JP3444748B2 - Optical disk printing method - Google Patents
Optical disk printing methodInfo
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- JP3444748B2 JP3444748B2 JP8584897A JP8584897A JP3444748B2 JP 3444748 B2 JP3444748 B2 JP 3444748B2 JP 8584897 A JP8584897 A JP 8584897A JP 8584897 A JP8584897 A JP 8584897A JP 3444748 B2 JP3444748 B2 JP 3444748B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式によ
る光ディスクの印刷方法に関する。さらに詳しくは、光
ディスクの表面上に電子写真方式で画像を印刷する電子
写真方式による光ディスクの印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】紫外線硬化性樹脂インキは、耐熱性、耐
水性等に優れており、光ディスクや樹脂ボトルの表面に
塗布することで、それらの表面の保護や着色に広く使用
されている。例えば、光ディスク上に塗布される紫外線
硬化性樹脂インキは、ポリカーボネート等からなるディ
スク基板上に蒸着されたアルミニウム膜の酸化を防止す
るために用いられている。また、前記紫外線硬化性樹脂
インキは、オフセット印刷、スクリーン印刷などで光デ
ィスクやボトル等の表面を着色する際にも、一般的に用
いられている。
【0003】さらに、紫外線硬化性樹脂インキで光ディ
スクやボトルの表面を被覆した場合には、これらの表面
の改質や化粧等にも役立っている。
【0004】しかしながら、従来の紫外線硬化性樹脂イ
ンキは、本来、導電性を有さず、塗工して形成された塗
工面の表面抵抗が1×1015Ω以上と極めて高い。した
がって、前記紫外線硬化性樹脂インキを塗工して形成さ
れた塗工面に、電子写真方式による方法、例えば、特開
昭64−38237号公報に記載の方法などによって画
像を印刷しようとしたとき、該画像を前記紫外線硬化性
樹脂インキの塗工面上に良好に転写することができない
という欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑みてなされたものであり、光ディスクの表面に塗
工したのち、該塗工面上に電子写真方式により転写性よ
く画像を形成させることができる光ディスクの印刷方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、針状で、アスペクト比が2以上である導電性フィラ
ーを5〜50重量%含有する紫外線硬化性樹脂インキを
光ディスクの表面に塗工し、その塗工面の表面抵抗を1
×10 13 Ω以下とした後、該塗工面上に電子写真方式に
より画像を印刷することを特徴とする電子写真方式によ
る光ディスクの印刷方法に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の紫外線硬化性樹脂インキ
は、前記したように、導電性フィラーを含有したもので
ある。
【0008】前記導電性フィラーは、金属系導電性フィ
ラーおよび非金属系導電性フィラーのいずれであっても
よい。
【0009】前記金属系導電性フィラーとしては、例え
ば、金、銀、銅、アルミニウム、ニッケルなどの金属か
らなる導電性フィラー、これらの金属の合金からなる導
電性フィラーなどがあげられる。
【0010】前記非金属系導電性フィラーとしては、例
えば、酸化亜鉛、ホウ酸アルミニウム、硫酸バリウム、
酸化チタン、酸化錫系、チタン酸カリウム、酸化亜鉛、
酸化インジウム、酸化インジウム/酸化スズ複合酸化物
(ITO)、酸化スズ/酸化アンチモン複合酸化物(A
TO)などの非金属材料からなる導電性フィラーなどが
あげられる。
【0011】前記導電性フィラーの形状には、特に限定
がなく、真球状および異形状のいずれであってもよい。
かかる形状を有する導電性フィラーのなかでは、アスペ
クト比〔最大辺長(L)/径(D)〕が2以上の針状導
電性フィラーが、塗工面に2次元の導電鎖を形成しやす
く、少ない導電性フィラーの添加量で塗工面の表面抵抗
を下げられる点から、本発明においては好適に使用しう
る。
【0012】前記導電性フィラーの大きさは、その形状
などによって異なるが、通常、平均辺長が0.1〜10
μm程度であることが好ましい。
