JP3449356B2 - 粉状廃棄物加熱処理装置 - Google Patents
粉状廃棄物加熱処理装置Info
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Description
処理装置に関し、特に、ごみ焼却灰等に含まれているダ
イオキシン等を加熱して揮発除去する加熱処理装置に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】最近、ごみ焼却時にダイオキシン類等の
極めて毒性の大きな有機化合物が発生することがわか
り、それによる環境汚染が大きな問題になっている。こ
のダイオキシンはごみ焼却設備から排出される焼却排ガ
ス、該排ガスから捕集される飛灰及び焼却炉から取り出
される主灰に含まれている。 【0003】特公平6−38863号公報には、このダ
イオキシンを種々の触媒で分解する方法が開示されてい
る。そのなかには、ダイオキシンの捕集に使用した活性
炭等を加熱してガス化して触媒分解する方法や飛灰を酸
素欠乏状態で加熱して触媒分解する方法も開示されてい
るが、加熱してガス化する装置の具体的構造は示されて
いない。 【0004】特許第2512665号公報(特開平6−
159646号公報)には、ごみ焼却処理施設から排出
される焼却灰を加熱して該焼却灰に含まれる有機塩素化
合物を分解する焼却灰処理方法において、前記焼却灰を
石灰の存在下に350〜550℃で加熱し、次いで25
0℃以下に急冷することを特徴とする焼却灰処理方法が
開示されている。この焼却灰処理に用いられている装置
は横型のロータリーキルン型のものである。 【0005】特開2000−16844号公報にも、ダ
イオキシンを含む材料をダイオキシンの沸点以上の温度
に加熱し、揮発したダイオキシンを含むガスを、セメン
ト焼成用のロータリーキルンに導入し、セメント焼成時
の熱によりダイオキシンを加熱分解する方法が開示され
ている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ごみ焼却で発生する主
灰や飛灰に含まれるダイオキシンを気化して分解する従
来の装置はロータリーキルンであるが、ロータリーキル
ンでダイオキシンの全部を再合成されない状態にまで分
解することは容易ではなく、これが設備コストの上界を
もたらしている。 【0007】本発明の目的は、ごみ焼却炉で発生する主
灰や飛灰等に含まれているダイオキシン等を効率よく除
去し、ひいては効率よく無害化できる手段を提供するこ
とにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するべく検討の結果、ごみ焼却炉で発生する主灰
や飛灰等に含まれているダイオキシンの無害化処理は基
本的にダイオキシン等の気化と分解に分けることが好ま
しいとの結論に達した。そして、ダイオキシンを気化除
去する装置には、攪拌機を有する縦型円筒の底部からガ
スを吹き込んで灰を流動させながら加熱してダイオキシ
ンを気化させるタイプのものが最も効率がよかった。そ
こで、この流動層形成型の加熱器を用いて運転試験を続
けているうちに次のことに気付いた。 【0009】すなわち、この加熱器においては、側面下
部から加熱し、ガスを底部から吹き込んで気化したダイ
オキシン等を同伴して上部から排出させる構造になって
いる。そのため、このガスが上部から投入される未加熱
の主灰や飛灰と接触して、このガスに含まれているダイ
オキシンがその表面に固化付着してしまい、元の流動層
に戻してしまっているのではないかと考えた。その対策
としては、主灰や飛灰を投入する前に加熱する方法があ
るが、これは更に加熱器を必要とし、熱効率も悪い。そ
こで、さらに検討を進めた結果、この主灰や飛灰の投入
口にガイド等を取着してこの灰を排出させるガスに接触
させることなく直接流動層に送り込むことを考えた。そ
して、このガイド管が極めて有効であることを実験で確
認した。このガイド管は主灰や飛灰の投入口を流動層の
上面付近に設置するものであるから、その部位にこの投
入口を外部から接続しても同じ効果が得られる。また、
主灰や飛灰に限らず、ダイオキシンを吸着している活性
炭等からのダイオキシンの気化除去にも有効である。 【0010】本発明は、これらの知見に基づいてなされ
たものであり、縦型円筒の側面下部が加熱部とされ、底
部には粉状廃棄物を流動させるガス吹込口と加熱処理し
