JP3443061B2 - ツリー構造におけるナビゲート方法およびシステム - Google Patents

ツリー構造におけるナビゲート方法およびシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意タイプのオブ
ジェクト、即ち一単位として取り扱われる関連データを
表す葉ノードを有するツリー構造でナビゲーションを実
行する手段、及びコンピュータ・システムによって実行
可能なナビゲーション実行方法に関する。
【0002】
【従来の技術】「情報化時代」という言葉は、今日普通
に聞かれるようになったが、その重要性は、それが使用
される頻度に従って無視されていくように思われる。我
々が情報の長期的爆発のまっただ中に居ることは否定で
きない事実であり、この爆発は遅くなる徴候を示さない
のみならず、その加速度の力も減少する徴候を示さな
い。この事実が提起する問題は数多くあるが、唯一の最
重要な問題とは言えないにしても、構成の問題は最重要
問題の1つである。
【0003】情報化時代は「指先での情報」を約束する
まで発展して来たが、利用可能な情報の膨大さによっ
て、特定情報の所与のセットを発見することをほとんど
不可能にし、更には常時増大するデータの海を知的にナ
ビゲートしていくことを不可能にしている。各種の項目
の間の関係を考慮して情報を表示し、且つ項目のコンテ
クストを表示しようとする試みの追加的問題が、複雑性
の他のレベルを更に増し加えている。関連づけられたデ
ータの大きな集合、及びコンテクスト並びに関係に関す
る追加情報(「複雑な知識構造」)を観察し始めると
き、観察者は生データよりもナビゲートすることの困難
な領域に入る。即ち、追加情報は生の事実を我々に理解
させる援助となるべきものであるが、情報の膨大さの故
に、我々の重荷となり、援助となるべきコンテクストが
かえって妨害となっている。
【0004】コンピュータは援助のツールであり、情報
の明らかに際限の無い混沌集合へ或る種の秩序又は構造
を強制しようとするときの主な同盟手段となっている。
コンピュータを用いてデータを配列し提示する新しい方
法を発見しようとするとき、その問題は人間工学の1つ
となる。即ち、どのようにしてこれらの複雑な知識構造
を組織化すると共に表示して、人間が容易にナビゲート
し、探しているものを発見し、コンテクストにおける情
報を理解できるようにするか、どのようにして情報の集
合から適切なデータを選択するか、一度データが発見さ
れた後、どのようにしてユーザがそれと対話できるよう
にするかという問題である。
【0005】このような背景に基づいて、大量の情報を
表示する方法は、数十年も前から多種の分野において研
究の活発な領域であった。マン・マシン・インタフェー
ス、情報検索、グラフ・レイアウト、認知科学、仮想現
実などの各領域の業績は、問題の或る局面又は原理に集
中している。ナレッジ・マネジメントとの関連では、広
範囲の情報タイプを取り扱う必要がある。即ち、生テキ
スト、構造化テキスト、注釈情報、未知の構造規則に従
う半ば自動的に発生される情報エンティティー、関係及
び階層メタ情報などである。従って、情報ブラウザ又は
ナビゲータの能力は、次のような最も重要な期待能力に
対処することのできる程度によって測定されることがで
きる。 ・ 各種サイズの部分的に構造化された情報を表示する
こと。 ・ 情報の順序を容易に認知すること。 ・ 情報空間を対話的に探査できること。
【0006】言い換えると、人間が編集した情報担体
(書かれたテキスト)とマシンが発生した構造(オブジ
ェクト階層、記述ラベル、即ち「用語」)との混合体を
論じている現在の文脈では、情報の構造は、それ自身に
価値があるのではなく、認知されることによってのみ価
値あるものとなる。残る問題は、最適認知を達成するた
めには、この混合情報のどの局面を強調するかというこ
とである。以下に、認知科学、グラフ・レイアウト、情
報検索、及びナレッジ・マネジメントにおける最近の業
績を様式ごとに比較する。
【0007】1990年8月の文献「何をどのように記
述するか? 様式利用の理論に対する疑問」(How to D
escribe What? Towards a Theory of Modality Utiliza
tion,Y.Arens and E.Hovy,Meeting of Cognitive Scien
ce Society,Cambridge,MassCognitive Science Societ
y,P.487-494)は、様式利用の理論を説明している。そ
の中では、情報エンティティーの3つの局面が区別され
る。即ち、オブジェクトの内部特性、オブジェクトが帰
属するクラスの特性、及びオブジェクトの選択されたセ
ットの特性、即ちここで焦点を当てて説明しなければな
らない情報である。
【0008】これらの3つの局面はツリー及びグラフ・
ブラウザ、グラフィカル照会言語、グラフィカル情報検
索フロント・エンド、及び一般的マルチメディア情報シ
ステムの異なったデザインに見出すことができる。より
詳細に分析する前に、すべての実現されるシステムは、
情報構造の対話的探査手段に選択されたパラダイムによ
って、最も極端に異なることを予想することができる。
【0009】1991年10月の文献「情報表示:視覚
表現の制御」(Information Display: Control of Visu
al Representations,Robert R.Korfhage and Kai A.Ols
en,Workshop on Visual Languages,IEEE Computer Soci
ety,p.56-61)によって提案されたGUIDE及びVI
BEのような情報検索(IR)フロント・エンドは、ド
キュメント/ドキュメント及びドキュメント/用語バイ
ナリ関係を可視化するために前もって構造化された情報
空間を提供する。空間は或る幾何学形状(例えば、三角
形セグメントを有するダイヤモンド形パネル)に広がる
(照会)用語によって定義される。ドキュメント表現
(小さい矩形)は、用語との最大重複を有するセグメン
トへ位置づけられるが、このセグメントは前記用語によ
って所有されている。階層情報は概念的な厳密レイアウ
ト・パラダイムのためにはほとんど表示されない。他
方、階層組織アプローチが人間の思考方法と大きく一致
する最も強力な分類概念に属することは周知である。
【0010】3D空間に基づくIRシステムのグラフィ
カル・ユーザ・インタフェース(GUI)デザインは、
主として情報の階層局面のみの表示に中心を置いてい
る。円錐ツリーを使用するシステム(例えば、1991
年の文献「円錐ツリー:階層情報の動画化された3D可
視化」(Cone Trees: Animated 3D Visualizations ofH
ierarchical Information,George G.Robertson and Joc
k D.Mackinlay and Stuart K.Card,Proceedings of ACM
CHI'91 Conference on Human Factors in Computing S
ystems,p.189-194)を参照されたい)は、用語/ドキュ
メント及び他の階層関係情報を3Dレイアウト・アルゴ
リズムへ直接マップする。ズーム及び回転のような対話
