JP3451585B2 - 同報同期・等化システムおよびその方法 - Google Patents

同報同期・等化システムおよびその方法

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JP3451585B2 JP50687893A JP50687893A JP3451585B2 JP 3451585 B2 JP3451585 B2 JP 3451585B2 JP 50687893 A JP50687893 A JP 50687893A JP 50687893 A JP50687893 A JP 50687893A JP 3451585 B2 JP3451585 B2 JP 3451585B2
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Description

【発明の詳細な説明】 関連出願 本願は、“Simulcast Synchronization and Equaliza
tion System and Method Therefor"と称するゴアハムら
の関連米国特許出願番号第07/771,577号と同一日付の出
願である。
発明の背景 技術分野 本発明は、一般に同報送信システムの分野に関し、よ
り詳細には、システム・クロックの同期化および搬送周
波数の等化を行う同報システムに関する。
従来技術の説明 同報ページング・システムに使用されているような同
報送信システムの有効動作の主要要件は、2つの異なる
送信所から生起した信号がページング受信機で受信され
るときの音声位相遅延の差を最小にすることである。音
声位相遅延は、異なる送信所から同一ページング情報を
正確に同時に送信することを要求することによって、最
小にすることができる。先行技術のページング・システ
ムは一般に、ページング端末を送信所に接続するために
使用される電話回線,マイクロ波リンクまたはRFリンク
などの要素を始めとする伝送経路遅延を等化することに
重点を置いてきた。伝送経路遅延のこのような等化を達
成するために、これらの送信所の伝送経路の発信源に最
も近接した位置,または信号発信源に遅延要素を挿入
し、それによってシステム全体の全ての送信所の実質的
に均等な伝送経路遅延を達成した。残念ながら、こうし
た同報送信システムがいったん等化された後、伝送要素
の幾つか,特に専用ではない電話回線は送信時間中に変
動しやすいので、等化が特定の送信時間中一定に維持さ
れるという保証は無かった。
上記の欠点を克服するために、幾つかの先行技術の同
報送信システムは、「蓄積再送」方式として知られるよ
うになった送信技術を利用してきた。これは、送信デー
タをシステム内の個々の送信所に蓄積した後、予め決め
られた時間に全ての送信所から同時に放送あるいは再送
するものである。このようなシステムの等化は、システ
ム全体の送信のタイミングを制御するために必要な正確
なタイミング制御を行う、地球測位衛星システムの使用
に依存してきた。地球測位衛星を利用するこうしたシス
テムは、送信タイミング要件を制御する上で有効である
ことが証明されているが、この利点は、従来の同報送信
等化システムに比べてかなりのコスト差をかけて達成さ
れる。
地球測位衛星システムを使用せずに、同報システムの
等化機能を達成する必要がある。
発明の概要 本発明の一態様における同報送信システムは、1つの
制御局および多数の送信所によって構成される。制御局
は、システム・タイミング信号を生成する第1時間生成
手段,システムタイミング信号を送信する手段,時間補
正係数を生成する手段,および時間補正係数を多数の送
信所に配布する手段によって構成される。多数の送信所
は、局所タイミング信号を生成する第2時間生成手段,
局所タイミング信号に応答してデータを送信する手段,
送信されたシステム・タイミング信号を受信する手段,
受信したシステムタイミング信号と時間補正係数を局所
タイミング信号と比較して時間調整係数信号を生成する
手段,および時間調整係数信号に応答して第2時間生成
手段のタイミングを調整する手段によって構成される。
本発明の別の態様では、送信所に送信されたシステム
・タイミング信号の受信に応答して時間補正係数を生成
および配布する制御局を有する複数送信所通信システム
で、同報データ送信を行うことのできる送信所を設け
る。この送信所は、局所タイミング信号を生成する時間
生成手段,局所タイミング信号に応答してデータを送信
する手段,送信されたシステム・タイミング信号を受信
する手段,時間補正係数を受信する手段,受信したシス
テム・タイミング信号および時間補正係数を局所タイミ
ング信号を比較して時間調整係数を生成する手段,およ
び時間調整係数信号に応答して前記時間生成手段を調整
する手段によって構成される。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の好適な実施例に係る、クロック同
期を取る同報送信システムの電気ブロック線図である。