た粉状廃棄物出口が設けられ、上部には粉状廃棄物投入
口と前記ガスの出口が設けられている、ごみ焼却灰等の
粉状廃棄物に含まれているダイオキシン等を加熱して揮
発除去する加熱処理装置において、内部に粉状廃棄物の
流動を促進させる攪拌機を設け、前記粉状廃棄物投入口
を該粉状廃棄物の流動層の上面付近に設けて、粉状廃棄
物による流動層を形成しながら、該粉状廃棄物の流動層
の上面付近に設けた投入口から新たな粉状廃棄物を投入
するように構成されていることを特徴とする粉状廃棄物
加熱処理装置に関するものである。 【0011】 【発明の実施の形態】縦型円筒は加熱処理する粉状廃棄
物を入れるものであって、形状は直筒のほか、テーパ部
を設けて上部又は下部を短径とする異径筒としてもよ
い。上下両面は閉止されて全体は密閉構造をしている。
上下両面は平面、湾曲面、円錐面等にされる。容積は処
理する粉状廃棄物の量等に応じて設計されるが、通常
0.2〜10m3程度である。 【0012】この縦型円筒よりなる加熱器の側面下部が
粉状廃棄物を加熱処理する加熱部とされる。加熱方式は
円筒外面から加熱する方式、内部に加熱器を設ける方
式、粉状廃棄物を流動させるガスを熱風とする方式等い
ずれであってもよい。 【0013】粉状廃棄物を流動させるガスは加熱によっ
て気化したダイオキシン等を排出させる移送機能も発揮
させるものであり、空気、窒素、焼却排ガス等を用いる
ことが好ましい。ガスの吹込口は加熱器の底部、すなわ
ち、底面又は側面下端部に設ける。ガス吹込口は加熱器
の規模すなわち縦型円筒の容積に応じて複数設けること
ができ、図2に示すように、1重又は2重以上のリング
スパージャー形とすることも好ましい。図3に示すよう
に、ガス吹込口3には目皿(多孔板)32を設けてガス
の吹き出しを均一にするとともに粉状廃棄物が吹込口3
に入り込まないようにすることができる。 【0014】加熱処理された粉状廃棄物の取出口も加熱
器の底部、すなわち、底面又は側面下端部に設ける。 【0015】粉状廃棄物投入口は加熱器の上部に設ける
が、本発明においては加熱器内に形成される粉状廃棄物
の流動層の上面付近に設置する。これは図1に示すよう
に、粉状廃棄物投入管51の接続端52から下方にガイ
ド管53を延設してもよく、図4に示すように、粉状廃
棄物投入管51を加熱器の側面の流動層の上面付近に接
続してもよい。その場合、必要によりガイド管53を設
けて粉状廃棄物の投入部を加熱器内部の中心側へ移動さ
せることができる。このガイド管53の先端は下方に屈
曲させているが、屈曲させなくともよい。粉状廃棄物の
流動層の上面は粉状廃棄物の供給速度と排出速度、ガス
の送風量などによってコントロールすることができる。
一方、流動層上面の変動に合わせて粉状廃棄物投入口を
上下動させることもできる。粉状廃棄物投入口を流動層
の上面付近に設けるのは、それより高くすればする程気
化したダイオキシン等の固化付着量が増し、低くすれば
するほどダイオキシン等の気化除去が不充分なまま排出
されてしまう比率が増すからであり、これらの問題がな
い範囲に投入口を設置すればよい。 【0016】ガス出口も加熱器の上部に設けるが、あま
り流動層の上面に近づけると飛散してくる粉状廃棄物の
量が増えてダストフィルタがすぐ目詰まりしてしまうの
でなるべく上面に設けることが好ましい。このガス出口
には必要によりダストフィルタやサイクロン等のダスト
除去装置を設ける。 【0017】この流動層の形成の補助と粉状廃棄物の加
熱器内壁への付着防止のために攪拌機を設けることは好
ましい。 【0018】本発明の加熱処理装置でダイオキシン等を
除去された粉状廃棄物はそのまま廃棄又は有効利用する
ことができる。一方、気化して取り出されたダイオキシ
ンは公知の方法で分解し、あるいは焼却炉に返送してそ
こで熱分解させることができる。 【0019】 【実施例】本発明の一実施例である粉状廃棄物加熱器を
図1に示す。この加熱器は、縦型円筒1の側面下部が加
熱部2とされ、底面には粉状廃棄物を流動させるガスの
送入管31と加熱処理した粉状廃棄物の排出管41が接
続され、それぞれの開口がガス吹込口3と粉状廃棄物出
口4になっている。 【0020】また、縦型円筒1の上面には粉状廃棄物投
入管51とガス排出管61が接続されている。粉状廃棄
物投入管51の接続端52からガイド管53が下方に延
設され、粉状廃棄物投入口5を接続端52から粉状廃棄
物の流動層7の上面71まで下降させている。ガス排出