的グラフィカル動作は、概観を取得し詳細を検査する手
段を提供する。デザインは、(3D)空間を探査しなけ
ればならないユーザを中心としている。その結果、欠点
として、オブジェクトの或る種のセットについて特性を
識別し、それら特性を比較しなければならない場合、通
常、認知の負荷が非常に高い。
【0011】3D空間を使用する同じクラスに属する複
雑な知識構造の表現について提案された他の具体的な手
法は、双曲線幾何学形状の特性を使用する手法である。
この手法は、ノードのネットワークをナビゲートするこ
とによって、固有の焦点(ユーザの注意を現在のノード
に伝える)及びコンテクスト、即ちシステム内の現在の
ノードと他のノードとの間の関係に関する情報の双方を
含む表示を提供する。
【0012】エンティティー関係モデルのような恣意的
なデータ構造は、通常、多かれ少なかれ特殊化されたグ
ラフ又はツリー・レイアウト・アルゴリズムへマップさ
れる。関係の意味はグラフ・レイアウトの或る局面へマ
ップされる。グラフログ(例えば、1991年の文献
「情報ビジュアライザ、情報作業空間」(The Informat
ion Visualizer,An Information Workspace,Stuart K.C
ard and George G.Robertson and Jock D.Mackinlay,Pr
oceedings of ACM CHI'91 Conference on Humanfactors
in Computing Systems,p.181-188)を参照されたい)
では、オブジェクトをドロー(draw)することによって
構造/意味照会を定式化することができ、このシステム
のユーザは基底に存在する意味の自分自身の概念モデル
の上で作業する。しかし、このパラダイムは、考慮され
ているオブジェクト内に埋もれた不明瞭な意味と関係
(例えば、テキスト項目のトピック、又は2つのドキュ
メントの関連)を表示する手段を欠いている。
【0013】ハイパーテキスト・ベースのシステムは、
構造化情報(ハイパーリンク)を異なった方法で解釈す
る。各ハイパーリンクは、異なった情報エンティティー
の間の明白な関係(情報のトピック、注釈、部分などに
基づいた)を表す。ノートカードのようなシステム内の
グローバル構造のレイアウト(例えば、1988年の文
献「ハイパーテキスト・システムにおける効果的ブラウ
ジング」(EffectiveBrowsing in Hypertext Systems,
C.Foss,Conference of RIAO,p.82-98)を参照)は、ハ
イパースペースの対話的探査及び編集を容易にするため
最適化される。なぜなら、それは意図された使用だから
である。ハイパーリンクされた情報をブラウズする欠点
は、ユーザによってしばしば報告されるように方向感覚
欠如意識を伴うことである。ハイパーテキストのナビゲ
ーションから生じる問題で、やや気まぐれの名前を有す
る2つの問題が指摘されている。即ち、「埋没脱線問題
(Embedded Digression Problem)」と「美術館現象(T
he Art Museum Phenomenon)」である。「埋没脱線問
題」は、大部分のハイパーテキストによって提供される
複数選択の困難性を包含する。ユーザは豊かに接続され
た情報ネットワークを掘り下げることができるが、その
ことは選択したパスからユーザを脱線させて、ユーザが
ドキュメントのどこにいるかを見失わせる。他方では、
ユーザは脱線から戻ることを忘れるか、前に計画したパ
スをたどることを忘れることがある。「美術館現象」と
は、ブラウジングを通して学習することに関連づけられ
た一群の問題である。ブラウジングは、1つのノードか
ら他のノードへと、しばしば漠然と且つ非具体的に知識
を走査及び追跡することを含む開放的且つ探査的情報探
索活動である。ブラウジングの非方向性は、ドキュメン
トが与える思想について研究又は考えるために立ち止ま
ることなく、しばしばハイパーテキストの間を放浪する
ことを意味する。その結果、ユーザはどのノードを訪れ
たのか、又は探査空間のどの部分が見られるように残っ
ているのかを認識できなくなる場合がある。
【0014】例えば、1991年7月/8月の文献「複
合ダイグラフの構造情報自動ドローイングの可視化」
(Visualization of structural information Automati
c drawing of Compound Digraphs,K.Sugiyama and K.Mi
sue,IEEE Transactions on Systems,Man and Cyberneti
cs,21(4) P.876-892)で説明されているようなツリー及
びグラフ・レイアウト・アルゴリズムは、典型的に全体
的グラフ・レイアウトの矛盾する特性のグローバル最適
化(交差リンクの数、空間、距離)に焦点を当ててい
る。又は、それらは1つのレイアウト規準を侵害しては
ならず(例えば、回路デザインに交差リンクはない)、
他を犠牲にしなければならない。2つの変形例は、これ
らのアルゴリズムが主として技術的近道を克服するため
にデザインされることを示すが(例えば、プレゼンテー
ション空間の制限のような)、情報探査環境のコア・デ
ザインとして考えられてはならない。
【0015】「様式利用」の理論へ戻って、説明された
システム・デザインのいずれも、情報オブジェクトの3
つのすべての局面を固有の方法でカバーするものではな
い、と結論することができる。可視化された構造とユー
ザとの間の対話性を目標へ持ち込むと、更に多くの欠点
を生じ、全く異なる技法を用いたディスプレイ・デザイ
ンの必要性があることを立証する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、大量且つ複
雑なオブジェクト構造の可視化、及びそのような環境内
でのユーザの対話的ナビゲーションを改善することを目
的とする。更に具体的には、本発明は複雑な階層構成オ
ブジェクト構造との関連で前記改善を提供し、ユーザが
オブジェクト間の関係に新しい洞察を検出すると共に獲
得することができ、且つ同時にユーザが実際に関心を有
するオブジェクトの局面のみに焦点を当てることができ
るようにすることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、独立項
によって解決される。更に、本発明の有利な構成及び実
施形態はそれぞれの従属項に記載されている。
【0018】本発明は、コンピュータ・システムによっ
て実行可能なツリー構造内のナビゲーション方法を教示
する。ツリー構造は、オブジェクトを表す少なくとも1
つの葉ノード(leaf-node)、及び少なくとも1つの非
葉ノード(non-leaf-node)を含む。本発明に従えば、
少なくとも1つの非葉ノードが移動点として選択された
後、前記移動点から前記ツリー構造のルートまでの、前
記ツリー構造におけるパス及び非葉ノードのみがツリー
表示領域に表示される移動点表示ステップが提案され
る。更に、前記移動点の完全なサブツリーが前記ツリー
表示領域に表示される。追加的又は代替的に、前記移動
点が選択された後、前記移動点のために移動ボックスが
表示される。前記移動ボックスは、前記移動点の前記サ
ブツリーにおけるすべての葉ノードの全オブジェクトの
