JP3437503B2 - シトラスボーラーモスの性誘引剤 - Google Patents

シトラスボーラーモスの性誘引剤

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幹夫 小野
泰弘 村田
マウリシオ エス.ベント ホセ
スアレス レアル バルター
フェレイラ ヴィエラ エヴァルド
ロベルト ピー.パラ ホセ
ジュリアノ アイレス アントニオ
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富士フレーバー株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明はシトラスボーラーモ
ス[Citrus borer moth(学名:Ec
dytolopha aurantiana)]の性誘
引剤に関するものである。該シトラスボーラーモスの性
誘引剤はシトラスボーラーモスの予察および防除に有効
利用可能なものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】鱗翅目
の一種で、ハマキガ科(Tortricidae)に属
するシトラスボーラーモスは、ブラジルをはじめ中南米
一帯で発生し、オレンジ等に大害を与えている。このシ
トラスボーラーモスによる被害を予察ないし防除するこ
とは、従来の殺虫剤によっては非常に困難である。この
ような現状から、シトラスボーラーモスを効果的に防除
するために、その発生を的確に知るための予察手段や従
来の殺虫剤とは異なる新しいタイプの防除手段が強く望
まれている。一方、これまで、多くの害虫、特に蛾につ
いて、性フェロモンや集合フェロモンの化学構造が明ら
かにされている。また、害虫の種類によっては、これら
フェロモン剤を用いて、その発生消長調査が効果的に行
えるようになり、さらに、これらの誘引物質を用いて、
大量の成虫を捕獲したり、雌雄の配偶行動を錯乱したり
することによって害虫を防除する方法も開発されつつあ
る。しかしながら、シトラスボーラーモスの性誘引剤
は、まだ知られていない。従って、シトラスボーラーモ
スの誘引効果に優れ、その予察に有効な性誘引剤が望ま
れていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な背景のもとに、シトラスボーラーモスの研究を行い、
シトラスボーラーモスの雌成虫から、その雄成虫に対し
て誘引性を有する物質の活性成分の化学構造を解明し、
更に、その化学構造により合成した化合物がシトラスボ
ーラーモスの雄成虫に対して有効な誘引作用を示すこと
を見い出し、本発明を完成させるに至った。即ち、本発
明の課題を解決するための手段は、下記のとおりであ
る。
【0004】第1に、(E)−8−ドデセニルアセテー
トを活性成分として含有する、シトラスボーラーモスの
性誘引剤。第2に、(E)−8−ドデセノールを活性成
分として含有する、シトラスボーラーモスの性誘引剤。
第3に、(E)−8−ドデセニルアセテート及び(E)
−8−ドデセノールを活性成分として含有する、シトラ
スボーラーモスの性誘引剤。第4に、(E)−8−ドデ
セニルアセテート及び(E)−8−ドデセノールを活性
成分として含有し、混合割合が(E)−8−ドデセニル
アセテート:(E)−8−ドデセノール=100:1〜
1:1である、シトラスボーラーモスの性誘引剤。第5
に、(E)−8−ドデセニルアセテート及び(E)−8
−ドデセノールを活性成分として含有し、混合割合が
(E)−8−ドデセニルアセテート:(E)−8−ドデ
セノール=10:1である、シトラスボーラーモスの性
誘引剤。第6に、(E)−8−ドデセニルアセテート及
び(E)−8−ドデセノールを活性成分として含有する
化合物を、プラスチック製デバイスまたはゴムセプタム
で担持した、シトラスボーラーモスの性誘引剤。
【0005】本発明にかかるシトラスボーラーモスの性
誘引剤の活性成分である(E)−8−ドデセニルアセテ
ートと(E)−8−ドデセノールは、いずれも単独また
は併用でシトラスボーラーモスの雄成虫に対して強い誘
引作用と行動刺激作用を示す。本発明にかかる性誘引剤
を調製するには(E)−8−ドデセニルアセテートおよ
び(E)−8−ドデセノールを用いて、通常の性誘引剤
の調製に際して適用されている製剤化技術を利用して行
うことができる。例えば、(E)−8−ドデセニルアセ
テートおよび(E)−8−ドデセノールを、そのまま、
またはジクロロメタン等の有機溶媒を用いて溶液とし、
この溶液を適当なプラスチック製デバイス、例えば、ポ
リエチレン等のプラスチックやゴム製セプタムに吸着さ