第2図は、本発明の好適な実施例に係る同報送信シス
テムのクロック同期を取るために必要なタイミング上の
考慮点を示すタイミング図である。
第3図は、発振器の安定度の関数としての累積クロッ
ク時間誤差を示すグラフである。
第4図は、本発明の好適な実施例で使用するのに適し
た送信所の電気ブロック線図である。
第5図は、本発明の好適な実施例で使用するのに適し
た制御局の電気ブロック線図である。
第6A図ないし第6D図は、本発明の好適な実施例に係る
システム送信を示す絵画図である。
第7図は、本発明の好適な実施例に係る、クロック同
期を行う同報送信システムの動作を説明する流れ図であ
る。
好適な実施例の説明 第1図は、本発明の好適な実施例に係る同報送信シス
テム10の電気ブロック線図である。このシステム10は、
送信所のクロック同期およびメッセージ送信タイミング
に使用されるシステム・タイミング信号の配布を制御す
る制御局12,通信衛星14,および多数の送信所によって構
成される。多数の送信所のうち、送信所16,18は単に例
として示されている。制御局は、公衆交換電話網(PST
N)を介して受信したメッセージ情報を処理し、かつそ
うした情報またはデータを、システムで作動しているデ
ィスプレイ・ページャ19などの選択呼出し受信機へ伝送
するために、多数の送信所16,18へ配布するのに使用さ
れるページング端末20を有する。メッセージ情報を収集
し、処理し、配布するページング端末20の動作は、技術
上周知である。マスタ・タイミング手段またはクロック
22がページング端末20に結合されており、後で説明する
ように、メッセージ情報またはデータの配布および同期
化情報の配布を制御するために使用されるシステム・タ
イミング信号を生成する。ページング端末20は衛星アッ
プリンク送信機24に結合される。これは、システム・タ
イミング信号を衛星14に送信し、その後、システム・タ
イミング信号の受信に応答して同報送信システム10全体
にシステム・タイミング信号を送信する。制御局12はま
た、衛星によって送信されたシステム・タイミング信号
を受信するために使用される衛星受信機26をも有する。
システム・タイミング信号は、衛星受信機26によって受
信されると、比較手段または比較器28に結合される。比
較器28は、後で説明するように、システム全体で使用さ
れる送信クロックの同期を取るために使用される時間調
整係数を確立するために、システム・タイミング信号の
到着の時間を信号の送信の時間と比較する。
ページング端末20はまた、公衆交換電話網を介して、
またはRFリンクまたはマイクロ波リンクを介して提供さ
れるような通信リンク30を介して、送信所16,18に結合
される。通信リンク30は、技術上周知の方法で、制御局
と送信所16,18との間のメッセージ・データの伝送を可
能にする。以下の説明からいっそう明白になるように、
GPS衛星をタイミング制御に使用する先行技術の同報送
信システムとは異なり、通信リンク30は、本発明の別の
実施例で衛星14を介して提供することもできる。
送信所16,18は、技術上周知の方法で同報送信システ
ム全体にメッセージ・データを送信するために用いられ
るページング基地局を有する。周波数基準34,34′が設
けられ、これはページング基地局に結合され、メッセー
ジ・データの送信の搬送周波数を設定または制御するた
めに利用される。周波数基準34,34′にはクロック36,3
6′も結合されており、これは、後でさらに詳しく説明
するように、制御局から受信したデータの送信を制御す
るために用いられる局所タイミング信号を生成する。衛
星受信機38,38′は、衛星14から再送されたシステム・
タイミング信号を受信するために使用される。衛星受信
機38,38′によって受信されたシステム・タイミング信
号は、比較器40,40′などの比較手段に結合される。比
較手段は、制御局で確立された時間調整係数を、各送信
所のクロック36,36′によって示された現在の時間と比
較する。時間調整係数の情報により、送信所は、制御局
と個々の送信所の送信クロック36,36′との間のクロッ
ク時間差を補正することが可能になる。
本発明の好適な実施例に係る同報送信システムの動作
は、次のように要約することができる。ページング端末
20は、マスタ・クロック22によって生成されたクロック
同期情報を、専用衛星通信路を用いて送信所16,18へ送
信する。システム制御局では、衛星14によってシステム
・タイミング信号として送信されたクロック同期情報を
受信すると、それに応答して、時間補正係数を生成す
る。制御局12で決定された時間補正係数は、各送信所の
局所クロック36,36′を制御局12のマスタ・クロック22
に同期させるために必要な時間補正を計算するために、
送信所16,18で測定されたシステム・タイミング信号の
到着情報と一緒に、送信所16,187で使用される。局所ク
ロックとマスタ・クロックの同期を定期的に取り直すこ
とによって、本発明に係る同報送信システムは、先行技
術のシステムの音声信号の等化に伴う複雑さや問題を生
