JP3443068B2 - 標準プロトコルを使用してサーバを構成するインターフェースを提供するための方法およびシステム - Google Patents

標準プロトコルを使用してサーバを構成するインターフェースを提供するための方法およびシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、UNIXサーバに
関し、さらに詳細には、×××サーバなどのUNIXサ
ーバを、SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)
インターフェースなどの標準インターフェースを使用し
て管理できるようにするための方法およびシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】×××サーバなど従来型UNIXサーバ
は、様々なネットワークで使用されている。従来型UN
IXサーバは、適応可能であり、動的であり、様々なア
プリケーションで有用である。これらのサーバは、ネッ
トワークやインターネットを介して様々なクライアント
に結合されることが多く、したがって標準プロトコルに
適合している。したがって、UNIXサーバを管理する
場合は、標準管理アプリケーションを利用することが望
ましい。標準管理アプリケーションとは、標準のTCP
/IP(伝送制御プロトコル/インターネット・プロト
コル)を使用してネットワーク装置を管理することがで
きるアプリケーションのことである。たとえば、広範に
使用されているネットワーク管理プロトコルであるSN
MP(簡易ネットワーク管理プロトコル)を利用する標
準の管理アプリケーションを使用することが望ましい。
【0003】ほとんどの従来型UNIXサーバはSNM
Pに適合しているが、ほとんどの従来型UNIXサーバ
はプロプライエタリ管理システムを使用して管理されて
いる。たとえばAIX UNIXサーバは、プロプライ
エタリODM(オブジェクト・インスタンス・データ・
マネージャ)を使用して管理を行う。ODMは、従来型
AIX UNIXサーバのオペレーティング・システ
ム、装置、およびソフトウェアを構成する際に使用され
る情報を格納する、オブジェクト指向データベースであ
る。従来型UNIXサーバの構成、トラブル・シューテ
ィング、あるいはそれ以外の管理を行うためには、プロ
プライエタリ管理システムを介してコマンドを実行しな
ければならない。他のものがないとSNMPを使用する
標準管理アプリケーションは従来型UNIXサーバを制
御することはできない。したがって、ネットワーク管理
者または従来型UNIXサーバを構成しようとするその
他のユーザは、従来型UNIXサーバのプロプライエタ
リ管理システムに精通していなければならない。
【0004】標準ベースの(またはSNMP)管理アプ
リケーションを使用して従来型UNIXサーバの管理お
よび構成が実行できるようにするために、SNMPイン
ターフェースが提供されている。SNMPインターフェ
ースは、SNMPで標準のMIB(管理情報ベース)と
呼ばれるデータベースを含んでいる。一般に各デバイス
用のMIBは、ネットワーク内でのそのデバイスに関す
る情報を含む。SNMP管理アプリケーションはMIB
内のこのデータを使用して、デバイスの構成、監視、お
よびトラブルシューティングを行うことができる。ただ
し、UNIXサーバの動的な性質により、各UNIXサ
ーバの構成は独自のものである可能性がある。さらに前
述のように従来型UNIXサーバを管理するための従来
の機構はプロプライエタリである。したがって、従来型
UNIXサーバは標準のMIBだけを使用して管理する
ことはできない。たとえば、××× UNIXサーバは
SNMPに適合しているが、××× UNIXサーバの
拡張可能で動的な性質により、ODMはSNMP管理ア
プリケーションでは使用できない。
【0005】この問題を克服するために、SNMPイン
ターフェース用の従来型MIB拡張も提供されている。
したがって、UNIXサーバ用のSNMPインターフェ
ースは、MIBに加えて従来型MIB拡張を含む。した
がってMIB拡張内の特定のエントリを介して、ODM
の特定部分に接続することができる。したがって、SN
MP管理アプリケーションはMIB拡張を使用して、S
NMPインターフェースを備えた従来型UNIXサーバ
で動作を行うことができる。従来型MIB拡張はMIB
データベースに対する追加エントリである。これらの追
加エントリは、特定の従来型UNIXサーバに関する情
報、およびSNMPインターフェースで使用されるMI
B内にある標準情報セット以外の情報を含む。その他に
も、異なる機能および管理方式を備えた従来型UNIX
サーバを提供する製造業者がある。さらに、それぞれの
従来型UNIXサーバは動的であり、しばしば特定シス
テムに特有のものである。従来型MIB拡張は、特定の
従来型UNIXサーバに特有のものでなければならない
ことになる。MIBが特定の従来型UNIXサーバに適
合するように設計されていると想定すれば、この従来型
MIB拡張によって、SNMPインターフェースを使用
