JP2005323113A - 制御局装置及び基地局装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 送信時間が変更されて設定された場合においても、受信側にて各チャネルのデータを確実に取得すること。
【解決手段】 同期部102は、RFNカウンタ値及びBFNカウンタ値を用いて、RNCとNode Bとの同期を取る。NBAP部104は、変更期間を可変にて設定するとともに、RFNカウンタ値と同期するCFNカウンタ値及びSFNカウンタ値の情報より、変更期間を変更するタイミングを決定して、決定した変更期間を変更するタイミングを動作時刻情報としてNode Bへ送信する。FP部107は、変更期間毎に同一のMCCHデータを所定の周期にて繰り返しNode Bへ送信するとともに、所定のタイミングにてMICHデータをNode Bへ送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、制御局装置及び基地局装置に関し、例えばマルチキャストパケット通信サービスを提供する制御局装置及び基地局装置に関する。
パケット通信システム10は図22に示すように、移動端末(以下「UE」と記載する)11、基地局装置(以下「Node B」と記載する)12、複数のNode B12を制御する無線ネットワーク制御装置(以下「RNC」と記載する)13、UE11の位置管理及び呼接続制御等を行うコアネットワーク(以下「CN」と記載する)14及びUE11の通信相手(以下「TE」と記載する)15により構成されている。各RNC13には複数のNode B12が接続され、Node B12には複数のUE11が接続される。
また、マルチキャストパケットサービスまたはブロードキャストパケットサービスを効率的に提供するために、セル単位のMTCH(MBMS point-to-multipoint Traffic Channel)及びMCCH(MBMS point-to-multipoint Control Channel)という論理チャネルと、MICH(MBMS Notification Indicator Channel)という物理チャネルが新たに導入されている(例えば、非特許文献1)。ここで、MTCHはデータを送るためのチャネルであり、MCCHは制御情報を送るためのチャネルであるとともにMICHは制御情報を送っていることを通知する信号を送るチャネルである。
マルチキャストパケットサービスまたはブロードキャストパケットサービスは、送信側が1つであるのに対して複数の受信側が存在するような通信方式のサービスである。具体的には、マルチキャストパケットサービスまたはブロードキャストパケットサービスにおいては、RNCはMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータを生成してNode Bへ送信する。MICHデータ及びMCCHデータを受け取ったNode Bは、受け取ったMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータを複数のUEへ順次送信する。この時、UEはMICHを監視して自分宛の情報が来ているか否かを判断する。そして、UEは自分宛の情報が来ているものと判断した場合には、次にMCCHの制御情報を見て実際に流れている情報を参照する。さらに、UEは自分が見たい情報が流れている場合にはMTCHよりデータを取得する。この場合、UEは最初にMICHだけを監視すれば良いので、UEの消費電力を低減することができる。
また、図23に示すように、RNCは、変更期間(Modification Period)#51、#52と呼ばれる所定の送信時間を設定して、各チャネルの送信信号をNode Bへ送信する。また、RNCは、所定の変更期間#51の先頭のタイミングにて1回だけMICHデータ#54をNode Bへ送信する。
Node Bは、変更期間#51、#52内には繰り返し期間(Repetition Period)#53と呼ばれる変更期間#51、#52よりも短い周期の所定の送信時間を設定する。そして、Node Bは、変更期間#51において、繰り返し期間#53の周期にてMCCHデータ#56を繰り返しUEに対して送信し、変更期間#52において、繰り返し期間#53の周期にてMCCHデータ#57を繰り返しUEに対して送信する。MCCHデータは、変更期間#51から変更期間#52になるタイミングにて更新または変更される。UEはMICHを監視することにより、MCCHデータが更新されたことを知ることができる。
3GPP TS 23.246 V.6.2.0 (2004-03) Introduction of the Multimedia Broadcast Multicast Service (MBMS) in the Radio Access Network (RAN); Stage 2 (Release 6)
しかしながら、従来の制御局装置及び基地局装置においては、通信途中にRNCにて変更期間が変更された場合、Node Bは変更期間が変更されたことを知らないため、RNCからMICHの信号を受信したNode Bは、UEに対して正しいMICHの信号を送信することができないという問題がある。この結果、UEは、新しいデータ配信のサービスの開始を認識することができず、データ配信のサービスを受けられないという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、送信時間が変更されて設定された場合においても、受信側にて各チャネルのデータを確実に取得することができる制御局装置及び基地局装置を提供することを目的とする。
本発明の制御局装置は、同一の制御情報を繰り返し送信する送信時間を可変にて設定するとともに前記送信時間を変更するタイミングを決定して前記タイミングの情報であるタイミング情報を基地局装置へ通知する送信時間調整手段と、前記送信時間調整手段にて前記タイミング情報を通知した後の前記タイミングにて前記送信時間調整手段にて設定された変更後の前記送信時間内に前記制御情報を送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、制御情報を繰り返し送信する送信時間を変更するタイミング情報を基地局装置へ通知した後に、変更後の送信時間にて制御情報を基地局装置へ送信することにより、基地局装置はタイミング情報により制御情報を送信する送信時間が変更されるタイミングを知ることができるので、受信側にて制御情報が送信されていることを精度良く検出することができる。
本発明の制御局装置は、前記構成において、所定周期毎に一定の値が加算される第一カウンタ値を生成する第一カウンタと、所定周期毎に一定の値が加算される前記基地局装置に設けられた第二カウンタにて生成された第二カウンタ値の情報であるカウント情報を受信する受信手段と、前記第一カウンタにて生成された前記第一カウンタ値と前記受信手段にて受信した前記カウント情報の前記第二カウンタ値との差分を求める差分算出手段とを具備し、前記送信時間調整手段は、前記第一カウンタの前記第一カウンタ値に前記差分算出手段にて求められた前記差分を加算した値以上の前記第二カウンタ値を前記タイミングとして決定する構成を採る。
この構成によれば、前記効果に加えて、基地局装置と制御局装置とのカウンタ値の同期を取った後にカウンタ値を用いて送信時間が変更されることを通知することができるので、制御局装置は簡単な方法にて確実に送信時間が変更されるタイミングを基地局装置に対して通知することができる。