じることなく、メッセージ送信時間の制御を大きく改善
する。さらに、以下で説明するように、送信周波数の等
化も達成される。
第2図は、本発明の好適な実施例に係る同報送信シス
テムを示す絵画図である。第2図に示すように、このシ
ステムは制御局(CS),および例えばTSA,TSB,TSCおよ
びTSNと表示された多数の送信所を含む。制御局および
送信所の位置および配置は、同報送信システムによって
提供されるカバレージの領域によって異なり、個々の町
や市にカバレージを提供することが要求される場合のよ
うに比較的小さい地理的領域から、国あるいは大陸送信
システムなどのように非常に大規模な地理的領域までを
包含することができる。先に述べたように、制御局(C
S)によって生成されたシステム・タイミング信号は衛
星へ送信され、次に衛星からこの信号が再送される。制
御局は、送信の実際の時間とシステム・タイミング信号
の受信時間を監視し、これによって、時間補正係数を次
式の通り計算することが可能になる。
Tcf=Trec−Txmit ここで、 Tcfは、計算された時間補正係数の値である。
Trecは、制御局(CS)におけるシステム・タイミング
信号の受信の時間に対応する第2時間値である。
Txmitは、制御局(CS)からのシステム・タイミング
信号の送信の時間に対応する第1時間値である。
上記の説明から、送信の時間と受信の時間との間の差
は、衛星アップリンク送信機における遅延Tt,アップリ
ンク送信遅延Tup,衛星遅延Tsat,ダウンリンク送信遅延T
dn,および衛星受信機における遅延TrMなど、全ての経路
損失パラメータの完全な測定に使用できることは明らか
である。
本発明の好適な実施例で利用される衛星は、赤道上に
配置され、技術上周知の通り、地球の表面上の位置に対
する実質的な固定位置を提供する静止衛星である。した
がって、上記の時間補正係数は、後で述べるように、そ
の他の伝送変数,具体的な二三の例を上げるならば衛星
位置や局所地理的大気条件の変動などの測定にも使用す
ることができる。
制御局(CS)で生成されたシステム・タイミング信号
は、予め決められた時間(時点)を識別するタイミング
・ワードつまり時間マークを含み、これが送信の時間お
よび受信の時間の測定の基準点となる。システム・タイ
ミング信号は、一実施例において、制御局(CS)のマス
タ・クロックに対して相対的な送信の実際の時間,およ
び先に述べた計算された時間補正係数を含めることがで
き、また第2実施例において、確立された時間補正係数
を含む制御局(CS)のマスタ・クロックに対して相対的
な送信の調整された時間を含めることができる。各送信
所はその後、次のように時間調整係数を生成することが
できる。
TadjN=(Txmit+Tcf)−TrecN ここで、 TadjNは、N番目の送信所の時間調整係数の値であ
る。TrecNは、N番目の送信所のシステム・タイミング
信号の受信の時間に対応する時間値である。
TxmitはおよびTcfは、先に述べた通りである。Xxmit
およびTcfが別個に送信される場合、上記の計算は送信
所で行われるが、先に述べたように、係数(Txmit
Tcf)は制御局で計算することもでき、この場合には送
信の調整された時間として識別される単独の値だけを送
信すればよい。したがって、時間補正係数という用語
は、Tcfだけを指すか、あるいは先に定義したように、
送信の時間と時間補正係数の両方を含む(Txmit+Tcf
を指すことができる。前者の場合には、送信の時間T
xmitをも提供する必要がある。
先に述べた時間調整係数TadjNの計算値は、局所クロ
ックによって示される時間を、マスタ・クロックに対し
て相対的に表わす。時間調整係数TadjNの計算値が負の
場合、局所クロック時間はマスタ・クロック時間より進
んでおり、局所クロックが現在この測定時間間隔でマス
タ・クロックより早く作動していることを示す。時間調
整係数TadjNの計算値が正の場合、局所クロック時間は
マスタ・クロック時間より遅れており、局所クロックが
現在この測定時間間隔でマスタ・クロックより遅く作動
していることを示す。したがって、制御局のマスタ・ク
ロックに対する送信所の局所クロックの補正の量および
方向は、容易に求められる。
当業者には理解されることであろうが、衛星と制御局
(CS)および送信所(TS)との間の距離は変動すること
があり、制御局(CS)と送信所(TS)との間の距離が大
きい場合や、例えば山岳地形に配置されているなど、1
つの送信所の別の送信所に対する高度にかなりの差が存
在する場合などは、特にその傾向が高い。システム・タ
イミング信号の遅延における変動の補償もまた、各送信
所に保存される距離補正係数を設けることによって、本
発明の好適な実施例に取り入れられる。同報送信システ
ムが比較的小規模の地形領域をカバーするだけであり、
制限された数の送信所を包含するだけである場合には、
衛星と個々の送信所との間の距離の変動はわずかである
と考えられ、従って無視することができるということは