オブジェクト識別名を表示する。
【0019】提案される方法は、階層構成アプローチを
サポートする。それから、それが広い範囲で人間の考え
方に一致する最も強力な分類概念の1つを表すことが知
られる。この構成原理のために、一方では表示されるデ
ータの量を顕著に減らし、他方では、表示されるデータ
を顕著に豊かにするアプローチが提案される。表示され
るデータの量は、移動点とツリーのルートとの間のツリ
ー構造がそれらの間のパスで減らされるので顕著に減少
する。表示されるデータの量は、移動点の下の全サブツ
リーが、或る移動点のサブツリーのすべての葉を含む
「平坦」構造へ圧縮されるので顕著に豊かになる。従っ
て、移動点の下では、オブジェクト中心表示が導入され
る。非階層データ表示は、ユーザが、常に、すべてのオ
ブジェクトを、階層ツリー内の或るノードの下の葉とし
て与えられる利点を有する。従って、基本オブジェクト
と集合内の構造位置との間の関係は常に露出される。ユ
ーザは、情報の順序の認知を容易にするこのユニークな
表示方法によって、オブジェクトの「類似性」及びそれ
らオブジェクトと他のオブジェクトとの関係について非
常に良好な印象を得る。様式利用に関しては、オブジェ
クトが帰属する「クラスの特性」及び「オブジェクトの
選択されたセットの特性」が共通の焦点に存在する。ユ
ーザが実際に関心を有するデータのみが表示される。即
ち、ツリーの選択されない枝は折り畳まれ、ルートへの
直接パスのみが表示される。
【0020】もし前記葉ノードがオブジェクトのオブジ
ェクト属性を関連づけられ、非葉ノードがそのサブツリ
ーのすべての葉ノードのオブジェクト属性を関連づけら
れるならば、追加の利点が達成される。前記移動ボック
スの中で、前記移動点の少なくとも1つのオブジェクト
属性が前記移動点表示ステップで表示される。移動点は
前記移動点表示ステップで可視的にマークされる。
【0021】従って、移動ボックスはオブジェクト構造
を並列に見る「2次元」を与える。この2次元は、オブ
ジェクトの意味及び内容に関連づけられた属性が表示さ
れるので、「内容指向」の表示である。様式利用に関し
ては、表示されたオブジェクトの「内部特性」は公開さ
れる。このアプローチによって、ユーザは巨大なオブジ
ェクト(例えば、ドキュメント)集合を探査し、その構
造を知ることができる。ユーザは異なった観点からデー
タへの洞察を得ることができる。
【0022】追加の利点は、現在の移動点の親ノードが
選択された後、前記親ノードを新しい移動点として移動
点表示ステップが実行される上方ナビゲーション・ステ
ップによって達成される。下方ナビゲーション・ステッ
プでは、現在の移動点の子ノードが選択された後、前記
子ノードを新しい移動点として移動点表示ステップが実
行される。親ノード及び子ノードは、それぞれ上方制御
要素及び下方制御要素の選択によって、ツリー表示領域
及び/又は前記移動ボックスで選択可能である。移動点
の直接の子ノードは、オブジェクト識別名又は下方制御
要素の選択と共にオブジェクト属性を選択することによ
って、移動ボックスの中で選択可能である。
【0023】これらの特徴は、2つの次元で働くダイナ
ミックなナビゲーション能力をユーザに提供する。オブ
ジェクト・レベルでのナビゲーションは移動ボックスか
ら可能であり、階層構造内の位置に関するナビゲーショ
ンも可能である。移動ボックスの中で、ツリー内の枝
は、ツリー内のオブジェクトの深さから独立して、その
オブジェクトを介して葉まで下方にたどることができ
る。これは、集合の全体的構造及びオブジェクトのグル
ーピングに関して新しい洞察へ導くことができる。階層
構造の内部で、移動点を動かすことができ、ツリーは拡
張し且つ部分的に圧縮される。2つのナビゲーション方
法(オブジェクト・レベル又はツリー階層での方法)に
よって2つの表示がダイナミックに更新され、2つの表
示はダイナミックに関連づけられてデータへの柔軟且つ
アクセス容易な概観を与える。ユーザは巨大なオブジェ
クト集合を探査することができ、非常に対話的且つ同時
に処理しやすい方法で集合の構造を知ることができる。
ユーザは異なった観点からデータへの洞察を得ることが
でき、ツリー内の位置、属性、又はオブジェクト自身に
従ってナビゲートすることができ、各ナビゲーション・
ステップは幾つかのレベルに反映される。この新しいブ
ラウジング技術は、自動的に発生される階層をユーザが
処理しなければならないナレッジ・マネジメント及びコ
ンテンツ・マネジメントのような発展途上技術領域への
鍵である。それらの構造を短時間で知り、それらの内容
を評価することが、ますます重要になっている。
【0024】追加の利点はナビゲーション開始ステップ
によって達成される。前記ツリー構造の1つ又は複数の
オブジェクト属性を示す属性リスト領域又は前記移動ボ
ックスからオブジェクト属性を選択した後、ナビゲーシ
ョン開始ステップは、前記選択されたオブジェクト属性
を関連づけられた葉ノードの直接の親ノードである非葉
ノードを決定する。それは決定された非葉ノードを移動
点として選択し、前記移動点のために移動点表示ステッ
プを実行する。
【0025】こうして、提案された属性リスト領域はナ
ビゲートするための「第3の次元」をユーザへ提供す
る。属性リストは階層の葉、即ちオブジェクトにアクセ
スするための選択リストとして働く。選択規準を満足さ
せる葉のみが表示される。属性リストは各種のサーチ規
準、ソート規準、その他によって拡張可能である。デー
タは明瞭且つアクセス容易な方法で与えられる。ユーザ
が関心を有する情報のみが表示される。なぜなら、ユー
ザはデータへの入口点を属性リストから選択できるから
である。理想的には、ツリー構造全体のすべてのオブジ
ェクトのすべての属性が属性リスト領域で与えられる。
【0026】追加の利点は、ツリー構造内でナビゲーシ
ョンを実行している間の移動点識別名を履歴レコードの
中に記憶することによって達成される。履歴ナビゲーシ
ョン・ステップによって、移動ボックス内で履歴制御要
素が選択された後、前記履歴レコードに関して移動点表
示ステップを実行するため前の移動点が使用される。
【0027】この履歴機能によって、ユーザは階層内で
通ってきた同じパスを戻るか、新しいパスをたどるかの
オプションを有する。
【0028】もしオブジェクトがドキュメントを表し、
及び/又はオブジェクト属性がドキュメントの語彙類似
性であり(最新技術レベルでの語彙類似性を理解するた
めには、以下の説明を参照されたい)、また、もしオブ
ジェクト属性が前記語彙類似性の発生頻度に従ってラン
ク付けされるならば、追加の利点が達成される。
【0029】これら特徴のすべてを総合して、情報マイ
ニングの技術領域で生じるデータ空間を探査するとき強
力なツールとなるナビゲータが実現される。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明はノードのツリーを含む任
意タイプの階層構造に応用することができる。ツリー構
造はどのような複雑性及び深さのものでもよい。前記ツ
リー構造の葉ノードは任意タイプのオブジェクトを表す
ものであってよい。本明細書におけるオブジェクトとい
う用語は、一般的に、一単位として取り扱われるデータ
の集合と理解することができる。更に、オブジェクト
は、それを更に特性化するために任意の性質の属性を関