本発明の制御局装置は、前記構成において、前記送信手段は、所望の端末装置に対して前記制御情報が送信されていることを通知する通知信号を所定のタイミングにて送信する構成を採る。
この構成によれば、前記効果に加えて、受信側にて通知信号を監視することにより必要な制御情報が送られてきているか否かを判断することができるので、受信側の消費電力を低減することができる。
本発明の制御局装置は、前記構成において、前記送信手段は、同一の前記送信時間内に前記通知信号を複数回数送信する構成を採る。
この構成によれば、前記効果に加えて、送信時間内に通知信号を複数回数送信するので、伝送途中で全ての通知信号が損失してしまうことを防ぐことができ、受信側にて制御情報が送られてきていることを確実に知ることができる。
本発明の制御局装置は、前記構成において、前記送信手段は、連続する前記送信時間毎に前記通知信号を送信する構成を採る。
この構成によれば、前記効果に加えて、連続する複数の送信時間毎に通知信号を送信するので、伝送途中で全てのデータが損失してしまうことを防ぐことができ、受信側にて制御情報が送られてきていることを確実に知ることができる。
本発明の基地局装置は、前記のいずれかに記載の制御局装置と通信する基地局装置であって、前記基地局装置は、前記タイミング情報及び前記制御情報を受信する受信手段と、前記受信手段にて受信した前記タイミング情報のタイミングにて前記送信時間を変更する送信時間変更手段と、前記送信時間変更手段にて変更された前記送信時間にて前記制御情報を繰り返し端末装置へ送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、基地局装置は送信時間が変更された場合においてもタイミング情報を参照することにより、制御局装置から送信された制御情報を確実に受け取ることができるので、基地局装置は端末装置に対して確実に制御情報を送信することができる。
本発明の基地局装置は、前記のいずれかに記載の制御局装置と通信する基地局装置であって、前記基地局装置は、前記タイミング情報、前記制御情報及び前記通知信号を受信する受信手段と、前記受信手段にて受信した前記通知信号が同一の前記制御情報が送信されていることを通知するものである場合には同一の前記制御情報が送信されていることを通知する前記通知信号の内の1つの前記通知信号を選択する選択手段と、前記選択手段にて選択された前記通知信号を送信する送信手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、各送信時間において、基地局装置は同一の制御情報を通知する通知信号を複数回数受信した場合には、通知信号を1つだけ選択して端末装置へ送信するので、端末装置は通知信号を1度だけ受信して復号等の処理を行えば良いので、端末装置の消費電力が増大することを防ぐことができる。
本発明の送信方法は、同一の制御情報を繰り返し送信する送信時間を可変にて設定するとともに前記送信時間を変更するタイミングを決定するステップと、決定された前記タイミングの情報であるタイミング情報を基地局装置へ通知するステップと、前記タイミング情報を通知した後の前記タイミングにて設定された変更後の前記送信時間内に前記制御情報を送信するステップと、を具備するようにした。
この方法によれば、制御情報を繰り返し送信する送信時間を変更するタイミング情報を基地局装置へ通知した後に、変更後の送信時間にて制御情報を基地局装置へ送信することにより、基地局装置はタイミング情報により制御情報を送信する送信時間が変更されるタイミングを知ることができるので、受信側にて制御情報が送信されていることを精度良く検出することができる。
本発明の送信方法は、前記方法において、所定周期毎に一定の値が加算される第一カウンタ値を生成するステップと、前記基地局装置にて生成される所定周期毎に一定の値が加算される第二カウンタ値の情報であるカウント情報を受信するステップと、生成された前記第一カウンタ値と受信した前記カウント情報の前記第二カウンタ値との差分を求めるステップとを具備し、前記第一カウンタ値に前記差分を加算した値以上の前記第二カウンタ値を前記タイミングとして決定するようにした。
この方法によれば、前記効果に加えて、基地局装置と制御局装置とのカウンタ値の同期を取った後にカウンタ値を用いて送信時間が変更されることを通知することができるので、制御局装置は簡単な方法にて確実に送信時間が変更されるタイミングを基地局装置に対して通知することができる。
本発明の送信方法は、前記方法において、所望の前記端末装置に対して前記制御情報が送信されていることを通知する通知信号を所定のタイミングにて送信するようにした。
この方法によれば、前記効果に加えて、受信側にて通知信号を監視することにより必要な制御情報が送られてきているか否かを判断することができるので、受信側の消費電力を低減することができる。
本発明の送信方法は、前記方法において、前記送信時間内に前記通知信号を複数回数送信するようにした。
この方法によれば、前記効果に加えて、送信時間内に通知信号を複数回数送信するので、伝送途中で全ての通知信号が損失してしまうことを防ぐことができ、受信側にて制御情報が送られてきていることを確実に知ることができる。
本発明の送信方法は、前記方法において、連続する前記送信時間毎に前記通知信号を送信するようにした。
この方法によれば、前記効果に加えて、連続する複数の送信時間毎に通知信号を送信するので、伝送途中で全てのデータが損失してしまうことを防ぐことができ、受信側にて制御情報が送られてきていることを確実に知ることができる。
本発明によれば、送信時間が変更されて設定された場合においても、受信側にて各チャネルのデータを確実に取得することができる。
本発明の骨子は、同一の制御情報を繰り返し送信する送信時間を変更するタイミングの情報であるタイミング情報を基地局装置へ通知し、タイミング情報を通知した後のタイミング情報のタイミングにて、変更後の送信時間内に制御情報を繰り返し送信することである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るRNC100の構成を示すブロック図である。
第一カウンタであるRFNカウンタ101は、所定の周期毎に「1」ずつ加算されるRFNカウンタ値を生成して同期部102へ出力する。
差分算出手段である同期部102は、RFNカウンタ101から入力したRFNカウンタ値の情報を後述するNode Bへ送信するとともにCFN/SFN生成部103へ出力し、Node Bへ送信したRFNカウンタ値の情報及びNode Bから受け取ったBFNカウンタ値の情報よりBFNカウンタ値とRFNカウンタ値との差分を求めて、求めた差分の情報をCFN/SFN生成部103へ出力する。
CFN/SFN生成部103は、同期部102から入力した差分の情報及びRFNカウンタ値の情報に基づいて、CFNカウンタ値及びSFNカウンタ値の情報を生成してNBAP部104及びMAC部106へ出力する。ここで、SFNカウンタ値、CFNカウンタ値及びBFNカウンタ値は同一の値である。また、RFN、CFN、BFN及びSFNは、UE、NodeB及びRNCの間のデータ転送のためのタイミング制御に利用される信号である。
送信時間調整手段であるNBAP部104は、変更期間(送信時間)を可変にて設定するとともに、CFN/SFN生成部103から入力したCFNカウンタ値及びSFNカウンタ値の情報より変更期間を変更するタイミングを決定する。そして、NBAP部104は、決定した変更期間を変更するタイミングを動作時刻(Activation Time)情報としてNode Bへ送信するとともにMAC部106へ出力し、Node Bから受け取った動作時刻情報に対する応答信号をMAC部106へ出力する。
