JP3440217B2 - 芯材入りポリアミド樹脂の製造方法 - Google Patents
芯材入りポリアミド樹脂の製造方法Info
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Description
ポリアミド樹脂成形体の製造方法に係り、詳しくは比較
的高負荷および高温下で使用されるギア、ローラ、車輪
などを用途とする芯材を埋設したポリアミド樹脂成形体
の離型を短時間で行い、しかも樹脂の成形収縮を少なく
したポリアミド樹脂成形体の製造方法に関する。
油運転や静音化等を目的として金属製ギア、ローラ、車
輪などの代替品としてしばしば用いられている。しか
し、極めて高負荷の条件で用いたり、通常の条件下でも
長期に使用することによって限界を越え、ポリアミド樹
脂部と軸との境界に存在するキー溝部から破壊すること
があった。
もにメンテナンスフリーで長期にわたって使用できると
いう特長を生かしながらボス部のみは金属のものを用い
る構造のものが提案されている。このポリアミド樹脂部
に金属ボス部を固定する方法として、次ぎに挙げるよう
な4つの方法が知られている。
脂パイプに金属製の芯材を圧入してその後輪切り加工・
歯切りなどの仕上げ加工を行うもの。圧入方法について
は冷間圧入による方法や加熱膨張させたポリアミド樹脂
部を金属ボス部に圧入する方法(焼嵌法)がある。
ビスによって機械的に固定した後に輪切り加工・歯切り
などの仕上げ加工を行うもの。
加工を施した金属製の芯材を圧入した後、金属を加熱し
て両者を融着一体化し、その後輪切り加工・歯切りなど
の仕上げ加工を行うもの。
にやはり部品1個分の厚みの金属製芯材をセットし、金
型と芯材のあいだに原料を注型し重合させることで芯材
と樹脂を一体化するもの。
ド樹脂部をローレット加工を施した金属に冷間圧入し、
金属を加熱してポリアミド樹脂部と金属とを融着一体化
する方法が、特許第2622813号に開示されてい
る。
の方法は夫々問題点を有している。まずの冷間圧入法
と焼嵌法およびのビスで固定する方法では、金属ボス
部との間の固定力が弱く、短期間のうちに金属ボス部と
ポリアミド樹脂部との間にズレが生じてしまうことがあ
った。
膨張、長時間の使用による応力緩和によってポリアミド
樹脂部の抱き付き力は低下し、固定力はさらに弱くな
り、ビスなどによる固定ではビス穴への応力集中によっ
てポリアミド樹脂部が破壊しやすくなる。
ないことも往々にしてあり、これを避けるために製造時
の圧入代、焼嵌代を大きめに取ると樹脂側に過大な歪み
が生じ、所定の大きさに加工する際や部品として使用し
ている時に、その歪みが原因で破壊してしまうこともあ
った。
し、金属を加熱して両者を融着一体化する方法において
は、加工工数が多くて製品が高価になる問題があった。
法でも、やはり生産性が低いといった問題がある。
力が強く、しかも生産性の高い方法として長尺の芯材を
モールド内に配置してその周囲にポリアミド樹脂を注型
して重合し、長尺の成形体を得てそれを所定サイズにカ
ットすることによって芯材入りのポリアミド樹脂成形体
を製造するという方法を考えた。
ものの、長尺で製造するということから、成形体長手方
向の残留応力が過大となり、破壊されやすくなるといっ
た問題や芯材と樹脂とのあいだにズレを生じたりすると
いう問題が顕在化することになった。
脂の割れなどの破壊を防止するために、ポリアミドの注
型成形品において通常行われているアニーリングを行わ
ずに用いるという方法が採られた。そうすることによっ
て樹脂の破壊を防止する効果は見られたものの、ポリア
ミド樹脂を低結晶性のままで使用することになるので、
強度、硬度、低吸水性、耐摩耗性といった一般的な物性
の面で劣ったものになってしまうという問題がある。
し、ポリアミド樹脂の利点を生かした軽量で無給油にて
長期に渡って使用でき、ポリアミド樹脂と補強材との結
合力を維持しており、生産性にも優れ、かつ強度、硬
度、低吸水性、耐摩耗性といった一般的な物性にも優れ
た芯材入りポリアミド樹脂成形体の製造方法の提供を目
的とする。
するために本発明の請求項1では、成形体内部に芯材を
埋設した芯材入りポリアミド樹脂成形体の製造方法にお
いて、少なくとも一方に開口を有するモールド中に芯材
をセットした状態で、実質上無水のラクタムに少なくと
もアニオン重合触媒とアニオン重合開始剤とを加えた重
合性ラクタム液をモールド内に注型して加熱して重合
し、重合完了後樹脂の結晶化が進む前に離型して冷却
し、所定長さにカットしたのちにアニーリングを行うこ
とを特徴とする。
が十分に進む前、具体的には結晶化度が40%以下の状
態で離型して冷却することによって結晶化率が低い状態
