JP3436369B2 - 消防用設備 - Google Patents
消防用設備Info
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- JP3436369B2 JP3436369B2 JP51484794A JP51484794A JP3436369B2 JP 3436369 B2 JP3436369 B2 JP 3436369B2 JP 51484794 A JP51484794 A JP 51484794A JP 51484794 A JP51484794 A JP 51484794A JP 3436369 B2 JP3436369 B2 JP 3436369B2
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- 102220215119 rs1060503548 Human genes 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C35/00—Permanently-installed equipment
- A62C35/58—Pipe-line systems
- A62C35/68—Details, e.g. of pipes or valve systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62C—FIRE-FIGHTING
- A62C37/00—Control of fire-fighting equipment
- A62C37/36—Control of fire-fighting equipment an actuating signal being generated by a sensor separate from an outlet device
- A62C37/46—Construction of the actuator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87249—Multiple inlet with multiple outlet
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、消火用の液体のための駆動装置を備えた消
防用の設備に関する。
防用の設備に関する。
フィンランド特許出願924752において、駆動装置とし
て、例えば初期充填圧力が約200バールの水力アキュム
レーターを多数並列に有する消防用の設備が説明され
る。かかる設備は、例えば船舶の機関室における消防用
によく適している。機関室は、通常は多数の分離した防
火区画又は防火帯に分割される。
て、例えば初期充填圧力が約200バールの水力アキュム
レーターを多数並列に有する消防用の設備が説明され
る。かかる設備は、例えば船舶の機関室における消防用
によく適している。機関室は、通常は多数の分離した防
火区画又は防火帯に分割される。
火災の発生した特定の防火区画に選択的に消防設備の
駆動装置を連結することが望ましい。この目的に高圧の
案内弁又はパイロット弁を利用できるが、これらは不釣
合いに高価である。
駆動装置を連結することが望ましい。この目的に高圧の
案内弁又はパイロット弁を利用できるが、これらは不釣
合いに高価である。
本発明の目的は、上述の種類の設備用に、単純な構造
のものであり従って安価な新規なパイロット弁手段を提
供することである。
のものであり従って安価な新規なパイロット弁手段を提
供することである。
この発明の基本理念は、警報を受け取った後ではある
が消防設備の駆動装置を作動させるより前に、消火用の
液体の駆動装置を関係の防火区画に接続するために、所
望の流れの経路がパイロット弁により開かれることであ
る。本発明のために、低圧用の寸法にされた単純でかつ
安価なパイロット弁、或いは高圧用に意図されたが同様
に安価な小型のパイロット弁を使用することが可能であ
る。
が消防設備の駆動装置を作動させるより前に、消火用の
液体の駆動装置を関係の防火区画に接続するために、所
望の流れの経路がパイロット弁により開かれることであ
る。本発明のために、低圧用の寸法にされた単純でかつ
安価なパイロット弁、或いは高圧用に意図されたが同様
に安価な小型のパイロット弁を使用することが可能であ
る。
本発明の好ましい実施例により、液体は、第1段階で
は、関連した防火区画に至る管路を液体で満たしかつ高
圧液体スプレイ用の駆動装置を作動させるより前に関連
のスプレイヘッドとノズルとを冷やすために比較的低
圧、例えば約20バールで送られ、そして前記初期の低圧
液体を使って駆動装置の送出管路からの接続がパイロッ
ト弁手段を通って関連の防火区画に同時に開かれる。低
圧スプレイとパイロット弁手段を通る前記接続を開くこ
ととの組み合わせ段階中は、前記送出管路は駆動装置に
おいてなお閉じられる。こうして低圧用の寸法にされた
