面の湾曲形状は光学軸上と同じであ
り、荷電粒子ビームを細くする必要はなくなる。
偏向量を制御できるようになる。特に、結像面での偏向
量が零になるように制御すれば、軸対称電磁場による結
像の基本的特性を変えることなく、収差のみを取り除く
ことが可能になる。
るように制御すれば、クロスオーバ面に丸い開口部を持
つ制限絞りを置くことによって、荷電粒子ビームの収差
半角を制御することができるようになる。
形態によって説明する。図1は、本発明の一実施形態に
係わる電子ビーム露光装置の基本構成を示す図である。
対称な磁場を形成する磁気レンズ、4,5は非軸対称な
電磁場を形成する偏向器、6は電子ビーム、7は試料面
であり、マスク1を透過した電子ビームは、磁気レンズ
2,3によって試料面7上に結像・投影される。このと
き、偏向器4,5で偏向感度を制御し、レンズ2,3の
収差を局所的に補正する。
り、レンズ2の内側に光軸方向に沿って配列されてい
る。同様に、偏向器5も3段の偏向器からなり、レンズ
3の内側に光軸方向に沿って配列されている。マスク1
としては、転写したい任意形状のLSIパターンを持つ
ものでもよいし、また同じ形のものが周期的に配列され
たものでもよい。
電子ビームで走査することによって、その上のパターン
を試料面7に投影する。走査する電子ビームの光学軸に
対する位置に応じて偏向器4,5による偏向電磁場を動
的に制御し、磁気レンズ2,3の各収差が走査位置(試
料面)では常に零ないし極小になるようにする。その
際、偏向感度が零になるようにすれば、軸対称な磁気レ
ンズ2,3のみの場合の近軸結像特性と同じになる。
変により結像面の位置が変わる場合は、偏向器4,5の
制御に応じてレンズ2,3の駆動電流をも可変制御すれ
ばよい。また、マスク1を載せるステージとマスク1上
のパターンを投影する試料を載せるステージとは、その
速度の比が電子ビーム光学系の倍率に等しくなるよう
に、同期して駆動・制御する。
場合は、従来の可変成形ビーム露光装置と同じように使
用する。従来の可変成形ビーム露光装置では、第1アパ
ーチャで矩形に成形したビームを第2アパーチャに当て
て、任意サイズの矩形・三角形ビームを得ている。その
ときの第1,第2アパーチャの開口部は通常光学軸上に
1つ設置され、そこで成形されたビームを偏向器で投影
面上の任意の位置に照射していた。この方式では、広い
照射領域を確保しようとする場合、偏向器用電源として
ビット数の多いDAコンバータと増幅率の大きい高速ア
ンプを必要とした。
が周期的に配列されたアパーチャマスクを用い、その投
影面上での位置に応じて開口部を選択して使い分けれ
ば、ビーム成形後に大きく偏向しなくても、広い範囲に
任意形状に成形ビームを投影することができる。従っ
て、ビット数の少ないDAコンバータと、増幅率の小さ
いアンプでも比較的広い領域を照射することができる。
このとき、アパーチャマスクにおいては光軸から大きく
離れた領域を使用するので、従来構成ではレンズの収差
が大きくなり、パターンを解像性良く転写できなくなる
が、本実施形態の収差補正方法によりこれを解決するこ
とができるのである。
れるものではない。実施形態では、電子ビーム露光装置
を例に取り説明したが、イオンビーム露光装置にも同様
に適用することができる。さらに、光学系の構成は図1
に何等限定されるものではなく、仕様に応じて適宜変更
可能である。また、レンズは電磁レンズに限らず静電レ
ンズであってもよく、さらに偏向器は静電偏向器に限ら
ず電磁偏向器であってもよい。また、必ずしも露光装置
に限らず、マスクの像を電子ビームやイオンビームを用
いて試料面に投影結像する装置であれば適用可能であ
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することができる。
スク上に照射される荷電粒子ビームの位置に同期して偏
向手段(又は偏向手段及び結像手段)を動的に制御する
ことによって、荷電粒子ビームがマスク上のどこを照射
する場合でも、試料面上における収差が局所的にほぼ零
又は極小に設定されるので、太い荷電粒子ビームを使っ
て解像度の良い転写を行うことが可能となる。
置の基本構成を示す図。
和を示す図。
面の傾き、及びこれらの和を示す図。
Claims (8)
- 【請求項1】 荷電粒子ビームをマスクを通して試料に
投影すると共に、前記荷電粒子ビームを移動することに
より前記マスクのパターンを前記試料上に描く荷電粒子
ビーム装置において、 磁気レンズと、 前記荷電粒子ビームの光軸に関して対称な電磁場を発生
させるために、前記磁気レンズを駆動する第1駆動回路
と、 偏向器と、 前記光軸に関して非対称な電磁場を発生させて、前記対
称な電磁場に起因する前記荷電粒子ビームの収差を補償
するために、前記偏向器を駆動する第2駆動回路とを具
備することを特徴とする荷電粒子ビーム装置。 - 【請求項2】 前記第2駆動回路は、前記荷電粒子ビー
ムの移動に伴って前記非対称な電磁場を変化させる回路
を有することを特徴とする請求項1記載の荷電粒子ビー
ム装置。 - 【請求項3】 前記第2駆動回路は、前記対称な電磁場
に起因するコマ収差をキャンセルするために、前記非対
称な電磁場により偏向コマ収差を発生させる回路を有す
ることを特徴とする請求項1記載の荷電粒子ビーム装
置。 - 【請求項4】 前記第2駆動回路は、前記荷電粒子ビー
ムの移動に伴って前記偏向コマ収差を変化させる回路を
有することを特徴とする請求項3記載の荷電粒子ビーム
装置。 - 【請求項5】 前記第2駆動回路は、前記荷電粒子ビー
ムの偏向量を、前記試料の表面で略ゼロに設定する回路
を有することを特徴とする請求項1記載の荷電粒子ビー
ム装置。 - 【請求項6】 前記第2駆動回路は、前記荷電粒子ビー
ムの偏向量を、前記荷電粒子ビームが交差するクロスオ
ーバ面で略ゼロに設定する回路を有することを特徴とす
る請求項1記載の荷電粒子ビーム装置。 - 【請求項7】 前記磁気レンズは、電磁レンズ又は静電
レンズであることを特徴とする請求項1記載の荷電粒子
ビーム装置。 - 【請求項8】 荷電粒子ビームをマスクを通して試料に
投影すると共に、前記荷電粒子ビームを移動することに
より前記マスクのパターンを前記試料上に描く荷電粒子
ビーム装置において、 前記荷電粒子ビームを集束させるために、前記荷電粒子
ビームの光軸に関して対称な電磁場を発生する手段と、 前記光軸に関して非対称な電磁場を発生する手段と、 前記対称な電磁場に起因する前記荷電粒子ビームの収差
を補償するように前記非対称な電磁場を発生させる補償
手段とを具備することを特徴とする荷電粒子ビーム装
置。
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JPH09260238A JPH09260238A (ja) | 1997-10-03 |
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- 1996-03-25 JP JP06878996A patent/JP3455006B2/ja not_active Expired - Fee Related
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