【0013】前記導電性フィラーの抵抗値は、得られる
紫外線硬化性樹脂インキを塗布して形成された塗膜上
に、電子写真方式により良好な画像を形成させる観点か
ら、1×1010Ω以下であることが好ましい。
【0014】なお、前記導電性フィラーは、従来の着色
紫外線硬化性樹脂インキに用いられている顔料と同様に
使用することができる。
【0015】前記導電性フィラーの紫外線硬化性樹脂イ
ンキ中における含有量は、前記インキの塗工面に電子写
真方式により、転写性よく画像を形成させることができ
る表面抵抗を確保する観点から、5重量%以上、好まし
くは7重量%以上であることが望ましく、また前記イン
キの塗工面を紫外線で硬化させる際、その硬化性および
硬化度合いを良好にする観点から、50重量%以下、好
ましくは35重量%以下であることが望ましい。
【0016】前記紫外線硬化性樹脂インキとしては、従
来使用されているものであればよい。
【0017】前記紫外線硬化性樹脂インキとしては、一
般に光ディスクのアンダーコートなどに用いられている
紫外線硬化性樹脂インキ、スクリーン印刷やオフセット
印刷に用いられている紫外線硬化性樹脂インキなどがあ
げられる。
【0018】前記紫外線硬化性樹脂は、一般に、重合反
応性樹脂、カットモノマー、光重合開始剤、およびその
他添加剤からなる。
【0019】前記重合反応性樹脂に用いられるモノマー
の具体例としては、例えば、アクリル酸エステル、エポ
キシアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリエステ
ルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、アルキッ
ドアクリレート、ポリオールアクリレート、ポリウレタ
ンアクリレート、メラニンアクリレートなどがあげられ
る。
【0020】前記カットモノマーとして、例えば、モノ
アクリレート、ジアクリレート、トリアクリレートなど
があげられ、該カットモノマーは、粘度調整用に用いる
ことができる。
【0021】前記光重合開始剤としては、例えば、ベン
ゾイン、アセトフェノン、ベンジルケタールなどがあげ
られる。
【0022】また、前記添加剤としては、通常、インキ
の保存安定性や顔料の分散性などを向上させるために添
加されている添加剤をはじめ、一般的な無機顔料、有機
顔料などの顔料など、従来の有色紫外線硬化性樹脂イン
キに用いられているものなどがあげられる。なお、前記
顔料を使用するにあたっては、前記顔料を用いる代わり
に、その一部または全部を前記導電性フィラーと他の染
料との組合せに置き替えてもよい。
【0023】前記重合反応性樹脂、カットモノマー、光
重合開始剤、およびその他添加剤を所望の量で混合する
ことにより、紫外線硬化性樹脂が得られる。
【0024】前記紫外線硬化性樹脂インキの製造方法に
ついては、特に限定がなく、一般に、従来の紫外線硬化
性樹脂インキの製造方法と同様であればよい。
【0025】前記紫外線硬化性樹脂インキに、所定量の
前記導電性フィラーを配合することにより、本発明の紫
外線硬化性樹脂インキが得られる。
【0026】なお、本発明の紫外線硬化性樹脂インキ
は、必要により、他のインキと混合して用いることがで
きる。
【0027】本発明の紫外線硬化性樹脂インキを被塗物
に塗工して形成された塗工面の表面抵抗は、前記インキ
の塗工面に電子写真方式により転写性よく画像を形成さ
せる観点から、1×1013Ω以下、好ましくは1×10
11Ω以下であることが望ましい。かかる表面抵抗は、前
記導電性フィラーの添加量などを適宜調整することによ
り、行なうことができる。
【0028】なお、本発明においては、前記被膜の表面
抵抗は、JIS−K6911に準拠して、(株)アドバ
ンテスト製、商品名:レジスティビティ・チェンパ R
12704(主電極直径50mm、ガード・リング内径
70mm、ガード・リング外径80mm、対向電極11
0×110mm)と、(株)アドバンテスト製、商品
名:デジタル超抵抗/微少電流計 R8340Aとを用
い、印加電圧100V、雰囲気温度23℃、相対湿度
(RH)50%の雰囲気中で測定したときの値である。
【0029】前記紫外線硬化性樹脂インキを、光ディス
クなどの被塗物に塗布する方法については特に限定がな
く、かかる方法の具体例としては、例えば、スピンコー
ター法、スクリーン印刷法、オフセット印刷法、パッド
印刷法、ロールコート法などがあげられる。
【0030】前記被塗物としては、例えば、いわゆるC
D、CD−ROM、CD−R、LDなどの通常用いられ
ている光ディスクなどがあげられる。
【0031】前記紫外線硬化性樹脂インキを被塗物に塗