パイロット弁の使用が可能である。
は、関連した防火区画に至る管路を液体で満たしかつ高
圧液体スプレイ用の駆動装置を作動させるより前に関連
のスプレイヘッドとノズルとを冷やすために比較的低
圧、例えば約20バールで送られ、そして前記初期の低圧
液体を使って駆動装置の送出管路からの接続がパイロッ
ト弁手段を通って関連の防火区画に同時に開かれる。低
圧スプレイとパイロット弁手段を通る前記接続を開くこ
ととの組み合わせ段階中は、前記送出管路は駆動装置に
おいてなお閉じられる。こうして低圧用の寸法にされた
パイロット弁の使用が可能である。
あるいは、低圧液体の初期スプレイ並びにそれぞれの
防火区画から設備の主駆動装置への連結の確立は、例え
ば高圧か低圧のいずれかで充填し得る水力アキュムレー
ターの手段により達成することができる。アキュムレー
ターが高圧で充填されている場合は、関連の送出管路へ
のこれの連結は液体の少量の流れを通過させる小型の高
圧弁を経由するように計画される。この目的に対して、
分離した水力アキュムレーターの代わりに、好ましく
は、並列に組み合わせられた多数の水力アキュムレータ
ーを備えた主駆動装置自体を使用することができる。こ
の場合、主消火活動に入る前に、関連の防火区画から主
駆動装置への連結が駆動装置の液体送出の全容量を通過
させ得るようにこれを開くために、まず駆動装置が小型
の高圧弁を経てパイロット弁手段に連結される。
防火区画から設備の主駆動装置への連結の確立は、例え
ば高圧か低圧のいずれかで充填し得る水力アキュムレー
ターの手段により達成することができる。アキュムレー
ターが高圧で充填されている場合は、関連の送出管路へ
のこれの連結は液体の少量の流れを通過させる小型の高
圧弁を経由するように計画される。この目的に対して、
分離した水力アキュムレーターの代わりに、好ましく
は、並列に組み合わせられた多数の水力アキュムレータ
ーを備えた主駆動装置自体を使用することができる。こ
の場合、主消火活動に入る前に、関連の防火区画から主
駆動装置への連結が駆動装置の液体送出の全容量を通過
させ得るようにこれを開くために、まず駆動装置が小型
の高圧弁を経てパイロット弁手段に連結される。
パイロット弁手段内でパイロット弁として作用する小
型の高圧弁は、ここでは、例えば2mm代の通過流開口直
径を有する弁を意味する。比較して、駆動装置を全出力
で直接作動させた場合は、パイロット弁手段は約40mmの
通過流開口直径を持った高圧弁を必要とするであろう。
型の高圧弁は、ここでは、例えば2mm代の通過流開口直
径を有する弁を意味する。比較して、駆動装置を全出力
で直接作動させた場合は、パイロット弁手段は約40mmの
通過流開口直径を持った高圧弁を必要とするであろう。
小動力の手段により、即ち、液体の量は主消火活動中
の主流量より相当に少ないが比較的大量で有り得る低圧
駆動の利用によるか、或いは高圧でかつ少量の液体の利
用によるかのいずれかにより、主消火活動用に意図され
たパイロット弁手段における所望の連結を確立すること
が重要である。
の主流量より相当に少ないが比較的大量で有り得る低圧
駆動の利用によるか、或いは高圧でかつ少量の液体の利
用によるかのいずれかにより、主消火活動用に意図され
たパイロット弁手段における所望の連結を確立すること
が重要である。
本発明は説明に続く請求項において定められる。
本発明は、以下、本発明の好ましい実施例を例示する
付属図面を参照しより詳細に説明されるであろう。
付属図面を参照しより詳細に説明されるであろう。
図1は非作動状態における消防設備を示す。
図2は火災発生時におけるパイロット弁手段の機能を
示す。
示す。
図3は図2の状態におけるパイロット弁手段の実施例
を部分的な長手方向断面で示す。
を部分的な長手方向断面で示す。
図4は高圧始動方式を使用した実施例を示す。
図1において、消防設備において高圧の消火用液体を
送るための駆動装置が一般に番号1で示される。パイロ
ット弁手段が駆動装置1から4個の防火区画A、B、C
及びDに導く。例えば15から20バールの作動圧力の液体
ポンプが2で示され、また作動圧力が例えば200バール
の高圧液体ポンプが3で示される。高圧ポンプ3は、好
ましくはフィンランド特許出願924752に説明されたよう
な多数の水力アキュムレーター4を充填するように配列
される。駆動装置1からの送出管路が5で示され、管路
5内の遮断弁が6で示される。弁6は、通常は図1にお
けるように開かれている。
送るための駆動装置が一般に番号1で示される。パイロ
ット弁手段が駆動装置1から4個の防火区画A、B、C
及びDに導く。例えば15から20バールの作動圧力の液体
ポンプが2で示され、また作動圧力が例えば200バール
の高圧液体ポンプが3で示される。高圧ポンプ3は、好
ましくはフィンランド特許出願924752に説明されたよう
な多数の水力アキュムレーター4を充填するように配列
される。駆動装置1からの送出管路が5で示され、管路
5内の遮断弁が6で示される。弁6は、通常は図1にお