理解されよう。
衛星と送信所との間の距離がかなり大きくなり場合に
は、時間調整係数は次のように計算することができる。
TadjN=(Txmit+Tcf)+TdistN−TrecN ここで、 TadjNは、N番目の送信所の距離補正係数を含む時間
調整係数である。
Txmit,Tcf,およびTrecNは先に示した通りである。
TdistNは、前記衛星と前記N番目の送信所との間の距
離に対応する距離補正係数値である。距離補正係数T
distNは、個々の送信所に保存することが望ましい。
以上、個々の送信所の時間調整係数を計算する方法
を、以上に簡単に述べてきた。この方法は、制御局と送
信局との間でシステム・タイミング信号を伝送するとき
に発生する送信遅延の補正を包含し、また、環境条件や
衛星位置などによる変動のために必要となる特定の補正
をも包含する。先に述べたように、マスタ・クロック時
間に対して局所クロック時間を定期的に調整することに
よって、同報通信時間の等化が達成される。
先に提示した方程式には特に示されていないが、マス
タ・クロックに対する局所クロックの調整に影響を及ぼ
すおそれのある別の送信遅延が存在しうるということ
は、理解されるであろう。そうした追加の補正可能な遅
延の例として、受信アンテナから受信機までの間のケー
ブル配線の相違などの問題による、送信所間の受信機の
遅延差がある。その他の補正可能な遅延として、同じよ
うに送信アンテナから送信機までの間のケーブル配線の
相違などの問題による、送信所間の送信の時間の差があ
る。これらの追加の補正可能な遅延は、従来の方法によ
り、各送信所で固定遅延要素を用いて処理することがで
きるが、そうした遅延を識別し、距離の遅延に追加し、
それによって様々な送信所で送信の時間の追加調整を行
えるようにすることが望ましい。さらに、システム内の
送信所の電力の相違を補償するために、送信所間の追加
タイミング・オフセットを設定することができる。
次に、第3図について説明する。これは、本発明の好
適な実施例において、マスタ・クロックに対し局所クロ
ックの定期的同期を取るためのタイミング上の考慮点を
決定するために利用される、発振器の安定度の関数とし
ての累積クロック時間誤差を表わすグラフである。302
で示す四角のデータ点は、1マイクロ秒の最大累積時間
誤差を表わし、304で示す四角のデータ点は、10マイク
ロ秒の最大累積時間誤差を表わす。第3図は、発振器の
安定度の関数としてのクロック同期サイクルと最大累積
システム時間誤差とを比較する、下の表Iに示すような
例を用いることによって、最もよく理解される。
表Iに示すように、実行時間は、クロック発振器の絶
対安定度,およびシステム内の個々のクロック間で許容
される最大累積時間誤差の両方の関数である。同一の絶
対精度を持つ2つのクロック発振器を用いて、一方は正
の方向にドリフトし、他方は負の方向にドリフトするこ
とができ、相互に対する指定時間誤差を2分の1の時間
で累積することができるので、システム同期の周期の実
際の時間は、実際には表に示した実行時間の2分の1で
ある。表示された時間は概算であり実際の時間は、以下
に示すように、最大累積時間誤差(単位μs)をクロッ
ク発振器の絶対安定度(単位ppb)で割り、秒単位のド
リフト時間を出し、次にこれを、技術上周知の方法で時
間と分の単位に変換することによって、計算することが
できる。
同期間隔=(最大時間誤差)/絶対安定度(秒) 1ppbのクロック発振器の精度は、高安定炉制御式水晶
制御発振器(oven controlled crystal controlled osc
illator)を用いて、容易に達成することができる。そ
のような発振器の1つとして、モトローラ社製造のKXN1
130AA OCXOがあり、これは2ppbの安定度を達成するこ
とができる。他の発振器の安定度は、0.01ppb範囲の安
定度を達成するルビジウム周波数標準など、他の種類の
発振器を利用することによって、達成することができ
る。
第4図は、本発明の好適な実施例で使用するのに適し
た、送信所の電気ブロック線図である。第4図に示すよ
うに、送信所は、送信所と制御局からの入メッセージを
伝達する通信リンクとの間のインタフェースを提供する
データ伝送相互接続400を含む。データ伝送相互接続400
は、公衆交換電話網で使用される電話相互接続や電話モ
デムなど,またRFリンクやマイクロ波リンクとインタフ
ェースする場合は直接データ入力など、多数の周知のイ
ンタフェース構造のどれでも使用することができる。デ
ータ伝送インタフェース400の出力は、送信所の制御装
置402の入力に結合される。制御装置402は、送信所の全
体の動作を制御し、制御局からのデータの受信の制御,
衛星からのシステム・タイミング信号の受信の制御,局
所クロックの時間同期の制御,および制御局から受信し
たデータの送信の制御といった制御動作を実行する。制
御装置402は、モトローラ社によって製造されたMC68030
マイクロコンピュータのようなマイクロコンピュータ,
