JP3430615B2 - 接眼映像表示装置 - Google Patents

接眼映像表示装置

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JP3430615B2 JP03486494A JP3486494A JP3430615B2 JP 3430615 B2 JP3430615 B2 JP 3430615B2 JP 03486494 A JP03486494 A JP 03486494A JP 3486494 A JP3486494 A JP 3486494A JP 3430615 B2 JP3430615 B2 JP 3430615B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バーチャルリアリテ
ィシステムに適した、小型軽量で、広視野角性を容易に
提供できるヘッドマウント、ゴーグル型ディスプレイ等
の接眼映像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、バーチャルリアリティ用表示装置
として、ヘッドマウント装置や、ゴーグル型のディスプ
レイが注目されている。これらの装置は、従来の大型デ
ィスプレイを用いずとも、見かけ上大画面映像を楽し
め、視野の広い範囲を映像で埋めることができるので、
強い臨場感を得られ、また、個人用のモニター用として
小型軽量で簡易な構成のものも考えられている。
【0003】従来のヘッドマウント型表示装置の構成
を、図9に示す。図は片眼部の断面図で、1は接眼映像
表示装置、2は接眼光学系、3は液晶パネル等の小型表
示素子、4は人の眼を表わす。以下、図10を用いて映
像表示の原理を説明する。原理はルーペ拡大光学系と同
じであるが、小型表示素子3に描かれた映像5は、接眼
光学系2により虚像6として拡大結像される。人の眼4
は、あたかも虚像6を直接見るように感じ、図9のよう
な眼4に近接した位置においた小型の装置にもかかわら
ず、容易に拡大された大画面映像を楽しむことができる
ものである。図10において7は最大像位置からの主光
線(以下、「最大画角光線」という)、8は眼4の瞳、
θmaxは最大半画角を表わしており、最大半画角θm
axは、大きいほど広い視野角を映像で埋めることがで
き、臨場感が高まりバーチャルリアリティー用として適
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の接眼映像表示装
置1は、小型で低価格な装置を実現するために、接眼光
学系2として、図11のような、両面が非球面のプラス
チックレンズ2aを用いていた。ところが、図のような
簡単な構成の光学系では、接眼光学系2のパワーを強く
するのに限界があり、広視野角化と装置の小型軽量化に
は制約が存在した。
【0005】図11は、小型表示素子3として1.3イ
ンチの液晶パネルを想定し、眼4の瞳8からプラスチッ
クレンズ2aまでの距離を15mmに設定したときの光
路図を示しており、最大半画角θmaxを大きくするに
は、最大画角光線7は、プラスチックレンズ2aで大き
な屈折を受けるようにするか、小型表示素子3に大きい
ものを使用することが必要となる。
【0006】しかし、プラスチックレンズ2aのパワー
がこれ以上強くなると、収差が増大し、また、歪曲、色
収差も大きくなるため、結像性能が劣化してしまう。こ
れを防ぐには、多数枚のレンズ構成とする必要がある
等、高価格で重量の重いものとなってしまう問題があっ
た。
【0007】また、小型表示素子3を大きくすると、当
然、大型の装置となり、重量が増大する。
【0008】さらに、接眼映像表示装置1が、図12に
模式的に示したような両眼用の構成の場合は、眼4の間
隔dは約65mmなので、小型表示素子3としては最大
3インチ程度の液晶パネルまでしか使用することはでき
ない、等の制約があった。
【0009】従って、図10に示したような従来の光学
系では、最大半画角θmaxの2倍で定義される最大視
野角は60度程度のものしか実用的でなく、臨場感を求
めて視野角を100度以上にするには、高価な光学ガラ
ス材を用いたり、複数の非球面レンズを用いるなど、高
価な接眼光学系となり、また大型の液晶パネル等を表示