けるように開かれている。
図1は作動していない待機状態における図を示す。
図2において、火災が防火区画Aにおいて発生した。
ポンプ2が作動させられ、液体はその送出管路7を通り
(或いは、例えば停電した場合にはまず低圧水力アキュ
ムレーター8によりパイロット用の液体を送ることがで
きる)、開かれた弁9と続く逆止弁を経て、防火区画A
内のスプレイヘッド又はスプリンクラーに至る管路10に
送られる。管路10内の圧力は、防火区画Aへの送出管と
防火区画Bへの送出管との間に置かれた第1の切替弁11
を、図1に示された位置から図2に示された位置に動か
し、そして第2の切替弁12は、同様に図1に示された位
置から図2に示された位置に動かされる。防火区画Aへ
の低圧液体の供給により、水力アキュムレーター4の作
動前に、高圧駆動装置1の送出管5から防火区画Aへの
接続を開き、一方では、駆動装置1の送出管5から防火
区画B、C及びDへの連結が閉じられる。
ポンプ2が作動させられ、液体はその送出管路7を通り
(或いは、例えば停電した場合にはまず低圧水力アキュ
ムレーター8によりパイロット用の液体を送ることがで
きる)、開かれた弁9と続く逆止弁を経て、防火区画A
内のスプレイヘッド又はスプリンクラーに至る管路10に
送られる。管路10内の圧力は、防火区画Aへの送出管と
防火区画Bへの送出管との間に置かれた第1の切替弁11
を、図1に示された位置から図2に示された位置に動か
し、そして第2の切替弁12は、同様に図1に示された位
置から図2に示された位置に動かされる。防火区画Aへ
の低圧液体の供給により、水力アキュムレーター4の作
動前に、高圧駆動装置1の送出管5から防火区画Aへの
接続を開き、一方では、駆動装置1の送出管5から防火
区画B、C及びDへの連結が閉じられる。
このとき、高圧装置1は、意のように作動させること
ができる。弁9、並びに防火区画B、C及びDへの対応
した弁は、これを単純かつ安価な構造のものとすること
ができる。
ができる。弁9、並びに防火区画B、C及びDへの対応
した弁は、これを単純かつ安価な構造のものとすること
ができる。
防火区画Cへの送出管と防火区画Dへの送出管との間
に、この場合は動かない第3の切替弁13が設けられる。
図1における切替弁12及び13の位置は、防火区画Dにお
いて例えば設備の検査のための事前作動が行われ、ここ
が駆動装置1の送出管5に接続され、一方では、防火区
画A、B及びCへの連結が閉じられている状態を示す。
に、この場合は動かない第3の切替弁13が設けられる。
図1における切替弁12及び13の位置は、防火区画Dにお
いて例えば設備の検査のための事前作動が行われ、ここ
が駆動装置1の送出管5に接続され、一方では、防火区
画A、B及びCへの連結が閉じられている状態を示す。
弁装置11、12、13は単純な構造のものである。図3
は、切替弁11、12及び13が、それぞれ、一方の端部の閉
じられた可動スリーブ21、22及び23を備えた1実施例を
示す。希望するならば、同じ原理を利用して、困難なし
にこのパイロット弁手段をより多数の防火区画に拡張す
ることができる。
は、切替弁11、12及び13が、それぞれ、一方の端部の閉
じられた可動スリーブ21、22及び23を備えた1実施例を
示す。希望するならば、同じ原理を利用して、困難なし
にこのパイロット弁手段をより多数の防火区画に拡張す
ることができる。
図1−3は、本発明の有利な実施例を示す。しかし、
低圧弁9を小型の高圧弁で置換することが可能である。
この場合は、最初の低圧液体のスプレイ及び切替弁11、
12及び13を経由する関連の連結を同時に確立するため
に、高圧の水力アキュムレーターを使用することが可能
である。この高圧アキュムレーターは図面には示されな
いが、これを低圧の水力アキュムレーター8と置き換え
ることできかつ高圧ポンプ3により充填することができ
る。高圧駆動装置1が作動させられるより前にノズルと
スプレイヘッドとを最初に冷却すること及び供給管を液
体で満たすことが不必要であると考えられる場合は、一
般原則として、弁11、12及び13は、加圧気体の手段によ
り作動させることもできる。
低圧弁9を小型の高圧弁で置換することが可能である。
この場合は、最初の低圧液体のスプレイ及び切替弁11、
12及び13を経由する関連の連結を同時に確立するため
に、高圧の水力アキュムレーターを使用することが可能
である。この高圧アキュムレーターは図面には示されな
いが、これを低圧の水力アキュムレーター8と置き換え
ることできかつ高圧ポンプ3により充填することができ
る。高圧駆動装置1が作動させられるより前にノズルと
スプレイヘッドとを最初に冷却すること及び供給管を液
体で満たすことが不必要であると考えられる場合は、一
般原則として、弁11、12及び13は、加圧気体の手段によ
り作動させることもできる。
また、関連防火区画への連結を確立するために高圧の
水力アキュムレーターを使用することが更に可能であ