同じくモトローラ社によって製造されたDSP65000ディジ
タル信号処理装置のようなディジタル信号処理装置(DS
P),またはその他のマイクロプロセッサやディジタル
信号処理装置を使用して、実現することができる。マイ
クロコンピュータまたはディジタル信号処理装置の選択
は、制御装置402が最終的に処理しなければならない信
号処理のレベルによって決まる。また、制御装置402に
は、制御局から受信したデータをデータ送信の前に保存
するために使用される記憶装置404が結合されている。
記憶装置404は、二三の例を上げるならば、統合ダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM),ハード
・ディスク・ドライブ,またはその組合せなど,適切な
形態のランダム・アクセス・メモリとすることができ
る。記憶装置404はまた、送信所の動作を制御するため
にマイクロプロセッサまたはDSPによって使用されるル
ーチンを保存するために使用され、かつ、先に述べたよ
うに、衛星からの距離の時間補正係数を保存するために
も使用される、電気的消去可能プログラマブル読出し専
用記憶装置によって提供されるような、読出し専用記憶
セクションを含むこともできる。制御装置402の1つの
出力は、符号器406の入力に結合され、ここで、送信の
ために復元されたデータは多数の信号プロトコルの中の
1つ,例えばPOCSAG信号フォーマットまたはゴーレイ逐
次符号方式信号フォーマットなどに変換されるが、その
他の信号プロトコルでも同様に符号化することができる
ことは理解されよう。符号器406の出力は、送信機電圧
制御発振器(VCO)408を技術上周知の方法で変調するVC
O408の変調入力に結合される。制御装置およびクロック
の出力は、直接ディジタル合成変調器など,その他の変
調器にも同様に結合できることは理解されよう。VCO408
の出力は、変調された搬送信号を送信機に結合し、送信
機はこの信号を送信するために適切な電力レベルに増幅
する。
制御装置402にはまた、先に述べたように、システム
・タイミング信号を受信するのに使用される衛星受信機
も結合されている。衛星受信機の出力は、受信したタイ
ミング・ワードを監視して同期時間マークを検出する制
御装置402の入力に結合される。同期時間マークが検出
されると、制御装置は、局所クロック414によって生成
された現在の時間を復元し、さらに制御局で生成された
時間補正係数の情報の受信を制御する。制御装置は、例
えば比較器あるいはマイクロコンピュータまたはDSPの
算術論理装置など、比較手段を有しており、現在の時間
または局所時間値を、受信した時間補正係数と比較し、
必要な場合は、記憶装置404から距離補正係数を復元し
て、局所クロックの補正に使用される時間調整係数を導
出する。
局所クロック414は、カウント・アキュムレータ418に
よって構成される実時間クロックとすることが望まく、
カウント・アキュムレータは、周波数基準422のクロッ
ク発振器出力を分割する分周器とすることが望ましい
が、基準から非整数の周波数レートを生成するために、
その他の周知の技術も必要であることは理解されよう。
カウント・アキュムレータの出力はクロック回路420に
よって復号化され、局所タイミング信号を生成する。よ
り詳細には、クロック同期サイクル間の予め決定された
時間間隔,および送信所の動作を制御するために使用さ
れる特定のクロック・タイミング信号を生成する。実時
間クロックの出力もまた生成され、以下で説明する予め
設定されたバッチ送信開始時間に、データ伝送の開始を
トリガするために使用される。別の例として、局所クロ
ックは、先に述べたように必要なタイミング信号を生成
するために分周器を使用した非実時間クロックとして実
現し、分周器の一部分をカウント・アキュムレータ418
として形成し、クロック同期サイクル間の最大時間間隔
を表わす間隔タイマとして機能させることもできる。い
ずれの例でも、カウント・アキュムレータ418によって
表わされる時間は、カウント・アキュムレータ418の調
整入力に結合されたクロック調整出力416を介して生成
された時間調整信号によって進むか、遅れる。
制御装置402の第2出力は、クロック調整情報を基準
周波数補正手段426の入力へ結合し、発振器のエージン
グを補正することによってクロック精度を保持するため
に使用される。KXN1130AAのような炉制御式水晶制御発
振器の場合、それは年間±30ppbである。基準周波数補
正手段は、クロック周期イベント間のクロック調整情報
を保存するために使用される周波数制御ラッチ428を含
む。周波数制御ラッチの出力は、ディジタル周波数調整
情報をアナログ調整信号に変換するディジタル・アナロ
グ変換器(D/A変換器)の入力に結合され、変換された
アナログ調整信号は周波数基準422の調整入力に結合さ
れる。本発明の好適な実施例では、D/A変換器430は12ビ
ットの分解能を持ち、基準周波数の補正に必要な分解能
を提供する。クロック発振器および送信機の周波数基準
