JP3435033B2 - 棒材の圧延方法および装置 - Google Patents

棒材の圧延方法および装置

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JP3435033B2 JP24242997A JP24242997A JP3435033B2 JP 3435033 B2 JP3435033 B2 JP 3435033B2 JP 24242997 A JP24242997 A JP 24242997A JP 24242997 A JP24242997 A JP 24242997A JP 3435033 B2 JP3435033 B2 JP 3435033B2
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    • B21B39/14Guiding, positioning or aligning work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棒材の圧延方法お
よび圧延装置に関する。さらに詳しくは、連続式の圧延
方法および圧延装置であって、製造される棒材のサイズ
の変更が容易であり、必要な時に必要な量だけ圧延する
フリーチャンス圧延が可能な棒材の圧延方法および圧延
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、連続式の圧延装置は、図4に示
されるように、例えば、鉄筋コンクリート用棒鋼D16
(JIS規格による)を圧延するばあい、16スタンド
全て使い、それより太いサイズ(D19、D22、D2
9、D25、D35)を圧延するばあい、上流のスタン
ドで仕上げ、仕上げスタンドより下流は、ダミーの誘導
装置を設けて、冷却床へ誘導している。例えば、D16
からD22にサイズ変えを行うばあい、No. 6〜No. 1
4のスタンドではカリバを替えてD22に仕上げ、No.
15とNo. 16はダミートラフに替えて下流への搬送の
みを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようなカリバ替えによるサイズ変更は、クレーン待ちが
発生して時間がかかるため、1サイズを大量に圧延する
場合はよいが、小ロット多品種圧延の場合、サイズ変え
のダウンタイムが生産量に大きく影響してしまうという
問題がある。そこで、クレーンレス組替をするなら各ス
タンドに組替装置を配備しなければならない。すなわ
ち、従来の方法では、サイズ変えに要する作業量が多
く、短時間で行うには人を増やすか、組替を自動化する
しかないという問題点があった。
【0004】本発明は、前述の問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、サイズ変えのダウ
ンタイムが極めて少なく、任意のサイズを必要な時に直
ぐに圧延することができる棒材の圧延方法および装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は、粗列スタンドを経た全ての棒材は、シングルカリバ
の片持ちミルを有する中間列スタンドをパスライン上と
オフライン間で水平方向にシフトさせることによる当該
中間列スタンドの使用/不使用の選択、および多種サイ
ズのカリバが設けられたマルチカリバの二重式両持ちミ
ルを有する仕上列スタンドとして前記中間列スタンドの
下流の定位置に設置される最終の2スタンドのカリバ替
えによる対応でサイズの変更ができるよう構成されてな
ることを特徴とする棒材の圧延装置である。中間列を形
成する複数のスタンドのそれぞれのカリバは1種類であ
り、そのカリバを用いるか用いないかの選択によってサ
イズの変更に対応する。したがって、1カリバの片持ミ
ルを採用しても、カリバ替えによるダウンタイムが増え
ない。寿命の長いWCロールを採用することができる。
狭いスペースにH/V圧延機が配置できる。カンチレバ
ー圧延機の採用によりオフラインのメンテナンス作業が
減少する。また、最終スタンドに用いられるマルチカリ
バを有するロールでは、1ロールに多種サイズのカリバ
が加工されているので、ロールの組み替えなどを行う必
要がなく容易にカリバ替えができる。
【0006】また、前記中間列スタンドは、パスライン
上とオフライン間シフト可能な片持ミルである。不使用
時は、棒材の搬送に支障のない位置までシフトし、空い
たスペースにトラフを設置して棒材を搬送する。
【0007】請求項にかかる発明は、請求項1に記載
の発明に加えて、前記中間列スタンドは、ダミートラフ