る。その一例が図4に示される。
水力アキュムレーターを使用することが更に可能であ
る。その一例が図4に示される。
フィンランド特許出願924752に与えれたようにその壁
に開口の設けられたパイプ30が、水力アキュムレーター
4の底部領域からアキュムレーター4の出口端部の弁構
造に走る。ばね33によりパイプ30の出口端部に押し付け
られた弁スピンドル32内の絞られた連結31が、手動操作
弁35のスピンドル側の端部と出口弁構造のハウジングと
の間の狭い隙間34とパイプ30とを連絡する。流路34から
図1−3に示されたものと原則的に同じパイロット弁手
段に至る管路36がある。管路36は図1の管路7又は低圧
の水力アキュムレーター8の供給管路に相当し、一方、
図4の管路37は図1の主供給管路5に相当する。
に開口の設けられたパイプ30が、水力アキュムレーター
4の底部領域からアキュムレーター4の出口端部の弁構
造に走る。ばね33によりパイプ30の出口端部に押し付け
られた弁スピンドル32内の絞られた連結31が、手動操作
弁35のスピンドル側の端部と出口弁構造のハウジングと
の間の狭い隙間34とパイプ30とを連絡する。流路34から
図1−3に示されたものと原則的に同じパイロット弁手
段に至る管路36がある。管路36は図1の管路7又は低圧
の水力アキュムレーター8の供給管路に相当し、一方、
図4の管路37は図1の主供給管路5に相当する。
図4においては、設備は待機状態にあり、管路36内の
圧力は連結部31−34経由でアキュムレーター4内の圧力
と同じである。管路36は液体で満たされるが、防火区画
A、B、C及びDへの弁9は総て閉じられるので、管路
36内の液体の流れはない。
圧力は連結部31−34経由でアキュムレーター4内の圧力
と同じである。管路36は液体で満たされるが、防火区画
A、B、C及びDへの弁9は総て閉じられるので、管路
36内の液体の流れはない。
防火区画A内で火災があると仮定する。警報により、
関連の弁9が開かれ液体が管路36から区画Aに流れ、更
に同時に前述の方法と同じ方法で弁11と12とが図2に示
された位置に動かされ、区画Aから管路37への連結を確
立する。管路37の圧力が、弁スピンドル32に形成された
溝38又は同様な部分を経て伝達し、ばね33とは反対向き
にスピンドル32の面39上に作用する。このとき、絞り31
における圧力低下のため、前記の面39上の圧力による力
が、アキュムレーター4内の圧力による力と共に、弁ス
ピンドル32を図4に示された位置から上方に駆動し、こ
のため区画Aへの液体の完全輸送のためのパイプ30の出
口から管路37への直接連絡ができる。
関連の弁9が開かれ液体が管路36から区画Aに流れ、更
に同時に前述の方法と同じ方法で弁11と12とが図2に示
された位置に動かされ、区画Aから管路37への連結を確
立する。管路37の圧力が、弁スピンドル32に形成された
溝38又は同様な部分を経て伝達し、ばね33とは反対向き
にスピンドル32の面39上に作用する。このとき、絞り31
における圧力低下のため、前記の面39上の圧力による力
が、アキュムレーター4内の圧力による力と共に、弁ス
ピンドル32を図4に示された位置から上方に駆動し、こ
のため区画Aへの液体の完全輸送のためのパイプ30の出
口から管路37への直接連絡ができる。
図4に示された実施例は、例えば図1に示されたよう
な多数の水力アキュムレーター4を含むように困難なし
に拡張することができる。この実施例は、電力供給とは
無関係に完全に作動し得る追加の利点を持つ。即ち、図
4に示された弁記号は、第1の場所における弁が手動操
作の可能性を有し、自動的に、例えば電気的に作動させ
られること、並びにその逆を示す。31及び34における絞
りを適切な寸法にすることにより、図4の弁9は、図1
−3におけると同様に低圧弁とすることができ、或いは
小さな通過流路孔を有する高圧弁とすることができる。
な多数の水力アキュムレーター4を含むように困難なし
に拡張することができる。この実施例は、電力供給とは
無関係に完全に作動し得る追加の利点を持つ。即ち、図
4に示された弁記号は、第1の場所における弁が手動操
作の可能性を有し、自動的に、例えば電気的に作動させ
られること、並びにその逆を示す。31及び34における絞
りを適切な寸法にすることにより、図4の弁9は、図1
−3におけると同様に低圧弁とすることができ、或いは
小さな通過流路孔を有する高圧弁とすることができる。
それぞれの防火区画A、B、C及びDにおける設備の
ノズルを含んだスプレイヘッドは、好ましくは、例えば
国際特許出願PCT/FI92/00060、PCT/FI92/00155及びPCT/
FI92/00156に与えられたような構造のものとすることが
できる。
ノズルを含んだスプレイヘッドは、好ましくは、例えば
国際特許出願PCT/FI92/00060、PCT/FI92/00155及びPCT/
FI92/00156に与えられたような構造のものとすることが
できる。