RRC部105は、MICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータを生成してMAC部106へ出力する。
MAC部106は、RRC部105から入力したMICHデータ及びMCCHデータを変更期間の先頭のタイミングにて送信するようにスケジューリングを行う。そして、MAC部106は、スケジューリングを行った後にMICHデータ及びMCCHデータをFP部107へ出力する。また、MAC部106は、NBAP部104から動作時刻情報に対する応答信号が入力した場合には、動作時刻以降にNode BからUEへ送信されるRRC部105から入力したMICHデータ及びMCCHデータに対して、変更後の変更期間に基づいてスケジューリングを行って、FP部107へ出力する。この時、MAC部106は、CFN/SFN生成部103から入力した変更期間が変更されるタイミングを示すCFNカウンタ値の情報を、変更期間を変更する前のMICHデータ及びMCCHデータに含めてFP部107へ出力する。
送信手段であるFP部107は、MAC部106から入力したMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータをMICHデータフレーム、MCCHデータフレーム及びMTCHデータフレームに組み立ててNode Bへ送信する。なお、FP部107は、任意の変更期間にてMCCHデータを1回または複数回Node Bへ送信しても良いし、変更期間毎に1回ずつMCCHデータをNode Bへ送信しても良いし、変更期間毎に同一のMCCHデータを所定の周期にて繰り返しNode Bへ送信しても良い。
次に、Node B200の構成について図2を用いて説明する。図2は、Node B200の構成を示すブロック図である。
第二カウンタであるBFNカウンタ201は、所定の周期毎に「1」ずつ加算されるBFNカウンタ値を生成して、BFNカウンタ値の情報を同期部202及びCFN/SFN生成部203へ出力する。
同期部202は、RNC100の同期部102からRFNカウンタ値の情報が入力した場合にはRFNカウンタ値の情報を記憶し、RFNカウンタ値の情報が入力したタイミングにてBFNカウンタ201から入力したBFNカウンタ値の情報をRNC100の同期部102へ送信する。
CFN/SFN生成部203は、BFNカウンタ201から入力したBFNカウンタ値の情報よりCFNカウンタ値の情報及びSFNカウンタ値の情報を生成してFP部205へ出力する。
NBAP部204は、RNC100のNBAP部104から受け取った動作時刻情報をFP部205へ出力するとともに、動作時刻情報に対する応答信号をRNC100のNBAP部104へ送信する。
送信時間変更手段であるFP部205は、所定のタイミングにてMICHデータをPHY部206へ出力するとともに、各変更期間において同一のMCCHデータを複製して繰り返しPHY部206へ出力する。また、FP部205は、NBAP部204から入力した動作時刻情報の時刻以降に送信するRNC100のFP部107から受け取ったMICHデータフレーム、MCCHデータフレーム及びMTCHデータフレームに対して、変更後の変更期間に基づいた処理を行ってPHY部206へ出力する。
PHY部206は、FP部205から入力したMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータに対してレイヤ1の処理を行ってUEへ送信する。
次に、変更期間を変更する際のUE、Node B及びRNCの動作について図3を用いて説明する。図3は、変更期間を変更する際のUE、Node B及びRNCの動作を示すシーケンス図である。
RNC100の同期部102は、RFNカウンタ101から入力したRFNカンタ値「0」#310の情報をNode B200へ送信する(ステップST301)。Node B200の同期部202は、BFNカウンタ値「4」#311のタイミングにてRFNカウンタ値「0」#310の情報を受け取る。そして、RFNカウンタ値「0」#310の情報を受け取ったNode B200の同期部202は、RFNカンタ値「0」#310の情報を受け取った後、BFNカウンタ201から入力したBFNカウンタ値「6」#312のタイミングにてBFNカウンタ値「6」#312の情報をRNC100へ送信する(ステップST302)。
次に、BFNカウンタ値「6」#312の情報を受け取ったRNC100の同期部102は、受け取ったBFNカウンタ値「6」#312と、BFNカウンタ値「6」#312を受け取ったタイミングにRFNカウンタ101から入力したRFNカウンタ値「2」#313とに基づいて、RFNカウンタ値とBFNカウンタ値との同期を取る。具体的には、同期部102は、受け取ったBFNカウンタ値「6」#312から、BFNカウンタ値「6」#312を受け取ったタイミングにRFNカウンタ101から入力したRFNカウンタ値「2」#313を減算し、減算結果である「4」がRFNカウンタ値とBFNカウンタ値との差分であることを知ることができ、これによりBFNカウンタとRFNカウンタとの同期を取ることができる。
次に、RNC100のCFN/SFN生成部103は、CFNカウンタ値及びSFNカウンタ値がRFNカウンタ値よりも「4」だけ大きい値である旨の情報を生成する。また、NBAP部104は、CFNカウンタ値及びSFNカウンタ値がRFNカウンタ値よりも「4」だけ大きい値であるため、変更期間を変更した後のMICHデータ及びMCCHデータを送信するタイミングが、少なくとも現時点のRFNカウンタ値よりも「4」以上の値になるように変更期間を変更する時刻を決定する。そして、NBAP部104は、RNCカウンタ値「7」#314のタイミングにて、変更される変更期間を有効にするための動作時刻情報をNode B200へ送信する(ステップST303)。そして、BFNカウンタ値「11」#315にて動作情報を受信したNode B200は、受け取った動作時刻情報を記憶し、BFNカウンタ値「15」#316のタイミングにて応答信号をRNC100へ送信し(ステップST304)、RNC100はRNFカウンタ値11#317に応答信号を受信する。
変更期間を変更した後にNode B200からUE300へ送信されるMICHデータ及びMCCHデータを送信するタイミングをRNCにて決定する場合において、例えば、NBAP部104は、現時点にてRFNカウンタ値「13」#318である場合には、RFNカウンタ値「13」に「4」を加算して「17」以上のSFNカウンタ値及びCFNカウンタ値を動作時刻情報とする。例えば、図3の場合、SFNカウンタ値及びCFNカウンタ値「24」を動作時刻情報としてNode B200へ送信する(ステップST305)。
次に、応答信号を受け取ったRNC100は、Node B200がSFNカウンタ値「24」及びCFNカウンタ値「24」にて変更期間を変更することが可能であるものと判断して、RFNカウンタ値「20」以前のRFNカウンタ値「13」#318にて、変更期間を変更したMICHデータ及びMCCHデータをNode B200へ送信し(ステップST305)、Node B200はBFNカウンタ値「17」#319にて変更期間を変更したMICHデータ及びMCCHデータを受信する。