工する際の塗膜の厚さは、特に限定がないが、通常、塗
膜強度や表面平滑性を考慮すれば、5〜20μm程度で
あることが好ましい。
【0032】かくして前記紫外線硬化性樹脂インキの塗
膜を形成させたのちには、例えば、特開昭64−382
37号公報などに記載されている電子写真法によって、
前記塗膜上に印刷を施すことができる。
【0033】前記被塗物として光ディスクを用い、電子
写真方式によって前記光ディスクの表面にレーベル印刷
を施す場合には、例えば、一般に使用されているレーザ
ービームプリンターなどを用いることができる。
【0034】前記レーザービームプリンターを用いる場
合には、例えば、その定着部分を取り外し、光ディスク
が通過する際に支障を与えないようにするために、被印
刷物の搬送部の送りローラーの上下間のクリアランスを
光ディスクの厚さに応じて調整し、また、接触時の応力
を低減させるために、転写部分のトナー像支持体(転写
ベルト)と転写ローラーとのクリアランスを調整すれ
ば、転写部分を光ディスクが通過する際に支障を与えな
いようにすることができる。
【0035】また、トナー像を光ディスクに転写する転
写時の転写電圧を適宜調整することができるようにする
ために、前記レーザービームプリンターの外部に高圧電
源装置を設けておくことが好ましい。前記転写電圧およ
び電流については、特に限定がない。通常、転写電圧は
500V〜6kV程度、電流は0.5〜5mA程度であ
ればよい。
【0036】また、トナー像を光ディスクに定着させる
際の定着温度を容易に調整することができるようにする
ために、例えば、前記取り外したレーザービームプリン
ターの定着部分のヒートロール表面には、表面温度を測
定するための熱電対を取り付け、温度調節器により、か
かる表面温度を調整しうるようにすればよい。また、ニ
ップ圧は、例えば、バネの種類を適宜選択することによ
り、プレスロールの押し当て力を調整して適当な値とな
るように調整することができる。定着時の搬送速度の調
整は、例えば、速度調整が可能なモーターでヒートロー
ルに所定の駆動力が与えられるように改造することによ
り行なうことができる。
【0037】かくして光ディスクの表面に電子写真方式
により、レーベル印刷を施すことができる。
【0038】このようにして光ディスクの表面に形成さ
れた印刷画像は、転写不良や像乱れなどの発生がなく、
高品質を有するものである。
【0039】以上説明したように、被塗物上に前記紫外
線硬化性樹脂インキを塗工し、形成された塗工面の上
に、印刷を施した場合には、画像を良好に転写させるこ
とができる。
【0040】
【実施例】次に、本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明はかかる実施例のみに限定される
ものではない。
【0041】製造例1
光ディスク成形用樹脂として、ポリカーボネートのペレ
ット(直径2mm、長さ3mm程度)をニーダーに投入
し、300℃に加熱して溶融混練物を調製したのち、光
ディスク成形機に注入し、直径120mm、厚さ1.2
mmの光ディスク基板を成形した。
【0042】得られた光ディスク基板に、アルミニウム
を蒸着させることによって反射膜が形成され、該反射膜
の酸化防止のために、紫外線硬化性樹脂で酸化防止膜
(厚さ:10μm程度)を形成させて光ディスクを得
た。
【0043】実施例1
紫外線硬化性樹脂インキ(帝国インキ製造(株)製、商
品名:アクアUVMAXインキ)75重量部および針状
導電性酸化チタン(石原産業(株)製、商品名: FT-30
00、アスペクト比:19.1、抵抗値:30Ω)25重量部
をホモミキサーにより、30分間攪拌して、紫外線硬化
性樹脂インキを得た。
【0044】得られた紫外線硬化性樹脂インキを、製造
例1で得られた光ディスクに乾燥後の画像形成部分の厚
さが約10μmとなるように画像をスクリーン印刷(目
開きの間隔:300メッシュ)を用いて形成させた。
【0045】形成された画像の表面抵抗を、温度23
℃、相対湿度(RH)50%の雰囲気中で測定したとこ
ろ、4.7×106 Ωであった。
【0046】次に、レーザービームプリンター(ソニー
・テクトロニクス(株)製、製品名:Phaser 550J)の
定着部分を取り外し、光ディスクが良好に搬送部を搬送
しうるようにするために、光ディスク通過部分のクリア
ランスを広げ、またトナー(ソニー・テクトロニクス
(株)製、製品名:Phaser 550Jの純正品)を用いてト
ナー像をトナー像支持体から被印刷物に転写を行なうた
めの転写ローラー(2次転写ローラー)への印加電圧
を、レーザービームプリンターの外部に高圧電源装置を