を有しており、前記中間列スタンドの不使用の選択時、
自動的にダミートラフがセットされるよう構成されてな
るものである。片持ちミルをシフタブル式にして片持ち
ミル前面にダミートラフを設置しておけば、シフトした
あとに自動的にダミートラフが設置されるのでダウンタ
イムがさらに減る。
【0008】請求項にかかる発明は、棒材の圧延方法
において、(a)シングルカリバの片持ちミルを有する
中間列スタンドをパスライン上とオフライン間で水平方
向にシフトさせることによる当該中間列スタンドの使用
/不使用の選択による工程、および(b)マルチカリバ
の二重式両持ちミルを有する仕上列スタンドとして前記
中間列スタンドの下流の定位置に設置される最終の2ス
タンドのカリバ替えによる工程を備えてなることを特徴
としている。中間列を形成する複数のスタンドのそれぞ
れのカリバは1種類であり、そのカリバを用いるか用い
ないかの選択によってサイズの変更に対応する。中間ス
タンドのカリバをサイズ変更に際して取り替える必要が
ない。したがって、サイズ替えによるダウンタイムを減
らすことができる。不使用時は、例えば、カリバをシフ
トさせてダミートラフに替え、圧延しないで搬送のみを
行うようにする。また、最終スタンドに用いられるマル
チカリバを有するロールでは、1ロールに多種サイズの
カリバが加工されているので、ロールの組み替えなどを
行う必要がなく容易にカリバ替えができる。
【0009】請求項にかかる発明は、請求項に記載
の方法に加えて、前記中間列スタンドの不使用選択時
に、前記シフト動作により当該中間列スタンドのロール
をダミートラフと交換することを特徴とするものであ
る。この中間列スタンドの片持ちミル、パスライン上
とオフライン間をシフト可能であり、当該オフライン上
にダミートラフを設けてなるものである。片持ちミルを
シフタブル式にして片持ちミル前面にダミートラフを設
置しておけば、シフトしたあとに自動的にダミートラフ
が設置されるのでダウンタイムがさらに減る。
【0010】請求項6にかかる発明は、請求項または
に記載の方法に加えて、前記圧延方法によって製造さ
れる棒材のサイズが、鉄筋コンクリート用棒鋼のサイズ
であってD16以上、D38以下であるものである。D
16〜38の棒材は、適応範囲の多い主要サイズであ
り、頻繁に製造される。したがって、これらを製造する
ばあいに好適なように、中間スタンドのカリバの大きさ
および形状を選択しておく。そのようにすると、D38
を超えたものでは、これら主要サイズと共通に使用でき
るカリバの選択が困難となりやすい。また、D16未満
の細物は、一般的にスリット圧延するので、主要サイズ
のカリバを共通に用いることはできない。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図示例とと
もに説明する。図1は、本発明の棒材の圧延方法および
装置の概略説明図であり、図2は、水平中間列スタンド
の側面図、図3は、垂直中間列スタンドの側面図であ
る。
【0012】図1において、No. 1〜8のスタンド列は
粗列、No. 9〜16のスタンド列は中間列、No. 17お
よびNo. 18のスタンド列は仕上列である。請求項にい
う最終の2スタンドとは、この仕上列スタンドNo. 1
7、No. 18を示す。No. の横のHは、水平圧延機であ
ることを示し、Vは垂直圧延機であることを示してい
る。No. 1からNo. 16の粗列と中間列の圧延機は、水
平と垂直が交互に並んでいるが、仕上列へは、垂直から
垂直への受け渡しとなっている。すなわち、垂直圧延機
No. 16V(またはNo. 14V、No. 12V、No. 10
V、No. 8Vのうちのいずれか)で製造された圧延途中
材を、仕上列の垂直圧延機No. 17Vへ誘導している。
最終スタンドをHミルとするため、ここでV−Vとした
だけであり、最終をVとすれば全てH─Vにすることも
可能である。通過材が丸であるためV−Vでも問題な
い。また、中間列を形成する圧延機は片待ミルであり、
それぞれモータ1とロールスタンド2aまたは2bとの
あいだに伸縮自在なスピンドル3を備えている。仕上列
を形成する圧延機は二重式両持ちミルであり、作業側に
スタンド組替装置4が並設されている。1ロールに全サ
イズのカリバを加工できなくても、組替装置4により迅
速にサイズ替えができる。
【0013】図1に示される装置によって形成される製
品のサイズはD16〜D38であり、中間列スタンドN
o. 9〜No. 16のカリバは、1スタンドに1種類であ
り、各製品サイズに共通して用いられる。仕上列のNo.