して従来型UNIXサーバを管理することができる。
【0006】従来型MIB拡張はSNMPインターフェ
ースを提供するのに使用できるが、従来型MIB拡張に
は制限がある。従来型MIB拡張は、一般に特定のシス
テムで使用するために作成される。したがって、従来型
MIB拡張に格納されているデータは、特定の従来型U
NIXサーバに特有のものである。その結果、特定のU
NIXサーバに可能なすべての構成順列を含む従来型M
IB拡張を設計することはほぼ不可能であるため、従来
型MIB拡張は一般に、これを使用して同一の製造業者
または別の製造業者からの異なるUNIXサーバを制御
することはできない。従来型UNIXサーバごとに、異
なるMIBを作成する必要がある。そのため、標準イン
ターフェースを使用して制御することができる従来型U
NIXサーバを採用したシステムの開発時間およびコス
トが増加する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、SNMP
インターフェースを使用して、様々なシステムにおいて
UNIXサーバを制御できるようにする機構を提供する
ためのシステムおよび方法が必要である。本発明はこう
した問題に対処するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、標準プロトコ
ルを使用してサーバを構成できるようにする標準インタ
ーフェースを提供するための方法およびシステムを提供
する。このサーバは、複数のクラスを有するプロプライ
エタリ・データベースを含む。この複数のクラスは、そ
れぞれが少なくとも1つのオブジェクト・インスタンス
を含むことができる。この少なくとも1つのオブジェク
ト・インスタンスは、少なくとも1つの記述子によって
記述される。プロプライエタリ・データベースは、サー
バを管理するためのものである。この方法およびシステ
ムは、プロプライエタリ・データベースを読み取るこ
と、および標準プロトコルを使用してアクセスできる標
準データベースに、複数のクラスの第1の複数のロケー
ションおよび少なくとも1つのオブジェクト・インスタ
ンスの第2の複数のロケーションを保存することを含
む。標準プロトコルを介して、プロプライエタリ・デー
タベースを使用してサーバを管理するために標準データ
ベースを使用することができる。
【0009】ここに開示するシステムおよび方法によれ
ば、本発明は、様々なUNIXサーバを標準プロトコル
を介して管理および構成できるようにするための、動的
で適用可能な機構を提供する。これは、標準プロトコル
を利用する管理アプリケーションが、MIB拡張に記述
されているこのプロセスについての知識を備えていれ
ば、この管理アプリケーションを特定のUNIXサーバ
向けに調整する必要なしに達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、UNIXサーバの改良
に関する。以下の説明は、当業者が本発明を実施および
使用できるようにするために、特許出願およびその要件
の文脈中で示す。好ましい実施形態の様々な修正形態は
当業者には容易に明らかであり、その総称的原理は他の
実施形態にも適用可能である。したがって本発明は、例
示された実施形態のみに限定されるものではなく、ここ
に記載された原理および特徴に適合する最も広い範囲に
従うものである。
【0011】図1は、従来型の××× UNIXサーバ
20を利用する従来型ネットワーク10を示す構成図で
ある。この従来型ネットワーク10はIPネットワーク
でもよく、従来型××× UNIXサーバ20に結合さ
れたクライアント40、50、および60を含む。従来
型××× UNIXサーバ20は、インターネット30
に結合することもできる。クライアント60は、従来型
××× UNIXサーバ20の管理に使用することが望
ましい、標準SNMP管理アプリケーション62を含
む。
【0012】従来型AIX UNIXサーバ20は、従
来型AIX UNIXサーバ20の管理に使用されるO
DM(オブジェクト・インスタンス・データ・マネージ
ャ)22を含む。ODM22は、管理情報を格納するた
めのAIXのプロプライエタリ・オブジェクト指向デー
タベースである。したがって、ODM22は1つまたは
複数のオブジェクト・インスタンスを含むクラス(図示
せず)を格納する。ODMに格納されるクラスは、記述
子と呼ばれる1組の特徴によって記述される。したがっ
て、各クラスはそれぞれ、1つまたは複数の記述子によ
って記述される特有の属性を有する。たとえば可能な記
述子には、端末記述子、リンク記述子、またはメソッド
記述子がある。1つのクラスを記述する記述子は、それ
ぞれ1つでも多数でもよい。各記述子は1組のタイプと
長さを有する。たとえば端末記述子は、short(整
数)、long(整数32)、ulong(Uinteger32)、BIN
ARY(オクテット文字列)、char(表示文字列)、vchar
(表示文字列)を含む。リンク記述子は、あるクラスが
別のクラスにリンクされているか否かを示す。メソッド
記述子は、ある関数を実行するために特定のクラスのオ
