JP3450036B2 - 管路の内張り材の端末部を切断する方法、装置及び器具 - Google Patents
管路の内張り材の端末部を切断する方法、装置及び器具Info
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- JP3450036B2 JP3450036B2 JP27303893A JP27303893A JP3450036B2 JP 3450036 B2 JP3450036 B2 JP 3450036B2 JP 27303893 A JP27303893 A JP 27303893A JP 27303893 A JP27303893 A JP 27303893A JP 3450036 B2 JP3450036 B2 JP 3450036B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地中に埋設された管路
の内面に内張り材を張付けて内張りするに際し、その内
張り工事区間の端部において、管路の端末から突出した
内張り材の端末部を切断するための技術に関するもので
あって、特に下水道管に適用するのに適した技術に関す
るものである。
の内面に内張り材を張付けて内張りするに際し、その内
張り工事区間の端部において、管路の端末から突出した
内張り材の端末部を切断するための技術に関するもので
あって、特に下水道管に適用するのに適した技術に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ガス導管、水道管、下水道
管、電力線や通信線などの地中埋設管路などの、主とし
て地中に敷設された管路に対し、補修又は補強の目的
で、管路内面に内張り材を貼着して内張りすることが行
われている。
管、電力線や通信線などの地中埋設管路などの、主とし
て地中に敷設された管路に対し、補修又は補強の目的
で、管路内面に内張り材を貼着して内張りすることが行
われている。
【0003】これらの内張り作業においては、硬化性樹
脂液を含浸した内張り材を適宜の方法で管路に挿通し、
内圧をかけて膨ませつつ前記硬化性樹脂液を硬化させ、
管路の内面に沿って剛直な内張りを形成するのである。
脂液を含浸した内張り材を適宜の方法で管路に挿通し、
内圧をかけて膨ませつつ前記硬化性樹脂液を硬化させ、
管路の内面に沿って剛直な内張りを形成するのである。
【0004】そして然る後に管路の端末から突出した内
張り材の端末部を切断し、適宜の手段で処理して管路の
端末に固定して、内張り作業を終るのである。
張り材の端末部を切断し、適宜の手段で処理して管路の
端末に固定して、内張り作業を終るのである。
【0005】而して管路の端末から突出した内張り材の
端末部を切断する場合、従来は作業者が作業抗内に入
り、ダイヤモンドカッターなどの市販の切断装置を使用
して、切断作業を行っていた。
端末部を切断する場合、従来は作業者が作業抗内に入
り、ダイヤモンドカッターなどの市販の切断装置を使用
して、切断作業を行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら下水道管
に内張りする場合には、内張り材の端末部をこのような
方法で切断するのは極めて困難である。
に内張りする場合には、内張り材の端末部をこのような
方法で切断するのは極めて困難である。
【0007】一般に下水道管は、所定間隔毎にマンホー
ルが設けられており、そのマンホールからマンホールま
での間に下水道管が敷設されている。そしてその区間に
ついて一工程で内張り作業を行い、内張り材の端末部の
処理作業は狭いマンホール内で行わなければならない。
ルが設けられており、そのマンホールからマンホールま
での間に下水道管が敷設されている。そしてその区間に
ついて一工程で内張り作業を行い、内張り材の端末部の
処理作業は狭いマンホール内で行わなければならない。
【0008】すなわち狭いマンホール内の壁面から、硬
化した大口径の内張り材が突出しており、そこに大きな
切断装置を持込んで内張り材を切断するのであり、作業
が困難であると共に極めて危険である。
化した大口径の内張り材が突出しており、そこに大きな
切断装置を持込んで内張り材を切断するのであり、作業
が困難であると共に極めて危険である。
【0009】また下水道管においては、管路の端末はマ
ンホールの側面の下端部に開口しており、マンホールの
底面には管路から管路への下水の流れを円滑にするため
に、管路の下部から延長して浅い溝が刻設されている。
そして管路の端末から突出した内張り材は、この浅い溝
に嵌まり込んで、マンホールの底に接触した状態となっ
ている。
ンホールの側面の下端部に開口しており、マンホールの
底面には管路から管路への下水の流れを円滑にするため
に、管路の下部から延長して浅い溝が刻設されている。
そして管路の端末から突出した内張り材は、この浅い溝
に嵌まり込んで、マンホールの底に接触した状態となっ
ている。
【0010】従ってかかる状態の内張り材を切断すると
き、内張り材の下部の外周から切断することができな
い。そのため内張り材の下部を切断するためには、上部
を切断して部分的に切除し、切断装置により内張り材の
内側から下部を切断しなければならないのであって、作
業が極めて繁雑となる。
き、内張り材の下部の外周から切断することができな
い。そのため内張り材の下部を切断するためには、上部
を切断して部分的に切除し、切断装置により内張り材の
内側から下部を切断しなければならないのであって、作
業が極めて繁雑となる。
【0011】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あって、下水道管の内張り材の端末部をマンホール内に
おいて、容易に且つ速かに切断するための、方法及び装
置を提供することを目的とするものである。
あって、下水道管の内張り材の端末部をマンホール内に
おいて、容易に且つ速かに切断するための、方法及び装