17とNo. 18では、1つのロールに多種のカリバ(図
1では、8種に対応しているため、8種のカリバ)が設
けられたマルチカリバであり、該当するサイズのカリバ
にシフトさせてサイズ変更に対応する。
【0014】図1に示されるように、D16の製造で
は、全スタンドをもれなく使用し、D19の製造では、
中間列の後半No. 15H(水平圧延機)とNo. 16V
(垂直圧延機)を不使用とし、No. 14Vで作られた丸
形状の圧延材は、No. 15とNo.16をダミートラフ
で、No. 17スタンドに誘導される。仕上列のNo. 17
VとNo. 18Hでは、該当サイズのカリバに変更されて
おり、該当サイズの製品に仕上げられる。
【0015】さらに太いサイズの製品を圧延するために
は、さらに上流側の中間列の2スタンド(No. 13Hと
No. 14V、No. 11HとNo. 12V、No. 9HとNo.
10Vのそれぞれの組み合わせ)を不使用にしてダミー
トラフに替え、No. 17スタンドに誘導して製品をつく
る。例えば、D22では中間列のNo. 13〜No. 16を
不使用にする。D25およびD29では、No. 13〜N
o. 16を不使用にし、仕上スタンドNo. 17およびNo.
18のカリバによって異なるサイズのD25とD29
が仕上げられるようにする。また、D32およびD35
では、No. 9〜No. 16を不使用にし、仕上スタンドN
o. 17およびNo. 18のカリバによって異なるサイズ
のD32とD38が仕上げられるようにする。
【0016】次に、前述の圧延方法に好適な圧延機の仕
様を図2および図3に基づいて説明する。図2は、中間
列に用いられる水平圧延機H、図3は、中間列に用いら
れる垂直圧延機Vを示している。
【0017】図2に示されるように、この水平圧延機H
は、モータ1とロールスタンド2aと伸縮自在なスピン
ドル3のほかに、ダミートラフ6aを備えている。ロー
ルスタンド2aは、1組のロール5aを片持ち支持し、
ロール5aがスピンドル3を介してモータ1により駆動
される。また、ロールスタンド2aには、アーム7aを
介してダミートラフ6aが取り付けられており、ロール
スタンド2aは、スタンドシフト用シリンダ10によっ
て支持台11の上を水平動可能となっている。スタンド
シフト用シリンダ10によってロールスタンド2aおよ
びダミートラフ6aが移動するのと同時にスピンドル3
も伸縮する。ダミートラフ6aは、パスレベル8上にあ
って、パスライン9から距離L離れた位置に設けられ
る。そして、スタンドが不使用と選択されたときには、
スタンドシフト用シリンダ10の動作によってロール5
aとダミートラフ6aを交換し、棒材を圧延することな
く搬送する。
【0018】図3に示される垂直圧延機Vも、モータ1
とロールスタンド2bとスピンドル3とダミートラフ6
bを備えている。スピンドル3は水平圧延機Hと同様に
水平な伸縮自在の軸であるが、ロールスタンド2bは、
1組のロール5bを垂直に片待ち支持するため、運動方
向を変換するための変換機構を内蔵している。また、ロ
ールスタンド2bには、アーム7bを介してダミートラ
フ6bが、パスレベル8上にあって、パスライン9から
距離L離れた位置に取り付けられている。ロールスタン
ド2bは、支持台(図示せず)の上をスタンドシフト用
シリンダ10によって平行動可能となっている。スタン
ドが不使用と選択されたときには、スタンドシフト用シ
リンダ10の平行動によって、ロールスタンド2bとダ
ミートラフ6bを交換する。
【0019】図2および図3に示されるように、中間列
の圧延機はともに、片持ミルである。この片持ミルに形
成されるカリバは1種類であり、水平軸を入力方向とす
る伸縮自在なスピンドル軸によって水平方向にシフト
し、ダミートラフと交換する。このように、自動的に使
用(ミル)/不使用(ダミートラフ)の選択ができる。
また、片持ミルでは、ロール交換時間、手間にデメリッ
トあるが、カリバが1種類のみであるため、寿命の長い
WCロールなどを採用することによってダウンタイムを
少なくすることができる。また、中間列を二重式両持ち
ミルにしてH(水平)スタンドとV(垂直)スタンドを
交互に配列すると、スタンドの間隔が少なくとも2.4
m必要であるが、片持ミルにすると約2m以下と小さく
することができる。