設けて調整しうるようにした。
【0047】また、取り外した定着部分のヒートロール
には、搬送速度を適宜、調整することができるようにす
るために、スピードコントロールモーターを駆動用に設
けた。また、定着温度を所定の温度に調整することがで
きるようにするために、ヒートロール表面に熱電対を取
り付け、温度調節器により所定温度に調整することがで
きるようにした。また、ニップ力はプレスロールをヒー
トロールに押し当てる力をバネにより調整することによ
り、調節することができる印刷装置(外部定着機)を用
いた。
【0048】次に、2次転写電圧および電流をそれぞれ
750Vおよび1mAに調整したのち、トナー像を光デ
ィスクに転写し、外部定着機の光ディスクの送り速度を
30mm/秒、ヒートロールの表面温度を160℃に設
定し、ニップ力を光ディスクの非通過時に10kgとな
るように調整した状態で、光ディスクを2回通過させて
光ディスクの表面にレ−ベル印刷を行なった。
【0049】得られたレ−ベル印刷が施された光ディス
クには、印刷画像に転写不良や像乱れなどがなく、均一
な状態で転写性よく、良好なレーベル印刷を施すことが
できた。
【0050】実施例2
紫外線硬化性樹脂インキ(帝国インキ製造(株)製、商
品名:アクアUVMAXインキ)82.5重量部および
針状導電性酸化チタン(石原産業(株)製、商品名: F
T-3000、アスペクト比:19.1、抵抗値:30Ω)17.
5重量部をミキサーにより、30分間攪拌して、紫外線
硬化性樹脂インキを得た。
【0051】得られた紫外線硬化性樹脂インキを用いて
実施例1と同様にして画像を形成させ、表面抵抗を測定
したところ、1.4×108 Ωであった。
【0052】そののち、実施例1と同様にして電子写真
機によって画像を形成させたところ、レ−ベル印刷が施
された光ディスクには、印刷画像に転写不良や像乱れな
どがなく、均一な状態で転写性よく、良好なレーベル印
刷を施すことができた。
【0053】実施例3
紫外線硬化性樹脂インキ(帝国インキ製造(株)製、商
品名:アクアUVMAXインキ)90重量部および針状
導電性酸化チタン(石原産業(株)製、商品名: FT-30
00、アスペクト比:19.1、抵抗値:30Ω)10重量部
をホモミキサーにより、30分間攪拌して、紫外線硬化
性樹脂インキを得た。
【0054】得られた紫外線硬化性樹脂インキを用いて
実施例1と同様にして画像を形成させ、表面抵抗を測定
したところ、2.9×1012 Ωであった。
【0055】そののち、実施例1と同様にして電子写真
機によって画像を形成させたところ、レ−ベル印刷が施
された光ディスクには、印刷画像に転写不良や像乱れな
どがなく、均一な状態で転写性よく、良好なレーベル印
刷を施すことができた。
【0056】実施例4
紫外線硬化性樹脂インキ(帝国インキ製造(株)製、商
品名:アクアUVMAXインキ)95重量部および針状
導電性酸化チタン(石原産業(株)製、商品名: FT-30
00、アスペクト比:19.1、抵抗値:30Ω)5重量部を
ホモミキサーにより、30分間攪拌して、紫外線硬化性
樹脂インキを得た。
【0057】得られた紫外線硬化性樹脂インキを用いて
実施例1と同様にして画像を形成させ、表面抵抗を測定
したところ、1.0×1013 Ωであった。
【0058】そののち、実施例1と同様にして電子写真
機によって画像を形成させたところ、レ−ベル印刷が施
された光ディスクには、印刷画像に転写不良や像乱れな
どがなく、均一な状態で転写性よく、良好なレーベル印
刷を施すことができた。
【0059】比較例1
紫外線硬化性樹脂インキ(帝国インキ製造(株)製、商
品名:アクアUVMAXインキ)のみをホモミキサーに
より30分間攪拌し、紫外線硬化性樹脂インキを得た。
【0060】得られた紫外線硬化性樹脂インキを用いて
実施例1と同様にして画像を形成させ、表面抵抗を測定
したところ、3.2×1015 Ωであった。
【0061】そののち、実施例1と同様にして電子写真
機によって画像を形成させたところ、画像にむらが生じ
た。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、光ディスクの表面に紫
外線硬化性樹脂インキを塗布したのち、該塗布面上に電
子写真方式により、所定の画像を優れた転写性で形成さ
せることができるという効果が奏される。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION [0001] The present invention relates to an electrophotographic system.
