JP3435452B2 - パルプの洗浄用装置 - Google Patents

パルプの洗浄用装置

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JP3435452B2 JP52053395A JP52053395A JP3435452B2 JP 3435452 B2 JP3435452 B2 JP 3435452B2 JP 52053395 A JP52053395 A JP 52053395A JP 52053395 A JP52053395 A JP 52053395A JP 3435452 B2 JP3435452 B2 JP 3435452B2
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    • D21D1/00Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
    • D21D1/20Methods of refining
    • D21D1/40Washing the fibres
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
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  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセルロース含有繊維状物質のパルプを処理液
で処理するための装置に関する。この装置は、回転体的
に対称な壁を有する垂直容器、パルプから液を引き出す
ために容器内に配置した濾過部材、ならびに該処理液を
容器中に供給するための液供給部材からなり、この液供
給部材は、容器の外側に同心円状に配置した多数の分配
管及び各分配管を容器に連結する多数の入口連結部から
なる。
上掲のタイプの装置に従来使用されている分配管は、
容器の回転体的に対称な壁からやや離れて取り付けられ
たリング状の形を有し、該壁は通常円筒形である。この
リング状管は複数の入口連結部によって容器の内部と連
絡しており、各入口連結部はフランジ/ボルト継手によ
り接合される入口管連結ピース及び曲り管を有してい
る。リング状管が容器の外側に懸垂しているような設備
では、入口管連結ピースを円筒壁にあけた孔のなかに導
き、前記フランジ/ボルト接合を行う前か接合後に円筒
壁に熔接して固定しなければならないという、製作なら
びに組立上の広範な作業を必要とすることがわかる。こ
の多くの異なる要素の取り付けや熔接は複雑である。円
形のリング状管をつくるには、この装置を製作する工作
工場に通常は置かれていない特別な機器を必要とする複
雑な誘導技術によって管を曲げなければならない。しか
し、最大の欠点の1つは、リング状管及び、入口管連結
ピースと曲り管からなる入口連結部とを受け渡し前に工
作工場で試行組立てせねばならず、そのあと、これらパ
ーツの取り外しとマーキングを行って使用の場所に送り
出し、そこでこのマーキングに従って再度組立てねばな
らないということである。各個々のリング管は断熱しな
ければならず、装置の断熱材はリング管の断熱材内に延
びるように円筒壁に取り付けねばならないので、洗浄装
置を断熱するための複雑で時間のかかる作業が上記の最
終組立てに続いて行われる。さらに、風変りな形の止め
金具を有する複雑な断熱用カバーを製作し、曲り管の周
囲及びフランジ/ボルト継手に隣接して設置しなければ
ならない。リング管及び入口連結部の断熱は充分ではな
いので、処理液が凍るのを防ぐためにリング管を電流で
加温しなければならない。リング管が円形断面であると
いうことのため、管連結ピースをリング管に正接方向又
は斜め方向に連結することが困難であり、したがって管
連結ピースはその替り半径方向に連結され、該液は運転
中リング管の中に両方向に分配される。このため液が直
径方向の反対側で静止状態となるリスクを生じ、繊維が
集積して完全に又は部分的にリング管を閉塞させるとい
うリスクをともなう。入口連結部がそれぞれのリング管
の上方に位置していることから、このシステムは生産の
中断が起ったときに残留液を該容器に排出することがで
きない。
本発明の目的は、上述の問題点をかなり減少させるこ
と、また多くの場合これら問題点を完全に取り除くこ
と、及び、従来使用の液供給部材よりも製作と取り付け
が容易であり、機能的ならびに構造的に改良された処理
液用液供給部材を有する洗浄装置をつくることである。
この改良された液供給部材は、出荷前に工作工場にある
容器に常設状に取り付けることができ、容器と液供給部