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A62C 35/00 - 39/00
Claims (8)
- 【請求項1】消火用の液体のための駆動装置(1)を備
え、 該装置が、 前記圧力源は前記駆動装置(1)の作動圧力よりも低い
作動圧力を有する液体源(3、8)である圧力源、 前記圧力源に連結した主供給管路(5)、及び 前記圧力源と前記1つの防火区画(A)への1つの前記
送出管路(10)との連結のため、前記1つの防火区画
(A)と前記駆動装置(1)の前記主供給管路(5)と
の間の連結(11、12)を開くため、及び全ての他の前記
防火区画(B、C、D)と前記駆動装置(1)の前記主
供給管路(5)との間の連結を閉じるための、前記圧力
源に連結可能な複数の防火区画(A、B、C、D)への
送出管路を有するパイロット弁手段を具備し、 前記液体源(3、8)が、低圧弁(9)を経て各前記送
出管路(10)へ連結されるものである ことを特徴とする消防設備。 - 【請求項2】前記パイロット弁手段が切替弁(11、12、
13)を備えるものであり、ここで前記送出管路は、前記
切替弁(11、13)の少なくとも1つにより相互に連結さ
れた対(A、B;C、D)であり、 前記切替弁(12)の他の1つはさらに、前記対状に相互
連結された送出管路に相互に連結され、そして前記主供
給管路(5)に直接連結されること、 を特徴とする請求項1による設備。 - 【請求項3】前記切替弁(11、12、13)の切替え用の要
素が軸方向に動き得るスリーブ(21、22、23)であるこ
とを特徴とする請求項2による設備。 - 【請求項4】消火用の液体のための駆動装置(1)を備
え、 該装置が、 圧力源、 前記圧力源に連結した主供給管路(5)、及び 前記圧力源と前記1つの防火区画(A)への1つの前記
送出管路(10)との連結のため、前記1つの防火区画
(A)と前記駆動装置(1)の前記主供給管路(5)と
の間の連結(11、12)を開くため、及び全ての他の前記
防火区画(B、C、D)と前記駆動装置(1)の前記主
供給管路(5)との間の連結を閉じるための、前記圧力
源に連結可能な複数の防火区画(A、B、C、D)への
送出管路を有するパイロット弁手段を具備し、 前記圧力源は、小型の高圧弁を経て各前記送出管路へ連
結される高圧液体源である ことを特徴とする消防設備。 - 【請求項5】前記高圧液体源が、前記駆動装置(1)か
ら分離した水力高圧アキュムレーター(100)であるこ
とを特徴とする請求項4による設備。 - 【請求項6】前記高圧液体源が、前記駆動装置(1;4)
の一部であることを特徴とする請求項4による設備。 - 【請求項7】絞り(31)が、最初のパイロット液の流れ
を通過させ、前記絞り(31)が、前記高圧液体源(4)
の送出弁のスピンドル(32)内にあり、ここで、前記1
つの防火区画への連結の後、前記液体源(4)の主送出
管路(37)内の圧力が前記絞り(31)における圧力低下
と共に前記スピンドル(32)を駆動し前記液体源から前
記液体源(4)の前記主送出管路(37)への直接連結が
開かれる、 ことを特徴とする請求項6による設備。 - 【請求項8】前記液体源(4)の前記主送出管路(37)
内の前記圧力が前記スピンドル(32)に設けられた面
(39)上の溝(38)を経て作用する、 ことを特徴とする請求項7による設備。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI925836A FI925836A (fi) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | Tulensammutuslaite |
FI925836 | 1992-12-22 | ||
PCT/FI1993/000546 WO1994014502A1 (en) | 1992-12-22 | 1993-12-17 | Installation for fighting fire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08504629A JPH08504629A (ja) | 1996-05-21 |
JP3436369B2 true JP3436369B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=8536444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51484794A Expired - Fee Related JP3436369B2 (ja) | 1992-12-22 | 1993-12-17 | 消防用設備 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
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