次に、変更期間を変更して送信されたMICHデータ及びMCCHデータを受け取ったNode B200は、RNC100にて指定されたSFNカウンタ値「24」及びCFNカウンタ値「24」#320のタイミングにて変更期間が変更されたMICHデータ及びMCCHデータをUE300へ送信し(ステップST306)、UE300はSFNカウンタ値「24」#321にて変更期間が変更されたMICHデータ及びMCCHデータを受信する。
図4は、MICH及びMCCHのタイミングを示す図である。図4より、MICHデータ#401は、所定のタイミングにてRNC100からNode B200へ送信される。また、RNC100からNode B200へ図示しないMCCHデータが送信される。MICHデータ#401を受信したNode B200は、変更期間#403の先頭のタイミングにてMICHデータ#401をUE300へ送信する。また、Node Bは、変更期間#403においてMCCHデータ#406を繰り返し期間#408の周期にて繰り返しUE300に対して送信し、変更期間#404において、MCCHデータ#406と異なるデータであるMCCHデータ#407を繰り返し期間#409の周期にて繰り返しUE300に対して送信する。なお、図4において、変更期間#403内にて繰り返し送信されるMCCHデータ#406、及び変更期間#404内にて繰り返し送信されるMCCHデータ#407は、Node B200からUE300へ送信する際のMCCHデータの送信のタイミングを示すものである。
MICHにおいて、変更期間#403、及び変更期間#403と異なる長さの変更期間#404が設定されており、RNC100は変更期間#403が変更期間#404に変わるタイミング#405を動作時刻情報にてNode B200及びUE300へ通知する。また、繰り返し期間#408と繰り返し期間#409とは異なる長さである。繰り返し期間#408から繰り返し期間#409への変更は、変更期間#403から変更期間#404に変更されるタイミング#405と同じタイミングであるため、RNC100は、変更期間#403から変更期間#404に変更されるタイミング#405を動作時刻情報にて通知することにより、繰り返し期間#408から繰り返し期間#409に変更されることも通知することとなる。
図5は、MICHデータのフレーム構成を示す図である。図5より、Node B200がUE300へ送信するMICHデータのタイミングは、MICHフレームのヘッダー部#501のCFNフィールド#502に設定されているCFNにより決められている。したがって、Node B200は、先にRNC100から通知された変更期間が変更されるタイミングを示すCFNカウンタ値と同じCFNがCFNフィールド#502に設定されたMICHデータを受信した場合には、変更後の変更期間に従った処理を行ってUE300へ送信する。
図6は、MCCHデータのフレーム構成を示す図である。図6より、Node B200がUE300へ送信するMCCHデータのタイミングは、MCCHフレームのヘッダー部#601のCFNフィールド#602に設定されているCFNにより決められている。したがって、Node B200は、先にRNC100から通知された変更期間が変更されるタイミングを示すCFNカウンタ値と同じCFNがCFNフィールド#602に設定されたMCCHデータを受信した場合には、変更後の変更期間に従った処理を行ってUE300へ送信する。
図7は、MCCHのプロトコル構成を示す図である。図7より、Node B200のPHY701とUE300のPHY702とは無線伝送のための処理を行う。RNC100のMAC703とUE300のMAC704とは、スケジューリングに関する処理を行う。RNC100のRLC705とUE300のRLC706とは、再送の処理を行う。RNC100のRRC707とUE300のRRC708とは、無線のリソース管理を行う。
図8は、MTCHのプロトコル構成を示す図である。図8より、Node B200のPHY801とUE300のPHY802とは無線伝送のための処理を行う。RNC100のMAC803とUE300のMAC804とは、スケジューリングに関する処理を行う。RNC100のRLC805とUE300のRLC806とは、再送の処理を行う。RNC100のPDCP807とUE300のPDCP808とは、パケットの圧縮処理及び復元処理を行う。
このように、本実施の形態1によれば、変更期間が変更された場合にはRNCからNode Bへ変更期間が変更されるタイミングを示す動作時刻情報を送信した後に、動作時刻情報にて通知したタイミングにて、変更後の変更期間のMICHデータ及びMCCHデータを送信するので、送信時間が変更されて設定された場合においても、受信側にて各チャネルのデータを確実に取得することができる。また、本実施の形態1によれば、UEはMICHデータを監視することにより自分宛の必要なMCCHデータが送られてきているか否かを判断することができるので、UEの消費電力を低減することができる。また、本実施の形態1によれば、Node BとRNCとのカウンタ値の同期を取った後にカウンタ値を用いて送信時間が変更されることを通知することができるので、制御局装置は簡単な方法にて確実に送信時間が変更されるタイミングを基地局装置に対して通知することができる。
(実施の形態2)
図9は、本発明の実施の形態2に係るRNC900の構成を示すブロック図である。
本実施の形態2に係るRNC900は、図1に示す実施の形態1に係るRNC100において、図9に示すように、NBAP部104の代わりにNBAP部901を有するとともに、FP部107の代わりにFP部902を有する。なお、図9においては、図1と同一構成である部分には同一の符号を付してその説明は省略する。また、本実施の形態2におけるNode Bの構成は図2と同一構成であるので、その説明は省略する。
NBAP部901は、変更期間を設定するとともに、CFN/SFN生成部103から入力したCFNカウンタ値及びSFNカウンタ値の情報より変更期間を変更するタイミングを決定する。そして、NBAP部901は、決定した変更期間を変更するタイミングを動作時刻情報としてNode Bへ送信するとともにMAC部106へ出力し、Node Bから受け取った動作時刻情報に対する応答信号をMAC部106へ出力する。また、NBAP部901は、設定した変更期間の情報をFP部902へ出力する。
FP部902は、MAC部106から入力したMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータをMICHデータフレーム、MCCHデータフレーム及びMTCHデータフレームに組み立てる。そして、FP部902は、所定のタイミングにてMCCHデータ及びMICHデータをNode Bへ送信する。具体的には、FP部902は、NBAP部901から入力した変更期間の情報より、各変更期間にMICHデータを複数回数送信できるように、MICHデータを送信する周期を計算して、計算した周期にてMICHデータを複数回数送信する。なお、FP部902は、任意の変更期間にてMCCHデータを1回または複数回Node Bへ送信しても良いし、変更期間毎に1回ずつMCCHデータをNode Bへ送信しても良いし、変更期間毎に同一のMCCHデータを所定の周期にて繰り返しNode Bへ送信しても良い。
次に、FP部902の詳細な構成について図10を用いて説明する。図10は、FP部902の構成を示すブロック図である。