連づけられてよい。
【0031】概論 本発明は、一般的には情報マイニング技術、具体的には
テキスト・マイニング技術の分野に応用される場合を説
明される。この応用分野が選択された理由は、単に情報
マイニングがオブジェクトの特に大型で複雑なツリー構
造に直面し、従って本発明に基づくブラウザ(ナビゲー
タとも呼ばれる)が、暗示される教示の利点を明らかに
享受することができるからである。
【0032】この情報マイニング分野におけるオブジェ
クトは、トランザクション、電子メール、ウェブ・ペー
ジ、その他を含む任意のソースから得られるドキュメン
トである。従って、以下の説明では、「オブジェクト」
と「ドキュメント」の用語は、しばしば相互互換的に使
用される。この分野において、通常、非常に膨大な数の
ドキュメントは、各ドキュメントの語彙類似性を決定す
ることによって分析される。語彙類似性とは、所与のド
キュメントを通じて短距離内で頻繁に現れる一群の語句
の相関である。語彙類似性の例は「オンライン・ライブ
ラリ」又は「コンピュータ・ハードウェア」のような語
句である。語彙類似性はダイナミックに発生され、従っ
て、それらは各集合について特定される。このアプリケ
ーションの例では、決定される語彙類似性は、前記の一
般的定義に従って個々のドキュメントに関連づけられる
属性である。次に、語彙類似性を基本条件としてクラス
タリング技術が適用され、これら条件のベクトルを比較
することによって、ドキュメント間(即ち、オブジェク
ト間)の類似性が計測される。クラスタ分析の目的及び
結果は、クラスタ間の類似性が最小になりクラスタ内の
類似性が最大になるように、クラスタ・セットを決定す
ること、又はクラスタリングである。クラスタとは、オ
ブジェクトのグルーブのメンバーが相互に他のグルーブ
のメンバーよりも類似性が大きいようなオブジェクト・
グルーブと定義することができる。従って、クラスタリ
ングはドキュメントの集合をサブセット即ちクラスタへ
区分するために使用され、各クラスタのメンバーは或る
関心事の特徴に関して類似している。クラスタは階層ク
ラスタリング・ツリーとして配列され、関連したクラス
タはツリーの同じ枝で起こり、クラスタ内の類似性はク
ラスタリング・ツリーのルートへ遡るにつれて減少す
る。従って、ツリー内では、個々のドキュメントは葉ノ
ードで表され、内部ノード(非葉ノード)は、ツリーの
ルートへ遡るにつれて類似性を減少するドキュメント・
クラスタを表す。更に、内部ノード(非葉ノード)は、
それらのサブツリーの全ノードの全属性を関連づけられ
る。
【0033】そのようなツリー構造は、少数のドキュメ
ントを有する多数のクラスタを非常に深く含む場合があ
る。従って、場合によっては、更なる処理ステップで、
構成可能スライシング手法が適用される。同じ枝の中の
クラスタであってクラスタ内類似性が共通しているクラ
スタは、単一のクラスタへマージされる。これはツリー
の深さを減少させ、ブラウジング又は以後の処理を容易
にする。
【0034】本発明の基本的アプローチは、ユーザの関
心によって微調整することのできるツリー構造の同時的
「多次元」表示を提供することである。基本的には、3
つの次元を指定することができる。即ち、ツリー構造内
のナビゲーション位置に関連した第1の次元、個々のノ
ードによって表された情報に関連した第2の次元、及び
ドキュメントの集合を特徴付ける属性に関連した第3の
次元である。各次元は他のすべての次元と並列に表示さ
れることができ、1つの次元における操作又はナビゲー
ションは、他の次元の同時的プレゼンテーションに影響
を与えることができる。その意味で、本発明は直交ブラ
ウジング又は直交ナビゲーションのアプローチを教示す
る。
【0035】直交ブラウザの概説 図1は、3つの探査次元の要素を結合するGUIナビゲ
ータの概観を与える。
【0036】ナビゲータの左上方領域101において、
ブラウズされるべき集合の名前が、集合の発生に使用さ
れる値に関する幾つかの通知データ(トップしきい値1
02、ボトムしきい値103、スライス104(スライ
シング手法の処理を構成するパラメータ)、及び集合の
ドキュメント数105)と共に与えられる。領域101
における各要素は、ユーザがナビゲートするために選択
可能な別々のツリー構造を表す。
【0037】ユーザが最初に階層にアクセスするとき、
そのユーザは属性リスト領域106で可視化された属性
選択ボックスをプロンプトされる。属性リスト領域は図
2で詳細に可視化されている。属性リストはサーチ可能
である。即ち、ユーザはボトム・フィールド107にサ
ーチ用語を入力することができ、属性リスト中の強調表
示された領域は、図3で詳細に示されるように、綴りが
サーチ用語に最も近い属性301へジャンプする。
【0038】属性は、3つの異なった方法の1つで属性
リストから選択することができる。即ち、 ・ ユーザは属性選択リストの右側にあるスクロール・
バー302を使用して、属性のアルファベット順リスト
をスクロールすることができる。 ・ ボトム・フィールド107にサーチ用語を入力する
と、綴りがサーチ用語に最も近いリスト表示の場所へジ
ャンプする。 ・ もしユーザが少なくともn回生じる語彙類似性にの
み関心があれば、「最小頻度」108の名称を有するサ
ーチ・フィールドにnを入力し、属性リストをクリック
することができる。そうすると、少なくともn回生じる
属性のみが表示される。
【0039】もちろん、異なった選択メカニズムを結合
することができる。例えば、先ず最小頻度のサーチを使
用することによって、表示される属性の数を少なくし、
次に、結果に対して綴りのサーチを実行することができ
る。
【0040】入力点を選択することによるナビゲーショ
ン 属性リスト中の属性をクリックすると、次の活動を実行
する表示方法がトリガされる。 ・ ツリー構造のオブジェクト属性を示す属性リスト領
域からオブジェクト属性を選択した後、前記選択された
オブジェクト属性に関連づけられた葉ノードの直接の親
ノードである非葉ノードが決定される。これらの非葉ノ
ードはいわゆる移動点として選択される。 ・ 右下方パネルのツリー表示領域140に、完全なツ
リーが具体的に可視化される。現在の状況におけるツリ
ーは、図4に非常に詳細に可視化される。現在の移動点
401、402、403は、クラスタの現在の位置を
「緑」で表示するように可視的にマークされる。現在の
位置とツリーのルートとの間のツリー構造に関しては、
現在の位置、即ち現在の移動点からルートまでの直接パ
スのみが表示される。現在の移動点の下のツリー構造に
関しては、現在の移動点の完全なサブツリーがツリー表
示領域に表示される。図4は、決定された移動点に関し
て、この最初の状況を正確に表している。ツリーの最下
位レベルでは、個々のオブジェクト、即ちドキュメント
が表示される。 ・ 移動点(例えば、141、142、143)の各々
について右上方パネル10で移動点を選択した後、更
なる表示ステップとして、いわゆる移動ボックス11
0、120、130が表示される。即ち、特定の属性を
含む各クラスタが移動ボックスを割り当てられる。移動
ボックスのレイアウトの更なる詳細は図8に示される。 * 各移動ボックスの下方部分801は、現クラスタに
おける(即ち、現移動点の下にある)すべてのドキュメ
ント、即ちツリーのすべての葉ノードを表示する。即