材の断熱を簡単化することができ、したがって運転の安
全性に改善をもたらす。
本発明の装置は、各分配管が環状の部材(profile)
と回転体的に対称な壁部とによって形成され、この部材
は回転体的に対称な壁に直接に熔接固定されており、し
たがってこの部材と該壁部分はそれらの間にエンドレス
の環状分配ダクトを取り囲んでいるということ、及び各
入口連結部が該壁部を通って延びてこの分配ダクトを容
器の内部に連絡させる開口を有するということを実質的
に特徴とする。
本発明を以下に図面を参照してさらに詳しく説明す
る。
図1は公知の構造による液供給部材を備える圧力ディ
フューザーの一部分の側面図である。
図2は図1のII−II線による断面図である。
図3は図1の圧力ディフューザーの2つの隣接する液
供給部材のパーツを示す図である。
図4は本発明による液供給部材を備える圧力ディフュ
ーザーの一部分の側面図である。
図5は図4のV−V線による断面図である。
図6は図5のVI−VI線による断面図である。
図7は図5のVII−VII線による断面図である。
図8は図7と同様な断面図であるが、本発明による入
口連結部の別の実施態様を示す。
図1には6〜18%の中程度濃度のパルプを処理するた
めの圧力ディフューザー型の洗浄装置の一部分が図解的
に示されている。この洗浄装置は、回転体的に対称な壁
2でシールされた垂直容器1を有し、この壁は図1の具
体例では円筒形である。希望の場合は、この壁は別の
形、例えば円錐形であることができる。標準サイズのそ
のような洗浄装置は1mを超える直径、通常はおよそ2〜
3mの直径の円筒壁を有する。パルプは容器1の上部入口
から下部出口(不図示)へ流れる。パルプから液を濾過
するめに容器1内に同心円状に濾過部材3が設けられ、
濾過液は濾過部材3の濾過面を通り、1つ以上の出口
(不図示)を経由して容器から除去されている。
容器の外側にはパルプに適した処理液を供給するため
の液供給部材4が位置しており、この処理液はパルプ中
の液相の相応量を濾過部材3を通して置換するか又は押
しのける。これらの液供給部材4は円筒壁2の外側にや
や離れて同心円状に設けられる多数(例えば12)の環状
分配管5を含む。各分配管5は多数の入口連結部6を経
て容器1の内部と連絡しており、この入口連結部はまた
この分配管5を円筒壁2に固定するための支持要素及び
据付要素としての役目をなす。各入口連結部6は曲り管
7及び半径方向に向いた管連結ピース8からなり、この
管連結ピース8は円筒壁2の孔9のなかで受けて円筒壁
2に熔接して固定される。曲り管7と管連結ピース8は
フランジ/ボルト継手10により互いにかたく連結され
る。小さなスリーブ16が曲り管7に熔接で固定され、こ
れによりこのスリーブ16から詰りを除くとき管連結ピー
ス8中に真直な清掃用開口を形成できる。曲り管7及び
フランジ/ボルト継手10は取り外し可能な断熱カバー11
で囲まれる。処理液は分配管5に半径方向の管連結ピー
ス17を通って分配管5中にポンプで送られる。このため
処理液は入口連結部6に両方向に分配される。12は分配
管5を囲む断熱材を示し、13は円筒壁2を囲む断熱材を
示す。容器1の内側には処理液を内部分散させるための
多数の円筒形スクリーン14が置かれており、該処理液は
入口連結部6の各水平グループを通って流入し、次いで
このスクリーン14によって区切られたそれぞれの環状の
すきま空間15を通って流れる。
以上に説明し図1〜3に示した液供給部材4の具体例
は、従来一般的に使用されているものであり、序論で説
明したような一連の欠点をもたらす。
図4には本発明によってつくられた液供給部材4を備
える同様な洗浄装置の一部分が図解で示されている。こ
の洗浄装置自体は図1に示される洗浄装置と同じ一般構
造を有する。したがって同じか又は類似の構造要素ある
いは同じ機能を有する構造要素に対しては同じ参照番号
が使用されている。しかしながら図5の断面図では簡単
のため濾過部材が省略されている。
処理液供給用の液供給部材4はこの場合も多数の分配
管5を含むが、これらは本発明により全く異なる方法で
構成され、配置される。本発明によれば、各分配管5は
半径方向内側に開いた部材20と円筒壁2の壁部21とで形
成され、この部材20は、これと円筒壁部21の間に環状の
同心円状分配ダクトを取り囲むように円筒壁2に直接熔
接して固定されている。液供給部材4もまた多数の入口
連結部6を含み、この入口連結部は、本発明によれば、
円筒壁部21を通して延びる半径方向の開口23を有し、分
配ダクト22をスクリーン14によって区切られた垂直の環
状すきま15からなる容器1の内部に連通させる。分配管