周期計算部1001は、NBAP部901から入力した変更期間の情報、及びあらかじめ設定された各変更期間に送信するMICHデータの送信回数の情報より、各変更期間におけるMICHデータの送信周期を計算する。そして、周期計算部1001は、計算した周期にてMICHデータを出力するように記憶部1002に対して指示する。この場合、周期計算部1001は、各変更期間の先頭にて連続して送信されるような周期とする。
記憶部1002は、MAC部106から入力したMICHデータを記憶し、周期計算部1001からの指示により、所定の周期にて記憶しているMICHデータをFP処理部1003へ出力する。
FP処理部1003は、MAC部106から入力したMICHデータをMICHデータフレームに組み立てるとともに、MCCHデータをMCCHデータフレームに組み立ててNode B200へ送信する。さらに、FP処理部1003は、NBAP部901から入力した変更期間の情報より、変更期間が終了するまで記憶部1002から入力したMICHデータをMICHデータフレームに組み立ててNode B200へ送信する。これにより、FP処理部1003は、各変更期間において、複数回数MICHデータをNode B200へ送信する。
次に、選択手段であるFP部205の詳細な構成について、図11を用いて説明する。図11は、FP部205の構成を示すブロック図である。
CFN記憶部1101は、RNC900から受け取ったMICHデータに設定されているCFNを記憶する。そして、CFN記憶部1101は、記憶している変更期間毎のCFNの情報をCFN比較部1102へ出力する。CFN記憶部1101は、変更期間毎に記憶するCFNを更新する。
CFN比較部1102は、RNC900から受け取ったMICHデータに設定されているCFNと、CFN記憶部1101から入力したCFNの情報とを比較して、比較結果の情報をMICHデータとともに選択部1103へ出力する。また、CFN比較部1102は、RNC900からMCCHデータ及びMTCHデータを受け取った場合には、CFNの比較を行わずに選択部1103へ出力する。
選択部1103は、CFN比較部1102から入力した比較結果の情報より、CFNが一致しない比較結果の情報である場合には、CFN比較部1102から入力したMICHデータをPHY部206へ出力し、CFNが一致する比較結果の情報である場合には、CFN比較部1102から入力したMICHデータをPHY部206へ出力せずに廃棄する。また、選択部1103は、CFN比較部1102からMCCHデータ及びMTCHデータが入力した場合にはそのままPHY部206へ出力する。
次に、MICHデータを送信する場合のRNC900の動作について、図12を用いて説明する。図12は、MICHデータを送信する場合のRNC900の動作を示すフロー図である。最初に、FP部902は、変更期間の情報とあらかじめ設定されている変更期間毎に送信する送信回数の情報より、各変更期間におけるMICHデータの送信周期を計算する(ステップST1201)。
次に、MAC部106は、MICHデータを送信するためにスケジューリングを行う(ステップST1202)。次に、FP部902はMICHデータを記憶し(ステップST1203)、MICHデータを送信する(ステップST1204)。次に、FP部902は、送信終了であるか否かを判定する(ステップST1205)。即ち、FP部902は、変更期間毎に計算した周期にて所定回数MICHデータを送信したか否かを判定する。
送信終了でない場合には、FP部902は記憶しているMICHデータの送信を繰り返す(ステップST1204)。一方、送信終了である場合には、FP部902はMICHデータの送信を終了する。
次に、MICHデータを受信した場合のNode B200の動作について、図13を用いて説明する。図13は、MICHデータを受信した場合のNode B200の動作を示すフロー図である。最初に、FP部205はMICHデータを受信する(ステップST1301)。次に、FP部205は、受信したMICHデータのCFNが、同一の変更期間内において以前受信したMICHデータのCFNと一致しているか否か判定する(ステップST1302)。
MICHデータのCFNが一致していない場合には、PHY部206はMICHデータをUEへ送信する(ステップST1303)。一方、MICHデータのCFNが一致している場合には、FP部205はCFNが一致するMICHデータを廃棄する(ステップST1304)。
次に、Node B200はUEへの送信を終了するか否かを判定する(ステップST1305)。そして、Node B200は、送信終了しない場合にはステップST1301〜ステップST1305の処理を繰り返し、送信終了する場合には送信を終了する。
図14は、MICH及びMCCHのタイミングを示す図である。図14において、変更期間#403においてMICHデータ#1401、#1402を2回送信する点が図4と相違しており、その他のタイミングは図4と同一であるので、同一のタイミングには図4と同一の符号を付してその説明は省略する。
図14より、RNC900のFP部902は、同一のMICHデータ#1401及びMICHデータ#1402を2回Node B200へ変更期間#403の先頭から順次送信する。この時、MICHデータ#1401、#1402を受信したNode B200は、送信途中で損失することなくMICHデータ#1401を受信したので、1回目に受信したMICHデータ#1401をUEへ送信するとともに、2回目に受信したMICHデータ#1402を廃棄する。なお、MICHデータ#1401がRNC900からNode B200へ送信される途中で喪失した場合には、Node B200はMICHデータ#1402をUEへ送信する。
このように、本実施の形態2によれば、上記実施の形態1の効果に加えて、MICHデータを複数回数送信するので、伝送途中でMICHデータが損失することによりMICHデータが全く受信できなくなる状態を防ぐことができる。また、本実施の形態2によれば、Node Bは同一のMICHデータを複数回数受信した場合には、MICHデータを1つだけ選択してUEへ送信するので、UEはMICHデータを1度だけ受信して復号等の処理を行えば良いので、UEの消費電力が増大することを防ぐことができる。
なお、本実施の形態2において、MICHデータを2回送信することとしたが、これに限らず、2回以上であれば任意の回数送信することが可能である。また、本実施の形態2において、MICHデータを同一変更期間内にて2回送信することとしたが、これに限らず、Node BがMICHデータと同様のタイミングにてMCCHデータをUEへ送信する場合には、MCCHデータを同一変更期間内にて2回送信するようにしても良い。また、本実施の形態2において、Node Bは同一の変更期間内にて2回目に受信したMICHデータを廃棄することとしたが、これに限らず、Node Bは受信したMICHデータを全てUEに送信するようにしても良い。
(実施の形態3)
図15は、本発明の実施の形態3に係るMICH及びMCCHのタイミングを示す図である。なお、本実施の形態3においては、RNCの構成は図9と同一構成であり、Node Bの構成は図2と同一構成であるので、その説明は省略する。なお、図15において、変更期間#1505、#1506内にて繰り返し送信されるMCCHデータ#1510、及び変更期間#1507内にて繰り返し送信されるMCCHデータ#1511は、Node B200からUE300へ送信する際のMCCHデータの送信のタイミングを示すものである。