せて実用的な形態の誘引剤とすることができる。本発明
にかかるシトラスボーラーモスの性誘引剤は、その予察
および防除に有効なものである。ここで、本願発明にお
けるシトラスボーラーモスは、ハマキガ科(Tortr
icidae)に属する蛾の一種で、英語表記が[Ci
trus borermoth(学名:Ecdytol
opha aurantiana)]であり、ポルトガ
ル語表記が(Bicho Frao)である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のシトラスボーラ
ーモスの性誘引剤の実施の形態及び実施例について説明
する。まず、以下のようにしてシトラスボーラーモスの
誘引成分物質を採取し、その同定を行った。1998年
7月にブラジルサンパウロ州のオレンジ農園に於いて、
シトラスボーラーモスの雌成虫を採取し、午後6時から
8時の間にその虫体をn−ヘキサンに浸漬し抽出物を得
た。得られた抽出物を、シリカゲルカラムクロマトでヘ
キサン−エーテル混合溶剤(ヘキサン:エーテル=10
0:0、95:5、90:10、80:20、50:5
0.0:100)により展開すると、ヘキサン−エーテ
ル混合溶剤(95:5、90:10)のフラクションお
よびヘキサン−エーテル混合溶剤(80:20)のフラ
クションに活性がみられた。ここで、ヘキサン−エーテ
ル混合溶剤(95:5、90:10)のフラクション
は、雄成虫に対して誘引活性を示した。また、ヘキサン
−エーテル混合溶剤(80:20)のフラクションは、
羽ばたき行動を誘起した。さらに、両者を混合すると誘
引性が著しく高まり、はげしい交尾行動をひきおこし、
雄同志で交尾行動を行った。ヘキサン−エーテル混合溶
剤(95:5、90:10)のフラクションおよびヘキ
サン−エーテル混合溶剤(80:20)のフラクション
について、GC−MS及びトレーサーGC−FTIRに
よって分析した。これらの分析によって、ヘキサン−エ
ーテル混合溶剤(95:5、90:10)のフラクショ
ンについてアセテートとトランス構造の二重結合の存在
が示唆され、ヘキサン−エーテル混合溶剤(80:2
0)のフラクションについて水酸基とトランス構造の二
重結合の存在が示唆された。また、DMDS誘導体のマ
ススペクトルから両者のフラクションとも(E)−8の
モノエンであることが判明した。その結果、ヘキサン−
エーテル混合溶剤(95:5、90:10)のフラクシ
ョンは(E)−8−ドデセニルアセテートであり、ヘキ
サン−エーテル混合溶剤(80:20)のフラクション
は(E)−8−ドデセノールであることが確認された。
なお、別途合成された(E)−8−ドデセールアセテー
トおよび(E)−8−ドデセノールを活性天然物と比較
したところ、化学合成物と活性天然物は構造が一致し
た。
【0007】
【実施例1】(E)−8−ドデセニルアセテートと
(E)−8−ドデセノールとを、100:1となるよう
に混合することで本発明のかかる性誘引剤1を調製し
た。そして、該性誘引剤1(1mg)を、エチレンー酢
酸ビニールの共重合体からなるベレットに含浸させて性
誘引剤11とした。
【0008】
【実施例2】(E)−8−ドデセニルアセテートと
(E)−8−ドデセノールとを、10:1となるように
混合することで本発明にかかる性誘引剤2を調製した。
そして、該性誘引剤2(1mg)を、エチレン−酢酸ビ
ニールの共重合体からなるベレットに含浸させて性誘引
剤21とした。
【0009】
【実施例3】(E)−8−ドデセールアセテートと
(E)−8−ドデセノールとを、1:1となるように混
合することで本発明にかかる性誘引剤3を調製した。そ
して、該性誘引剤3(1mg)を、エチレン−酢酸ビニ
ールの共重合体からなるペレットに含浸させて性誘引剤
31とした。
【0010】
【試験例1】本発明区1として、上記実施例で得た性誘
引剤11を日本たばこ産業株式会社製の粘着捕虫器にセ
ットしたものを10個用意した。本発明区2として、上
記実施例2で得た性誘引剤21を日本たばこ産業株式会
社製の粘着捕虫器にセットしたものを10個用意した。
本発明区3として、上記実施例3で得た性誘引剤31を
日本たばこ産業株式会社製の粘着捕虫器にセットしたも
のを10個用意した。対照区1として生きたシトラスボ
ーラーモスの処女雌2匹を入れたプラスチック容器を日
本たばこ産業株式会社製の粘着捕虫器にセットしたもの
を10個用意した。対照区2として何も含浸させない空
のペレットを日本たばこ産業株式会社製の粘着捕虫器に
セットしたものを10個用意した。これらのトラップを
用い、ブラジルサンパウロ州のオレンジ農場に於いて、