ブジェクト・インスタンスが使用されるとき、関数を実
行するために呼び出されるアプリケーションを示す。し
たがって、ODMのオブジェクト・インスタンスを記述
する記述子のタイプおよび長さには制限がある。他の従
来型UNIXサーバの場合と同様に、従来型AIX U
NIXサーバ20用の管理方式はプロプライエタリであ
る。したがって、従来の管理方式を、すなわちODM2
2を使用するには、一般に、従来型AIX UNIXサ
ーバ20を管理しようとするネットワーク管理者または
他のユーザが何らかの専門知識および技術を備えている
必要がある。
【0013】SNMP管理アプリケーション62で従来
型××× UNIXサーバ20の管理を実行できるよう
にするために、従来型××× UNIXサーバ20には
従来型SNMPインターフェース72が提供されてい
る。従来型SNMPインターフェース72は、MIB
(管理情報ベース)74、従来型MIB拡張76、およ
びMIBを処理するための従来型SNMPエージェント
78を含む。MIB74は、××× UNIXサーバ2
0特有の情報の標準データベースである。MIBを使用
すると、××× UNIXサーバ20などネットワーク
内の一部のデバイスを、そのデバイスを管理するように
設計された管理アプリケーション62などの管理アプリ
ケーションから制御することができる。ただし、従来型
××× UNIXサーバ20用の管理方式がプロプライ
エタリな性質のものであり、適応可能かつ複雑であるた
め、MIB74は従来型××× UNIXサーバ20を
構成する、あるいはその他の方法で制御するためのデー
タを十分には含んでいない。言い換えれば、従来型MI
B74は、特定の××× UNIXサーバ20に特有の
構成に関する情報を含んではいない。したがって、SN
MPインターフェース72は従来型MIB拡張76も含
んでいる。この従来型MIB拡張76は、従来型×××
UNIXサーバ20に特有のものである。したがっ
て、従来型MIB拡張76は、MIB74の標準情報に
はない××× UNIXサーバ20特有の情報を含む。
具体的に言えば、従来型MIB拡張76は、管理オブジ
ェクト・インスタンス(図示せず)、管理オブジェクト
・インスタンスの特徴(図示せず)、および管理オブジ
ェクト・インスタンスを制御するために実行しなければ
ならないことを明示的に含む。その結果、従来型MIB
拡張76は明確かつ完全に定義される。ただし、MIB
拡張76はODM22の完全な表示は含んでいない。そ
の代わり、従来型MIB拡張76内の特定エントリを介
して、ODM22との接続が実施される。従来型MIB
拡張76内にこの情報があり、かつ従来型MIB拡張7
4が特定××× UNIXサーバ20に特有の構成と一
致していることから、SNMPインターフェース72を
使用して従来型AIX UNIXサーバ20を遠隔で管
理することができる。
【0014】従来型SNMPインターフェース72を使
用して従来型××× UNIXサーバ20を制御するこ
とができるが、従来型MIB拡張76を使用する際には
欠点があることを当業者なら理解されよう。現在UNI
Xサーバ用の標準のMIB拡張がないことは、UNIX
システムが複雑なことにもある程度起因している。MI
B拡張76は、特定の従来型××× UNIXサーバ2
0、および従来型MIB拡張76をそれに使用するよう
に設計された特定のシステム10に特有のものである。
したがって、MIB拡張76を使用して、別のシステム
内にある別のAIX UNIXサーバまたは別の非××
× UNIXサーバ(図示せず)を制御することはでき
ない。その代わり、各従来型MIB拡張76を、特定シ
ステムの異なるインスタンスごとに書く必要がある。そ
の結果、開発時間および従来型SNMPインターフェー
ス72を提供するコストが増加する。
【0015】本発明は、標準プロトコルを使用してUN
IXサーバを構成できるようにする標準インターフェー
スを提供するための方法およびシステムを提供する。U
NIXサーバは、複数のクラスを有するプロプライエタ
リ・データベースを含む。複数のクラスが、それぞれ少
なくとも1つのオブジェクト・インスタンスを含むこと
ができる。この少なくとも1つのオブジェクト・インス
タンスが、少なくとも1つの記述子によって記述され
る。プロプライエタリ・データベースは、UNIXサー
バを管理するためのものである。この方法およびシステ
ムは、プロプライエタリ・データベースを読み取るこ
と、および標準プロトコルを使用してアクセス可能な標
準データベースに、複数のクラスの第1の複数ロケーシ
ョンおよび少なくとも1つのオブジェクト・インスタン
スの第2の複数ロケーションを保存することを含む。標
準プロトコルを介して、プロプライエタリ・データベー
スを使用してUNIXサーバを管理するために標準デー
タベースを使用することができる。
【0016】本発明を、特有のプロプライエタリ管理方
式を有する特定のUNIXサーバに関して説明する。た
だし、この方法およびシステムは、プロプライエタリ管
理方式が、ODMを備えた××× UNIXサーバで使
用される記述子のような、特有の1組の明確な特徴によ