ち、実際のノードまでの距離がどのようなものであれ、
実際のノードの下に包含されるすべてのドキュメントが
表示される。これらのドキュメントはダブルクリック
(オブジェクト可視化要求であることを示す)によっ
て開いて読み取るか、オブジェクト識別名1102をシ
ングルクリックすることによって名称を表示させること
ができる(例えば、図11のフィールド1101を参
照)。 * 中間部分802は、移動点(クラスタ)のN個の
(現在の例では、N=3)の最も顕著な語彙類似性が示
される。 * 各々のオブジェクト表示パネル、即ち移動ボックス
の上部右部分803は、それぞれのクラスタ内のドキ
ュメントの類似性が%で示される。 * 上部中間部分804は、現クラスタとルートとの
間の距離が示される。即ち、現移動点からツリーのルー
トまでの親ノードの数が表示される。 ・ 移動ボックスがクリックによって起動されたとき
(例えば、図1の120)、ツリー・パネル内の移動点
142は緑から赤へ色を変える。即ち、可視的にマーク
される。
【0041】ツリー中の上方及び下方移動によるナビゲ
ーション ユーザは、オブジェクト表示パネル10の中で移動ボ
ックス110、120、130を介してナビゲートする
ことも、ツリー表示パネル140の中で移動点141、
142、143を介してナビゲートすることもできる。
ナビゲーション・ステップは常に双方のパネルに反映さ
れる。これは、移動ボックスによって表される「平坦」
な内容中心表示が、データの階層集合構造中心表示と常
に関連づけられることを、ユニーク且つ系統的方法で保
証する。ここで「平坦」とう意味は、前記移動点の下
の全ツリー構造を抑圧して、或る移動点のサブツリーの
すべての葉が表示されることを意味する。
【0042】オブジェクト表示パネル10におけるナ
ビゲーション 移動ボックスの上部緑ボタン(例えば、図8の805を
参照)をクリックすると、親ノードのすべてのドキュメ
ントが表示される。従って、上方ナビゲーション・ステ
ップでは、上方緑ボタンは上方制御要素の機能を有す
る。このアクションは、1つのステップだけ上方へ移動
される現位置を表す移動点によって、ツリー表示パネル
内に反映される。
【0043】「バック」ボタン(例えば、図9の901
を参照)をクリックすると、ユーザは前の位置に戻る。
本発明に従ったナビゲータは、ツリーのナビゲーション
中に訪れた各々の移動点の識別名を履歴レコード内に記
憶している。これによって、ナビゲーション・ステップ
の履歴を明らかにすることができる。
【0044】もし現在のノード(即ち、移動点)が複数
の娘ノードを有するならば、ユーザは、特定のドキュメ
ントをシングルクリックし(例えば、図9の「patent/p
at05713.txt」902を参照)、次に下方ナビゲーショ
ン・ステップを開始する下方ナビゲーション制御要素を
表す下部緑ボタン903をクリックすることによって、
その特定のドキュメントを選択する追加オプションを有
する(この選択は、或る娘ノード又は子ノードを指定す
る目的に使用される)。それによって、ユーザはその特
定のドキュメントを含む枝へ移動される。こうして、ナ
ビゲーションはドキュメント中心に行われることがで
き、ユーザは或る構造ノードで利用可能な内容について
更に多くの知識を得る機会を有する。
【0045】ツリー窓パネル140におけるナビゲーシ
ョン 緑の移動点、例えば141、142、143の1つをク
リックすると、それが起動して赤になる。アクティブの
部分は枝の上下へドラッグすることができ、それによっ
て、ツリーは折り畳まれたり展開されたりする。枝の中
のドキュメント及び統計的データは、その特定の移動点
を表す移動ボックスの中に表示される。
【0046】例: 図8の移動ボックスに対応する図4
の中央の移動点401が、図5の上方へ移動され(50
1)、今や図9の移動ボックスによって表示されるもの
と仮定する。このプロセスは図6に示されるように反復
することができる。移動点が複数の枝を包含するように
なった時点で、ユーザは図9の「バック」ボタン901
を押すことによって、ツリーを展開したように再びツリ
ーを折り畳むことができる。又は、ユーザは、例えば9
02のようなドキュメントを選択し、選択されたドキュ
メントへの枝をたどるように、903を介してツリーを
再び折り畳むことができる。図9で示された移動ボック
スでそれを行うと、図7のツリー表示と並行して図10
の移動ボックスが現れる。従って、移動点601は新し
い位置602へ移動され、その結果が図7に示される。
【0047】ツリーへのズーミングによるナビゲーショ
ン もしツリーのルート・ノードが選択されると、ツリーは
非常に読みづらくなり、もはや構造中に隠された情報に
アクセスできなくなる。従って、本発明は、ズーム・フ
ァクタ(例えば、図4の410)の1つを選択すること
によってツリーの中へズーミングする機能を提供する。
ズーム・ファクタを選択した後、ツリーの所望の部分を
選択するためにスクロール・バーを使用することができ
る。
【0048】個々のオブジェクトの可視化によるナビゲ
ーション ドキュメント、即ちオブジェクトは、ダブルクリックし
オブジェクトを可視化することによって開くことができ
る。オブジェクトはツリー表示領域(例えば、140)
又は移動ボックスの中から(例えば、図9の902)選
択することができる。
【0049】更に、もしドキュメントが名称用のタグを
有するフォーマットであれば、ドキュメントが選択され
たとき、ドキュメントの名称がドキュメント窓の下にあ
る行に表示される(例えば、図11の1101を参
照)。
【0050】実施形態 これから説明するオブジェクト構造は、好ましい実施形
態の基本オブジェクトである。ここで意味する「オブジ
ェクト」とは、プログラム技術上の実施形態に関連する
ものであって(例えば、オブジェクト指向技術に基づく
もの)、ナビゲータでブラウズされる「オブジェクト」
(即ち、ツリー構造の葉ノードを表し属性を関連づけら
れるオブジェクト)と混同されてはならない。
【0051】実施形態の基本オブジェクト 属性リスト領域(例えば、106を参照)のプログラム
技術実施形態を表す属性リスト・オブジェクトは、表示
されるクラスタを選択するために使用される属性のため
に生じるすべての値を含む。説明されている例では、属
性はクラスタ・ラベル、即ち移動点のラベルとしても使
用される。他のタイプのオブジェクトが表示される他の
場面では、オブジェクトを選択するために複数の属性を
使用することができる。従って、属性リスト・オブジェ
クトの概念的実施形態は、次のようになる。
【表1】
【0052】移動点として選択可能なツリー構造内のノ
ードのプログラム技術実施形態を表すノード・データ・
オブジェクトは、クラスタを表す。それらは配列構造内
に保持される。ノード・データ・オブジェクトは、それ
らの階層関係に関して相互を参照する。従って、各ノー
ド・データ・オブジェクトはその親を指し示し、且つそ
の子へのポインタを有するリストを保持する。クラスタ
は、そのノード・データ・オブジェクトのisInTreeView
フラグがセットされているときにのみ、ツリー表示で表
示される。用語を明確にしておくと、ツリー表示とは、
ツリー表示領域(例えば、140を参照)のプログラム
技術実施形態を表すツリー表示オブジェクトの可視化を
意味する。ノードとそのノード・データ・オブジェク