The present invention relates to an optical disk printing method . More specifically, electrons print the images in electrophotographic method on the surface of the optical <br/> disc
The present invention relates to a method for printing an optical disk by a photographic method . [0002] Ultraviolet curable resin inks are excellent in heat resistance, water resistance and the like, and are widely used for protecting and coloring the surfaces of optical discs and resin bottles by applying them to the surfaces thereof. I have. For example, an ultraviolet curable resin ink applied on an optical disk is used to prevent oxidation of an aluminum film deposited on a disk substrate made of polycarbonate or the like. The ultraviolet curable resin ink is also generally used when coloring the surface of an optical disk, a bottle, or the like by offset printing, screen printing, or the like. Further, when the surface of an optical disk or a bottle is covered with an ultraviolet curable resin ink, it is also useful for modifying the surface of the optical disk or for making up the surface. [0004] However, the conventional ultraviolet curable resin ink does not originally have conductivity, and the coated surface formed by coating has an extremely high surface resistance of 1 × 10 15 Ω or more. Therefore, when an image is to be printed on a coated surface formed by applying the ultraviolet curable resin ink by an electrophotographic method, for example, a method described in JP-A-64-38237. There is a disadvantage that the image cannot be transferred favorably onto the coated surface of the ultraviolet curable resin ink. [0005] [SUMMARY OF THE INVENTION The present invention, wherein has been made in view of the prior art, after applied to the surface of the optical disc, transferability by an electrophotographic method on coating Kumen An object of the present invention is to provide a method of printing an optical disc that can form an image well. [0006] Means for Solving the Problems That is, the gist of the present invention, a needle-like, an ultraviolet curable resin ink you containing a conductive filler having an aspect ratio of 2 or more 5 to 50 wt%
Coating on the surface of an optical disc, and reducing the surface resistance of the coated surface to 1
× 10 13 Ω or less, and then electrophotographed on the coated surface
An electrophotographic method characterized by printing more images
The present invention relates to an optical disk printing method . [0007] The ultraviolet curable resin ink of the present invention contains a conductive filler as described above. [0008] The conductive filler may be either a metallic conductive filler or a non-metallic conductive filler. Examples of the metal-based conductive filler include a conductive filler made of a metal such as gold, silver, copper, aluminum and nickel, and a conductive filler made of an alloy of these metals. As the nonmetallic conductive filler, for example, zinc oxide, aluminum borate, barium sulfate,
Titanium oxide, tin oxide, potassium titanate, zinc oxide,
Indium oxide, indium oxide / tin oxide composite oxide (ITO), tin oxide / antimony oxide composite oxide (A
Conductive fillers made of non-metallic materials such as TO). The shape of the conductive filler is not particularly limited, and may be a true sphere or a different shape.
Among the conductive fillers having such a shape, an acicular conductive filler having an aspect ratio [maximum side length (L) / diameter (D)] of 2 or more easily forms a two-dimensional conductive chain on a coating surface, Since the surface resistance of the coated surface can be reduced by adding a small amount of the conductive filler, it can be suitably used in the present invention. The size of the conductive filler varies depending on its shape and the like.