って記述され限定されるオブジェクト・インスタンスを
利用する他のUNIXサーバに対しても有効に動作する
ことを、当業者なら容易に理解されよう。
【0017】ここで、本発明による方法およびシステム
をさらに具体的に例示するために、本発明が使用されて
いるネットワーク100の一実施形態を示す図2を参照
する。ネットワーク100は、本発明に従って×××
UNIXサーバ120に結合されたクライアント14
0、150、および160を含む。××× UNIXサ
ーバ120は、インターネット130にも結合すること
ができる。クライアント160は、××× UNIXサ
ーバ120の管理に使用することが望ましい標準のSN
MP管理アプリケーション162を含む。
【0018】××× UNIXサーバ120は、×××
UNIXサーバ120を制御するプロプライエタリ管
理方式で使用するためのODM122を含む。ODM1
22は、図1に示すODM22に類似しており、×××
UNIXサーバの持続記憶装置に常駐することが好ま
しい。再度図2を参照すると、ODM122は、前述の
記述子によって記述される属性を有するクラス123、
127、128を含む。これらのクラスは、オブジェク
ト・インスタンス124、125、126、129を含
む。オブジェクト・インスタンス124、125、12
6、129は、1つまたは複数の端末記述子、リンク記
述子、およびメソッド記述子によっても特徴付けられ
る。
【0019】SNMP管理アプリケーションによって遠
隔で管理できるようにするために、××× UNIXサ
ーバ120はSNMPインターフェース172を含む。
SNMPインターフェース172はMIB174を含ん
でおり、これは図1で示したMIB74に類似してい
る。再度図2を参照すると、MIB174はSNMPイ
ンターフェース172に関する標準の情報を含む。した
がって、MIB174自体では、××× UNIXサー
バ120がSNMPインターフェース172を介して構
成できるようにするのに十分なデータを有していない。
【0020】AIX UNIXサーバ120をSNMP
インターフェース172を介して制御できるようにする
ために、SNMPエージェント170と呼ばれるインタ
ーフェース・アプリケーションが提供されている。SN
MPエージェント170はODM122全体を読み取
り、その情報を以下に示すようにMIB拡張176に設
するので、SNMPエージェント170は図1に示さ
れた従来のSNMPエージェント78とは異なる。した
がって、SNMPエージェント170はMIB拡張17
6にサービスを提供する。すなわちSNMPエージェン
ト170は、1組のプロプライエタリ・オブジェクト・
インスタントとして格納されているODM122内の情
報を、SNMPインターフェース172が使用できるM
IB拡張176のタイプとして解釈する。クラス12
3、127、128ならびにオブジェクト・インスタン
ス124、125、126、129をMIB拡張176
にマップするために、SNMPエージェント170は、
クラス123、127、128ならびにオブジェクト・
インスタンス124、125、126、129の関数に
関する何らかの知識を含む。SNMPエージェント17
0は、ODM122にあるオブジェクトの限定された性
質を活用する。オブジェクト・インスタンス124、1
25、126、129などのオブジェクトは、完全に拡
張可能ではない。これは、標準のオブジェクト指向の定
義済みオブジェクトとは対照的である。SNMPエージ
ェント170は、SNMP管理アプリケーション162
などの遠隔アプリケーションに対して構造を表すため
に、ODMの制限およびプロプライエタリ性質を理解し
これを使用する。好ましい実施形態では、MIB拡張1
76はメモリ内に作成することができ、したがって一時
的である。
【0021】したがって、MIB拡張176は、それが
使用される特定の××× UNIXサーバ120に対し
て明示的に書かれることはない。その代わり、MIB拡
張176のインスタンスが、ODM122内のクラス1
23、127、128ならびにオブジェクト・インスタ
ンス124、125、126、129に基づいて、SN
MPエージェント170によりMIB拡張176を用い
て作成される。一般に、SNMPエージェント170
は、MIB拡張176を使用して、ODM122内のク
ラス123、127、128ならびにオブジェクト・イ
ンスタンス124、125、126、129を、MIB
拡張176のサーバに特有のインスタンスにマップす
る。好ましい実施形態では、クラス123、127、1
28ならびにオブジェクト・インスタンス124、12
5、126、129は、MIB拡張176内のテーブル
(図示せず)にマップされる。このテーブルは、各クラ
ス123、127、128ならびにオブジェクト・イン
スタンス124、125、126、129を、それぞれ
各クラス123、127、128を階層的に使用して列
挙する。
【0022】図3は、本発明によるSNMPエージェン
ト170を使用して作成されたMIB拡張176'の好
ましい論理的実施形態を示す。マッピングの物理的実施