図15より、MICHデータ#1501、#1503は、RNC900からNode B200へ送信される。また、RNC900からNode B200へ図示しないMCCHデータが送信される。MICHデータ#1501を受信したNode B200は、変更期間#1505の先頭のタイミングにてMICHデータ#1501をUE300へ送信する。さらに、MICHデータ#1503を受信したNode B200は、変更期間#1506の先頭のタイミングにてMICHデータ#1503をUE300へ送信する。また、Node Bは、変更期間#1505、#1506においてMCCHデータ#1510を繰り返し期間#1508の周期にて繰り返しUE300に対して送信し、変更期間#1507において、MCCHデータ#1510と異なるデータであるMCCHデータ#1511を繰り返し期間#1509の周期にて繰り返しUE300に対して送信する。
また、MICHにおいて、同一の変更期間#1505及び変更期間#1506が設定されており、変更期間#1505及び変更期間#1506と異なる長さの変更期間#1507が設定されている。そして、RNC900は、変更期間#1506が変更期間#1507に変わるタイミング#1512を動作時刻情報にてNode B200及びUE300へ通知する。また、繰り返し期間#1508と繰り返し期間#1509とは異なる長さである。
繰り返し期間#1508から繰り返し期間#1509への変更は、変更期間#1506から変更期間#1507に変更されるタイミング#1512と同じタイミングであるため、RNC900は、変更期間#1506から変更期間#1507に変更されるタイミング#1512を動作時刻情報にて通知することにより、繰り返し期間#1508から繰り返し期間#1509に変更されることも通知することとなる。
Node B200は、送信途中で損失することなくMICHデータ#1501を受信したので、2回目に受信したMICHデータ#1503を廃棄する。そして、NodeB200は、変更期間#1505の先頭のタイミングにてMICHデータ#1501をUE300へ送信する。また、Node B200は、変更期間#1505、#1506においてMCCHデータ#1510を繰り返し期間#1508の周期にて繰り返しUE300に対して送信し、変更期間#1507において、MCCHデータ#1510と異なるデータであるMCCHデータ#1511を繰り返し期間#1509の周期にて繰り返しUE300に対して送信する。なお、MICHデータ#1501がRNC900からNode B200への伝送の途中で損失した場合には、MICHデータ#1503をUE300へ送信する。
このように、本実施の形態3によれば、上記実施の形態1の効果に加えて、MICHデータを送信する変更期間を連続して複数設定して、設定した複数の変更期間毎にMICHデータを送信するので、伝送途中でMICHデータが損失することによりMICHデータが全く受信できなくなる状態を防ぐことができる。また、本実施の形態3によれば、Node Bは同一のMCCHデータを通知するMICHデータを複数回数受信した場合には、MICHデータを1つだけ選択してUEへ送信するので、UEはMICHデータを1度だけ受信して復号等の処理を行えば良いので、UEの消費電力が増大することを防ぐことができる。
なお、本実施の形態3において、MICHデータを送信する変更期間を連続して2つ設定したが、これに限らず、2つ以上であれば任意の数の変更期間を連続して設定することが可能である。また、本実施の形態3において、MICHデータを連続する変更期間毎に送信することとしたが、これに限らず、Node BがMICHデータと同様のタイミングにてMCCHデータをUEへ送信する場合には、MCCHデータを連続する変更期間毎に送信するようにしても良い。また、本実施の形態3において、Node Bは連続する変更期間の2回目に受信したMICHデータを廃棄することとしたが、これに限らず、Node Bは受信したMICHデータを全てUEに送信するようにしても良い。
(実施の形態4)
図16は、本発明の実施の形態4に係るRNC1600の構成を示すブロック図である。
RRC部1601は、MICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータを生成してMAC部1602へ出力する。
MAC部1602は、RRC部1601から入力したMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータに対してスケジューリングを行う。そして、MAC部1602は、スケジューリングを行った後にMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータをFP部1603へ出力する。この時、MAC部1602は、MICHデータを同一の変更期間内において2回送信するスケジューリングを行う。
FP部1603は、MAC部1602から入力したMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータをMICHデータフレーム、MCCHデータフレーム及びMTCHデータフレームに組み立ててNode Bへ送信する。さらに、FP部1603は、同一の変更期間内において、MICHデータを複数回数Node Bへ送信する。なお、FP部1603は、任意の変更期間にてMCCHデータを1回または複数回Node Bへ送信しても良いし、変更期間毎に1回ずつMCCHデータをNode Bへ送信しても良いし、変更期間毎に同一のMCCHデータを所定の周期にて繰り返しNode Bへ送信しても良い。
次に、Node B1700の構成について図17を用いて説明する。図17は、Node B1700の構成を示すブロック図である。
FP部1701は、RNCから受け取ったMICHデータフレーム、MCCHデータフレーム及びMTCHデータフレームに対して、変更期間に基づいた処理を行ってPHY部1702へ出力する。この時、FP部1701は、同一のMICHデータフレームを複数回受信した場合には、複数回数受信した同一のMICHデータフレームの中から1つのMICHデータフレームを選択して、選択しないMICHデータフレームは廃棄する。
PHY部1702は、FP部1701から入力したMICHデータ、MCCHデータ及びMTCHデータに対してレイヤ1の処理を行ってUEへ送信する。
次に、FP部1603の詳細な構成について図18を用いて説明する。図18は、FP部1603の構成を示すブロック図である。
記憶部1801は、MAC部1602から入力したMICHデータを記憶し、所定の周期にて記憶しているMICHデータをFP処理部1802へ出力する。
FP処理部1802は、MAC部1602から入力したMICHデータをMICHデータフレームに組み立て、MCCHデータをMCCHデータフレームに組み立てるとともに、MTCHデータをMTCHデータフレームに組み立ててNode B200へ送信する。また、FP処理部1802は、MICHデータの送信回数に応じて記憶部1801から入力したMICHデータをMICHデータフレームに組み立ててNode B1700へ送信する。これにより、FP処理部1802は、同一の変更期間において、複数回数MICHデータをNode B1700へ送信する。
次に、FP部1701の詳細な構成について、図19を用いて説明する。図19は、FP部1701の構成を示すブロック図である。
CFN記憶部1901は、RNC1600から受け取ったMICHデータに設定されているCFNを記憶する。そして、CFN記憶部1901は、記憶している変更期間毎のCFNの情報をCFN比較部1902へ出力する。CFN記憶部1901は、変更期間毎に記憶するCFNを更新する。