素子として用いるので、ヘルメット型等の大型で、重量
の重い装置となっていた。
【0010】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、簡単な接眼光学系と小型の表
示素子を用いて、容易に視野角100度以上を実現でき
る臨場感の高い接眼映像表示装置を得ることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る接眼映像
表示装置は、 小型表示素子と、当該小型表示素子に表示
される映像を光軸からの物高に比例した角度方向で、か
つ、仮想球面上に虚像を拡大結像する接眼光学系とを備
える接眼映像表示装置であって、接眼光学系は、虚像を
鑑賞する鑑賞者の眼に最も近い位置において眼側に鋸歯
形状を有する凹面を向けるフレネルレンズを備えるとと
もに、鑑賞者の眼側から順に、接眼光学系、小型表示素
子とを配置してなることとしたものである。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】この発明に係る接眼映像表示装置は、小型表示
素子と、当該小型表示素子に表示される映像を光軸から
の物高に比例した角度方向で、かつ、仮想球面上に虚像
を拡大結像する接眼光学系とを備える接眼映像表示装置
であって、接眼光学系は、虚像を鑑賞する鑑賞者の眼に
最も近い位置において眼側に鋸歯形状を有する凹面を向
けるフレネルレンズを備えるとともに、鑑賞者の眼側か
ら順に、接眼光学系、小型表示素子とを配置してなるの
で、広視野角で臨場感の高い映像を供給する。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の実施例1の構成を示す斜
視図で、全天周の映像を撮影し、それを虚像として再現
できる接眼映像表示装置である。図において、図9およ
び図10と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
しており、接眼光学系2は、フレネルレンズ2bで構成
されている。
【0022】まず、撮影手法について説明する。図2
は、実施例1の小型表示素子3に入力する映像の撮影方
法の説明図で、9は一般的な魚眼レンズ、10は撮像素
子である。風景等の全天周の映像5は魚眼レンズ9によ
り撮像素子10に撮像される。魚眼レンズ9の特徴とし
て、ほとんど視野角180度の映像を取り込めるが、像
高yと画角θ、またはtanθが比例するような位置に
撮像される特性がある。例えば円周上の映像Bは画角θ
に対応した撮像位置bに結像され、約2倍の画角に相当
するA点の映像はy方向に概略2倍のaに結像される。
この結果、撮像素子10には、樽形収差を有した映像と
して撮像される。
【0023】次に、実施例1の映像再生方法を図3を用
いて説明する。接眼光学系2として曲面上にフレネルレ
ンズが構成されたフレネルレンズ2bを使用し、小型表
示素子3の映像を虚像6として結像させる。小型表示素
子3には先の撮像素子10の映像を入力する。撮影時と
は逆に、フレネルレンズ2bは、小型表示素子3の像高
yに比例した角度θまたはtanθで、人の眼の瞳8に
入射するように設計されている。この結果、図2の光学
系で撮影した全天周の映像5は、図3の虚像6として再
生される。鑑賞者はあたかも図2の全天周風景5の中に
居るかのごとく感じ、強い臨場感を得られる。
【0024】先に出願人が出願した特願平04―295
713号では、魚眼撮像装置にて撮影した映像を、一つ
の大型フレネルレンズを用いて両眼で鑑賞する構成とし
たので、両眼を単眼と近似できるほど装置を大型にしな
いと、違和感を感じてしまうという問題点を有してい
た。しかし、この実施例1では、図1の様に各眼ごとに
フレネルレンズ2bと小型表示素子3を設けたので、装
置が大幅に小型化、軽量化ができ、ゴーグル形等の頭部
取り付けが容易になる。
【0025】さらに両眼式にしたので、左右眼用の小型
表示素子3に別々の映像信号を入力することで、容易に
立体映像を得られるという利点もある。しかし片眼だけ
の接眼光学系2で小型表示素子3を見る接眼映像表示装
置としてもよいことはいうまでもない
【0026】具体的な接眼光学系の例を図4に示す。フ