It is preferably about μm. The conductive filler has a resistance value of 1 × 10 10 Ω or less from the viewpoint of forming a good image by an electrophotographic method on a coating film formed by applying the obtained ultraviolet curable resin ink. It is preferred that The conductive filler can be used in the same manner as a pigment used in a conventional colored ultraviolet curable resin ink. [0015] The content of the conductive filler in the ultraviolet curable resin ink is 5% by weight from the viewpoint of securing a surface resistance capable of forming an image with good transferability on the coated surface of the ink by an electrophotographic method. % Or more, preferably 7% by weight or more, and when the coated surface of the ink is cured with ultraviolet rays, from the viewpoint of improving the curability and the degree of curing, it is preferably 50% by weight or less, preferably 35% by weight. % Is desirable. As the UV-curable resin ink, any conventionally used UV-curable resin ink may be used. Examples of the ultraviolet-curable resin ink include an ultraviolet-curable resin ink generally used for an undercoat of an optical disk and an ultraviolet-curable resin ink used for screen printing and offset printing. The ultraviolet curable resin generally comprises a polymerization reactive resin, a cut monomer, a photopolymerization initiator, and other additives. Specific examples of the monomers used for the polymerization reactive resin include, for example, acrylic esters, epoxy acrylates, urethane acrylates, polyester acrylates, polyether acrylates, alkyd acrylates, polyol acrylates, polyurethane acrylates and melanin acrylates. can give. Examples of the cut monomer include monoacrylate, diacrylate, and triacrylate, and the cut monomer can be used for adjusting the viscosity. Examples of the photopolymerization initiator include benzoin, acetophenone, benzyl ketal and the like. Examples of the additives include additives usually added for improving the storage stability of ink and the dispersibility of pigments, as well as pigments such as general inorganic pigments and organic pigments. And those used in conventional colored ultraviolet curable resin inks. In using the pigment, a part or all of the pigment may be replaced with a combination of the conductive filler and another dye instead of using the pigment. By mixing the polymerization reactive resin, cut monomer, photopolymerization initiator, and other additives in desired amounts, an ultraviolet curable resin can be obtained. The method for producing the ultraviolet-curable resin ink is not particularly limited, and may be generally the same as the method for producing a conventional ultraviolet-curable resin ink. The ultraviolet curable resin ink of the present invention can be obtained by adding a predetermined amount of the conductive filler to the ultraviolet curable resin ink. The UV-curable resin ink of the present invention can be used by mixing with other inks, if necessary. The surface resistance of the coated surface formed by applying the ultraviolet-curable resin ink of the present invention to an object to be coated is determined from the viewpoint of forming an image with good transferability by electrophotography on the coated surface of the ink. 1 × 10 13 Ω or less, preferably 1 × 10 13 Ω
It is desirable to be 11 Ω or less. Such surface resistance can be achieved by appropriately adjusting the amount of the conductive filler to be added. In the present invention, the surface resistance of the film is determined by Advantest Co., Ltd. under the trade name of Resistivity Champa R in accordance with JIS-K6911.
12704 (main electrode diameter 50 mm, guard ring inner diameter 70 mm, guard ring outer diameter 80 mm, counter electrode 11
0 × 110 mm) and a product made by Advantest Co., Ltd., trade name: digital super resistance / micro ammeter R8340A, when measured in an atmosphere with an applied voltage of 100 V, an ambient temperature of 23 ° C. and a relative humidity (RH) of 50%. Is the value of There is no particular limitation on the method of applying the ultraviolet-curable resin ink to an object to be coated such as an optical disk. Specific examples of such a method include a spin coater method, a screen printing method, an offset printing method, and the like. Pad printing, roll coating and the like can be mentioned. Examples of the object to be coated include so-called C
Commonly used optical disks such as D, CD-ROM, CD-R, and LD are exemplified. The thickness of the coating film when applying the ultraviolet-curable resin ink to the object to be coated is not particularly limited, but is usually about 5 to 20 μm in consideration of coating film strength and surface smoothness. It is preferred that After the coating film of the ultraviolet curable resin ink is formed in this manner, for example, Japanese Patent Application Laid-Open No. 64-382
By the electrophotographic method described in No. 37,
Printing can be performed on the coating film. When an optical disk is used as the object to be coated and label printing is performed on the surface of the optical disk by electrophotography, for example, a commonly used laser beam printer or the like can be used. In the case where the laser beam printer is used, for example, the clearance between the upper and lower feed rollers of the conveyance section of the printing material is removed in order to remove the fixing portion and not to hinder the passage of the optical disk. Is adjusted according to the thickness of the optical disk, and the clearance between the toner image support (transfer belt) and the transfer roller at the transfer portion is adjusted to reduce the stress at the time of contact. It is possible not to hinder the passage. It is preferable to provide a high-voltage power supply outside the laser beam printer so that the transfer voltage at the time of transferring the toner image to the optical disk can be appropriately adjusted. The transfer voltage and current are not particularly limited. Usually, the transfer voltage may be about 500 V to 6 kV, and the current may be about 0.5 to 5 mA. In order to easily adjust the fixing temperature at the time of fixing the toner image to the optical disk, for example, the surface temperature of the heat roll at the fixing portion of the laser beam printer is removed. A thermocouple for measuring the surface temperature may be attached so that the surface temperature can be adjusted by a temperature controller. The nip pressure can be adjusted to an appropriate value by adjusting the pressing force of the press roll, for example, by appropriately selecting the type of spring. The conveyance speed at the time of fixing can be adjusted, for example, by modifying the heat roll with a motor capable of adjusting the speed so that a predetermined driving force is applied to the heat roll. Thus, label printing can be performed on the surface of the optical disk by electrophotography. The printed image formed on the surface of the optical disk in this manner is free from transfer failure and image disorder.