CFN比較部1902は、RNC1600から受け取ったMICHデータに設定されているCFNと、CFN記憶部1901から入力したCFNの情報とを比較して、比較結果の情報をMICHデータとともに選択部1903へ出力する。また、CFN比較部1902は、RNC1600からMCCHデータ及びMTCHデータを受け取った場合には、CFNの比較を行わずに選択部1903へ出力する。
選択部1903は、CFN比較部1902から入力した比較結果の情報より、CFNが一致しない比較結果の情報である場合には、CFN比較部1902から入力したMICHデータをPHY部1702へ出力し、CFNが一致する比較結果の情報である場合には、CFN比較部1902から入力したMICHデータをPHY部1702へ出力せずに廃棄する。また、選択部1903は、CFN比較部1902からMCCHデータ及びMTCHデータが入力した場合にはそのままPHY部1702へ出力する。
図20は、MICH及びMCCHのタイミングを示す図である。図20より、MICHには、全て同一の長さの変更期間#2005、#2006が設定されている。また、Node B1700は、変更期間#2005において、MCCHデータ#2007を繰り返し期間#2009の周期にて繰り返しUE300に対して送信するとともに、変更期間#2006において、MCCHデータ#2007とは異なるデータであるMCCHデータ#2008を繰り返し期間#2009の周期にて繰り返しUEに対して送信する。なお、図20において、変更期間#2005内にて繰り返し送信されるMCCHデータ#2007、及び変更期間#2006内にて繰り返し送信されるMCCHデータ#2008は、Node B1700からUE300へ送信する際のMCCHデータの送信のタイミングを示すものである。
図20より、RNC1600のFP部1603は、変更期間#2005において同一のMICHデータ#2001及びMICHデータ#2002を2回Node B1700へ送信する。MICHデータ#2001、#2002を受信したNode B1700は、伝送途中で損失することなくMICHデータ#2001を受信したので、2回目に受信したMICHデータ#2002を廃棄する。そして、Node B1700は、変更期間#2005の先頭のタイミングにてMICHデータ#2001をUE300へ送信する。なお、RNC1600からNode B1700へ送信する途中でMICHデータ#2001が損失した場合には、Node B1700はMICHデータ2002をUE300へ送信する。
このように、本実施の形態4によれば、MICHデータを複数回数送信するので、伝送途中でMICHデータが損失することによりMICHデータが全く受信できなくなる状態を防ぐことができる。また、本実施の形態4によれば、UEはMICHデータを監視することにより自分宛の必要なMCCHデータが送られてきているか否かを判断することができるので、UEの消費電力を低減することができる。また、本実施の形態4によれば、Node Bは同一のMCCHデータを通知するMICHデータを複数回数受信した場合には、MICHデータを1つだけ選択してUEへ送信するので、UEはMICHデータを1度だけ受信して復号等の処理を行えば良いので、UEの消費電力が増大することを防ぐことができる。
なお、本実施の形態4において、MICHデータを2回送信することとしたが、これに限らず、2回以上であれば任意の回数送信することが可能である。また、本実施の形態4において、MICHデータを同一変更期間内にて2回送信することとしたが、これに限らず、Node BがMICHデータと同様のタイミングにてMCCHデータをUEへ送信する場合には、MCCHデータを同一変更期間内にて2回送信するようにしても良い。また、本実施の形態4において、Node Bは同一の変更期間内にて2回目に受信したMICHデータを廃棄することとしたが、これに限らず、Node Bは受信したMICHデータを全てUEに送信するようにしても良い。
(実施の形態5)
図21は、本発明の実施の形態5に係るMICH及びMCCHのタイミングを示す図である。なお、本実施の形態5においては、RNCの構成は図16と同一構成であり、Node Bの構成は図17と同一構成であるので、その説明は省略する。なお、図21において、変更期間#2105、#2106内にて繰り返し送信されるMCCHデータ#2109、及び変更期間#2107内にて繰り返し送信されるMCCHデータ#2110は、Node B1700からUE300へ送信する際のMCCHデータの送信のタイミングを示すものである。
図21より、MICHデータ#2101、#2103は、RNC1600からNode B1700へ送信される。また、RNC1600からNode B1700へ図示しないMCCHデータが送信される。MICHデータ#2101を受信したNode B1700は、変更期間#2105の先頭のタイミングにてMICHデータ#2101をUE300へ送信する。さらに、MICHデータ#2103を受信したNode B1700は、変更期間#2106の先頭のタイミングにてMICHデータ#2103をUE300へ送信する。また、MICHにおいて、同一の変更期間#2105、#2106、#2107が設定されている。
また、図21より、Node B1700は、変更期間#2105、#2106において、MCCHデータ#2109を繰り返し期間#2108の周期にて繰り返しUE300に対して送信するとともに、変更期間#2107において、MCCHデータ#2109とは異なるデータであるMCCHデータ#2110を繰り返し期間#2108の周期にて繰り返しUE300に対して送信する。この時、MICHデータ#2101、#2103を受信したNode B1700は、伝送途中で損失することなくMICHデータ#2101を受信したので、2回目に受信したMICHデータ#2103を廃棄する。なお、RNC1600からNode B1700へ送信する途中でMICHデータ#2101が損失した場合には、Node B1700はMICHデータ#2103をUE300へ送信する。
このように、本実施の形態5によれば、MICHデータを送信する変更期間を連続して複数設定して、設定した複数の変更期間毎にMICHデータを送信するので、伝送途中でMICHデータが損失することによりMICHデータが全く受信できなくなる状態を防ぐことができる。また、本実施の形態5によれば、UEはMICHデータを監視することにより自分宛の必要なMCCHデータが送られてきているか否かを判断することができるので、UEの消費電力を低減することができる。また、本実施の形態5によれば、Node Bは同一のMCCHデータを通知するMICHデータを複数回数受信した場合には、MICHデータを1つだけ選択してUEへ送信するので、UEはMICHデータを1度だけ受信して復号等の処理を行えば良いので、UEの消費電力が増大することを防ぐことができる。
なお、本実施の形態5において、MICHデータを送信する変更期間を連続して2つ設定したが、これに限らず、2つ以上であれば任意の数の変更期間を連続して設定することが可能である。また、本実施の形態5において、MICHデータを連続する変更期間毎に送信することとしたが、これに限らず、Node BがMICHデータと同様のタイミングにてMCCHデータをUEへ送信する場合には、MCCHデータを連続する変更期間毎に送信するようにしても良い。また、本実施の形態5において、Node Bは連続する変更期間にて2回目に受信したMICHデータを廃棄することとしたが、これに限らず、Node Bは受信したMICHデータを全てUEに送信するようにしても良い。