形態は、SNMPにおける制限によって異なることに留
意されたい。さらに、記憶域内でキャッシュされる物理
的実施形態は、階層ポインタを用いたリスト・ベースの
ものとなる。再度図2を参照すると、××× UNIX
サーバ120の構成またはそれ以外の管理を行う際に使
用されるSNMPエージェント170は、MIB拡張1
76にアクセスして、SNMPエージェントの関数を実
行するのに使用されるオブジェクト・インスタンス12
4、125、126、または129を見つけることがで
きる。好ましい実施形態では、SNMPエージェント1
70は、MIB拡張176とODM122との同期も行
う。その結果、それ以降のODM122またはMIB拡
張176への変更は、両方のデータベースに反映され
る。耐障害性を得るため、MIB拡張176のコピー
も、××× UNIXサーバ120の持続記憶装置にO
DM122として格納することができる。好ましい実施
形態では、持続記憶装置にMIB拡張176を格納する
ために、ODM122とMIB拡張176の同期化を使
用することができる。
【0023】したがって、SNMPエージェント170
によって作成されるMIB拡張176は、AIX UN
IXサーバ120がSNMPインターフェース172を
介して管理できるようにする。SNMPエージェント1
70はMIB拡張176のインスタンスをODM122
の内容に基づいて作成するので、開発者はシステム12
0のために特別にMIB拡張176を作成する必要はな
い。その代わり、MIB拡張176の各インスタンスは
動的に作成されるので、単一のSNMPエージェント1
70、AIX UNIXサーバ120を含む複数のA
IX UNIXサーバに関して設けることができる。そ
の後MIB拡張176のようなMIB拡張を、各AIX
UNIXサーバごとに動的に作成することができる。
したがって、AIX UNIXサーバ120の開発に必
要なコストおよび時間が削減される。さらに、MIB拡
張176のコピーをAIX UNIXサーバ120の持
続記憶装置に格納することにより、MIB拡張176は
AIX UNIXサーバ120のシャットダウンなどの
障害に対する耐性を備えることができる。SNMPエー
ジェント170はまた、クラスタ化またはデータ (構成)のクローン化のために、MIB拡張176をO
DM122と、あるいは他のサーバ(図示せず)上にあ
る遠隔ODM(図示せず)と同期させることによって、
SNMPインターフェース172の動作を容易にするこ
ともできる。
【0024】図4は、本発明による方法200の高水準
の流れ図を示す。方法200は、SNMPエージェント
170によって実行することが好ましい。方法200
は、少なくともAIX UNIXサーバ120を最初に
起動したときに実行される。SNMPエージェント17
0は、ステップ202でODM122を読み取る。SN
MPエージェント170は、ステップ202で、クラス
123、127、128ならびにオブジェクト・インス
タンス124、125、126、129を解析し、クラ
ス123、127、128ならびにオブジェクト・イン
スタンス124、125、126、129に関連付けら
れた記述子を決定することが好ましい。クラス123、
127、128ならびにオブジェクト・インスタンス1
24、125、126、129に関する情報は、ステッ
プ204で階層的に格納される。好ましい実施形態で
は、この情報はクラス123、127、および128の
名前、属性、およびロケーションを含む。この情報はま
た、オブジェクト・インスタンス124、125、12
6、および129に関するロケーションおよび記述子も
含む。したがって、MIB拡張176のインスタンスが
作成される。MIB拡張176が作成されると、SNM
Pインターフェース172を利用してAIX UNIX
サーバ120の監視および構成を行う際に、これを使用
することができる。
【0025】図5は、本発明による方法210の、より
詳細な流れ図を示す。方法210は、SNMPエージェ
ント170によって実行することが好ましい。方法21
0は、少なくともAIX UNIXサーバ120を最初
に起動したときに実行される。方法210は、MIB拡
張176およびODM122が同期化されるときにも使
用することができる。ただし、同期化中に方法210が
使用されると、図5に示されたステップのサブセットが
実行されることになる。具体的に言うと、クラスのタイ
ム・スタンプがそのクラスのMIB拡張176のタイム
・スタンプよりも新しい場合、クラスは変更されてい
る。クラスが変更されている場合、図5で実行されるス
テップのサブセットは、変更されたクラスで実行される
ことになる。変更された各クラスに対して実行されるス
テップのサブセットは、以下に記載する少なくともステ
ップ212から228であることが好ましい。
【0026】図5に示した方法を実行するには、ODM
122はステップ211でロックされる。ODM122
をロックすると、初期化中のODM122の変更を防止
することができる。次いで、ステップ212で、ODM
122のクラス123、127、および128の1クラ
スが読み取られる。その後ステップ214で、そのクラ
