JP3438096B2 - ペットボトル利用の自動給水植木鉢トレー - Google Patents

ペットボトル利用の自動給水植木鉢トレー

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、廃品のペットボト
ルを利用した園芸用の自動給水装置である。 【0002】 【従来の技術】従来、鉢の下に敷くトレーは鉢から出る
余分な水を受ける目的が主である。又考案されているペ
ットボトル再利用の自動給水型トレーは、ペットボトル
に水を入れた状態で逆さにしてセットする時、ネジ込み
式では最終レベル迄下げる間に水が溢れてしまう。それ
にペットボトル転倒防止を主に考えているため形が大き
く又厚くなり運搬や積み置きには大きなスペースを必要
とした。(例えば、特開平11−069919) 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ペットボトルをそのま
まの状態で植木鉢の自動給水装置として再利用し、屋内
屋外を問わずいろいろな形状の鉢にも簡単に対応でき、
大量生産大量輸送が容易であり低価格で利用者に提供で
きる必要があった。 【0004】 【課題を解決するための手段】(イ)本発明は、外周部
の立ち上がり(3)及び(8)は多少外側に開いて居
て、又内部立ち上がりのペットボトル差し込み口(6)
は先端が細くなっており、全体が薄く作れるため幾重に
も積み重ねが出来、運搬や積み置きのスペースが少なく
て済む。 (ロ)本発明は、ペットボトルに水を入れてからのセッ
トが簡単な様にペットボトル受け立ち上がり(8)はそ
の高さのペットボトル外形の寸法に合わせており、又ペ
ットボトル差し込み口(6)は先端が細くなっていて簡
単に差し込め、転倒もしない。 (ハ)本発明は、ペットボトルの水が自然に給水し易い
様に、ペットボトル差し込み口(6)は三角形で先端が
細くなっている為給水スペースが確保でき、三点の角は
はペットボトル注ぎ口の内側をしっかり支える。 (ニ)本発明は、給水の為の水位を一定範囲に確保する
ため、ペットボトル差し込み口(6)の根元三点の角に
ペットボトル受け台(5)が有りペットボトル注ぎ口先
端と自動給水トレー底(7)の間隔を保つ。又屋外での
降雨による水位の上昇は植木鉢トレー立ち上がり(3)
に有る水ぬき穴(2)からの排水で防げる。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。 【0006】図1は本発明の全体の斜視図である。水ぬ
き穴(2)のある植木鉢トレー立ち上がり(3)の一部
をカットした従来型植木鉢トレー(4)に、ペットボト
ル受け台(5)の有る三角形のペットボトル差し込み口
(6)を自動給水トレー底(7)の中央に付け、ペット
ボトル受け立ち上がり(8)の一部を、従来型植木鉢ト
レー(4)に水が流れる様にカットした自動給水トレー
(9)を、同じ高さに接合一体化した。図2は本発明の
断面図である。ペットボトル(10)を逆さにセットす
る時は、先端が細くなっている三角形のペットボトル差
し込み口(6)へ、ペットボトルの注ぎ口を差し込め
ば、ペットボトル受け立ち上がり(8)で自動的に保持
され転倒の心配もない。補給水の水位は、ペットボトル
受け台(5)を付け、隙間を取ることで確保できる。又
屋外での降雨による水位の上昇は、植木鉢トレー立ち上
がり(3)にある水ぬき穴(2)からの排水で防げる。
植木鉢(11)への水の吸い上げは、鉢に植えて有る植
物の種類に合わせて、鉢底に水苔やスポンジ等の吸水材
や、又は吸い上げ用の紐類等補給水吸い上げ材(13)
を、挟み込んだり埋め込んだりして対応する。 【発明の効果】本発明は以上説明した様な形態で実施さ
れ、以下に記載されるような効果を奏する。 (イ)全体の形状が一体化され薄く成型されており幾重
にも積み重ねが出来るため運搬や積み置きのスペースが
少なくて済み、利用者に安価で提供出来る。 (ロ)給水用ペットボトル(10)をセットする時は、
逆さにして差し込むだけで所定の位置にセットでき、転
倒の恐れも無く簡単である。 (ハ)ペットボトルの注ぎ口へ差し込むペットボトル差
し込み口(6)は三角形の先が多少細い形状で、三角の
コーナー部だけでペットボトル注ぎ口の内側を支えるた
め、隙間が多く給水が充分確保出来る。 (ニ)廃品であるペットボトルの有効再利用が出来る。 (ホ)鉢植え植物への必要給水間隔を大幅に延ばす事が
出来る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の全体斜視図 【図2】本発明の断面図 【符号の説明】 1 植木鉢トレー底 2 水ぬき穴 3 植木鉢トレー立ち上がり 4 従来型植木鉢トレー 5 ペットボトル受け台 6 ペットボトル差し込み口 7 自動給水トレー底 8 ペットボトル受け立ち上がり 9 自動給水トレー 10 ペットボトル 11 植木鉢 12 補給水 13 補給水吸い上げ材

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 植木鉢トレー底(1)に、多少外側に開
    いた状態で立ち上がっている水ぬき穴(2)の付いた植
    木鉢トレー立ち上がり(3)とで構成される従来型植木
    鉢トレー(4)と、中央に先端が細くなった多少勾配の
    ついた三角形の形で立っていて、根元三角コーナー部に
    ペットボトル受け台(5)があるペットボトル差し込み
    口(6)の付いた自動給水トレー底(7)、及びペット
    ボトル転倒防止の為のペットボトル受け立ち上がり
    (8)とで構成された自動給水トレー(9)の両方を、
    並べた状態で薄型に一体化して成型され省スペースに運
    搬、積み重ねが出来る事を特徴とするペットボトル利用
    の自動給水植木鉢トレー。
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