置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決する手段】而して本発明の方法は、管路内
に内張り材を挿通し、その内張り材の端末部を管路の端
末から突出せしめると共に、当該突出部に可撓性を有す
るチューブを巻掛け、前記内張り材を硬化させて管路に
内張りした後、前記チューブに挿通された可撓性を有す
るワイヤーソーをその長さ方向に駆動し、前記チューブ
と共に内張り材を切断することを特徴とするものであ
る。
に内張り材を挿通し、その内張り材の端末部を管路の端
末から突出せしめると共に、当該突出部に可撓性を有す
るチューブを巻掛け、前記内張り材を硬化させて管路に
内張りした後、前記チューブに挿通された可撓性を有す
るワイヤーソーをその長さ方向に駆動し、前記チューブ
と共に内張り材を切断することを特徴とするものであ
る。
【0013】また本発明の切断器具は、可撓性を有する
チューブと、当該チューブ内に摺動可能に挿通された可
撓性を有するワイヤーソーとよりなることを特徴とする
ものである。
チューブと、当該チューブ内に摺動可能に挿通された可
撓性を有するワイヤーソーとよりなることを特徴とする
ものである。
【0014】さらに本発明の装置は、前記切断器具と、
当該器具におけるワイヤーソーの両端を接続した往復駆
動手段と、当該往復駆動手段を牽引して前記ワイヤーソ
ーに張力を与える牽引手段とよりなることを特徴とする
ものである。
当該器具におけるワイヤーソーの両端を接続した往復駆
動手段と、当該往復駆動手段を牽引して前記ワイヤーソ
ーに張力を与える牽引手段とよりなることを特徴とする
ものである。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図面は本発明の実施例を示すものであって、地中に
管路1が埋設されており、当該管路1の端末はマンホー
ル2の側壁に開口している。そしてマンホール2の底部
には、管路1の下部に沿って浅い溝3が刻設されてい
る。
る。図面は本発明の実施例を示すものであって、地中に
管路1が埋設されており、当該管路1の端末はマンホー
ル2の側壁に開口している。そしてマンホール2の底部
には、管路1の下部に沿って浅い溝3が刻設されてい
る。
【0016】管路1の内側には硬化性樹脂液を含浸した
内張り材4が挿通され、その端末部は管路1の開口端か
らマンホール2内に突出しており、内圧で膨まされて管
路1内面に沿った状態で硬化している。
内張り材4が挿通され、その端末部は管路1の開口端か
らマンホール2内に突出しており、内圧で膨まされて管
路1内面に沿った状態で硬化している。
【0017】5は内張り材4の端末部を切断する切断器
具である。該切断器具5において6は可撓性を有するプ
ラスチックなどよりなるチューブであって、管路1から
突出した内張り材4の端末部に巻掛けられている。
具である。該切断器具5において6は可撓性を有するプ
ラスチックなどよりなるチューブであって、管路1から
突出した内張り材4の端末部に巻掛けられている。
【0018】このチューブ6は予めマンホール2の底部
上に載置され、管路1に挿通されて管路1から突出した
内張り材4の端末部がそのチューブ6上に配置され、そ
の状態で内張り材4が硬化せしめられている。
上に載置され、管路1に挿通されて管路1から突出した
内張り材4の端末部がそのチューブ6上に配置され、そ
の状態で内張り材4が硬化せしめられている。
【0019】そして7は可撓性を有するワイヤーソー7
であって、内張り材4の端末部に巻掛けられたチューブ
6内に、摺動自在に挿通されている。
であって、内張り材4の端末部に巻掛けられたチューブ
6内に、摺動自在に挿通されている。
【0020】8は切断器具5を駆動して内張り材4を切
断するための往復運動装置であって、マンホール2の外
の地上に設置されている。該往復運動装置8は基台9上
にモーター10が載置され、その基台9はばね11など
の牽引手段によりマンホール2から離れる方向に付勢さ
れている。
断するための往復運動装置であって、マンホール2の外
の地上に設置されている。該往復運動装置8は基台9上
にモーター10が載置され、その基台9はばね11など
の牽引手段によりマンホール2から離れる方向に付勢さ
れている。
【0021】モーター10には回転体12が取付けら
れ、該回転体12の相対向する偏心位置にそれぞれ索体
13の一端が止着され、該索体13の他端は前記ワイヤ
ーソー7の端末に止着されている。14は索体13をマ
ンホール2内に誘導するガイドプーリー14である。
れ、該回転体12の相対向する偏心位置にそれぞれ索体
13の一端が止着され、該索体13の他端は前記ワイヤ
ーソー7の端末に止着されている。14は索体13をマ
ンホール2内に誘導するガイドプーリー14である。
【0022】
【作用】而してこの実施例において、ばね11で往復運
動装置8を図中左方に牽引しつつ、モーター10で回転
体12を回転させると、索体13を介してワイヤーソー
7が往復運動する。
動装置8を図中左方に牽引しつつ、モーター10で回転
体12を回転させると、索体13を介してワイヤーソー
7が往復運動する。
【0023】このとき内張り材4に含浸された硬化性樹
脂液がチューブ6に粘りついて硬化すると共に、チュー
ブ6は内張り材4とマンホール2の溝3との間に挾まれ
ているため、チューブ6は内張り材4の表面に固着して
おり、ほとんど動くことができない。
脂液がチューブ6に粘りついて硬化すると共に、チュー
ブ6は内張り材4とマンホール2の溝3との間に挾まれ
ているため、チューブ6は内張り材4の表面に固着して
おり、ほとんど動くことができない。
【0024】一方ワイヤーソー7はチューブ6に対して
摺動可能に挿通されているだけであるので、硬化性樹脂
液に固着することがなく、往復運動装置8の駆動により
ワイヤーソー7はチューブ6内を摺動しつつ往復運動す
る。
摺動可能に挿通されているだけであるので、硬化性樹脂
液に固着することがなく、往復運動装置8の駆動により