It has high quality. As described above, when the ultraviolet curable resin ink is coated on the object to be coated and printed on the formed coated surface, the image can be transferred well. it can. Next, the present invention will be described in more detail based on examples, but the present invention is not limited to these examples. Production Example 1 As an optical disk molding resin, a polycarbonate pellet (about 2 mm in diameter and about 3 mm in length) was put into a kneader, heated to 300 ° C. to prepare a melt-kneaded product, and then injected into an optical disk molding machine. , Diameter 120mm, thickness 1.2
mm optical disc substrate was molded. A reflective film is formed by depositing aluminum on the obtained optical disk substrate, and an antioxidant film (thickness: about 10 μm) is formed with an ultraviolet curable resin in order to prevent oxidation of the reflective film. I got an optical disk. Example 1 75 parts by weight of an ultraviolet curable resin ink (manufactured by Teikoku Ink Manufacturing Co., Ltd., trade name: Aqua UVMAX ink) and acicular conductive titanium oxide (trade name: FT-, manufactured by Ishihara Sangyo Co., Ltd.) 30
(00, aspect ratio: 19.1, resistance value: 30Ω) 25 parts by weight was stirred with a homomixer for 30 minutes to obtain an ultraviolet curable resin ink. The obtained ultraviolet-curable resin ink was screen-printed on the optical disk obtained in Production Example 1 so that the thickness of the image-formed portion after drying was about 10 μm (interval between openings: 300 mesh). ). The surface resistance of the formed image was measured at a temperature of 23.
When measured in an atmosphere at 50 ° C. and a relative humidity (RH) of 50%, it was 4.7 × 10 6 Ω. Next, the fixing portion of a laser beam printer (manufactured by Sony Tektronix Co., Ltd., product name: Phaser 550J) is removed, and in order to allow the optical disc to be conveyed in the conveying section satisfactorily, the optical disc passing portion is removed. A transfer roller (secondary transfer roller) for extending the clearance and transferring the toner image from the toner image support to the printing material using a toner (a product of Sony Techtronics Co., Ltd., product name: Phaser 550J). ) Can be adjusted by providing a high-voltage power supply outside the laser beam printer. Further, a speed control motor is provided for driving the heat roll of the removed fixing portion so that the conveyance speed can be appropriately adjusted. Further, in order to be able to adjust the fixing temperature to a predetermined temperature, a thermocouple is attached to the surface of the heat roll, and the temperature can be adjusted to a predetermined temperature by a temperature controller. Further, the nip force Ri <br/> by a force pressing the press roll to the heat roll and also adjust the spring, with a printing device which can be adjusted (external fixing machine). Next, after adjusting the secondary transfer voltage and the current to 750 V and 1 mA, respectively, the toner image is transferred to the optical disk, and the feed speed of the optical disk of the external fixing device is 30 mm / sec, and the surface temperature of the heat roll is 160. With the nip force set at 10 ° C. and the nip force adjusted to 10 kg when the optical disk was not passed, the optical disk was passed twice and level printing was performed on the surface of the optical disk. On the obtained optical disk on which label printing was performed, the printed image was free from poor transfer and image disturbance, and was able to be uniformly printed with good transferability and good label printing. Example 2 82.5 parts by weight of an ultraviolet curable resin ink (manufactured by Teikoku Ink Manufacturing Co., Ltd., trade name: Aqua UVMAX ink) and acicular conductive titanium oxide (trade name, manufactured by Ishihara Sangyo Co., Ltd.) F
(T-3000, aspect ratio: 19.1, resistance value: 30Ω)