となっており、その状態のままで部品の長さにカットし
てしまう。カットすることによって樹脂長手方向の樹脂
内残留応力を解放し、その後アニーリングすることによ
って樹脂の結晶化を進め、高強度、高硬度、低吸水性、
耐摩耗性などの特性に優れた成形体を製造することがで
きる。
たものを使用するとしており、芯材と周囲のポリアミド
樹脂とのあいだで回転してしまったり、抜けてしまうと
いうような問題を防止することができる。設ける凹凸の
形状は限定されるものではなく、ローレット加工、ネジ
きり加工などどんなものでもよい。
ドの開口に挿入される加圧ピストンを備えており、重合
する際には前記加圧ピストンをモールドの開口に挿入し
て加圧した状態で重合するとしており、このように芯材
をモールド内に固定して加圧重合を行うことによってヒ
ケや内部欠陥の少ない成形体を効率よく製造することが
できる。
得られるポリアミド樹脂成形体の平面図、図2は図1の
A−A断面図、図3は本発明のポリアミド樹脂成形体に
おいて使用する芯材の斜視図である。
樹脂成形体1は、例えば図1及び図2に示すような円盤
体であり、図3に示すように中央部に貫通孔3を有する
とともに、側面4にローレット加工を施した金属製の芯
材2の外周にポリアミド樹脂からなる外周部5を形成し
たものであり、外周部5には、後の機械加工により歯部
(図示せず)が形成され、高負荷用のギアとして使用さ
れる。
とによって、ポリアミド樹脂からなる外周部5が芯材2
に対して機械的にロックされるため、外周部5が芯材2
から容易に抜けたり回転するのを阻止している。他にも
芯材2の形態としては図3に示すものに限られるわけで
はなく、ネジ切り加工を施したものや、一定間隔で軸方
向および回転方向の溝を設けたものなど凹凸を設けたも
のなら同様の効果を発揮することができる。
ド樹脂成形体を製造するのに次ぎに説明するような方法
を採っている。
芯材を設置し注型したところの断面図、図5は本発明の
製造方法において加圧して重合しているところの断面
図、そして図6は成形体を離型しているところの断面図
を示す。
に使用する成形装置10は、図4に示すように、アル
ミ、鉄等からなる熱伝導率が高く円筒形状のジャケット
部12とジャケット部12の内径とほぼ同じ外径を有す
る円柱状の底部11とからなるモールドMと、やはりジ
ャケット部12の内径とほぼ同じ外径を有する加圧ピス
トン13からなり、モールドM内には底部11とジャケ
ット部12で形成されるキャビティ14を有している。
前記ジャケット部12は底部11とは独立して上下動可
能に取り付けられている。
2の内径と同じ外径の加圧ピストン13が挿入されるよ
うになっていて、加圧ピストン13は油圧シリンダなど
の加圧手段に接続されており、キャビティ14内を加圧
できるようになっている。底部11および加圧ピストン
13の周囲にはパッキン15が装着されており重合性ラ
クタム液が漏れないようになっている。
記成形体1の厚み方向に相当するサイズが成形体1の厚
みよりも長尺になっており、重合して得られた中間成形
体16をカットすることによって一度に複数の成形体1
を得られるようになっている。
ミド樹脂成形体の重合方法を説明する。ここではギア用
途に用いる所定の厚みを有する円筒状の成形体を成形す
る手順を例に挙げて説明することにする。
中央に厚み方向に長尺の芯材2をセットする。ジャケッ
ト部12を予備加熱し100〜180℃に温度調整した
後、上部の開口から実質上無水のラクタムに少なくとも
アニオン重合触媒とアニオン重合開始剤とを加えた重合
性ラクタム液17を注型する(図4)。
おいて減圧下で脱水して実質上無水の状態にした後、窒
素などの不活性気体で置換される。脱水タンク中のω−
ラクタムは、計量されて2つの注型タンクへ入れられ、
その後所定量のアニオン重合触媒がω−ラクタムの入っ
た一方の注型タンクに、また所定量のアニオン重合開始
剤がω−ラクタムの入った他方の注型タンクに投入され
るように構成されていてもよい。
を下降させてキャビティ14内に挿入しラクタム液17
の表面に到達した後さらに少し下降してラクタム液17
を加圧した状態にする。このときの加圧は2MPa以上
で行うことが好ましい(図5)。加圧ピストン13によ
る重合ラクタム液への加圧であるが、2MPa未満であ
ると、加圧が不十分で成形体に収縮が発生しやすくなる
ので好ましくない。
と重合が完了し、その後、通常ならば熱のかかった状態
でしばらく放置して結晶化を進めるところを、本発明で
は樹脂の結晶化が十分に進む前に、加圧ピストン13を
上昇させるとともに底部11を固定した状態でジャケッ
ト部12のみ上昇させ、重合が完了した中間成形体16