ト、及び移動ボックスとその移動ボックス・オブジェク
トは、それぞれ区別される。isVisibleフラグは、ノー
ド・データ・オブジェクトが移動ボックス表示、従って
移動ボックス・オブジェクトを有しているかどうかを示
す。関連づけられたノードは、ツリー表示内で緑(又は
赤)にマークされる。緑ノードの1つ及び/又はその移
動ボックスは移動点として選択することができる。選択
された移動点はツリー表示で赤に表示され、その移動ボ
ックスは強調表示され、そのノード・データ・オブジェ
クトのisSelectedフラグがセットされる。高々、1つの
ノードを移動点として選択することができる。従って、
ノード・データ・オブジェクトの概念的実施形態は、次
のようになる。
【表2】
【0053】移動ボックス(例えば、図9を参照)のプ
ログラム技術実施形態を表す移動ボックス・オブジェク
トは、それが表すノード・データ・オブジェクトへのポ
インタを含む。更に、アンドゥ(undo)スタックはこの
移動ボックス・オブジェクトへ関連づけられた前の全ナ
ビゲーション・アクションを追跡する。従って、この機
能は「履歴レコード」を実現する。これらのアクション
は階層内のアップ及びダウン移動である。従って、移動
ボックス・オブジェクトの概念的実施形態は、次のよう
になる。
【表3】
【0054】ツリー表示オブジェクトは、isInTreeView
フラグがセットされているノードを表示する。前に定義
された「ノード」は、ノード・データ・オブジェクトの
可視化に関してはそれ自身isInTreeView属性を有しな
い。読みやすくするために、これら2つのノード・タイ
プは、必ずしもテキスト中で明確に区別されない。ズー
ム・ファクタは調節することができ、ツリー表示オブジ
ェクトの中に記憶される。ツリー表示オブジェクトは現
移動点へのポインタを保持する。従って、ツリー表示オ
ブジェクトの概念的実施形態は、次のようになる。
【表4】
【0055】実施形態オブジェクトの相互作用 図12は説明された各種の実施形態オブジェクトの間の
主な相互作用を示す。
【0056】属性リスト・オブジェクトは、ノード・デ
ータ・オブジェクト配列を反復走査しラベル・フィール
ドにアクセスすることによって、その値リストを作成す
る。クラスタ・ラベル、又は更に一般的には属性値がユ
ーザ対話によって属性リスト中で選択されたとき、3つ
の事象が起こる。即ち、 ・ 属性リスト・オブジェクトはそれぞれのノード・デ
ータ・オブジェクトを選択する。これは、ノード・デー
タ配列中でそれぞれの属性値を有するノードをサーチす
ることによって行われる。これらのノード・データ・オ
ブジェクトの各々について、isVisibleフラグがセット
される。これらノードから出発して、アルゴリズムはど
のノードがツリー表示の中で可視的である(isInTreeVi
ewフラグがセットされている)かを決定する。 ・ 更に、属性リスト・オブジェクトは各移動点につい
て移動ボックス・オブジェクト(isVisibleフラグがセ
ットされているノード・データ・オブジェクト)の作成
を開始する。 ・ 属性リスト・オブジェクトはツリー表示オブジェク
トの作成をトリガする。
【0057】ツリー表示内の移動点が選択されたとき、
それは緑から赤へ色を変え、次の事象が起こる。即ち、 ・ 対応するノード・データ・オブジェクト内のisSele
ctedフラグがセットされる。 ・ 更に、ツリー表示オブジェクトは対応する移動ボッ
クスに通知し、その移動ボックスが強調表示される。
【0058】移動点がツリー表示内で上下に移動される
とき、次のアクションが取られる。即ち、 ・ ツリー表示オブジェクトは関連づけられたノード・
データ・オブジェクトに通知する。前の移動点に関連づ
けられたノード・データ・オブジェクトは、そのisSele
ctedフラグ及びisVisibleフラグをリセットする。今や
新しい移動点となったノードは、これら2つのフラグを
セットする。 ・ その表示を更新するために、ツリー表示オブジェク
トはノード・データ間の階層接続を処理し、それらのis
InTreeViewフラグの更新をトリガする。次に、ツリー表
示オブジェクトはツリー表示を再表示するためにノード
・データ・オブジェクトから更新された情報を取得す
る。 ・ ツリー表示オブジェクトは、移動された移動点に関
連づけられた移動ボックス・オブジェクトに通知する。
移動ボックス中に表示されたドキュメント・データは、
新しい移動点のノード・データ・オブジェクトから来る
データで更新される。そのため、すべての子リンクがた
どられ、ドキュメント・データが集められる。
【0059】ノードがユーザ対話によって選択され、新
しい移動点となったとき、次のアクションがトリガされ
る。即ち、 ・ 移動ボックスが強調表示される。もし他の移動ボッ
クスが前に選択されていれば、それはもはや強調表示さ
れない。 ・ 前の移動点のノード・データ・オブジェクトが通知
され、そのisSelectedフラグがリセットへ変えられる。 ・ 移動ボックス・オブジェクトに関連づけられたノー
ド・データ・オブジェクトが通知され、そのisSelected
フラグがセットされる。 ・ 移動ボックス・オブジェクトが、ツリー表示を再表
示するツリー表示オブジェクトに通知する。従って、前
の移動点の色は赤から緑へ変わり、新しい移動点の色は
緑から赤へ変わる。
【0060】ユーザが移動ボックスを介してナビゲート
するとき、次の事象が起こる。即ち、 ・ 移動前に移動ボックス・オブジェクトに関連づけら
れていたノード・データ・オブジェクトは、そのisVisi
bleフラグ及びisSelectedフラグをリセットするように
通知される。 ・ 新しい移動点のノード・データ・オブジェクトが、
そのisVisibleフラグ及びisSelectedフラグをセットす
るように通知される。 ・ ノード・データ・オブジェクト配列中のすべてのノ
ード・データ・オブジェクトのisInTreeViewフラグが更
新される。 ・ 移動ボックス・オブジェクトは表示されたドキュメ
ントのリストを変更し、従って、ノード・データ・オブ
ジェクトに属するすべてのドキュメントがリストされ、
新しい移動点の子ポインタを介して反復的にアクセスさ
れることができる。 ・ 移動ボックスはその移動履歴を更新する。 ・ ツリー表示は、表示を更新しなければならないこと
を通知される。従って、それは更新された情報をノード
・データ・オブジェクト配列から取得する。
【0061】このように、ノード・データ・オブジェク
ト、ツリー表示オブジェクト、及び移動ボックス・オブ
ジェクトは相互接続されており、常に同時に更新され
る。