Five parts by weight were stirred with a mixer for 30 minutes to obtain an ultraviolet-curable resin ink. Using the obtained ultraviolet curable resin ink, an image was formed in the same manner as in Example 1, and the surface resistance was measured to be 1.4 × 10 8 Ω. After that, when an image was formed by an electrophotographic apparatus in the same manner as in Example 1, the printed image was uniform on the optical disk on which the label printing was performed without transfer failure or image disorder. In this state, good label printing could be performed with good transferability. Example 3 90 parts by weight of an ultraviolet curable resin ink (manufactured by Teikoku Ink Manufacturing Co., Ltd., trade name: Aqua UVMAX ink) and acicular conductive titanium oxide (trade name: FT-, manufactured by Ishihara Sangyo Co., Ltd.) 30
(00, aspect ratio: 19.1, resistance: 30Ω) 10 parts by weight with a homomixer for 30 minutes to obtain an ultraviolet-curable resin ink. Using the obtained ultraviolet curable resin ink, an image was formed in the same manner as in Example 1, and the surface resistance was measured to be 2.9 × 10 12 Ω. After that, when an image was formed by an electrophotographic machine in the same manner as in Example 1, the printed image was uniform on the optical disk on which the level printing had been performed without transfer failure or image disorder. In this state, good label printing could be performed with good transferability. Example 4 95 parts by weight of an ultraviolet curable resin ink (manufactured by Teikoku Ink Manufacturing Co., Ltd., trade name: Aqua UVMAX ink) and acicular conductive titanium oxide (trade name: FT-, manufactured by Ishihara Sangyo Co., Ltd.) 30
(00, aspect ratio: 19.1, resistance value: 30Ω) 5 parts by weight was stirred with a homomixer for 30 minutes to obtain an ultraviolet curable resin ink. An image was formed using the obtained ultraviolet-curable resin ink in the same manner as in Example 1, and the surface resistance was measured to be 1.0 × 10 13 Ω. After that, when an image was formed by an electrophotographic machine in the same manner as in Example 1, the printed image was uniform on the optical disk on which the level printing had been performed without transfer failure or image disorder. In this state, good label printing could be performed with good transferability. Comparative Example 1 Only an ultraviolet-curable resin ink (trade name: Aqua UVMAX ink, manufactured by Teikoku Ink Manufacturing Co., Ltd.) was stirred with a homomixer for 30 minutes to obtain an ultraviolet-curable resin ink. Using the obtained ultraviolet curable resin ink, an image was formed in the same manner as in Example 1, and the surface resistance was measured to be 3.2 × 10 15 Ω. After that, when an image was formed by an electrophotographic machine in the same manner as in Example 1, the image was uneven. [0062] According to the present invention, purple on the surface of the light disc
After applying the external curable resin ink, an effect is obtained in which a predetermined image can be formed with excellent transferability by electrophotography on the applied surface.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−42606(JP,A) 特開 昭57−95883(JP,A) 特開 昭59−20305(JP,A) 特開 昭64−81872(JP,A) 特開 平5−311103(JP,A) 特開 平6−157964(JP,A) 特開 昭49−28349(JP,A) 特開 平3−82899(JP,A) 特開 昭58−5369(JP,A) 特公 昭46−7791(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 11/10 G03F 7/038 501 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continuation of the front page (56) References JP-A-51-42606 (JP, A) JP-A-57-95883 (JP, A) JP-A-59-20305 (JP, A) JP-A 64-64 81872 (JP, A) JP-A-5-311103 (JP, A) JP-A-6-157964 (JP, A) JP-A-49-28349 (JP, A) JP-A-3-82899 (JP, A) JP-A-58-5369 (JP, A) JP-B-46-7779 (JP, B1) (58) Fields investigated (Int. Cl. 7 , DB name) C09D 11/10 G03F 7/038 501
Claims (1)
電性フィラーを5〜50重量%含有する紫外線硬化性樹
脂インキを光ディスクの表面に塗工し、その塗工面の表
面抵抗を1×10 13 Ω以下とした後、該塗工面上に電子
写真方式により画像を印刷することを特徴とする光ディ
スクの印刷方法。(57) in [Claims] [Claim 1] acicular aspect ratio is electrically <br/> conductive filler to a UV-curable resin inks of the optical disc that containing 5 to 50 wt% 2 or more Coating on the surface, the surface of the coated surface
After reducing the sheet resistance to 1 × 10 13 Ω or less, the electron
Optical discs characterized by printing images by photographic methods
Screen printing method .
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