を離型して冷却する(図6)。この中間成形体16は低
結晶性の成形体であるが、結晶化度としては40%以下
であることが好ましい。ただし、結晶化度が20%より
低いようなものの場合は、重合が完全に完了していない
ため、金型からの離型ができず好ましくない。
をアニーリング(加熱処理)する前に輪切り加工(カッ
ト)して所望の成形体のサイズとするとともに長尺時の
長手方向の樹脂内残留応力を解放する。
ニーリング(加熱処理)し、結晶化を進めて結晶化度を
42%以上とし芯材入りポリアミド樹脂成形体を得る。
ここでアニーリング後の結晶化度が42%未満である
と、高強度、高硬度、低吸水性、耐摩耗性といった注型
ポリアミド樹脂本来の性能を発揮できない。
所定サイズにカットした成形体1を更に芯材2の周囲の
ポリアミド樹脂部分をギア形状に加工することで最終製
品であるギアを得ることができる。
るが、長尺の芯材2の上端部および下端部付近に芯材ガ
イド18を芯材2に対して直角方向に取り付けてジャケ
ット部12の内壁にも固定することによって芯材2のポ
リアミド樹脂に対する同心度を確保することができる。
芯材ガイド18はこの形態に限らず例えば底部11に設
けた凹部をもって芯材ガイドとし、芯材をその凹部に装
着することによって芯材を固定する方法をとっても構わ
ない。また、凹部に装着するのと芯材ガイドを用いる方
法を併用することも可能である。
無水のα−ピペリドン、ε−カプロラクタム、ω−ラウ
ロラクタム、ω−エナントラクタム、カプリルラクタ
ム、ω−デカノラクタム、ω−ウンデカノラクタム等あ
るいはこれらの2種類以上の混合物であり、工業的に有
利なラクタムはε−カプロラクタムとω−ラウロラクタ
ムである。
は、水素化ナトリウム、水素化リチウム、ナトリウム、
カリウム等公知のラクタムの重合触媒を使用することが
でき、その添加量はラクタムに対して0.1〜2.0モ
ル%である。
えばN−アセチル−ε−カプロラクタム、イソシアネー
ト、ジイソシアネート、尿素誘導体、ウレタン、イソシ
アヌレート誘導体であり、その添加量はラクタムに対し
て0.05〜1.0モル%の範囲が好ましい。
クタムに添加し溶解した後、アニオン重合開始剤を注型
時または注型後に添加混合する方法、またはアニオン重
合触媒を含むラクタムとアニオン重合開始剤を含むラク
タムとを注型時または注型後に添加混合する方法によっ
て調整する。
の温度で実施可能であるが、好ましくは130から18
0℃である。
成分以外に重合を阻害しない油類、ワックス、ステアリ
ン酸カルシウム等の滑剤や、カーボン繊維、ガラス繊維
などの補強材を添加することも可能である。
材入りポリアミド樹脂成形体を製造した。
0mmの円筒形金型内中心部に表面ローレット加工を施
した直径60mm、長さ1000mmの鉄製の芯材をセ
ットし、予熱後金型と芯材の間隙に触媒を添加した重合
性ε−カプロラクタム液を注型した。
から芯材入り成形体を取り出した。樹脂部分の結晶化度
は35%であった。
ーブン内で190℃×3時間の条件で熱処理(アニーリ
ング)を行った。芯材入りポリアミド樹脂成形体を破損
などの問題なく得ることができ、得られた成形体の樹脂
部分の結晶化度は45%であった。
果を表1に示す。
間を1時間にして金型から取り出した成形体の樹脂部分
の結晶化度を39%にした以外は実施例1と同様に芯材
入りポリアミド樹脂成形体を製造し、得られた成形体の
物性を測定した。その結果を表1に示す。
間を2時間にして金型から取り出した成形体の樹脂部分
の結晶化度を42%にした以外は実施例1と同様に芯材
入りポリアミド樹脂成形体を製造した。その結果を表1
に示す。
しなかった以外は実施例2と同様に芯材入りポリアミド
樹脂成形体を製造し、得られた成形体の物性を測定し
た。その結果を表1に示す。
0%以下という所定の範囲にした実施例1、2は、クラ
ックや芯材と樹脂とのあいだのズレが発生することもな
く、アニーリング後の物性も高いものを得ることができ
ているのに対して、比較例1では、カット中にクラック
が発生しており、また、比較例2では成形体にクラック
などの異常は発生しなかったものの、物性は実施例1、
2より劣る結果となっていて、結晶化度を低い状態でカ
ットしその後アニーリングするという本発明の効果が確
認できる。
形体内部に芯材を埋設した芯材入りポリアミド樹脂成形
体の製造方法において、少なくとも一方に開口を有する
モールド中に芯材をセットした状態で、実質上無水のラ
クタムに少なくともアニオン重合触媒とアニオン重合開
始剤とを加えた重合性ラクタム液をモールド内に注型し
て加熱して重合し、重合完了後樹脂の結晶化が進む前に
離型して冷却し、所定長さにカットしたのちにアニーリ