5は円筒壁2の外側に堅く支えられているので、どんな
形態の外部配管も省略される。
もっとも簡単な実施態様では、そのような各々の開口
は円筒壁部21の中につくられた半径方向のせん孔によっ
て形成される。しかし、この実施態様は、分配ダクト内
及び容器内部における実生産ならびに圧力条件に関する
運転条件が充分に知られており、その結果、同じ分配ダ
クト22に通じるすべてのせん孔を通して単位時間当り同
じ量の処理液を供給可能にするための正確なせん孔の大
きさが最初から選択できる場合にのみ使用することがで
きる。このせん孔が意図的か又は偶然に大き過ぎる直径
を持たされる場合は、この開口は例えばせん孔よりも小
さな直径の中心孔を有する座金で該せん孔をカバーする
ことによって絞り手段を構成できる。そのような座金
は、該絞りが運転条件に適合できるようにするため容易
に交換可能であり、したがって異なる直径をもつ座金の
在庫品から選択されている。
図6及び図7に示す実施態様では、各開口23は、円筒
壁部21中のねじ山を切ったせん孔25の中にねじ締めされ
るブッシング24の中心の孔によって形成される。上述の
座金と同様、ブッシング24は中心の孔が異なる直径を有
する他のブッシングと容易に交換でき、その結果主要な
運転条件に適合させることができ、分配ダクトから同じ
直径の中心孔を有するすべてのブッシング24を通って単
位時間当り同量の処理液が供給される。各開口23と一直
線上に前記部材の外側垂直壁にプラグ27でシールできる
スリーブ26が設けられ、このプラグはスリーブ中にねじ
こむことができる。プラグ27をはずすと分配ダクト22と
ブッシング24はスリーブ26の孔28によってアクセス可能
となり、内側のブッシング24をはずして別のものと取り
替えるために孔28を通して工具を導入することもでき
る。必要の場合は、このスリーブ26を通して分配ダクト
22及び開口23中の繊維の集積を掃除することもできる。
各分配管5は外側に入口管連結ピーズ29を有し、この
連結ピースは配管(不図示)を経て処理液源に連結され
る。入口管連結ピースは部材20の外側周辺に対して正接
又は実質的に正接の関係で斜めに向っており、外側円周
と交差する実際の弦は0゜(すなわち接線関係)からお
よそ50゜のセクター角度を包含する。図5に示す実施態
様ではこのセクター角度は約47゜である。入口管連結ピ
ース29を分配管5に対して斜め方向に設けることによっ
て処理液は分配ダクト22中を一方向に流れ、その結果液
体の静止する場所がなくなり、繊維の集積するリスクが
顕著に減少する。
部材20は、図6及び図7に示すように断面が矩形であ
ることが好ましい。好適にはそれは、2枚のプレートを
円筒壁に対して直角に、かつ互いにあらかじめ決められ
た距離離れた面に熔接して固定し、そのあと既に固定さ
れた2枚のプレートの外側端面に一定のプレートを熔接
して固定することによって円筒壁上に直接構築すること
ができる。分配管5の形が矩形であることはまた、それ
が入口連結ピース29を平らな外側プレートに斜め方向に
安全かつ堅固に熔接することを容易にし、さらに好適で
対称的な流動プロフィルを与えるという理由のため効果
的である。
開口23は、それぞれ図6及び図7に示すように、1つ
おきの開口を分配ダクト22の低い位置の部分に、さらに
1つおきの開口23を分配ダクト22の高い位置の部分に配
置するのが好ましい。これによって分配ダクト22の液排
出は運転中高い位置の開口23を通して行うことができ、
繊維は運転中低い位置の開口23を通して分配ダクトから
より容易に除くことができる。したがって分配ダクト22
全体が処理液を受けて分配するためにあらゆる断面でア
クセス可能である。
図8に入口連結部6の他の実施態様を示す。ここで
は、開口23は交換可能な絞りナット31の中心孔30によっ
て形成される絞り手段を構成し、該ナットは、円筒壁部
21のせん孔33のなかで受けてこれに熔接で固定されてい
る、外側にねじ山を切ったブッシング32にねじ締めされ
る。この絞りナット31は、プラグ27をはずした後、孔28
を通して異なる径の中心孔30を有する絞りナットと容易
に交換できる。
前記の液供給部材を本発明にしたがって設計すること
により、製造コストの相当な低下が達成され、図1と図
4との比較から明らかなように洗浄装置がコンパクトと
なり、したがって所要スペースが少なくてすむ。断熱34
は簡単となり、開口23が内部の保護された位置、すなわ
ち円筒壁部21のなかに位置することは分配ダクトの電気
加熱が不要であることを意味する。本発明は、さらに洗
浄装置の上部構造を簡単化することができるので、従来
使用のプラスチック蓋を簡単な梁システムと断熱プレー