【0020】なお、図示しないが、仕上列のスタンドは
マルチカリバのロールを採用し、多サイズのカリバを1
本のロールに加工しておき、カリバをシフトすることに
よりサイズ替えを行うように構成される。なお、1本の
ロールで全サイズ加工できないばあいは、予備スタンド
を用いて迅速にスタンド交換することで対応することが
できる。仕上列の2スタンド(No. 17およびNo. 1
8)は、カリバ替え、スタンド替えを頻繁に行うため、
スタンド組替装置(図1参照)を作業側に配置し、予備
スタンドとすぐに交換できるように配置している。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明では、全てのサイ
ズの棒材の仕上げを仕上列の2スタンドで行い、サイズ
変更を、シングルカリバの中間列スタンドの使用/不使
用の選択、およびマルチカリバの仕上列スタンドのカリ
バ替えで行うものであり、サイズ変更の際に、各スタン
ド毎でロールの組み替えを行う必要がなく、サイズ変え
によるダウンタイムを減らすことができ、時間当たりの
生産性が大幅に向上する。製造される棒材のサイズの変
更が容易であり、急なオーダーにも対応可能して、必要
な時に必要な量だけ圧延することができる。また、ロー
ル保有数を最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の棒材の圧延方法および装置の概略説明
図である。
【図2】本発明の圧延方法および装置に用いられる水平
の中間列スタンドの側面図である。
【図3】本発明の圧延方法および装置に用いられる垂直
の中間列スタンドの側面図である。
【図4】従来の棒材の圧延方法の概略説明図である。
【符号の説明】
H 水平圧延機 V 垂直圧延機 1 モータ 2a、2b ロールスタンド 3 スピンドル 4 スタンド組替装置 5a、5b ロール(片持ちミル) 6a、6b ダミートラフ 7 支持台 1H〜8V 粗列 9H〜16V 中間列 17H、18V 仕上列(最終の2スタンド)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 1/00 - 1/46 B21B 13/00 B21B 27/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粗列スタンドを経た全ての棒材は、シン
    グルカリバの片持ちミルを有する中間列スタンドをパス
    ライン上とオフライン間で水平方向にシフトさせること
    による当該中間列スタンドの使用/不使用の選択、およ
    び多種サイズのカリバが設けられたマルチカリバの二重
    式両持ちミルを有する仕上列スタンドとして前記中間列
    スタンドの下流の定位置に設置される最終の2スタンド
    のカリバ替えによる対応でサイズの変更ができるよう構
    成されてなることを特徴とする棒材の圧延装置。
  2. 【請求項2】 前記中間列スタンドは、ダミートラフを
    有しており、前記中間列スタンドの不使用の選択時、自
    動的にダミートラフがセットされるよう構成されてなる
    請求項1記載の棒材の圧延装置。
  3. 【請求項3】 棒材の圧延方法において、 (a)シングルカリバの片持ちミルを有する中間列スタ
    ンドをパスライン上とオフライン間で水平方向にシフト
    させることによる当該中間列スタンドの使用/不使用の
    選択による工程、および (b)マルチカリバの二重式両持ちミルを有する仕上列
    スタンドとして前記中間列スタンドの下流の定位置に設
    置される最終の2スタンドのカリバ替えによる工程を備
    えてなることを特徴とする棒材の圧延方法。
  4. 【請求項4】 前記中間列スタンドの不使用選択時に、
    前記シフト動作により当該中間列スタンドのロールを
    ミートラフと交換することを特徴とする請求項記載の
    圧延方法。
  5. 【請求項5】 前記圧延方法によって製造される棒材の
    サイズが、鉄筋コンクリート用棒鋼のサイズであって
    16以上、D38以下である請求項または記載の圧
    延方法。
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