管61の上面への接続端がガス出口6になっている。こ
のガス出口6は2個所に設けられ、いずれも加熱器の内
側にダストフィルター62が取り付けられている。この
ガス出口6はガス排出管61に設けられた切替バルブ6
3で切り替えて交互に使用しうるようになっている。 【0021】加熱器内部には多段型の攪拌翼81よりな
る攪拌機8が設けられている。この攪拌機8は粉状廃棄
物の攪拌と加熱器内壁への付着を防止するものである。 【0022】上記の加熱処理装置にダイオキシンを含む
飛灰を投入して420℃に加熱処理し、ガイド管53を
設けた場合とない場合を比較した。得られた結果を表1
に示す。 【0023】 【表1】 【0024】 【発明の効果】本発明によると、加熱器内部流動層部上
部に設置された除塵装置周辺のガス温度の低下を効果的
に防ぐことができ、結果として揮発効率の向上により、
熱処理時の加熱に要するエネルギーや、揮発促進に用い
る吹込ガス等の低減が見込める。また、ダイオキシン再
合成の原因となる、ダイオキシン関連物質やその他有機
物までも効果的に揮発除去できるため、処理後の廃棄物
におけるダイオキシンの再合成を、急速冷却工程なしで
達成することができる。
を示す図である。 【図2】 ガス吹込口はリングスパージャーを使用した
例を示す、その底部斜視図である。 【図3】 ガス吹込口に多孔板を使用した例を示す、そ
の底部斜視図である。 【図4】 粉状廃棄物投入口を加熱器の側面に接続した
例を示す部分斜視図である。 【符号の説明】 1…縦型円筒 2…加熱部 3…ガス吹込口 31…ガス送入管 32…多孔板 4…粉状廃棄物出口 41…排出管 5…粉状廃棄物投入口 51…投入管 52…接続端 53…ガイド管 6…ガス出口 61…排出管 62…ダストフィルター 63…切替バルブ 7…流動層 71…上面 8…攪拌機 81…攪拌翼
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 縦型円筒の側面下部が加熱部とされ、底
部には粉状廃棄物を流動させるガス吹込口と加熱処理し
た粉状廃棄物出口が設けられ、上部には粉状廃棄物投入
口と前記ガスの出口が設けられている、ごみ焼却灰等の
粉状廃棄物に含まれているダイオキシン等を加熱して揮
発除去する加熱処理装置において、内部に粉状廃棄物の
流動を促進させる攪拌機を設け、前記粉状廃棄物投入口
を該粉状廃棄物の流動層の上面付近に設けて、粉状廃棄
物による流動層を形成しながら、該粉状廃棄物の流動層
の上面付近に設けた投入口から新たな粉状廃棄物を投入
するように構成されていることを特徴とする粉状廃棄物
加熱処理装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000393940A JP3449356B2 (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 粉状廃棄物加熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000393940A JP3449356B2 (ja) | 2000-12-26 | 2000-12-26 | 粉状廃棄物加熱処理装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002192108A JP2002192108A (ja) | 2002-07-10 |
JP3449356B2 true JP3449356B2 (ja) | 2003-09-22 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP5081391B2 (ja) * | 2006-04-19 | 2012-11-28 | 大陽日酸株式会社 | 充填筒装置 |
JP5081392B2 (ja) * | 2006-04-19 | 2012-11-28 | 大陽日酸株式会社 | 充填剤充填装置 |
CN101688135A (zh) * | 2007-05-02 | 2010-03-31 | 帕尔公司 | 用于由可气化原料材料产生合成气的气化装置和方法 |
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2000
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