レネルレンズ2bは、屈折率1.49のアクリル材で形
成され、両面曲率半径が35mm,中心厚2.5mmで
ある。また、小型表示素子3は、最大対角方向1.3イ
ンチの液晶パネル、最大半画角θmaxは60度、つま
り視野角は120度の例である。また、瞳8とフレネル
レンズ2bまでの距離は12mm程度である。
【0027】図4はフレネルレンズ2bの図示していな
い鋸歯形状をレンズ2bの瞳側に施した場合の最大画角
光線7の屈折の様子も表わしている。フレネルレンズ2
b上の各鋸歯形状の斜面角度は、上記数値条件により、
必然的に決定されるので、詳細な説明は省略する。な
お、鋸歯形状の形成面は、表示素子側だけでも、また、
両面に施してもよく、同等の効果を奏する。
【0028】このように、実施例1によれば、視野角1
00度以上のヘッドマウントディスプレイが簡単な光学
系で構成でき、小型軽量化を容易に実現でき、しかも魚
眼レンズの撮影光学系と組み合わせると、効果的なバー
チャルリアリティシステムを構築することができる。
【0029】実施例2.図5にこの発明の実施例2の接
眼光学系2の構成を示す。接眼映像表示装置1としての
構成は図1と同じであり、ここでは接眼光学系だけを説
明する。この接眼光学系は、球面形フレネルレンズ21
に加え、アクリル材で形成された非球面レンズ22を有
する。これにより、球面形フレネルレンズ21の屈折作
用は非球面レンズ22により分担できるので、鋸歯形状
の斜面角度が小さくなり、より加工が容易にできる。ま
た、この実施例2のように、球面形フレネルレンズ21
の凹面を瞳8側に向けていると、最大画角光線7がフレ
ネルレンズ21と交差する高さ11が小さくなり、装置
の小型化に有利な構成となる。
【0030】球面形フレネルレンズ21の設計例は、実
施例1とおなじく、屈折率1.49のアクリル材で形成
され、両面曲率半径が35mm,中心厚2.5mmであ
る。また、小型表示素子3は、最大対角方向1.3イン
チの液晶パネル、最大画角θmaxは60度、つまり視
野角は120度の例である。また、非球面レンズ22
は、屈折率1.49のアクリル材で形成され、形状は、
下記の表1に記載したとおりである。なお、球面形フレ
ネルレンズ21の鋸歯形状は必然的に決定されるので、
説明は省略する。
【0031】
【表1】
【0032】実施例3.この発明の実施例3の接眼光学
系を、図6を用いて説明する。この実施例3は、実施例
2の球面形フレネルレンズ21を、メニスカスフレネル
レンズ23に形成したものである。この結果、実施例2
と同様に、装置を小型化できるとともに、メニスカスフ
レネルレンズ23の集光作用が加わり、フレネル作用、
非球面レンズ22の集光作用が軽減されるので、より結
像性能を向上でき、容易に120度以上の視野角を有す
ることができる。設計例を表2に示す。
【0033】
【表2】
【0034】実施例4.この発明の実施例4の接眼光学
系を、図7を用いて説明する。この実施例4は、実施例
3のメニスカスフレネルレンズ23の他面を非球面形状
に形成した非球面メニスカスフレネルレンズに形成した
ものである。この結果、より精細に収差補正を行えるの
で結像性能の高い装置が得られる。設計例を表3に示
す。なお、フレネルレンズを形成する面自体を非球面に
してもよい。
【0035】
【表3】
【0036】実施例5.この発明の実施例5の接眼光学
系を、図8を用いて説明する。この実施例5は、フレネ
ルレンズに、実施例3で用いたメニスカスフレネルレン
ズ23を用い、非球面レンズ22に代えて、凸レンズ2
5と凹レンズ26を貼り合わせた非球面ダブレットレン
ズ27を用いたものである。一般にフレネルレンズは強
い色収差を発生する問題がある。そこで凹レンズ26に
より、光学系全体の色収差を軽減するよう設計すれば、
特に周辺部での色ずれを気にならなくなる程度に抑制で
きる。また、ダブレットの代わりに、発散作用を有する
別のフレネルレンズを用い、レンズ21の発生する色収
差を打ち消しあうように構成してもよい。
【0037】
【発明の効果】この発明に係る接眼映像表示装置は、小
型表示素子と、当該小型表示素子に表示される映像を光
軸からの物高に比例した角度方向で、かつ、仮想球面上
に虚像を拡大結像する接眼光学系とを備える接眼映像表