422は、先に述べたように8.5分程度のクロック同期間隔
を提供する、送信所用の炉電圧制御水晶発振器(OVXC
O)とすることが望ましい。炉電圧制御水晶発振器(OVX
CO)は周波数基準出力をも提供し、これは図に示すよう
に、VCO408の第2入力に結合される。
エージングの率は、累積される時間誤差よりかなり小
さいので、エージングを補償するための周波数補償イベ
ント時間間隔は、クロック誤差を補正するために必要な
時間間隔よりかなり長くすることができる。その結果、
クロック誤差補償は、比較的短い時間間隔で定期的に行
うことが必要であるが、周波数補償は、必要に応じて毎
日,週1回,または月1回のように、かなり長い補償イ
ベント時間間隔で行うことができる。
次に、第5図について説明する。これは、制御局12の
電気ブロック線図である。制御局12は、公衆交換電話網
に結合された電話インタフェース500を含み、メッセー
ジ情報はこれを介して1つ以上の入力装置,例えば電話
機502またはデータ入力装置から受信される。待ち行列
伝送通信システムで利用されているようなページング制
御装置またはその他の制御装置が、電話インタフェース
500に結合され、メッセージ情報を受信すると、その情
報の処理を制御する。また、加入者リスト記憶装置を設
け、システムに所属する活動加入者,ページャ・アドレ
ス,および加入者の受信機または受信機の動作を識別す
るために必要なその他の情報を識別する情報を記憶す
る。メッセージ情報を受信すると、ページング制御装置
504はメッセージ情報を活動ページ・ファイル記憶装置5
08のメッセージ待ち行列に送り、メッセージ情報は送信
所へ配布される前に、一時的にここに保存される。活動
ページ・ファイル内に保存されたメッセージ情報は、以
下で説明する定期的な時間間隔で、ページング制御装置
504によって復元され、メッセージ情報を送信に適した
フォーマットに符号化するプロトコル符号器510によっ
て処理される。プロトコル符号器510の出力は送信機イ
ンタフェース512に結合され、このインタフェースは、
符号化されたメッセージ情報を送信所へ配布するため
に、それぞれの通信リンクへ結合する。以上に述べたよ
うに、ページングに使用されるようなメッセージ情報を
受信し、処理し、配布するための制御局の動作は、技術
上周知である。
クロック発振器514はタイミング情報を生成し、これ
はカウント・アキュムレータ516に結合される。カウン
ト・アキュムレータはクロック518と共に、システム・
タイミング信号を生成するために利用される。本発明の
好適な実施例では、カウント・アキュムレータ516は、
先に述べたように間隔タイマとして機能し、次の同期サ
イクルの発生を示す。次の同期サイクルがカウント・ア
キュムレータ516によって示されると、ページング制御
装置は同期パケットをフォーマット化する。これはタイ
ミング・ワード,およびマスタ・クロック518から検索
された送信の現在の時間を含む。タイミング・ワードお
よび送信の時間情報は、ページング制御装置504によっ
て送信機インタフェース512へ結合され、情報はここか
らアップリンク送信機へ結合される。衛星通信路に存在
する情報は衛星受信機522によって監視され、この衛星
受信機は情報を、受信機インタフェース524を介してペ
ージング制御装置504へ結合する。タイミング符号語を
受信し、同期時間マークを示す遷移を検出すると、受信
の時間がマスタ・クロックから検索され、送信の時間と
比較されて時間補正係数が決定され、これはその後、先
に述べたように送信所へ配布される。
次に、第6図について説明する。これは、本発明の好
適な実施例に係る同報送信システムの動作を示すタイミ
ング図である。第6A図に示すように、制御局の活動ペー
ジ・ファイル記憶装置に保存されたメッセージ情報を、
送信所の「蓄積再送」記憶装置へ定期的に配布するため
に、データ・チャネルが設けられる。データ・チャネル
を通して送られる情報は、時間間隔602中のバッチ送信
時間,および時間制御中604のバッチ・データ送信を含
むことが望ましい。時間間隔606は、制御局と送信所と
の間に存在する距離の差のために生じる非送信時間間隔
を表わしており、また、例えばページング・チャネルの
1200bps(1秒当たりのビット数)対データ・チャネル
の6000bpsのように、ページング・チャネルに対するデ
ータ・チャネルのデータ伝送速度の差をも表わす。
第6B図に示すページング・チャネルは、時間間隔610
中のバッチ・データの定期的送信を行う。送信開始時間
ワードが送信されないため、また次のバッチ送信の開始
前に必要なシステム遅延を設けるためにも、非送信時間
間隔612が生じる。送信所が「蓄積再送」モードで作動
する場合、時間間隔604中のバッチ・データ送信のよう
なバッチ・データは、送信の開始前に送信所に到着し、
保存されることに注意すべきである。ページング・チャ
ネルにおける時間間隔614中のバッチ送信は、時間間隔6
04中に受信したバッチなど,予め蓄積されたバッチの送