【0062】 位置の計算 ツリー表示内の非可視部分及びツリー内の水平位置を計算するアルゴリズム( これはツリー表示の適切な表示のために必要である)は、次のJavaコードの セグメントによって示される。即ち、 // // 現ノードnから深さdへツリーを再帰的に横断し、次の値をセットする。 // depth及びmaxDepth(depthはルート・ノードへの「距離」である。) // horPos及びmaxHorpos(すべての葉は左から右へカウントされ、後にツリ ー // 表示で表示するために固有の水平位置を与えられる。) // 記憶事項: // 「isVisible」は、このノードを正確に表示する移動ボックスが存在する こ // とを意味する。 // 「isInTree」は、ノードがツリー表示で表示されることを意味する。 public void updateRelations( int n,int d,boolean inTreeView ) { // 出発するとき、最大水平位置を初期設定する。 if( n == 0 ) maxHorPos = 0; if( node[n] == null ) return; // 次の場合であれば、ツリー中のノードが見える。 // a)それが「可視的である」。即ち、ノードの移動ボックスが存在する 。 // b)その親が可視的である。(即ち、inTreeViewが真である。) // c)(ここで後に)その子の1つが「isInTree」である。 boolean seeNode = inTreeView || node[n].isVisible; // 深さ(ルート・ノードからの距離)をセットする。 node[n].depth = d; if( node[n].isLeaf ){ if( seeNode ){ // 可視的(即ち、「inTree」)ノードのために、 // 水平位置をセットし増加する。 node[n].horPos = maxHorPos++; } // 親から可視性を継承する。 node[n].isInTreeView = seeNode; return; { node[n].isInTreeView = seeNode; int sumHorPos = 0; int nVisibleChildren = 0; // すべての子の上を再帰的にループし、子の1つがツリー内で可視的かど // うかをチェックする。 // 水平位置を合計する。 for( int i=0; i<node[n].child.length; i++ ){ int iChild = node[n].child[i]; node[iChild].parent = n; // depth+1及び現在の可視性を有する子のための再帰呼び出し updateRelations( iChild, d+1, seeNode ); if( d+1>maxDepth ) maxDepth = d+1; if( node[iChild].isInTreeView ){ node[n].isInTreeView = true; sumHorPos += node[iChild].horPos; nVisibleChildren++; } } if( nVisibleChildren>0 ){ // ノードを位置づけるため、すべての可視的子の平均を計算する。 node[n].horPos = sumHorPos / nVisibleChildren; } return;}
【0063】本発明の追加アプリケーション本発明の教
示は、更にファイル・システム・ナビゲータへ容易に応
用することができる。
【0064】最新技術に従ったファイル・システム・ナ
ビゲータは、ファイル選択ボックスを表示する。即ち、
ユーザがファイルを開きたいとき、現ディレクトリの内
容が選択ボックスの中に提示される。場合によっては、
特定タイプのファイルのみが提示されるように、ファイ
ル・タイプを指定することができる(フィルタ規準とし
て)。ディレクトリそれ自身、又はそれらディレクトリ
のサブディレクトリがこのタイプのファイルを含んでい
ないときでも、依然としてすべてのディレクトリが表示
される。ユーザが開きたいファイルの位置を覚えていな
いとき、ドキュメントを見つけるため、非常に多くのデ
ィレクトリ・パスをたどらなければならない。
【0065】本発明の教示をこの問題領域に応用すると
き、ファイル及びディレクトリは「オブジェクト」とし
て表される。階層ファイル・システム構造は、「ツリー
構造」に関連づけられる。そのようなアプローチに従え
ば、ファイル・タイプだけでなく、作成者、フォーマッ
ト、作成日付などの他の属性、及びファイル内容で生じ
る用語すら、フィルタリングのために与えることができ
る。各属性について、ユーザが探している値をサーチし
選択できるように、値のリストが与えられる。
【0066】ファイル・システムの全ツリーを表示する
(通常、ユーザは関心を有しない)ファイル・システム
・ナビゲータの代わりに、本発明に従ったファイル・シ
ステム・ナビゲータは、重要でないデータを省略するこ
とによってデータ量を著しく減少する。即ち、選択され
た値と一致するファイル、及び一致ファイルを含むディ
レクトリのみが表示される。従って、ナビゲーションを
実行するためのサーチ・ツリーは顕著に縮小される。
【0067】
【図面の簡単な説明】
【図1】大きなオブジェクト集合を探査するため、「属
性選択リスト」、「階層ツリー・ブラウザ」、及び「移
動ボックス」の3つの探査次元の要素を結合するGUI
ナビゲータの概略図である。
【図2】ツリー構造内のノードに現れるすべての属性を
表示する属性リストであって、属性が記述されているノ
ードの数が個々の属性の後の大括弧の中に示された属性
リストの例を可視化した図である。
【図3】ユーザがサーチしている属性へユーザを導く
か、正確な一致が存在しなければ、最も近い綴りの一致
を与える属性が選択されるように、ユーザがサーチ用語
を入力するサーチ能力に焦点を当てて属性リストの例を
可視化した図である。
【図4】階層ツリー内に表示される3つの移動点を含む
初期状態におけるツリー表示領域であって、これら移動
点のサブツリー内に含まれるオブジェクト及びツリーの
ルートまでの前記移動点の直接パスを表示するツリー表
示領域の例を示し、ユーザがズーム・ファクタを指示す
ることによってこの表示領域の中へズーミングできるこ
とを示す図である。
【図5】移動された中間移動点を有し、移動点を上方
(又は下方)へドラッグすることによってノードが拡張
され、包含された全ノードが表示されるツリー表示領域
を示す図である。
【図6】図5のツリー表示領域において、更なるステッ
プで中間移動点がルート・ノードへ向けて上方へ移動さ
れ、移動点を再び上方へドラッグすると、包含されるツ
リーが更に拡張されることを示す図である。
【図7】図6のツリー表示において、ユーザが中間移動
点を動かすことによって、2番目の枝(右側から数え
て)で新しいパスを下方へたどった後の、中間移動点の
下方移動を反映する図である。
【図8】第1の内容を有し且つ図4の中間移動点に対応
する移動ボックスであって、上方移動用のナビゲーショ
ン矢印、ルートへの距離表示(5ステップ)、及びクラ
スタ内類似性がボックスの上部に示され、その移動点で
利用可能なすべての属性がボックスの中間部に示され、
移動点の下に包含されるオブジェクトがボックスの下部
に示される移動ボックスの図である。
【図9】第2の内容を有し且つ図5の中間移動点に対応
する移動ボックスであって、下部中間ボックスで強調表
示されたオブジェクトによって指定される次のノードへ
の下方ナビゲーションをツリー構造内で許すように、下
方ナビゲーション制御要素がボックスの下部に可視化さ
れており、「バック」ボタンが移動点を「履歴的に」前
の移動点へ動かす(履歴機能)移動ボックスの図であ
る。
【図10】第3の内容を有し且つ図7の中間移動点に対
応する移動ボックスを示す図である。
【図11】図4の移動点に対応する3つのすべての移動
ボックスを可視化し、且つ移動ボックス中のドキュメン