トに置き換えることができる。さらに別の利点は、洗浄
装置が修理又は生産中の故障に関連して運転中止された
場合、低く位置した開口23が分配ダクト22中の大部分の
液が容器に自然排出するのを可能ならしめることであ
る。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−68379(JP,A) 特開 平3−883(JP,A) 特公 昭46−4321(JP,B1) 米国特許5187956(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21C 9/00 - 9/18

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転体的に対称な壁(2)を有する垂直容
    器(1)、パルプから液を濾過するために容器(1)内
    に配置された濾過部材(3)、ならびに容器(1)中に
    処理液を供給するための液供給部材(4)からなり、該
    液供給部材(4)が容器(1)の外側に同心円状に設置
    される多数の分配管(5)及びこの分配管(5)を容器
    (1)に連絡させる多数の入口連結部(6)とからな
    る、該処理液によるセルロース含有繊維状物質のパルプ
    を処理する装置であって、各分配管(5)が環状の部材
    (20)と回転体的に対称な壁部(21)とによって形成さ
    れ、該部材(20)が回転体的に対称な壁(2)に直接熔
    接して固定されており、部材(20)と該壁部(21)がそ
    れらの間にエンドレスの環状分配ダクト(22)を取り囲
    んでいること、及び各入口連結部(6)が該壁部(21)
    を貫通して分配ダクト(22)を容器の内部に連絡させる
    開口(23)を有することを特徴とする前記装置。
  2. 【請求項2】前記部材(20)が矩形断面を有することを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記入口連結部(6)が、その中心の孔が
    前記開口(23)を形成するブッシング(24)からなるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記ブッシング(24)が、異なる直径の中
    心孔(23)を有するブッシングと交換できることを特徴
    とする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記開口(23)が絞り手段(30)を含むこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記入口連結部(6)が固定して配置され
    たブッシング(32)を含むこと、及び前記絞り手段がブ
    ッシング(32)で支持される絞りナット(31)によって
    形成され、前記開口(23)がブッシング(32)及び絞り
    ナット(31)の互いに共軸の中心孔によって形成されて
    いることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】前記絞りナット(31)が、異なる直径の中
    心孔(30)を有する絞りナット(31)と交換できること
    を特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】前記液供給部材(4)が、分配管(5)に
    その面で斜め方向に連結固定される入口管連結ピース
    (29)を含むことを特徴とする請求項1ないし7のいず
    れか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】第1グループの開口部(23)が分配ダクト
    (22)の下部に配置され、第2グループの開口部(23)
    が分配ダクト(22)の上部に配置されることを特徴とす
    る請求項1ないし8のいずれか1項に記載の装置。
JP52053395A 1994-02-04 1994-12-29 パルプの洗浄用装置 Expired - Lifetime JP3435452B2 (ja)

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AT (1) ATE163695T1 (ja)
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WO (1) WO1995021288A1 (ja)
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