示装置であって、接眼光学系は、虚像を鑑賞する鑑賞者
の眼に最も近い位置において眼側に鋸歯形状を有する凹
面を向けるフレネルレンズを備えるとともに、鑑賞者の
眼側から順に、接眼光学系、小型表示素子とを配置して
なるので、広視野角で臨場感の高い映像を供給する接眼
映像表示装置を得ることができる。
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の構成を示す斜視図であ
る。
【図2】実施例1と組み合わせて用いる撮影光学系の作
用を説明するための図である。
【図3】実施例1の映像再生作用を説明するための図で
ある。
【図4】実施例1の接眼光学系の一例を示す図である。
【図5】この発明の実施例2の構成を示す光路図であ
る。
【図6】この発明の実施例3の構成を示す光路図であ
る。
【図7】この発明の実施例4の構成を示す光路図であ
る。
【図8】この発明の実施例5の構成を示す光路図であ
る。
【図9】従来の接眼表示装置の構成を示す平面図であ
る。
【図10】この従来例の光学系の原理説明図である。
【図11】この従来の接眼光学系の非球面投写レンズの
光路図である。
【図12】従来例の両眼式の制約を説明する接眼表示装
置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 接眼映像表示装置 2 接眼光学系 2b フレネルレンズ 3 小型表示素子 21 球面形フレネルレンズ 22 非球面レンズ 23 メニスカスフレネルレンズ 24 非球面メニスカスフレネルレンズ 25 凸レンズ 26 凹レンズ 27 非球面ダブレットレンズ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−116608(JP,A) 特開 平7−84208(JP,A) 特開 平6−148565(JP,A) 特開 平5−341704(JP,A) 特開 平7−20404(JP,A) 特開 平5−130532(JP,A) 特開 平6−118337(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 9/00 - 17/08 G02B 21/02 - 21/04 G02B 25/00 - 25/04 G02B 27/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型表示素子と、当該小型表示素子に表
    示される映像を光軸からの物高に比例した角度方向で、
    かつ、仮想球面上に虚像を拡大結像する接眼光学系とを
    備える接眼映像表示装置であって、 当該接眼光学系は、上記虚像を鑑賞する鑑賞者の眼に最
    も近い位置において当該眼側に鋸歯形状を有する凹面を
    向けるフレネルレンズを備えるとともに、 上記鑑賞者の眼側から順に、上記接眼光学系、上記小型
    表示素子とを配置してなること を特徴とする接眼映像表
    示装置。
  2. 【請求項2】 接眼光学系は非球面レンズを備え、 当該非球面レンズをフレネルレンズと小型表示素子との
    間に配置することを特徴とする請求項1に記載の接眼映
    像表示装置。
  3. 【請求項3】 接眼光学系は非球面ダブレットレンズを
    備え、 当該非球面ダブレットレンズをフレネルレンズと小型表
    示素子との間に配置することを特徴とする請求項1に記
    載の接眼映像表示装置。
  4. 【請求項4】 フレネルレンズは、球面レンズ、メニス
    カスレンズ、または非球面レンズのいずれか一種のレン
    ズであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1
    項に記載の接眼映像表示装置。
  5. 【請求項5】 鑑賞者の左眼と右眼とにそれぞれ対応す
    る接眼光学系と小型表示素子とを有し、 上記鑑賞者の右眼と左眼とにそれぞれ対応する上記小型
    表示素子に表示される映像が異なること を特徴とする請
    求項1から4のいずれか1項に記載の接眼映像表示装
    置。
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