スに関する情報が保存される。各クラスは少なくとも名
前、クラスの記述、およびクラス内のオブジェクト・イ
ンスタンスを含む。好ましい実施形態では、ステップ2
14で、クラスの名前、クラスの記述、クラスの記述
子、およびクラスのロケーションが格納される。次いで
ステップ216で、クラスのオブジェクト・インスタン
スが読み取られる。その後ステップ218で、オブジェ
クト・インスタンスに関する情報が階層的にMIB拡張
176に保存される。好ましい実施形態では、ステップ
21で、オブジェクト・インスタンスのロケーション
が階層の1レベルに保存される。階層のサブレベルで
は、オブジェクト・インスタンスに関する記述子が保存
される。したがって、ステップ220で、オブジェクト
の記述子が読み取られる。その記述子は、ステップ22
2で階層のサブレベルに保存される。好ましい実施形態
では、メソッド記述子は、オブジェクト・インスタンス
が使用されるときにコマンド・ラインに提供される文字
列として格納される。ステップ224で、オブジェクト
に関する記述子がその他にもあるか否かが判定される。
ある場合は、ステップ220で次の記述子が読み取られ
る。したがって、オブジェクトのすべての記述子が読み
取られて保存されるまで、ステップ220ないし224
が繰り返し実行される。
【0027】次いで、ステップ226で、クラス内にそ
の他のオブジェクト・インスタンスがあるか否かが判定
される。ある場合は、ステップ228で次のオブジェク
ト・インスタンスが読み取られる。その後、少なくとも
ステップ218ないし226が繰り返し実行される。し
たがって、ステップ212ないし228で、クラスに関
するエントリおよびそのクラス内のオブジェクト・イン
スタンスに関するサブエントリが生成される。
【0028】その後、ステップ230で、ODM122
内にその他のクラスがあるか否かが判定される。ある場
合は、ステップ232で次のクラスが読み取られる。次
いでそのクラスに対してステップ214ないし228が
繰り返し実行される。したがって、クラス123、12
7、および128の名前、その属性、ならびにオブジェ
クト・インスタンス124、125、126、および1
29が階層的にMIB拡張に格納される。ステップ21
1ないし232を使用して作成されたMIB拡張176
のコピーは、読み取られたODMとして××× UNI
Xサーバ120の持続記憶装置に格納される。その後、
ODM122はステップ234でロック解除される。
【0029】こうして、MIB拡張176が作成され
る。好ましい実施形態では、MIB拡張176は、クラ
ス123、127、128ならびにオブジェクト・イン
スタンス124、125、126、129に関する名
前、記述、ロケーション、および記述子を含むだけであ
る。使用されるオブジェクト・インスタンスを決定する
には、MIB拡張176に格納された情報の階層を、一
般(クラス)から特定(オブジェクト・インスタンス内
の記述子)へとにたどる。
【0030】上述した方法200および210は、AI
X UNIXサーバ120が最初に起動されたときにM
IB拡張176を提供するものであるが、SNMPエー
ジェント170はまた、AIX UNIXサーバ120
の使用中にODM122を再度読み取ることもできる。
たとえば、AIX UNIXサーバ120は一般に、A
IX UNIXサーバ120の構成に使用できるSNM
Pインターフェース172以外のインターフェースを有
する。これらインターフェースのうちの1つを介してO
DM122が変更されたとき、その変更はMIB拡張1
76で反映されることになる。
【0031】一実施形態では、方法200または210
を使用してMIB拡張176を再構築することができ
る。この場合、ODM122はステップ211でロック
され、ステップ23でロック解除される。図6は、M
IB拡張176をリフレッシュするための方法250の
代替実施形態を示す高水準の流れ図である。方法250
は、SNMPエージェント170を使用して実行するこ
とが好ましい。MIB拡張176の変更を判定するため
の基準は、特定のODMクラス123、127、または
128のタイム・スタンプを調べることであることが好
ましい。ODMクラス123、127、または128の
タイム・スタンプが、MIB拡張176に反映されてい
るものよりも新しい場合、クラス123、127、また
は128は変更されている。ステップ252でODM1
22がロックされる。次いでステップ254で、ODM
122の変更されたクラスが再度読み取られる。その後
ステップ256で、ODMでの変更がMIB拡張176
にマップされる。次いでステップ258でODMがロッ
ク解除される。したがって、方法200、方法210、
または方法250を使用すると、MIB拡張176およ
びODM122が同期したままとなるように、MIB拡
張176を更新することができる。
【0032】さらにODMは、MIB拡張176内の情
報に対する持続記憶装置として使用することができる。
図7は、MIB拡張176に加えられた変更に基づいて
ODM122を更新するための方法260の一実施形態