本発明にかかる制御局装置及び基地局装置は、送信信号を送信する送信周期が変更された場合においても、受信側にて制御情報が送信されていることを精度良く検出する効果を有し、送信周期を変更するのに有用である。
本発明の実施の形態1に係るRNCの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係るNode Bの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1に係る変更期間を変更する際のUE、Node B及びRNCの動作を示すシーケンス図 本発明の実施の形態1に係るMICH及びMCCHのタイミングを示す図 本発明の実施の形態1に係るMICHのフレーム構成を示す図 本発明の実施の形態1に係るMCCHのフレーム構成を示す図 本発明の実施の形態1に係るMCCHのプロトコル構成を示す図 本発明の実施の形態1に係るMTCHのプロトコル構成を示す図 本発明の実施の形態2に係るRNCの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係るFP部の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係るFP部の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2に係るRNCの動作を示すフロー図 本発明の実施の形態2に係るNode Bの動作を示すフロー図 本発明の実施の形態2に係るMICH及びMCCHのタイミングを示す図 本発明の実施の形態3に係るMICH及びMCCHのタイミングを示す図 本発明の実施の形態4に係るRNCの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4に係るNode Bの構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4に係るFP部の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4に係るFP部の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4に係るMICH及びMCCHのタイミングを示す図 本発明の実施の形態5に係るMICH及びMCCHのタイミングを示す図 パケット通信システムの構成を示す図 従来のMICH及びMCCHのタイミングを示す図
符号の説明
100 RNC
101 RFNカウンタ
102 同期部
103 CFN/SFN生成部
104 NBAP部
105 RRC部
106 MAC部
107 FP部

Claims (12)

  1. 同一の制御情報を繰り返し送信する送信時間を可変にて設定するとともに前記送信時間を変更するタイミングを決定して前記タイミングの情報であるタイミング情報を基地局装置へ通知する送信時間調整手段と、
    前記送信時間調整手段にて前記タイミング情報を通知した後の前記タイミングにて前記送信時間調整手段にて設定された変更後の前記送信時間内に前記制御情報を送信する送信手段と、
    を具備することを特徴とする制御局装置。
  2. 所定周期毎に一定の値が加算される第一カウンタ値を生成する第一カウンタと、
    所定周期毎に一定の値が加算される前記基地局装置に設けられた第二カウンタにて生成された第二カウンタ値の情報であるカウント情報を受信する受信手段と、
    前記第一カウンタにて生成された前記第一カウンタ値と前記受信手段にて受信した前記カウント情報の前記第二カウンタ値との差分を求める差分算出手段とを具備し、
    前記送信時間調整手段は、前記第一カウンタの前記第一カウンタ値に前記差分算出手段にて求められた前記差分を加算した値以上の前記第二カウンタ値を前記タイミングとして決定することを特徴とする請求項1記載の制御局装置。
  3. 前記送信手段は、所望の端末装置に対して前記制御情報が送信されていることを通知する通知信号を所定のタイミングにて送信することを特徴とする請求項1または請求項2記載の制御局装置。
  4. 前記送信手段は、同一の前記送信時間内に前記通知信号を複数回数送信することを特徴とする請求項3記載の制御局装置。
  5. 前記送信手段は、連続する前記送信時間毎に前記通知信号を送信することを特徴とする請求項3または請求項4記載の制御局装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の制御局装置と通信する基地局装置であって、
    前記基地局装置は、
    前記タイミング情報及び前記制御情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段にて受信した前記タイミング情報のタイミングにて前記送信時間を変更する送信時間変更手段と、
    前記送信時間変更手段にて変更された前記送信時間にて前記制御情報を繰り返し端末装置へ送信する送信手段と、
    を具備することを特徴とする基地局装置。
  7. 請求項3から請求項5のいずれかに記載の制御局装置と通信する基地局装置であって、
    前記基地局装置は、
    前記タイミング情報、前記制御情報及び前記通知信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段にて受信した前記通知信号が同一の前記制御情報が送信されていることを通知するものである場合には同一の前記制御情報が送信されていることを通知する前記通知信号の内の1つの前記通知信号を選択する選択手段と、
    前記選択手段にて選択された前記通知信号を送信する送信手段と、
    を具備することを特徴とする基地局装置。
  8. 同一の制御情報を繰り返し送信する送信時間を可変にて設定するとともに前記送信時間を変更するタイミングを決定するステップと、
    決定された前記タイミングの情報であるタイミング情報を基地局装置へ通知するステップと、
    前記タイミング情報を通知した後の前記タイミングにて設定された変更後の前記送信時間内に前記制御情報を送信するステップと、
    を具備することを特徴とする送信方法。
  9. 所定周期毎に一定の値が加算される第一カウンタ値を生成するステップと、
    前記基地局装置にて生成される所定周期毎に一定の値が加算される第二カウンタ値の情報であるカウント情報を受信するステップと、
    生成された前記第一カウンタ値と受信した前記カウント情報の前記第二カウンタ値との差分を求めるステップとを具備し、
    前記第一カウンタ値に前記差分を加算した値以上の前記第二カウンタ値を前記タイミングとして決定することを特徴とする請求項8記載の送信方法。
  10. 所望の前記端末装置に対して前記制御情報が送信されていることを通知する通知信号を所定のタイミングにて送信することを特徴とする請求項8または請求項9記載の送信方法。
  11. 前記送信時間内に前記通知信号を複数回数送信することを特徴とする請求項10記載の送信方法。
  12. 連続する前記送信時間毎に前記通知信号を送信することを特徴とする請求項10または請求項11記載の送信方法。
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