信を表わす。同期イベント間の全送信時間は、先に述べ
たように送信所のクロックの安定度によって決定され
る。
データがページング・チャネルで送信され、メッセー
ジ情報がデータ・チャネルで送信所へ配布される間に、
第6C図に示す同期パケットは衛星チャネル612で送信さ
れる。これは、先に述べたように、時間間隔614中に送
信されるタイミング・ワード,時間間隔616中に送信さ
れるマスタ・クロック時間,および時間間隔618中に送
信される時間補正係数を含む。また、別の例では、同じ
く先に述べたように時間間隔626中の調整されたマスタ
・クロックの送信時間を含む。
第6D図に示すように、時間間隔で送信される情報を含
む同期パケットは送信所で受信されるが、衛星アップリ
ンクおよびダウンリンク伝送時間のために時間的に遅延
する。同期パッケージが送信所で受信され、受信時間マ
ーク620が時間間隔614′中のタイミング・ワード内で検
出されると、先に述べたように局所クロック値が検索さ
れる。復元された局所黒値は次に、局所クロック時間調
整係数を決定するために、受信した時間間隔616′中の
マスタ・クロックの送信時間値および時間間隔618′中
の時間補正係数と比較され、また別の例では、時間間隔
626中の調整されたマスタ・クロックの送信時間と比較
される。さらに第6D図に示すように、主として衛星と送
信所との間の距離の変動のために、各送信所で時間間隔
622によって示される同期パケットの最終受信時間には
一般に変動がある。各送信所における同期パケットの受
信の後、局所クロックは調整されるが、図に示すよう
に、最も早い送信所はタイミング線628によって示され
る時間にクロック調整を開始し、最も遅い送信所はタイ
ミング線630によって示される時間にクロック調整を開
始する。本発明の好適な実施例では、制御局および送信
所のクロックの安定度が類似している場合には、クロッ
ク間の時間の偏差は、システムの最大累積時間誤差以内
にとどまる。実際のクロック再調整の発生時間は重要で
はなく、以下でさらに詳しく説明するように時間アキュ
ムレータの値を増分的に遅らせるかまたは進ませて、ク
ロック同期をデータの送信と同時に実行することができ
る。制御局で使用するクロックが送信所のクロックに比
べて安定度が低い場合には、たとえ送信所間の累積時間
誤差が最大許容累積時間誤差の範囲内であっても、制御
局と送信所との間の累積時間誤差は最大許容時間誤差を
越えてしまう。これは、送信所がクロックの時間をクロ
ックの許容誤差の範囲外で再調整するように指示された
ときに発生する。第2実施例では、クロックは2段階で
調整される。衛星チャネル706で指定できる時間(図示
せず;到着の時間622の分散が充分に小さい場合、この
時間は到着時間マークから離してゲートすることができ
る)から次のデータ標本出力までの時間は、時間補正係
数によって調整される。次のデータ標本で、時間は瞬時
に調整マスタ時間に切り替えられる。時間調整係数は、
データ標本速度より小さいものと想定される。
制御局で正確な時間を維持するという利点により、送
信を開始する前に送信所に常にデータがあることを確実
にするために、送信所で保存しなければならないデータ
の量を最小にすることができる。制御局で時間補正係数
を測定し、制御局をマスタ・クロックとして使用するこ
とにより、制御クロックが最小可能な相対誤差を持つこ
とを確実にする手段が得られる。しかし、システム内の
他の全てのクロックに通信することができる限り、どの
送信所でもマスタとして使用することができ、送信され
る衛星はそのサイトに配置される。さらに、時間補正係
数の測定を省略し、それに代わる近似固定数を、固定数
の誤差および先に説明したように測定に考慮される変動
による、制御局から送信所に到着するデータ到着時間の
不確かさに追加するだけとすることができる。
第3実施例では、時間間隔612は実際の非送信時間間
隔を表わし、この期間中に、全ての送信所のクロックが
次のバッチ送信開始時間の前に突然新しい時間値に再調
整される。要するに、クロックをデータ送信と同時に調
整するか、あるいはデータ標本速度を越える時間を必要
とするクロック調整サイクルを可能にするために、ペー
ジング・チャネルが使用できない時間間隔を割り当てる
ことは、当業者にとって容易なことである。
第7図は、送信所におけるクロック同期動作を説明す
る流れ図である。この図に示すように、段階702で、タ
イミング・ワードによって示される時間マークにより、
受信の時間Trecが局所クロックから検索される。次に、
段階704でタイミング・ワードの送信の時間Txmitが受信
され、それに続いて、段階706で時間補正係数値Tcfが受
信される。先に述べたように、調整マスタ・クロック送
信時間が送信される場合は、段階704,706を結合して単
独の段階とすることができる。段階708で距離補正が必
要な場合には、段階710で距離補正の値を記憶装置から
復元し、段階712に示すようにクロック誤差を計算す
る。特定の送信所の衛星からの距離が制御局と同一であ