を示す図である。したがって、MIB拡張176および
ODM122を同期させる際に方法260を使用するこ
ともできる。AIX UNIXサーバ120の構成にS
NMPインターフェースを使用するときは、方法260
が使用されることになる。SNMPインターフェース1
72を使用してAIX UNIXサーバ120が構成さ
れるときに、MIB拡張176が変更されることがあ
る。したがって、ネットワーク管理者またはその他のユ
ーザがAIX UNIXサーバ120にODMでの変更
に等しいコマンドを提供したとき、方法260を使用す
ることができる。
【0033】ODM122はステップ262でロックさ
れる。要求された変更は、ステップ264でODM12
2にマップされる。次いでステップ266で、ODM1
22がロック解除される。変更される内容は、ステップ
268を介してMIB拡張176の適切なロケーション
に保存される。先に講じたように、SNMPエージェン
ト170は、MIB拡張176およびODM122の要
件および関数に関する情報を含む。さらにMIB拡張
は、各クラス123、127、128ならびにオブジェ
クト・インスタンス124、125、126、129に
関連付けられた名前、ロケーション、および記述子を含
む。この情報によって、SNMPエージェント170が
ステップ266での変更をマップすることができるよう
になる。
【0034】その結果、ODM122をMIB拡張17
6にマップする際、およびその逆の場合にSNMPエー
ジェント170を使用することができる。ただしその場
合でも、ODM122とAIX UNIXサーバ120
のプロプライエタリ管理方式とを使用して、AIX U
NIXサーバ120の構成を行うことができる。ただ
し、MIB拡張176が提供されているので、SNMP
インターフェース172を介して管理を提供することも
できる。さらに、開発者がAIX UNIXサーバ12
0特有の属性を、MIB拡張176に書き込む必要はな
い。その代わり、MIB拡張176のインスタンスが、
SNMPエージェント170によって生成される。MI
B拡張176の作成は、特定のAIX UNIXサーバ
120に特有の属性を示す、ODM122に基づいて行
われる。MIB拡張176の情報は自動的に設定され、
作成および同期化中にこれらの属性が自動的に与えられ
る。したがって、他のAIX UNIXサーバで同じS
NMPエージェント170およびMIB拡張176定義
を使用することができる。SNMPエージェント170
は、別のAIX UNIXサーバ用の適切なMIB拡張
を生成することができる。これで、特定システム内の各
AIX UNIXサーバに特有のMIB拡張を提供する
必要はなくなる。したがって、開発時間および費用が削
減される。
【0035】以上、UNIXサーバを制御する標準のイ
ンターフェースを提供するための方法およびシステムを
開示した。本発明を、図示した実施形態に関して説明し
てきたが、本発明の精神および範囲を逸脱することなし
にこれらの実施形態の変形形態が可能であることを、当
業者なら直ちに理解されよう。したがって当業者なら、
添付の特許請求の範囲の精神および範囲を逸脱すること
なく多数の修正を行うことができる。
【0036】
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来型UNIXサーバを採用している従来のネ
ットワークを示す構成図である。
【図2】本発明による、UNIXサーバを採用している
ネットワークの一実施形態を示す構成図である。
【図3】本発明による、MIB拡張に関する一実施形態
を示す構成図である。
【図4】本発明による、UNIXサーバに標準インター
フェースを提供するための方法を示す、高水準の流れ図
である。
【図5】本発明による、UNIXサーバ用のSNMPイ
ンターフェースを提供するための方法を示す、より詳細
な流れ図である。
【図6】本発明による、MIB拡張をリフレッシュする
ための方法の一実施形態を示す図である。
【図7】本発明による、MIB拡張の変更に応答してO
DMを更新するための方法の一実施形態を示す図であ
る。
【符号の説明】
100 ネットワーク 120 ××× UNIXサーバ 122 ODM 123 クラス1 124 オブジェクト・インスタンス1 125 オブジェクト・インスタンス3 126 オブジェクト・インスタンス2 127 クラス2 128 クラス3 129 オブジェクト・インスタンス4 130 インターネット 140 クライアント 150 クライアント 160 クライアント 162 SNMP管理アプリケーション 170 SNMPエージェント 172 SNMPインターフェース 174 MIB 176 MIB拡張