ングを行うことを特徴とする。
が十分に進む前、具体的には結晶化度が40%以下の状
態で離型して冷却することによって結晶化率が低い状態
となっており、その状態のままで部品の長さにカットし
てしまう。カットすることによって樹脂長手方向の樹脂
内残留応力を解放し、その後アニーリングすることによ
って樹脂の結晶化を進め、高強度、高硬度、低吸水性、
耐摩耗性などの特性に優れた成形体を製造することがで
きる。
たものを使用するとしており、芯材と周囲のポリアミド
樹脂とのあいだで回転してしまったり、抜けてしまうと
いうような問題を防止することができる。設ける凹凸の
形状は限定されるものではなく、ローレット加工、ネジ
きり加工などどんなものでもよい。
ドの開口に挿入される加圧ピストンを備えており、重合
する際には前記加圧ピストンをモールドの開口に挿入し
て加圧した状態で重合するとしており、このように芯材
をモールド内に固定して加圧重合を行うことによってヒ
ケや内部欠陥の少ない成形体を効率よく製造することが
できる。
樹脂成形体の平面図である。
である。
ットしラクタムを注型したところの断面図である。
いるところの断面図である。
ているところの断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 成形体内部に芯材を埋設した芯材入りポ
リアミド樹脂成形体の製造方法において、少なくとも一
方に開口を有するモールドからなる重合装置を用い、前
記モールド中に芯材をセットした状態で、実質上無水の
ラクタムに少なくともアニオン重合触媒とアニオン重合
開始剤とを加えた重合性ラクタム液をモールド内に注型
して加熱して重合し、重合完了後樹脂の結晶化度が40
%以下の状態で離型して冷却し、所定長さにカットした
のちにアニーリングを行うことを特徴とする芯材入りポ
リアミド樹脂成形体の製造方法。 - 【請求項2】 芯材表面に凹凸を設けている請求項1記
載の芯材入りポリアミド樹脂成形体の製造方法。 - 【請求項3】 重合装置にはモールドの開口に挿入され
る加圧ピストンを備えており、重合する際には前記加圧
ピストンをモールドの開口に挿入して加圧した状態で重
合する請求項1または2記載の芯材入りポリアミド樹脂
成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15257599A JP3440217B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 芯材入りポリアミド樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15257599A JP3440217B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 芯材入りポリアミド樹脂の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000334750A JP2000334750A (ja) | 2000-12-05 |
JP3440217B2 true JP3440217B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=15543480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15257599A Expired - Lifetime JP3440217B2 (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 芯材入りポリアミド樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3440217B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4694019B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2011-06-01 | 三ツ星ベルト株式会社 | 芯材入りポリアミド樹脂成形体の製造方法 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15257599A patent/JP3440217B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000334750A (ja) | 2000-12-05 |
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