トの起動即ち選択が、ドキュメントに関する更なる情
報、例えばドキュメントの名称を表示することを示す図
である。
【図12】説明された各種の実施形態オブジェクトの間
の主な相互作用を反映する図である。
【符号の説明】
101 左上方領域 102 トップしきい値 103 ボトムしきい値 104 スライス 105 ドキュメント数 106 属性リスト領域 107 ボトム・フィールド 108 最小頻度 109 オブジェクト表示パネル 110 移動ボックス 120 移動ボックス 130 移動ボックス 140 ツリー表示領域 141 移動点 142 移動点 143 移動点 301 属性 302 スクロール・バー 401 現在の移動点 402 現在の移動点 403 現在の移動点 410 ズーム・ファクタ 501 移動点 601 移動点 602 新しい位置 801 下方部分 802 中間部分 803 上部右部分 804 上部中間部分 805 上部緑ボタン 901 バック・ボタン 902 ドキュメント 903 下部緑ボタン 1101 ドキュメントの名称 1102 オブジェクト識別名
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アドリアン・ミュラー ドイツ連邦共和国デー−71034 ボェリ ンゲン、 オッフェンブルガー・シュト ラッセ 65 (72)発明者 フランク・ノイマン ドイツ連邦共和国デー−71034 ボェリ ンゲン、 フロリアン−ガイアー−シュ トラッセ 46 (72)発明者 アネッテ・オパルカ ドイツ連邦共和国デー−70176 シュト ットガルト、 フォーゲルザンクシュト ラッセ 20 (72)発明者 ロラント・ザイフェルト ドイツ連邦共和国デー−71083 ヘレン ベルク、 ラインシュトラッセ 31 (56)参考文献 特開 平2−120980(JP,A) 特開 平6−251062(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/00 G06F 3/14 - 3/153 G06F 17/30

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オブジェクトを表す少なくとも1つの葉ノ
    ード及び少なくとも1つの非葉ノードを含むツリー構造
    内でナビゲートするために、コンピュータ・システムに
    よって実行可能な方法であって、 少なくとも1つの非葉ノードが移動点として選択された
    後、前記移動点から前記ツリー構造のルートまでの前記
    ツリー構造におけるパス及び非葉ノードがツリー表示領
    域に表示され、 前記移動点の完全なサブツリーが前記ツリー表示領域に
    表示され 記移動点の選択の後、移動ボックスが前記移動点のた
    めに表示され、前記移動ボックスは前記移動点の前記サ
    ブツリーにおけるすべての葉ノードのすべてのオブジェ
    クトのオブジェクト識別名を表示する移動点表示ステッ
    プを含むことを特徴とする、 ツリー構造におけるナビゲート方法。
  2. 【請求項2】前記葉ノードが前記オブジェクトのオブジ
    ェクト属性を関連づけられ、 前記非葉ノードがそのサブツリーのすべての葉ノードの
    オブジェクト属性を関連づけられ、 前記移動ボックスにおいて、前記移動点の少なくとも1
    つのオブジェクト属性が前記移動点表示ステップで表示
    され、 前記移動点は前記移動点表示ステップで可視的にマーク
    される、 請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】現在の移動点の親ノードが選択された後、
    前記親ノードを新しい移動点として前記移動点表示ステ
    ップが実行される上方ナビゲーション・ステップと、 在の移動点の子ノードが選択された後、前記子ノード
    を新しい移動点として前記移動点表示ステップが実行さ
    れる下方ナビゲーション・ステップによって特徴付けら
    れる、 請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記親ノード及び前記子ノードが前記ツリ
    ー表示領域で選択可能であり 記移動点の直接の親ノードが、上方制御要素の選択に
    よって前記移動ボックスで選択可能であり ノードを指定するために、前記移動ボックスにおける
    オブジェクト識別名及び前記移動ボックスにおけるオブ
    ジェクト属性の1つを選択し、且つ下方制御要素を選択
    することによって、前記移動点の直接の子ノードが前記
    移動ボックスで選択可能である、 請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記ツリー構造の1つ又は複数のオブジェ
    クト属性を示す属性リスト領域又は前記移動ボックスか
    らオブジェクト属性を選択した後に、前記選択されたオ
    ブジェクト属性を関連づけられた葉ノードの直接の親ノ
    ードである非葉ノードを決定し、 前記決定された非葉ノードを移動点として選択し、 前記移動点のために前記移動点表示ステップを実行する
    ナビゲーション開始ステップによって特徴づけられる、 請求項2から4の任意の一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記ツリー構造におけるナビゲーション中
    に、移動点識別名が履歴レコード内に記憶されること
    と、 前記移動ボックス内で履歴制御要素を選択した後で、前
    記履歴レコードに関し前の移動点を使用して前記移動点
    表示ステップを実行する履歴ナビゲーション・ステップ
    とを含む、 請求項1から5の任意の一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記移動ボックスからオブジェクト識別名
    を選択した後、又は前記ツリー表示領域の葉ノードを選
    択した後に、前記オブジェクトの内容が可視化されるオ
    ブジェクト可視化ステップを含む、 請求項1から6の任意の一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記オブジェクトがドキュメントを表し 記オブジェクト属性が前記ドキュメントの語彙類似性
    であり、 前記オブジェクト属性が前記語彙類似性の発生頻度に従
    ってランク付けされる、 請求項2から7の任意の一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記移動ボックスにおいて、最も高くラン
    ク付けされたN個の属性が表示される、 請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記親ノード又は前記子ノードが選択さ
    れた後、前記新しい移動点を表示するように前記ツリー
    表示領域及び前記移動ボックスが更新される、 請求項4に記載の方法。
  11. 【請求項11】請求項1から10の任意の一項に記載
    法のステップを実行するように構成された手段を含む
    システム。
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