る場合や、地形領域における全ての送信所が実質的に同
一距離である場合などのように、段階708で距離補正が
必要でない場合は、段階714に示すようにクロック誤差
を計算する。クロック誤差の計算の後、局所クロックは
段階716で、データ送信のバックグラウンドで増分調整
される。この増分調整の後、送信所は再び段階724で次
のデータ標本のバッチ送信を続行するか、あるいは段階
724で次のデータ・バッチ送信を開始する。段階726でク
ロック調整が完了しなければ、段階716ないし724が繰り
返される。段階726でクロック調整が完了すると、送信
所は段階724で次のデータ標本を送信し続ける。
要するに、制御局で生成された同期タイミング情報は
定期的に送信所へ送信され、それにより、送信所は制御
局のマスタ・クロックに対して局所クロックを定期的に
更新することが可能になる。各送信所に送信された同期
タイミング情報は、同期時間マークにより復元されたマ
スタ・クロック時間(実時間における時刻、またはマス
タ・クロックおよび局所クロックに間隔タイマなどを使
用している場合のように、時間差を決定する上で有意の
ビット)を含む。また、同期タイミング情報には、制御
局で確立された時間補正係数も含まれる。時間補正係数
は、衛星へ送られ、地上上へ送り返されてくる往復時間
遅延の変化を補正するために必要であり、これにより、
送信所の局所クロックはマスタ・クロックと正確に同期
を取ることができる。同期時間マークは、受信したタイ
ミング・ワードのビット・ストリーム内の予め決められ
た位置にあり、制御局における受信の時間の復元および
送信所における現在の時間をトリガするために使用され
る。
フロントページの続き (72)発明者 バンダースプール,ジャン・ピーター・ ザ・セカンド アメリカ合衆国イリノイ州ウッドストッ ク、ブル・ラン・トレイル8708 (72)発明者 ゴアハム,スティーブン・アーサー アメリカ合衆国イリノイ州マウント・プ ロスペクト、セダー・レーン1616 (56)参考文献 特開 平3−224325(JP,A) 特開 昭63−232633(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同報送信システムからのデータ信号の送信
    を時間的に同期させるための手段を有する同報送信シス
    テムにおいて、前記同報送信システムは: システム・タイミング信号を生成し衛星へ送信するため
    の第1時間生成手段,送信された前記システム・タイミ
    ング信号を前記衛星から受信する手段,時間補正係数信
    号を生成するために送信された前記システム・タイミン
    グ信号および受信した前記システム・タイミング信号を
    前記受信に応答して比較する手段,および前記時間補正
    係数信号を多数の送信所へ配布するための手段によって
    構成される制御局;および 前記多数の送信所のそれぞれが、局所タイミング信号を
    生成するための第2時間生成手段,局所タイミング信号
    に応答してデータ信号を送信する手段,送信されたシス
    テム・タイミング信号を前記衛星から受信するための手
    段,時間補正係数信号を受信するための手段,時間調整
    係数信号を生成するために受信したシステム・タイミン
    グ信号および時間補正係数信号を局所タイミング信号と
    比較するための手段,および時間調整係数信号に応答し
    て前記第2時間生成手段のタイミングを調整するための
    手段によって構成されることを特徴とする前記多数の送
    信所; によって構成され、 ここに、時間補正係数信号は、 Tcf=Trec−Txmit を用いて計算される時間補正係数値から生成され、 ここでTcfは時間補正係数値であり、 Trecはシステム・タイミング信号の受信の時間に対応す
    る第2時間値であり、 Txmitはシステム・タイミング信号の送信の時間に対応
    する第1時間値であり、 さらに時間調整係数信号が、 Tadj=(Txmit+Tcf)−TrecNを用いて計算される時間
    調整係数値から生成され、 ここでTadjは送信所に対して計算された時間調整係数値
    であり、 TrecNはN番目の送信所におけるシステム・タイミング
    信号の受信の時間に対応する時間値である、 ことを特徴とする同報送信システム。
  2. 【請求項2】システム・タイミング信号を送信するため
    の前記手段が、システム・タイミング信号を前記衛星へ
    送信するための衛星アップリンク送信機手段を含み、前
    記衛星は、送信されたシステム・タイミング信号を受信
    するための衛星受信手段、および前記衛星受信手段に結
    合され、受信したシステム・タイミング信号を再送する
    ための衛星送信機手段を有することを特徴とする請求項
    1記載の同報送信システム。
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