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−274432(JP,A) 特開 平10−49459(JP,A) 特開 平10−190661(JP,A) hp Tru64 UNIX−テクニカ ル・レポート,hpホームページ,日 本,日本ニューレット・パッカード株式 会社,2003年 5月29日,URL,ht tp://tru64unix.comp aq.co.jp/technical /report/v5report.h tml EGPファミリのMIB変数に関する SNMPデーモンのサポート,AIXド キュメンテーション(ホームページ), 日本,近畿大学九州工学部,2003年 5 月29日,URL,http://ww w.cc.fuk.kindai.a c.jp/doc_link/Ja_J P/a_doc_lib/aixbma n/commadmn/snmp_mi b.htm (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 353 EUROPAT(QUESTEL) WPI(DIALOG)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】簡易ネットワーク管理プロトコル(以下
    「SNMPプロトコル」と表記)を使用してサーバを構
    成できるようにするインターフェースを提供するための
    方法であって、前記サーバが当該サーバの構成を管理す
    るためのプロプライエタリ・オブジェクト指向データベ
    ースとしてのオブジェクト・データ・インスタンス・マ
    ネージャ(以下「ODM」と表記)を含み、当該ODM
    が複数のクラスを有し、当該複数のクラスの各々が少
    くとも1つのオブジェクト・インスタンスを含むことが
    可能であり、前記複数のクラスおよび前記少なくとも1
    つのオブジェクト・インスタンスの各々が端末記述子、
    リンク記述子およびメソッド記述子を含む複数の記述子
    のうちの少なくとも1つの記述子によって記述されるも
    のであり、 (a)前記ODMを読み取るステップと、 (b)前記SNMPプロトコルを使用してアクセス可能
    管理情報ベース(以下「MIB」と表記)内に、前記
    複数のクラスおよび前記少なくとも1つのオブジェクト
    ・インスタンスの各々に関連する名前、ロケーション
    よび前記少なくとも1つの記述子階層的に保存するス
    テップとを含み、 前記SNMPプロトコルを介して、前記ODMを使用し
    前記サーバの構成を管理するために前記MIBが使用
    できる方法。
  2. 【請求項2】(c)前記ODMを再度読み取り、前
    DMにおける変更を前記MIBにマップすることによっ
    て、前記MIBと前記ODMを同期化するステップとを
    さらに含む、請求項に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記サーバが持続記憶装置をさらに含み、
    前記方法が (c)記持続記憶装置に前記MIBのコピーを保存
    するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】簡易ネットワーク管理プロトコル(以下
    「SNMPプロトコル」と表記)を使用してサーバを構
    成できるようにするインターフェースを提供するための
    システムであって、前記サーバが当該サーバの構成を管
    理するためのプロプライエタリ・オブジェクト指向デー
    タベースとしてのオブジェクト・データ・インスタンス
    ・マネージャ(以下「ODM」と表記)を含み、前記O
    DMが複数のクラスを有し、当該複数のクラスの各々が
    なくとも1つのオブジェクト・インスタンスを含むこ
    とが可能であり、前記複数のクラスおよび前記少なくと
    も1つのオブジェクト・インスタンスの各々が端末記述
    子、リンク記述子およびメソッド記述子を含む複数の記
    述子のうちの少なくとも1つの記述子によって記述され
    るものであり、 前記SNMPプロトコルを使用してアクセス可能な管理
    情報ベース(以下「MIB」と表記)と、前記ODM前記サーバをインターフェースする手段と
    を含み、当該インターフェースする手段が前記ODM
    読み取り、前記複数のクラスおよび前記少なくとも1つ
    のオブジェクト・インスタンスの各々に関連する名前、
    ケーションおよび前記少なくとも1つの記述子を前記
    MIB内階層的に保存し、 前記SNMPプロトコルを介して、前記ODMを使用し
    て前記サーバの構成を管理するために、前記インターフ
    ェース手段によって作成された前記MIBを使用するこ
    とができるシステム。
  5. 【請求項5】前記インターフェースする手段が、前記
    DMを再度読み取り、前記ODMにおける変更を前記
    IB内にマップすることによって、前記MIBと前記
    DMを同期化する、請求項に記載のシステム。
  6. 【請求項6】前記サーバが持続記憶装置をさらに含み、
    前記インターフェースする手段がさらに前記持続記憶装
    に前記MIBのコピーを保存する、請求項に記載
    のシステム。
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