ワイヤーソー7はチューブ6内を摺動しつつ往復運動す
る。
【0025】従ってワイヤーソー7は先ずチューブ6を
内面から切断し、さらに内張り材4を下側から切断す
る。切断が進むに従ってばね11により往復運動装置8
は図中左方に移動し、切断器具5を引上げて、内張り材
4をその全体に亙って切断することができる。
内面から切断し、さらに内張り材4を下側から切断す
る。切断が進むに従ってばね11により往復運動装置8
は図中左方に移動し、切断器具5を引上げて、内張り材
4をその全体に亙って切断することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、マンホール2内におけ
る作業としては、マンホール2の底部にチューブ6のみ
又はチューブ6にワイヤーソー7を挿通した切断器具5
を載置した状態で、通常の内張り作業を行うだけであ
り、内張り材4を切断する作業は全てマンホール2外の
地上において行うことができる。
る作業としては、マンホール2の底部にチューブ6のみ
又はチューブ6にワイヤーソー7を挿通した切断器具5
を載置した状態で、通常の内張り作業を行うだけであ
り、内張り材4を切断する作業は全てマンホール2外の
地上において行うことができる。
【0027】従って狭いマンホール2内で危険なカッタ
ーを操作することがないので、作業が容易でありまた安
全である。
ーを操作することがないので、作業が容易でありまた安
全である。
【0028】しかも内張り材4の下に敷き込んだ切断器
具5で、内張り材4をその下側から上に向って切断する
ので、内張り材4がマンホール2の底部や溝3に接して
いる状態であっても内張り材4全体を切断することがで
き、下水道管の内張り材4に適用するのに適している。
具5で、内張り材4をその下側から上に向って切断する
ので、内張り材4がマンホール2の底部や溝3に接して
いる状態であっても内張り材4全体を切断することがで
き、下水道管の内張り材4に適用するのに適している。
【図1】 本発明の実施例を示す縦断面図
【図2】 図1におけるII−II断面図
1 管路
2 マンホール
4 内張り材
5 切断器具
6 チューブ
7 ワイヤーソー
8 往復運動装置
11 ばね(牽引手段)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 北川 英二
京都府京都市伏見区京町3丁目183番地
リビエール桃山507号
(56)参考文献 特開 昭60−260304(JP,A)
特開 昭53−18885(JP,A)
実開 平1−74095(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B26D 1/547
Claims (3)
- 【請求項1】 管路(1)内に内張り材(4)を挿通
し、その内張り材(4)の端末部を管路(1)の端末か
ら突出せしめると共に、当該突出部に可撓性を有するチ
ューブ(6)を巻掛け、前記内張り材(4)を硬化させ
て管路(1)に内張りした後、前記チューブ(6)に挿
通された可撓性を有するワイヤーソー(7)をその長さ
方向に駆動し、前記チューブ(6)と共に内張り材
(4)を切断することを特徴とする、管路の内張り材の
端末部を切断する方法 - 【請求項2】 可撓性を有するチューブ(6)と、当該
チューブ(6)内に摺動可能に挿通された可撓性を有す
るワイヤーソー(7)とよりなることを特徴とする、管
路の内張り材の端末部を切断する器具 - 【請求項3】 請求項2に記載の切断器具(5)と、当
該切断器具(5)におけるワイヤーソー(7)の両端を
接続した往復駆動手段(8)と、当該往復駆動手段
(8)を牽引して前記ワイヤーソー(7)に張力を与え
る牽引手段(11)とよりなることを特徴とする、管路
の内張り材の端末部を切断する装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27303893A JP3450036B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 管路の内張り材の端末部を切断する方法、装置及び器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27303893A JP3450036B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 管路の内張り材の端末部を切断する方法、装置及び器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07100792A JPH07100792A (ja) | 1995-04-18 |
JP3450036B2 true JP3450036B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=17522305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27303893A Expired - Fee Related JP3450036B2 (ja) | 1993-10-04 | 1993-10-04 | 管路の内張り材の端末部を切断する方法、装置及び器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3450036B2 (ja) |
-
1993
- 1993-10-04 JP JP27303893A patent/JP3450036B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07100792A (ja) | 1995-04-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030701 |
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