1998年11月20日から24日にかけて、同一環境
条件下でシトラスボーラーモスの捕虫試験を行い、各区
について雄成虫の平均捕虫数を求めた。本試験の結果
は、下記のとおりであった。本発明区1の1トラップあ
たりの平均捕虫数は24匹/日であった。本発明区2の
lトラップあたりの平均捕虫数は35匹/日であった。
本発明区3の1トラップあたりの平均捕虫数は18匹/
日であった。対照区1の1トラップあたりの平均捕虫数
は12匹/日であった。対照区2の1トラップあたりの
平均捕虫数は0.5匹/日であった。上記の結果を考察
すると、(E)−8−ドデセニルアセテートと(E)−
8−ドデセノールの混合割合は、10:1近辺で誘引効
果が高くなる傾向のあることが確認された。上記の試験
結果をまとめて考察すると、本発明にかかるシトラスボ
ーラーモスの性誘引剤は、シトラスボーラーモスの雄成
虫に対して極めて高い誘引効果を有することが確認され
た。
【0011】
【発明の効果】本発明にかかるシトラスボーラーモスの
性誘引剤は、シトラスボーラーモスの雄成虫に対して極
めて高い誘引効果を有し、その予察および防除に有効な
ものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バルター スアレス レアル アメリカ合衆国,シーエイ95616,デイ ヴィス,ピーティー レイズ プレイ ス,1839 (72)発明者 エヴァルド フェレイラ ヴィエラ ブラジル国,ヴィソサ−エムジー, 36571−000,エス/エヌ,アベニュー ピー.エイチ.ロルフス,ヴィソサ フ ェデラル大学内 (72)発明者 ホセ ロベルト ピー.パラ ブラジル国,13418−900 ピラシカバ− エスピー,アベニュー パドゥア ディ アス,11,ルイスケイロス農業大学内 (72)発明者 アントニオ ジュリアノ アイレス ブラジル国,サンパウロ,14807−040− ヴィエル.メルハド−アララクアラ−エ スピー,アベニュー ドクター アデマ ール パレイラ デ バロス,201,フ ァンデシトラス内 (56)参考文献 特開 平10−17415(JP,A) 英国特許出願公開1504077(GB,A) C.J.H.Booij.S.Voe rman and L.P.M.Wil lemse,Conifer−infe sting tortricids i n Western Europe:A search for more p otent and selectiv e sex attractan,Jo urnal of Applied E ntomology,ドイツ,1986年10 月,102巻3号,p.253−259 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 37/06 A01N 31/02 A01N 63/00 A01M 1/02 CAPLUS(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (E)−8−ドデセニルアセテート及び
    (E)−8−ドデセノールを活性成分として含有する、
    シトラスボーラーモスの性誘引剤。
  2. 【請求項2】 (E)−8−ドデセニルアセテート及び
    (E)−8−ドデセノールを活性成分として含有し、混
    合割合が(E)−8−ドデセニルアセテート:(E)−
    8−ドデセノール=100:1〜1:1である、シトラ
    スボーラーモスの性誘引剤。
  3. 【請求項3】 (E)−8−ドデセニルアセテート及び
    (E)−8−ドデセノールを活性成分として含有し、混
    合割合が(E)−8−ドデセニルアセテート:(E)−
    8−ドデセノール=10:1である、シトラスボーラー
    モスの性誘引剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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C.J.H.Booij.S.Voerman and L.P.M.Willemse,Conifer−infesting tortricids in Western Europe:A search for more potent and selective sex attractan,Journal of Applied Entomology,ドイツ,1986年10月,102巻3号,p.253−259

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